JP2004122591A - タイヤ加硫装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】BOM式加硫装置において、ブラダーの交換頻度を低減させ、コスト面、交換作業面、生産性(稼働効率面)などに関する従来の問題を解消できるようにする。
【解決手段】BOM式加硫装置において、膨らむ前の状態として縦軸まわりで円筒形を呈したブラダー100用に装備された下型用及び上型用のブラダークランプ組体が、膨らむ前の状態として縦軸まわりで円盤形を呈したブラダー101用の下型用及び上型用のブラダークランプ組体2,3にそれぞれ置換され、これら置換後の下型用及び上型用のブラダークランプ組体2,3によって円盤形ブラダー101が設けられている。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤ加硫装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
タイヤ等を生タイヤ状態から加硫するためのタイヤ加硫装置として、BOMタイプと呼ばれる装置がある。このBOM式加硫装置は米国のマツクネル・マシン社が開発したものであって、図4に示すように、当初、縦軸まわりで円筒形(要するに縦長の細身形)を呈したブラダー100を上下型(図示略)間でタイヤ内形Tに沿わせて膨らませるようにしている(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
【0003】
これに対し、AFVタイプと呼ばれるタイヤ加硫装置も知られている。このAFV式加硫装置は米国のNRM社が開発したものであって、図5に示すように、当初、縦軸まわりで円盤形(要するに横広がりをもった形状)を呈したブラダー101を上下型(図示略)間でタイヤ内形Tに沿わせて膨らませるようにしている(特許文献1参照)。
なお、BOM式加硫装置とAFV式加硫装置とでは、ブラダー100,101の形状が異なるだけでなく、それらのクランプ構造も自ずと異なっており、互換性はない。
【0004】
BOM式加硫装置でのブラダー100のクランプ構造を概説しておくと、図6に示すように、下型ビードリング105と下型クランプリング106とによってブラダー100の下端周部がクランプされ、モールドリング107と上型クランプリング108とによってブラダー100の上端周部がクランプされ、またこのモールドリング107に対して上型(図示略)に設けられた上型ビードリング109が押し付けられるようになっている。
【0005】
【特許文献1】
特公平3−67484号公報
【特許文献2】
特開平5−131454号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
いま、BOM式加硫装置とAFV式加硫装置とにおいて、同径のタイヤを加硫するものと仮定して両者を比較すると、AFV式加硫装置のブラダー101が径方向へ膨張・収縮する変形量Bに比べて、BOM式加硫装置のブラダー100が径方向へ膨張・収縮する変形量Aの方が大きいことは、図4と図5との比較により一目瞭然である。
このような変形量A,Bの違いは、加硫のたびに膨張と収縮が繰り返されるブラダー100,101にとっては重要な意味を持つことであり、殊に、加硫しようとするタイヤの外径が大きくなればなるほど、大きな変形量Aを有するBOM式加硫装置用のブラダー100では、変形履歴の苛酷化を意味することになる。
【0007】
すなわち、この、大きな変形量Aを有するBOM式加硫装置用のブラダー100は、比較的短期のうちに破損等を起こして使用不能な状態に陥ることになる。
そのため、BOM式加硫装置において、殊に外径の大きなタイヤを加硫する場合には、ブラダー100の交換を頻繁に行わなければならないということになる。
従って、このように消耗品としてのブラダー100に必要とされるコストが高コストになるということがあった。
【0008】
また当然に、ブラダー100を交換するための手間が増えることに伴って、面倒であることもさることながら、この交換のためにタイヤ加硫装置の停止を余儀なくされ、結果、タイヤ加硫装置としての稼働効率も低下し、生産性(タイヤの加硫作業能率)も低下するといった種々の問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、BOM式加硫装置で用いる円筒形のブラダーを、AFV式加硫装置等で用いられている円盤形のブラダーに交換してはどうかといった新たな着想に基づき、結果としてBOM式加硫装置等のタイヤ加硫装置において、ブラダーの交換頻度を低減させ、コスト面、交換作業面、生産性(稼働効率面)などに関する従来の問題を解消できるようにしたタイヤ加硫装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じた。
即ち、本発明に係るタイヤ加硫装置1は、相互近接・離反可能に設けられた下型と上型との間にタイヤ内形Tに沿って膨らむブラダー101が設けられたものであって、当初、装備されている(又は装備の前提とされている)下型用ブラダークランプ組体(105,106)及び上型用ブラダークランプ組体(107,108)は、膨らむ前の状態として、縦軸まわりで円筒形を呈したブラダー100用とされたものである。
【0010】
このようなタイヤ加硫装置1は、例えばBOM式加硫装置である。
そして、このタイヤ加硫装置1は、上記した下型用ブラダークランプ組体(105,106)及び上型用ブラダークランプ組体(107,108)に代えて、次のような下型用及び上型用のブラダークランプ組体2,3が装備されている。すなわち、この下型用及び上型用のブラダークランプ組体2,3は、膨らむ前の状態として、縦軸まわりで円盤形を呈したブラダー101を保持できるようにしたものである。
【0011】
このようなブラダー101は、例えば、一般的(従来)には、AFV式加硫装置等において装備されているものである。
従って、本発明に係るタイヤ加硫装置1では、BOM式加硫装置においてAFV式加硫装置用等とされるブラダー101が設けられたものとして、例示することができる。
このような構成であると、たとえBOM式加硫装置であっても、AFV式加硫装置のブラダー101が径方向へ膨張・収縮するときの変形量Bと同等の変形量となるブラダー(101)を装備させることができるため、この装備したブラダー101が比較的短期のうちに使用不能になるということはない。
【0012】
そのため、ブラダー101の交換頻度を抑えることができ、コスト面、交換作業面、生産性(稼働効率面)などに関する従来の問題を解消できるものである。
なお、前記した特許文献1には、BOM式加硫装置に対してAFV式加硫装置の「構成部材の一部」を用いると記載されているが、ここで言っている「構成部材の一部」とは、下型用ビードリング及び上型用ビードリングのことである。すなわち、ブラダーそのものは当初よりBOM式加硫装置専用のものをBOM式加硫装置にそのまま使用しているものである。
【0013】
従って、この特許文献1に記載された技術は、本質的に本発明とは異質のものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1乃至図3は、本発明に係るタイヤ加硫装置1の一実施形態についてその主要部を示している。
このタイヤ加硫装置1は、その基本構成として相互近接・離反可能に設けられた下型と上型とを有し(いずれも図示は省略している)、またこれら両型間にタイヤ内形に沿って膨らむブラダー101が設けられたものであるが、下型や上型の方式として、例えばBOM式加硫装置が採用されているものとする。
【0015】
ところが、図4に関して既に説明したように、このBOM式加硫装置は本来なら、膨らむ前の状態が、縦軸まわりで円筒形(要するに縦長の細身形)を呈したブラダー100を採用するものであったのに対し、本発明に係るタイヤ加硫装置1では、装備しているブラダー101として、図1から明らかなように膨らむ前の状態が、縦軸まわりで円盤形(要するに横広がりをもった形状)を呈するものを採用している。
このような円盤形を呈するブラダー101は、従来であれば、例えばAFV式加硫装置等において装備されているものである。
【0016】
すなわち、図6に示したように、従来のBOM式加硫装置であれば、当初、装備されている下型用ブラダークランプ組体(下型ビードリング105と下型クランプリング106とで構成されたもの)及び上型用ブラダークランプ組体(モールドリング107、上型クランプリング108及び上型ビードリング109とで構成されたもの)は、この円筒形ブラダー100を保持可能な専用タイプとなっている。
しかしながら本発明に係るタイヤ加硫装置1では、上記のように円盤形ブラダー101を保持させる必要があるために、次のような下型用ブラダークランプ組体2及び上型用のブラダークランプ組体3が装備されている。
【0017】
図2に示すように、下型用ブラダークランプ組体2は、上下一対の下部クランプリング5,6の組み合わせより成るものとしてある。また、下側の下部クランプリング6に対して、ブラダー101の下端周部101aを取り囲む配置で下型ビードリング7が組み合わされたものとなっている。
上下の下部クランプリング5,6は、それらの周間でブラダー101の下端周部101aを周方向の内外面から挟持するようになっている。
また、この円盤形ブラダー101において形状的な特徴となっている下端周部101aから径方向内方へ張り出した内鍔状の係止縁120は、この上下の下部クランプリング5,6間で上下移動不能な状態に挟持されるようになっている。
【0018】
一方、図3に示すように、上型用ブラダークランプ組体3は、アッパーリング10とロアリング11とが組み合わされたものとなっている。
図1に示したように、ロアリング11は下型(図示略)内の中心部から立ち上がっているバグシリンダーロッド12の上端部に差し込み状態で保持されており、このロアリング11上にブラダー101の上端周部を介してアッパーリング10が被せられ、更にこのアッパーリング10上にクランプリングホルダー13が被せられたうえで、これらの上方からボルト14が串刺し状に差し込まれ、このボルト14がバグシリンダーロッド12の上端部に螺合されている。
【0019】
このようにして、ブラダー101の上端周部がバグシリンダーロッド12まわりに固定され、もって、このバグシリンダーロッド12を介して下型との位置的固定関係が得られるようになっている。
なお、ロアリング11には、ブラダー101の上端周部に対してその内周面(下面)に当接するようになるテーパ状の支持面11aが形成されており、この支持面11aには同心配置で複数本の環状溝17が形成されている。
本実施形態では環状溝17の本数を3本、各溝幅を2mmとした。
【0020】
この環状溝17を設けることによって、加硫時にブラダー101の内圧漏れが防止できることを期待してある。
またこのような措置は、ブラダー101の上端周部に対してその外周面(上面)に当接するようになるアッパーリング10の押下面10aでも、同心円配置の複数本の環状溝18として施してある。
このような構成を具備した本発明のタイヤ加硫装置1では、例えばBOM式加硫装置のような方式をその基本構成としながらも、下型用ブラダークランプ組体2及び上型用ブラダークランプ組体3によって円盤形ブラダー101を保持したものとなっているので、ブラダー101が径方向へ膨張・収縮するときの変形量は、従来におけるAFV式加硫装置(図5参照)の変形量Bと同等の変形量で済むものとなる。
【0021】
従って、本発明に係るタイヤ加硫装置1において、装備するブラダー101が比較的短期のうちに使用不能になるということはない。
そのため、ブラダー101の交換頻度を抑えることができ、コスト面、交換作業面、生産性(稼働効率面)などに関する従来の問題を解消できるものである。
【0022】
【実施例】
本発明に係るタイヤ加硫装置1と従来のBOM式加硫装置(円筒形ブラダー100を装備するもの)との間で、同じサイズのタイヤを加硫するものとして、その稼働効率面での具体的な比較検討を行った。以下にその結果を示す。
従来のBOM式加硫装置では、月間で約700本のブラダー100を消費するものであるところ、本発明に係るタイヤ加硫装置1では、月間で約350本(従来の1/2)のブラダー101を消費するに留まった。
【0023】
また、従来のBOM式加硫装置ではブラダー100の交換作業に40分/本必要であったのが、本発明に係るタイヤ加硫装置1ではブラダー101の交換作業が15〜20分/本でよく、それだけ装置停止時間の短縮が図れた。
このようなことから一例を挙げると、従来のBOM式加硫装置を本発明に係るタイヤ加硫装置1へと構成代えする場合、同じ処理能力を維持させるだけならその設置台数を5%程度、減らすことが可能になるということが言える。
その他、本発明に係るタイヤ加硫装置1では、ブラダー101の変形量を小さく抑えられる点に起因して、このブラダー101のパンクを抑制できるということがあり、これによって欠陥タイヤの発生を低減できるという効果も確かめられている。
【0024】
すなわち、欠陥タイヤとしては、ブラダー101がパンク(殊に赤道部分)したときにタイヤ加硫時の加硫内圧が低下し、タイヤのクラウン部(トレッドの内面部分)が十分に成形されないことを原因とする、いわゆる「欠陥A」と呼ばれるものや、ブラダー101の上に生タイヤ(加硫前のタイヤ)が乗り上げたまま加硫されたり、タイヤ内面にラジアル方向の皺が発生しこの皺がそのまま傷として残ったりする、いわゆる「欠陥B」と呼ばれるもの等があるが、これら「欠陥A」や「欠陥B」の発生率が格段と低下することとなった。
【0025】
ところで、本発明は、上記実施形態で説明したものに限定されるものではなく、実施の形態に応じて更に適宜変更可能である。
例えば、ブラダー101には、AFV式加硫装置用のものを採用することが限定されるものではなく、RBプレス用のブラダーを使用することも可能であるし、また、円盤形ブラダーとして本発明用に新たに製作したものを採用することも可能である。
本発明に係るタイヤ加硫装置1は、当初、円筒形ブラダー100を保持するための下型用ブラダークランプ組体(105,106)及び上型用ブラダークランプ組体(107,108)が実際に装備されていたか否かが必要とされるものではなく、これら下型用ブラダークランプ組体(105,106)及び上型用ブラダークランプ組体(107,108)の装備が予定されていたもの、或いは装備可能として製作されたものであればよい。即ち、実際に、BOM式加硫装置として存在していたことが限定されるものではなく、当初の装置製作段階から、本発明に関して説明した下型用ブラダークランプ組体2や上型用ブラダークランプ組体3を用いて円盤形ブラダー101を保持可能になっていればよいものである。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係るタイヤ加硫装置は、BOM式加硫装置等のタイヤ加硫装置において、円盤形のブラダーを用いることにより、ブラダーの交換頻度を低減させ、コスト面、交換作業面、生産性(稼働効率面)などに関する従来の問題を解消できるものとした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイヤ加硫装置の一実施形態についてその主要部を示した側断面図である。
【図2】図1中の一部(下型用ブラダークランプ組体)を拡大して示した側断面図である。
【図3】図1中の一部(上型用ブラダークランプ組体)を拡大し分解して示した側断面図である。
【図4】従来におけるBOM式加硫装置に装備されるブラダーを概略的に示した側断面図である。
【図5】従来におけるAFV式加硫装置に装備されるブラダーを概略的に示した側断面図である。
【図6】図4中の一部(上下のブラダークランプ組体)を拡大して示した側断面図である。
【符号の説明】
1  タイヤ加硫装置
2  下型用ブラダークランプ組体
3  上型用ブラダークランプ組体
101  (円盤形)ブラダー

Claims (2)

  1. 相互近接・離反可能に設けられた下型と上型との間に、膨らむ前の状態として縦軸まわりで円筒形を呈したブラダー(100)を保持するための下型用及び上型用のブラダークランプ組体が装備可能とされたタイヤ加硫装置において、
    上記下型用及び上型用のブラダークランプ組体が、膨らむ前の状態として縦軸まわりで円盤形を呈したブラダー(101)用の下型用及び上型用のブラダークランプ組体(2,3)にそれぞれ置換され、これら置換後の下型用及び上型用のブラダークランプ組体(2,3)によって円盤形ブラダー(101)が保持されていることを特徴とするタイヤ加硫装置。
  2. 前記タイヤ加硫装置はBOM式加硫装置であり、膨らむ前の形体が円盤形を呈したブラダー(101)がAFV式加硫装置用とされたものであることを特徴とする請求項1記載のタイヤ加硫装置。
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