JP3871181B2 - 印刷制御装置および制御方法ならびに印刷制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

印刷制御装置および制御方法ならびに印刷制御プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は印刷制御装置および印刷制御方法ならびに印刷制御プログラムを記録した記録媒体に関し、特に紙送りの制御に用いられる。
【0002】
【従来の技術】
従来の印刷制御装置を図5乃至図11を参照して説明する。この印刷制御装置はインクジェットプリンタに用いられ、このインクジェットプリンタの概略の構成を図5に示す。
【0003】
このインクジェットプリンタは、紙送りを行う紙送りモータ(以下、PFモータともいう)1と、この紙送りモータ1を駆動する紙送りモータドライバ2と、キャリッジ3と、このキャリッジ3を駆動するキャリッジモータ(以下、CRモータともいう)4と、このキャリッジモータ4を駆動するCRモータドライバ5と、DCユニット6と、目詰まり防止のためのインクの吸い出しを制御するポンプモータ7と、このポンプモータ7を駆動するポンプモータドライバ8と、キャリッジ3に固定されて印刷紙50にインクを吐出するヘッド9と、このヘッド9を駆動制御するヘッドドライバ10と、キャリッジ3に固定されたリニア式エンコーダ11と、所定の間隔にスリットが形成された符号板12と、PFモータ1用のロータリ式エンコーダ13と、印刷処理されている紙の終端位置を検出する紙検出センサ15と、プリンタ全体の制御を行うCPU16と、CPU16に対して周期的に割込み信号を発生するタイマIC17と、ホストコンピュータ18との間でデータの送受信を行うインタフェース部(以下IFともいう)19と、ホストコンピュータ18からIF19を介して送られてくる印字情報に基づいて印字解像度やヘッド9の駆動波形等を制御するASIC20と、ASIC20およびCPU16の作業領域やプログラム格納領域として用いられるPROM21,RAM22およびEEPROM23と、印刷中の紙50を支持するプラテン25と、PFモータ1によって駆動されて印刷紙50を搬送する搬送ローラ27と、CRモータ4の回転軸に取付けられたプーリ30と、このプーリ30によって駆動されるタイミングベルト31と、を備えている。
【0004】
なお、DCユニット6は、CPU16から送られてくる制御指令、エンコーダ11,13の出力に基づいて紙送りモータドライバ2およびCRモータドライバ5を駆動制御する。また、紙送りモータ1およびCRモータ4はいずれもDCモータで構成されている。
【0005】
このインクジェットプリンタのキャリッジ3の周辺の構成を図6に示す。
【0006】
キャリッジ3は、タイミングベルト31によりプーリ30を介してキャリッジモータ4に接続され、ガイド部材32に案内されてプラテン25に平行に移動するように駆動される。キャリッジ3の印刷紙に対向する面には、ブラックインクを吐出するノズル列およびカラーインクを吐出するノズル列からなる記録ヘッド9が設けられ、各ノズル列はインクカートリッジ34からインクの供給を受けて印刷紙にインク滴を吐出して文字や画像を印字する。
【0007】
またキャリッジ3の非印字領域には、非印字時に記録ヘッド9のノズル開口を封止するためのキャッピング装置35と、図5に示すポンプモータ7を有するポンプユニット36とが設けられている。キャリッジ3が印字領域から非印字領域に移動すると、図示しないレバーに当接してキャッピング装置35は上方に移動し、ヘッド9を封止する。
【0008】
ヘッド9のノズル開口列に目詰まりが生じた場合や、カートリッジ34の交換等を行ってヘッド9から強制的にインクを吐出する場合は、ヘッド9を封止した状態でポンプユニット36を作動させ、ポンプユニット36からの負圧により、ノズル開口列からインクを吸い出す。これにより、ノズル開口列の近傍に付着している塵埃や紙粉が洗浄され、さらにはヘッド9内の気泡がインクとともにキャップ37に排出される。
【0009】
次に、キャリッジ3に取付けられたリニア式エンコーダ11の構成を図7に示す。このエンコーダ11は発光ダイオード11aと、コリメータレンズ11bと、検出処理部11cとを備えている。この検出処理部11cは複数(4個)のフォトダイオード11dと、信号処理回路11eと、2個のコンパレータ11fA,11fBと、を有している。
【0010】
発光ダイオード11aの両端に抵抗を介して電圧Vccが印加されると、発光ダイオード11aから光が発せられる。この光はコリメータレンズ11bによって平行にされて符号板12を通過する。符号板12には所定の間隔(例えば1/180インチ(=1/180×2.54cm))毎にスリットが設けられた構成となっている。
【0011】
この符号板12を通過した平行光は、図示しない固定スリットを通って各フォトダイオード11dに入射し、電気信号に変換される。4個のフォトダイオード11dから出力される電気信号が信号処理回路11eにおいて信号処理される。この信号処理回路11eから出力される信号がコンパレータ11fA,11fBにおいて比較され、比較結果がパルスとして出力される。コンパレータ11fA、11fBから出力されるパルスENC−A,ENC−Bがエンコーダ11の出力となる。
【0012】
パルスENC−AとパルスENC−Bは位相が90度だけ異なっている。CRモータ4が正転すなわちキャリッジ3が主走査方向に移動しているときは図8(a)に示すようにパルスENC−AはパルスENC−Bよりも90度だけ位相が進み、CRモータ4が逆転しているときは図8(b)に示すようにパルスENC−AはパルスENC−Bよりも90度だけ位相が遅れるようにエンコーダ4は構成されている。そして、上記パルスの1周期Tは符号板12のスリット間隔(例えば1/180インチ(=1/180×2.54cm))に対応し、キャリッジ3が上記スリット間隔を移動する時間に等しい。
【0013】
一方、PFモータ1用のロータリ式エンコーダ13は符号板がPFモータ1の回転に応じて回転する回転円板である以外は、リニア式エンコーダ11と同様の構成となっており、2つの出力パルスENC−A,ENC−Bを出力する。なおインクジェットプリンタにおいては、PFモータ1用のエンコーダ13の符号板に設けられている複数のスリットのスリット間隔は、1/180インチ(=1/180×2.54cm)であり、PFモータ1が上記1スリット間隔だけ回転すると、1/1440インチ(=1/1440×2.54cm)だけ紙送りされるような構成となっている。
【0014】
次に図5において示した紙検出センサ15の位置について図9を参照して説明する。図9において、プリンタ60の給紙挿入口61に挿入された紙50は、給紙モータ63によって駆動される給紙ローラ64によってプリンタ60内に送り込まれる。プリンタ60内に送り込まれた紙50の先端が例えば光学式の紙検出センサ15によって検出される。この紙検出センサ15によって先端が検出された紙50はPFモータ1によって駆動される紙送りローラ65および従動ローラ66によって紙送りが行われる。
【0015】
続いてキャリッジガイド部材32に沿って移動するキャリッジ3に固定された記録ヘッド(図示せず)からインクが滴下されることにより印字が行われる。そして所定の位置まで紙送りが行われると、現在、印字されている紙50の終端が紙検出センサ15によって検出される。そしてPFモータ1によって駆動される歯車67aにより、歯車67bを介して歯車67cが駆動され、これにより、排紙ローラ68および従動ローラ69が回転駆動されて、印字が終了した紙50が排紙口62から外部に排出される。なお、紙送りローラ65の回転軸には、エンコーダ13の符号板が取り付けられている。
【0016】
次に、この従来のインクジェットプリンタのPFモータ1の制御について図10および図11を参照して説明する。このPFモータ1の制御はDCユニット6によって行われ、このDCユニット6は図10に示すように位置カウンタ6aと、減算部6bと、目標速度演算部6cと、速度演算部6dと、減算器6eと、比例要素6fと、積分要素6gと、微分要素6hと、加算器6iと、D/Aコンバータ6jと、タイマ6kと、加速制御部6mとを備えている。
【0017】
位置カウンタ6aはエンコーダ13の出力パルスENC−A,ENC−Bの各々の立ち上がりエッジ、立ち下がりエッジを検出し、検出されたエッジの個数を計数し、この計数値に基づいて、PFモータ1によって送られる紙の送り量を演算する。この計数はPFモータ1が正転しているときは1個のエッジが検出されると「+1」を加算し、逆転しているときは、1個のエッジが検出されると「−1」を加算する。パルスENC−AおよびENC−Bの各々の周期は符号板のスリット間隔に等しく、かつパルスENC−AとパルスENC−Bは位相が90度だけ異なっている。このため、上記計数のカウント値「1」はエンコーダ13の符号板のスリット間隔の1/4に対応する。また、PFモータ1が1スリット間隔だけ回転すると、1/1440インチ(=1/1440×2.54cm)だけ紙送りされるからこれにより上記位置カウンタ6aの計数値に1/4×1/1440インチ(=1/4×1/1440×2.54cm)を乗算すれば、PFモータ1の、計数値が「0」に対応する位置すなわち起動開始位置からの紙送り量を求めることができる。このときエンコーダ13の解像度は1/5760インチ(=1/5760×2.54cm)となる。
【0018】
減算器6bは、目標位置と、位置カウンタ6aのカウント値との位置偏差を演算する。
【0019】
目標速度演算部6cは、減算器6bの出力である位置偏差に基づいてPFモータ1の目標速度を演算する。この演算は位置偏差にゲインKpを乗算することにより行われる。このゲインKpは位置偏差に応じて決定される。なお、このゲインKpの値は図示しないテーブルに格納していても良い。
【0020】
速度演算部6dはエンコーダ13の出力パルスENC−A,ENC−Bに基づいてPFモータ1の速度を演算する。この速度は次のようにして求められる。まずエンコーダ13の出力パルスENC−A,ENC−Bの各々の立ち上がりエッジ、立ち下がりエッジを検出し、エッジ間の時間間隔を例えばタイマカウンタによってカウントする。このカウント値をTとすると、速度は1/Tに比例したものとなる。
【0021】
減算器6eは、目標速度と、速度演算部6dによって演算されたPFモータ1の実際の速度との速度偏差を演算する。
【0022】
比例要素6fは上記速度偏差に定数Gpを乗算し、乗算結果を出力する。積分要素6gは速度偏差に定数Giを乗じたものを積算する。微分要素6hは現在の速度偏差と、1つ前の速度偏差との差に定数Gdを乗算し、乗算結果を出力する。なお比例要素6f、積分要素6g、および微分要素6hの演算はエンコーダ13の出力パルスENC−Aの1周期毎を、例えば出力パルスENC−Aの立ち上がりエッジに同期して行う。
【0023】
比例要素6f、積分要素6g、および微分要素6hの出力は加算器6iにおいて加算される。そして加算結果、すなわちPFモータ1の駆動電流がD/Aコンバータ6jに送られてアナログ電流に変換される。このアナログ電流に基づいてドライバ2によってPFモータ1が駆動される。
【0024】
また、タイマ6kおよび加速制御部6mは加速制御に用いられ、比例要素6f、積分要素6g、および微分要素6hを使用するPID制御は加速途中の定速および減速制御に用いられる。
【0025】
タイマ6kはCPU16から送られてくるクロック信号に基づいて所定時間毎にタイマ割込み信号を発生する。
【0026】
加速制御部6mは上記タイマ割込信号を受ける度毎に所定の電流値(例えば20mA)を目標電流値に積算し、積算結果すなわち加速時におけるPFモータ1の目標電流値がD/Aコンバータ6jに送られる。PID制御の場合と同様に上記目標電流値はD/Aコンバータ6jによってアナログ電流に変換され、このアナログ電流に基づいてドライバ2によってPFモータ1が駆動される。
【0027】
ドライバ2は、例えば4個のトランジスタを備えており、D/Aコンバータ6jの出力に基づいて上記トランジスタを各々ONまたはOFFさせることにより
(a)PFモータ1を正転または逆転させる運転モード
(b)回生ブレーキ運転モード(ショートブレーキ運転モード、すなわちPFモータ1の停止を維持するモード)
(c)PFモータ1を停止させようとするモード
を行わせることが可能な構成となっている。
【0028】
次に図11(a),(b)を参照してDCユニット6の動作を説明する。PFモータ1が停止しているときにCPU16からDCユニット6にPFモータ1を起動させる起動指令信号が送られると、加速制御部6mから起動初期電流値I0がD/Aコンバータ6jに送られる。なお、この起動初期電流値I0は起動指令信号とともにCPU16から加速制御部6mに送られてくる。そしてこの電流値I0はD/Aコンバータ6jによってアナログ電流に変換されてドライバ2に送られ、このドライバ2によってPFモータ1が起動開始する(図11(a),(b)参照)。
【0029】
起動指令信号を受信した後、所定の時間毎にタイマ6kからタイマ割込信号が発生される。加速制御部6mはタイマ割込信号を受信する度毎に、起動初期電流値I0に所定の電流値(例えば20mA)を積算し、積算した電流値をD/Aコンバータ6jに送る。するとこの積算した電流値はD/Aコンバータ6jによってアナログ電流に変換されてドライバ2に送られる。そしてPFモータ1に供給される電流の値が上記積算した電流値となるように、ドライバ2によってPFモータ1が駆動されPFモータ1の速度は上昇する(図11(b)参照)。このためPFモータ1に供給される電流値は図11(a)に示すように階段状になる。
【0030】
なお、このときPID制御系も動作しているが、D/Aコンバータ6jは加速制御部6mの出力を選択して取込む。
【0031】
加速制御部6mの電流値の積算処理は、積算した電流値が一定の電流値ISとなるまで行われる。時刻t1において積算した電流値が所定値ISとなると、加速制御部6mは積算処理を停止し、D/Aコンバータ6jに一定の電流値ISを供給する。これによりPFモータ1に供給される電流の値が電流値ISとなるようにドライバ2によって駆動される(図11(a)参照)。
【0032】
そして、PFモータ1の速度がオーバーシュートするのを防止するために、PFモータ1が所定の速度V1になると(時刻t2)になると、PFモータ1に供給される電流を減小させるように加速制御部6mが制御する。このときPFモータ1の速度は更に上昇するが、PFモータ1の速度が所定の速度vcに達すると(図11(b)の時刻t参照)、D/Aコンバータ6jが、PID制御系の出力すなわち加算器6iの出力を選択し、PID制御が行われる。
【0033】
すなわち、目標位置と、カウンタ6aのカウント値との位置偏差に基づいて目標速度が演算され、この目標速度と、エンコーダ13の出力から得られる実際の速度との速度偏差に基づいて、比例要素6f、積分要素6g、および微分要素6hが動作し、各々比例、積分、および微分演算が行われ、これらの演算結果の和に基づいて、PFモータ1の制御が行われる。なお、上記比例、積分、および微分演算は、例えばエンコーダ13の出力パルスENC−Aの立ち上がりエッジに同期して行われる。これによりPFモータ1の速度は所望の速度veとなるように制御される。なお、所定の速度vcは所望の速度veの70〜80%の値であることが好ましい。
【0034】
時刻t4からPFモータ1は所望の速度veとなる。その後、PFモータ1が目標位置に近づくと(図11(b)の時刻t5参照)、PFモータ1の減速が行われ、時刻t6にPFモータ1が停止する。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成された従来の印刷制御装置においては、図9で説明したように紙送りは、PFモータ1によって駆動される紙送りローラ65および従動ローラ66によって行われる。この従動ローラ66は図12に示すように紙送り中にバネ80によって紙50を紙送りローラ65に押付けるように構成されている。
【0036】
一方、紙50の終端近くまで印字することが要求されつつある。このためには、紙50の終端を紙送りローラ65と、従動ローラ66とで図13に示す所定の範囲x(例えば紙送りローラ65の中心と従動ローラ66の中心を結ぶ線の前後0.25mmの範囲)に押えておく必要がある。
【0037】
しかし、従来の印刷装置においては、従動ローラ66はバネ80によって紙送りローラ65側に押付けられるように構成されているため、紙50の終端が上記所定の範囲に位置するように紙送りが行われた場合には、図13に示すようにバネ80によって紙50が送り出されるような力Fが紙50に作用する。このため、紙50が紙送りローラ65と従動ローラ66との間から送り出されてしまい、紙50の終端近くの印字ができないという問題が生じる。
【0038】
本発明は上記事情を考慮してなされたものであって、紙の終端近くまで印字することが可能な印刷制御装置および印刷制御方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
本発明による印刷制御装置は、紙送りモータの回転に従って回転するエンコーダの出力パルスに基づいて前記紙送りモータによって駆動される紙の位置を検出する位置検出部と、前記紙送り量の目標値と前記位置検出部の出力とに基づいて前記紙送りモータに電流値を付加して、前記紙送りモータを駆動制御する駆動制御部とを備えた印刷制御装置において、前記紙の送り量が前記目標値に到達してからの前記エンコーダの出力パルスに基づいて前記紙の移動が停止するかまたは通常の紙送り方向と逆方向に前記紙が移動する電流値信号を発生し、この電流値信号に基づいて前記紙送りモータを前記駆動制御部によって駆動制御するように構成したことを特徴とする。
【0039】
なお、前記紙の送り量が前記目標値に到達してから前記紙が通常の紙送り方向と逆方向に移動しているときの前記エンコーダの出力パルスをカウントし、カウント値が所定値となったときに指令信号を出力するパルスカウンタと、前記指令信号を受信したとき、または前記紙が通常の紙送り方向と逆方向に移動しているときに、前記電流値信号を発生する電流値信号発生部と、を備えるように構成しても良い。
【0040】
なお、前記電流値信号発生部は、前記エンコーダの出力に基づいて前記紙が停止しているかまたは通常の紙送り方向と逆方向に移動しているかを検出する検出手段と、前記指令信号または前記検出手段の検出結果に基づいて前記電流値信号を決定し、出力する電流値決定手段と、を備えるように構成しても良い。
【0041】
なお、前記電流値決定手段は、前記紙が停止している場合は、直前の電流値信号と同じ電流値信号を出力し、前記紙が通常の紙送り方向と逆方向に移動しているときは前回よりも絶対値が小さいが符号が同一の電流値信号を発生するように構成しても良い。
【0042】
また、本発明による印刷制御方法は、紙の送り量が目標値に到達してからの、紙送りモータの回転に従って回転するエンコーダの出力パルスに基づいて前記紙の移動が停止するかまたは通常の紙送り方向と逆方向に前記紙が移動する電流値信号を発生するステップと、この電流値信号に基づいて前記紙送りモータを駆動制御するステップと、を備えたこと特徴とする。
【0043】
なお、前記電流信号を発生するステップは、前記紙が通常の紙送り方向と逆方向に移動しているときの前記エンコーダの出力パルスをカウントするステップと、前記出力パルスのカウント値が所定値になったときに前記電流値信号を発生するステップと、を備えるように構成しても良い。
【0044】
また、本発明による印刷制御プログラムを記録した記録媒体は、紙の送り量が目標値に到達してからの、紙送りモータの回転に従って回転するエンコーダの出力パルスに基づいて前記紙の移動が停止するかまたは通常の紙送り方向と逆方向に前記紙が移動する電流値信号を発生する手順と、この電流値信号に基づいて前記紙送りモータを駆動制御する手順と、を備え、前記電流信号を発生する手順は、前記紙が通常の紙送り方向と逆方向に移動しているときの前記エンコーダの出力パルスをカウントする手順と、前記出力パルスのカウント値が所定値になったときに前記電流値信号を発生する手順と、を少なくとも備えるものである。
【0045】
【発明の実施の形態】
本発明による印刷制御装置の一実施の形態を図1乃至図4を参照して説明する。この実施の形態の印刷制御装置の構成を図1に示す。この実施の形態の印刷制御装置6は、図10に示す従来の印刷制御装置6において、パルスカウンタ6pと、電流値信号発生部6qとを付加した構成となっている。パルスカウンタ6pおよび電流値信号発生部6q以外は図10で説明済のため、説明を省略する。
【0046】
パルス数カウンタ6pおよび電流値信号発生部6qの構成および作用を図2乃至図4を参照して説明する。
【0047】
電流値信号発生部6qは図2に示すように電流値決定手段71と、検出手段72と、を備えているように構成されている。
【0048】
今、紙送り後に紙50の終端が紙送りローラ65と従動ローラ66との間の所定の範囲(図13に示す範囲x)に位置するような目標位置がDCユニット6に与えられPFモータ1が起動している場合を考える。紙50の終端が紙送りローラ65と従動ローラ66との間の所定範囲内の目標位置に近づくにつれて減算器6bの出力である位置偏差は零に近づいていく。
【0049】
減算器6bの出力である位置偏差が零になると、すなわち、目標位置に到達すると(図3のステップF1および図3の時刻t参照)、パルス数カウンタ6pがエンコーダ13の出力パルスENC−A、ENC−Bの立上がりおよび立下がりの数のカウントを開始する(図3のステップF2参照)。そしてそのカウント値が所定時間経過しても所定値(例えば5)未満の場合(ステップF3参照)は、紙50が紙送りローラ65と従動ローラ66との間の所定範囲内に保持されていると考え、制御を終了し、印字処理に移行する。
【0050】
なお、上記所定値を例えば5としたのは、DCモータは位置偏差が零のところに停止するのが難しく、位置偏差が±3以内の範囲に停止するのが一般的であるからである。
【0051】
カウント値が所定値(=5)以上となると(図3の時刻t参照)、パルスカウンタ6pから電流値信号発生部6qの電流値決定手段71に指令信号が送られる。すると、電流値信号発生部6qの電流値決定手段71から、PFモータ1が逆方向に回転するために必要な所定の電流値Iとなる電流値信号が決定され、D/Aコンバータ6jに送られる(図2のステップF4参照)。この所定の電流値Iは、例えば紙50の厚さに応じて決定されるものであり、例えばPFモータ1が逆方向に回転する電流値の絶対値のうちの最小値であって、予め、実験を行って求めておく。
【0052】
この所定の電流値Iとなる電流値信号はD/Aコンバータ6jによってアナログ電流指令値に変換され、ドライバ2に送出される。するとドライバ2によってPFモータ1に印加される電流値がIとなるようにPFモータ1が駆動される。なおこのとき、加算器6iおよび加速制御部6mは動作しておらず、これらの出力は全て零である。また、上記所定の電流値Iとなる電流値信号信号はエンコーダ13の出力パルスENC−Bが”H”レベルのとき、すなわち図4に示す時刻tからtまでの間、電流値信号発生部6qから出力される。
【0053】
これにより、PFモータ1が逆転されるか、または停止する。このPFモータ1が停止したか否かが、エンコーダ13の出力パルスに基づいて電流値信号発生部6qの検出手段72によって検出される(図3のステップF5参照)。
【0054】
停止しなかったと判定された場合は、前回よりも絶対値が小さいが符号が同一の電流値I(|I|<|I|)となる電流値信号が電流値信号発生部6qの電流値信号決定部71で決定され(図4の時刻t参照)、D/Aコンバータ6jに送られる(図3のステップF6参照)。これによりPFモータ1に付加される電流が電流値Iとなるように制御される。なお、この電流値Iとなる電流値信号はエンコーダ13の出力パルスENC−Bが”H”レベルのとき、すなわち図4に示す時刻tからtまでの間、電流値信号発生部6qから出力される。
【0055】
その後、ステップF5に戻り紙50が停止するまで上述のステップが繰り返される。ステップF5において、停止したと判定された場合は、紙50の終端が紙送りローラ65と従動ローラ66との間の所定範囲(図13に示す範囲x)に保持されていると考え、検出手段72から電流値決定手段71に信号が送られ、電流値決定手段71が電流値信号を出力し続ける(図4に示す時刻t参照)。
【0056】
なお、電流値決定手段71によって、決定される電流値は、実験等によって予め求めておき、この求めた値をテーブルに格納し、このテーブルから取出すように構成することが好ましい。
【0057】
以上説明したように本実施の形態によれば、紙50の終端を紙送りローラ65と従動ローラ66との間の所定範囲に保持することが可能となり、紙の終端近くまで印字することができる。
【0058】
次に、本発明によるモータの制御プログラムを記録した記録媒体の一実施の形態について図14および図15を参照して説明する。図14,図15は、本実施の形態のモータの制御プログラムを記録した記録媒体が用いられるコンピュータシステム130の一例を示す斜視図およびブロック図である。図14において、コンピュータシステム130は、CPUを含むコンピュータ本体131と、例えばCRT等の表示装置132と、キーボードやマウス等の入力装置133と、印刷を実行する印刷装置134と、を備えている。
【0059】
コンピュータ本体131は、図15に示すように、RAMより構成される内部メモリ135と、内蔵または外付け可能なメモリユニット136と、を備えており、メモリユニット136としてはフレキシブルまたはフロッピディスク(FD)ドライブ137,CD−ROMドライブ138,ハードディスクドライブ(HD)ユニット139が搭載されている。図14に示すように、これらのメモリユニット136に用いられる記録媒体140としては、FDドライブ137のスロットに挿入されて使用されるフレキシブルディスクまたはフロッピディスク(FD)141と、CD−ROMドライブ138に用いられるCD−ROM142等が用いられる。
【0060】
図14および図15に示すように、一般的なコンピュータシステムに用いられる記録媒体140としては、FD141やCD−ROM142が考えられるが、本実施の形態は特に印刷装置134の制御プログラムに関するものであるので、例えば印刷装置134に内蔵させる不揮発性メモリとしてのROMチップ143に本発明のモータの制御プログラムを記録させるようにしても良い。
【0061】
本実施の形態の記録媒体140は、紙の送り量が目標値に到達してからの、紙送りモータの回転に従って回転するエンコーダの出力パルスに基づいて前記紙の移動が停止するかまたは通常の紙送り方向と逆方向に前記紙が移動する電流値信号を発生する手順と、この電流値信号に基づいて前記紙送りモータを駆動制御する手順と、を備え、前記電流信号を発生する手順は、前記紙が通常の紙送り方向と逆方向に移動しているときの前記エンコーダの出力パルスをカウントする手順と、前記出力パルスのカウント値が所定値になったときに前記電流値信号を発生する手順と、を少なくとも備えるものである。
【0062】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば紙50の終端を紙送りローラ65と従動ローラ66との間の所定の範囲に保持することが可能となり、紙の終端近くまで印字することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷制御装置の一実施の形態の構成を示すブロック図。
【図2】本発明にかかる電流値信号発生部の一具体例を示すブロック図。
【図3】本発明の実施の形態の動作を説明するフローチャート。
【図4】本発明の実施の形態の動作を説明するタイミングチャート。
【図5】インクジェットプリンタの概略の構成を示す構成図。
【図6】キャリッジ周辺の構成を示す斜視図。
【図7】リニア式エンコーダの構成を示す模式図。
【図8】エンコーダの出力パルスの波形図。
【図9】紙検出センサの位置を説明するプリンタの概略の斜視図。
【図10】従来の印刷制御装置の構成を示すブロック図。
【図11】従来の印刷制御装置の速度制御を説明するタイミングチャート。
【図12】紙送り機構を説明する図。
【図13】従来の問題点を説明する図。
【図14】本発明によるモータの制御プログラムを記録した記録媒体が用いられるコンピュータシステムの一例を示す斜視図。
【図15】本発明によるモータの制御プログラムを記録した記録媒体が用いられるコンピュータシステムの一例を示すブロック図。
【符号の説明】
1 紙送りモータ(PFモータ)
2 紙送りモータドライバ
3 キャリッジ
4 キャリッジモータ(CRモータ)
5 キャリッジモータドライバ(CRモータドライバ)
6 DCユニット
6a 位置カウンタ
6b 減算器
6c 目標速度演算手段
6d 速度演算部
6e 減算器
6f 比例要素
6g 積分要素
6h 微分要素
6j D/Aコンバータ
6k タイマ
6m 加速制御部
6p パルスカウンタ
6q 電流値信号発生部
7 ポンプモータ
8 ポンプモータドライバ
9 記録ヘッド
10 ヘッドドライバ
11 リニア式エンコーダ
12 符号板
13 エンコーダ(ロータリ式エンコーダ)
15 紙検出センサ
16 CPU
17 タイマIC
18 ホストコンピュータ
19 インタフェース部
20 ASIC
21 PROM
22 RAM
23 EEPROM
25 プラテン
30 プーリ
31 タイミングベルト
32 キャリッジモータのガイド部材
34 インクカートリッジ
35 キャッピング装置
36 ポンプユニット
37 キャップ
50 記録紙
65 紙送りローラ
66 従動ローラ
68 排紙ローラ
69 従動ローラ
71 電流値決定手段
72 検出手段
80 バネ

Claims (7)

  1. 紙送りモータの回転に従って回転するエンコーダの出力パルスに基づいて、前記紙送りモータによって駆動される紙送りローラおよび従動ローラによって送られる紙の位置を検出する位置検出部と、前記紙の送り量の目標値と前記位置検出部の出力とに基づいて前記紙送りモータに電流値を付加して、前記紙送りモータを駆動制御する駆動制御部とを備えた印刷制御装置において、
    前記紙送りローラの中心と前記従動ローラの中心とを結ぶ線を含む所定範囲内に位置する目標位置に前記紙の終端が到達してからの前記エンコーダの出力パルスをカウントし、このカウント値が、前記紙送りモータが動いているとされる所定値となった場合に通常の紙送り方向と逆方向に前記紙が移動する電流値信号を発生し、前記電流値信号に基づいて前記紙送りモータを前記駆動制御部によって駆動制御するように構成したことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記紙の終端が前記目標位置に到達してから前記紙が通常の紙送り方向と逆方向に移動しているときの前記エンコーダの出力パルスをカウントし、カウント値が前記所定値となったときに指令信号を出力するパルスカウンタと、
    前記指令信号を受信したとき、または前記紙が通常の紙送り方向と逆方向に移動しているときに、前記電流値信号を発生する電流値信号発生部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 前記電流値信号発生部は、
    前記エンコーダの出力に基づいて前記紙が停止しているか否かを検出する検出手段と、
    前記指令信号を受けかつ前記検出手段によって前記紙が停止していないと検出された場合に、前記紙送りモータが逆方向に回転する電流値の絶対値のうちの最小値となる前記電流値信号を決定し、出力する電流値決定手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項2記載の印刷制御装置。
  4. 前記電流値決定手段は、前記紙が停止している場合は、直前の電流値信号と同じ電流値信号を出力し、前記紙が停止していないときは前回よりも絶対値が小さいが符号が同一の電流値信号を発生することを特徴とする請求項3記載の印刷制御装置。
  5. 紙送りモータによって駆動される紙送りローラの中心と従動ローラの中心とを結ぶ線を含む所定範囲内に位置する目標位置に前記紙の終端が到達してからの、前記紙送りモータの回転に従って回転するエンコーダの出力パルスをカウントし、このカウント値が、前記紙送りモータが動いているとされる所定値となった場合に通常の紙送り方向と逆方向に前記紙が移動する電流値信号を発生するステップと、
    前記電流値信号に基づいて前記紙送りモータを駆動制御するステップと、
    を備えたこと特徴とする印刷制御方法。
  6. 前記電流信号を発生するステップは、
    前記紙が通常の紙送り方向と逆方向に移動しているときの前記エンコーダの出力パルスをカウントするステップと、
    前記出力パルスのカウント値が前記所定値になったときに前記電流値信号を発生するステップと、
    を備えたことを特徴とする請求項5記載の印刷制御方法。
  7. 紙送りモータによって駆動される紙送りローラの中心と従動ローラの中心とを結ぶ線を含む所定範囲内に位置する目標位置に紙の終端が到達してからの、前記紙送りモータの回転に従って回転するエンコーダの出力パルスをカウントし、このカウント値が、前記紙送りモータが動いているとされる所定値となった場合に通常の紙送り方向と逆方向に前記紙が移動する電流値信号を発生する手順と、
    前記電流値信号に基づいて前記紙送りモータを駆動制御する手順と、
    を備えたこと特徴とするコンピュータによって印刷制御するための印刷制御プログラムを記録した記録媒体。
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