JP2004131325A - 複層ガラス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複層ガラス1は、主として、乾燥材10a入りのポリカーボネート製スペーサ10を介して互いに平行に対峙する2枚の板ガラス7,8と、スペーサ10及び板ガラス7間並びにスペーサ10及び板ガラス8間に充填されたブチルゴム製の一対の一次シール材11と、スペーサ10の外側において2枚の板ガラス7,8間に充填されたポリサルファイド製の二次シール材12と、スペーサ10及び二次シール12を粘着すると共に可塑剤を含むホットメルトブチル製の粘着剤2とから成る。粘着剤2及び二次シール材12間に、粘着剤2との密着性及び二次シール材12との接着性が共に高い幅10mm、厚さ0.05mmのアルミニウム製フィルム3が連続して配されている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複層ガラスに関し、特に、スペーサ及び二次シールを粘着すると共に可塑剤を含む粘着剤を備える複層ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】
図2に示すように、複層ガラス1は、主として、間に密閉空間13を規定するように、乾燥材10a入りのスペーサ10を介して互いに平行に対峙する2枚の板ガラス7,8と、スペーサ10及び板ガラス7間並びにスペーサ10及び板ガラス8間に充填された一対の一次シール材11と、スペーサ10の外側において2枚の板ガラス7,8間に充填された二次シール材12と、スペーサ10及び二次シール12を粘着すると共に可塑剤を含む粘着剤2とから成る。
【0003】
密閉空間13は一次シール材11及び粘着剤2によって外気と遮断されているので、複層ガラス1は、内部に結露が生じにくくなっている。
【0004】
また、スペーサ10がポリカーボネート樹脂の複層ガラス1も開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−229172号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、複層ガラス1の長年の使用によって粘着剤2に含まれた可塑剤が二次シール材12へ移行することや、外気温の変化により密閉空間13の内圧が低下することにより、粘着剤2と二次シール12とが剥離し、外気との遮断性を失って密閉空間13の内部に結露が生じる等の問題が発生していた。
【0007】
本発明の目的は、粘着剤と二次シールの剥離を防止することができる複層ガラスを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1記載の複層ガラスは、間に密閉空間を規定するようにスペーサを介して互いに平行に対峙する少なくとも2枚の板ガラスと、前記スペーサ及び前記板ガラス間に充填された一次シール材と、前記スペーサの外側において前記2枚の板ガラス間に充填された二次シール材と、前記スペーサ及び前記二次シールを粘着すると共に可塑剤を含む粘着剤とを備える複層ガラスにおいて、前記粘着剤及び前記二次シール材間に、前記粘着剤との密着性及び前記二次シール材との接着性が共に高いフィルムが配されていることを特徴とする。
【0009】
請求項1記載の複層ガラスによれば、粘着剤及び二次シール材間に、粘着剤との密着性及び二次シール材との接着性が共に高いフィルムが配されているので、粘着剤と二次シール材の密着性を高めると共に粘着剤から二次シール材への可塑材の移行を防止することができ、もって粘着剤と二次シールの剥離を防止することができる。
【0010】
請求項2記載の複層ガラスは、請求項1記載の複層ガラスにおいて、前記フィルムは、前記粘着剤及び前記二次シール材間に連続して配されていることを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の複層ガラスによれば、フィルムは粘着剤及び二次シール材間に連続して配されているので、請求項1の効果を確実に奏することができる。
【0012】
請求項3記載の複層ガラスは、請求項1記載の複層ガラスにおいて、前記フィルムは、前記粘着剤及び前記二次シール材間に部分的に配されていることを特徴とする。
【0013】
請求項3記載の複層ガラスによれば、フィルムは粘着剤及び二次シール材間に部分的に配されているので、コストを低減することができる。
【0014】
請求項4記載の複層ガラスは、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の複層ガラスにおいて、前記フィルムは無機製であることを特徴とする。
【0015】
請求項4記載の複層ガラスによれば、フィルムは無機製であるので、請求項1の効果を確実に奏することができる。
【0016】
請求項5記載の複層ガラスは、請求項4記載の複層ガラスにおいて、前記フィルムはガラス製であることを特徴とする。
【0017】
請求項5記載の複層ガラスによれば、フィルムはガラス製であるので、請求項1の効果をさらに確実に奏することができる。
【0018】
請求項6記載の複層ガラスは、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の複層ガラスにおいて、前記フィルムは金属製であることを特徴とする。
【0019】
請求項6記載の複層ガラスによれば、フィルムは金属製であるので、請求項1の効果をさらに確実に奏することができる。
【0020】
請求項7記載の複層ガラスは、請求項6記載の複層ガラスにおいて、前記フィルムはアルミニウム製であることをことを特徴とする。
【0021】
請求項7記載の複層ガラスによれば、フィルムはアルミニウム製であるので、請求項1の効果をさらに確実に奏することができる。
【0022】
請求項8記載の複層ガラスは、請求項6記載の複層ガラスにおいて、前記フィルムは亜鉛製であることをことを特徴とする。
【0023】
請求項8記載の複層ガラスによれば、フィルムは亜鉛製であるので、請求項1の効果を確実に奏することができる。
【0024】
請求項9記載の複層ガラスは、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の複層ガラスにおいて、前記フィルムは、厚さが0.03〜1.0mmであることを特徴とする。
【0025】
請求項9記載の複層ガラスによれば、フィルムは厚さが0.03〜1.0mmであるので、粘着剤と二次シール材の密着性をより高めることができる。
【0026】
請求項10記載の複層ガラスは、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の複層ガラスにおいて、前記粘着剤はホットメルトブチル製であることを特徴とする。
【0027】
請求項11記載の複層ガラスは、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の複層ガラスにおいて、前記二次シール材はポリサルファイド製であることを特徴とする。
【0028】
請求項12記載の複層ガラスは、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の複層ガラスにおいて、前記スペーサはポリカーボネート製であることを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意研究をおこなった結果、間に密閉空間を規定するようにスペーサを介して互いに平行に対峙する少なくとも2枚の板ガラスと、スペーサ及び板ガラス間に充填された一次シール材と、スペーサの外側において2枚の板ガラス間に充填された二次シール材と、スペーサ及び二次シールを粘着すると共に可塑剤を含む粘着剤とを備える複層ガラスにおいて、粘着剤及び二次シール材間に、粘着剤との密着性及び二次シール材との接着性が共に高いフィルム、好ましくは、厚さ0.03〜1.0mmのアルミニウム製のフィルムが配されていると、粘着剤と二次シール材の密着性を高めると共に粘着剤から二次シール材への可塑材の移行を防止することができ、もって粘着剤と二次シールの剥離を防止することができることを見出した。
【0030】
以下、本発明の実施の形態に係る複層ガラスを図面を参照しながら詳述する。
【0031】
図1は、本発明に実施の形態に係る複層ガラスの断面図である。
【0032】
図1において、複層ガラス1は、主として、間に密閉空間13を規定するように、乾燥材10a入りのポリカーボネート製スペーサ10を介して互いに平行に対峙する2枚の板ガラス7,8と、スペーサ10及び板ガラス7間並びにスペーサ10及び板ガラス8間に充填されたブチルゴム製の一対の一次シール材11と、スペーサ10の外側において2枚の板ガラス7,8間に充填されたポリサルファイド製の二次シール材12と、スペーサ10及び二次シール12を粘着すると共に横浜ゴム(株)製 ハマタイトM145等の可塑剤を含むホットメルトブチル製の粘着剤2とから成る。上記密閉空間13には乾燥空気が封入されている。
【0033】
ここで、粘着剤2及び二次シール材12間に、粘着剤2との密着性及び二次シール材12との接着性が共に高い幅10mm、厚さ0.05mmのアルミニウム製フィルム3が連続して配されている。
【0034】
本実施の形態によれば、粘着剤2と二次シール材12の密着性を高めると共に粘着剤2から二次シール材12への可塑材の移行を防止することができ、もって粘着剤2と二次シール12の剥離を防止することができる。
【0035】
本実施の形態では、フィルム3が粘着剤2及び二次シール材12間に連続して配されているが、これに限定されるものではなく、粘着剤2との密着性及び二次シール材12との接着性が十分大きい場合は、粘着剤2及び二次シール材12間に部分的に配されていてもよい。
【0036】
本実施の形態では、フィルム3は、アルミニウム製であるが、これに限定されるものではなく、粘着剤2との密着性及び二次シール材12との接着性が共に高いフィルムであれば、他の金属製、無機製(例えば、ガラス製)であってもよい。
【0037】
本実施の形態では、フィルム3は、厚さが0.05mmであるが、これに限定されるものではなく、厚さが0.03〜1.0mmの範囲内のものであればよく、貼り付け作業性によって適宜決定される。
【0038】
本実施の形態では、二次シール材12は、ポリサルファイド製であるが、これに限定されるものではなく、シリコーンシーラント、ポリウレタン等の複層ガラス用のシール材であれば、何であってもよい。
【0039】
本実施の形態では、スペーサ10は、ポリカーボネート製であるが、これに限定されることはなく、例えば、金属製や他の樹脂製であってもよい。
【0040】
本実施の形態では、複層ガラス1は、2枚の板ガラス7,8から成るが、これに限定されるものではなく、3枚以上の板ガラスによって構成されていてもよい。
【0041】
本実施の形態では、複層ガラス1として板ガラス7,8を用いているが、この板ガラス7,8は、例えば熱線を反射する膜が蒸着された機能ガラス(例えば、レフシャイン(登録商標))、熱処理によって表面の圧縮応力が高められた強化ガラス(例えば、パイロクリア(登録商標))、板ガラス間の密閉空間が減圧された真空ガラス(例えば、スペーシア(登録商標))、板ガラス間の密閉空間の内部に樹脂製の膜が挟み込まれた防犯ガラス(例えば、セキュオ(登録商標))等であってもよい。
【0042】
本実施の形態では、板ガラス7,8間の密閉空間13には乾燥空気が封入されているが、これに限定されるものではなく、板ガラス7,8間の密閉空間13にAr等の不活性ガスが封入された複層ガラス等であってもよい。
【0043】
【実施例】
以下、本発明の実施例を説明する。
【0044】
粘着剤2及び二次シール材12間にアルミニウム製の幅10mm、厚さ0.05mmのフィルム3を配した複層ガラス1(実施例1)と、粘着剤2及び二次シール材12間にアルミニウム製の幅10mm、厚さ0.03mmのフィルム3を配した複層ガラス1(実施例2)と、粘着剤2及び二次シール材12間にアルミニウム製の幅10mm、厚さ0.07mmのフィルム3を配した複層ガラス1(実施例3)と、粘着剤2及び二次シール材12間にアルミニウム製の幅10mm、厚さ0.01mmのフィルム3を配した複層ガラス1(実施例4)と、粘着剤2及び二次シール材12間にアルミニウム製の幅10mm、厚さ0.09mmのフィルム3を配した複層ガラス1(実施例5)と、粘着剤2及び二次シール材12間にガラス板(他の無機物)製の幅10mm、厚さ1.0mmのフィルム3を配した複層ガラス1(実施例6)と、粘着剤2及び二次シール材12間に亜鉛(他の金属)製の幅10mm、厚さ0.05mmのフィルム3を配した複層ガラス1(実施例7)と、粘着剤2及び二次シール材12間にフィルム3を配していない複層ガラス1(比較例(図2))とを作製した(表1)。
【0045】
【表1】
【0046】
上記のようにして作製した複層ガラスを半分に切断し、密閉空間13の内圧低下により生じる引張負荷に相当する荷重570gでスペーサ10を二次シール12から密閉空間13の方向に約4時間引っ張り、粘着剤2と二次シール材12とが剥離するか否かを観察した。この剥離観察結果を表1に示す。
【0047】
表1から、粘着剤2及び二次シール材12間に、フィルム3、好ましくはアルミニウム製のフィルム3が配されていると、粘着剤2と二次シール材12の剥離を防止することができることが分かった。
【0048】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、請求項1記載の複層ガラスによれば、粘着剤及び二次シール材間に、粘着剤との密着性及び二次シール材との接着性が共に高いフィルムが配されているので、粘着剤と二次シール材の密着性を高めると共に粘着剤から二次シール材への可塑材の移行を防止することができ、もって粘着剤と二次シールの剥離を防止することができる。
【0049】
請求項2記載の複層ガラスによれば、フィルムは粘着剤及び二次シール材間に連続して配されているので、請求項1の効果を確実に奏することができる。
【0050】
請求項3記載の複層ガラスによれば、フィルムは粘着剤及び二次シール材間に部分的に配されているので、コストを低減することができる。
【0051】
請求項4記載の複層ガラスによれば、フィルムは無機製であるので、請求項1の効果を確実に奏することができる。
【0052】
請求項5記載の複層ガラスによれば、フィルムはガラス製であるので、請求項1の効果をさらに確実に奏することができる。
【0053】
請求項6記載の複層ガラスによれば、フィルムは金属製であるので、請求項1の効果をさらに確実に奏することができる。
【0054】
請求項7記載の複層ガラスによれば、フィルムはアルミニウム製であるので、請求項1の効果をさらに確実に奏することができる。
【0055】
請求項8記載の複層ガラスによれば、フィルムは亜鉛製であるので、請求項1の効果を確実に奏することができる。
【0056】
請求項9記載の複層ガラスによれば、フィルムは厚さが0.03〜1.0mmであるので、粘着剤と二次シール材の密着性をより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に実施の形態に係る複層ガラスの断面図である。
【図2】従来の複層ガラスの断面図である。
【符号の説明】
1 複層ガラス
2 粘着剤
3 フィルム
7 板ガラス
8 板ガラス
10 スペーサ
10a 乾燥剤
11 一次シール材
12 二次シール材
13 密閉空間
Claims (12)
- 間に密閉空間を規定するようにスペーサを介して互いに平行に対峙する少なくとも2枚の板ガラスと、前記スペーサ及び前記板ガラス間に充填された一次シール材と、前記スペーサの外側において前記2枚の板ガラス間に充填された二次シール材と、前記スペーサ及び前記二次シールを粘着すると共に可塑剤を含む粘着剤とを備える複層ガラスにおいて、前記粘着剤及び前記二次シール材間に、前記粘着剤との密着性及び前記二次シール材との接着性が共に高いフィルムが配されていることを特徴とする複層ガラス。
- 前記フィルムは、前記粘着剤及び前記二次シール材間に連続して配されていることを特徴とする請求項1記載の複層ガラス。
- 前記フィルムは、前記粘着剤及び前記二次シール材間に部分的に配されていることを特徴とする請求項1記載の複層ガラス。
- 前記フィルムは無機製であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の複層ガラス。
- 前記フィルムはガラス製であることを特徴とする請求項4記載の複層ガラス。
- 前記フィルムは金属製であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の複層ガラス。
- 前記フィルムはアルミニウム製であることを特徴とする請求項6記載の複層ガラス。
- 前記フィルムは亜鉛製であることを特徴とする請求項6記載の複層ガラス。
- 前記フィルムは、厚さが0.03〜1.0mmであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の複層ガラス。
- 前記粘着剤はホットメルトブチル製であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の複層ガラス。
- 前記二次シール材はポリサルファイド製であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の複層ガラス。
- 前記スペーサはポリカーボネート製であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の複層ガラス。
Priority Applications (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004131325A true JP2004131325A (ja) | 2004-04-30 |
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Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011241114A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Shimizu Corp | 複層ガラス |
CN103204640A (zh) * | 2012-01-17 | 2013-07-17 | 滕少波 | 真空玻璃的生产方法及真空玻璃 |
JP2018123540A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 中島硝子工業株式会社 | 複層ガラス |
-
2002
- 2002-10-09 JP JP2002296649A patent/JP2004131325A/ja not_active Withdrawn
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JP2011241114A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Shimizu Corp | 複層ガラス |
CN103204640A (zh) * | 2012-01-17 | 2013-07-17 | 滕少波 | 真空玻璃的生产方法及真空玻璃 |
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