JP2004114773A - 車両用シートスライド装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータ21により回転するウォーム23に噛合するギヤ24と、このギヤ24を先端部25bにワッシャ26とナット27を介して固定したリードスクリュー25と、ロアーレールに摺動自在に支持されたアッパーレールに取り付けられたシートと、リードスクリュー25に螺合されロアーレールに固着されたナット部材と、ウォーム23及びギヤ24を収納したギヤケース28をアッパーレールに取り付ける取付ブラケット29を備えた車両用シートスライド装置であって、断面コ字状に形成した取付ブラケット29の両側壁部29a,29b間にギヤケース29を配置し、一側壁部29bより外側にリードスクリュー25の先端25aを突出させ、この先端25aのねじ部にワッシャ26を介してナット27を螺合してギヤ24をリードスクリュー25の先端部25bに固定した。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータの駆動によりシートを前後にスライド移動させる車両用シートスライド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の車両用シートスライド装置として、図3に示すものがある。この車両用シートスライド装置の減速機構は、図示しないモータにより回転するウォーム1と、このウォーム1に噛合する樹脂製で円筒状のヘリカルギヤ2と、このヘリカルギヤ2を先端部3cにワッシャWとナットNを介して固着したリードスクリュー3と、これらウォーム1及びヘリカルギヤ2をそれぞれ収納した樹脂製のギヤケース4とを備えている。
【0003】
このギヤケース4は図示しないアッパーレールに取り付けられる取付ブラケット5に固定されている。即ち、取付ブラケット5のリードスクリュー3の先端部3cを貫通させた壁部5aの外側にギヤケース4が取付板4aとねじ4bを介して締結固定されている。また、ギヤケース4内のリードスクリュー3の先端3aは軸受6により回転自在に支持してあると共に、取付ブラケット5の壁部5aより外側に位置するリードスクリュー3の先端部3cの基端は、ボールベアリング7により回転自在に支持してある。ヘリカルギヤ2は、リードスクリュー3の先端部3cに回転不能且つ軸方向に移動自在に装着され、該ヘリカルギヤ2とボールベアリング7との間には、円筒状のスペーサ8とウェブワッシャ9を介在している。ヘリカルギヤ2は、スペーサ8及びウェブワッシャ9を介してリードスクリュー3の先端3aと先端部3cとの間に形成された雄ねじ部3bに螺合するナットNとワッシャWによりリードスクリュー3の先端部3cに回転不能且つ軸方向に移動不能に固定されている。
【0004】
また、リードスクリュー3の中間には雄ねじ部を形成してあり、この雄ねじ部に螺合するナット部材をロアーレール(いずれも図示省略)に固定してある。そして、モータの駆動によりウォーム1とヘリカルギヤ2を介してリードスクリュー3を回転させると、ロアーレールに対してアッパーレールが摺動することにより、該アッパーレールに取り付けられた図示しないシートが前後にスライド移動するようになっている。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−203209号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の車両用シートスライド装置では、取付ブラケット5の壁部5aの外側にギヤケース4を取り付ける共に、該ギヤケース4内に突出したリードスクリュー3の先端部3cにナットNとワッシャWを介してヘリカルギヤ2を固定したので、車両の衝突時等にアッパーレールに固定されたシート等を介してギヤケース4に図3中矢印で示すように軸方向の荷重が加わると、樹脂製で円筒状のヘリカルギヤ2がワッシャWに強く当たって圧縮されて強度的に不利であった。
【0007】
また、シートは前側が後側より高くなって傾斜しているため、シートに座った時に着席した人の自重によりシートが後退してリードスクリュー3が無理に回され、ウォーム1とヘリカルギヤ2との噛合部分で異音が発生した。このシートの着席時(シートの後退時)の異音の発生を防止するために、ヘリカルギヤ2とボールベアリング7との間にウェブワッシャ9を介在させて上記シートの着席時にリードスクリュー3が無理に回されないようにブレーキ力をかけていたが、該ウェブワッシャ9ではリードスクリュー3に安定したブレーキ力をかけることが難しく、シートの着席時の異音の発生を完全に防止することが難しかった。
【0008】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、シートの安全上の強度を向上させることができると共に、シートに着席する際のシートの後退時の異音の発生を確実に防止することができる車両用シートスライド装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、正回転及び逆回転するモータと、このモータの駆動により回転するウォームと、このウォームに噛合するギヤと、このギヤを先端部にワッシャとナットを介して固定したリードスクリューと、これらウォーム及びギヤをそれぞれ収納したギヤケースと、車両に固定されるロアーレールと、このロアーレールに沿って前後に摺動自在に支持されたアッパーレールと、このアッパーレールに取り付けられたシートと、前記リードスクリューに螺合され前記ロアーレールに固着されたナット部材と、前記ギヤケースを前記アッパーレールに取り付ける取付ブラケットとを備え、前記モータの駆動により前記リードスクリューを回転させて、前記ロアーレールに対して前記アッパーレールを摺動させることにより、前記シートを前後方向にスライド移動させるようにした車両用シートスライド装置において、前記取付ブラケットは断面コ字状に形成され、この取付ブラケットの両側壁部間に前記ギヤケースを配置するとともに、該取付ブラケットの一側壁部より外側に前記リードスクリューの先端を突出させ、この先端に形成したねじ部に前記ワッシャを介して前記ナットを螺合して前記ギヤを前記リードスクリューの先端部に固定したことを特徴とする。
【0010】
この車両用シートスライド装置では、車両の衝突時等にアッパーレールに固定されたシートを介してギヤケースに入力される軸方向の荷重は、ワッシャを介して取付ブラケットで受けて吸収される。これにより、リードスクリューを回転させるギヤが従来のように圧縮されたり破損することがなく、シートの安全上の強度の向上(高強度化)が図られる。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1記載の車両用シートスライド装置であって、前記ワッシャと前記ギヤとの間の前記リードスクリューの先端部に、円筒状のカラーを装着し、このカラーの外周面に嵌合したOリングを前記ギヤケースに取り付けた軸受の内周面に対して摺動させたことを特徴とする。
【0012】
この車両用シートスライド装置では、シートの着席時にOリングによりリードスクリューに安定したブレーキ力がかかるため、異音の発生がより確実に防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は本発明の一実施形態の車両用シートスライド装置の減速機構を示す断面図、図2は同車両用シートスライド装置の平面図である。
【0015】
図2に示すように、車両用シートスライド装置10は、図示しない車両の床面上に前後方向に延びるように平行に固定され、略中央にナット部材12が固着された左右一対のロアーレール(レール)11,11と、上記各ナット部材12に螺合された後述するリードスクリュー25を回転自在に支持する一対のガイド部材14,14が固着され、上記左右一対のロアーレール11,11に沿って前後に摺動自在に支持された左右一対のアッパーレール13,13と、この左右一対のアッパーレール13,13に図示しない取付ブラケットを介して取り付けられたシート15と、各リードスクリュー25を回転させる減速機構20とを備え、この減速機構20の正回転及び逆回転するモータ21の駆動により各リードスクリュー25を正逆方向にそれぞれ回転させて左右一対のアッパーレール13,13間に取り付けられたシート15を前後方向にスライド移動させるようにしてある。尚、シート15は前側が後側より高くなって傾斜している。
【0016】
図1,図2に示すように、車両用シートスライド装置10の減速機構20は、モータ21と、このモータ21の回転軸22の両端にそれぞれ連結され、該回転軸22と共に回転する各ウォーム23と、この各ウォーム23に噛合する樹脂製で円筒状のヘリカルギヤ(ギヤ)24と、この各ヘリカルギヤ24を先端部25bにワッシャ26とナット27を介して固定したリードスクリュー25と、これら各ウォーム23及びヘリカルギヤ24等をそれぞれ収納した樹脂製の各ギヤケース28とを備え、この各ギヤケース28を金属製の取付ブラケット29を介して各アッパーレール13に取り付けてある。
【0017】
図1に示すように、取付ブラケット29は両側壁部29a,29bと天井壁部29cとで断面コ字状に形成してある。この取付ブラケット29の一側壁部29bと他側壁部29aには、リードスクリュー25が貫通する貫通孔29e,29dを形成してあると共に、天井壁部29cにはアッパーレール13の取付片13aを図示しないねじで取り付けるための一対の雌ねじ孔29f,29fを形成してある。
【0018】
また、取付ブラケット29の前記両側壁部29a,29b間にギヤケース28を配置してある。そして、この取付ブラケット29の一側壁部29bより外側にリードスクリュー25の先端25aを突出させ、この先端25aに形成した雄ねじ部(ねじ部)にワッシャ26を介してナット27を螺合することによりヘリカルギヤ24をリードスクリュー25の先端部25bに固定してある。
【0019】
さらに、ワッシャ26とヘリカルギヤ24との間のリードスクリュー25の先端部25bには、金属製で円筒状のカラー30を装着してある。このカラー30の外周面30aには環状の凹部30bを形成してある。このカラー30の凹部30bに嵌合したゴム製のOリング31は、ギヤケース28の取付孔28aの一側壁部29b側に嵌合した金属製の軸受32の内周面32aに対して摺動可能にしてある。尚、リードスクリュー25の先端部25bの先端25a側は軸受32により回転自在に支持してある。
【0020】
また、リードスクリュー25の先端部25bの基端側は、ギヤケース28の取付孔28aに嵌合されたボールベアリング33により回転自在に支持してある。これにより、ヘリカルギヤ24は、リードスクリュー25の先端部25bにおいてカラー30とボールベアリング33との間に介在され、リードスクリュー25の先端25aに挿通する金属製のワッシャ26と該先端25aに形成された雄ねじ部に螺合するナット27を介してリードスクリュー25の先端部25bに固定されている。
【0021】
以上実施形態の車両用シートスライド装置10によれば、各減速機構20の金属製で断面コ字状の取付ブラケット29の両側壁部29a,29b間に樹脂製のギヤケース28を配置し、この取付ブラケット29の一側壁部29bより外側に突出したリードスクリュー25の先端25aの雄ねじ部にワッシャ26を介してナット27を螺合締結することにより、ヘリカルギヤ24をカラー30とボールベアリング33間のリードスクリュー25の先端部25bに固定したので、車両の衝突時等に一対のアッパーレール13,13間に取り付けられたシート15を介して取付ブラケット29(ギヤケース28)に入力される軸方向の荷重を、ワッシャ26を介して取付ブラケット29の一側壁部29bで確実に受けることができる。これにより、リードスクリュー25を回転させる樹脂製のヘリカルギヤ24が従来のように圧縮されたり破損することがなく、シート15の安全上の強度をより一段と向上させることができる。
【0022】
また、シート15に人が座ると、シート15の前側が後側より高くなって傾斜しているため、シート15に座った時に着席した人の自重によりシート15が後退しようとするが、カラー30の凹部30bに嵌合したゴム製のOリング31が金属製の軸受32の内周面32aに対して摩擦力を持って摺動するようになっていることにより、シート15への着席時にOリング31及び軸受32を介してリードスクリュー25が無理に回されないようにブレーキ力が該リードスクリュー25にかかる。これにより、シート15に着席する際のシート15の後退時にOリング31及び軸受32によりリードスクリュー25に安定したブレーキ力がかかって異音の発生をより確実に防止することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、取付ブラケットは断面コ字状に形成され、この取付ブラケットの両側壁部間にギヤケースを配置するとともに、該取付ブラケットの一側壁部より外側にリードスクリューの先端を突出させ、この先端に形成したねじ部にワッシャを介してナットを螺合してギヤを前記リードスクリューの先端部に固定したので、車両の衝突時等にアッパーレールに固定されたシートを介してギヤケースに入力される軸方向の荷重を、ワッシャを介して取付ブラケットで確実に受けることができる。これにより、リードスクリューを回転させるギヤが従来のように圧縮されたり破損することがなく、シートの安全上の強度を向上させることができる。
【0024】
請求項2の発明によれば、ワッシャとギヤとの間のリードスクリューの先端部に、円筒状のカラーを装着し、このカラーの外周面に嵌合したOリングをギヤケースに取り付けた軸受の内周面に対して摺動させたので、シートに着席する際のシートの後退時にOリングによりリードスクリューに安定したブレーキ力がかかって異音の発生をより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の車両用シートスライド装置の減速機構を示す断面図である。
【図2】上記車両用シートスライド装置の平面図である。
【図3】従来の車両用シートスライド装置の減速機構の断面図である。
【符号の説明】
10 車両用シートスライド装置
11 ロアーレール
12 ナット部材
13 アッパーレール
15 シート
21 モータ
23 ウォーム
24 ヘリカルギヤ(ギヤ)
25 リードスクリュー
25a 先端
25b 先端部
26 ワッシャ
27 ナット
28 ギヤケース
29 取付ブラケット
29a 側壁部(他側壁部)
29b 側壁部(一側壁部)
30 カラー
30a 外周面
31 Oリング
32 軸受
32a 内周面
Claims (2)
- 正回転及び逆回転するモータと、このモータの駆動により回転するウォームと、このウォームに噛合するギヤと、このギヤを先端部にワッシャとナットを介して固定したリードスクリューと、これらウォーム及びギヤをそれぞれ収納したギヤケースと、車両に固定されるロアーレールと、このロアーレールに沿って前後に摺動自在に支持されたアッパーレールと、このアッパーレールに取付けられたシートと、前記リードスクリューに螺合され前記ロアーレールに固着されたナット部材と、前記ギヤケースを前記アッパーレールに取り付ける取り付ブラケットとを備え、前記モータの駆動により前記リードスクリューを回転させて、前記ロアーレールに対して前記アッパーレールを摺動させることにより、前記シートを前後方向にスライド移動させるようにした車両用シートスライド装置において、
前記取付ブラケットは断面コ字状に形成され、この取付ブラケットの両側壁部間に前記ギヤケースを配置するとともに、該取付ブラケットの一側壁部より外側に前記リードスクリューの先端を突出させ、この先端に形成したねじ部に前記ワッシャを介して前記ナットを螺合して前記ギヤを前記リードスクリューの先端部に固定したことを特徴とする車両用シートスライド装置。 - 請求項1記載の車両用シートスライド装置であって、
前記ワッシャと前記ギヤとの間の前記リードスクリューの先端部に、円筒状のカラーを装着し、このカラーの外周面に嵌合したOリングを前記ギヤケースに取り付けた軸受の内周面に対して摺動させたことを特徴とする車両用シートスライド装置。
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