JP2004112414A - オーディオコンプレッサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力オーディオ信号の振幅レベルに応じたゲイン調整データ(GR)に従って乗算器(15)で該入力オーディオ信号の振幅レベルを調整する(コンプレス又はエキスパンドする)。ゲイン調整データ(GR)に応じてフィルタ制御データ(XF1,XF2)を発生し、該フィルタ制御データによって、入力オーディオ信号の周波数成分を制御するフィルタ(13)を制御する。入力オーディオ信号の振幅レベルが大きいほど振幅圧縮量が大きく設定される。例えば、そのように振幅圧縮量が大きいほど、入力オーディオ信号の高域成分を減衰させる制御することで、相対的に低域成分を強調し、音の太さを演出する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明はオーディオコンプレッサに関し、振幅コンプレッシングに関連づけて周波数成分の制御を行なうようにしたことに関する。
【0002】
【従来の技術】
オーディオコンプレッサは、入力オーディオ信号のオリジナル振幅レベルに応じて、該オリジナル振幅レベルが大きければ振幅圧縮(コンプレッション)するように、また、該オリジナル振幅レベルが小さければ振幅増強(エキスパンド)するように、該入力オーディオ信号の振幅レベルを調整することで、入力オーディオ信号の振幅レベルが平準化されるようにするものである。従来のコンプレッサでは、オリジナル振幅レベルに応じてそのような振幅コンプレッシング制御が行なわれるだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、質の良いサウンドを作り出すことのできるオーディオコンプレッサを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るオーディオコンプレッサは、入力オーディオ信号の振幅レベルに応じたゲイン調整データに従って該入力オーディオ信号の振幅レベルを調整するオーディオコンプレッサにおいて、前記入力オーディオ信号の周波数成分を制御するフィルタ手段と、前記ゲイン調整データに応じて前記フィルタ手段を制御する手段とを具え、ゲイン調整に関連づけて前記入力オーディオ信号の周波数成分を制御することを特徴とする。これにより、振幅コンプレッション(又はエキスパンド)に関連づけて周波数成分の制御を行なうことができる。例えば、振幅コンプレッションに関連づけて高域成分を減衰させ、相対的に低域成分を強調することで、音の太さを演出することができる。従って、質の良いサウンドを作り出すことのできるオーディオコンプレッサを提供することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照してこの発明の実施の形態を詳細に説明しよう。
図1はこの発明の一実施例に係るデジタルオーディオコンプレッサの機能的ブロック図である。このデジタルオーディオコンプレッサは、図1に示す各種処理機能を実現するように組まれたマイクロプログラムをDSP(デジタル信号処理装置)で実行することにより実現される。
【0006】
まず、入力デジタルオーディオ信号を処理するメインパスについて説明する。入力端子INPUTから与えられるデジタルの入力オーディオ信号に対して、ハイ・シェルフ10及びハイ・エンド・シェルフ11の各フィルタでイコライザ処理が施され、次にハイパスフィルタ12で所定の超低域(例えば0.4Hz程度以下の超低域)がカットされる。
メインパスにおいて、ハイパスフィルタ12から出力されるオーディオ信号は、ローパスフィルタ13を通る経路と通らない経路の2経路に分配され、両経路の信号がクロスフェード合成部14でクロスフェード合成される。ローパスフィルタ13は、例えば15kHz程度以上の高域をカットするよう所定のカットオフ周波数が固定的に設定される。クロスフェード合成部14は、ローパスフィルタ13を通らない経路の信号に第1のクロスフェード係数XF1を乗算する乗算器14aと、ローパスフィルタ13を通した経路の信号に第2のクロスフェード係数XF2を乗算する乗算器14bと、両乗算器14a,14bの出力を加算する加算器14cと含む。第1及び第2のクロスフェード係数XF1,XF2の値を相関させて制御することにより、ローパスフィルタ13を通した信号と通さない信号との合成比率を可変制御し、もって、オーディオ信号に対するローパスフィルタ13のかかり具合を可変制御する。
【0007】
クロスフェード合成部14からの出力信号は、振幅コンプレッション(又はエキスパンド)用の乗算器15に入力される。乗算器15の乗算係数として、追って説明するようにゲイン調整データGRが入力され、該ゲイン調整データGRに応じて入力オーディオ信号の振幅レベルが制御され、これにより本デジタルコンプレッサの主たる役目である振幅コンプレッションが行なわれる。乗算器15の出力信号に対してサチレーション回路16でサチレーション処理を施した後、出力端子OUTPUTへ出力する。サチレーション回路16は、従前のアナログコンプレッサで得られる独特の音の歪み感を、デジタルコンプレッサにおいてシミュレートするために設けられている。例えば、サチレーション回路16においては、予め用意されている複数の非線形的飽和関数のうち任意の非線形的飽和関数を選択可能とし、入力オーディオ信号の波形を該選択された非線形的飽和関数特性で歪ませる。これにより、従前のアナログコンプレッサで得られるような独特の音の歪み感をデジタルコンプレッサでも出すことができ、質の良いサウンドを作り出すことができる。
【0008】
次に、入力デジタルオーディオ信号の振幅レベル検出に基づきゲイン調整データGRを生成するサイドチェーンについて説明する。メインパスのハイパスフィルタ12から出力されたオーディオ信号が、サイドチェーンに分岐され、乗算器20で適宜の係数を掛けた後、ハイパスフィルタ21に入力される。ハイパスフィルタ21では所定の超低域又は低域成分をカットする。次に、全波整流部22で入力デジタルオーディオ信号をデジタル的に全波整流する。例えば、負の振幅値を正の振幅値に符号変換すればよい。全波整流された信号は、2段にカスケード接続された振幅検出部23,24に入力され、振幅レベル検出すなわちエンベロープ検出が行なわれる。振幅検出部23,24は、振幅エンベロープのアタック(立上り)とレリース(立下り)に関して、異なる応答特性で振幅レベル検出を行なうように、アタック用時定数とレリース用時定数とを調整可能に別々に有する時定数回路からなっている。
【0009】
図2は、振幅検出部23,24の一例を示す機能的ブロック図である。前段の振幅検出部23について説明すると、検出した振幅レベルデータを一時保存するために出力側に遅延回路(D)31が設けられ、この遅延回路31の出力データが入力側の加算器32のマイナス入力に与えられる。加算器32のプラス入力には、全波整流された入力オーディオ信号のデジタルデータが全波整流部22から与えられる。従って、加算器32では、入力オーディオ信号の現在の振幅レベルデータと遅延回路31に保存された振幅レベル検出データとの差を求める。入力オーディオ信号の振幅レベルが漸次増加するとき、つまり振幅エンベロープのアタック(立上り)では、加算器32の出力は正の値を取り、レベル増加変化量を示す。入力オーディオ信号の振幅レベルが漸次減少するとき、つまり振幅エンベロープのレリース(立下り)では、加算器32の出力は負の値を取り、レベル減少変化量を示す。正ゲート(P)33は、加算器32の出力データが正の値のとき、これを通過し、アタック用時定数に相当する係数ATを乗算するための乗算器34に入力する。乗算器34の出力データは正の値であり、これが加算器37に与えられる。該加算器37の出力が、振幅レベル検出データとして出力されると共に、遅延回路31に一時保存される。遅延回路31の出力は加算器37に入力される。一方、負ゲート(N)35は、加算器32の出力データが負の値のとき、これを通過し、レリース用時定数に相当する係数RTを乗算するための乗算器36に入力する。乗算器36の出力は負の値であり、これが加算器37に与えられる。なお、係数RTは正の値で与えられるとする。係数RTは負の値で与えてもよく、その場合は、負ゲート(N)35は、負の値を正の値に変換(整流)して出力すればよい。
【0010】
従って、振幅エンベロープのアタック(立上り)では、加算器32の出力は振幅レベル増加変化量に相当する正の値を取ることにより、該振幅レベル増加変化量に乗算器34でアタック用時定数に相当する係数ATが掛けられ、加算器37で前回の振幅レベル検出データに加算される。こうして、振幅エンベロープのアタック(立上り)においては、アタック用時定数に従う応答特性で、振幅レベルが検出される。
一方、振幅エンベロープのレリース(立下り)では、加算器32の出力は振幅レベル減少値に相当する負の値を取ることにより、該振幅レベル減少変化量に乗算器36でレリース用時定数に相当する係数RTが掛けられ、加算器37で前回の振幅レベル検出データから減算される。こうして、振幅エンベロープのレリース(立下り)においては、レリース用時定数に従う応答特性で、振幅レベルが検出される。
後段の振幅検出部24も、前段の振幅検出部23と同様の構成からなる。
【0011】
図1に戻り、後段の振幅検出部24から出力される振幅レベル検出データは、ゲインコンバータ25に入力される。ゲインコンバータ25は、所定のコンプレッション特性関数に従って振幅レベル検出データをゲイン調整データGRに変換するもので、関数発生器又はテーブル等で構成される公知のものであってよい。複数のコンプレッション特性関数が用意されており、コンプレッション・レシオ選択データに応じて、1つのコンプレッション特性関数が選択され、該選択されたコンプレッション特性関数に従って振幅レベル検出データがゲイン調整データGRに変換される。公知のように、コンプレッション特性関数は、一般的には、入力オーディオ信号の振幅レベルが大きいほど振幅減衰量を大きくする(振幅ゲインを小さくする)ように、逆に言えば、入力オーディオ信号の振幅レベルが小さいほど振幅ゲインを大きくするように、ゲイン調整データGRを発生する。例えば、ゲイン調整データGRは最大値1と最小値0の範囲の小数値からなるものとされ(つまりゲイン・リダクション量を示す)、入力オーディオ信号の振幅レベルが大きいほどその値が小さくされ、入力オーディオ信号の振幅レベルが小さいほどその値が大きくされる。また、概ね、コンプレッション・レシオ選択データにより、コンプレッション特性関数の傾きが選択される。ゲインコンバータ25で発生されたゲイン調整データGRは、振幅コンプレッション用の乗算器15に入力され、該ゲイン調整データGRに応じて入力オーディオ信号の振幅レベルが制御され、振幅コンプレッションが行なわれる。
【0012】
更に、ゲインコンバータ25で発生されたゲイン調整データGRはフィルタ制御用コンバータ26に入力され、該ゲイン調整データGRに応じたフィルタ制御データが該フィルタ制御用コンバータ26から発生される。一例として、このフィルタ制御用コンバータ26は、入力したゲイン調整データGRの平方根√(GR) を、該ゲイン調整データGRに応じたフィルタ制御データとして出力する演算器またはテーブルからなる。このフィルタ制御用コンバータ26から出力されるフィルタ制御データは、前述の第1のクロスフェード係数XF1として、クロスフェード合成部14の乗算器14aに入力される。また、このフィルタ制御データ(XF1)は引算器27に入力され、「1−XF1=XF2」の演算が行なわれ、該XF1の「1」の補数として、前述の第2のクロスフェード係数XF2が求められる。この第2のクロスフェード係数XF2は、クロスフェード合成部14の乗算器14bに入力される。
【0013】
なお、この実施例では、ゲイン調整データGRは最大値1と最小値0の範囲の小数値からなるものとしており、したがって、フィルタ制御用コンバータ26から出力されるフィルタ制御データ(第1のクロスフェード係数XF1)も最大値1と最小値0の範囲の小数値からなるものであり、第1のクロスフェード係数XF1と第2のクロスフェード係数XF2の合計値が1になるように、つまり、「XF1+XF2=1」となるように該第2のクロスフェード係数XF2が算出される。前述の通り、クロスフェード合成部14では、ローパスフィルタ13を通らない経路の信号に対して乗算器14aで第1のクロスフェード係数XF1を乗算し、ローパスフィルタ13を通した経路の信号に対して乗算器14bで第2のクロスフェード係数XF2を乗算し、両者を加算器14cで加算して出力する。
【0014】
よって、ゲイン調整データGRの値が大きいほど、つまり、入力オーディオ信号のオリジナル振幅レベルが小さいほど、XF1の値が大きくなり、ローパスフィルタ13を通らない経路の信号がより大きな比率で含まれる信号がクロスフェード合成部14から出力される。つまり、入力オーディオ信号のオリジナル振幅レベルが小さいほど、ローパスフィルタ13による高域成分(例えば15kHz以上)の減衰割合が少なくされる。
一方、ゲイン調整データGRの値が小さいほど、つまり、入力オーディオ信号のオリジナル振幅レベルが大きいほど、XF2の値が大きくなり、ローパスフィルタ13を通した経路の信号がより大きな比率で含まれる信号がクロスフェード合成部14から出力される。つまり、入力オーディオ信号のオリジナル振幅レベルが大きいほど、ローパスフィルタ13による高域成分(例えば15kHz以上)の減衰割合が多くされる。入力オーディオ信号のオリジナル振幅レベルが大きいほど、高域成分(例えば15kHz以上)のレベルが目立って延びているため、そのままでは、ゲイン・リダクションつまり振幅コンブレッションだけでは、高域成分の目立った印象を解消できない。そこで、この実施例に示すように、入力オーディオ信号のオリジナル振幅レベルが大きいほど、ローパスフィルタ13による高域成分(例えば15kHz以上)の減衰割合が多くなるようにする、つまり、高域成分(例えば15kHz以上)を明瞭にカットすることにより、低域成分を強調することができ、もって、音の太さを演出することができる。
【0015】
なお、上記実施例では、フィルタ制御用コンバータ26によるゲイン調整データGRの変換特性を、該ゲイン調整データGRの平方根に相当するものとしたが、これに限らず、適切なフィルタ制御を行なうことができるものであれば、どのような変換特性でもよい。例えば、コンバータ26に対して任意の指数データdを選択的に入力し、該指数データdに応じてGRのd乗の演算を行うようにしてよい。その場合、d=1/2のときがGRの平方根を演算することになる。なお、この実施例のようにゲイン調整データGRの平方根に相当する特性で変換したものをフィルタ制御データ(XF1,XF2)として使用すると、その非線形性により、入力オーディオ信号のオリジナル振幅レベルの比較的小さい部分で細かなフィルタ制御が行なわれ、比較的良い特性が得られることが確認された。しかし、これに限らず、例えば、他の指数(又は対数)特性でゲイン調整データGRを変換するようにしてもよいし、あるいは、ゲイン調整データGRに対してリニアな特性でフィルタ制御データ(第1のクロスフェード係数XF1)を発生してもよい。
また、上記実施例では、フィルタ制御の仕方として、クロスフェード合成部14を用いてローパスフィルタ13を通した経路の信号と通さない経路の信号とをクロスフェード合成しているが、これに限らず、どのようなフィルタ制御法を採用してもよい。例えば、ゲイン調整データGRの値に応じてフィルタ係数を可変制御するようにしてもよい。また、ゲイン調整データGRに応じて入力オーディオ信号の周波数成分を制御するためのフィルタ手段としては、上記実施例のようなローパスフィルタ13に限らず、その他のタイプのものであってもよい。
さらに、入力オーディオ信号の振幅レベルを検出するための振幅検出部は、本例では図2に示すような2段構成の振幅検出部23,24で構成しているが、これに限らず、3段以上の多段構成としてもよい。
【0016】
上記実施例では、この発明に係るデジタルオーディオコンプレッサを、DSP(デジタル信号処理装置)と該デジタルオーディオコンプレッサの機能を該DSPにて実現するマイクロプログラムとの組合せによって実行するようにしている。従って、この発明に関連するローパスフィルタ13やクロスフェード合成部14、あるいはフィルタ制御用コンバータ26等の各手段は、DSPプログラムからなっている。しかし、これに限らず、この発明に係るデジタルオーディオコンプレッサを、専用の個別ハードウエア回路で構成してもよい。その場合は、この発明に関連するローパスフィルタ13やクロスフェード合成部14、あるいはフィルタ制御用コンバータ26等の各手段は、それぞれの機能を実現する個別ハードウエア回路からなる。さらには、この発明に係るデジタルオーディオコンプレッサを、CPUで実行されるソフトウェアプログラムで構成してもよい。
さらに、この発明はアナログオーディオコンプレッサにも適用可能である。
【0017】
【発明の効果】
以上の通りこの発明によれば、振幅コンプレッション(又はエキスパンド)に関連づけて周波数成分の制御を行なうことができ、質の良いサウンドを作り出すことのできるオーディオコンプレッサを提供することができる。例えば、振幅コンプレッションに関連づけて高域成分を減衰させ、相対的に低域成分を強調することで、音の太さを演出することができ、オーディオコンプレッサの制御性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るデジタルオーディオコンプレッサの一例を示す機能的ブロック図。
【図2】図1における振幅検出部の一例を示す機能的ブロック図。
【符号の説明】
13 ローパスフィルタ
14 クロスフェード合成部
15 乗算器
23,24 振幅検出部
25 ゲインコンバータ
26 フィルタ制御用コンバータ
Claims (1)
- 入力オーディオ信号の振幅レベルに応じたゲイン調整データに従って該入力オーディオ信号の振幅レベルを調整するオーディオコンプレッサにおいて、
前記入力オーディオ信号の周波数成分を制御するフィルタ手段と、
前記ゲイン調整データに応じて前記フィルタ手段を制御する手段と
を具え、ゲイン調整に関連づけて前記入力オーディオ信号の周波数成分を制御することを特徴とするオーディオコンプレッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002272887A JP2004112414A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | オーディオコンプレッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002272887A JP2004112414A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | オーディオコンプレッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004112414A true JP2004112414A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32269794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002272887A Pending JP2004112414A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | オーディオコンプレッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004112414A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015226285A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | オンキヨー株式会社 | 音声信号処理装置およびそのプログラム |
CN105811910A (zh) * | 2007-03-20 | 2016-07-27 | 联想创新有限公司(香港) | 电子设备用声音处理系统、方法以及便携电话终端 |
-
2002
- 2002-09-19 JP JP2002272887A patent/JP2004112414A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015226285A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | オンキヨー株式会社 | 音声信号処理装置およびそのプログラム |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060516 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060724 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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