JP2004114941A - 後輪操舵装置 - Google Patents

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【課題】後輪操舵装置において、後輪を中立位置に復帰させる機構を備え、しかも後輪操舵装置を小型に構成すること。
【解決手段】ナット部材5にウォームホィールギヤ7を形成し、且つハウジング16にウォームホィールギヤ54と噛合い可能となるウォームギヤ7を配置し、ウォームギヤ7をウォームホィールギヤ54と離れている第1位置から、ウォームギヤ7をウォームホィールギヤ54と係合できる第2位置に移動させることができるように構成したことである。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の後輪の操舵を電気モータの動力で行なう後輪操舵装置に関し、特に後輪操舵装置が故障したときでも車両が安定して走行できるようにするために操舵角を中立位置に復帰させる機構を備えた後輪操舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の後輪操舵装置は、車両が低速の旋回走行する時に後輪の舵角を前輪と逆位相に操舵して小回り性を向上し、また高速走行時には前後舵角を同位相に操舵して車両の進路変更性能および走行安定性を向上させるものである。このような後輪操舵装置において、後輪操舵装置が万が一故障した場合でも操舵角を中立位置に復帰させることができる機構を備え、後輪操舵装置を有しない車両と同様に安定して走行できるようにしたものがある。このような従来技術の後輪操舵装置では、車両後部の中心位置近傍の車体部に後輪操舵装置の動力装置となる電動モータが取付けられ、電動モータの出力軸にはウォームギヤが直結して備えられている。また、車両の幅方向に延び、両後輪のナックルアームにその両端で夫々タイロッドを介して連結される駆動装置となるラックアンドピニオン機構が取付けられている。そして、ラックアンドピニオン機構に動力を伝達するように備えられたウォームホィールをウォームギヤに噛合わせ、電動モータを作動させて車両後輪を操舵させることができるようになっている。このように構成された後輪操舵装置で、ウォームギヤを備える出力軸の他端部を電動モータから突出して構成し、後輪操舵装置が万が一故障した場合には、この突出部に手動ハンドルを取付けて回すことによって、操舵角を中立位置に復帰させることができるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特公平5−51507号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような後輪操舵装置では、両側タイロッドと連結されるラックアンドピニオン機構の両連結部を結ぶ作動軸線は、電動モータの出力軸の軸線とは並行に離れて構成されている。このように構成することによって電動モータの出力軸の端部付近に配置される構成部品が少なくなり、出力軸に手動ハンドルを取付け易くなる反面、後輪操舵装置全体が大きくなり、車両への搭載が難しくなる問題が生じる。
【0005】
そこで、本発明の課題は、中立位置に復帰させる機構を備え、しかも後輪操舵装置を小型に構成することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記した技術的課題を解決するために講じた請求項1の発明は、車両に取付けられるハウジングと前記ハウジングに固定され中空出力軸を備える電動モータと、前記中空出力軸を貫通し、且つ前記ハウジング内に前記車両の幅方向に移動可能に支持される操舵ロッドと、前記ハウジング内に回転支持され、前記中空軸の回転により回転駆動されるナット部材とを備え、前記操舵ロッドに外周上に形成された雄ネジと螺合する雌ネジを前記ナット部材に形成し、前記電動モータの作動によって操舵ロッドを前記ハウジングに往復動させて、後輪の操舵を行う後輪操舵装置において、
前記ナット部材にウォームホィールギヤを形成し、且つ前記ハウジングに前記ウォームホィールギヤと噛合い可能となるウォームギヤを配置し、前記ウォームギヤを前記ウォームホィールギヤと離れている第1位置から、前記ウォームギヤを前記ウォームホィールギヤと係合できる第2位置に移動させることができるように構成したことである。
【0007】
この構成によれば、電動モータの出力軸と操舵ロッドの軸である作動軸とを一致して構成した後輪操舵装置において、必要時のみ係合位置に移動させて作動できるウォームギヤを備えるようにして後輪操舵装置を小型して、手動で操舵ロッドを中立位置に復帰維持できるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車両用後輪操舵装置10の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
【0009】
図1に示されるように、後輪操舵装置10は車両(図示せず)の幅方向に延びる中空形状をし、車両に固定して取付けられるハウジング16を有している。
【0010】
後輪操舵装置10は駆動源として、ケース31と、ケース31内に回転自在に支持される円筒形状のモータ回転子32(中空出力軸)と、コイル33を有するブラシレスモータ3(電動モータ)を備えている。ブラシレスモータ3はハウジング16に固定して取付けられ、そのモータ回転子32は車両の幅方向に水平に延びるように配置される。また、ブラシレスモータ3は図示しないハーネスによって、車両の制御装置に接続されている。
【0011】
更に図1に示されるように、モータ回転子32の右端には、モータ回転子32の回転を減速し、モータ回転子32から伝達される回転トルクを増加させるためのサンギヤ4が1体に形成されている。このサンギヤ4は既知の回転減速機構で2段の遊星ギア41を備えている。
【0012】
また図1に示されるように、サンギヤ4の右方には遊星ギア41の回転軸41aと係合して、サンギヤ4からの回転トルクを受けて回転するように、略円筒形状のナット部材5が配置されている。ナット部材5は、その両端で夫々ベアリング52、53でハウジング16内に回転自在になっている。ナット部材5の内径には雌ねじ51が形成されている。
【0013】
後輪操舵装置10の長手方向に、ナット部材5とモータ回転子32の中心部を貫通し車両の幅方向に延びて操舵ロッド6が取付けられる。操舵ロッド6の外径上には部分的に雄ねじ61とスプライン62が形成されている。雄ねじ61はナット部材5の雌ねじ51と螺合し、またスプライン62はブラシレスモータ1のケース31に形成されている雌のスプライン34に夫々係合する構成となっている。操舵ロッド6は、この両スプライン34、62の係合によって、ケース31とハウジング16に対して、回転が規制され且つその長手方向には摺動自在に支持されている。そして、ブラシレスモータ1の作動でナット部材5が回転することによって、操舵ロッド6は、ケース31とハウジング16に対して、往復動する構成になっている。
【0014】
操舵ロッド6の両端には、夫々タイロッド62がその一方の先端に形成されたボールジョイント63によって、連結されている。タイロッド62の他端は図示しない後輪のナックルアームに転結されている。この構成によって、操舵ロッド6を移動させ後輪を操舵することができる構成となっている。
【0015】
更に図1に示されるようにナット部材5の外径上には、2箇所その軸方向に離れてウォームホィールギヤ54とウォームギヤ55が形成されている。ウォームホィールギヤ54には、ハウジング16に回転自在に支持されるウォームギヤ7が、またウォームギヤ55には、ウォームホィールギヤ8が夫々係合可能に取付けられている。
【0016】
ウォームホィールギヤ8は、ウォームギヤ55が回転することによって回転させられる。ウォームホィールギヤ8と連動するように回転センサー(図示せず)が取付けられ、操舵ロッド6のハウジング16に対する位置が検出され、この結果、後輪の操舵角を検出することができる構成となっている。
【0017】
図2、図3および図4に示されるように、ウォームギヤ7のギヤ部71が、ウォームホィールギヤ54に対して、図2に示されるように非噛合い位置(第1位置)と、図3に示されるように噛合い位置(第2位置)をとることが出来るように、ウォームギヤ7はハウジング16に設けられた穴19内で移動可能となっている。ウォームギヤ7の略中央部の外周上にはリング溝72が形成され、リング溝72には弾性材料による係止リング73が嵌められている。一方穴19の内径の2箇所には、第1溝17と第2溝18が形成されている。係止リング73が第1溝17に嵌ることによってギヤ部71をウォームホィールギヤ54に対して非噛合い位置に確保し、また係止リング73が第2溝18に嵌ったときは、確実にギヤ部71をウォームホィールギヤ54に対して噛合い位置になるようにしている。
【0018】
通常ウォームギヤ7はウォームホィールギヤ54に対して非噛合い位置に配置され、且つ穴19はキャップ12によって塞がれている。このような車両用後輪操舵装置10が何らかの原因で、ブラシレスモータ3が作動しなくなって後輪の操舵が不能になったときでも、少なくとも車両用後輪操舵装置10を装備しない車両と同じように、不安定な走行にならずに走行できるように、後輪を中立位置に手動で復帰させることが出来る構成になっている。
【0019】
後輪を中立位置に手動で復帰させる作業は、先ずジャッキハンドル等の工具を用いて、キャップ12の端面に形成された6角形のヘッド13を回して外す。そして、非噛合い位置に設定されているウォームギヤ7を穴19の奥のほうに押し込み、係止リング73が第2溝18に嵌って、ウォームギヤ7がウォームホィールギヤ54に対して噛合い位置になるようにする。その後に、ウォームギヤ7に端部に形成された、6角形のヘッド74を回転させることによって、ナット部材5を回転させ、操舵ロッド6を移動させて後輪を操舵する。このような作業によって、後輪を中立位置に復帰させることができる構成となっている。
【0020】
ここで、第1溝17は、図4に示されるように、その開放部が底部より広くなる形状となって、ウォームギヤ7を所定の荷重で押すことでリング73は第1溝17から外れるようになっている。一方、第2溝18はその開放部と底部の幅は同じ形状となっているために、ウォームギヤ7の軸方向の荷重では、リング73は外れることが無く、車両の走行中などナット部材5側から大きな荷重が作用してもその位置が維持される。なお、システムが修理されて、後輪操舵装置10の機能を回復させるためには、例えばハウジング16にリング73の径を小さくすることが出来る専用の工具を差し込む穴(図示せず)を設けておくことによって、リング73を第2溝18から外すことが容易にできる。
【0021】
上記の構成で明らかなように、ウォームギヤ7とナット部材5は、それぞれ回転軸が互いに直角になり、ヘッド13、74は車両の後方から工具を差し込んで回転させることができるように配置される。このため、作業がし易くなっている。
【0022】
なお、後輪の操舵角は、ウォームギヤ8と連動するように回転センサー(図示せず)によって検出され、ダッシュボードに表示される。この表示に基づいて、後輪を中立位置に正しく復帰させることができる。
【0023】
以上のように構成された後輪操舵装置10は、車両の走行状態に応じて最適な走行安定性、また運動特性が得られるように、図示しない制御装置にプログラムされた制御ロジックに従って自動的に後輪を操舵する。そして、万が一この制御装置が何らかの原因で作動しなくなった場合でも、後輪を中立位置に復帰させることによって、少なくとも後輪操舵装置を有しない車両と同じような走行性能が維持できるようになっている。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の後輪操舵装置の構成においては、電動モータの出力軸と操舵ロッドの軸である作動軸とを一致して構成し、且つ必要時のみ係合位置に移動させて作動できるウォームギヤを備えるようにしたために、手動で操舵ロッドを中立位置に復帰させてその位置を維持できるとともに、小型にすることが出来るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態における、車両の後輪操舵装置の軸方向断面図である。
【図2】図1における、A−A断面図で、ウォームギヤ7が非噛合い位置にある状態を示す。
【図3】図1における、A−A断面図で、ウォームギヤ7が噛合い位置にある状態を示す。
【図4】図2におけるB部分の拡大図である。
【符号の説明】
3   ブラシレスモータ(電動モータ)
5   ナット部材
6   操舵ロッド
7   ウォームギヤ
16  ハウジング
23  モータ回転子(中空出力軸)
51  雌ねじ
54  ウォームホィールギヤ
61  雄ねじ

Claims (1)

  1. 車両に取付けられるハウジングと
    前記ハウジングに固定され中空出力軸を備える電動モータと、
    前記中空出力軸を貫通し、且つ前記ハウジング内に前記車両の幅方向に移動可能に支持される操舵ロッドと、
    前記ハウジング内に回転支持され、前記中空軸の回転により回転駆動されるナット部材とを備え、前記操舵ロッドに外周上に形成された雄ネジと螺合する雌ネジを前記ナット部材に形成し、前記電動モータの作動によって操舵ロッドを前記ハウジングに往復動させて、後輪の操舵を行う後輪操舵装置において、
    前記ナット部材にウォームホィールギヤを形成し、且つ前記ハウジングに前記ウォームホィールギヤと噛合い可能となるウォームギヤを配置し、前記ウォームギヤを前記ウォームホィールギヤと離れている第1位置から、前記ウォームギヤを前記ウォームホィールギヤと係合できる第2位置に移動させることができるように構成したことを特徴とする後輪操舵装置。
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CN110901753A (zh) * 2019-12-16 2020-03-24 北京理工大学 一种带中位自锁功能的后轮线控转向器及其控制方法

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