JP2004118989A - 再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ステップS2で、ディレクトリエントリおよびFATに基づき、読み出しアドレスが生成される。ステップS3で、読み出しアドレスに対応する情報記録媒体3のクラスタに記録されているデータが読み出され、ステップS4で、読み出されたデータがデータバッファにバッファリングされる。ステップS5で、読み出しアドレスに基づき、リオーダ情報が生成され、ステップS6で、リオーダ情報に基づき、バッハリングされているファイルの断片が読み出され、ステップS7で、リオーダバッファにバッファリングされる。さらに、ステップS8で、リオーダバッファに記録されているファイルが読み出されてデコードさえる。本発明は、ディジタルビデオレコーダ、ハードディスクレコーダ等に適用することができる。
【選択図】 図7
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、例えば、FAT(File Allocation Table)方式に従って情報記録媒体に断片化されて記録されているデータファイルを再生する場合に用いて好適な再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ハードディスクなどのランダムアクセス可能な情報記録媒体にデータファイルを記録し、また再生するためのフォーマットとして、FAT方式が知られている。FAT方式は、MS−DOS(商標)、WINDOWS(登録商標)などのOS(OperatingSystem)を搭載しているパーソナルコンピュータが標準でサポートされているので、最も普及しているファイルフォーマット方式であるということができる。
【0003】
FAT方式について説明する。FAT方式に従ってデータが記録される情報記録媒体の記録領域は、図1に示すように、セクタと称される物理的記録単位に分割されている。各セクタは、所定の容量(例えば、512バイト)を有し、それぞれにセクタアドレスが付与されている。情報記録媒体に対するアクセスはセクタ単位で行われる。
【0004】
また、情報記録媒体の記録領域は、複数のセクタ(例えば、64セクタ)から構成されるクラスタと称される論理的記録単位に分割されている。各クラスタには、それぞれクラスタアドレスが付与されている。情報記録媒体に対するファイルの読み書きは、クラスタ単位で行われる。
【0005】
すなわち、記録するファイルのサイズが1個のクラスタの容量よりも大きい場合、ファイルは複数のクラスタに分割して記録される。反対に、記録するファイルのサイズが1個のクラスタの容量以下である場合、1個のクラスタに、当該ファイルだけが記録される。
【0006】
記録領域の所定のアドレスには、ファイルが記録されている先頭のクラスタの繋がりを示すディレクトリエントリ、およびファイルが記録されているクラスタの繋がりを示すファイルアロケーションテーブル(以下、FATと記述する)が記録されている。
【0007】
ディレクトリエントリには、各ファイルについて、ファイル名、拡張子、属性、予約済み領域、ファイル作成時刻、ファイル作成日、最終アクセス日、更新日時、当該ファイルの先頭部分のデータが記録されているクラスタのクラスタアドレス(以下、開始クラスタアドレスと記述する)、ファイルサイズ等が記録されている。
【0008】
FATには、情報記録媒体の全てのクラスタにそれぞれに対応するスペースが設けられている。したがって、情報記録媒体の容量が大きくなればなるほど、FATのサイズも大きくなる。FATの各スペースには、それぞれFATアドレスが付与されている。
【0009】
FATアドレス0のスペースには、クラスタアドレスCL0のクラスタが空いているか、または使用済であるかを示す情報が記録されている。使用済であることを示す情報としては、クラスタアドレスCL0のクラスタに記録されているデータに継続するデータが存在する場合、継続するデータが記録されているクラスタのクラスタアドレスが記録される。クラスタアドレスCL0のクラスタに記録されているデータに継続するデータが存在しない場合(すなわち、クラスタアドレスCL0のクラスタに記録されているデータでファイルが終結する場合)、エンドマークとしてEOF(End Of File)が記録されている。
【0010】
同様に、FATアドレス1,2,3…のスペースには、それぞれ、クラスタアドレスCL1,2,3…のクラスタが空いているか、または使用済であるかを示す情報が記録されている。
【0011】
なお、ディレクトリエントリが記録されているクラスタのクラスタアドレス、およびFATが記録されているクラスタのクラスタアドレスは、情報記録媒体の先頭の1セクタに記録されている管理情報に含まれている。管理情報には、情報記録媒体の容量、1クラスタが何セクタで構成されているかを示す情報も含まれる。
【0012】
ディレクトリエントリおよびFATについて具体的に説明する。例えば、図2に示すように、ファイルAがファイルA−1乃至A−18に分割され、それぞれが、情報記録媒体のクラスタアドレスCL1,CL2,CL3,CL5,CL6,CL110,CL112,CL113,CL114,CL115,CL116,CL119,CL320,CL323,CL324,CL328,CL329,CL330のクラスタに記録されたとする。このように、1つのファイルが、連続していないクラスタに分割されて記録されることを、断片化(フラグメンテーション)と称する。
【0013】
この場合、ディレクトリエントリには、ファイルAの開始クラスタアドレスとして、クラスタアドレスCL1が記録される。
【0014】
一方、FATには、図3に示すように、FATアドレス1のスペースに、クラスタアドレスCL2が記録され、FATアドレス2のスペースに、クラスタアドレスCL3が記録され、FATアドレス3のスペースに、クラスタアドレスCL5が記録される。以下、記述は省略するが、最終的に、FATアドレス330のスペースに、EOFが記録される。
【0015】
次に、図2に示されたように情報記録媒体に記録されているファイルAを、従来の再生装置によって情報記録媒体から読み出す処理について説明する。
【0016】
まず始めに、情報記録媒体のディレクトリエントリが参照され、ファイルAの開始クラスタアドレス(いまの場合、クラスタアドレスCL1)が読み出される。
【0017】
次に、情報記録媒体に記録されているFATが、再生装置に内蔵されたメモリ(DRAM(Dynamic Random Access Memory)等)にコピーされる。
【0018】
このように、FATが内蔵されたメモリにコピーされた後、クラスタアドレスCL1のクラスタから、ファイルA−1の読み出しが開始される。そして、ファイルA−1の読み出しに並行して、内蔵されたメモリのFATのFATアドレス1が参照され、ファイルA−2が記録されているクラスタのクラスタアドレス(いまの場合、クラスタアドレスCL2)が検出され、ファイルA−1の読み出しが終了した後、引き続いて、クラスタアドレスCL2のクラスタから、ファイルA−2の読み出しが開始される。以下同様にして、ファイルA−3乃至A−18も読み出される。
【0019】
以上説明したように、ファイルを読み出すときには、頻繁にFATが参照される。そこで、この参照に要する時間が少しでも短くなるように、情報記録媒体のFATを参照するのではなく、再生装置に内蔵されたメモリにコピーしたFATを参照するようになされている。(例えば、特許文献1参照)
【0020】
【特許文献1】
特開平8−110868号公報(第1頁)
【0021】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、図2に示されたように、断片化されたファイルAが、例えば、MPEG(Moving Pictures Experts Group)2方式等によって符号化されているAV(Audio and Visual)信号のストリームデータであるとする。
【0022】
このストリームデータを情報記録媒体から再生する場合(読み出して、復号等の処理を行い、得られる映像をディスプレイに表示し、また音声を出力する場合)、ストリームデータが断片化されて記録されていることに起因して、情報記録媒体の読み出しヘッドのシークに時間を要してしまうので、例えば、再生される映像や音声が途切れたり、画抜け、音飛びが発生してしまったりすることが発生し得る課題があった。
【0023】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、FAT方式に従って情報記録媒体に記録されているAV信号等のストリーミングデータを、連続して滞りなく再生できるようにすることを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】
本発明の再生装置は、データファイルの断片が記録されている情報記録媒体の単位記録領域のアドレスを示すテーブルを、情報記録媒体から取得する取得手段と、取得手段によって取得されたテーブルに基づき、読み出しアドレスを指定する指定手段と、指定手段によって指定された読み出しアドレスに対応する情報記録媒体の単位記録領域から、データファイルの断片を読み出す読み出し手段と、読み出し手段によって読み出された断片を記憶する第1の記憶手段と、取得手段によって取得されたテーブルに基づき、再読み出し情報を生成する生成手段と、生成手段によって生成された再読み出し情報に基づき、第1の記憶手段によって記憶されたデータファイルの断片を、再生順序に並び替えて記憶する第2の記憶手段とを含むことを特徴とする。
【0025】
前記テーブルは、FATであるようにすることができる。
【0026】
前記指定手段は、取得手段によって取得されたテーブルに基づき、データファイルの断片が記録されている単位記録領域のアドレスを、断片の再生順序に拘わらず、情報記録媒体からの読み出し要する時間が短くなるように、読み出しアドレスに指定するようにすることができる。
【0027】
前記指定手段は、取得手段によって取得されたテーブルに基づき、データファイルの断片が記録されていない単位記録領域のアドレスも、情報記録媒体からの読み出し要する時間が短くなるように、読み出しアドレスに指定するようにすることができる。
【0028】
前記読み出し手段は、指定手段によって指定された読み出しアドレスに対応する情報記録媒体の単位記録領域から、データファイルの断片ではないデータも読み出すようにすることができ、前記第1の記憶手段は、読み出し手段によって読み出された断片ではないデータも記憶するようにすることができる。
【0029】
本発明の再生装置は、第2の記憶手段によって記憶されたデータファイルの断片を再生する再生手段をさらに含むことができる。
【0030】
本発明の再生方法は、データファイルの断片が記録されている情報記録媒体の単位記録領域のアドレスを示すテーブルを、情報記録媒体から取得する取得ステップと、取得ステップの処理で取得されたテーブルに基づき、読み出しアドレスを指定する指定ステップと、指定ステップの処理で指定された読み出しアドレスに対応する情報記録媒体の単位記録領域から、データファイルの断片を読み出す読み出しステップと、読み出しステップの処理で読み出された断片を記憶する第1の記憶ステップと、取得ステップの処理で取得されたテーブルに基づき、再読み出し情報を生成する生成ステップと、生成ステップの処理で生成された再読み出し情報に基づき、第1の記憶ステップの処理で記憶されたデータファイルの断片を、再生順序に並び替えて記憶する第2の記憶ステップとを含むことを特徴とする。
【0031】
本発明の記録媒体のプログラムは、データファイルの断片が記録されている情報記録媒体の単位記録領域のアドレスを示すテーブルを、情報記録媒体から取得する取得ステップと、取得ステップの処理で取得されたテーブルに基づき、読み出しアドレスを指定する指定ステップと、指定ステップの処理で指定された読み出しアドレスに対応する情報記録媒体の単位記録領域から、データファイルの断片を読み出す読み出しステップと、読み出しステップの処理で読み出された断片を記憶させる第1の記憶ステップと、取得ステップの処理で取得されたテーブルに基づき、再読み出し情報を生成する生成ステップと、生成ステップの処理で生成された再読み出し情報に基づき、第1の記憶ステップの処理で記憶されたデータファイルの断片を、再生順序に並び替えて記憶させる第2の記憶ステップとを含むことを特徴とする。
【0032】
本発明のプログラムは、データファイルの断片が記録されている情報記録媒体の単位記録領域のアドレスを示すテーブルを、情報記録媒体から取得する取得ステップと、取得ステップの処理で取得されたテーブルに基づき、読み出しアドレスを指定する指定ステップと、指定ステップの処理で指定された読み出しアドレスに対応する情報記録媒体の単位記録領域から、データファイルの断片を読み出す読み出しステップと、読み出しステップの処理で読み出された断片を記憶させる第1の記憶ステップと、取得ステップの処理で取得されたテーブルに基づき、再読み出し情報を生成する生成ステップと、生成ステップの処理で生成された再読み出し情報に基づき、第1の記憶ステップの処理で記憶されたデータファイルの断片を、再生順序に並び替えて記憶させる第2の記憶ステップとを含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0033】
本発明の再生装置および方法、並びにプログラムにおいては、指定された読み出しアドレスに対応する情報記録媒体の単位記録領域から、データファイルの断片が読み出されて記憶される。さらに、生成された再読み出し情報に基づき、記憶されたデータファイルの断片が、再生順序に並び替えられて記憶される。
【0034】
再生装置は、独立した装置であってもよいし、例えば、ディジタルビデオカメラのような記録再生装置の再生を実行するブロックであってもよい。
【0035】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態であるAV再生装置について説明する。
【0036】
当該AV再生装置は、FAT方式に従って情報記録媒体3(図4)に記録されているAV信号のストリーミングデータを、連続して滞りなく再生するものである。
【0037】
図4は、当該AV再生装置の構成例を示している。制御部1は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどよりなる記録媒体2に記憶されている制御用プログラムを読み出し、読み出した制御用プログラムに従って当該AV再生装置の各部を制御する。
【0038】
例えば、ハードディスク、マイクロディスク等からなるランダムアクセス可能な情報記録媒体3には、AV信号のストリーミングデータであるファイルBが、例えば、図5に示するように、断片化されて記録されている。すなわち、ファイルBがファイルB−1乃至A−10に断片化され、それぞれが、情報記録媒体3のクラスタアドレスCL24,CL25,CL23,CL26,CL27,CL31,CL36,CL37,CL40,CL38のクラスタに記録されている。
【0039】
なお、断片化されてファイルBが記録されているクラスタの間には、ファイルBとは無関係のデータX1乃至X8が記録されているものとする。
【0040】
また、情報記録媒体3には、ファイルBに関する情報を含むディレクトリエントリ、およびFATが記録されている。ディレクトリエントリには、ファイルBの開始クラスタアドレスとして、クラスタアドレスCL24が記録されている。
【0041】
図6は、FATのファイルBに関する部分を示している。例えば、ファイルB−1が記録されているクラスタのクラスタアドレスCL24に対応するFATのスペースには、ファイルB−2が記録されているクラスタのクラスタアドレスCL25が記録されている。また、例えば、ファイルB−2が記録されているクラスタのクラスタアドレスCL25に対応するFATのスペースには、ファイルB−3が記録されているクラスタのクラスタアドレスCL23が記録されている。
【0042】
図4に戻る。読み出し部4は、情報記録媒体3に記録されているディレクトリエントリおよびFATを読み出して、読み出しアドレス生成部5に出力する。また、読み出し部4は、読み出しアドレス生成部5から入力される情報記録媒体3の読み出しアドレスに従い、情報記録媒体3からデータ(断片化されたファイルやその他のデータ)を読み出してデータバッファ6に出力する。
【0043】
読み出しアドレス生成部5は、読み出し部4から入力されるディレクトリエントリおよびFATに基づき、ファイルを効率的に読み出すことができるように読み出しアドレスを生成して、読み出し部4およびリオーダ情報生成部7に出力する。データバッファ6は、読み出し部4から入力されたデータを、入力された順に記憶する。
【0044】
リオーダ情報生成部7は、読み出しアドレス生成部5から入力される読み出しアドレスに基づき、データバッファ6の記憶領域のアドレスと読み出す順序との対応を示すリオーダ情報を生成して、リオーダ部8に出力する。
【0045】
リオーダ部8は、リオーダ情報生成部7から入力されるリオーダ情報に基づき、データバッファ6に記憶されているファイルの断片を、元のファイルを構成する順に読み出してリオーダバッファ9に出力する。リオーダバッファ9は、リオーダ部8によってデータバッファ6から読み出されたファイルの断片を入力された順に記憶する。デコード部10は、リオーダバッファ9に記録されているファイルを読み出してデコードし、得られるビデオ信号およびオーディオ信号を、それぞれ、後段のディスプレイまたはスピーカ(いずれも不図示)に出力する。
【0046】
次に、当該AV再生装置による、記録媒体3に断片化されて記録されているファイルBの再生処理について、図7のフローチャートを参照して説明する。
【0047】
ステップS1において、読み出し部4は、情報記録媒体3からディレクトリエントリおよびFATを読み出して、読み出しアドレス生成部5に出力する。ステップS2において、読み出しアドレス生成部5は、読み出し部4から入力されたディレクトリエントリおよびFATに基づき、ファイルを効率的に読み出すことができるように読み出しアドレスを生成して、読み出し部4およびリオーダ情報生成部7に出力する。
【0048】
このステップS2における読み出しアドレス生成処理について、図8のフローチャートを参照して説明する。
【0049】
ステップS11において、読み出しアドレス生成部5は、読み出し部4から入力されたFATを参照して、ファイルBの断片が記録されているクラスタが連続していない箇所(以下、不連続点と記述する)を検出する。いまの場合、第1の不連続点としてクラスタアドレスCL28乃至CL30、第2の不連続点としてクラスタアドレスCL32乃至CL35、第3の不連続点としてクラスタアドレスCL39が検出される。
【0050】
ステップS12において、読み出しアドレス生成部5は、各不連続点のクラスタ数を検出する。いまの場合、第1の不連続点のクラスタ数として3クラスタ、第2の不連続点のクラスタ数として4クラスタ、第3の不連続点のクラスタ数として1クラスタが検出される。
【0051】
ステップS13において、読み出しアドレス生成部5は、各不連続点について、不連続点のクラスタに記録されているファイルBとは無関係のデータXを、ファイルBの断片に引き続いて読み出した場合に要する時間aを算出する。
【0052】
具体的には、第1の不連続点については、ファイルB−5の読み出しに引き続いて、データX1乃至X3も読み出した場合に要する時間a1=3×tcが算出される。第2の不連続点については、ファイルB−6の読み出しに引き続いて、データX4乃至X7も読み出した場合に要する時間a2=4×tcが算出される。第3の不連続点については、ファイルB−10の読み出しに引き続いて、データX8を読み出した場合に要する時間a3=1×tcが算出される。ここで、tcは、1クラス分のデータを連続的に読み出すために要する時間である。
【0053】
ステップS14において、読み出しアドレス生成部5は、各不連続点について、不連続点のクラスタに記録されているファイルBとは無関係のデータXを読み飛ばす場合に要する時間bを算出する。
【0054】
具体的には、第1の不連続点については、クラスタアドレスCL27のクラスタに記録されているファイルB−5を読み出した後、クラスタアドレスCL31のクラスタにシークための時間b1が算出される。第2の不連続点については、クラスタアドレスCL31のクラスタに記録されているファイルB−6を読み出した後、クラスタアドレスCL36のクラスタにシークための時間b2が算出される。第3の不連続点については、クラスタアドレスCL38のクラスタに記録されているファイルB−10を読み出した後、クラスタアドレスCL40のクラスタにシークための時間b3が算出される。
【0055】
ステップS15において、読み出しアドレス生成部5は、各不連続点について、ステップS13,S14の処理でそれぞれ算出した時間a,bを比較する。時間aが時間bよりも長いと判定された不連続点については、ステップS16に進み、読み出しアドレス生成部5が、無関係のデータXを読み飛ばすように読み出しアドレスを指定する。
【0056】
反対に、時間aが時間bよりも長くないと判定された不連続点については、ステップS17に進み、読み出しアドレス生成部5が、無関係のデータXをファイルBの断片の読み出しに引き続いて読み出すように読み出しアドレスを指定する。
【0057】
ステップS15乃至S17の処理について具体的に説明する。例えば、第1の不連続点について、時間a1>時間b1が成立すると判定された場合、読み出しアドレスとして、クラスタアドレスCL23,CL24,CL25,CL26,CL27の次に、離れたクラスタアドレスCL31が指定される。第2の不連続点については、時間a2>時間b2が成立すると判定された場合、読み出しアドレスとして、クラスタアドレスCL31の次に、離れたクラスタアドレスCL36が指定される。第3の不連続点については、時間a3>時間b3が成立しないと判定された場合、読み出しアドレスとして、クラスタアドレスCL38に引き続いて、無関係なデータX8が記録されているクラスタアドレスCL39が指定される。
【0058】
したがって、いまの場合、読み出しアドレスとして、クラスタアドレスCL23,CL24,CL25,CL26,CL27,CL31,CL36,CL37,CL38,CL39、およびCL40が順番に指定される。
【0059】
ステップS18において、読み出しアドレス生成部5は、読み出しアドレスとして、クラスタアドレスCL23,CL24,CL25,CL26,CL27,CL31,CL36,CL37,CL38,CL39、およびCL40を順に読み出し部4およびリオーダ情報生成部7に出力する。以上で、読み出しアドレス生成処理の説明を終了する。
【0060】
処理は、図7のステップS3にリターンする。ステップS3において、読み出し部4は、読み出しアドレス生成部5から入力された読み出しアドレスに対応する情報記録媒体3のクラスタに記録されているデータを読み出し、データバッファ6に出力する。ステップS4において、データバッファ6は、読み出し部4から入力されるデータを、入力された順にバッファリングする。
【0061】
いまの場合、情報記録媒体3のクラスタアドレスCL23,CL24,CL25,CL26,CL27,CL31,CL36,CL37,CL38,CL39、およびCL40のクラスタに記録されているファイルB−3,B−1,B−2,B−4,B−5,B−6,B−7,B−8,B−10、データX8、およびファイルB−9が読み出され、図9に示すように、読み出された順に、データバッファ6のアドレスDB0乃至DB10にバッファリングされる。
【0062】
ステップS5において、リオーダ情報生成部7は、読み出しアドレス生成部5から入力された読み出しアドレスに基づき、データバッファ6の記憶領域のアドレスと読み出す順序との対応を示すリオーダ情報を生成し、リオーダ部8に出力する。
【0063】
いまの場合、図10に示すように、データバッファ6のアドレスDB1にバッファリングされているデータが0番目、アドレスDB2にバッファリングされているデータが1番目、アドレスDB0にバッファリングされているデータが2番目、アドレスDB3にバッファリングされているデータが3番目、アドレスDB4にバッファリングされているデータが4番目、アドレスDB5にバッファリングされているデータが5番目、アドレスDB6にバッファリングされているデータが6番目、アドレスDB7にバッファリングされているデータが7番目、アドレスDB10にバッファリングされているデータが8番目、アドレスDB8にバッファリングされているデータが9番目に読み出されることを示すリオーダ情報が生成される。
【0064】
リオーダ情報には、データバッファ6のアドレスDB9にバッファリングされているデータがファイルBとは無関係であって無効なデータであることも含まれている。
【0065】
なお、ステップS5の処理は、上述したステップS3およびS4の処理と並行して実行するようにしてもよい。
【0066】
ステップS6において、リオーダ部8は、リオーダ情報生成部7から入力されるリオーダ情報に基づき、データバッファ6に記憶されているファイルBの断片であるファイルB−1乃至B−8を、ファイルBを構成する順に読み出してリオーダバッファ9に出力する。リオーダバッファ9は、リオーダ部8によってデータバッファ6から読み出されたファイルBの断片であるファイルB−1乃至B−8を、図11に示すように、入力された順にバッファリングする。
【0067】
ステップS8において、デコード部10は、リオーダバッファ9に記録されているファイルを読み出してデコードする。以上で、再生処理の説明を終了する。
【0068】
以上説明した再生処理によれば、記録媒体3に分散されて記録されているファイルB−1乃至B−10が、リオーダバッファ9に順に配置されてバッファリングされるので、デコード部10に、滞りなくファイルBを供給することができる。
【0069】
また、以上説明した再生処理によれば、記録媒体3に分散されていなくとも、例えば、再生順序とは異なる順序で記録されているファイルの断片も、リオーダバッファ9に順に配置されてバッファリングされるので、デコード部10に、滞りなくファイルBを供給することができる。
【0070】
したがって、デコード部10が出力するビデオ信号およびオーディオ信号に、画抜け、音飛びが発生することを抑止することができる。
【0071】
なお、本発明は、本実施の形態であるAV再生装置の他、さらに記録機能を有するAV記録再生装置やディジタルビデオカメラに適用することが可能である。
【0072】
また、本発明は、AV信号のストリーミングデータを再生する装置だけでなく、その他のストリーミングデータを読み出す装置に適用することができる。
【0073】
さらに、本発明は、あらゆるデータを、FAT方式でフォーマットされた情報記録媒体に記録する装置に適用することが可能である。
【0074】
ところで、上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ(例えば、図4の制御部1)、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体(例えば、図4の記録媒体2)からインストールされる。
【0075】
この記録媒体は、コンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini Disc)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアにより構成されるだけでなく、コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているROMやハードディスクなどで構成される。
【0076】
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
【0077】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、情報記録媒体に記録されているAV信号等のストリーミングデータを、連続して滞りなく再生することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報記録媒体の物理的記録単位であるセクタと論理的記録単位であるクラスタを示す図である。
【図2】ファイルが断片化され、クラスタに分散して記録される状態を示す図である。
【図3】図2に示された状態で記録されたファイルに対応するFATの一例を示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態であるAV再生装置の構成例を示すブロック図である。
【図5】ファイルが断片化されて記録媒体に記録された状態の一例を示す図である。
【図6】図5に示された状態で記録されたファイルに対応するFATの一例を示す図である。
【図7】図4のAV再生装置による再生処理を説明するフローチャートである。
【図8】図7のステップS2の処理を説明するフローチャートである。
【図9】データバッファにバッファリングされるデータの一例を示す図である。
【図10】リオーダ情報の一例を示す図である。
【図11】リオーダバッファにバッファリングされるファイルの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 制御部, 2 記録媒体, 3 情報記録媒体, 4 読み出し部, 5読み出しアドレス生成部, 6 データバッファ, 7 利オード情報生成部, 8 リオーダ部, 9 リオーダバッファ, 10 デコード部
Claims (9)
- 情報記録媒体に断片化されて記録されているデータファイルを再生する再生装置において、
前記データファイルの断片が記録されている前記情報記録媒体の単位記録領域のアドレスを示すテーブルを、前記情報記録媒体から取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記テーブルに基づき、読み出しアドレスを指定する指定手段と、
前記指定手段によって指定された前記読み出しアドレスに対応する前記情報記録媒体の単位記録領域から、前記データファイルの断片を読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段によって読み出された前記断片を記憶する第1の記憶手段と、
前記取得手段によって取得された前記テーブルに基づき、再読み出し情報を生成する生成手段と、
前記生成手段によって生成された前記再読み出し情報に基づき、前記第1の記憶手段によって記憶された前記データファイルの断片を、再生順序に並び替えて記憶する第2の記憶手段と
を含むことを特徴とする再生装置。 - 前記テーブルは、FATである
ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。 - 前記指定手段は、前記取得手段によって取得された前記テーブルに基づき、前記データファイルの断片が記録されている前記単位記録領域のアドレスを、前記断片の再生順序に拘わらず、前記情報記録媒体からの読み出し要する時間が短くなるように、前記読み出しアドレスに指定する
ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。 - 前記指定手段は、前記取得手段によって取得された前記テーブルに基づき、前記データファイルの断片が記録されていない前記単位記録領域のアドレスも、前記情報記録媒体からの読み出し要する時間が短くなるように、前記読み出しアドレスに指定する
ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。 - 前記読み出し手段は、前記指定手段によって指定された前記読み出しアドレスに対応する前記情報記録媒体の単位記録領域から、前記データファイルの前記断片ではないデータも読み出し、
前記第1の記憶手段は、前記読み出し手段によって読み出された前記断片ではないデータも記憶する
ことを特徴とする請求項4に記載の再生装置。 - 前記第2の記憶手段によって記憶された前記データファイルの断片を再生する再生手段を
さらに含むことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。 - 情報記録媒体に断片化されて記録されているデータファイルを再生する再生装置の再生方法において、
前記データファイルの断片が記録されている前記情報記録媒体の単位記録領域のアドレスを示すテーブルを、前記情報記録媒体から取得する取得ステップと、
前記取得ステップの処理で取得された前記テーブルに基づき、読み出しアドレスを指定する指定ステップと、
前記指定ステップの処理で指定された前記読み出しアドレスに対応する前記情報記録媒体の単位記録領域から、前記データファイルの断片を読み出す読み出しステップと、
前記読み出しステップの処理で読み出された前記断片を記憶する第1の記憶ステップと、
前記取得ステップの処理で取得された前記テーブルに基づき、再読み出し情報を生成する生成ステップと、
前記生成ステップの処理で生成された前記再読み出し情報に基づき、前記第1の記憶ステップの処理で記憶された前記データファイルの断片を、再生順序に並び替えて記憶する第2の記憶ステップと
を含むことを特徴とする再生方法。 - 情報記録媒体に断片化されて記録されているデータファイルを再生するプログラムであって、
前記データファイルの断片が記録されている前記情報記録媒体の単位記録領域のアドレスを示すテーブルを、前記情報記録媒体から取得する取得ステップと、
前記取得ステップの処理で取得された前記テーブルに基づき、読み出しアドレスを指定する指定ステップと、
前記指定ステップの処理で指定された前記読み出しアドレスに対応する前記情報記録媒体の単位記録領域から、前記データファイルの断片を読み出す読み出しステップと、
前記読み出しステップの処理で読み出された前記断片を記憶させる第1の記憶ステップと、
前記取得ステップの処理で取得された前記テーブルに基づき、再読み出し情報を生成する生成ステップと、
前記生成ステップの処理で生成された前記再読み出し情報に基づき、前記第1の記憶ステップの処理で記憶された前記データファイルの断片を、再生順序に並び替えて記憶させる第2の記憶ステップと
を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。 - 情報記録媒体に断片化されて記録されているデータファイルを再生するコンピュータに、
前記データファイルの断片が記録されている前記情報記録媒体の単位記録領域のアドレスを示すテーブルを、前記情報記録媒体から取得する取得ステップと、
前記取得ステップの処理で取得された前記テーブルに基づき、読み出しアドレスを指定する指定ステップと、
前記指定ステップの処理で指定された前記読み出しアドレスに対応する前記情報記録媒体の単位記録領域から、前記データファイルの断片を読み出す読み出しステップと、
前記読み出しステップの処理で読み出された前記断片を記憶させる第1の記憶ステップと、
前記取得ステップの処理で取得された前記テーブルに基づき、再読み出し情報を生成する生成ステップと、
前記生成ステップの処理で生成された前記再読み出し情報に基づき、前記第1の記憶ステップの処理で記憶された前記データファイルの断片を、再生順序に並び替えて記憶させる第2の記憶ステップと
を含む処理を実行させることを特徴とするプログラム。
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JP2010165202A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Alpine Electronics Inc | 情報処理装置及びファイル高速読み出し方法 |
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