JP2004116989A - 電子レンジ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ケーシング及びドアの前面上部を工夫して、使用者が調理のために操作部を操作又は確認しやすくし、調理中または調理前後に調理室の内部を覗きやすくするだけでなく、ドアの厚さ及び幅を考慮して、電磁波を効果的に遮断し得る電子レンジを提供しようとする。
【解決手段】 前面部が後方に傾斜された外形をなして、該傾斜された部分に操作部104が形成されたケーシング110と、食物を調理するためにケーシング110の内部に形成された調理室120と、ケーシング110の一方に揺動自在に軸支されて、調理室120の前面を開閉するために、ケーシング110と対応して傾斜されたドア130と、からなる電子レンジを構成する。
【選択図】   図1

Description

 本発明は、電子レンジに係るもので、詳しくは、電子レンジの操作性及び調理室の可視性を向上すると共に、電磁波を效果的に遮蔽し得る電子レンジに関するものである。
 一般に、電子レンジは、電気を利用して電磁波を生成し、該電磁波を調理対象物に侵入させて、調理対象物を加熱調理する装置である。
 図13は、従来電子レンジのドアの開放状態を示した斜視図で、図14は、従来電子レンジのドアの閉鎖状態を示した斜視図で、図15は、図14のA-A線断面図で、図16は、従来電子レンジのドアが閉鎖状態の時、操作部に対する使用者の透視角を説明するための側面図で、図17は、従来電子レンジのドアが開放状態の時、調理室内部に対する使用者の透視角を説明するための側面図である。
 図示したように、従来電子レンジは、外形をなすケーシング1と、食物を調理するためにケーシング1の内部に形成された調理室2と、ケーシング1の一方に揺動自在に軸支されて調理室2の前面を開閉するドア3と、からなり四角形状に構成される。
 このとき、ケーシング1の前面部には、各種の調理モードを選択し得る操作部4が具備され、ドア3は、ケーシング1の前面部に位置して調理室2を開閉し得るように揺動自在に軸支される。
 又、ドアは、ケーシング1と対向する鉄材のドアフレーム3Aと、該ドアフレーム3Aの外面に結合した合成樹脂のドアファンネル3Bと、調理室2の内部を透視可能にする透視窓3Cと、ドアフレーム3Aをカバーするチョークカバー3Dと、から構成されている。
 又、ドアフレーム3Bには、その縁部に電磁波の漏洩を防止するチョークシールSが形成される。
 以下、このように構成された従来電子レンジの動作に対して説明すると、まず、調理室2の内部に調理対象物を入れて、ドア3を閉めた後、操作部4を選択して電子レンジを稼動すると、マグネトロン(図示せず)から発生した電磁波及び調理室2の内部に設置されたハロゲンヒータ(図示せず)から発生した輻射熱によって調理対象物が加熱調理される。
 然るに、このような従来電子レンジにおいては、図16及び図17に示したように、ケーシングの前面が垂直に形成されて、ケーシング1の前面部に操作部4が設置されると共に、調理室2の内部がケーシング1自体によって遮られるため、使用者が操作部4を操作したり、調理室の内部を覗くことが非常に困難であるという不都合な点があった。
 即ち、電子レンジは、通常、使用者の身長より低い所に設置して使用するが、図16に示すように、従来電子レンジは、ドアが閉鎖状態のとき、操作部4に対する使用者の透視角θ1が小さくなって、操作部4をよく覗けないため、操作部4を操作することが困難になる。
 又、図17に示したように、従来電子レンジは、ドアが開放状態のとき、ケーシング1自体によって調理室2が遮られて、調理室2の内部に対する使用者の透視角θ2が小さくなるため、調理室2の内部を覗くことが困難になる。
 従って、使用者は、操作部4を操作したり、操作部4の動作を確認したり、調理前後又は調理中に調理室2の内部を覗くために、腰又は頭を下げる等、電子レンジを使用することにおいて不便な点が非常に多かった。
 以下、このような従来電子レンジの不便さにもかかわらず、ケーシング及びドアを四角形状に製造した理由を説明する。
 即ち、操作部の操作及び調理室の内部の透視性を改善するために、ケーシング及びドアを所定曲率、または所定角度にベンディングして製造する場合、使用中に変形が発生するため、ケーシングとドアとのキャップ(間隔)を小さく維持することは困難であった。
 つまり、電磁波の遮蔽性を向上するためには、ケーシングとドアが所定ギャップを維持しながら、そのギャップを小さく維持すべきであるが、ケーシング及びドアを所定曲率で曲げる加工自体が困難なだけでなく、そのようにケーシング及びドアを所定曲率で曲げても、使用中に変形が発生し、ケーシングとドアとのギャップが漸次大きくなるため、電磁波遮断性が低下するという問題点が発生する。
 このような理由から、ケーシング及びドアを所定曲率または所定角度にベンディングすることが困難であるため、そのケーシングに設置する操作部も使用者が操作し難い位置に設置するしかなかった。
 本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、ケーシング及びドアの前面上部を所定角度に傾斜して形成し、その傾斜面に操作部を設置することで、使用者が調理のために操作部を操作又は確認しやすくなり、調理中または調理前後に調理室の内部を覗きやすくなるだけでなく、ドアの厚さ及び幅を考慮して、電磁波を効果的に遮断し得る電子レンジを提供することを目的とする。
 このような目的を達成するため、本発明に係る電子レンジは、前面部が後方に傾斜した外形をなして、該傾斜した部分に操作部を形成したケーシングと、食物を調理するためにケーシングの内部に形成した調理室と、ケーシングの一方に揺動自在に軸支されて、調理室の前面を開閉するためにケーシングと対応して傾斜したドアと、から構成されることを特徴とする。
 又、ドアは、鉄材により形成して、ケーシングと対向するドアフレームと、該ドアフレームの外面に結合するように合成樹脂を射出したドアファンネルと、調理室の内部を透視可能にする透視窓と、ドアフレームをカバーするチョークカバーと、から構成することを特徴とする。
 又、ドアフレームは、ケーシングと対向して内側に屈曲形成した接触部と、該接触部から延長屈曲してインダクタンスを形成するインダクタ部と、キャパシタンスをなすようにインダクタ部から屈曲形成されたキャパシタ部と、から構成することを特徴とする。
 又、ドアのLC共振回路(resonant circuit)は、第1キャパシタンス(Capacitance)C1と、該第1キャパシタンスC1と連結されたインダクタンス(inductance)Lと、該インダクタンスLと並列(parallel)に連結された第2キャパシタンスC2と、から構成することを特徴とする。
 又、ドアフレーム22の厚さと幅の比は、0.8〜0.95であることを特徴とする。
 又、ドアフレームの変形を防止するために、ドアフレームの内側壁面にカッティング部が形成されることを特徴とする。
 本発明に係る電子レンジにおいては、各ケーシング及びドアの前面部の上部を所定角度に傾斜して形成し、その傾斜面に操作部を設置することで、調理のために操作部を操作又は確認しやすくなり、調理中または調理前後に調理室の内部を覗きやすくなる(可視性の向上)と共に、ドアの厚さ及び幅の比を適切に考慮して電磁波を遮断できるという効果がある。
 以下、本発明の実施の形態に対し、図面に基づいて説明する。
 図1は本発明に係る電子レンジのドア閉鎖状態を示した斜視図で、図2は本発明に係る電子レンジドア開放状態を示した斜視図である。
 図示したように、本発明に係る電子レンジ100は、外形をなすケーシング110と、食物を調理するためにケーシング110の内部に形成された調理室120と、ケーシング110の一方に揺動自在に軸支されて、調理室120の前面を開閉するドア130と、から構成されている。
 又、ケーシング110の曲面部110aには、マグネトロン(図示せず)及びその他の部品を操作して調理モードを選択し得る操作部104が上方向に傾斜して設置される。
 又、ケーシング110は、その前面部の上部が所定曲率で丸く加工された形状または所定角度で曲げられた形状を有し、ケーシング110の形状に対応して、ドア130の前面部上部もケーシング110と所定間隔を維持して同様な曲率で丸く加工されるか、又は所定角度で曲げられる。
 即ち、ケーシング110の上部には丸く加工された形状の曲面部110aが形成され、ドア130の上部にもケーシング110の曲面部110aの前方面と対応して丸く加工された形状の曲面部130aが形成される。
 本発明に係る電子レンジは、図3に示したように、前面の中間部分から上端部分まで所定曲率で丸く加工されるか、図4に示したように変形される。
 図3〜図4は、本発明に係る電子レンジの他の実施形態を示した縦断面図である。
 図3に示したように、電子レンジは、前面の下端部分から上端部分まで所定曲率で丸く加工されるか、図4に示したように、前面の中間部分で所定角度で曲げられる。
 図5は、本発明に係る電子レンジのドアが閉鎖状態のとき、操作部に対する使用者の透視角を説明するための側面図で、図6は本発明に係る電子レンジのドアが開放状態のとき、調理室の内部に対する使用者の透視角を説明するための側面図である。
 まず、図5に示したように、本発明に係る電子レンジ100は、ドアが閉鎖状態のとき、操作部104に対する使用者の透視角θ3が透視角θ1(図16を参照)より大きくなるため、操作部104を操作しやすくなる。
 又、図6に示したように、本発明に係る電子レンジ100は、ドアが開放状態のとき、調理室120の内部に対する使用者の透視角θ4が透視角θ3(図17を参照)より大きくなるため、調理室の内部を透視しやすくなる。
 従って、使用者が操作部104を操作したり、操作部104の動作を確認したり、調理前後または調理中に調理室120の内部を透視することが容易になるため、電子レンジの使用が非常に便利になる。
 一方、図7に示したように、ドア130は、鉄材により形成されてケーシング110と対向するドアフレーム131と、該ドアフレーム131の外面に結合するように合成樹脂を射出したドアファンネル132と、調理室120の内部を透視可能にする透視窓133と、ドアフレーム131をカバーするチョークカバー134と、から構成される。
 このような本発明に係る電子レンジは、使用者が電子レンジを利用して食物を調理するためにドア130を開けて、食物を調理室120の内部に載置した後、ドア130を閉めて、操作部104を操作することで食物を調理する。
 このとき、操作部104が、ケーシング110の曲面部110aに設置されることで、使用者は、腰または頭を下げずに操作部104を操作し得るため、非常に便利に使用することができる。
 又、調理中に食物の調理状態を確認するために、ドア130の透視窓133を通して調理室120の内部を覗くときも、本発明に係る電子レンジは、透視窓133を含むドア130の上半分を所定曲率に屈曲形成することで、使用者が腰または頭を下げずに調理室120の内部の食物を容易に観察し得るため、非常に便利に使用することができる。
 一方、図8に示したように、本発明のドアフレーム131は、ケーシング110と対向して内側に屈曲形成された接触部131aと、該接触部131aから延長屈曲されてインダクタンスを形成するインダクタ部131bと、キャパシタンスをなすようにインダクタ部131bから屈曲形成されたキャパシタ部131cと、からなる。
 一般に、電子レンジのマグネトロン(図示せず)から発生する電磁波(周波数2.45GHz)が、人体に有害なだけでなく、他の電気・電子製品にも悪い影響を与えるため、外部に漏出しないようにチョークを構成すべきであるが、このために、本発明に係る電子レンジにおいては、ケーシング110及びドア130の前面部上部を所定曲率で丸く加工して、操作部104の操作性及び調理室120の内部の可視性を向上すると共に、ドア130の厚さ及び幅を考慮して、ドアに電磁波を相殺させるLC共振電磁波遮蔽構造のチョークを形成することにより、電磁波の漏出を効果的に防止することができる。
 以下、本発明に係る電子レンジの電磁波遮蔽構造に対して説明する。
 図9は本発明に係る電子レンジにおいて、チョークのキャパシタンス及びインダクタンスを示した斜視図で、図10は本発明に係る電子レンジに適用されたチョークのLC回路図である。
 図示されたように、本発明のLC共振回路は、第1キャパシタンスC1と、該第1キャパシタンスC1と連結されたインダクタンスLと、該インダクタンスLと並列に連結された第2キャパシタンスC2と、から構成している。
 又、前記インダクタンス及びキャパシタンスにより決定される共振周波数f0は、
Figure 2004116989
で表示されるが、このとき、伝送線路に入射され進行していた周波数fが共振周波数f0と同じ場合、電磁波がフィルタされて全て遮蔽される。
 上式中、Lは全体のインダクタンス、Cは全体のキャパシタンスを夫々示している。
 一方、図11は本発明に係る電子レンジにおいて、ドアフレームの厚さと幅の比を説明する図で、図示したように、本発明に係る電子レンジは、ドアの構造をなしているドアフレーム131の厚さH及び幅Wの比を適切に調節して共振周波数値f0を変化させることで、遮蔽しようとする周波数帯域を調整して、周波数の減衰特性を向上させることができる。
 即ち、本発明に係る電子レンジのドアフレームの厚さ/幅の比と、従来の電子レンジのドアフレームの厚さ/幅比を相互に比較してみると、従来は、厚さ/幅比が1.1〜1.2で相対的に厚かったが、本発明は、厚さ/幅比が0.8〜0.95で最適化されている。
 このとき、厚さ/幅比を0.8〜0.95に設計するためには、幅に比べて相対的に厚さを小さくすべきであるが、その幅が大きくなると、キャパシタンスCが大きくなって、共振周波数
Figure 2004116989
から分かるように、共振周波数f0を一定に維持するためにインダクタンスLは小さくするべきである。即ち、インダクタンスLは小さくし、キャパシタンスCは大きくするべきである。
 通常、インダクタンスLが小さくなり、キャパシタンスCが大きくなると、周波数帯域が広くなって、電磁波フィルタ特性が向上するが、本発明は、このような原理を利用して周波数変動による電磁波遮蔽特性を向上させるものである。
 図12は本発明に係る電子レンジにおいて、ドアフレームのカッティング部を示した図である。
 ケーシングとドアの前面部上端部を所定曲率に屈曲形成する場合、図12に示したように、ドアフレーム131の屈曲部分の角で相互干渉が発生するか、または重ねられてドアフレーム131の側壁面に変形が発生するが、これを解決するために、ドアフレーム131の側壁面にホール状のカッティング部131'を形成している。
本発明に係る電子レンジのドアの閉鎖状態を示した斜視図である。 本発明に係る電子レンジのドアの開放状態を示した斜視図である。 本発明に係る電子レンジの他の実施形態を示した縦断面図である。 本発明に係る電子レンジの他の実施形態を示した縦断面図である。 本発明に係る電子レンジのドアが閉鎖状態のとき、操作部に対する使用者の透視角を説明するための側面図である。 本発明に係る電子レンジのドアが開放状態のとき、調理室の内部に対する使用者の透視角を説明するための側面図である。 図1のB-B線断面図である。 本発明に係るドアフレームの一部を示した斜視図である。 本発明に係る電子レンジにおいて、チョークのキャパシタンス及びインダクタンスを示した斜視図である。 本発明に係る電子レンジに適用されたチョークのLC回路図である。 本発明に係る電子レンジにおいて、ドアフレームの厚さと幅の比を説明する図である。 本発明に係る電子レンジにおいて、ドアフレームのカッティング部を示した図である。 従来電子レンジのドアの開放状態を示した斜視図である。 従来電子レンジのドアの閉鎖状態を示した斜視図である。 図14のA-A線断面図である。 従来電子レンジのドアが閉鎖状態のとき、操作部に対する使用者の透視角を説明するための側面図である。 従来電子レンジのドアが開放状態のとき、調理室の内部に対する使用者の透視角を説明するための側面図である。
符号の説明
110…ケーシング
110a…ケーシングの曲面部
104…操作部
120…調理室
130…ドア
130a…ドアの曲面部

Claims (10)

  1.  前面部を後方に傾斜した外形をなして、該傾斜した部分に操作部を形成したケーシングと、
     食物を調理するために前記ケーシングの内部に形成した調理室と、
     前記ケーシングの一方に揺動自在に軸支されて、前記調理室の前面を開閉するために前記ケーシングと対応して傾斜したドアと、
     から構成することを特徴とする電子レンジ。
  2.  前記ケーシング及びドアは、前記前面部の中間部分から上端部分まで所定曲率で丸く加工することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  3.  前記ケーシング及びドアは、前記前面部の下端部分から上端部分まで所定曲率で丸く加工することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  4.  前記ケーシング及びドアは、前記前面部の中間部分で所定角度で曲げることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  5.  前記ケーシング及びドアは、前記前面部の上端部分から下端部分まで漸次傾斜することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  6.  前記ドアの中央部には、前記調理室の内部を覗くための透視窓が設置され、該透視窓は、前記ドアの形状に沿って傾斜することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  7.  前記ドアは、鉄材により形成されて前記ケーシングと対向するドアフレームと、該ドアフレームの外面に結合するように合成樹脂を射出したドアファンネルと、前記調理室の内部を透視可能にする前記透視窓と、前記ドアフレームをカバーするチョークカバーと、から構成し、
     前記ドアフレームは、前記ケーシングと対向するように内側に屈曲形成された接触部と、該接触部から延長屈曲されてインダクタンスを形成するインダクタ部と、キャパシタンスをなすように前記インダクタ部から屈曲形成されたキャパシタ部と、から構成することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  8.  前記ドアのLC共振回路は、第1キャパシタンスと、該第1キャパシタンスと連結されたインダクタンスと、前記第1キャパシタンスと並列に連結された第2キャパシタンスと、から構成することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  9.  前記ドアフレームの厚さと幅の比は、0.8〜0.95であることを特徴とする請求項7に記載の電子レンジ。
  10.  前記ドアフレームの変形を防止するために、該ドアフレームの内側壁面にカッティング部を形成することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
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