JP2004113657A - 脱臭カセットおよび空気清浄機 - Google Patents

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Hiroaki Ikarugi
怒木 博昭
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Abstract

【課題】タバコの火の粉などが吸い込まれた場合に脱臭フィルタへの侵入を阻止することにより、火種に起因する不具合の発生を防止すること。
【解決手段】喫煙によって汚染された空気を脱臭フィルタに通過させて当該空気臭を除去する脱臭カセット120において、脱臭フィルタを収納する脱臭フィルタトレイ122と、脱臭フィルタトレイ122の上流側に配置され、脱臭フィルタへの火種の侵入を阻止する金属ネットを保持する防火ネット121と、を備える。
【選択図】   図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、喫煙によって生じる室内の汚染された空気を吸い込み、脱臭フィルタに導いて吐き出す脱臭機能を実現するために用いられる脱臭カセットおよび空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】
昨今、健康や環境などへの配慮からタバコの喫煙が、分煙や喫煙コーナなど制限されることが多くなってきている。オフィスや一般家庭においては、エアコンデショナーの機能にタバコなどによる空気の臭いを除去する装置が開示されている(たとえば、特許文献1参照)。
【0003】
一方、喫煙コーナなどにおいて喫煙を行なう場合、喫煙によって汚染された空気を吸入して浮遊粉塵を捕集し、さらにその吸入された空気を活性炭フィルタに通過させることにより臭いを除去するタイプの空気清浄機が設置されることが多い。
【0004】
このような喫煙対策のための空気清浄機は、たとえば床上据え置き型の喫煙カウンター/喫煙テーブルの形態で構成されている(図1参照)。この空気清浄機は、上部に空気を取り入れる吸い込み口を有し、内部の集塵ユニット、活性炭フィルタを内蔵した脱臭カセットにおいて当該空気を清浄し、清浄機下部の吹き出し口から清浄空気を排出するものである。また、この空気清浄機の天板はテーブル状になっており、小物が置けるようになっている。このため、テーブルスペースに灰皿を置くなどして喫煙用途に利用されている。なお、脱臭フィルタとしては、経済性の面から活性炭フィルタが多用されており、この他に、高価な難燃性のフィルタも存在する。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−23042号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記に示されるような従来の脱臭フィルタによる空気清浄機にあっては、喫煙者が空気清浄機のすぐ近くでタバコを吸い、吸い込み口のすぐ近くに灰皿が置かれるなどによりタバコの吸殻が処理されることが多いため、空気清浄機の吸い込み口へタバコの火の粉が侵入することがある。このため、脱臭カセットの活性炭フィルタに上記火の粉が入ると着火など好ましくない事態が発生することが考えられる。
【0007】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、タバコの火の粉などが吸い込まれた場合に脱臭フィルタへの侵入を阻止することにより、火種に起因する不具合の発生を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1にかかる脱臭カセットにあっては、喫煙によって汚染された空気を脱臭フィルタに通過させて当該空気臭を除去する脱臭カセットにおいて、前記脱臭フィルタを収納する脱臭フィルタトレイと、前記脱臭フィルタトレイの上流側に配置され、前記脱臭フィルタへの火種の侵入を阻止する金属ネットを保持する防火ネットと、を備えたものである。
【0009】
この発明によれば、喫煙時に発生する空気を吸い込んで脱臭フィルタを通過させる脱臭カセットにおいて、脱臭フィルタの風上に、脱臭フィルタへの火種の侵入を阻止する金属ネットを保持する防火ネットを設けることにより、タバコなどの火種の脱臭フィルタ(活性炭フィルタ)への侵入を阻止する。
【0010】
また、請求項2にかかる脱臭カセットにあっては、前記防火ネットは、前記金属ネットと、前記金属ネットを押える金属ネット押えと、前記金属ネットを収容し、前記金属ネット押えの端部を引っ掛ける嵌合穴を有する防火ネットフレームと、から構成されるものである。
【0011】
この発明によれば、請求項1において、金属ネットを防火ネットフレームと金属ネット押えで挟み込み、金属ネット押えのツメと、防火ネットフレームの穴との嵌め込みによって組立てられる防火ネットを構成することにより、従来の溶接による両者の固定を廃止した組立てが実現する。
【0012】
また、請求項3にかかる脱臭カセットにあっては、前記防火ネットと前記フィルタトレイとを重ね合わせて嵌合させるために用いられる穴およびこの穴に嵌合する曲げ形状のツメを設け、前記ツメを前記穴の真上に配置したものである。
【0013】
この発明によれば、請求項1において、防火ネットに設けられたトレイとの嵌合用のツメを、防火ネットフレームの嵌合用穴に真上に配置し、断面が箱状の曲げを行なう際に、この部分だけ曲げ型を逃がすことが可能になる。
【0014】
また、請求項4にかかる脱臭カセットにあっては、前記フィルタトレイの端部をヘミング曲げ(板金の密着曲げ)で折り返した形状で形成するものである。
【0015】
この発明によれば、請求項1において、脱臭フィルタトレイの防火ネットに接する端部を、ヘミング曲げによる形状とし、端部を板厚分倍増させることにより、防火ネットと金属ネット押えの間に形成される隙間に脱臭フィルタトレイが入り込むのを防止することが可能になる。
【0016】
また、請求項5にかかる脱臭カセットにあっては、室内における浮遊粉塵を捕集する空気清浄手段と前記室内の空気臭を除去する脱臭手段とを備えた空気清浄機において、前記脱臭手段として、前記請求項1〜4の何れか1つに記載の脱臭カセットを用いたものである。
【0017】
この発明によれば、請求項1〜4の何れか1つに記載の脱臭カセットを、空気吸い込み、透過による空気清浄機に用いることにより、タバコなどからの火種を防火ネットで阻止することが可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる脱臭カセットおよび空気清浄機の好適な実施の形態について添付図面を参照し、詳細に説明する。なお、この実施の形態は一例であり、本発明はこの実施の形態に限定されるものではない。
【0019】
本発明は、喫煙時に発生する空気を吸い込んで脱臭フィルタを通過させる脱臭カセット、およびこの脱臭カセットを用いた空気清浄機において、脱臭フィルタの吸い込み側(風上)に、脱臭フィルタへの火種の侵入を阻止する金属ネットを保持する防火ネットを設けることにより、タバコなどの火種が脱臭フィルタ(活性炭フィルタ)へ侵入するのを阻止し、タバコやマッチなどの火種(火の粉)に起因する不具合の発生を防止するものである。以下、具体的に説明する。
【0020】
図1は、本発明の実施の形態にかかる脱臭カセットを用いた空気清浄機の構成を示す説明図である。図において、符号100は喫煙による浮遊粉塵を捕集し、脱臭する空気清浄機であり、上部が喫煙カウンタ/喫煙テーブルとして使用可能な床上据え置き型に構成されている。この空気清浄機100は、室内の浮遊粉塵を吸い込み捕集する集塵ユニット110と、活性炭フィルタを収納し、喫煙による臭いを取り除く脱臭カセット120と、脱臭カセット120の下方に配置され、この清浄機内に空気を吸い込んで吐き出すための送風ファン130と、送風ファン130の駆動源であるモーター140と、を備えている。なお、符号10は灰皿である。
【0021】
すなわち、この空気清浄機100は、灰皿10などの小物が載置される天板の中央部を吸い込み口として、その直下に、集塵ユニット110、脱臭カセット120、送風ファン130を設け、中央部分を空気の流路として下部から吹き出すことにより、喫煙などによる室内の浮遊粉塵を捕集し、脱臭する機能を有している。つまり、この空気清浄機100は、特に喫煙コーナーなどに配置されるのに好適な機能を有している。
【0022】
つぎに、この発明の特徴の一つである脱臭カセット120の構成について図2〜図4を参照し、説明する。図2は、図1における脱臭カセット120の組立て状態を示す斜視図である。図3は、図2における脱臭カセット120の構成を示す説明図である。図4は、図3における防火ネット121の構成を示す説明図である。
【0023】
図2に示す脱臭カセット120は、図3に示すように防火ネット121と脱臭フィルタトレイ122とで構成され、この防火ネット121と脱臭フィルタトレイ122とが重ね合わされた状態で組立てられる。さらに、防火ネット121は、図4に示すように、防火ネットフレーム123と、金属ネット124と、金属ネット押え125と、で構成され、金属ネット124を防火ネットフレーム123と金属ネット押え125で挟み込む形で組立てられる。また、図4における符号126は防火ネットフレーム123の縁側に設けられた係合穴、符号127は金属ネット押え125の縁側に設けられた係合ツメである。
【0024】
このように、脱臭フィルタを入れる脱臭フィルタトレイ122に、金属ネット124を固定した防火ネット121でフタをすることによって、脱臭カセット120が組み立てられる。これにより、空気清浄機100が動作しているときに、風上(天板側)からの火種の侵入を防止することができる。
【0025】
すなわち、脱臭フィルタを装着する脱臭カセット120に、防火ネット121を装備することにより、図1のような構成において、灰皿10のタバコなどの火種から脱臭フィルタが保護される。さらに、脱臭フィルタへの火の粉などが侵入されなくなるため、フィルタの目詰まりといった不具合の解消も期待することができる。
【0026】
つぎに、防火ネット124の組立て構成について図5、図6を参照して説明する。図5は従来における防火ネットの押え構造を示す説明図であり、図6は本発明の実施の形態にかかる防火ネットの押え構造を示す説明図である。
【0027】
金属ネット124を保持するため、従来における防火ネットの組立てを行なう場合、図5に示すように、防火ネットフレーム123と金属ネット押え128によって挟み、それらの端部を溶接(アーク溶接、スポット溶接など)によって固定している。
【0028】
これに対し、本発明は図6に示すように、防火ネット121における金属ネット124の固定を、防火ネットフレーム123と金属ネット押え125による挟み込みによって行なう。このとき、金属ネット押え125の防火ネットフレーム123に対する固定を図4に示す係合ツメ127と係合穴126とを嵌合させて行なう。すなわち、図6の下部、特にPの部分に示すように、金属ネット押え125を防火ネットフレーム123に引っ掛けて行なう。これにより、組み付け工程における作業が簡単になると共に、組み付け作業時間が短縮されるため、作業工賃の低減が実現することによるコストダウンを図ることができる。
【0029】
したがって、金属ネット124を防火ネットフレーム123と金属ネット押さえ125で挟み込み、金属ネット押さえ125の係合ツメ127と防火ネットフレーム125の係合穴126の嵌め込み(引っ掛け)で防火ネット121を構成することにより、従来において行なっていたコストの高い溶接による固定を廃止し、安価な防火ネット121が実現する。
【0030】
つぎに、防火ネットフレーム123の構成について図7、図8を参照し、説明する。図7において、防火ネット121を脱臭フィルタトレイ122(図3参照)に固定するための係合ツメ127を、防火ネットフレーム123に設けられている金属ネット押え125を押さえる係合ツメ127(図4参照)に嵌合する係合穴126にオーバーラップする位置に設けることによって、防水ネットフレーム123の係合ツメ127の曲げ加工を行なう際に、金型150(図8参照)の構成を簡素化することができる。
【0031】
すなわち、図8に示すように、金属ネット押え125が嵌合する防火ネットフレーム123の係合穴126を、防火ネットフレーム125の係合ツメ128の曲げ元逃げとする。つまり、防火ネット121に設けられたトレイとの係合ツメ127を、防火ネットフレーム125の係合穴126の真上に配置し、A部の曲げ加工を行なう際に、この部分だけ係合穴126による曲げが不要であるため、従来は金型を傾斜して曲げ部分に進入させてあてていたが、この実施の形態では曲げ型(金型150)を逃がすことができ、加工工程が簡単になる。
【0032】
つぎに、脱臭フィルタトレイ122の引っ掛かり防止の構成について図9を参照し、説明する。図9(a)は、脱臭フィルタトレイ122の引っ掛かり未対策の状態を示し、(b)は脱臭フィルタトレイ122の引っ掛かり対策例を示すものである。
【0033】
図9(a)において、脱臭フィルタトレイ122の端部が板厚端面のままであるため、隙間Bに入り込み、脱臭フィルタトレイ122と防火ネット121とが分解できなくなる。そこで、図9(b)に示すように、脱臭フィルタトレイ122の端部をヘミング曲げ(密着曲げ)の形状(C部参照)とすることにより、上記隙間に入ることがなくなり、脱臭フィルタトレイ122と防火ネット121分解の妨げになるといった不具合が解消される。つまり、スムーズな脱臭フィルタトレイ122と防火ネット121との着脱が可能になる。
【0034】
すなわち、脱臭フィルタトレイ122の防火ネット121に接する端部をヘミング曲げで構成することにより、この部分の板厚が増すため、防火ネットフレーム123と金属ネット押え125の間の隙間に脱臭フィルタトレイ122が誤って入り込むことがなく、さらにスムーズな着脱が行なえる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明にかかる脱臭カセット(請求項1)によれば、喫煙時に発生する空気を吸い込んで脱臭フィルタを通過させる脱臭カセットにおいて、脱臭フィルタの風上に、脱臭フィルタへの火種の侵入を阻止する金属ネットを保持する防火ネットを設けることにより、タバコなどの火種が脱臭フィルタ(活性炭フィルタ)へ侵入するのを阻止するため、タバコやマッチなどの火種(火の粉)に起因する不具合の発生を防止することができる。
【0036】
また、本発明にかかる脱臭カセット(請求項2)によれば、請求項1において、金属ネットを防火ネットフレームと金属ネット押えで挟み込み、金属ネット押えのツメと、防火ネットフレームの穴との嵌め込みによって組み立てられる防火ネットを構成することにより、従来の溶接による両者の固定を廃止した組立てが実現するため、経済的な防火ネットを提供することができる。
【0037】
また、本発明にかかる脱臭カセット(請求項3)によれば、請求項1において、防火ネットに設けられたトレイとの嵌合用のツメを、防火ネットフレームの嵌合用穴に真上に配置し、断面が箱状の曲げを行なう際に、この部分だけ曲げ型を逃がすことが可能になるため、型を傾斜するなどの面倒な工程が省かれ、加工工程が簡単になる。
【0038】
また、本発明にかかる脱臭カセット(請求項4)によれば、請求項1において、脱臭フィルタトレイの防火ネットに接する端部を、ヘミング曲げによる形状とし、端部を板厚分倍増させることにより、防火ネットと金属ネット押えの間に形成される隙間に脱臭フィルタトレイが入り込むのを防止することが可能になるため、両者をスムーズに着脱することができる。
【0039】
また、本発明にかかる空気清浄機(請求項5)によれば、請求項1〜4の何れか1つに記載の脱臭カセットを、空気吸い込み、透過による空気清浄機に用いることにより、タバコなどからの火種を防火ネットで阻止するため、タバコやマッチなどの火種(火の粉)に起因する不具合の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる脱臭カセットを適用した空気清浄機の構成を示す説明図である。
【図2】
本発明の実施の形態にかかる脱臭カセットの組立て後の状態を示す説明図であ
る。
【図3】
図2における脱臭カセットを構成する防火ネットおよび脱臭フィルタトレイの
構成を示す説明図である。
【図4】
図3における防火ネットの構成部品を示す説明図である。
【図5】
防火ネットの従来の組立て(固定)例を示す説明図である。
【図6】
本発明の実施の形態にかかる防火ネットの組立ての様子を示す説明図である。
【図7】
本発明の実施の形態にかかる防火ネットの係合穴、係合ツメの位置状態を示す
説明図である。
【図8】
図7における防火ネットの係合穴、係合ツメの形状および加工状態を示す拡大
図である。
【図9】
脱臭フィルタトレイの引っ掛かり防止例を示す説明図であり、(a)は、脱臭
フィルタトレイの引っ掛かり未対策の状態、(b)は脱臭フィルタトレイの引っ
掛かり対策例を示すものである。
【符号の説明】
100 空気清浄機
110 集塵ユニット
120 脱臭カセット
121 防火ネット
122 脱臭フィルタトレイ
123 防火ネットフレーム
124 金属ネット
125 金属ネット押え
126 係合穴
127 係合ツメ
130 送風ファン

Claims (5)

  1. 喫煙によって汚染された空気を脱臭フィルタに通過させて当該空気臭を除去する脱臭カセットにおいて、
    前記脱臭フィルタを収納する脱臭フィルタトレイと、
    前記脱臭フィルタトレイの上流側に配置され、前記脱臭フィルタへの火種の侵入を阻止する金属ネットを保持する防火ネットと、
    を備えたことを特徴とする脱臭カセット。
  2. 前記防火ネットは、
    前記金属ネットと、
    前記金属ネットを押える金属ネット押えと、
    前記金属ネットを収容し、前記金属ネット押えの端部を引っ掛ける嵌合穴を有する防火ネットフレームと、
    から構成されることを特徴とする請求項1に記載の脱臭カセット。
  3. 前記防火ネットと前記フィルタトレイとを重ね合わせて嵌合させるために用いられる穴およびこの穴に嵌合する曲げ形状のツメを設け、前記ツメを前記穴の真上に配置したことを特徴とする請求項1に記載の脱臭カセット。
  4. 前記フィルタトレイの端部をヘミング曲げ(板金の密着曲げ)で折り返した形状で形成することを特徴とする請求項1に記載の脱臭カセット。
  5. 室内における浮遊粉塵を捕集する空気清浄手段と前記室内の空気臭を除去する脱臭手段とを備えた空気清浄機において、
    前記脱臭手段として、前記請求項1〜4の何れか1つに記載の脱臭カセットを用いたことを特徴とする空気清浄機。
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