JP2004114293A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 製造のために、固定具（５２）と部品ロケータ（９０）とクランプ部材（９２）とを含む工具（５０）内に部品（１０）を固定するための方法であって、
   前記部品ロケータを前記固定具に固定的に連結し、
   前記クランプ部材を前記固定具に連結し、
   前記部品ロケータを用いて前記部品を前記工具内に配置して、前記部品が、製造のために前記固定具に対して位置させられるようにし、
   前記部品を、前記部品ロケータと前記クランプ部材との間で前記工具内に固定して、前記部品ロケータと前記クランプ部材と前記クランプ部材とが、前記固定具に対して定位置に固定的に取り付けられるようにし、
   前記部品ロケータと前記クランプ部材とを用いて、前記部品を前記固定具に対して定位置に保持する、
   ことを含む方法。
2. 前記部品ロケータ（９０）が冷却媒体ガイド（９４）を含み、前記部品（１０）を前記固定具（５２）に対して定位置に保持することが、前記冷却媒体ガイドを用いて冷却材を前記部品に導くことを含む請求項１に記載の方法。
3. 部品（１０）を固定するための工具（５０）であって、
   固定具（５２）と、
   前記固定具に固定的に連結され、前記部品の製造中に、冷却媒体を前記部品に通すための少なくとも１つの冷却媒体ガイド（９４）を備えた部品ロケータ（９０）と、
   前記固定具に連結されたクランプ部材（９２）と、
   を備え、
   前記部品ロケータと前記クランプ部材とがそれらの間に前記部品を保持するように構成されていることを特徴とする工具（５０）。
4. 前記少なくとも１つの冷却媒体ガイド（９４）が、前記部品の製造中に前記冷却媒体の流れを前記部品に通すために、前記部品ロケータ（９０）を横切って延びる少なくとも１つの溝（１１８）を備えることを特徴とする請求項３に記載の工具（５０）。
5. 前記部品ロケータ（９０）が前記部品（１０）を前記工具内に配置するように構成されて、前記部品が、該部品の製造中に前記固定具（５２）に対して固定的に取り付けられることを特徴とする請求項３に記載の工具（５０）。
6. 前記クランプ部材（９２）が前記固定具（５２）に回転可能に連結されている請求項３に記載の工具（５０）。
7. 製造のために部品（１０）を固定する装置（５０）であって、
   固定具（５２）と、
   前記固定具に固定的に連結され、中に前記部品の少なくとも一部を受けて、前記部品を前記固定具に対して位置決めするような大きさにされた部品ロケータ（９０）と、
   前記固定具に回転可能に連結されたクランプ部材（９２）と、
   を備え、
   前記部品ロケータと前記クランプ部材とが、それらの間に前記部品を保持するように構成されていることを特徴とする装置（５０）。
8. 前記部品ロケータ（９０）が、冷却媒体を前記部品（１０）に導くように構成された少なくとも１つの冷却媒体ガイド（９４）を備える請求項７に記載の装置（５０）。
9. 前記クランプ部材（９２）が、前記固定具（５２）に対して回転軸（１００）の周りで選択的に回転可能である請求項７に記載の装置（５０）。
10. 前記クランプ部材（９２）がクランプ位置と非クランプ位置とを備え、前記クランプ位置が前記部品（１０）を前記部品ロケータ（９０）と前記クランプ部材との間に摩擦的に連結するように構成された請求項７に記載の装置（５０）。