JP2004125512A - ナビゲーションにおける注意交差点提示装置及び方法並びに提示用プログラム - Google Patents

ナビゲーションにおける注意交差点提示装置及び方法並びに提示用プログラム Download PDF

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Tomohiro Harada
原田 智広
Takao Yahiro
八尋 隆生
Yoshiko Higeta
日下田 佳子
Fukunari Iguchi
井口 福也
Naoya Koga
古賀 直哉
Satoshi Hara
原 聡
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Abstract

【課題】注意が必要な交差点の情報を簡単に短時間で呼び出せることで、安全にスムーズな運転が可能なナビゲーションにおける注意交差点提示装置及び方法並びに提示用プログラムを提供する。
【解決手段】地図情報を記憶したCD/DVD−ROMの制御部12と、地図情報に基づいて経路を計算する経路計算部42と、地図情報に基づく地図表示とともに、経路計算部42によって計算された経路を表示する表示部10と、経路計算部42によって計算された経路に含まれる交差点を抽出する交差点抽出部45と、交差点抽出部45によって抽出された交差点のうち、注意を要する交差点を抽出する注意交差点抽出部46と、注意を要する交差点に関する交差点情報を、表示部10に表示させる注意表示制御部47とを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナビゲーションの技術に関するものであり、特に、出発地から目的地までの経路上の交差点情報を表示するナビゲーションにおける注意交差点提示装置及び方法並びに提示用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタル技術の進歩に伴い、自動車などの移動体の道案内を行うナビゲーションの技術が普及している。例えば、車載用ナビゲーションシステムは、地図データや、地図上の道路の接続関係を表す経路データ等をCD−ROMやDVD−ROMなどの記録媒体に予め記録しておき、これらの地図データや経路データに基づいて、与えられた目的地までの最適な経路を計算により探索して設定し、GPS航法などでリアルタイムに計算する車両位置付近の地図をスクロール表示等しながら、表示画面や合成音声などで道案内を行うものである。
【0003】
この表示画面においては、特に、車両が設定された経路上の交差点に近づくと、直進、右左折等の案内を行なうことができるが、その際に、ユーザにとってわかりやすいように、交差点に関する種々の情報を表示していた。例えば、交差点を通過する前に、その交差点付近の地図を拡大表示させることによって、ユーザが、交差点付近の道路形状や車線の数、進路等を把握することができた(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−227970号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、車両が交差点に近づいたときに、例えば、その交差点が単一の車線(レーン)の道路が交差するものである場合には、進路の選択等に関してあまり注意する必要はないが、複数の車線を含む道路が交差するものである場合には、右左折等の進行方向に応じて車線変更する必要が生じるために、注意を要する。しかしながら、上述のような従来のナビゲーション技術においては、案内する交差点を単に呼び出して拡大表示させているため、わかりやすい交差点と注意が必要な交差点との区別がつかなかった。そのために、ユーザはすべての交差点を拡大表示させてその形状を確認するしかなく、面倒であった。
【0006】
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、注意が必要な交差点の情報を簡単に短時間で呼び出せることで、安全にスムーズな運転が可能なナビゲーションにおける注意交差点提示装置及び方法並びに提示用プログラムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1記載の発明は、地図データ及び地図上の道路に対応する経路データを含む地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、移動体が出発地から目的地へ到達するための経路を、前記経路データに基づいて計算する経路計算手段と、前記経路計算手段によって計算された経路を、前記地図データに基づく地図表示とともに表示する表示手段とを有するナビゲーション装置において、前記地図情報には交差点に関する交差点情報が含まれ、前記経路計算手段によって計算された経路に含まれる交差点を、前記交差点情報に基づいて抽出する交差点抽出手段と、前記交差点抽出手段によって抽出された交差点における交差点情報に基づいて、注意を要する交差点を抽出する注意交差点抽出手段と、前記注意交差点抽出手段によって抽出された注意を要する交差点に関する交差点情報を、前記表示手段に表示させる注意表示制御手段とを、前記コンピュータが備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明を方法の観点から捉えたものであり、地図データ及び地図上の道路に対応する経路データを含む地図情報をあらかじめ記憶したコンピュータが、前記経路データに基づいて、移動体が出発地から目的地へ到達するための経路を計算する経路計算手順と、前記経路計算手段によって計算された経路を、前記地図データに基づく地図表示とともに表示する表示手順とを実行するナビゲーション方法において、前記地図情報には交差点に関する交差点情報が含まれ、計算された経路に含まれる交差点を、前記交差点情報に基づいて抽出する交差点抽出手順と、抽出された交差点における交差点情報に基づいて、注意を要する交差点を抽出する注意交差点抽出手順と、注意を要すると抽出された交差点に関する交差点情報を表示する交差点情報表示手順とを、前記コンピュータが実行することを特徴とする。
【0009】
請求項7記載の発明は、請求項1、4の発明をコンピュータプログラムの観点から捉えたものであり、地図データ及び地図上の道路に対応する経路データを含む地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、移動体が出発地から目的地へ到達するための経路を、前記経路データに基づいて計算する経路計算手段と、前記経路計算手段によって計算された経路を、前記地図データに基づく地図表示とともに表示する表示手段として、コンピュータを機能させるためのナビゲーション用プログラムにおいて、前記地図情報には交差点に関する交差点情報が含まれ、前記経路計算手段によって計算された経路に含まれる交差点を、前記交差点情報に基づいて抽出する交差点抽出手段と、前記交差点抽出手段によって抽出された交差点における交差点情報に基づいて、注意を要する交差点を抽出する注意交差点抽出手段と、前記注意交差点抽出手段によって抽出された注意を要する交差点に関する交差点情報を、前記表示手段に表示させる交差点情報表示制御手段として、前記コンピュータを機能させることを特徴とする。
【0010】
以上のような請求項1、4及び7記載の発明では、計算された経路に含まれる交差点の中から、注意を必要とする交差点を自動的に抽出して表示させるので、ユーザは、真に必要な交差点情報を簡単に短時間で得ることができる。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のナビゲーションにおける注意交差点提示装置において、移動体の現在位置を計算する現在位置計算手段と、前記交差点情報及び前記移動体の現在位置に基づいて、前記交差点情報を前記表示手段に表示させる順位を決定する表示順位決定手段とを、前記コンピュータが備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載のナビゲーションにおける注意交差点提示方法において、移動体の現在位置を計算する現在位置計算手順と、前記交差点情報及び前記移動体の現在位置に基づいて、注意を要する交差点情報を表示させる順位を決定する表示順位決定手順と、決定された順位に従って、注意を要する交差点情報を表示する交差点情報順次表示手順とを、前記コンピュータが実行することを特徴とする。
以上のような請求項2、5記載の発明では、現在位置に近い順に交差点情報を表示するので、ユーザは、自らが必要となる順に交差点情報を得ることができる。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のナビゲーションにおける注意交差点提示装置において、前記表示手段に、注意を要する交差点情報と他の交差点情報とを、区別してリスト表示させるリスト表示制御手段を、前記コンピュータが備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4又は請求項5記載のナビゲーションにおける注意交差点提示方法において、注意を要する交差点と他の交差点とを区別してリスト表示するリスト表示手順と、前記リスト表示された交差点のうち、注意を要する交差点を選択するリスト選択手順と、選択された交差点に関する交差点情報を表示する選択交差点表示手順とを、前記コンピュータが実行することを特徴とする。
以上のような請求項3、6記載の発明では、注意が必要な交差点が、他の交差点と区別してリスト表示されるので、ユーザは注意を要する交差点を容易に識別でき、その交差点情報をすばやく得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態(以下「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照して具体的に説明する。なお、本実施形態は、ナビゲーションにおける注意交差点提示装置としても、これらを実現する方法及びプログラム並びにプログラムを記録した記録媒体としても把握可能である。
【0014】
また、本実施形態は、コンピュータをプログラムやデータを含むソフトウェアで制御することで実現できるが、この場合のハードウェアやソフトウェアの実現態様は各種変更可能であるから、以下の説明では、本発明及び実施形態の各機能を実現する仮想的回路ブロックを用いる。
【0015】
〔1.構成〕
本実施形態は、ナビゲーション装置(以下「本装置」と呼ぶ)及び本装置上で実行されるナビゲーション方法、ナビゲーション用ソフトウェアにおいて、本発明を実現するものである。さらに、本実施形態は、そのようなソフトウェアを記録したCD−ROM・DVD−ROM・フラッシュメモリ・ROMチップパッケージ・ハードディスクなどの記録媒体として把握することもでき、例えば、そのようなソフトウェアを携帯電話網などの通信ネットワーク経由で各車両のナビゲーション装置の記録媒体にダウンロードして実行させることも、一態様として含むものである。
【0016】
〔1−1.全体構成〕
まず、本装置は、図1の機能ブロック図に示す下記の各要素を備えている。すなわち、絶対位置・方位検出部1は、本装置が搭載された自動車(自車と呼ぶ)の現在位置すなわち自車位置について、地表での絶対的な位置座標や方位を計算するために、例えば、GPS衛星から送られてくるGPS電波をアンテナやレシーバなどで受信するための部分である。相対方位検出部2は、ジャイロなどを使って自車の相対的な方位を検出するための部分である。車速検出部3は、自動車より得られる車速パルスを処理することで自車の速度を計算する部分である。
【0017】
また、メインCPU及びその周辺回路4は、本装置全体を制御する制御回路の役割を果たす部分である。メモリ群Mは、本装置の動作に必要な各種のメモリで、例えば、プログラム格納用のROM5は本装置の起動時にメインCPUによりアクセスされる。ワークエリアなどを提供するダイナミックRAM(DRAM)6にはメインプログラムがロードされる。設定などの情報をバックアップするSRAM7はメイン電源がオフになっている間もバッテリーバックアップされ、オンになったときにメモリ内容を提供する。表示用のVRAM8は、表示部10に表示すべき画像のビットマップデータが描画される。
【0018】
また、入力部9は、ユーザがスイッチやマイクなどから命令、地点名、愛称などの情報を入力するための部分であり、地図上の特定の位置を指定したり、メニューやリストの項目を選択したり、あらかじめ登録された命令語などを音声入力することができる。表示部10は、地図や操作メニューなど各種の情報を、表示画面に出力する部分である。なお、表示部10に設けられたタッチパネルも、入力部9として機能する。音声出力部11は、経路案内や操作メニューなどに関する情報を、音声合成などで出力する部分である。
【0019】
また、CD/DVD−ROM制御部12は、CD−ROMやDVD−ROMに記録された各種情報を読み出す手段であり、どこにどのような道路及び施設があるかを表す地図情報を予め格納する手段である。このような地図情報としては、例えば、道路を含む地図データ、現在位置から目的地に至るまでの最適経路を計算するための経路データ、位置座標などの地点検索用データ、アイコン(現在位置マークやランドマークを含む)、メニュー、リスト等を表示するための文字データ、画像データ等が含まれる。経路データは、主にノード(点)とリンク(線)から構成されており、それぞれに付与されたID番号に基づいて、ノード・リンクの接続関係等が記述されている。
【0020】
そして、かかる地図情報における地図データ、経路データ、地点検索用データ、文字データ等には、それぞれ地図上の交差点に関する交差点情報が含まれている。この交差点情報としては、例えば、交差点の拡大地図データ、立体や交差角度など交差点形状を表示するための画像データ、経路データの各ノードに接続された各リンクに対応する道路の数、各道路のレーン数や進行方向、道路同士の交差角度、立体交差となっているか否か、交差点の位置座標データ、交差点名称等が考えられるが、本発明は、これらに限定されない。さらに、アイコン、メニュー、リスト等を表示するための画像データには、後述するように、交差点情報を表示するためのデータが含まれている。
【0021】
また、FM多重受信及び処理部13は、FM放送波を受信しこの放送波からVICSサービスの交通情報など所望のデータを取り出す処理を行う部分であり、交通情報は渋滞情報を含む。また、光・電波ビーコン受信及び処理部14は、路肩などに設置された光ビーコンや電波ビーコンから、各ビーコンの識別情報やVICSサービスの交通情報などの情報を受信及び処理する部分である。また、音声認識部15は、入力されるユーザの発声から命令語、地点名、愛称などの単語を照合に適した情報形式に変換し、あらかじめ登録された照合用データと一致するか否かによって音声認識を行なう部分である。
【0022】
〔1−2.メインCPU及びその周辺回路の役割〕
さらに、メインCPU及びその周辺回路4は、上記のようなソフトウェアの作用によって、図1に示す下記の各部分としての役割を果たすように構成されている。すなわち、現在位置計算部40は、自車の現在位置すなわち自車位置を計算するための手段であり、具体的には、GPS航法測位と自律航法測位とを組み合わせることで自車位置を計算するように構成される。
【0023】
ここで、GPS航法測位は、人工衛星からの電波に基づいて絶対位置・方位検出部1から得られる情報を使って現在位置を計算するものである。また、自律航法測位は、地磁気及び自車の速度に基づいて相対方位検出部2及び車速検出部3から得られる情報を使って現在位置を計算するものである。
【0024】
また、目的地指定部41は、前記地図情報に含まれる地点から目的地とする地点を指定する指定手段である。経路計算部42は、現在位置計算部40によって計算された自車の現在位置から、目的地指定部41によって指定された目的地への経路を計算し設定する手段である。なお、自車位置とは別に出発地を指定する出発地指定部を設け、ユーザが入力部9から入力した任意の出発地から目的地までの経路を計算させることもできる。表示制御部43は、道路を含む地図、アイコン、メニュー、リストをはじめとするナビゲーションに必要な表示を、表示部10に表示させる(VRAM8への描画処理を含む)手段である。案内制御部44は、設定された経路に基づいて、画面表示や合成音声などにより道案内を行う手段である。
【0025】
また、交差点抽出部45は、経路データに基づいて、計算された経路中に含まれる交差点を抽出する手段である。注意交差点抽出部45は、交差点抽出部45によって抽出された交差点のうち、経路データに基づいて、注意を要する交差点を抽出する手段である。注意を要するか否かの抽出基準としては、例えば、以下のようなものが挙げられるが、本発明はこれらの基準に限定するものではない。
▲1▼接続する道路のレーン数が4車線以上の交差点
▲2▼接続する道路の交差角度が30度以内の交差点
▲3▼立体交差になっている交差点
▲4▼5本以上の道路が接続されている交差点
【0026】
注意表示制御部47は、注意を要する交差点情報の表示を制御する手段である。この交差点情報としは、例えば、以下のようなものが挙げられるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(a)交差点の拡大地図
(b)レーン数
(c)進行方向及び進行すべきレーン
(d)自車位置からの距離
(e)立体であれば立体であることがわかるようなイラスト図
(f)狭角であればそれがわかるイラスト図
【0027】
なお、(c)については、交差点に接続された道路における各レーンの進行方向、経路計算部42によって計算された経路等に基づいて決定することができ、(d)については、交差点の座標データと現在位置計算部40によって計算された自車位置に基づいて算出することができる。
【0028】
表示順位決定部48は、交差点の表示順位を決定する手段である。例えば、交差点と自車位置との距離を算出し、表示順位を、自車位置に最も近い順とすることができる。リスト表示制御部49は、交差点抽出部45によって抽出された交差点について、注意を要する交差点と、その他の交差点とを区別して、表示部10にリスト表示させる手段である。このリスト項目には、例えば、交差点の名称、自車位置からの距離等を表示することができる。また、区別表示の例としては、項目を色分けしたり、注意を示すアイコンを表示することが考えられる。
【0029】
〔2.作用〕
以上のような本実施形態の作用を説明する。まず、本実施形態は、絶対位置・方位検出部1、相対方位検出部2、車速検出部3からの情報に基づいて、現在位置計算部40によって計算された車両位置から目的地指定部41によって指定された目的地に至る最適な経路を、経路計算部42が経路データに基づいて計算、設定し、案内制御部44の指示に従って、表示制御部43が地図データに基づいて表示部10に表示させる画面や、音声出力部11が合成音声データに基づいて出力する音声によって道案内するという通常のナビゲーション装置としての機能を有している。
【0030】
[2−1.注意交差点抽出・表示処理]
まず、注意交差点を抽出し表示する処理を、図2のフローチャート、図3及び図4の表示画面例を参照して説明する。すなわち、上記のように、経路計算部42が設定された目的地までの経路計算を行ない(ステップ201)、その計算結果に基づいて、案内制御部44の指示に従って、表示制御部43が表示部10にナビゲーション画面を表示させる(ステップ202)。このとき、計算された経路上の全ての交差点を、交差点抽出部45が抽出する(ステップ203)。注意交差点抽出部46は、抽出した交差点の中から、注意が必要と思われる交差点があるかどうかをチェックして(ステップ204)、注意交差点がある場合にはこれを抽出する(ステップ205)。
【0031】
このような抽出の基準の例としては、上記の▲1▼〜▲4▼のようなものがある。そして、注意表示制御部47は、抽出された注意交差点の情報をDRAM6上に展開する(ステップ206)。かかる注意交差点情報の例としては、上記の(a)〜(f)のようなものがある。なお、上記のような経路計算と交差点抽出の処理中には、例えば、図3に示すように、表示部10の画面に、地図表示とともに計算中であることを示す文字等を表示させることができる。
【0032】
そして、後述するように、車両の走行中に若しくは停止中に、適宜、交差点情報の表示を促すインタフェースが表示部10の画面に表示され(ステップ207)、これに対して入力部9からユーザの表示指示入力があった場合には(ステップ208)、表示制御部43が、注意表示制御部47によって選択された注意交差点情報のVRAM8への描画処理を行なうので、これに従って、表示部10の表示画面に注意交差点情報が表示される(ステップ209)。例えば、図4に示すように、画面上に、交差点の拡大図とともに、交差点の位置、道路のレーン数、進行方向及び進行すべきレーン、自車位置からの距離等が表示される。
【0033】
交差点表示から所定の時間が経過した場合、その交差点を通過してしまった場合、入力部9から表示OFFの指示入力があった場合等には、表示制御部43は、交差点表示が不要になったもの判断して(ステップ210)、通常のナビゲーション画面の表示処理へ以降する(ステップ211)。ステップ204において注意すべき交差点がないと判断された場合、インタフェースが表示されて所定時間が経過した場合等にも、通常のナビゲーション画面が表示される(ステップ211)。さらに、ナビゲーションを継続している場合には(ステップ212)、経路中にある注意交差点について、ステップ207以降の処理が行なわれる。
【0034】
[2−2.表示指示メニューからの注意交差点表示処理]
以上のような注意交差点抽出・表示処理において、ユーザが表示指示入力を行なう際のインタフェースとして、表示指示メニューを利用した場合の手順を(図2のフローチャートのステップ205〜209に対応)、図5のフローチャート及び図6の表示画面例を参照して説明する。すなわち、上記のように、注意交差点抽出部45によって抽出された注意交差点に対しては(ステップ501)、表示順位決定部48が、自車の現在位置と交差点の位置座標とによって判定される自車と交差点との距離に基づいて、自車に最も近い注意交差点からの順位付けを行う(ステップ502)。なお、注意交差点情報は、この順位付けに従って、若しくは順位付け情報とともにDRAM6上に展開される。
【0035】
経路計算と順位付けが終了すると、表示制御部43は、ナビゲーション画面とともに、交差点の参照を指示入力するためのメニューを、表示部10に表示させる(ステップ503)。例えば、図6に示すように、「注意する交差点を見る」のメニューが表示される。このメニュー表示は、車両が走行中に、当該交差点に所定の距離接近した際に表示させることができる。そして、ユーザが入力部9によって、メニューを選択する入力を行なうと(ステップ504)、表示制御部43は、注意表示制御部47によって選択された表示順位の高い注意交差点情報について、VRAM8への描画処理を行なうので、これに従って、上記のように、表示部10の表示画面に注意交差点情報が表示される(ステップ505)。
【0036】
[2−3.リスト表示からの注意交差点表示処理]
さらに、以上のような注意交差点抽出・表示処理において、ユーザが表示指示入力を行なう際のインタフェースとして、リスト表示を利用した場合の手順を(図2のフローチャートのステップ203〜209に対応)、図7のフローチャート及び図8の表示画面例を参照して説明する。すなわち、上記のように、交差点抽出部45によって抽出された経路上の全ての交差点に対しては(ステップ701)、表示順位決定部48が、自車の現在位置と交差点の位置座標とによって判定される自車と交差点との距離に基づいて、自車に最も近い交差点から順位付けを行なう(ステップ702)。そして、注意を要する交差点情報が抽出され(ステップ703)、順位付けに従って、若しくは順位付け情報とともに、交差点情報及び注意交差点情報が、DRAM6上に展開される(ステップ704)。
【0037】
経路計算と順位付けが終了すると、表示制御部43は、ナビゲーション画面とともに、リスト表示制御部49の指示に従って、参照する交差点を指定するためのリストを、注意を要するものとその他のものとで区別して、表示部10に表示させる(ステップ705)。例えば、図8に示すように、順位付けに従って、自車位置から1.5km先の「戸田交差点」、3km先の「戸田西交差点」、5km先の「戸田南交差点」のリストが表示され、そのうちの「戸田西交差点」が注意を要するものである場合には、他と色分け表示されるとともに、注意を促すアイコン(三角で囲まれた!マーク)が表示される。このリスト表示は、車両が走行中に所定の距離接近した所定数の交差点について、近い順のものから表示させることができる。
【0038】
そして、ユーザが入力部9によって、リスト中の注意を要する交差点を選択する入力を行なうと、その注意交差点情報が注意表示制御部47によって選択され(ステップ706)、表示制御部43がVRAM8への描画処理を行なうので、これに従って、上記のように、表示部10の表示画面に注意交差点情報が表示される(ステップ707)。
【0039】
〔3.効果〕
以上のような本実施形態によれば、計算された経路に含まれる交差点の中から、注意を必要とする交差点情報を自動的に抽出して表示することができるので、ユーザは、全ての交差点情報を確認する必要はなく、真に必要な交差点情報のみを簡単に短時間で確認することができる。
【0040】
また、ユーザは、注意交差点の表示を指示するメニューを選択するという簡単な操作だけで、自動的に現在位置に最も近い注意交差点情報を確認することができるので、安全でスムーズな運転が可能となる。特に、注意交差点情報のみをDRAM6上に展開させることにより、メモリの容量を節約することができる。
【0041】
さらに、リスト表示によって交差点情報を提供する場合には、注意が必要な交差点を、他と明確に区別して表示するので、ユーザは注意が必要な交差点を区別しやすい。
【0042】
〔4.他の実施形態〕
本発明は、上記のような実施形態には限定されない。例えば、リスト表示された交差点のうち、注意が必要な交差点以外の交差点であっても、ユーザが選択した場合には、交差点情報が表示されるようにすることもできる。また、交差点情報の内容や注意交差点の基準については、上記に例示したものには限定されず、自由に設定可能である。表示画面におけるメニュー、リスト、アイコン等のインタフェースの形態や色、数、内容、表示位置等も自由である。さらに、交差点情報として、あらかじめ登録された合成音声を、音声出力部11から出力されるようにしてもよい。メニューやリストの選択を、画面表示若しくは出力音声に応じて、音声認識部15からユーザが音声を入力することによって行なってもよい。
【0043】
【発明の効果】
以上のような本発明によれば、注意が必要な交差点の情報を簡単に短時間で呼び出せることで、安全にスムーズな運転が可能なナビゲーションにおける注意交差点提示装置及び方法並びに提示用プログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成例を示す機能ブロック図である。
【図2】図1の実施形態の注意交差点抽出・表示処理の手順を示すフローチャートである。
【図3】経路計算及び交差点抽出中の表示画面例を示す説明図である。
【図4】注意交差点情報の表示画面例を示す説明図である。
【図5】図1の実施形態における表示指示メニューからの注意交差点表示処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】表示指示メニューの表示画面例を示す説明図である。
【図7】図1の実施形態におけるリスト表示からの注意交差点表示処理の手順を示すフローチャートである。
【図8】リスト表示の表示画面例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…絶対位置・方位検出部
2…相対方位検出部
3…車速検出部
4…メインCPU及びその周辺回路
5…ROM
6…DRAM
7…SRAM
8…VRAM
9…入力部
10…表示部
11…音声出力部
12…CD/DVD−ROM制御部
13…FM多重受信及び処理部
14…光/電波ビーコン受信及び処理部
15…音声認識部
40…現在位置計算部
41…目的地指定部
42…経路計算部
43…表示制御部
44…案内制御部
45…交差点抽出部
46…注意交差点抽出部
47…注意表示制御部
48…表示順位決定部
49…リスト表示制御部

Claims (7)

  1. 地図データ及び地図上の道路に対応する経路データを含む地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、移動体が出発地から目的地へ到達するための経路を、前記経路データに基づいて計算する経路計算手段と、前記経路計算手段によって計算された経路を、前記地図データに基づく地図表示とともに表示する表示手段とを有するナビゲーション装置において、
    前記地図情報には、交差点に関する交差点情報が含まれ、
    前記経路計算手段によって計算された経路に含まれる交差点を、前記交差点情報に基づいて抽出する交差点抽出手段と、
    前記交差点抽出手段によって抽出された交差点における交差点情報に基づいて、注意を要する交差点を抽出する注意交差点抽出手段と、
    前記注意交差点抽出手段によって抽出された注意を要する交差点に関する交差点情報を、前記表示手段に表示させる注意表示制御手段とを、
    前記コンピュータが備えたことを特徴とするナビゲーションにおける注意交差点提示装置。
  2. 移動体の現在位置を計算する現在位置計算手段と、
    前記交差点情報及び前記移動体の現在位置に基づいて、前記交差点情報を前記表示手段に表示させる順位を決定する表示順位決定手段とを、
    前記コンピュータが備えたことを特徴とする請求項1記載のナビゲーションにおける注意交差点提示装置。
  3. 前記表示手段に、注意を要する交差点情報と他の交差点情報とを、区別してリスト表示させるリスト表示制御手段を、前記コンピュータが備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のナビゲーションにおける注意交差点提示装置。
  4. 地図データ及び地図上の道路に対応する経路データを含む地図情報をあらかじめ記憶したコンピュータが、前記経路データに基づいて、移動体が出発地から目的地へ到達するための経路を計算する経路計算手順と、前記経路計算手段によって計算された経路を、前記地図データに基づく地図表示とともに表示する表示手順とを実行するナビゲーション方法において、
    前記地図情報には交差点に関する交差点情報が含まれ、
    計算された経路に含まれる交差点を、前記交差点情報に基づいて抽出する交差点抽出手順と、
    抽出された交差点における交差点情報に基づいて、注意を要する交差点を抽出する注意交差点抽出手順と、
    注意を要すると抽出された交差点に関する交差点情報を表示する交差点情報表示手順とを、
    前記コンピュータが実行することを特徴とするナビゲーションにおける注意交差点提示方法。
  5. 移動体の現在位置を計算する現在位置計算手順と、
    前記交差点情報及び前記移動体の現在位置に基づいて、注意を要する交差点情報を表示させる順位を決定する表示順位決定手順と、
    決定された順位に従って、注意を要する交差点情報を表示する交差点情報順次表示手順とを、
    前記コンピュータが実行することを特徴とする請求項4記載のナビゲーションにおける注意交差点提示方法。
  6. 注意を要する交差点と他の交差点とを区別してリスト表示するリスト表示手順と、
    前記リスト表示された交差点のうち、注意を要する交差点を選択するリスト選択手順と、
    選択された交差点に関する交差点情報を表示する選択交差点表示手順とを、
    前記コンピュータが実行することを特徴とする請求項4又は請求項5記載のナビゲーションにおける注意交差点提示方法。
  7. 地図データ及び地図上の道路に対応する経路データを含む地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、移動体が出発地から目的地へ到達するための経路を、前記経路データに基づいて計算する経路計算手段と、前記経路計算手段によって計算された経路を、前記地図データに基づく地図表示とともに表示する表示手段として、コンピュータを機能させるためのナビゲーション用プログラムにおいて、
    前記地図情報には交差点に関する交差点情報が含まれ、
    前記経路計算手段によって計算された経路に含まれる交差点を、前記交差点情報に基づいて抽出する交差点抽出手段と、
    前記交差点抽出手段によって抽出された交差点における交差点情報に基づいて、注意を要する交差点を抽出する注意交差点抽出手段と、
    前記注意交差点抽出手段によって抽出された注意を要する交差点に関する交差点情報を、前記表示手段に表示させる交差点情報表示制御手段として、
    前記コンピュータを機能させることを特徴とするナビゲーションにおける注意交差点提示用プログラム。
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