JP2004123249A - 粘着テープ貼付装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】テープ引出しチャック11が左方向に移動して、粘着テープ2をつかんだ後、テープ引出しチャック11が右方向に移動すると、反射テープ2と剥離紙3が剥離されて反射テープ2が引き出される。次に、テープ移載ユニット13が下降してテープ吸着プレート14によって反射テープ2が吸着・固定された後、テープカッター12が反射テープ2を切断する。この後、テープ移載ユニット13が前方向に移動し、切断された反射テープ2がワーク保持具4に保持された導光板1の真上にくると、テープ移載ユニット13が下降して導光板1の上面に反射テープ2が貼り付けられる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワークの所定位置に所定長さの粘着テープを自動的に貼り付ける粘着テープ貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶ディスプレイにおいてバックライトの光ガイドとして用いられる導光板は、その両側にランプが設けられ、ランプからの光を導光板の前に配置された液晶部に当てるものであるが、ランプからの光が導光板の裏面や上下面から拡散しないように、この導光板の裏面には反射コーティングが施されるとともに、上下面には反射テープが貼られている。
従来、導光板に反射テープを貼り付ける場合、必要な幅、長さの反射テープを人手により切り取り、導光板の上下に人手により貼り付けを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、導光板の上下に貼り付ける反射テープは幅が狭く、長さが長いので、作業者が導光板の所定位置に正確に貼り付けるには時間がかかり、また、困難であった。また、反射テープの貼り付けが不正確で導光板の前面に貼り付いてしまうと、光のムラが生じるので、不良品が発生することも多かった。さらに、一枚の導光板に上下二回の貼り付け作業を行うが、導光板に貼り付ける反射テープの長さは導光板の上下面でその長さが異なるため、反射テープの長さを変える必要があり、反射テープの貼付け作業に手間取っていた。
【0004】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、ワークの所定位置に粘着テープを自動的にかつ正確に貼り付けることができる粘着テープ貼付装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の粘着テープ貼付装置は、ワークを保持するワーク保持具と、粘着テープをテープ供給リールから引き出す、移動可能なテープ引出しチャックと、粘着テープを吸引・保持するテープ移載ユニットと、粘着テープを切断するテープカッターよりなり、テープ供給リールから上記テープ引出しチャックにより所定長さの粘着テープを引き出し、上記テープ移載ユニットにより保持した後、保持された粘着テープを上記テープカッターで切断し、切断された粘着テープを上記テープ移載ユニットにより上記ワーク固定台に固定されたワークの位置まで移動させて貼り付けることを特徴とする。
【0006】
請求項1に係る発明の粘着テープ貼付装置によれば、テープ引出しチャックによりテープ供給リールから所定長さの粘着テープが引き出され、テープカッターにより切断された後、テープ移載ユニットによりワークの位置まで移載されて貼り付けられるので、粘着テープをワークに正確にかつ自動的に貼り付けることができる。
【0007】
請求項2に係る発明の粘着テープ貼付装置は、請求項1に記載された粘着テープ貼付装置において、上記ワーク保持具のワーク固定台を移動可能に構成するとともに、ワークの上下面セレクトスイッチと、このセレクトスイッチの操作により、ワーク固定台を所定量移動させるとともに、上記テープ引出しチャックの移動量を変更する制御手段を備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項2に係る発明の粘着テープ貼付装置によれば、ワークの上下面セレクトスイッチを操作することにより、ワーク固定台が移動し、また、テープ引出しチャックの移動量が変化するので、ワークの上下面で粘着テープを貼り付ける位置、長さが異なっている場合でも、自動的に必要な長さの粘着テープを所定位置に貼り付けることができる。
【0009】
請求項3に係る発明の粘着テープ貼付装置は、請求項1に記載された粘着テープ貼付装置において、上記ワーク保持具がワーク吸着プレートを備えるとともに、上記ワーク吸着プレートの吸着動作を開始させる第一のスイッチと、上記粘着テープの処理機構を動作させる第二のスイッチと、上記第一のスイッチと第二のスイッチが同時に押圧されたとき、粘着テープの引出し、吸引・保持、切断、移載動作を開始させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
請求項3に係る発明の粘着テープ貼付装置によれば、第一のスイッチと第二のスイッチを同時に押圧しない限り、粘着テープの引出し、吸引・保持、切断、移載動作が行われないので、誤って第二のスイッチに触れてしまった場合にも、粘着テープの引出し、吸引・保持、切断、移載動作が行われず、ワークをワーク保持台に保持し、第一のスイッチと第二のスイッチを同時に押圧したとき、始めて動作するので、危険を防止するとともに、粘着テープの無駄の発生を防ぐことができる。
【0011】
請求項4に係る発明のテープ供給リールは、請求項1に記載の粘着テープ貼付装置に使用されるテープ供給リールであって、粘着テープと剥離紙が接着されたテープが巻かれていることを特徴とする。
【0012】
請求項4に係る発明のテープ供給リールは、粘着テープと剥離紙が接着された状態でテープが巻かれているので、テープの取り扱いが容易になるとともに、ワークに貼付すべき幅に応じた幅を有するテープを用意するだけで、幅面の切断が不要であるので、作業を簡単化することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の粘着テープ貼付装置を導光板への反射テープの貼付装置に適用した場合の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は反射テープ貼付装置の全体構造を示す図であり、1はワーク、2は反射テープ、3は剥離紙、4はワーク保持具、5はワーク固定台、6はワーク吸着プレート、7は倒れ防止フック、8はテープ供給リール、9は剥離紙巻取りリール、10はバッファ、11はテープ引出しチャック、12はテープカッター、13はテープ移載ユニット、14はテープ吸着プレート、15はテープ押えブロック、16はテープガイド、17はテープ保持具、18は制御部、19はセレクトスイッチ、20は第一のスイッチ、21は第二のスイッチ、22は非常停止スイッチである。
【0014】
ワーク1は導光板であり、その上下面に反射テープ2が貼り付けられる。この反射テープ2はその一方の面が反射面になっており、この反射面に接着剤がつけられている。ワーク保持具4はワーク固定台5、ワーク吸着プレート6、倒れ防止フック7よりなり、ワーク固定台5は図示しない移動機構により左右に移動することができる。また、ワーク吸着プレート6は内部に空洞を有するとともに、ワーク1に当たる面に上記空洞につながった多くの吸着孔を備えている。そして、ワーク吸着プレート6の上記空洞が配管を介して真空エジェクターの電磁弁に接続されており、この電磁弁をオンすることにより上記吸着孔を介してワーク1が吸引されて、ワーク1が固定される。
【0015】
テープ供給リール8には反射テープ2と剥離紙3が接着されたテープが巻き取られている。剥離紙巻取りリール9はモータにより回転されて、反射テープ2と分離された剥離紙3を巻き取るものであり、この剥離紙巻取りリール9と剥離紙3が剥離される位置との間にはバッファ10が設けられている。反射テープ2と剥離紙3が分離されると、バーファ10自身の重さによりバッファ10は下降する。そして、このバッファ10の上下位置には図示しないセンサが設けられており、バッファ10が下のセンサの位置まで下降すると、剥離紙巻取りリール9のモータが回転して剥離紙3が巻き取られ、バッファ10が上のセンサの位置まで上昇すると、剥離紙巻取りリール9のモータが回転を停止する。
【0016】
テープ引出しチャック11には、テープ引出しチャック11を左右方向に移動させる移動機構、チャックの開閉機構が設けられている。また、テープカッター12にも、テープカッター12を前後方向に移動させる移動機構と、はさみの開閉機構が設けられている。
テープ移載ユニット13は、テープ吸着プレート14、テープ押えブロック15及び移動機構からなり、全体が上下方向の移動と前後方向の移動が可能に構成されている。テープ吸着プレート14は下部に多くの吸着孔を有しており、ワーク吸着プレート6と同様に真空エジェクターに接続された電磁弁のオンオフにより反射テープの吸引、開放を行うことができる。また、テープ押さえブロック15は導光板1に反射テープ2を貼付する際に下降して、反射テープ2の両端を押さえるものである。
【0017】
一方、テープガイド16は反射テープ2の前後方向の位置を規制するとともに、テープ吸着プレート14と同様に真空エジェクターの電磁弁に接続された吸着部を備え、このテープガイド16の電磁弁がオンになると、反射テープ2の吸着、固定が行われる。また、テープ保持具17は上下方向の移動機構を有し、反射テープ2の固定時に上昇して、反射テープ2を固定する。制御部18は、これら各部の移動機構、チャックの開閉機構、カッターのはさみ駆動機構、真空エジェクターの電磁弁の制御を行う。
【0018】
セレクトスイッチ19は導光板1の上下を入れ替えた際に操作するものであり、このスイッチ19を操作すると、制御部18はワーク固定台5の移動機構を駆動してワーク固定台5を所定の位置まで移動させるとともに、テープ引出しチャック11の移動量を変更する。スイッチ20はワーク吸着プレート6の駆動スイッチであり、このスイッチ20を押すと、制御部18はワーク吸着プレート6の電磁弁をオンとし、ワーク1がワーク吸着プレート6に吸着、固定される。このスイッチ20を再度押すと、制御部18は上記電磁弁をオフとし、ワーク1がワーク吸着プレート6から離れる。また、スイッチ21はテープ貼付機構の駆動スイッチであり、ワーク1がワーク吸着プレート6に吸着された状態で、スイッチ20とスイッチ21が同時に押されたとき、制御部18は反射テープ2の引出し、吸引・保持、切断、移載動作を開始する。また、非常停止スイッチ22は装置全体の停止スイッチであり、このスイッチ22が押されると、制御部18は装置全体の動作を停止させる。
【0019】
次に、図1の反射テープ貼付装置を用いてワーク、すなわち導光板1に反射テープ2を貼り付ける動作について、図2、図3の図面も用いて説明する。
まず、操作者はテープ供給リール8からテープを引き出し、その先端で粘着テープ2と剥離紙3とを分離し、剥離紙3の先端をバッファ10を介して剥離紙巻取りリール9に巻き付かせるとともに、反射テープ2をテープガイド16とテープ保持具17の間に固定する。次に、操作者が操作パネル(図示せず)のカッター駆動スイッチを押すと、制御部18はテープカッター12の移動機構を駆動してテープカッター12を前進させ、次に、テープカッター12のはさみを駆動して、反射テープ2を切断した後、テープカッター12を後退させる。これにより、反射テープ2の頭出しが完了する。
【0020】
そして、操作者が導光板1をワーク保持具4のワーク吸着プレート6と倒れ防止フック7との間に差し込んだ後、スイッチ20を押すと、制御部18はワーク吸着プレート6の電磁弁をオンにし、導光板1がワーク吸着プレート6の吸着孔を介して吸着され、固定される。次に、操作者がスイッチ20とスイッチ21を同時に押すと、制御部18は反射テープ2の貼付動作を開始する。
【0021】
制御部18は、まず、図2に示すように、テープ引出しチャック11の移動機構を駆動してテープ引出しチャック11を左方向に移動させ、チャック11を反射テープ2の頭部分まで移動させる。そして、この状態で、チャック11を閉めて、粘着テープ2をつかんだ状態とする。次に、テープ保持具17を下降させるとともに、テープガイド16の電磁弁をオフにして反射テープ2をフリーの状態にする。次に、制御部18はテープ引出しチャック11の移動機構を駆動して、図3に示すように、テープ引出しチャック11を導光板1の反射テープ貼付部の長さに応じた位置まで右方向に移動させる。このとき、剥離紙3が剥離されるので、バッファ10が自身の重さによって下降し、このバッファ10が下のセンサの位置まで下降すると、剥離紙巻取りリール9のモータが回転して剥離紙3が巻き取られ、この巻取りによってバッファ10が上のセンサの位置まで上昇すると、剥離紙巻取りリール9のモータが回転を停止する。これにより、剥離紙3は自動的に剥離紙巻取りリール9に巻き取られる。
【0022】
次に、制御部18はテープ保持具17を上昇させるとともに、テープガイド16の電磁弁をオンにして反射テープ2を吸着、固定した後、テープ移載ユニット13の移動機構を駆動してテープ移載ユニット13を下降させ、テープ吸着プレート14の下面が反射テープ2の位置まで下降すると、テープ吸着プレート14の電磁弁をオンにして粘着テープ2のはさみが入る部分とテープ引出しチャック11でチャックされている部分の両端を除いた部分がテープ吸着プレート14の下部に吸引、固定される。この後、制御部18はテープカッター12の移動機構を駆動してテープカッター12を反射テープ2の位置まで前進させた後、テープカッター12のはさみを駆動して、反射テープ2を切断する。反射テープ2の切断が終了すると、制御部18はテープカッター12を後退させるとともに、テープ引出しチャック11のチャックを開放し、テープ引出しチャック11を右方向に移動させた後、テープ移載ユニット13の移動機構を駆動してテープ移載ユニット13を上昇させる。そして、テープ移載ユニット13が所定位置まで上昇した後、制御部18はテープ移載ユニット13の移動機構を駆動してテープ移載ユニット13を前進させ、テープ吸着プレート14が導光板1の真上にくる位置までテープ移載ユニット13を移動させる。
【0023】
テープ吸着プレート14が導光板1の真上の位置まで移動すると、制御部18はテープ移載ユニット13の移動機構を駆動してテープ移載ユニット13を下降させ、導光板1の上面に反射テープ2を押し付けて、導光板1の上面に反射テープ2を貼り付ける。このとき同時に、制御部18はテープ吸着プレート14の両側のテープ押えブロック15も下降させて、反射テープ2の両端を押さえることにより、反射テープ2の両端も導光板1の上部に貼り付けられる。
【0024】
反射テープ2の貼付けが完了すると、制御部18はテープ吸着プレート14の電磁弁をオフして反射テープ2を自由の状態にした後、テープ移載ユニット13の移動機構を駆動して、テープ移載ユニット13を上昇、後退させ、テープ移載ユニット13を元の位置まで移動させる。次に、制御部18はワーク吸着プレート6の電磁弁をオフにし、これにより、上面に反射テープ2が貼付された導光板1をワーク保持具4から抜き取ることができる。
【0025】
そして、操作者が導光板1をワーク保持具4から抜き取って、上下を入れ替え、再度導光板1をワーク保持具4のワーク吸着プレート6と倒れ防止フック7との間に差し込んだ後、スイッチ20を押すと、制御部18はワーク吸着プレート6の電磁弁をオンにし、導光板1がワーク吸着プレート6の吸着孔を介して吸着され、固定される。次に、操作者がセレクトスイッチ19を回転させると、制御部18はワーク固定台5の移動機構を駆動して左右に所定量移動させるとともに、貼付すべき反射テープ2の長さに合わせてテープ引出しチャック11の右端の移動位置を変更する。すなわち、導光板1の上下では、反射テープ2を貼付すべき位置、長さが異なっているので、導光板1の反射テープを貼付すべき位置の左端がテープカッター12の位置に一致するようにワーク固定台5を移動するとともに、貼付すべき反射テープ2の長さに応じて、テープ引出しチャック11が反射テープ2を引き出して戻ってきたときの位置が調整される。
この後、スイッチ20、21を同時に押すと、反射テープ貼付機構が上記と同様にして動作し、導光板1の反対側の面にも反射テープ2が貼り付けられる。
【0026】
このように、導光板の反射テープを貼り付けるべき位置に自動的にかつ正確に反射テープを貼り付けることができるとともに、導光板の両面で反射テープを貼り付ける位置、長さが異なっていても、自動的に位置調整がなされるので、極めて簡単に作業を行うことができる。
【0027】
上記の実施の形態では、本発明の粘着テープ貼付装置を導光板への反射テープの貼付装置に適用した場合について説明したが、本発明の粘着テープ貼付装置は、導光板への反射テープ貼付以外のあらゆる用途の粘着テープの貼付けにも適用することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の粘着テープ貼付装置は、ワークを保持するワーク保持具と、粘着テープをテープ供給リールから引き出す、移動可能なテープ引出しチャックと、粘着テープを吸引・保持するテープ移載ユニットと、粘着テープを切断するテープカッターを備えているので、粘着テープをワークに正確にかつ自動的に貼り付けることができる。
【0029】
また、ワーク保持具のワーク固定台を移動可能に構成し、ワークの上下面セレクトスイッチにより、ワーク固定台を所定量移動させるとともに、テープ引出しチャックの移動量を変更することができるので、ワークの上下面で粘着テープを貼り付ける位置、長さが異なっている場合でも、自動的に必要な長さの粘着テープを所定位置に貼り付けることができる。
【0030】
さらに、ワーク吸着プレートのワーク吸着動作を開始させる第一のスイッチと、粘着テープの処理機構を動作させる第二のスイッチを同時に押圧したとき、粘着テープの引出し、吸引・保持、切断、移載動作を開始させるので、危険を防止するとともに、粘着テープの無駄の発生を防ぐことができる。
【0031】
また、この粘着テープ貼付装置に使用されるテープ供給リールには、粘着テープと剥離紙が接着されたテープが巻かれているので、テープの取り扱いが容易になるとともに、ワークに貼付すべき幅に応じた幅を有するテープを用意するだけで、幅面の切断が不要であるので、作業を簡単化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る粘着テープ貼付装置の構造を示す図である。
【図2】テープ引出しチャックの動作状態を示す図である。
【図3】テープカッター、テープ移載ユニットの動作状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ワーク
2 反射テープ
3 剥離紙
4 ワーク保持具
5 ワーク固定台
6 ワーク吸着プレート
7 倒れ防止フック
8 テープ供給リール
9 剥離紙巻取りリール
10 バッファ
11 テープ引出しチャック
12 テープカッター
13 テープ移載ユニット
14 テープ吸着プレート
15 テープ押えブロック
16 テープガイド
17 テープ保持具
18 制御部
19 セレクトスイッチ
20 第一のスイッチ
21 第二のスイッチ
22 非常停止スイッチ
Claims (4)
- ワークを保持するワーク保持具と、粘着テープをテープ供給リールから引き出す、移動可能なテープ引出しチャックと、粘着テープを吸引・保持するテープ移載ユニットと、粘着テープを切断するテープカッターよりなり、テープ供給リールから上記テープ引出しチャックにより所定長さの粘着テープを引き出し、上記テープ移載ユニットにより保持した後、保持された粘着テープを上記テープカッターで切断し、切断された粘着テープを上記テープ移載ユニットにより上記ワーク保持台に保持されたワークの位置まで移動させて貼り付けることを特徴とする粘着テープ貼付装置。
- 上記ワーク保持具のワーク固定台を移動可能に構成するとともに、ワークの上下面セレクトスイッチと、このセレクトスイッチの操作により、ワーク固定台を所定量移動させるとともに、上記テープ引出しチャックの移動量を変更する制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の粘着テープ貼付装置。
- 上記ワーク保持具がワーク吸着プレートを備えるとともに、上記ワーク吸着プレートの吸着動作を開始させる第一のスイッチと、上記粘着テープの処理機構を動作させる第二のスイッチと、上記第一のスイッチと第二のスイッチが同時に押圧されたとき、粘着テープの引出し、吸引・保持、切断、移載動作を開始させる制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の粘着テープ貼付装置。
- 請求項1に記載の粘着テープ貼付装置に使用されるテープ供給リールであって、粘着テープと剥離紙が接着されたテープが巻かれていることを特徴とするテープ供給リール。
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2002
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