JP5390130B2 - 車両用シートのパワースライド装置 - Google Patents

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本発明は、車両用シートをモータ駆動の送りねじ機構で前後方向に移動させるパワースライド装置に関する。
車両用シートスライド装置は、車両床面に前後方向に向けて固定されるロアレールに、シートに固定されるアッパレールを摺動自在に係合させる基本構造を有する。この車両用シートスライド装置は、アッパレールとロアレールの一方に、該レールの延長方向に向けてモータ駆動のスクリューロッドを回動自在に支持し、他方にこのスクリューロッドのナット螺合部に螺合するナット部材を固定することでパワー化されている。
スクリューロッドは、アッパレールとロアレールのいずれか一方の一端部(一般的に前端部)に設けたギヤボックスと後端部に設けた軸受部材との間に回転自在に支持されている。
特許第3161033号公報
このパワースライド装置は、スクリューロッドが長尺であるため、その軸線位置を厳密な直線状に保持することが困難であり、螺合するナット部材との相対回転により異音が発生するおそれがある。この異音対策として従来、スクリューロッドの保持部(軸受部)をギヤボックス以外において2箇所以上設け、あるいはナット部材の少なくともねじ部を合成樹脂製とする等の対策が採られてきたが、十分な異音対策とならなかった。
本発明は、以上の問題意識に基づき、より簡易で安価な構造により、スクリューロッドの偏心回転あるいは送りねじとの螺合関係に起因する異音の発生を防止しあるいは抑制することができる車両用シートのパワースライド装置を得ることを目的とする。
本発明は、スクリューロッドの一端部を該ロッドの支持レールに支持するための軸受部材に、該スクリューロッドの偏心回転に追従できる径方向の柔軟性を与えれば、異音の発生を防止できるとの着眼に基づいてなされたものである。
本発明は、車両床面に配設されるロアレール;このロアレールに摺動自在に係合しシート側に配設されるアッパレール;アッパレールとロアレールのいずれか一方に回転自在に支持されたスクリューロッド;アッパレールとロアレールのいずれか一方の一端部に固定したギヤボックスと他端部に固定した軸受部材との間に回転自在に支持され、上記ギヤボックスを介して回転駆動されるスクリューロッド;及びこのスクリューロッドに螺合され、アッパレールとロアレールの他方に固定されたナット部材;を備えた車両用シートのパワースライド装置において、軸受部材に、スクリューロッド支持レールに固定される固定部と、スクリューロッドの端部を回転自在に受け入れる筒状部と、この固定部と筒状部を接続する、該固定部及び筒状部より弾性変形が容易な偏心吸収脚部とを設け、上記固定部、筒状部及び偏心吸収脚部を、上記スクリューロッドの軸方向に位置が異なっていることを特徴としている。
偏心吸収脚部は、具体的には例えば、筒状部の周囲に離散的に位置し、該筒状部中心から固定部にかけて外方に傾斜して延びる複数本の独立弾性変形脚部から構成することができる。
別の態様では、この偏心吸収脚部は、筒状部より薄肉で、該筒状部から固定部にかけて拡径する截頭円錐部から構成することができる。薄肉截頭円錐部には、弾性変形を容易にするため等角度間隔で複数の穴を穿設することができる。
本発明は、スクリューロッドの回転運動により送りナットを介してシートを前後動させる車両用シートのパワースライド装置において、スクリューロッドの一端部を回転自在に支持する軸受部材に、スクリューロッド支持レールに固定される固定部と、スクリューロッドの端部を回転自在に受け入れる筒状部と、この固定部と筒状部を接続する、該固定部及び筒状部より弾性変形が容易な偏心吸収脚部とを、スクリューロッドの軸方向に位置を異ならせて形成したので、仮にスクリューロッドが偏心回転しても、その偏心回転に軸受部材の筒状部を追従させ、異音の発生を抑制させることができる。
車両用シートスライド装置は、図6に示すように、車両用シートSと床面Fとの間に位置し車両前後方向に延びる左右一対のシートトラック10を有する。左右のシートトラック10は、同一(対称)構造であり、床面Fに前後のブラケット11、12で固定されるロアレール13と、シートSに固定されるアッパレール14とを有し、このロアレール13とアッパレール14が摺動自在に嵌まっている。
ロアレール13には、図1に示すように、固定ボルト15を介して軸線を前後方向に向けたナット部材16が固定されている。これに対し、アッパレール14には、このナット部材16に螺合するスクリューロッド20が回転自在に支持されている。すなわち、アッパレール14には、その前端部と後端部に、スクリューロッド20の前端部と後端部を回転自在に支持するギヤボックス30と軸受部材17が設けられており、スクリューロッド20には、その前端部から順に、セレーション部21、無ねじ部22、クラッシュナット螺合部23、無ねじ部24、ナット部材16に螺合するメインナット螺合部25及び軸受部材17に回転自在に支持される無ねじ部(後端軸受部)26が形成されている。
ギヤボックス30は、接続ブラケット31によってアッパレール14に固定されている。ギヤボックス30内には、セレーション部21と相対回転不能に係合するセレーション穴32aを軸部に有するウォームホイル32が回転自在に支持されている。ウォームホイル32は、軸線を車両左右方向に向けたウォーム33と噛み合っていて、該ウォーム33が正逆に回転すると、ウォームホイル32が正逆に回転し、セレーション部21(スクリューロッド20)が正逆に回転する。
左右のアッパレール14のギヤボックス30内のウォーム33は、連動機構によって連動して回転するものであり、この連動回転により、左右のアッパレール14のスクリューロッド20が正逆に回転する。すると、スクリューロッド20は、ロアレール13に固定したナット部材16と螺合しているため、アッパレール14(シートS)が前後に移動する。図1は、アッパレール14(シートS)のロアレール13に対する前方移動端を示している。
スクリューロッド20後端軸受部26を回転自在に支承する軸受部材17は、例えばPOM等の高弾性の合成樹脂材料の成形品から構成するもので、図4に単体形状を示すように、アッパレール14の後端部に固定される固定部17Aと、スクリューロッド20の後端軸受部26を回転自在に受け入れる筒状部17Bと、この固定部17Aと筒状部17Bを接続する複数本の独立弾性変形脚部(偏心吸収脚部)17Cとを備えている。固定部17Aは、コ字状断面のアッパレール14内に挿入される直方体形状を有し、その直交3外面にそれぞれ固定突起17Dが突出形成され、アッパレール14には対応する直交3壁面に、この固定突起17Dを受け入れる3個の固定穴14aが穿設されている。
独立弾性変形脚部17Cは、筒状部17Bの軸線を中心とする、筒状部17Bから固定部17Aに向けて拡径する円錐面上に等角度間隔(図示例では120゜間隔)で形成したもので、固定部17A及び筒状部17Bより容易に弾性変形するように、つまり、スクリューロッド20が偏心回転するとき筒状部17Bがその偏心回転に追従して弾性変形するように、その形状及び本数が定められている。独立弾性変形脚部17Cは、固定部17Aに加わる外力を開放すると、該筒状部17Bを正規位置(固定部17Aに対する所定位置)に復元させる弾性を有する。
また、アッパレール14には、スクリューロッド20に対して相対回転自在で、該スクリューロッド20と軸方向には一緒に移動する(軸方向移動を規制した)荷重伝達部材40が固定されている。この荷重伝達部材40は、図1ないし図3に明らかなように、スクリューロッド20を挿通(緩通)するスクリュー挿通穴41aを有する環状部41と、アッパレール14に固定するためのボルト部42と、該環状部41とボルト部42の間のフランジ部43とを一体に有している。ボルト部42は、図1に示すように、ギヤボックス30の接続ブラケット31に形成した締結穴31aと、アッパレール14に形成した締結穴14aに挿通した後、その突出端に固定ナット44を螺合させ締め付けることで、荷重伝達部材40がアッパレール14(ギヤボックス30)に固定されている。
スクリューロッド20のクラッシュナット螺合部23には、荷重伝達部材40の環状部41の前後に位置させてクラッシュナット27、28がかしめ固定されており、このクラッシュナット27、28により、荷重伝達部材40のスクリューロッド20に対する軸方向の相対移動が規制されている。
以上のシートスライド装置は、上述のように、左右のアッパレール14のギヤボックス30内のウォーム33を、連動機構によって連動させて正逆に回転させ、左右のアッパレール14のスクリューロッド20を正逆に回転させると、スクリューロッド20は、ロアレール13に固定したナット部材16と螺合しているため、アッパレール14(シートS)が前後に移動する。この際、長尺のスクリューロッド20が偏心回転すると、軸受部材17の円筒部17Bが、独立弾性変形脚部17Cの弾性変形により、固定部17Aに対して弾性移動する。すなわち、スクリューロッド20の偏心回転は、その後端軸受部26を支持する軸受部材17によって吸収され、異音の発生が防止される。
また、図示実施形態では、衝突荷重が加わると、アッパレール14がロアレール13に対して相対的に移動しようとし、その荷重は、荷重伝達部材40の環状部41から、クラッシュナット27または28を介して、スクリューロッド20に加わる。このため、ギヤボックス30部分に加わる荷重を低減し、ギヤボックス30(ウォームホイル32、ウォーム33)の破損を防止することができる。
図5は、軸受部材17の別の実施形態を示している。この軸受部材17は、第1の実施形態の独立弾性変形脚部17Cに代えて、固定部17Aから筒状部17Bにかけて拡径する、薄肉の截頭円錐部17Fによって偏心吸収脚部を構成した実施形態である。この薄肉截頭円錐部17Fには、鎖線で示すように、等角度間隔(例えば120゜間隔)で、該薄肉截頭円錐部17Fの弾性変形を容易にする複数の貫通穴17Gを穿設することができる。
以上の実施形態の軸受部材17の独立弾性変形脚部17Cと薄肉截頭円錐部17Fは、偏心吸収脚部の一例を示すものであり、他の形態(例えば、薄肉截頭円錐部17Fを蛇腹状にする)等の改変を行ってもよい。
以上の実施形態は、アッパレール14にスクリューロッド20を回転自在に支持し、ロアレール13にナット部材16を固定した態様のパワースライド装置に本発明の軸受部材17を適用した実施形態であるが、本発明は、ロアレール13にスクリューロッド20を回転自在に支持し、アッパレール14にナット部材16を固定したパワースライド装置にも同様に適用することができる。
本発明によるパワースライド装置の一実施形態を示す縦断面図である。 図1のII-II線に沿う断面図である。 図1のパワースライド装置からスクリューロッド回りの構成を取り出して描いた斜視図である。 軸受部材単体の側面図である。 本発明による軸受部材単体の別の実施形態を示す縦断面図である。 車両用シートスライド装置の一般構成を示す斜視図である。
S 車両用シート
F 床面
10 シートトラック
13 ロアレール
14 アッパレール
14a 締結穴
15 固定ボルト
16 ナット部材
17 軸受部材
17A 固定部
17B 筒状部
17C 独立弾性変形脚部(偏心吸収脚部)
17D 固定突起
17F 薄肉截頭円錐部(偏心吸収脚部)
17G 貫通穴
20 スクリューロッド
21 セレーション部
22 24 無ねじ部
23 クラッシュナット螺合部
25 メインナット螺合部
26 後端軸受部
27 28 クラッシュナット
30 ギヤボックス
31 接続ブラケット
31a 締結穴
32 ウォームホイル
32a セレーション穴
33 ウォーム
40 荷重伝達部材
41 環状部
41a スクリュー挿通穴
42 ボルト部
43 フランジ部
44 固定ナット

Claims (4)

  1. 車両床面に配設されるロアレール;
    このロアレールに摺動自在に係合しシート側に配設されるアッパレール;
    上記アッパレールとロアレールのいずれか一方に回転自在に支持されたスクリューロッド;
    上記アッパレールとロアレールのいずれか一方の一端部に固定したギヤボックスと他端部に固定した軸受部材との間に回転自在に支持され、上記ギヤボックスを介して回転駆動されるスクリューロッド;及び
    このスクリューロッドに螺合され、上記アッパレールとロアレールの他方に固定されたナット部材;
    を備えた車両用シートのパワースライド装置において、
    上記軸受部材は、スクリューロッド支持レールに固定される固定部と、上記スクリューロッドの端部を回転自在に受け入れる筒状部と、この固定部と筒状部を接続する、該固定部及び筒状部より弾性変形が容易な偏心吸収脚部とを有し、
    上記固定部、筒状部及び偏心吸収脚部は、スクリューロッドの軸方向に位置が異なっていることを特徴とする車両用シートのパワースライド装置。
  2. 請求項1記載の車両用シートのパワースライド装置において、上記偏心吸収脚部は、筒状部の周囲に離散的に位置し、該筒状部中心から固定部にかけて外方に傾斜して延びる複数本の独立弾性変形脚部である車両用シートのパワースライド装置。
  3. 請求項1記載の車両用シートのパワースライド装置において、上記偏心吸収脚部は、筒状部より薄肉で、該筒状部から固定部にかけて拡径する截頭円錐部からなる車両用シートのパワースライド装置。
  4. 請求項3記載の車両用シートのパワースライド装置において、上記薄肉截頭円錐部には、等角度間隔で複数の穴が穿設されている車両用シートのパワースライド装置。
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