JP2004132128A - 扉用ロックハンドル装置 - Google Patents

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JP2004132128A
JP2004132128A JP2002300151A JP2002300151A JP2004132128A JP 2004132128 A JP2004132128 A JP 2004132128A JP 2002300151 A JP2002300151 A JP 2002300151A JP 2002300151 A JP2002300151 A JP 2002300151A JP 2004132128 A JP2004132128 A JP 2004132128A
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lever
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Kazuyuki Goto
後藤 和之
Shiro Segawa
瀬川 志朗
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Takigen Manufacturing Co Ltd
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Takigen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】サムターンやシリンダー錠の他に非常解錠操作用の操作手段を別途用意する必要がない扉用ロックハンドル装置を提供する。
【解決手段】サムターン9の回転軸10とシリンダー錠11の回転軸12が接続された副ロック軸13の側面部より駆動アーム14が突出し、駆動アーム14の先端部を中継リンク18に枢軸19で枢着し、中継リンク18の先端部を円弧状溝20に通した連結軸21によって操作レバー16に連結し、デッドボルト8の内側端部22に係合する押し当て部23を操作レバー16に形成し、阻止壁部26が牽引アーム7の先端部側面27に係合して牽引アーム7の解錠方向への回転を阻止する規制レバー25を設け、規制レバー25を遊動スロット29に通した連結軸30でソレノイドユニット18のプランジャー31に連結し、操作レバー16の回転によって規制レバー25を規制解除位置に回転させる。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉の内外両側に配備されたハンドルの操作によって主ロック軸が回転し、主ロック軸より突出した牽引アームによってデッドボルトが施錠位置または解錠位置に駆動される扉用ロックハンドル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】モータ錠やソレノイド錠などの電気錠をケース内に配備し、デッドボルトが施錠位置にあるとき、外部からの制御信号を送ることによって、デッドボルトそれ自体またはデッドボルトの駆動機構を施錠状態に拘束することは、従来から行われている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このような電気錠を組み込んでいる扉用ロックハンドル装置において問題となるのは、電気錠の電気回路や構成部品の故障あるいは停電によって電気錠が作動不能になったときには、電気信号によって扉が開放できないことになり、作業員等が部屋内部に閉じ込められたり、逆に入室しなければならない部屋に即時に入室できないことである。
【0004】
【特許文献1】特許第2883610号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、電気錠の故障や停電時に扉の内外から簡単に非常解錠操作できるとともに、サムターンやシリンダー錠の他には、非常解錠操作のための操作手段を別途配備する必要がない扉用ロックハンドル装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、本発明の扉用ロックハンドル装置では、内側ハンドル1の回転軸2と外側ハンドル3の回転軸4がケース5に支持された主ロック軸6に接続され、主ロック軸6の側面部より突出した牽引アーム7の回転によってデッドボルト8が施錠位置または解錠位置に牽引され、サムターン9の回転軸10とシリンダー錠11の回転軸12がケース5に支持された副ロック軸13に接続され、副ロック軸13の側面部より駆動アーム14が突出し、ケース5に枢軸15によって操作レバー16が枢着され、ケース5にソレノイドユニット17が固着され、駆動アーム14の先端部を中継リンク18の基端部に枢軸19によって枢着し、中継リンク18の先端部を操作レバー16の一方端部の円弧状溝20に通した連結軸21によって操作レバー16に連結し、サムターン9またはシリンダー錠11を施錠方向に操作したとき、デッドボルト8の内側端部22に係合する押し当て部23を操作レバー16の他方端部に形成する。
【0007】
デッドボルト8が施錠位置にあるとき、一方端部の阻止壁部26が牽引アーム7の先端部側面27に係合して牽引アーム7の解錠方向への回転を阻止する規制レバー25を前記枢軸15によってケース5に枢着し、規制レバー25の他方端部28を遊動スロット29に通した連結軸30によってソレノイドユニット18のプランジャー31に連結し、ソレノイドユニット18への通電によって阻止壁部26が牽引アーム7の先端部側面27の回転軌跡外に出た規制解除位置へと規制レバー25を回転させる一方、操作レバー16の一部を規制レバー25の一部に係合させ、操作レバー16の回転によって規制レバー25を前記規制解除位置に回転させる。
【0008】
【発明の作用】本発明の扉用ハンドル装置では、図1及び図4に示したようにデッドボルト8はケース5の右側に突出し、機器ボックス本体や建物の開口部側枠に設置したストライカ(図示していない)に係合している。
施錠状態では図4に示したように駆動アーム14、中継リンク18及び操作レバー16は最下降位置にあり、連結軸21は円弧状溝20の最上部にあり、操作レバー16の押し当て部23はデッドボルト8の内側端部22から大きく離反した位置にあり、ソレノイドユニット18のプランジャー31は所定位置まで突出した位置にあり、規制レバー25は阻止壁部26が牽引アーム7の先端部側面27の回転軌跡内にある位置にバネ手段32によって保持されている。
【0009】
この扉用ロックハンドル装置の解錠作動を外部制御部からの電気信号によって行うときには、ソレノイドユニット18に通電してプランジャー31をユニット側に引き込み作動させ、規制レバー25の阻止壁部26が牽引アーム7の先端部側面27の回転軌跡外である規制解除位置に来るように、枢軸15を中心として規制レバー25を時計回り方向にバネ手段32の付勢に抗して回転させる。
このように電気錠を解錠動作した後、内側ハンドル1の回転軸2または外側ハンドル3の回転軸4を回すことによって、主ロック軸6が解錠方向、すなわち図4において時計回り方向に回転させられ、牽引アーム7の駆動によってデッドボルト8が解錠位置へとケース5側に引き込まれることになる。
これによって扉33は内側ハンドル1または外側ハンドル3を手前に引くことによって、開放される。
【0010】
ソレノイドユニット18と規制レバー25よりなる電気錠が故障していたり、電気回路に停電が発生した状態において、扉用ロックハンドル装置を解錠するときには、扉33の内側からサムターン9の回転軸10を回すことによって、または、扉33の外側からシリンダー錠11に所定のキーを挿入して回転軸12を回すことによって、副ロック軸13を解錠方向、すなわち図4において時計回り方向に回転させる。
【0011】
副ロック軸13の回転と一体に駆動アーム14が同方向に回転するため、中継リンク18を介して操作レバー16が枢軸15を中心に時計回り方向に駆動される。この操作レバー16に押されて規制レバー25がバネ手段32に抗して枢軸15を中心にして時計回り方向に回転させられる。
この回転動作によって、規制レバー25の阻止壁部26が牽引アーム7の先端部側面27の回転軌跡外である規制解除位置に来るため、牽引アーム7の回転拘束が解除される。
【0012】
そのため、内側ハンドル1または外側ハンドル3を回すことによって、主ロック軸6が解錠方向に回転させられ、牽引アーム7の駆動によってデッドボルト8が解錠位置へとケース5側に引き込まれる。
これによって扉33は内側ハンドル1または外側ハンドル3を手前に引くことによって、開放される。
【0013】
【発明の実施の形態】図示の実施例では、操作レバー23の押し当て部23がデッドボルト8に非係合である待機位置において駆動アーム14を停止させるためのバネ手段24をケース5に配備してある。
このバネ手段24は、バネ支持棒34に嵌合された圧縮コイルバネであり、バネ支持棒34の先端部はケース4に固着したバネ受け板35の透孔36に挿通され、バネ支持棒34の拡大頭部37を横断した連結軸38は、駆動アーム14の一方端部の周面に形成した受溝52に係合している。
図4に示したように連結軸38が枢軸19と透孔36を結ぶ直線に関してその下側にあるときには、バネ手段24の弾性反発力は、駆動アーム14を反時計回り方向に付勢する力として作用しており、駆動アーム14はケース5に固着したストッパーピン39と係合することによって、当該待機位置に保持されている。
【0014】
駆動アーム14がサムターン9などの手動操作によって図4において時計回りに回されたとき、この回転途中で連結軸38が枢軸19と透孔36を結ぶ直線を上側に越える。その瞬間にバネ手段24の作用方向は逆転し、駆動アーム14は解錠方向に勢い良く回転させられる。このトグルジョイントバネ構成によって、サムターン8やシリンダー錠11による解施錠操作が節動的になされ、解施錠が操作者に明確に認識される。
【0015】
牽引アーム7の基端部のバネ受けピン40とケース5側のバネ受けピン41には、捻りコイルバネよりなるトグルジョイントバネ42の各直線端部が枢着されており、主ロック軸6の回転が節動的になされ、内側ハンドル1または外側ハンドル3による解施錠が操作者に明確に認識される。
【0016】
規制レバー25の付勢用バネ手段32は捻りコイルバネによって構成され、そのコイル部はケース5に固着したバネ受けピン53に嵌められ、一方の直線部はケース5側のバネ受け部43に当接し、他方の直線部は規制レバー25の下面部に当接している。規制実施位置において、規制レバー25の先端部はケース5側の停止ピン54に係合している。
【0017】
規制レバー25の阻止壁部26には横向き突起部56が形成されており、牽引アーム7の先端部側面27には、爪突起55が形成されている。内側ハンドル1又は外側ハンドル3を無理やり回そうとするとき、その回転力は、横向き突起部56と爪突起55を深く噛み合わせる力として作用し、強引な解錠操作が阻止される。
【0018】
ケース5には、駆動アーム14が待機位置にあることを検出する検知スイッチ44、規制レバー25が規制実施位置にあることを検出する検知スイッチ45、牽引アーム7が施錠位置にあることを検出する検知スイッチ46が配備されており、これらの検知スイッチはマイクロスイッチによって構成されている。
これらの検知スイッチからの検出信号は外部の制御部に送られ、扉用ロックハンドルスイッチがどのような状態にあるかを管理者に知らせ、所要の対策処理を行うためのデータとして利用される。
【0019】
ケース5は内側部分5aと外側部分5bとに分割して構成され、外側部分5bに一体形成した螺子筒部58に内側部分5aの透孔57からビス47を捻じ込むことによって、ケース5が扉33に締め付け固着されている。外側ハンドル3の回転軸4は扉33を貫通し、シリンダー錠11は大半が扉33に埋め込み装着されている。シリンダー錠11には蓋板48が連結軸49によって装着されている。
牽引アーム7の先端部には駆動ピン50が腹面に突設され、デッドボルト8の端部には駆動ピン50が係合するT字状の受動孔51が形成されている。
【0020】
【発明の効果】本発明の扉用ロックハンドル装置では、サムターン9の回転軸10とシリンダー錠11の回転軸12が副ロック軸13に接続され、副ロック軸13より突出した駆動アーム14の先端部を中継リンク18の基端部に枢軸19によって枢着し、中継リンク18の先端部を操作レバー16の円弧状溝20に通した連結軸21によって操作レバー16に連結し、デッドボルト8の内側端部22に係合する押し当て部23を操作レバー16に形成し、阻止壁部26が牽引アーム7の先端部側面27に係合する規制レバー25を前記枢軸15によってケース5に枢着し、規制レバー25を遊動スロット29に通した連結軸30によってソレノイドユニット18のプランジャー31に連結し、操作レバー16の回転によって規制レバー25を押し、阻止壁部26が牽引アーム7の先端部側面27の回転軌跡外に出た規制解除位置へと回転させるようにしたので、電気錠の故障や停電時に扉33の内外から簡単に非常解錠操作できるとともに、サムターン9とシリンダー錠11以外には、非常解錠操作のための操作手段を別途配備する必要がなく、扉33やケース5の表面構成をシンプルなレイアウトにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る扉用ロックハンドル装置の施錠状態における正面図である。
【図2】図1の扉用ロックハンドル装置の底面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】ソレノイドユニットと検知スイッチの配置関係を示す側面図である。
【図6】施錠状態における駆動アーム、中継リンク、操作レバー、規制レバー及びソレノイドユニットの配置関係を示す拡大図である。
【符号の説明】
1 内側ハンドル
2 内側ハンドルの回転軸
3 外側ハンドル
4 外側ハンドルの回転軸
5 ケース
6 主ロック軸
7 牽引アーム
8 デッドボルト
9 サムターン
10 サムターンの回転軸
11 シリンダー錠
12 シリンダー錠の回転軸
13 副ロック軸
14 駆動アーム
15 枢軸
16 操作レバー
17 ソレノイドユニット
18 中継リンク
19 枢軸
20 円弧状溝
21 連結軸
22 デッドボルトの内側端部
23 操作レバーの押し当て部
24 バネ手段
25 規制レバー
26 規制レバーの阻止壁部
27 牽引アームの先端部側面
28 規制レバーの他方端部
29 遊動スロット
30 連結軸
31 ソレノイドユニットのプランジャー
32 バネ手段

Claims (1)

  1. 内側ハンドル1の回転軸2と外側ハンドル3の回転軸4がケース5に支持された主ロック軸6に接続され、主ロック軸6の側面部より突出した牽引アーム7の回転によってデッドボルト8が施錠位置または解錠位置に牽引され、サムターン9の回転軸10とシリンダー錠11の回転軸12がケース5に支持された副ロック軸13に接続され、副ロック軸13の側面部より駆動アーム14が突出し、ケース5に枢軸15によって操作レバー16が枢着され、ケース5にソレノイドユニット17が固着され、駆動アーム14の先端部を中継リンク18の基端部に枢軸19によって枢着し、中継リンク18の先端部を操作レバー16の一方端部の円弧状溝20に通した連結軸21によって操作レバー16に連結し、サムターン9またはシリンダー錠11を施錠方向に操作したとき、デッドボルト8の内側端部22に係合する押し当て部23を操作レバー16の他方端部に形成し、デッドボルト8が施錠位置にあるとき、一方端部の阻止壁部26が牽引アーム7の先端部側面27に係合して牽引アーム7の解錠方向への回転を阻止する規制レバー25を前記枢軸15によってケース5に枢着し、規制レバー25の他方端部28を遊動スロット29に通した連結軸30によってソレノイドユニット18のプランジャー31に連結し、ソレノイドユニット18への通電によって阻止壁部26が牽引アーム7の先端部側面27の回転軌跡外に出た規制解除位置へと規制レバー25を回転させる一方、操作レバー16の一部を規制レバー25の一部に係合させ、操作レバー16の回転によって規制レバー25を前記規制解除位置に回転させるようにした扉用ロックハンドル装置。
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