JP2004126927A - 電子機器制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワークに接続された電子機器を電子機器制御装置を用いて制御するときに課せられるユーザの負担を軽減する。
【解決手段】電子機器10がローカルエリアネットワーク2に接続されたときに、ドキュメント取得手段が情報提供サーバから接続された電子機器10の取扱説明ドキュメントを取得しドキュメントデータベースに記憶する。そして、情報表示手段はドキュメントデータベースに記憶した取扱説明ドキュメントODを対話形式により表示する。ユーザは情報表示手段により表示される取扱説明ドキュメントODにしたがい操作を行い、電子機器10の制御をローカルエリアネットワーク2を介して行う。
【選択図】 図2
【解決手段】電子機器10がローカルエリアネットワーク2に接続されたときに、ドキュメント取得手段が情報提供サーバから接続された電子機器10の取扱説明ドキュメントを取得しドキュメントデータベースに記憶する。そして、情報表示手段はドキュメントデータベースに記憶した取扱説明ドキュメントODを対話形式により表示する。ユーザは情報表示手段により表示される取扱説明ドキュメントODにしたがい操作を行い、電子機器10の制御をローカルエリアネットワーク2を介して行う。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるネットワーク家電と呼ばれるローカルエリアネットワークに接続される電子機器を一元管理する電子機器制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、たとえば冷蔵庫やエアコン等の家庭内に設置された電子機器やAV機器をローカルネットワークにより接続したホームネットワークを構築し、電子機器を電子機器制御装置により一元管理することが提案されている。この電子機器制御装置において、各電子機器の個々の機能情報を示すコマンドボタン等が表示されて、ユーザが表示されたコマンドボタン等を選択することにより各電子機器の制御を行うことができるようになっている。
【0003】
一般的に、ユーザは各電子機器もしくは電子機器制御装置の取扱い方法を記述した取扱説明書を読み、これらの各電子機器の機能を表示するコマンドボタンの意味もしくは電子機器が有する機能を理解することになる。ここで、電子機器制御装置上において電子機器の取扱い方法を理解できるようにするとともに、取扱説明書に更新があるときに機動的に対応することができるようにするため、電子機器制御装置が家電メーカのサーバから取扱説明ドキュメントをダウンロードすることが提案されている(特許文献1参照)。これによれば、ユーザは電子機器制御装置を用いているとき、各電子機器の制御方法がわからない場合は、電子機器制御装置に記憶された取り扱い説明ドキュメントを参照すれば電子機器制御装置を用いて電子機器を制御する方法を理解することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−41775号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1においては取扱説明ドキュメントであっても取扱説明書であっても、ユーザは電子機器の特定の機能を用いるときには、取扱説明ドキュメント等の中から使用する機能の記載を探し機能を理解してから電子機器の制御を行うことになる。特に、近年電子機器の多機能化に伴い取扱説明ドキュメントの記載量も多くなってきており、その中からユーザが使用する機能の説明を探すのは手間が掛かってしまうという問題がある。
【0006】
さらに、家電ネットワークに接続された電子機器には、当然異なる種類の電子機器が含まれており、各電子機器はそれぞれ操作手順が異なるものである。したがって、ユーザは家電ネットワークに接続された各電子機器の取扱説明ドキュメント等を読んで理解しなければならず、ユーザにかかる負担が大きくなってしまうという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は、ネットワークに接続された電子機器を制御するときに課せられるユーザの負担を軽減することができる電子機器制御装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子機器制御装置は、ローカルエリアネットワークに接続された電子機器の動作を制御する電子機器制御装置において、前記電子機器の取扱い方法について記述した取扱説明ドキュメントを、該取扱説明ドキュメントを記憶した情報提供サーバから公衆ネットワークを介して取得するドキュメント取得手段と、該ドキュメント取得手段により取得された前記取扱説明ドキュメントを記憶するドキュメントデータベースと、該ドキュメントデータベースに記憶された前記取扱説明ドキュメントを前記電子機器の動作の制御のために対話形式により表示する情報表示手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】
なお、「情報表示手段」は、ローカルエリアネットワークに接続された複数の電子機器について共通の対話形式により取扱説明ドキュメントを表示するものである。
【0010】
また、「情報表示手段」は、対話形式により取扱説明ドキュメントを表示するときに、ローカルエリアネットワークに接続された電子機器の一覧を表示し、電子機器の一覧から制御する電子機器が入力されたときに取扱説明ドキュメントに記述された電子機器の機能の一覧を表示し、電子機器の機能の一覧から制御する電子機器の機能が入力されたときに電子機器の動作を入力可能にするものであってもよい。
【0011】
【発明の効果】
本発明の電子機器制御装置によれば、情報表示手段がドキュメントデータベースに記憶された取扱説明ドキュメントを電子機器の動作の制御のために対話形式により表示することにより、ユーザは対話形式により表示される取扱説明ドキュメントにしたがって操作を行えば取扱説明書を読まなくても電子機器の動作を制御することができるようになり、取扱説明書を読んで理解するというユーザに課せられる負担を軽減することができる。
【0012】
なお、情報表示手段がローカルエリアネットワークに接続された複数の電子機器について共通の対話形式により取扱説明ドキュメントを表示ものである場合には、複数の電子機器についてそれぞれ操作を行う場合であっても同じ操作手順により操作を行うことができるため、電子機器制御装置を用いて電子機器を制御する際のユーザの負担を大幅に軽減することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1と図2は本発明の電子機器制御装置を用いた家電ネットワークの一例を示す構成図である。図1の家電ネットワーク1は、たとえば冷蔵庫、洗濯機、エアコン等の電子機器10と電子機器10を制御するための電子機器制御装置20とがローカルエリアネットワーク(以下、「LAN」という)2を介して接続された構成を有する。そして、ユーザが電子機器制御装置20を操作することにより、各電子機器10の動作を制御可能になっている。よって、ユーザは電子機器制御装置20を操作すれば、LAN2に接続された複数の電子機器10を一元管理できるようになっている。また、電子機器制御装置20は、たとえばインターネット等の公衆ネットワークを介して家電メーカ等から提供される情報提供サーバ50と接続可能になっている。
【0014】
次に、図2を参照して電子機器10について説明する。電子機器10は、LAN2に接続してデータの送受信を行うデータ伝送手段11と、電子機器10の動作を制御する制御手段12とを有する。また、制御手段12はたとえばシリアルナンバー等の電子機器10に固有の識別情報を有しており、LAN2に接続されたことを認識すると電子機器制御装置20にデータ伝送手段11を介して識別情報を送るようになっている。さらに、制御手段12は、電子機器制御装置20からデータ伝送手段11に電子機器10の動作を制御するための制御信号が送られると、制御信号の示す動作を行うように電子機器10を制御する機能を有する。
【0015】
次に、図2を参照して本発明の電子機器制御装置20について説明する。電子機器制御装置20は家電ネットワーク1に接続された複数の電子機器10をそれぞれ制御するものであって、LAN2に接続するためのデータ伝送手段21と、情報提供サーバ50から取扱説明ドキュメントODを取得するドキュメント取得手段22と、取得された取扱説明ドキュメントODを記憶するドキュメントデータベース23と、ドキュメントデータベース23に記憶された取扱説明ドキュメントODを表示するたとえば液晶ディスプレイ等からなる情報表示手段24と、たとえばキーボード等からなる入力手段25等を有する。なお、タッチパネルモニタのように情報表示手段24と入力手段25とが一体化したものであってもよい。
【0016】
ここで、ドキュメント取得手段22は、LAN2に電子機器10が接続されたときに電子機器10から識別情報を受け取り、識別情報の示す電子機器10の取扱説明ドキュメントODがドキュメントデータベース23内に記憶されているか否かを検索する機能を有する。検索した結果、ドキュメント取得手段22が取扱説明ドキュメントODをドキュメントデータベース23内において発見できなかったときには、公衆ネットワーク3を介して情報提供サーバ50に電子機器10の識別情報を送り、電子機器10の取扱説明ドキュメントODを要求する。ここで、情報提供サーバ50において、ドキュメント検索手段51が送られた識別情報を用いてデータベース52から取扱説明ドキュメントODを取得してドキュメント取得手段22に送る。すると、ドキュメント取得手段22は、送られた取扱説明ドキュメントODをドキュメントデータベース23に記憶するようになっている。
【0017】
このように、ドキュメント取得手段22が情報提供サーバ50を介して取扱説明ドキュメントODを取得することにより、電子機器10から取扱説明ドキュメントODを取得するための記憶手段を電子機器10に設ける必要がなくなり、電子機器10の構成を簡略化してコストの削減を図ることができる。
【0018】
ここで、取扱説明ドキュメントODは、たとえば冷蔵庫と洗濯機のように異なる電子機器10であってもLAN2に接続されるすべての電子機器10について同一のデータフォーマットおよび同一のデータ構造を有している。たとえば図3に示すように、取扱説明ドキュメントODは、XML形式等のデータフォーマットからなっており、識別情報ID、機能情報CD、設定項目情報ADを備えたデータ構造を有する。
【0019】
家電識別情報IDは、各電子機器10毎に付された固有の識別情報であって、たとえば「AA−10」等の識別情報IDが付されている。また、識別情報IDには、たとえば「洗濯機」や「冷蔵庫」のように電子機器10の種類を示す情報が含まれている。なお、LAN2に接続された同一の電子機器10が2つ以上接続できるように、同一種類の電子機器10であってもそれぞれ異なる識別情報IDを付与するようにしてもよいし、電子機器10に付されたネットワークアドレスやMACアドレス等のネットワーク上の識別情報により識別するようにしてもよい。
【0020】
機能情報CDは、電子機器10の有する機能を表す情報であって、たとえば冷蔵庫であれば「スイッチの切り替え」機能、「温度調整」機能等が記述されている。また、機能情報CDには、コメント情報がユーザと対話するときに情報表示手段24によりユーザに提示されるコメント情報が記述されている。よって、「スイッチの切り替え」機能が選択された場合、情報表示手段24には「スイッチを切り替えます」という表示がなされることになる。
【0021】
設定項目情報ADは、機能情報CDに含まれるものであって、機能情報CDの示す機能において設定可能な動作を記述したものである。たとえば、機能情報CDが「スイッチの切り替え」である場合、その設定項目情報ADとして「ON」と「OFF」が記述されている。また、機能情報CDが「温度調整」である場合、その設定項目情報ADとして「数字」が記述されており、温度の入力が要求される。
【0022】
情報表示手段24はいわゆる対話形式により取扱説明ドキュメントODを表示する機能を有する。具体的には、情報表示手段24はドキュメントデータベース23に記憶されている取扱説明ドキュメントODから識別情報IDを抽出して、LAN2に接続された電子機器10の一覧を表示する。このとき、情報表示手段24は、識別情報IDとともにたとえば「冷蔵庫」、「洗濯機」のように電子機器10の種類を示す情報も表示する。よって、情報表示手段24にはたとえば「操作したい電子機器のIDを入力してください」というガイダンスと「冷蔵庫AA−10」と記述された複数の電子機器10がコマンドボタン等により表示されることになる。
【0023】
また、上述した電子機器10の一覧の中から制御したい電子機器10が入力手段25から入力されると、情報表示手段24は選択された電子機器10の取扱説明ドキュメントODをドキュメントデータベース23から読み出し、その取扱説明ドキュメントODに記述されている機能情報CDを抽出して一覧表示する。よって、情報表示手段24には「操作名をお答えください。可能な操作には「スイッチの切り替え」、「温度調整」があります」という表示がなされることになる。
【0024】
さらに、上述した機能の一覧表示の中から操作したい機能が入力手段25から入力されると、情報表示手段24は機能情報CDの中に記述されている設定項目情報ADを表示する。たとえば、「温度調整」が選択された場合には「温度を指定します。数字でお答えください」といったガイダンスが表示されて、数字の入力が要求される。そして、入力手段25から数字が入力されると、情報表示手段24は「操作を完了しました」というメッセージを表示するとともに、選択された機能および入力された設定項目を制御信号としてデータ伝送手段21を介して電子機器10に送るようになっている。
【0025】
このように、取扱説明ドキュメントODに記述されたすべての情報を一括してユーザに提供するのではなく、対話形式により取扱説明ドキュメントの内容を提供することにより、ユーザは情報表示手段に提示されるガイダンスにしたがって操作を行えば電子機器10の動作を管理することができる。したがって、ユーザが取扱説明ドキュメントODの中から見たい情報を探す手間が省けるため、ユーザにかかる負担を軽減することができる。
【0026】
また、LAN2に接続されたいずれの種類の電子機器10を制御する場合であっても、上述した対話形式により電子機器10の制御を行うため、ユーザは電子機器制御装置20の操作手順さえ理解してしまえば各電子機器10毎に異なる操作手順を覚える必要がなくなり、各電子機器10を個別に制御するよりも容易に電子機器10の操作を行うことができる。
【0027】
次に、図4と図5を参照して本発明の電子機器制御装置の動作例について説明する。まず、図4を参照して電子機器制御装置20による取扱説明ドキュメントの取得プロセスについて説明する。電子機器10がLAN2に接続されると電子機器10から識別情報が電子機器制御装置20に送られる(ステップST1)。そして、ドキュメントデータベース23内に接続された電子機器10の取扱説明ドキュメントODが検索される(ステップST2、ステップST3)。
【0028】
取扱説明ドキュメントODがドキュメントデータベース23にない場合、ドキュメント取得手段22から情報提供サーバ50に電子機器10の識別情報が送信される。すると、情報提供サーバ50から電子機器10の取扱説明ドキュメントODがドキュメント取得手段22に送られてドキュメントデータベース23に記憶される(ステップST4)。その後、取得した取扱説明ドキュメントを含む、ドキュメントデータベース23に記憶された取扱説明ドキュメントODに対応した電子機器10の一覧が情報表示手段24に表示される(ステップST5)。
【0029】
次に、図5は電子機器制御装置20を用いて電子機器10を制御する制御プロセスを示すフローチャート図であり、図1から図5を参照して電子機器10の制御方法について説明する。まず、情報表示手段24に取扱説明ドキュメントに対応した電子機器10の一覧が表示される(ステップST10)。そして、制御する電子機器10が入力手段25から入力されると(ステップST11)、情報表示手段24においてドキュメントデータベース23から選択された電子機器10の取扱説明ドキュメントODが読み出される(ステップST12)。
【0030】
その後、情報表示手段24において読み出した取扱説明ドキュメントODに記述されたすべての機能情報CDが抽出され表示される(ステップST13)。ユーザは表示された機能情報CDの一覧の中から制御したい機能を選択して入力手段25に入力する(ステップST14)。すると、情報表示手段24において、取扱説明ドキュメントODの選択された機能情報に含まれる設定項目情報ADが抽出され表示される(ステップST15)。
【0031】
ユーザは表示された設定項目情報ADにしたがい、たとえば温度設定のための数字やスイッチのON/OFF等の設定項目を入力手段25から入力する(ステップST16)。すると、情報表示手段24から電子機器10にデータ伝送手段21を介して指定された機能情報CDと設定項目ADとを含む制御信号が送られる。すると、電子機器10が制御手段12により指定された機能を設定項目通りに動作するように制御される(ステップST17)。
【0032】
上記実施の形態によれば、情報表示手段24がドキュメントデータベース23に記憶された取扱説明ドキュメントODを電子機器10の動作の制御のために対話形式により表示することにより、ユーザは対話形式により表示される取扱説明ドキュメントODにしたがって操作を行えば取扱説明書を読まなくても電子機器10の動作を制御することができるようになり、ユーザが容易に電子機器10の制御を行うことができる。
【0033】
また、情報表示手段24がLAN2に接続された複数の電子機器10について共通の対話形式により取扱説明ドキュメントODを表示することにより、複数の電子機器10についてそれぞれ操作を行う場合であっても同じ操作手順により操作を行うことができるため、電子機器制御装置20を用いて電子機器10を制御する際のユーザの負担を大幅に軽減することができる。
【0034】
本発明の実施の形態は、上記実施の形態に限定されない。たとえば、図1に示すLAN2は、電子機器10および電子機器制御装置20を有線により接続されてもよいし、無線LANにより接続されてもよい。また、図1において便宜上LAN2と公衆ネットワーク3とを分けて図示しているが、両者が共通のプロトコルであれば、ローカルアドレスとグローバルアドレスの違いによりLAN2によるデータ伝送と公衆ネットワーク3によるデータ伝送とを区別するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の家電制御システムの好ましい実施の形態を示す構成図
【図2】本発明の家電制御システムの好ましい実施の形態を示すブロック図
【図3】図2の家電制御システムにおける取扱説明ドキュメントの一例を示す図
【図4】図2の家電制御システムにおける取扱説明ドキュメントの取得プロセスの一例を示すフローチャート図
【図5】図2の家電制御システムにおける電子機器の制御プロセスの一例を示すの動作例を示すフローチャート図
【符号の説明】
2 ローカルエリアネットワーク
10 電子機器
11 データ伝送手段
12 制御手段
20 電子機器制御装置
21 入力手段
22 ドキュメント取得手段
23 ドキュメントデータベース
24 情報表示手段
50 情報提供サーバ
OD 取扱説明ドキュメント
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるネットワーク家電と呼ばれるローカルエリアネットワークに接続される電子機器を一元管理する電子機器制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、たとえば冷蔵庫やエアコン等の家庭内に設置された電子機器やAV機器をローカルネットワークにより接続したホームネットワークを構築し、電子機器を電子機器制御装置により一元管理することが提案されている。この電子機器制御装置において、各電子機器の個々の機能情報を示すコマンドボタン等が表示されて、ユーザが表示されたコマンドボタン等を選択することにより各電子機器の制御を行うことができるようになっている。
【0003】
一般的に、ユーザは各電子機器もしくは電子機器制御装置の取扱い方法を記述した取扱説明書を読み、これらの各電子機器の機能を表示するコマンドボタンの意味もしくは電子機器が有する機能を理解することになる。ここで、電子機器制御装置上において電子機器の取扱い方法を理解できるようにするとともに、取扱説明書に更新があるときに機動的に対応することができるようにするため、電子機器制御装置が家電メーカのサーバから取扱説明ドキュメントをダウンロードすることが提案されている(特許文献1参照)。これによれば、ユーザは電子機器制御装置を用いているとき、各電子機器の制御方法がわからない場合は、電子機器制御装置に記憶された取り扱い説明ドキュメントを参照すれば電子機器制御装置を用いて電子機器を制御する方法を理解することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−41775号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1においては取扱説明ドキュメントであっても取扱説明書であっても、ユーザは電子機器の特定の機能を用いるときには、取扱説明ドキュメント等の中から使用する機能の記載を探し機能を理解してから電子機器の制御を行うことになる。特に、近年電子機器の多機能化に伴い取扱説明ドキュメントの記載量も多くなってきており、その中からユーザが使用する機能の説明を探すのは手間が掛かってしまうという問題がある。
【0006】
さらに、家電ネットワークに接続された電子機器には、当然異なる種類の電子機器が含まれており、各電子機器はそれぞれ操作手順が異なるものである。したがって、ユーザは家電ネットワークに接続された各電子機器の取扱説明ドキュメント等を読んで理解しなければならず、ユーザにかかる負担が大きくなってしまうという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は、ネットワークに接続された電子機器を制御するときに課せられるユーザの負担を軽減することができる電子機器制御装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子機器制御装置は、ローカルエリアネットワークに接続された電子機器の動作を制御する電子機器制御装置において、前記電子機器の取扱い方法について記述した取扱説明ドキュメントを、該取扱説明ドキュメントを記憶した情報提供サーバから公衆ネットワークを介して取得するドキュメント取得手段と、該ドキュメント取得手段により取得された前記取扱説明ドキュメントを記憶するドキュメントデータベースと、該ドキュメントデータベースに記憶された前記取扱説明ドキュメントを前記電子機器の動作の制御のために対話形式により表示する情報表示手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】
なお、「情報表示手段」は、ローカルエリアネットワークに接続された複数の電子機器について共通の対話形式により取扱説明ドキュメントを表示するものである。
【0010】
また、「情報表示手段」は、対話形式により取扱説明ドキュメントを表示するときに、ローカルエリアネットワークに接続された電子機器の一覧を表示し、電子機器の一覧から制御する電子機器が入力されたときに取扱説明ドキュメントに記述された電子機器の機能の一覧を表示し、電子機器の機能の一覧から制御する電子機器の機能が入力されたときに電子機器の動作を入力可能にするものであってもよい。
【0011】
【発明の効果】
本発明の電子機器制御装置によれば、情報表示手段がドキュメントデータベースに記憶された取扱説明ドキュメントを電子機器の動作の制御のために対話形式により表示することにより、ユーザは対話形式により表示される取扱説明ドキュメントにしたがって操作を行えば取扱説明書を読まなくても電子機器の動作を制御することができるようになり、取扱説明書を読んで理解するというユーザに課せられる負担を軽減することができる。
【0012】
なお、情報表示手段がローカルエリアネットワークに接続された複数の電子機器について共通の対話形式により取扱説明ドキュメントを表示ものである場合には、複数の電子機器についてそれぞれ操作を行う場合であっても同じ操作手順により操作を行うことができるため、電子機器制御装置を用いて電子機器を制御する際のユーザの負担を大幅に軽減することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1と図2は本発明の電子機器制御装置を用いた家電ネットワークの一例を示す構成図である。図1の家電ネットワーク1は、たとえば冷蔵庫、洗濯機、エアコン等の電子機器10と電子機器10を制御するための電子機器制御装置20とがローカルエリアネットワーク(以下、「LAN」という)2を介して接続された構成を有する。そして、ユーザが電子機器制御装置20を操作することにより、各電子機器10の動作を制御可能になっている。よって、ユーザは電子機器制御装置20を操作すれば、LAN2に接続された複数の電子機器10を一元管理できるようになっている。また、電子機器制御装置20は、たとえばインターネット等の公衆ネットワークを介して家電メーカ等から提供される情報提供サーバ50と接続可能になっている。
【0014】
次に、図2を参照して電子機器10について説明する。電子機器10は、LAN2に接続してデータの送受信を行うデータ伝送手段11と、電子機器10の動作を制御する制御手段12とを有する。また、制御手段12はたとえばシリアルナンバー等の電子機器10に固有の識別情報を有しており、LAN2に接続されたことを認識すると電子機器制御装置20にデータ伝送手段11を介して識別情報を送るようになっている。さらに、制御手段12は、電子機器制御装置20からデータ伝送手段11に電子機器10の動作を制御するための制御信号が送られると、制御信号の示す動作を行うように電子機器10を制御する機能を有する。
【0015】
次に、図2を参照して本発明の電子機器制御装置20について説明する。電子機器制御装置20は家電ネットワーク1に接続された複数の電子機器10をそれぞれ制御するものであって、LAN2に接続するためのデータ伝送手段21と、情報提供サーバ50から取扱説明ドキュメントODを取得するドキュメント取得手段22と、取得された取扱説明ドキュメントODを記憶するドキュメントデータベース23と、ドキュメントデータベース23に記憶された取扱説明ドキュメントODを表示するたとえば液晶ディスプレイ等からなる情報表示手段24と、たとえばキーボード等からなる入力手段25等を有する。なお、タッチパネルモニタのように情報表示手段24と入力手段25とが一体化したものであってもよい。
【0016】
ここで、ドキュメント取得手段22は、LAN2に電子機器10が接続されたときに電子機器10から識別情報を受け取り、識別情報の示す電子機器10の取扱説明ドキュメントODがドキュメントデータベース23内に記憶されているか否かを検索する機能を有する。検索した結果、ドキュメント取得手段22が取扱説明ドキュメントODをドキュメントデータベース23内において発見できなかったときには、公衆ネットワーク3を介して情報提供サーバ50に電子機器10の識別情報を送り、電子機器10の取扱説明ドキュメントODを要求する。ここで、情報提供サーバ50において、ドキュメント検索手段51が送られた識別情報を用いてデータベース52から取扱説明ドキュメントODを取得してドキュメント取得手段22に送る。すると、ドキュメント取得手段22は、送られた取扱説明ドキュメントODをドキュメントデータベース23に記憶するようになっている。
【0017】
このように、ドキュメント取得手段22が情報提供サーバ50を介して取扱説明ドキュメントODを取得することにより、電子機器10から取扱説明ドキュメントODを取得するための記憶手段を電子機器10に設ける必要がなくなり、電子機器10の構成を簡略化してコストの削減を図ることができる。
【0018】
ここで、取扱説明ドキュメントODは、たとえば冷蔵庫と洗濯機のように異なる電子機器10であってもLAN2に接続されるすべての電子機器10について同一のデータフォーマットおよび同一のデータ構造を有している。たとえば図3に示すように、取扱説明ドキュメントODは、XML形式等のデータフォーマットからなっており、識別情報ID、機能情報CD、設定項目情報ADを備えたデータ構造を有する。
【0019】
家電識別情報IDは、各電子機器10毎に付された固有の識別情報であって、たとえば「AA−10」等の識別情報IDが付されている。また、識別情報IDには、たとえば「洗濯機」や「冷蔵庫」のように電子機器10の種類を示す情報が含まれている。なお、LAN2に接続された同一の電子機器10が2つ以上接続できるように、同一種類の電子機器10であってもそれぞれ異なる識別情報IDを付与するようにしてもよいし、電子機器10に付されたネットワークアドレスやMACアドレス等のネットワーク上の識別情報により識別するようにしてもよい。
【0020】
機能情報CDは、電子機器10の有する機能を表す情報であって、たとえば冷蔵庫であれば「スイッチの切り替え」機能、「温度調整」機能等が記述されている。また、機能情報CDには、コメント情報がユーザと対話するときに情報表示手段24によりユーザに提示されるコメント情報が記述されている。よって、「スイッチの切り替え」機能が選択された場合、情報表示手段24には「スイッチを切り替えます」という表示がなされることになる。
【0021】
設定項目情報ADは、機能情報CDに含まれるものであって、機能情報CDの示す機能において設定可能な動作を記述したものである。たとえば、機能情報CDが「スイッチの切り替え」である場合、その設定項目情報ADとして「ON」と「OFF」が記述されている。また、機能情報CDが「温度調整」である場合、その設定項目情報ADとして「数字」が記述されており、温度の入力が要求される。
【0022】
情報表示手段24はいわゆる対話形式により取扱説明ドキュメントODを表示する機能を有する。具体的には、情報表示手段24はドキュメントデータベース23に記憶されている取扱説明ドキュメントODから識別情報IDを抽出して、LAN2に接続された電子機器10の一覧を表示する。このとき、情報表示手段24は、識別情報IDとともにたとえば「冷蔵庫」、「洗濯機」のように電子機器10の種類を示す情報も表示する。よって、情報表示手段24にはたとえば「操作したい電子機器のIDを入力してください」というガイダンスと「冷蔵庫AA−10」と記述された複数の電子機器10がコマンドボタン等により表示されることになる。
【0023】
また、上述した電子機器10の一覧の中から制御したい電子機器10が入力手段25から入力されると、情報表示手段24は選択された電子機器10の取扱説明ドキュメントODをドキュメントデータベース23から読み出し、その取扱説明ドキュメントODに記述されている機能情報CDを抽出して一覧表示する。よって、情報表示手段24には「操作名をお答えください。可能な操作には「スイッチの切り替え」、「温度調整」があります」という表示がなされることになる。
【0024】
さらに、上述した機能の一覧表示の中から操作したい機能が入力手段25から入力されると、情報表示手段24は機能情報CDの中に記述されている設定項目情報ADを表示する。たとえば、「温度調整」が選択された場合には「温度を指定します。数字でお答えください」といったガイダンスが表示されて、数字の入力が要求される。そして、入力手段25から数字が入力されると、情報表示手段24は「操作を完了しました」というメッセージを表示するとともに、選択された機能および入力された設定項目を制御信号としてデータ伝送手段21を介して電子機器10に送るようになっている。
【0025】
このように、取扱説明ドキュメントODに記述されたすべての情報を一括してユーザに提供するのではなく、対話形式により取扱説明ドキュメントの内容を提供することにより、ユーザは情報表示手段に提示されるガイダンスにしたがって操作を行えば電子機器10の動作を管理することができる。したがって、ユーザが取扱説明ドキュメントODの中から見たい情報を探す手間が省けるため、ユーザにかかる負担を軽減することができる。
【0026】
また、LAN2に接続されたいずれの種類の電子機器10を制御する場合であっても、上述した対話形式により電子機器10の制御を行うため、ユーザは電子機器制御装置20の操作手順さえ理解してしまえば各電子機器10毎に異なる操作手順を覚える必要がなくなり、各電子機器10を個別に制御するよりも容易に電子機器10の操作を行うことができる。
【0027】
次に、図4と図5を参照して本発明の電子機器制御装置の動作例について説明する。まず、図4を参照して電子機器制御装置20による取扱説明ドキュメントの取得プロセスについて説明する。電子機器10がLAN2に接続されると電子機器10から識別情報が電子機器制御装置20に送られる(ステップST1)。そして、ドキュメントデータベース23内に接続された電子機器10の取扱説明ドキュメントODが検索される(ステップST2、ステップST3)。
【0028】
取扱説明ドキュメントODがドキュメントデータベース23にない場合、ドキュメント取得手段22から情報提供サーバ50に電子機器10の識別情報が送信される。すると、情報提供サーバ50から電子機器10の取扱説明ドキュメントODがドキュメント取得手段22に送られてドキュメントデータベース23に記憶される(ステップST4)。その後、取得した取扱説明ドキュメントを含む、ドキュメントデータベース23に記憶された取扱説明ドキュメントODに対応した電子機器10の一覧が情報表示手段24に表示される(ステップST5)。
【0029】
次に、図5は電子機器制御装置20を用いて電子機器10を制御する制御プロセスを示すフローチャート図であり、図1から図5を参照して電子機器10の制御方法について説明する。まず、情報表示手段24に取扱説明ドキュメントに対応した電子機器10の一覧が表示される(ステップST10)。そして、制御する電子機器10が入力手段25から入力されると(ステップST11)、情報表示手段24においてドキュメントデータベース23から選択された電子機器10の取扱説明ドキュメントODが読み出される(ステップST12)。
【0030】
その後、情報表示手段24において読み出した取扱説明ドキュメントODに記述されたすべての機能情報CDが抽出され表示される(ステップST13)。ユーザは表示された機能情報CDの一覧の中から制御したい機能を選択して入力手段25に入力する(ステップST14)。すると、情報表示手段24において、取扱説明ドキュメントODの選択された機能情報に含まれる設定項目情報ADが抽出され表示される(ステップST15)。
【0031】
ユーザは表示された設定項目情報ADにしたがい、たとえば温度設定のための数字やスイッチのON/OFF等の設定項目を入力手段25から入力する(ステップST16)。すると、情報表示手段24から電子機器10にデータ伝送手段21を介して指定された機能情報CDと設定項目ADとを含む制御信号が送られる。すると、電子機器10が制御手段12により指定された機能を設定項目通りに動作するように制御される(ステップST17)。
【0032】
上記実施の形態によれば、情報表示手段24がドキュメントデータベース23に記憶された取扱説明ドキュメントODを電子機器10の動作の制御のために対話形式により表示することにより、ユーザは対話形式により表示される取扱説明ドキュメントODにしたがって操作を行えば取扱説明書を読まなくても電子機器10の動作を制御することができるようになり、ユーザが容易に電子機器10の制御を行うことができる。
【0033】
また、情報表示手段24がLAN2に接続された複数の電子機器10について共通の対話形式により取扱説明ドキュメントODを表示することにより、複数の電子機器10についてそれぞれ操作を行う場合であっても同じ操作手順により操作を行うことができるため、電子機器制御装置20を用いて電子機器10を制御する際のユーザの負担を大幅に軽減することができる。
【0034】
本発明の実施の形態は、上記実施の形態に限定されない。たとえば、図1に示すLAN2は、電子機器10および電子機器制御装置20を有線により接続されてもよいし、無線LANにより接続されてもよい。また、図1において便宜上LAN2と公衆ネットワーク3とを分けて図示しているが、両者が共通のプロトコルであれば、ローカルアドレスとグローバルアドレスの違いによりLAN2によるデータ伝送と公衆ネットワーク3によるデータ伝送とを区別するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の家電制御システムの好ましい実施の形態を示す構成図
【図2】本発明の家電制御システムの好ましい実施の形態を示すブロック図
【図3】図2の家電制御システムにおける取扱説明ドキュメントの一例を示す図
【図4】図2の家電制御システムにおける取扱説明ドキュメントの取得プロセスの一例を示すフローチャート図
【図5】図2の家電制御システムにおける電子機器の制御プロセスの一例を示すの動作例を示すフローチャート図
【符号の説明】
2 ローカルエリアネットワーク
10 電子機器
11 データ伝送手段
12 制御手段
20 電子機器制御装置
21 入力手段
22 ドキュメント取得手段
23 ドキュメントデータベース
24 情報表示手段
50 情報提供サーバ
OD 取扱説明ドキュメント
Claims (3)
- ローカルエリアネットワークに接続された電子機器の動作を制御する電子機器制御装置において、
前記電子機器の取扱い方法について記述した取扱説明ドキュメントを、該取扱説明ドキュメントを記憶した情報提供サーバから公衆ネットワークを介して取得するドキュメント取得手段と、
該ドキュメント取得手段により取得された前記取扱説明ドキュメントを記憶するドキュメントデータベースと、
該ドキュメントデータベースに記憶された前記取扱説明ドキュメントを前記電子機器の動作の制御のために対話形式により表示する情報表示手段と
を備えたことを特徴とする電子機器制御装置。 - 前記情報表示手段が、前記ローカルエリアネットワークに接続された複数の前記電子機器について共通の対話形式により前記取扱説明ドキュメントを表示するものであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器制御装置。
- 前記情報表示手段が、前記ローカルエリアネットワークに接続された前記電子機器の一覧を表示し、該電子機器の一覧から制御する前記電子機器が入力されたときに前記取扱説明ドキュメントに記述された前記電子機器の機能の一覧を表示し、該電子機器の機能の一覧から制御する前記電子機器の機能が入力されたときに前記電子機器の動作を入力可能にするものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子機器制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002289884A JP2004126927A (ja) | 2002-10-02 | 2002-10-02 | 電子機器制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2002289884A JP2004126927A (ja) | 2002-10-02 | 2002-10-02 | 電子機器制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004126927A true JP2004126927A (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=32281924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002289884A Withdrawn JP2004126927A (ja) | 2002-10-02 | 2002-10-02 | 電子機器制御装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004126927A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100464128C (zh) * | 2005-07-01 | 2009-02-25 | Lg电子株式会社 | 空调器及其控制方法 |
WO2014013691A1 (ja) * | 2012-07-18 | 2014-01-23 | パナソニック株式会社 | 情報管理システム、機器、表示装置 |
-
2002
- 2002-10-02 JP JP2002289884A patent/JP2004126927A/ja not_active Withdrawn
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WO2014013691A1 (ja) * | 2012-07-18 | 2014-01-23 | パナソニック株式会社 | 情報管理システム、機器、表示装置 |
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