JP2004136501A - 液体噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】液体噴射ヘッドのキャッピング装置による封止及び液体噴射ヘッド内の吸引を行う位置の精度を向上させると共に、装置を小型化することのできる液体噴射装置を提供すること。また、液体噴射ヘッドがフラッシングを行う位置の精度を向上させることができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット式プリンタは、フレーム12内を往復移動するキャリッジ15と、キャリッジ15上に搭載され、記録紙Pに対してノズルの開口部からインクを噴射する記録ヘッド16と、記録ヘッド16を所定位置にて封止するキャッピング装置18と、キャッピング装置18に接続され、負圧を形成するポンプユニット19とを備えている。このインクジェット式プリンタにおいて、キャリッジ15が、フレーム12の右側板12bに当接した位置において、記録ヘッド16がキャッピング装置18に封止される。
【選択図】 図1
【解決手段】インクジェット式プリンタは、フレーム12内を往復移動するキャリッジ15と、キャリッジ15上に搭載され、記録紙Pに対してノズルの開口部からインクを噴射する記録ヘッド16と、記録ヘッド16を所定位置にて封止するキャッピング装置18と、キャッピング装置18に接続され、負圧を形成するポンプユニット19とを備えている。このインクジェット式プリンタにおいて、キャリッジ15が、フレーム12の右側板12bに当接した位置において、記録ヘッド16がキャッピング装置18に封止される。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原点(ホームポジション)とされる位置で、液体噴射ヘッドの封止、ポンプユニットによる吸引、又はフラッシングを行う液体噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタは、キャリッジがガイド部材に沿って往復移動し、このキャリッジ上に搭載された記録ヘッドがノズルからインクを記録紙等に対して噴射することで、印刷を行う。このガイド部材の両端は、プリンタのフレームに接続されており、キャリッジはフレーム間において往復移動を行う。また、インクジェット式プリンタのキャリッジの背面には、リニア式エンコーダが設けられている。さらに、インクジェット式プリンタのフレームには、スリットが形成された符号板が、キャリッジの移動方向に沿って配設されている。そして、キャリッジの往復移動に伴って、リニア式エンコーダが符号板のスリットを検知し、パルス検出信号に変換することによってスリット数をカウントし、キャリッジの移動距離等を算出していた。
【0003】
また、インクジェット式プリンタの非印刷領域には、液体噴射ヘッドとしての記録ヘッドを封止するためのキャッピング装置及びポンプモータを有するポンプユニットが備えられている。キャッピング装置は、キャリッジが非印刷領域まで移動したときに、記録ヘッドのノズル開口部の乾燥を防ぐため記録ヘッドを封止するものである。また、ポンプユニットは、キャッピング装置に接続されており、キャッピング装置が記録ヘッドを封止した状態で、記録ヘッド内の増粘したインク等を吸引し、記録ヘッドのノズルの目詰まりを防止する。このポンプユニットによる吸引は、キャリッジがフレームに当接した位置から、さらに所定距離移動した位置である吸引位置において行っていた。そして、この吸引位置には、キャッピング装置及びポンプユニットが備えられていた(例えば、特許文献1参照。)。また、キャリッジがフレームに当接させる際は、当接時の衝撃により記録ヘッドのノズルのメニスカスが壊れるのを避けるため、比較的遅い速度で当接させていた。従って、キャリッジをフレームに当接させるまでに時間がかかるため、キャリッジをフレームに当接させる回数を低減させていた。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−158143号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、吸引位置にキャリッジを移動させる際には、キャリッジを移動又は静止させるキャリッジモータや、リニア式エンコーダの精度が重要となる。また、静止させたキャリッジに搭載された記録ヘッドを封止する際に、所望のノズル列の開口部すべてを気密状態に封止するには、キャッピング装置の精度、記録ヘッドの精度等が重要となる。これらの装置の誤差が累積されると、吸引位置でキャリッジを位置させる際に大きな誤差が生じる可能性がある。特に、最近の記録ヘッドに形成されるノズル数は増加する傾向にあるため、キャッピング装置が所望のノズルを封止する位置に関して、高い精度が求められている。このような高い精度の要求に対し、上記先行技術では、キャリッジがフレームに当接した位置から、吸引位置に移動して吸引等が行われるため、誤差が生じる可能性がある。また、キャリッジがフレームに当接する回数は低減されていたため、時間が経過するにつれて、吸引位置の誤差が累積される可能性がある。従って、このような誤差を相殺するためのスペースを非印刷領域に確保することが要求され、装置の大型化を招来していた。
【0006】
一方、最近、高画質の印刷を行うために、記録ヘッドのノズル数が増大すると共にノズルの径が小さくなっている。このため、キャリッジがフレームに当接しても、従来よりノズルのメニスカスが壊れにくくなっている傾向にある。
【0007】
本発明の目的は、液体噴射ヘッドのキャッピング装置による封止及び液体噴射ヘッド内の吸引を行う位置の精度を向上させると共に、装置を小型化することのできる液体噴射装置を提供することにある。また、本発明の目的は、液体噴射ヘッドがフラッシングを行う位置の精度を向上させることができる液体噴射装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ガイド部材に沿って往復移動するキャリッジと、前記キャリッジの移動を規制するために前記ガイド部材の両端側に設けられた一対の移動規制部と、前記キャリッジに搭載され、ターゲットに対してノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記一方の移動規制部側に設けられ、前記液体噴射ヘッドを封止するキャッピング装置とを備えた液体噴射装置において、前記キャッピング装置側の移動規制部に前記キャリッジが当接した位置において、前記液体噴射ヘッドが前記キャッピング装置に封止される。
【0009】
これによれば、キャリッジが移動規制部に当接した位置から、さらに移動した位置において、キャッピング装置による液体噴射ヘッドの封止を行わなくてもよい。このため、キャッピング装置で液体噴射ヘッドを封止する際に、キャリッジ、キャッピング装置等の誤差により、キャリッジとキャッピング装置との位置のずれ等の発生を極力防止することができる。従って、液体噴射ヘッドの封止が行われる位置の精度を向上させることができ、液体噴射ヘッドを気密状態に封止する動作の信頼性を向上させることができる。また、液体噴射ヘッドの封止が行われる位置の精度が向上されるため、誤差を相殺するためのスペースを設ける必要がなくなり、液体噴射装置を小型化することができる。
【0010】
この液体噴射装置において、前記キャッピング装置に接続され、負圧を形成して前記液体噴射ヘッド内の液体を吸引するポンプユニットを更に備え、前記液体噴射ヘッドが前記キャッピング装置に封止された状態で、前記ポンプユニットにより前記液体噴射ヘッド内の液体が吸引される。
【0011】
これによれば、キャリッジが移動規制部に当接した位置から、さらに移動した位置において、ポンプユニットにより液体噴射ヘッド内の液体の吸引を行う必要がなくなる。このため、キャリッジ、キャッピング装置等の誤差により、吸引が行われる位置における大きな誤差の発生を極力防止することができる。従って、吸引が行われる位置の精度を向上させることができ、液体噴射ヘッド内の液体を吸引する動作の信頼性を向上させることができる。
【0012】
この液体噴射装置において、前記キャッピング装置側の移動規制部に前記キャリッジが当接した位置において、前記液体噴射ヘッドのノズルから液体を吐出するフラッシングが行われる。
【0013】
これによれば、移動規制部に当接した位置から、さらに移動した位置でフラッシングを行う必要がなくなる。このため、キャリッジ、キャッピング装置等の誤差により、フラッシングが行われる位置における大きな誤差の発生を極力防止することができる。従って、フラッシングが行われる位置の精度を向上させることができ、液体の周囲への飛散による汚染等を極力防止することができる。
【0014】
この液体噴射装置において、前記キャリッジが、前記キャッピング装置側の移動規制部に当接した位置をホームポジションとする。
これによれば、キャリッジがキャッピング装置側の移動規制部に当接した位置から、さらに移動した位置を原点とすることがない。このため、原点とされる位置の精度を向上させることができる。従って、液体噴射装置の原点を基準点とする各動作の精度を向上させることができる。また、ホームポジションの位置の精度が向上されるため、誤差を相殺するためのスペースを設ける必要がなくなり、液体噴射装置を小型化することができる。
【0015】
この液体噴射装置において、前記キャリッジを駆動するモータと、前記モータの電流値を測定する電流値測定手段と、前記電流値測定手段が所定値以上となったときに、前記キャリッジが前記キャッピング装置側の移動規制部に当接したと判断する当接位置判断手段とをさらに備えた。
【0016】
これによれば、キャリッジの位置を検出するためのセンサ等を設けることなく、キャリッジがキャッピング装置側の移動規制部に当接した位置を検出することができる。
【0017】
この液体噴射装置において、前記当接位置判断手段による前記キャリッジが前記キャッピング装置側の移動規制部に当接したとの判断は、前記キャリッジが前記キャッピング装置側に移動する方向に、前記モータが回転している場合にその判断を実行する。
【0018】
これによれば、キャリッジがキャッピング装置側の移動規制部に当接したとの判断は、モータの回転方向により判断することができる。このため、キャリッジが一対の移動規制部のどちらに当接したかをより確実に判断できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した液体噴射装置の第1の実施形態を図1〜図5に従って説明する。
【0020】
図1は、液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタ本体(以下、プリンタ本体とする。)11の要部斜視図を示す。プリンタ本体11は、ケース(図示せず)の内部にフレーム12を有する。フレーム12は、背板12cと、この背板12cの両端において背板12cの直行方向に延設する、移動規制部としての左側板12a及び右側板12bとを有している。フレーム12内には、プラテン13が備えられ、このプラテン13の長手方向は背板12cと平行になるように配置されている。また、左側板12aと右側板12bとの間にはガイド部材14が配設され、ガイド部材14に沿って摺動可能にキャリッジ15が支持されている。このガイド部材14は、その長手方向が背板12cと平行になるように配置されている。キャリッジ15には、ブラックインク及び各種カラーインクを吐出するノズル列が形成された記録ヘッド16が、ターゲットとしての記録紙Pに対向するように設けられている。記録ヘッド16のノズル列は、キャリッジ15に搭載された各インクカートリッジ17からインクの供給を受け、記録紙Pに吐出して文字や画像を印刷するようになっている。
【0021】
キャリッジ15の非印刷領域には、非印刷時に記録ヘッド16のノズルの開口部を封止するためのキャップ18aを有するキャッピング装置18と、ポンプモータ42(図3参照)を有するポンプユニット19が設けられている。キャリッジ15が印刷領域から非印刷領域に移動すると、キャリッジ15が図示しないレバーに当接してキャップ18aが上方に移動し、キャップ18aが記録ヘッド16を封止するようになっている。記録ヘッド16のノズルに目詰まりが生じたときや、インクカートリッジ17の交換等を行ったとき等に、記録ヘッド16から強制的にインクを吐出させる場合は、記録ヘッド16をキャッピング装置18で封止した状態でポンプユニット19を作動させる。そして、ポンプユニット19からの負圧により、ノズルの開口部から記録ヘッド16内のインクを吸引する。この吸引動作により、ノズル内の増粘したインクや、気泡の混入したインクがキャップ18aの中に排出される。
【0022】
フレーム12の背板12cの外側には、破線で示すようにDCモータからなる、モータとしてのキャリッジモータ20が備えられている。キャリッジモータ20は、出力軸が背板12cの内側に突出し、その突出した出力軸には駆動プーリ21が設けられている。駆動プーリ21と相対向する左側には、従動プーリ22が背板12cに回転可能に支持され、両プーリ21,22はタイミングベルト23をガイド部材14と平行になるように掛装している。また、タイミングベルト23の所定の箇所とキャリッジ15とは連結されている。従って、キャリッジモータ20が正逆回転することによって、キャリッジ15はガイド部材14に沿って往復動することになる。
【0023】
駆動プーリ21と従動プーリ22間の背板12cには、符号板24が設けられている。この符号板24には、左右方向に所定の間隔毎にスリットが設けられている。この符号板24のスリットは、キャリッジ15に設けたリニア式エンコーダ25(図3参照)によって検出される。このリニア式エンコーダ25は、キャリッジ15の往復移動に伴って符号板24の各スリットを検知し、キャリッジ15の速度及び移動方向を検出するためのパルス検出信号SG1,SG2を出力するようになっている。
【0024】
詳述すると、図2(a),(b)に示すように、リニア式エンコーダ25は位相が90度だけずれた2種類のパルス検出信号SG1,SG2を出力する。そして、キャリッジモータ20が正転しているときには、図2(a)に示すように、パルス検出信号SG1はパルス検出信号SG2より90度位相が進む構成になっている。反対に、キャリッジモータ20が逆転しているとき、図2(b)に示すように、パルス検出信号SG1はパルス検出信号SG2より90度位相が遅れる構成になっている。また、パルス検出信号SG1、SG2の1周期T(立ち上がりから次の立ち上がり、又は立ち下がりから次の立ち下がり)は、スリットの間隔を移動する際に要する時間である。従って、周期Tを計時すれば、そのときのキャリッジ15の実速度がわかる。また、周期Tの数、すなわち、パルス検出信号SG1の立ち上がりをカウントすれば、このカウント値Cからキャリッジ15の起動開始位置からの移動距離dがわかる。さらに、パルス検出信号SG1,SG2の位相を比較することによってキャリッジ15の移動方向がわかることになる。
【0025】
背板12cの下部外側には、DCモータからなる紙送りモータ26が備えられている。紙送りモータ26は図示しない紙送りローラ及び従属ローラを回転させて記録紙Pを紙送りする。紙送りモータ26はロータリ式のエンコーダ46(図3参照)を備えている。
【0026】
次に、インクジェット式プリンタに内蔵された印刷制御装置の電気的構成を図3に従って説明する。
図3は、インクジェット式プリンタに内蔵された印刷制御装置の電気的構成を説明するためのブロック回路図である。印刷制御装置は、ASIC31、CPU32、当接位置判断手段としてのDCユニット33、PROM34、RAM35、EEPROM36、インターフェース(IF)37、タイマIC38を備えている。他にも印刷制御装置は、電流値測定手段としての電流検出センサ39、ポンプモータドライバ41、ポンプモータ42、キャリッジ(CR)モータドライバ43、ヘッドドライバ44、紙送りモータドライバ45、エンコーダ46及び紙検出センサ47を備えている。ヘッドドライバ44は、記録ヘッド16を駆動制御し、紙送りモータドライバ45はエンコーダ46の出力に基づいて駆動制御される。エンコーダ46は、対応する符号板が紙送りモータ26の回転に応じて回転する回転円板である以外は、リニア式エンコーダ25と同様の構成になっており、スリット数に応じてパルス検出信号SG3,SG4を出力し、紙送りモータ26により紙を送り出す。
【0027】
ASIC31は、インターフェース37を介してパソコン等の外部装置のホストコンピュータ40との間でデータの送受信を行う。ASIC31は、ホストコンピュータ40からインターフェース37を介して送られてくる印字情報に基づいて印字解像度や記録ヘッド16の駆動波形等を制御する。
【0028】
CPU32は装置全体を制御する。CPU32は、ホストコンピュータ40からインターフェース37及びASIC31を介して送られてくる印字情報に基づいてキャリッジモータ20の起動及び走行スケジュール、及び記録ヘッド16の印字スケジュールを設定する。CPU32は、走行スケジュールに基づいてキャリッジモータ20を駆動制御するに必要な指令信号をDCユニット33に出力する。
【0029】
DCユニット33は、CPU32との間でデータの送受信を行う。DCユニット33は、CPU32からの指令信号及びリニア式エンコーダ25からのパルス検出信号SG1,SG2等に基づいて、キャリッジモータドライバ43を介してキャリッジモータ20を駆動制御する。詳述すると、DCユニット33は、リニア式エンコーダ25からのパルス検出信号SG1,SG2に基づいて、キャリッジ15の移動速度及び現在位置を算出する。また、DCユニット33は、CPU32から出力されるキャリッジモータ20の起動及び走行スケジュールに基づいて作成された指令信号(起動開始位置から印字開始位置までの印字開始移動距離のデータ)を入力する。また、DCユニット33は、電流検出センサ39により検出されたキャリッジモータ20の電流値に基づいて、キャリッジモータドライバ43を介してキャリッジモータ20を駆動制御する。また、DCユニット33は、PROM34に記憶された加速領域駆動電流値のデータ等を入力する。この加速領域駆動電流データは、キャリッジ15の加速領域における移動距離dに対するキャリッジモータ20に供給する電流値である。供給された電流値は電流検出センサ39により検出される。
【0030】
一方、キャリッジ15が左側板12aや右側板12bに当接すると、キャリッジモータ20には、所定値以上の電流値の電流が流れるようになっている。図4に示すように、キャリッジ15が右側板12bに当接すると、キャリッジモータ20には、例えば、720mA以上の電流が流れる。本実施形態では、図4のように、キャリッジ15の右側面が右側板12bに当接したときの位置を原点、すなわちホームポジションとする。また、原点に配置されたキャリッジ15の下方には、キャッピング装置18とポンプユニット19とが配置されている。
【0031】
次に、キャリッジ15を非印刷領域まで移動させ、記録ヘッド16をキャッピング装置18により封止する手順について、図5に従って説明する。
インクジェット式プリンタのケースに組み込まれたクリーニング開始用のスイッチが押圧されたり、各インクカートリッジ17の交換等を行うと、ポンプユニット19による吸引を開始させる信号が出力される。この信号が出力されると、まずキャリッジ15がホームポジションにあるか否かが判断される(S1−1)。具体的には、キャリッジ15がホームポジションに移動して、記録ヘッド16がキャッピング装置18により封止されている場合は、既にキャリッジ15がホームポジションにあることを示すフラグがONになっているため、このフラグの値を判別する。フラグが、キャリッジ15がホームポジションにあることを示す値であって、キャリッジ15が既にホームポジションにあると判断された場合(S1−1においてYES)は、キャッピング装置18とポンプユニット19により吸引動作が行われる(S1−6)。具体的には、ポンプモータドライバ41により、ポンプモータ42が駆動され、キャップ18aに封止された記録ヘッド16のノズル内のインクが吸引される。キャリッジ15がホームポジションにない場合(S1−1においてNO)、キャリッジモータ20に指令信号が送られ、キャリッジ15がフレーム12の右側へ、すなわちホームポジション側に移動する。具体的には、リニア式エンコーダ25により出力されたパルス検出信号SG1がパルス検出信号SG2より90度位相が進むようにキャリッジモータ20を回転させる(S1−2)。このとき、電流検出センサ39により、キャリッジモータ20の電流値が計測されている。そして、この電流値が、例えば720mA等の所定値以上であるか否かが判断される(S1−3)。電流値が720mA以上でない場合(S1−3においてNO)、720mA以上になるまで判断が繰り返される。電流値が720mA以上となった場合(S1−3においてYES)、キャリッジ15が右側板12bに当接したと判断される。そして、このときのキャリッジの位置を原点、すなわちホームポジションとみなし、パルス検出信号の立ち上がり数、すなわちパルス検出信号の周期Tの数であるカウント値Cに「0」が入力され、キャリッジ15がホームポジションにあることを示すフラグがONにされる(S1−4)。そして、キャリッジモータ20に付加する電流値を「0」にして、キャリッジ15を静止させ、キャッピング装置18の駆動により、キャップ18aを上方に移動させて記録ヘッド16を封止する(S1−5)。さらに、ポンプモータ42が駆動し、記録ヘッド16内のインクが吸引される(S1−6)。
【0032】
第1の実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)第1の実施形態では、キャリッジ15が右側板12bに当接した位置を原点、すなわちホームポジションとした。そして、この原点とされた位置において、キャッピング装置18により記録ヘッド16を封止し、ポンプユニット19により記録ヘッド16内のインクを吸引した。このため、キャリッジ15が右側板12bに当接した位置から、さらに移動した位置で記録ヘッド16の封止を行う必要がない。従って、キャリッジ15、キャッピング装置18等の誤差による、キャリッジ15とキャッピング装置18との位置のずれ等の誤差の発生を極力防止することができる。このため、記録ヘッド16の封止及び吸引が行われる位置の精度を向上させることができ、記録ヘッド16を気密状態に封止する動作及び記録ヘッド16内のインクを吸引する動作の信頼性を向上させることができる。また、記録ヘッド16の封止及び吸引が行われる位置の精度が向上されるため、誤差を相殺するためのスペースを設ける必要がなくなり、インクジェット式プリンタ本体11を小型化することができる。
【0033】
(2)第1の実施形態では、リニア式エンコーダ25により出力されたパルス検出信号SG1がパルス検出信号SG2より90度位相が進むようにキャリッジモータ20を回転させた際に、キャリッジモータ20に流れる電流値が720mA以上となった場合に、右側板12bに当接したと判断するようにした。このため、キャリッジ15が右側板12bに当接したとの判断は、モータの回転方向により判断することができ、キャリッジ15がフレーム12の側板のどちらに当接したかをより確実に判断できる。また、キャリッジモータ20の電流を検出する電流検出センサ39を設けたため、キャリッジ15の位置を検出するためのセンサ等を別途設ける必要がなくなる。
【0034】
(第2の実施形態)
以下、本発明を具体化した液体噴射装置の第2の実施形態を図6に従って説明する。なお、第2の実施形態は、第1の実施形態の処理手順を変更したのみの構成であるため、同様の部分についてはその詳細な説明を省略する。
【0035】
インクジェット式プリンタでは、記録ヘッド16のノズル内のインクの増粘による吐出不良の防止のために所定の時間間隔をおいてノズルからインク滴を吐出するフラッシングが行われる。このフラッシングは非印刷領域側に設けられたキャッピング装置18上で行われる。その際に、キャッピング装置18は記録ヘッド16を封止せず、吐出されるインク滴をキャッピング装置18が受けるようになっている。前回行ったフラッシングから所定の時間が経過すると、フラッシングを開始させる信号が出力される。この信号が出力されると、キャリッジ15がホームポジションにあるか否かが判断される(S2−1)。キャリッジ15が既にホームポジションにある場合(S2−1においてYES)は、フラッシング動作が行われる(S2−5)。キャリッジ15がホームポジションにない場合(S2−1においてNO)、キャリッジモータ20に指令信号が送られ、キャリッジ15が右側へ、すなわちホームポジション側に移動する。具体的には、リニア式エンコーダ25により出力されたパルス検出信号SG1がパルス検出信号SG2より90度位相が進むようにキャリッジモータ20を回転させる(S2−2)。このとき、電流検出センサ39により、キャリッジモータ20の電流値が計測されている。そして、この電流値が、例えば720mA等の所定値以上であるか否かが判断される(S2−3)。電流値が720mA以上でない場合(S2−3においてNO)、720mA以上になるまで判断が繰り返される。電流値が720mA以上となった場合(S2−3においてYES)、キャリッジ15が右側板12bに当接したと判断される。そして、この位置を原点、すなわちホームポジションとみなし、パルス検出信号の立ち上がり数、すなわちパルス検出信号の周期Tの数であるカウント値Cに「0」が入力され、キャリッジ15がホームポジションにあることを示すフラグがONにされる(S2−4)。そして、キャリッジモータ20に付加する電流値を0にして、キャリッジ15を静止させる。さらに、ヘッドドライバ44に駆動信号が発せられ、記録ヘッド16のノズルからインクが吐出されてフラッシングが行われる(S2−5)。
【0036】
第2の実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(3)第2の実施形態では、キャリッジ15が右側板12bに当接した位置を原点、すなわちホームポジションとし、この原点とされた位置において、フラッシングを行うようにした。このため、キャリッジ15が右側板12bに当接した位置から、さらに移動した位置でフラッシングを行う必要がなくなる。このため、キャリッジ、キャッピング装置等の誤差により、フラッシングが行われる位置における大きな誤差の発生を極力防止することができる。従って、フラッシングが行われる位置の精度を向上させることができ、液体の周囲への飛散による、プリンタ本体11内の他の装置又は記録紙P等の汚染を極力防止することができる。
【0037】
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記各実施形態では、フレーム12の右側を原点としたが、左右どちら側でもよい。このとき、原点となる位置の下方にキャッピング装置18が設けられる。
【0038】
・上記各実施形態では、キャッピング装置18をフレーム12の右側にのみ設けたが、フレーム12の両側に設けてもよい。
・上記各実施形態では、液体噴射装置をインクジェット式プリンタに使用したが、インク以外の液体を噴射する液体噴射装置に応用してもよい。例えば、液晶ディスプレイやELディスプレイ、FED(面発光ディスプレイ)等の製造などに用いられる電極材や色材などの液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとしての試料噴射装置であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のプリンタ本体の要部斜視図。
【図2】リニア式エンコーダのパルス検出信号の波形図であり、(a)は正転時の波形図、(b)は逆転時の波形図。
【図3】電気的構成を説明するためのブロック回路図。
【図4】キャリッジの原点を説明するための説明図。
【図5】第1の実施形態の処理手順の説明図。
【図6】第2の実施形態の処理手順の説明図。
【符号の説明】
11…液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタ本体、12a…移動規制部としての左側板、12b…移動規制部としての右側板、14…ガイド部材、15…キャリッジ、16…液体噴射ヘッドとしての記録ヘッド、18…キャッピング装置、19…ポンプユニット、20…モータとしてのキャリッジモータ、33…当接位置判断手段としてのDCユニット、39…電流値測定手段としての電流検出センサ、P…ターゲットとしての記録紙。
【発明の属する技術分野】
本発明は、原点(ホームポジション)とされる位置で、液体噴射ヘッドの封止、ポンプユニットによる吸引、又はフラッシングを行う液体噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタは、キャリッジがガイド部材に沿って往復移動し、このキャリッジ上に搭載された記録ヘッドがノズルからインクを記録紙等に対して噴射することで、印刷を行う。このガイド部材の両端は、プリンタのフレームに接続されており、キャリッジはフレーム間において往復移動を行う。また、インクジェット式プリンタのキャリッジの背面には、リニア式エンコーダが設けられている。さらに、インクジェット式プリンタのフレームには、スリットが形成された符号板が、キャリッジの移動方向に沿って配設されている。そして、キャリッジの往復移動に伴って、リニア式エンコーダが符号板のスリットを検知し、パルス検出信号に変換することによってスリット数をカウントし、キャリッジの移動距離等を算出していた。
【0003】
また、インクジェット式プリンタの非印刷領域には、液体噴射ヘッドとしての記録ヘッドを封止するためのキャッピング装置及びポンプモータを有するポンプユニットが備えられている。キャッピング装置は、キャリッジが非印刷領域まで移動したときに、記録ヘッドのノズル開口部の乾燥を防ぐため記録ヘッドを封止するものである。また、ポンプユニットは、キャッピング装置に接続されており、キャッピング装置が記録ヘッドを封止した状態で、記録ヘッド内の増粘したインク等を吸引し、記録ヘッドのノズルの目詰まりを防止する。このポンプユニットによる吸引は、キャリッジがフレームに当接した位置から、さらに所定距離移動した位置である吸引位置において行っていた。そして、この吸引位置には、キャッピング装置及びポンプユニットが備えられていた(例えば、特許文献1参照。)。また、キャリッジがフレームに当接させる際は、当接時の衝撃により記録ヘッドのノズルのメニスカスが壊れるのを避けるため、比較的遅い速度で当接させていた。従って、キャリッジをフレームに当接させるまでに時間がかかるため、キャリッジをフレームに当接させる回数を低減させていた。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−158143号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、吸引位置にキャリッジを移動させる際には、キャリッジを移動又は静止させるキャリッジモータや、リニア式エンコーダの精度が重要となる。また、静止させたキャリッジに搭載された記録ヘッドを封止する際に、所望のノズル列の開口部すべてを気密状態に封止するには、キャッピング装置の精度、記録ヘッドの精度等が重要となる。これらの装置の誤差が累積されると、吸引位置でキャリッジを位置させる際に大きな誤差が生じる可能性がある。特に、最近の記録ヘッドに形成されるノズル数は増加する傾向にあるため、キャッピング装置が所望のノズルを封止する位置に関して、高い精度が求められている。このような高い精度の要求に対し、上記先行技術では、キャリッジがフレームに当接した位置から、吸引位置に移動して吸引等が行われるため、誤差が生じる可能性がある。また、キャリッジがフレームに当接する回数は低減されていたため、時間が経過するにつれて、吸引位置の誤差が累積される可能性がある。従って、このような誤差を相殺するためのスペースを非印刷領域に確保することが要求され、装置の大型化を招来していた。
【0006】
一方、最近、高画質の印刷を行うために、記録ヘッドのノズル数が増大すると共にノズルの径が小さくなっている。このため、キャリッジがフレームに当接しても、従来よりノズルのメニスカスが壊れにくくなっている傾向にある。
【0007】
本発明の目的は、液体噴射ヘッドのキャッピング装置による封止及び液体噴射ヘッド内の吸引を行う位置の精度を向上させると共に、装置を小型化することのできる液体噴射装置を提供することにある。また、本発明の目的は、液体噴射ヘッドがフラッシングを行う位置の精度を向上させることができる液体噴射装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ガイド部材に沿って往復移動するキャリッジと、前記キャリッジの移動を規制するために前記ガイド部材の両端側に設けられた一対の移動規制部と、前記キャリッジに搭載され、ターゲットに対してノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記一方の移動規制部側に設けられ、前記液体噴射ヘッドを封止するキャッピング装置とを備えた液体噴射装置において、前記キャッピング装置側の移動規制部に前記キャリッジが当接した位置において、前記液体噴射ヘッドが前記キャッピング装置に封止される。
【0009】
これによれば、キャリッジが移動規制部に当接した位置から、さらに移動した位置において、キャッピング装置による液体噴射ヘッドの封止を行わなくてもよい。このため、キャッピング装置で液体噴射ヘッドを封止する際に、キャリッジ、キャッピング装置等の誤差により、キャリッジとキャッピング装置との位置のずれ等の発生を極力防止することができる。従って、液体噴射ヘッドの封止が行われる位置の精度を向上させることができ、液体噴射ヘッドを気密状態に封止する動作の信頼性を向上させることができる。また、液体噴射ヘッドの封止が行われる位置の精度が向上されるため、誤差を相殺するためのスペースを設ける必要がなくなり、液体噴射装置を小型化することができる。
【0010】
この液体噴射装置において、前記キャッピング装置に接続され、負圧を形成して前記液体噴射ヘッド内の液体を吸引するポンプユニットを更に備え、前記液体噴射ヘッドが前記キャッピング装置に封止された状態で、前記ポンプユニットにより前記液体噴射ヘッド内の液体が吸引される。
【0011】
これによれば、キャリッジが移動規制部に当接した位置から、さらに移動した位置において、ポンプユニットにより液体噴射ヘッド内の液体の吸引を行う必要がなくなる。このため、キャリッジ、キャッピング装置等の誤差により、吸引が行われる位置における大きな誤差の発生を極力防止することができる。従って、吸引が行われる位置の精度を向上させることができ、液体噴射ヘッド内の液体を吸引する動作の信頼性を向上させることができる。
【0012】
この液体噴射装置において、前記キャッピング装置側の移動規制部に前記キャリッジが当接した位置において、前記液体噴射ヘッドのノズルから液体を吐出するフラッシングが行われる。
【0013】
これによれば、移動規制部に当接した位置から、さらに移動した位置でフラッシングを行う必要がなくなる。このため、キャリッジ、キャッピング装置等の誤差により、フラッシングが行われる位置における大きな誤差の発生を極力防止することができる。従って、フラッシングが行われる位置の精度を向上させることができ、液体の周囲への飛散による汚染等を極力防止することができる。
【0014】
この液体噴射装置において、前記キャリッジが、前記キャッピング装置側の移動規制部に当接した位置をホームポジションとする。
これによれば、キャリッジがキャッピング装置側の移動規制部に当接した位置から、さらに移動した位置を原点とすることがない。このため、原点とされる位置の精度を向上させることができる。従って、液体噴射装置の原点を基準点とする各動作の精度を向上させることができる。また、ホームポジションの位置の精度が向上されるため、誤差を相殺するためのスペースを設ける必要がなくなり、液体噴射装置を小型化することができる。
【0015】
この液体噴射装置において、前記キャリッジを駆動するモータと、前記モータの電流値を測定する電流値測定手段と、前記電流値測定手段が所定値以上となったときに、前記キャリッジが前記キャッピング装置側の移動規制部に当接したと判断する当接位置判断手段とをさらに備えた。
【0016】
これによれば、キャリッジの位置を検出するためのセンサ等を設けることなく、キャリッジがキャッピング装置側の移動規制部に当接した位置を検出することができる。
【0017】
この液体噴射装置において、前記当接位置判断手段による前記キャリッジが前記キャッピング装置側の移動規制部に当接したとの判断は、前記キャリッジが前記キャッピング装置側に移動する方向に、前記モータが回転している場合にその判断を実行する。
【0018】
これによれば、キャリッジがキャッピング装置側の移動規制部に当接したとの判断は、モータの回転方向により判断することができる。このため、キャリッジが一対の移動規制部のどちらに当接したかをより確実に判断できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した液体噴射装置の第1の実施形態を図1〜図5に従って説明する。
【0020】
図1は、液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタ本体(以下、プリンタ本体とする。)11の要部斜視図を示す。プリンタ本体11は、ケース(図示せず)の内部にフレーム12を有する。フレーム12は、背板12cと、この背板12cの両端において背板12cの直行方向に延設する、移動規制部としての左側板12a及び右側板12bとを有している。フレーム12内には、プラテン13が備えられ、このプラテン13の長手方向は背板12cと平行になるように配置されている。また、左側板12aと右側板12bとの間にはガイド部材14が配設され、ガイド部材14に沿って摺動可能にキャリッジ15が支持されている。このガイド部材14は、その長手方向が背板12cと平行になるように配置されている。キャリッジ15には、ブラックインク及び各種カラーインクを吐出するノズル列が形成された記録ヘッド16が、ターゲットとしての記録紙Pに対向するように設けられている。記録ヘッド16のノズル列は、キャリッジ15に搭載された各インクカートリッジ17からインクの供給を受け、記録紙Pに吐出して文字や画像を印刷するようになっている。
【0021】
キャリッジ15の非印刷領域には、非印刷時に記録ヘッド16のノズルの開口部を封止するためのキャップ18aを有するキャッピング装置18と、ポンプモータ42(図3参照)を有するポンプユニット19が設けられている。キャリッジ15が印刷領域から非印刷領域に移動すると、キャリッジ15が図示しないレバーに当接してキャップ18aが上方に移動し、キャップ18aが記録ヘッド16を封止するようになっている。記録ヘッド16のノズルに目詰まりが生じたときや、インクカートリッジ17の交換等を行ったとき等に、記録ヘッド16から強制的にインクを吐出させる場合は、記録ヘッド16をキャッピング装置18で封止した状態でポンプユニット19を作動させる。そして、ポンプユニット19からの負圧により、ノズルの開口部から記録ヘッド16内のインクを吸引する。この吸引動作により、ノズル内の増粘したインクや、気泡の混入したインクがキャップ18aの中に排出される。
【0022】
フレーム12の背板12cの外側には、破線で示すようにDCモータからなる、モータとしてのキャリッジモータ20が備えられている。キャリッジモータ20は、出力軸が背板12cの内側に突出し、その突出した出力軸には駆動プーリ21が設けられている。駆動プーリ21と相対向する左側には、従動プーリ22が背板12cに回転可能に支持され、両プーリ21,22はタイミングベルト23をガイド部材14と平行になるように掛装している。また、タイミングベルト23の所定の箇所とキャリッジ15とは連結されている。従って、キャリッジモータ20が正逆回転することによって、キャリッジ15はガイド部材14に沿って往復動することになる。
【0023】
駆動プーリ21と従動プーリ22間の背板12cには、符号板24が設けられている。この符号板24には、左右方向に所定の間隔毎にスリットが設けられている。この符号板24のスリットは、キャリッジ15に設けたリニア式エンコーダ25(図3参照)によって検出される。このリニア式エンコーダ25は、キャリッジ15の往復移動に伴って符号板24の各スリットを検知し、キャリッジ15の速度及び移動方向を検出するためのパルス検出信号SG1,SG2を出力するようになっている。
【0024】
詳述すると、図2(a),(b)に示すように、リニア式エンコーダ25は位相が90度だけずれた2種類のパルス検出信号SG1,SG2を出力する。そして、キャリッジモータ20が正転しているときには、図2(a)に示すように、パルス検出信号SG1はパルス検出信号SG2より90度位相が進む構成になっている。反対に、キャリッジモータ20が逆転しているとき、図2(b)に示すように、パルス検出信号SG1はパルス検出信号SG2より90度位相が遅れる構成になっている。また、パルス検出信号SG1、SG2の1周期T(立ち上がりから次の立ち上がり、又は立ち下がりから次の立ち下がり)は、スリットの間隔を移動する際に要する時間である。従って、周期Tを計時すれば、そのときのキャリッジ15の実速度がわかる。また、周期Tの数、すなわち、パルス検出信号SG1の立ち上がりをカウントすれば、このカウント値Cからキャリッジ15の起動開始位置からの移動距離dがわかる。さらに、パルス検出信号SG1,SG2の位相を比較することによってキャリッジ15の移動方向がわかることになる。
【0025】
背板12cの下部外側には、DCモータからなる紙送りモータ26が備えられている。紙送りモータ26は図示しない紙送りローラ及び従属ローラを回転させて記録紙Pを紙送りする。紙送りモータ26はロータリ式のエンコーダ46(図3参照)を備えている。
【0026】
次に、インクジェット式プリンタに内蔵された印刷制御装置の電気的構成を図3に従って説明する。
図3は、インクジェット式プリンタに内蔵された印刷制御装置の電気的構成を説明するためのブロック回路図である。印刷制御装置は、ASIC31、CPU32、当接位置判断手段としてのDCユニット33、PROM34、RAM35、EEPROM36、インターフェース(IF)37、タイマIC38を備えている。他にも印刷制御装置は、電流値測定手段としての電流検出センサ39、ポンプモータドライバ41、ポンプモータ42、キャリッジ(CR)モータドライバ43、ヘッドドライバ44、紙送りモータドライバ45、エンコーダ46及び紙検出センサ47を備えている。ヘッドドライバ44は、記録ヘッド16を駆動制御し、紙送りモータドライバ45はエンコーダ46の出力に基づいて駆動制御される。エンコーダ46は、対応する符号板が紙送りモータ26の回転に応じて回転する回転円板である以外は、リニア式エンコーダ25と同様の構成になっており、スリット数に応じてパルス検出信号SG3,SG4を出力し、紙送りモータ26により紙を送り出す。
【0027】
ASIC31は、インターフェース37を介してパソコン等の外部装置のホストコンピュータ40との間でデータの送受信を行う。ASIC31は、ホストコンピュータ40からインターフェース37を介して送られてくる印字情報に基づいて印字解像度や記録ヘッド16の駆動波形等を制御する。
【0028】
CPU32は装置全体を制御する。CPU32は、ホストコンピュータ40からインターフェース37及びASIC31を介して送られてくる印字情報に基づいてキャリッジモータ20の起動及び走行スケジュール、及び記録ヘッド16の印字スケジュールを設定する。CPU32は、走行スケジュールに基づいてキャリッジモータ20を駆動制御するに必要な指令信号をDCユニット33に出力する。
【0029】
DCユニット33は、CPU32との間でデータの送受信を行う。DCユニット33は、CPU32からの指令信号及びリニア式エンコーダ25からのパルス検出信号SG1,SG2等に基づいて、キャリッジモータドライバ43を介してキャリッジモータ20を駆動制御する。詳述すると、DCユニット33は、リニア式エンコーダ25からのパルス検出信号SG1,SG2に基づいて、キャリッジ15の移動速度及び現在位置を算出する。また、DCユニット33は、CPU32から出力されるキャリッジモータ20の起動及び走行スケジュールに基づいて作成された指令信号(起動開始位置から印字開始位置までの印字開始移動距離のデータ)を入力する。また、DCユニット33は、電流検出センサ39により検出されたキャリッジモータ20の電流値に基づいて、キャリッジモータドライバ43を介してキャリッジモータ20を駆動制御する。また、DCユニット33は、PROM34に記憶された加速領域駆動電流値のデータ等を入力する。この加速領域駆動電流データは、キャリッジ15の加速領域における移動距離dに対するキャリッジモータ20に供給する電流値である。供給された電流値は電流検出センサ39により検出される。
【0030】
一方、キャリッジ15が左側板12aや右側板12bに当接すると、キャリッジモータ20には、所定値以上の電流値の電流が流れるようになっている。図4に示すように、キャリッジ15が右側板12bに当接すると、キャリッジモータ20には、例えば、720mA以上の電流が流れる。本実施形態では、図4のように、キャリッジ15の右側面が右側板12bに当接したときの位置を原点、すなわちホームポジションとする。また、原点に配置されたキャリッジ15の下方には、キャッピング装置18とポンプユニット19とが配置されている。
【0031】
次に、キャリッジ15を非印刷領域まで移動させ、記録ヘッド16をキャッピング装置18により封止する手順について、図5に従って説明する。
インクジェット式プリンタのケースに組み込まれたクリーニング開始用のスイッチが押圧されたり、各インクカートリッジ17の交換等を行うと、ポンプユニット19による吸引を開始させる信号が出力される。この信号が出力されると、まずキャリッジ15がホームポジションにあるか否かが判断される(S1−1)。具体的には、キャリッジ15がホームポジションに移動して、記録ヘッド16がキャッピング装置18により封止されている場合は、既にキャリッジ15がホームポジションにあることを示すフラグがONになっているため、このフラグの値を判別する。フラグが、キャリッジ15がホームポジションにあることを示す値であって、キャリッジ15が既にホームポジションにあると判断された場合(S1−1においてYES)は、キャッピング装置18とポンプユニット19により吸引動作が行われる(S1−6)。具体的には、ポンプモータドライバ41により、ポンプモータ42が駆動され、キャップ18aに封止された記録ヘッド16のノズル内のインクが吸引される。キャリッジ15がホームポジションにない場合(S1−1においてNO)、キャリッジモータ20に指令信号が送られ、キャリッジ15がフレーム12の右側へ、すなわちホームポジション側に移動する。具体的には、リニア式エンコーダ25により出力されたパルス検出信号SG1がパルス検出信号SG2より90度位相が進むようにキャリッジモータ20を回転させる(S1−2)。このとき、電流検出センサ39により、キャリッジモータ20の電流値が計測されている。そして、この電流値が、例えば720mA等の所定値以上であるか否かが判断される(S1−3)。電流値が720mA以上でない場合(S1−3においてNO)、720mA以上になるまで判断が繰り返される。電流値が720mA以上となった場合(S1−3においてYES)、キャリッジ15が右側板12bに当接したと判断される。そして、このときのキャリッジの位置を原点、すなわちホームポジションとみなし、パルス検出信号の立ち上がり数、すなわちパルス検出信号の周期Tの数であるカウント値Cに「0」が入力され、キャリッジ15がホームポジションにあることを示すフラグがONにされる(S1−4)。そして、キャリッジモータ20に付加する電流値を「0」にして、キャリッジ15を静止させ、キャッピング装置18の駆動により、キャップ18aを上方に移動させて記録ヘッド16を封止する(S1−5)。さらに、ポンプモータ42が駆動し、記録ヘッド16内のインクが吸引される(S1−6)。
【0032】
第1の実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)第1の実施形態では、キャリッジ15が右側板12bに当接した位置を原点、すなわちホームポジションとした。そして、この原点とされた位置において、キャッピング装置18により記録ヘッド16を封止し、ポンプユニット19により記録ヘッド16内のインクを吸引した。このため、キャリッジ15が右側板12bに当接した位置から、さらに移動した位置で記録ヘッド16の封止を行う必要がない。従って、キャリッジ15、キャッピング装置18等の誤差による、キャリッジ15とキャッピング装置18との位置のずれ等の誤差の発生を極力防止することができる。このため、記録ヘッド16の封止及び吸引が行われる位置の精度を向上させることができ、記録ヘッド16を気密状態に封止する動作及び記録ヘッド16内のインクを吸引する動作の信頼性を向上させることができる。また、記録ヘッド16の封止及び吸引が行われる位置の精度が向上されるため、誤差を相殺するためのスペースを設ける必要がなくなり、インクジェット式プリンタ本体11を小型化することができる。
【0033】
(2)第1の実施形態では、リニア式エンコーダ25により出力されたパルス検出信号SG1がパルス検出信号SG2より90度位相が進むようにキャリッジモータ20を回転させた際に、キャリッジモータ20に流れる電流値が720mA以上となった場合に、右側板12bに当接したと判断するようにした。このため、キャリッジ15が右側板12bに当接したとの判断は、モータの回転方向により判断することができ、キャリッジ15がフレーム12の側板のどちらに当接したかをより確実に判断できる。また、キャリッジモータ20の電流を検出する電流検出センサ39を設けたため、キャリッジ15の位置を検出するためのセンサ等を別途設ける必要がなくなる。
【0034】
(第2の実施形態)
以下、本発明を具体化した液体噴射装置の第2の実施形態を図6に従って説明する。なお、第2の実施形態は、第1の実施形態の処理手順を変更したのみの構成であるため、同様の部分についてはその詳細な説明を省略する。
【0035】
インクジェット式プリンタでは、記録ヘッド16のノズル内のインクの増粘による吐出不良の防止のために所定の時間間隔をおいてノズルからインク滴を吐出するフラッシングが行われる。このフラッシングは非印刷領域側に設けられたキャッピング装置18上で行われる。その際に、キャッピング装置18は記録ヘッド16を封止せず、吐出されるインク滴をキャッピング装置18が受けるようになっている。前回行ったフラッシングから所定の時間が経過すると、フラッシングを開始させる信号が出力される。この信号が出力されると、キャリッジ15がホームポジションにあるか否かが判断される(S2−1)。キャリッジ15が既にホームポジションにある場合(S2−1においてYES)は、フラッシング動作が行われる(S2−5)。キャリッジ15がホームポジションにない場合(S2−1においてNO)、キャリッジモータ20に指令信号が送られ、キャリッジ15が右側へ、すなわちホームポジション側に移動する。具体的には、リニア式エンコーダ25により出力されたパルス検出信号SG1がパルス検出信号SG2より90度位相が進むようにキャリッジモータ20を回転させる(S2−2)。このとき、電流検出センサ39により、キャリッジモータ20の電流値が計測されている。そして、この電流値が、例えば720mA等の所定値以上であるか否かが判断される(S2−3)。電流値が720mA以上でない場合(S2−3においてNO)、720mA以上になるまで判断が繰り返される。電流値が720mA以上となった場合(S2−3においてYES)、キャリッジ15が右側板12bに当接したと判断される。そして、この位置を原点、すなわちホームポジションとみなし、パルス検出信号の立ち上がり数、すなわちパルス検出信号の周期Tの数であるカウント値Cに「0」が入力され、キャリッジ15がホームポジションにあることを示すフラグがONにされる(S2−4)。そして、キャリッジモータ20に付加する電流値を0にして、キャリッジ15を静止させる。さらに、ヘッドドライバ44に駆動信号が発せられ、記録ヘッド16のノズルからインクが吐出されてフラッシングが行われる(S2−5)。
【0036】
第2の実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(3)第2の実施形態では、キャリッジ15が右側板12bに当接した位置を原点、すなわちホームポジションとし、この原点とされた位置において、フラッシングを行うようにした。このため、キャリッジ15が右側板12bに当接した位置から、さらに移動した位置でフラッシングを行う必要がなくなる。このため、キャリッジ、キャッピング装置等の誤差により、フラッシングが行われる位置における大きな誤差の発生を極力防止することができる。従って、フラッシングが行われる位置の精度を向上させることができ、液体の周囲への飛散による、プリンタ本体11内の他の装置又は記録紙P等の汚染を極力防止することができる。
【0037】
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記各実施形態では、フレーム12の右側を原点としたが、左右どちら側でもよい。このとき、原点となる位置の下方にキャッピング装置18が設けられる。
【0038】
・上記各実施形態では、キャッピング装置18をフレーム12の右側にのみ設けたが、フレーム12の両側に設けてもよい。
・上記各実施形態では、液体噴射装置をインクジェット式プリンタに使用したが、インク以外の液体を噴射する液体噴射装置に応用してもよい。例えば、液晶ディスプレイやELディスプレイ、FED(面発光ディスプレイ)等の製造などに用いられる電極材や色材などの液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとしての試料噴射装置であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のプリンタ本体の要部斜視図。
【図2】リニア式エンコーダのパルス検出信号の波形図であり、(a)は正転時の波形図、(b)は逆転時の波形図。
【図3】電気的構成を説明するためのブロック回路図。
【図4】キャリッジの原点を説明するための説明図。
【図5】第1の実施形態の処理手順の説明図。
【図6】第2の実施形態の処理手順の説明図。
【符号の説明】
11…液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタ本体、12a…移動規制部としての左側板、12b…移動規制部としての右側板、14…ガイド部材、15…キャリッジ、16…液体噴射ヘッドとしての記録ヘッド、18…キャッピング装置、19…ポンプユニット、20…モータとしてのキャリッジモータ、33…当接位置判断手段としてのDCユニット、39…電流値測定手段としての電流検出センサ、P…ターゲットとしての記録紙。
Claims (6)
- ガイド部材に沿って往復移動するキャリッジと、
前記キャリッジの移動を規制するために前記ガイド部材の両端側に設けられた一対の移動規制部と、
前記キャリッジに搭載され、ターゲットに対してノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
前記一方の移動規制部側に設けられ、前記液体噴射ヘッドを封止するキャッピング装置と
を備えた液体噴射装置において、
前記キャッピング装置側の移動規制部に前記キャリッジが当接した位置において、前記液体噴射ヘッドが前記キャッピング装置に封止されることを特徴とする液体噴射装置。 - 請求項1に記載の液体噴射装置において、
前記キャッピング装置に接続され、負圧を形成して前記液体噴射ヘッド内の液体を吸引するポンプユニットを更に備え、
前記液体噴射ヘッドが前記キャッピング装置に封止された状態で、前記ポンプユニットにより前記液体噴射ヘッド内の液体が吸引されることを特徴とする液体噴射装置。 - 請求項1又は2に記載の液体噴射装置において、
前記キャッピング装置側の移動規制部に前記キャリッジが当接した位置において、前記液体噴射ヘッドのノズルから液体を吐出するフラッシングが行われることを特徴とする液体噴射装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の液体噴射装置において、
前記キャリッジが、前記キャッピング装置側の移動規制部に当接した位置をホームポジションとすることを特徴とする液体噴射装置。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の液体噴射装置において、
前記キャリッジを駆動するモータと、
前記モータの電流値を測定する電流値測定手段と、
前記電流値測定手段により測定された電流値が所定値以上となったときに、前記キャリッジが前記キャッピング装置側の移動規制部に当接したと判断する当接位置判断手段と
をさらに備えたことを特徴とする液体噴射装置。 - 請求項5に記載の液体噴射装置において、
前記当接位置判断手段による前記キャリッジが前記キャッピング装置側の移動規制部に当接したとの判断は、
前記キャリッジが前記キャッピング装置側に移動する方向に、前記モータが回転している場合にその判断を実行することを特徴とする液体噴射装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2002302048A JP2004136501A (ja) | 2002-10-16 | 2002-10-16 | 液体噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002302048A JP2004136501A (ja) | 2002-10-16 | 2002-10-16 | 液体噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004136501A true JP2004136501A (ja) | 2004-05-13 |
Family
ID=32450235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002302048A Pending JP2004136501A (ja) | 2002-10-16 | 2002-10-16 | 液体噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004136501A (ja) |
-
2002
- 2002-10-16 JP JP2002302048A patent/JP2004136501A/ja active Pending
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