JP2004130174A - 集塵装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パウダーが混在した空気11は、濃縮器20を介して集塵装置9に吸引され、フィルタ14によってパウダーが除去される。濃縮器20は両端が開口し側面視が逆J字状に形成された角筒状の筺体21を備えており、一方の開口が吸引口22を他方の開口が排出口23を形成している。吸引口22にはファン25が設けられ、ファン25によって吸引された空気11は整流器26によって直進するように整流される。筺体21の中央部は半円形に湾曲し流路変更部24を形成し、この流路変更部24の外周部には孔27が設けられている。孔27に集塵装置9の管体13が接続されている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷機等の運転時において発生する紙粉やパウダー等の粉を集塵するための集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の集塵装置として最も典型的なものとして枚葉輪転印刷機における集塵装置がある。すなわち、枚葉輪転印刷機は、シート状に切り分けられた紙を印刷する印刷機である。図6に示すように、枚葉輪転印刷機1においては、図示しないフィーダーから給紙され、印刷ユニット2A,2Bによって印刷された紙がデリバリ3に搬送され、紙積台4上に層状に積み重ねられる。紙積台4上に積み重ねられた紙5は、印刷直後であるために紙面上のインキが充分に乾燥していない。このような状態で次々と紙5が積み重ねられるために、紙自身の重量によって、または紙が落下するときのわずかな衝撃によって、下の紙に印刷された絵柄が、1枚上の紙の裏面に転写される、いわゆる「ブロッキング」が発生する。この「ブロッキング」は、紙の裏面を汚し、印刷面のインキを剥がしてしまうため、印刷物の商品価値を著しく低下させる。
【0003】
これを防止するために、紙積台4に積み重ねられる直前に、パウダー装置6によって、紙の印刷面にパウダーを散布して、紙と紙との間にパウダーの粒径分だけの隙間を形成し、紙どうしが接触してインキが不用意に転写するのを防止している。パウダーは、主としてコンスターチを原材料としており、粒子の径が約10〜30μmの粉末である。このパウダー装置は、紫外線(UV)乾燥装置等の特別な装置を備えていない限り、枚葉輪転印刷機による印刷には必須の装置である。
【0004】
パウダー装置6によるパウダー散布は、デリバリ3において、搬送途中の紙に対して行われる。この場合、紙の搬送速度は約3m/sであり、パウダー装置6の散布ノズルと紙との散布距離は約0.1mである。このような紙の搬送速度と散布距離で行われる散布作業においては、散布したパウダーが100%紙面に付着することはない。通常、紙に付着するパウダーの量は、散布したパウダーの全量に対して、多く見積もっても10〜30%程度であり、残りの70〜90%は機械の周辺に飛散してしまう。
【0005】
飛散したパウダーは作業環境を悪くするばかりではなく、一部は印刷機械内のステー等に堆積する。堆積したパウダーは、印刷機械の稼動に伴って成長し、自身の重さに耐えかねて崩壊し、塊として印刷物の上に落下し、いわゆる「ボタ落ち」といわれる印刷障害を生じさせる。この「ボタ落ち」は、突発的に発生するために、検品等で発見し難く完全に除去することがきわめて困難である。この「ボタ落ち」を予防するために、飛散したパウダーを吸引除去する集塵装置が枚葉輪転印刷機には備えられているのである。すなわち、図7に示すように、集塵装置9は、吸引ブロアー10によって、パウダーが混在した空気11をダクト12から管体13内に吸引し、管体13内に設けたフィルタ14によってパウダーのみを分離し除去している。
【0006】
従来の集塵装置は、パウダー装置を囲むようにスプレイボックスが設けられており、スプレイボックス内の空気を集塵機によって吸引管を介して吸引している。(例えば、特許文献1参照。)。
また、パウダー装置を挟んで紙の走行経路の上流側と下流側とにパウダーの飛散を防止する遮蔽部材を設け、これら遮蔽部材間に集塵機を設けたものもある。(例えば、特許文献2参照。)。
【0007】
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
【0008】
【特許文献1】
実開昭64−16331号公報
【特許文献2】
実用新案登録第2578195号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
デリバリ3の周辺の大気中には、ほぼ均一な濃度でパウダーが混在しているので、集塵能力を上げるための最も効果的な方法は、集塵機による吸引エアーの量を増やすことである。集塵機による吸引エアーの量を増やすためには、吸引ブロアー10(真空ポンプ)の容量を上げるか、または吸引ブロアー10の台数を増やす等の方法が考えられる。しかしながら、これらの方法は、いずれも製造コストが嵩むばかりか、設置スペースも増大するため装置が大型化し、かつ消費電力が増加するという問題があった。
【0010】
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、第1の目的は製造コストを低減することにある。また、第2の目的は装置の小型化を図ることにある。また、第3の目的は省電力化を図ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、浮遊する粉を吸引する吸引手段を備えた集塵装置において、粉を空気とともに送り込むファンと、このファンによって送り込まれた空気の流れを整流する整流手段と、この整流手段によって直進する空気の方向を変更させるエアー流路変更部と、このエアー流路変更部の外周部に設けた孔とを備え、この孔を前記吸引手段に接続したものである。したがって、浮遊する粉は空気と共に、ファンによって送り込まれ、整流手段によって整流された後、エアー流路変更部において空気の分子よりも質量の大きい粒子からなる粉が遠心力によって、変更部の外周部に集められる。このため、エアー流路変更部の外周部を流れる空気は、内周部側を流れる空気と比較して混在する粉の濃度が高くなり、この混在する粉の濃度が高い空気が孔から吸引手段によって吸引される。
【0012】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記エアー流路変更部を略円弧状に形成したものである。
したがって、エアー流路変更部によって流れる方向を変更される空気はエアー流路変更部の外周部を円滑に通過する。
【0013】
また、請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、前記孔に対して空気の流れの下流側に、前記ファンによって送り出された空気を排出する第2の孔を備えたものである。
したがって、吸引手段によって吸引されずに混在する粉の濃度が比較的低い空気は、第2の孔から排出される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る集塵装置を枚葉輪転印刷機に適用した状態を示す側面図、図2は同じく本発明に係る集塵装置の概略の構成図、図3(a)は同じく濃縮器の側面図、同図(b)は正面図である。
【0015】
図1に示すように、本発明の集塵装置19の特徴とするところは、空気中に飛散し浮遊しているパウダーを吸引ブロアー10によって集塵する以前に、集塵する大気中に混在してるパウダーの濃度を高める濃縮器20を、図1に示すように、パウダー装置6に対して紙搬送方向の下流側に設けた点にある。
【0016】
すなわち、図3(b)に示すように、濃縮器20は同じ構造を有する6基の濃縮ユニット20Aないし20Fからなり、これら濃縮ユニット20Aないし20Fが並べて一体的に固定されており、全体の幅Lが印刷される紙5の幅と略同じ長さに形成されている。この濃縮ユニット20Aないし20Fは、両端が開口し側面視が逆J字状に形成された角筒状のダクト21を備えており、このダクト21の一方の開口が吸引口22を形成し、他方の開口が第2の孔としての排出口23を形成している。
【0017】
吸引口22には、この吸引口22からダクト21内に空気11を吸引する周知のファン25が設けられ、ファン25によって吸引された空気11は整流器26によって直進するように整流される。ダクト21の中央部は側面視において半円形に湾曲しエアー流路変更部24を形成し、このエアー流路変更部24の外周部24aには孔27が設けられている。濃縮ユニット20Aないし20Fのそれぞれの孔27は、図2に示すように、管体13を介して吸引ブロアー10に接続されている。排出口23は孔27に対して、空気11の流れの下流側に位置し、ダクト21内に送り込まれた空気11のうち、孔27において排出されなかった空気11Bが、この排出口23から大気に排出される。
【0018】
ファン25は、表1に示すように、消費電力が吸引ブロアー10の約1/50である30Wであって、吸引能力が毎分3000リットルで吸引ブロアー10の吸引能力と略同じである。また、外形寸法は、B150×W150×H30であって、体積比において、吸引ブロアー10の約1/50である。また、価格においても、ファン25は1基当たり1〜3千円であって、吸引ブロアー10の約1/100である。このように、吸引能力が吸引ブロアー10と同じファン25でも、消費電力、価格および外形寸法において、吸引ブロアー10よりもはるかに優れている。
【0019】
しかしながら、ファン25は、吸引ブロアー10と同程度の吸引能力を有するが、空気を配管内に圧送するほどの吸引能力は有していないので、吸引ブロアー10に替えてファン25を単独で集塵装置9に用いることはできない。そこで、本発明は、従来から用いている吸引ブロアー10に上述した優れた特徴を有するファン25を巧みに組み合わせることにより、消費電力を多くすることなく、またコストをアップさせることなく、しかも外形寸法を大きくすることなく、集塵能力を向上させたものである。
【0020】
【表1】
【0021】
このように構成することにより、ファン25によって吸引口22から送り込まれた空気11は、整流器26によって整流され直進した後、エアー流路変更部24において、約180°反転するようにして空気11の流れが変更する。したがって、整流器26によって整流され直進してきた空気11のうち、エアー流路変更部24の外周部24aに沿って進む空気11Aは孔27に導かれ、残りの空気11Bは排出口23から排出される。
【0022】
次に、このような構成の集塵装置における集塵動作を説明する。
図1において、パウダー装置6から印刷されて搬送された紙に散布されたパウダーのうち、紙に付着しないで飛散し浮遊しているパウダーは、空気11と共にファン25によって吸引口22から濃縮器20(濃縮ユニット20Aないし20F)内に送り込まれる。ここで、6基の濃縮ユニット20Aないし20Fの全体の幅Lが紙の幅と略同じに形成されていることにより、紙に付着しないで飛散したパウダーは、効率よく濃縮ユニット20Aないし20F内に送り込まれる。
【0023】
濃縮器20(濃縮ユニット20Aないし20F)内に送り込まれた空気11は、図3(a)に示すように、整流器26によって整流され直進した後、エアー流路変更部24において約180°反転するようにして空気11の流れが変更する。このとき、空気11に遠心力が加わることにより、空気11の分子よりも質量の大きい粒子からなるパウダー32は遠心力によって、エアー流路変更部24の外周部24a側に集められる。
【0024】
このため、エアー流路変更部24の外周部24a側を流れる空気11Aは、内周部側を流れる空気11Bと比較して空気中に混在するパウダー32の濃度が相対的に高くなる。このパウダー32が濃縮されて混在してる空気11Aは、孔27から管体13に導かれるので、吸引ブロアー10に吸引され、空気11Aに混在していたパウダー32はフィルタ14によって取り除かれる。
【0025】
ここで、吸引ブロアー10のみで集塵した場合の従来技術と、吸引ブロアー10に6基の濃縮器20Aないし20Fを併用した本発明とにおけるパウダーの集塵量を比較する。
先ず、パウダー装置6から散布され紙に付着せずに飛散したパウダーの量を1000リットルの空気中に1gの割合で混在していると仮定する。
従来技術で説明した図6に示す吸引ブロアー10を1時間稼動させたときの集塵量は、次式より180gと計算される。
3000(LT/min)×60(min)×1/1000(g/LT)=180(g)
【0026】
一方、本発明では、毎分3000リットルの空気を吸引するファン6基によって、濃縮ユニット20Aないし20F内に送り込まれる空気の総量は、毎分18000リットルとなる。このうち、孔27から吸引ブロアー10側に排出される量は、吸引ブロアー10の吸引能力である3000リットルとなり、残りの15000リットルの空気は排出口23から排出される。濃縮器20Aないし20Fによって、空気に混在したパウダーのうちの80%が濃縮されて孔27から排出されて吸引ブロアー10に吸引されるとすると、本発明の集塵装置を1時間稼動させたときに集塵されるパウダーの量は、次式より864gと計算される。上述した従来装置における180(g)と比較して4.8倍の集塵能力の向上が図られる。
3000(LT/min)×6(基)×60(min)×1/1000(g/LT)×0.8=864(g)
【0027】
この場合、ファン25を6基増やしても、上述したように、吸引ブロアー10を1基増やすよりも価格においても、占有するスペースにおいても、かつ消費電力においても有利になる。
【0028】
また、孔27から管体13に導かれる空気11Aの量は、吸引ブロアー10の吸引能力に相当する量、すなわち濃縮ユニット20Aないし20Fの1基分の空気の量になる。したがって、管体13が6基の濃縮ユニット20Aないし20Fのそれぞれの孔27に接続されているが、吸引ブロアー10には、濃縮ユニット20Aないし20Fの1基分の空気の量が流入されるだけである。このため、吸引ブロアー10の吸引能力を上げることなく、パウダーをエアー流路変更部24の外周部24a側に集めることによって、パウダーの集塵量を増加させることができる。また、エアー流路変更部24が半円形に形成され、外周部24aが円弧状に形成されていることにより、外周部24a側を通過する空気11Aが円滑に流れる。
【0029】
図4は本発明の第2の実施の形態における濃縮器33を示す側面図である。
この第2の実施の形態が上述した第1の実施の形態と異なる点は、ダクト21のエアー流路変更部24の外周部24aを、連続した多数の直線部21aによって形成した点にある。このように形成することによっても、第1の実施の形態と同様に、エアー流路変更部24の外周部24a側を流れる空気11Aは、内周部側を流れる空気11Bと比較して空気中に混在するパウダー32の濃度が相対的に高くなる。
【0030】
図5は本発明の第3の実施の形態における濃縮器33を示し、同図(a)は側面図、同図(b)は正面図である。
この第3の実施の形態では、エアー流路変更部24が側面視円形に形成され、このエアー流路変更部24の中心部の両側壁に互いに対向する一対の排出口23,23が設けられている。
【0031】
このように構成されていることにより、ファン25によって吸引口22から濃縮器33内に送り込まれた空気11のうち、エアー流路変更部24の外周部24aを通過する空気11Aは孔27から排出される。一方、エアー流路変更部24の内周部を通過する空気11Bは、排出口23から大気中に排出されるものと、吸引口22から吸引された空気11とともに、再びエアー流路変更部24を周回して孔27から排出されるものとに分かれる。
【0032】
このように、空気11Bがすべて排出口23から排出されるのではなく、一部が空気11と合流して孔27からも排出されることにより、空気11B内に混在するパウダーの一部を孔27から排出して吸引ブロアー10側に導くことができる。したがって、上述した第1の実施の形態と比較して吸引ブロアー10側に導入されるパウダーの量が多くなり、濃縮器33による濃縮効率が高くなる。
【0033】
なお、集塵装置19によって集塵する粉を枚葉輪転印刷機におけるパウダーとしたが、輪転印刷機内を飛散するインキやニス等のミストを集塵するようにしてもよく、また印刷機に限らず紙粉や塵埃等の各種の粉を集塵するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、製造コストを低減することができるとともに、装置の小型化を図ることができ、かつ省電力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集塵装置を枚葉輪転印刷機に適用した状態を示す側面図である。
【図2】本発明に係る集塵装置の概略の構成図である。
【図3】同図(a)は本発明に係る集塵装置における濃縮器の側面図、同図(b)は正面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における濃縮器を示す側面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態における濃縮器を示し、同図(a)は側面図、同図(b)は正面図である。
【図6】一般的な枚葉輪転印刷機にパウダー装置を適用した例を示す構成図である。
【図7】従来の集塵装置の概略を示す構成図である。
【符号の説明】
1…枚葉輪転印刷機、3…デリバリ、5…紙、6…パウダー装置、10…吸引ブロアー、11,11A,11B…空気、14…フィルタ、19…集塵装置、20,33…濃縮器、20Aないし20F…濃縮ユニット、22…吸引口、23…排出口(第2の孔)、24…エアー流路変更部、24a…外周部、25…ファン、26…整流器、27…孔、32…パウダー。
Claims (3)
- 浮遊する粉を吸引する吸引手段を備えた集塵装置において、
粉を空気とともに送り込むファンと、
このファンによって送り込まれた空気の流れを整流する整流手段と、
この整流手段によって直進する空気の方向を変更させるエアー流路変更部と、
このエアー流路変更部の外周部に設けた孔とを備え、
この孔を前記吸引手段に接続したことを特徴とする集塵装置。 - 請求項1記載の集塵装置において、
前記エアー流路変更部を略円弧状に形成したことを特徴とする集塵装置。 - 請求項1または2記載の集塵装置において、
前記孔に対して空気の流れの下流側に、前記ファンによって送り込まれた空気を排出する第2の孔を備えたことを特徴とする集塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002295770A JP2004130174A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002295770A JP2004130174A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | 集塵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004130174A true JP2004130174A (ja) | 2004-04-30 |
Family
ID=32285925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002295770A Pending JP2004130174A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | 集塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004130174A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006263492A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Sharp Corp | 空気清浄機 |
JP2009226335A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | 浮遊ミスト処理方法 |
CN111687137A (zh) * | 2020-05-23 | 2020-09-22 | 无锡易杰印刷有限公司 | 一种环保型纸塑产品印刷工艺 |
-
2002
- 2002-10-09 JP JP2002295770A patent/JP2004130174A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006263492A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Sharp Corp | 空気清浄機 |
JP2009226335A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | 浮遊ミスト処理方法 |
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