JP2004107827A - 壁紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】通気性、結露防止性及びかび発生防止性などの性能に優れ、しかも壁紙製造工程において、エンボス加工などを施すことなく、立体感や意匠性に富んだ壁紙を提供すること。
【解決手段】裏打ち紙と、その表面側に順次設けられた有孔スパンレース不織布層及び樹脂層とを有する積層シートからなる壁紙である。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は壁紙に関し、さらに詳しくは、施工が容易である上、通気性、結露防止性及びかび発生防止性などの性能に優れた壁紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来建物の内装材として使用される壁紙としては、表面材に織物を使用した織物壁紙、紙を主材として構成された紙壁紙、塩化ビニル系樹脂を用いたいわゆるビニール壁紙などが知られている。これらの中で、織物壁紙は高価である上、施工性に劣り、また、紙で形成された紙壁紙は、嵩高性に乏しく意匠性に欠け、かつ表面に凹凸などで所望の立体感を表現することが困難であるという問題点を有している。
また、多雨多湿環境下における建築物の建築用材料としては、湿気の吸放出を行い、結露防止作用を有する漆喰、土、木材などの天然の建築用材料が好適であるが、近年は主として経済的な観点から、塩化ビニル系樹脂を用いたビニール壁紙が90%以上のシェアを有している。
しかしながら、塩化ビニル系樹脂を使用した建築用材料は、上記天然の建築用材料と比べて、湿気の吸放出などの透湿性の面や、通気性の点で劣り、結露防止作用が乏しく、壁内構造物に悪影響を与え、好ましくない。また、焼却の際に塩素系ガスが発生すると共に、ダイオキシンの発生のおそれがあるなど、公害の点でも問題がある。
【0003】
また、最近では、不織布を表面材として使用した壁紙が開発され、上市されている。しかしながら、この場合、壁紙に意匠性や立体感を付与するために、不織布表面にエンボス加工を施さなければならず、コストが高くつくのを免れないという欠点を有している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特許第2965926号(第3頁)
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような状況下で、施工が容易である上、通気性、結露防止性及びかび発生防止性などの性能に優れ、しかも壁紙製造工程において、エンボス加工などを施すこともなく、立体感や意匠性に富んだ壁紙を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、基材としての裏打ち紙の表面側に、有孔スパンレース不織布層及び樹脂層を順次積層することにより、その目的を達成し得ることを見出した。本発明は、かかる知見に基づいて完成したものである。
すなわち、本発明は、
・ 裏打ち紙と、その表面側に順次設けられた有孔スパンレース不織布層及 び樹脂層とを有する積層シートからなる壁紙、
・ 有孔スパンレース不織布層における孔径が0.1〜10mmである上記(1)の壁紙、及び
・ 樹脂層が粉末状珪藻土を含む上記(1)(2)の壁紙、
を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の壁紙は、裏打ち紙と有孔スパンレース不織布層と樹脂層とを有する積層シートからなるものであって、基材として用いられる裏打ち紙としては特に制限はなく、通常のパルプ紙など、一般に壁紙の裏打ち紙に使用されているものを用いることができるが、可撓性を有するものが好ましい。
裏打ち紙に用いられるパルプとしては、例えば木材パルプ、靱皮繊維や雁皮繊維などの非木材パルプが挙げられる。パルプの種類としては、原料を機械的に処理して得られた砕木パルプなどのメカニカルパルプ、原料を薬品で処理して得られたケミカルパルプ、薬品処理と機械処理を併用して得られたセミケミカルパルプ、さらにはこれらのパルプを漂白精製処理した晒パルプ、漂白精製処理を行わない未晒パルプ、その中間の半晒パルプなど、いずれも用いることができる。これらの中で、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)、広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)及びこれらの混合物が好適である。また、コットンパルプ、ケナフ、合成繊維や無機物を含むもの、古紙再生パルプなども用いることができる。
【0007】
本発明の壁紙に用いられる裏打ち紙の目付については特に制限はないが、通常30〜150g/m程度、好ましくは50〜120g/mの範囲である。
本発明においては、表面に立体感や風合いを付与するために、前記裏打ち紙の表面側に、有孔スパンレース不織布層が設けられる。該スパンレース不織布を構成する素材としては、例えばポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィンなどから得られた合成繊維の他、コットン、パルプ、レーヨン、ケナフなどから得られた繊維及びこれらの混紡繊維などを用いることができる。また、不織布の表面強度を強化するために複合繊維からなる熱融着性繊維なども用いることができる。なお、スパンレース不織布とは、前記繊維を用いて、カード又はランダムのウエブ形成装置でウエブを作り、このウエブに高圧ウオータージェットパンチを施し、繊維を絡ませて作製した不織布のことである。
【0008】
本発明で用いられる有孔スパンレース不織布としては、孔径が0.1〜10mmの範囲にあるものが好ましい。この孔径が上記範囲を逸脱したものでは、得られる壁紙は意匠性や立体感に乏しくなる場合がある。より好ましい孔径は0.2〜5mmの範囲である。なお、孔径とは、有効スパンレース不織布における実質的な孔の短径及び長径の平均値をいう。有孔スパンレース不織布においては、孔開き部分に繊維が多少残されている場合があるが、その場合でも肉眼で孔開き部分は繊維密度が充分に小さいことで判定できるので、孔径を知ることができる。また、該有孔スパンレース不織布における孔の数は、壁紙に立体感を付与する上で、5cm×5cm(25cm)当たり、好ましくは30〜2000個程度、より好ましくは50〜1000個の範囲である。この孔は、スパンレース不織布の表面に均一に存在していてもよく、また部分的に存在していてもよい。さらに、該孔は、スパンレース不織布の機械方向に沿って左右対称に配置されていることが好ましく、スパンレース不織布両端における柄のずれは、7%以内であることが好ましく、より好ましくは1%以下である。
なお、上記のスパンレース不織布両端における柄のずれは、下記の方法により測定した値である。
図1に示すように、不織布の機械方向に垂直な線を全幅(1m)にわたって引き、これを線Aとする。この線Aの一方の端部を始点として、幅方向に隣接する孔に沿ってもう1本の線を引き、これを線Bとする。不織布の端部に沿った線Aと線Bの終点間の拒理を全幅で除して、百分率で表す。
【0009】
該孔の大きさや配置は、スパンレース不織布を生産する際に使用する繊維ウエブを支持するネットの構成を変えることなどによって、変更することができる。なお、本発明では、通常スパンレース不織布の表面に発生している水流ジェットによる軌跡は孔とは呼ばない。
本発明の壁紙における有孔スパンレース不織布層の目付は、20〜200g/mガ好ましい。この目付が20g/m未満では立体感が得られない場合があり、200g/mを超えるとコスト的に不利となる場合がある。より好ましい目付は25〜100g/mの範囲である。また、該有孔スパンレース不織布層の厚みとしては、0.1〜1mmの範囲が好ましい。さらに、該有孔スパンレース不織布層は、表面強度向上や毛羽押え、あるいは撥水性付与などのために、裏打ち紙と接着される前に、各種の表面処理用エマルジョンなどで処理されていてもよい。
【0010】
本発明の壁紙における有孔スパンレース不織布層は、一般的に使用されている方法、例えば水系や有機系の接着剤によって、裏打ち紙と有孔スパンレース不織布とを連続的に接着させる方法などにより、形成させることができる。上記接着剤としては、例えばでんぷんや、酢酸ビニル系、エチレン−酢酸ビニル系、アクリル系、ゴム系などの溶液やエマルジョン等が用いられる。
本発明においては、このようにして裏打ち紙の表面側に設けられた有孔スパンレース不織布層の表面に樹脂層が形成される。かかる樹脂は、0.5〜200g/m塗布することが好ましく、より好ましくは2〜150g/mである。塗布層が0.5g/m未満では防汚性が不十分となる場合がある。一方、200g/mを超えるとコスト的に不利になる場合がある。
【0011】
本発明においては、前記樹脂層に粉末状珪藻土を含有させることが好ましい。これにより、通気性と吸放湿の両方を併せもつ壁紙を提供することができる。この粉末状珪藻土としては、平均粒子径が、好ましくは1〜50μm、より好ましくは5〜20μmの範囲にあるものを用いるのが有利である。また、樹脂層中の該粉末状珪藻土の含有量は、効果の点から、好ましくは30〜80質量%、より好ましくは45〜65質量%の範囲で選定される。
本発明においては、前記樹脂層は、例えばエチレン−酢酸ビニル樹脂系、アクリル樹脂系、ポリオレフィン系エマルジョンなど、あるいはこれらに、必要に応じ前記粉末状珪藻土や、撥水剤、発泡剤、増粘剤などの添加剤が配合されたエマルジョンを、有孔スパンレース不織布層の表面に塗布、乾燥させることにより、形成することができる。
【0012】
本発明においては、前記エマルジョンを有孔スパンレース不織布層上に塗布し、乾燥後、グラビア印刷機、ロータリープリント機、あるいはフレキソ印刷機などを用いて、各種の表面処理を同時に連続的に行うと経済的に有利である。場合によっては、印刷後、フッ素樹脂やアクリル系樹脂などからなる撥水処理剤、防汚剤などによって処理することも可能である。
このようにして製造された壁紙は、有孔スパンレース不織布層によって形成される凹凸文様により、立体感や風合いが現われる。壁紙の表面と裏打ち紙が同時に観察できるように、壁紙の断面を走査電子顕微鏡で見ると、有孔スパンレース不織布層の孔の部分の厚みは、裏打ち紙の厚みを差し引くと、通常0.1mm以下であるのに対し、有孔スパンレース不織布層の孔ではない部分の高さは、通常0.15mm以上、好ましくは0.25mm以上である。すなわち、壁紙に立体感を与えるためには、有孔スパンレース不織布層の孔でない部分の高さは、孔の部分の高さの2倍程度以上、好ましくは3倍以上になるように素材を選定することが望ましい。
本発明の壁紙はそれ自体で充分な立体感を有しているので、通常の壁紙製造工程には、ほとんど欠かすことのできないエンボス工程を省略することができ、製造工程上極めて有利である。
【0013】
【実施例】
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、実施例中「%」及び「部」とあるのは、特に断りのない限り質量基準を表す。
【0014】
実施例1
2.2dtexのレーヨン繊維70%と、芯部がポリエチレンテレフタレート、鞘部がポリエチレンからなる2.2dtexの複合繊維30%を用い、パラレルカードウエブを得た。得られたウエブを1インチ(2.54cm)あたりヨコ12本、タテ10本の打込本数を有し、空隙率37%を有するネットの上に導き、ウエブの上から水流処理を施して予備絡合を行った。次に、3.43MPaの圧力で水流絡合を行い、さらにウエブの裏側からも3.43MPaの圧力で水流絡合を行い、目付40g/m、厚み0.3mmのスパンレース不織布を得た。得られたスパンレース不織布は機械方向の長径が1.5mm、巾方向の短径が1.0mmの孔を、5cm×5cmの面積に500個有していた。スパンレース不織布における孔は該不織布の機械方向の中心線に対して左右対称となるようにネットのテンションなどがコントロールされた。また、柄のずれは1%以下であった。
次に、このスパンレース不織布と目付100g/mの裏打ち紙(SF126、サンファイバー社製)とを酢酸ビニル系エマルジョンで接着した。
【0015】
次いで、エチレン−酢酸ビニル樹脂エマルジョンに、樹脂100部当たり、平均粒径7μmの天然珪藻土80部、顔料20部、充填剤60部、増粘剤5部、その他を添加してエマルジョン状の混合塗料材を調製した。
上記で得られたスパンレース不織布層の表面上に上記の天然珪藻土を含有する混合塗料材を1m当り、固形分として105gの割合で塗布し、150℃で20秒間乾燥させ、厚み150μmの樹脂層を形成し、本発明の壁紙を得た。
得られた壁紙はエンボス工程なくしても十分な立体感を有しており、断面を走査電子顕微鏡で観察したところ、スパンレース不織布層の孔部の厚みは、裏打ち紙の厚みを差し引いて0.03mmであり、孔でない部分の高さは平均で約0.45mmを有していた。
また、この壁紙は30℃、95%RH環境下に24時間放置した際、1m当り118gの水分を吸着し、さらに吸着後の壁紙を27℃、43%RH環境下に24時間放置すると、1m当り96gの水分を放出した。この操作を繰り返しても同様の吸放水量を示した。また、この壁紙は優れた通気性も備えていた。
【0016】
実施例2
3.3dtexのポリエステル繊維60%と、1.7dtexのコットン40%を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、目付60g/m、厚み0.42mmの有孔スパンレース不織布を得た。なお、ネットは1インチ(2.54cm)当りヨコ7本、タテ6本の打込み本数を有し、空隙率55%を有するものを用いた。このスパンレース不織布の孔は、機械方向の長径が1.5mm、巾方向の短径が1.0mmであり、機械方向5cm当り13個、巾方向5cm当り12個、すなわち25cm当り156個が機械方向中心線に対し、左右対称に均一に配置されており、また柄のずれは1%であった。
得られたスパンレース不織布と、目付70g/mの裏打ち紙を酢酸ビニル系エマルジョンで接着した後、アクリル系樹脂エマルジョンに、樹脂100部当たり、顔料20部、充填剤部、炭酸水素カルシウム100部、増粘剤3部、その他の添加剤5部を添加してなる混合液を発泡機にて1.4倍に発泡させたものを、スパンレース不織布層の表面に、固形分として120g/mの割合で塗工した。次いで、150℃で90秒間連続的に乾燥させ、厚み200μmの樹脂層を形成し、引き続き表面にグラビア印刷機を用いて印刷し、本発明の壁紙を得た。
得られた壁紙のスパンレース不織布層の孔の厚みは、0.02mmであり、孔部でない部分のスパンレース不織布層及び樹脂層を含めた厚みは0.62mmであった。得られた壁紙は、立体感に富んだものであり、織物に似た風合いもあり、通気性、吸放湿性も有していた。
【0017】
【発明の効果】
本発明の壁紙は下記の効果を奏する。
(1)優れた通気性や吸放湿性を有し、結露防止効果に優れると共に、壁紙の表面側において湿気の吸収、保留、放出を行うので、居住空間の調湿作用を行うことができる。
(2)不織布の形成する凹凸文様で、エンボス工程を経ることなく、優れた立体感や風合いを有している。
(3)容易に施工が可能である。
(4)なんら新規な設備を要することなく、従来の加工設備、加工技術をそのまま利用することができるので、上記の優れた性能を有する壁紙を経済的に作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スパンレース不織布両端における柄のずれを測定する方法を示す説明図である。

Claims (3)

  1. 裏打ち紙と、その表面側に順次設けられた有孔スパンレース不織布層及び樹脂層とを有する積層シートからなる壁紙。
  2. 有孔スパンレース不織布層における孔径が0.1〜10mmである請求項1記載の壁紙。
  3. 樹脂層が粉末状珪藻土を含む請求項1又は2記載の壁紙。
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