JP2004104125A - 不揮発性メモリ装置の製造方法 - Google Patents

不揮発性メモリ装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004104125A
JP2004104125A JP2003309291A JP2003309291A JP2004104125A JP 2004104125 A JP2004104125 A JP 2004104125A JP 2003309291 A JP2003309291 A JP 2003309291A JP 2003309291 A JP2003309291 A JP 2003309291A JP 2004104125 A JP2004104125 A JP 2004104125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forming
pattern
conductive film
etching
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003309291A
Other languages
English (en)
Inventor
Chanyupu Lee
李 ▲チャン▼▲ユプ▼
▲チョ▼ 仁洙
Jinshu Cho
Jae-Min Yu
兪 在▲ミン▼
Heikyu Kim
金 秉九
Junretsu Ryu
柳 準烈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2004104125A publication Critical patent/JP2004104125A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

Landscapes

  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

【課題】不揮発性メモリ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この方法は、半導体基板上に下部導電膜を形成し、その結果物上に順次に積層された下部犠牲膜パターン及び上部犠牲膜パターンを形成した後に、上部及び下部犠牲膜パターンの側壁にマスクスペーサを形成する段階を含む。この時に、上部及び下部犠牲膜パターンは下部導電膜を露出させる開口部を有する。また、上部犠牲膜パターンは下部犠牲膜パターンに対してエッチング選択性を有する物質、望ましくは、シリコン酸化膜で形成する。この時に、上部犠牲膜パターンは低温化学気相蒸着の方法で形成することが望ましい。その結果、サーマルバジェットなしに、マスクスペーサの高さを増加させることができるので、ワードラインとソースラインとの間のショートを予防することができる。
【選択図】図7

Description

 本発明は半導体装置の製造方法に関するものであり、特に、スプリットゲート型の不揮発性メモリ装置の製造方法に関するものである。
 電子装置の小型化及び携帯化によって、電源が供給されなくても、貯蔵された情報を維持することができる半導体装置である不揮発性メモリ装置に対する需要が急増している。前記不揮発性メモリ装置では、電気的にプログラム及び消去(erase)が可能なフラッシュメモリ装置が注目されている。このようなフラッシュメモリ装置はスタックゲート型及びスプリットゲート型に大きく区分される。
 前記スタックゲート型フラッシュメモリ装置は浮遊ゲート及び制御ゲートが順次に積層された構造として、プログラム及び消去動作に各々CHEI(channel hot electron injection)及びFN(Fowler−Nordheim tunneling)を利用する。このようなスタックゲート型フラッシュメモリ装置は高集積化には有利であるが、選択されないセルトランジスタをターンオンさせる過消去(over−erase)の問題が発生することができる。前記スプリットゲート型フラッシュメモリ装置はチャンネルのターンオン及びターンオフ状態を統制することができるように、前記チャンネルの上部領域(すなわち、浮遊ゲートの側面)に制御ゲートを配置することによって、上述の過消去の問題を解決する。
 図1乃至図4は従来の技術によるスプリットゲート型フラッシュメモリ装置の形成方法を説明するための工程断面図である。
 図1を参照すると、半導体基板10の所定の領域に活性領域を限定する素子分離膜(図示しない)を形成する。前記素子分離膜が形成された半導体基板上に、前記活性領域に平行な下部導電膜を形成する。これによって、隣接した二つの下部導電膜の間には前記素子分離膜の上部面が露出する。
 前記下部導電膜上にシリコン窒化膜からなる犠牲膜パターン88を形成する。前記犠牲膜パターン88は前記活性領域を横切り、前記下部導電膜の上部面を露出させる開口部を有する。前記開口部の内壁にマスクスペーサ30を形成した後、これをエッチングマスクとして使用して前記下部導電膜をエッチングする。これによって、前記マスクスペーサ30及び前記犠牲膜パターン88の下には前記半導体基板10を露出させる下部導電膜パターン20が形成される。この時に、前記マスクスペーサ30は通常の形のスペーサと同一に、垂直な一側壁及び曲線型の他の側壁を有する。これによって、前記マスクスペーサ30は上部での幅が下部での幅より狭い。
 前記露出した半導体基板10にソースsで使用される不純物領域を形成した後に、前記下部導電膜パターン20の側壁に絶縁膜スペーサを形成する。前記結果物の全面に、前記マスクスペーサ30及び前記絶縁膜スペーサにより形成されるギャップ領域を満たし、前記ソースsに接触するプラグ導電膜40を形成する。
 図2及び図3を参照すると、前記犠牲膜パターン88の上部面が露出するまで前記プラグ導電膜40を平坦化エッチングすることによって、前記ギャップ領域を満たすソースプラグ45を形成する。前記ソースプラグ45の上部面にシリコン酸化膜を形成した後、前記露出した犠牲膜パターン88を除去する。これによって、前記マスクスペーサ30の側面には前記下部導電膜パターン20が露出する。以後、前記露出した下部導電膜パターン20をエッチングして前記マスクスペーサ30の下に残存する浮遊ゲート25を形成する。前記浮遊ゲート25の側壁に酸化膜を形成した後、その結果物の全面を覆う上部導電膜50をtの厚さでコンフォーマルに形成する。
 前記マスクスペーサ30が露出するように、前記上部導電膜50を平坦化エッチングすることによって、前記マスクスペーサ30の側面に上部導電膜パターンを形成する。以後、前記上部導電膜パターンをパターニングして、前記マスクスペーサ30の側壁に配置される制御ゲート55を形成する。以後、前記制御ゲート55の側面の半導体基板にドレインdで使用される不純物領域を形成する。
 一方、前記制御ゲート55はセルトランジスタのワードラインで使用される。これによって、前記制御ゲート55の厚さが薄くなれば、ワードラインの抵抗は増加し、半導体装置の動作速度は減少する。したがって、半導体装置の動作速度を維持するためには、前記制御ゲート55が十分な高さを有するように、前記上部導電膜50を平坦化エッチングすることが望ましい。しかし、このためには前記上部導電膜50を厚く形成することが必要であり、このような必要性から前記マスクスペーサ30を高く形成することが求められる。前記マスクスペーサ30の高さは前記犠牲膜パターン88の高さにより決められるので、前記マスクスペーサ30を高く形成するためには、前記犠牲膜パターン88を厚く形成する必要がある。しかし、前記犠牲膜パターン88を過度に厚く形成することは望ましくない。なぜなら、前記犠牲膜パターン88はシリコン窒化膜を高温で形成するので、これを厚く形成することは前記ソースsに注入された不純物の拡散のようなサーマルバジェット(thermal budget)の問題がある。
 また、 前記マスクスペーサ30の高さが低い場合に、平坦化エッチングされた前記マスクスペーサ30の上部の幅(図2の 1)が狭くなる問題がある。この問題は、上述のように、前記マスクスペーサ30が上部が下部より狭い形を有することに原因を有する。また、この問題は、前記ソースプラグ45に接続する配線70が前記制御ゲート55と連結するショート99の問題を誘発することができる。図4に示したように、前記マスクスペーサ30の高さが高くなれば、平坦化エッチングされた前記マスクスペーサ30の上部の幅12が広くなることによって、前記ショートの問題は最小化する。しかし、従来の技術による場合に、前記マスクスペーサ30は上述のサーマルバジェットの問題なので、高く形成することは制限される。
 一方、前記ソースプラグ45の形成のための平坦化エッチング工程は、シリカ(silica) 及びセリア(ceria)をスラリで使用する化学機械的研磨技術を使用して実施する。この時に、前記平坦化エッチング工程はエッチング選択性が脆弱な多結晶シリコンのプラグ導電膜40及びシリコン窒化膜の犠牲膜パターン88を順次にエッチングするので、エッチング工程の均一性が低下する問題を有する。
大韓民国2000−0073706号公報
 本発明の課題は、ワードラインとソースプラグとの間の間隔を十分に確保することができる不揮発性メモリ装置の製造方法を提供する。
 本発明の他の課題は、サーマルバジェットの問題を避け、マスクスペーサの高さを増加させることができる不揮発性メモリ装置の製造方法を提供することにある。
 本発明のまた他の課題は、平坦化エッチング工程の均一度を向上させることができる不揮発性メモリ装置の製造方法を提供する。
 上述の課題を達成するために、本発明は下部犠牲膜パターンに対してエッチング選択性を有する物質で上部犠牲膜パターンを形成する段階を含む不揮発性メモリ装置の製造方法を提供する。この方法は、半導体基板上に下部導電膜を形成し、前記下部導電膜が形成された半導体基板上に順次に積層された下部犠牲膜パターン及び上部犠牲膜パターンを形成した後に、前記上部及び下部犠牲膜パターンの側壁にマスクスペーサを形成する段階を含む。この時に、前記上部及び下部犠牲膜パターンは前記下部導電膜を露出させる開口部を有する。前記マスクスペーサ及び前記上部犠牲膜パターンをエッチングマスクとして使用して前記露出した下部導電膜をエッチングすることによって、前記半導体基板を露出させる下部導電膜パターンを形成する。以後、前記下部導電膜パターンが形成された半導体基板の全面を覆うプラグ導電膜を形成した後に、これを平坦化エッチングしてソースプラグを形成する。前記ソースプラグを形成する段階は、前記下部犠牲膜パターンが露出するまで前記プラグ導電膜を平坦化エッチングする段階を含み、このように形成される前記ソースプラグは前記マスクスペーサの間のギャップ領域を満たし、前記半導体基板に接続する。
 望ましくは、前記下部犠牲膜パターンはシリコン窒化膜で形成し、前記上部犠牲膜パターン及び前記マスクスペーサは前記下部犠牲膜パターンに対してエッチング選択性を有する物質で形成する。特に、前記上部犠牲膜パターンはシリコン酸化膜を低温化学気相蒸着の方法で形成することが望ましい。
 一方、前記下部導電膜を形成する前に、前記半導体基板の所定の領域に活性領域を限定する素子分離膜を形成した後に、前記活性領域を覆うゲート酸化膜を形成する段階を含むこともできる。この時に、前記下部導電膜は前記活性領域に平行に前記ゲート酸化膜を覆うように形成する。
 また、前記上部犠牲膜パターン及び下部犠牲膜パターンを形成する段階は前記下部導電膜が形成された半導体基板上に下部犠牲膜及び上部犠牲膜を順次に形成した後に、これをパターニングして前記活性領域を横切る開口部を形成する段階を含む。前記開口部を形成する段階は前記下部導電膜を露出させ、露出する上部面がラウンドされるように等方性エッチングの方法で実施する段階を含む。
 望ましくは、前記下部導電膜パターンを形成した後に、前記露出した半導体基板にソースで使用される不純物領域を形成する段階をさらに実施する。これに加えて、前記プラグ導電膜を形成する前に、前記下部導電膜パターンの側壁を覆う酸化膜または窒化膜をさらに形成することもできる。
 前記プラグ導電膜を平坦化エッチングする段階は、化学機械的研磨技術を使用して実施することができ、望ましくは、前記上部犠牲膜パターンに対してエッチング選択性を有するエッチングレシピを使用する段階を含む。この時に、前記上部犠牲膜パターンは200乃至3000Åの厚さで形成することができる。
 前記ソースプラグを形成した後に、前記ソースプラグの上部面にエッチング防止絶縁膜を形成し、前記露出した下部犠牲膜パターンを除去して前記下部導電膜パターンを露出させた後、前記マスクスペーサの下に浮遊ゲートを形成し、前記浮遊ゲートの側面に制御ゲートを形成する段階をさらに実施することができる。この時に、前記浮遊ゲートを形成する段階は前記マスクスペーサをエッチングマスクとして使用して前記露出した下部導電膜パターンを異方性エッチングすることが望ましい。また、前記制御ゲートを形成する前に、 前記浮遊ゲートと前記制御ゲートとの間に介在される側壁絶縁膜をさらに形成することが望ましい。この時に、前記側壁絶縁膜は前記浮遊ゲートの側壁を熱酸化させる方法で形成する。
 一方、前記制御ゲートを形成する段階は、前記浮遊ゲートが形成された半導体基板の全面に上部導電膜を積層した後、これを平坦化エッチングして前記浮遊ゲートの側面に配置される上部導電膜パターンを形成する段階を含む。以後、前記活性領域を横切るように前記上部導電膜パターンをパターニングする。望ましくは、前記制御ゲートを形成した後、前記制御ゲートの側面の半導体基板にドレインで使用される不純物領域をさらに形成する。
 本発明によると、下部犠牲膜に対してエッチング選択性を有するシリコン酸化膜などのような物質で上部犠牲膜を形成する。これによって、下部犠牲膜を厚く形成する場合に発生するサーマルバジェットの問題を最小化することができる。また、二つの犠牲膜の間のエッチング選択性を利用することによって、ワードラインとソースラインとの間のショートを予防することができる。これに加えて、制御ゲートを高く形成することができ、不揮発性メモリの動作速度の減少を予防することができる。その結果、安定に優れた特性を有する不揮発性メモリ装置を製造することができる。
 以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施の形態を詳細に説明する。しかし、本発明はここで説明される実施の形態に限定されず、他の形態で具体化されることもできる。むしろ、ここで紹介される実施の形態は開示された内容が徹底で、完全になることができるように、そして当業者に本発明の思想が十分に伝達されるようにするために提供されるものである。図面において、層及び領域の厚さは明確性のために誇張されたものである。また層が他の層または基板上にあると言及される場合に、それは他の層または基板上に直接形成されることができるもの、またはそれらの間に第3の層が介在されることもできるものである。
 図5乃至図13は本発明の望ましい実施の形態による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。
 図5を参照すると、半導体基板100の所定の領域に活性領域を限定する素子分離膜(図示しない)を形成する。前記活性領域上にゲート酸化膜110を形成する。前記ゲート酸化膜110は前記活性領域を熱酸化させる方法で形成したシリコン酸化膜であることが望ましい。
 前記ゲート酸化膜110を含む半導体基板の全面に下部多結晶シリコン膜を形成した後に、これをパターニングして前記活性領域に平行であり、かつ前記ゲート酸化膜110を覆う下部導電膜120を形成する。以後、前記下部導電膜120を含む半導体基板の全面に下部犠牲膜130及び上部犠牲膜140を順次に形成する。前記下部犠牲膜130はシリコン窒化膜で形成し、前記上部犠牲膜140は前記下部犠牲膜130に対してエッチング選択性を有する物質膜で形成する。望ましくは、前記上部犠牲膜140はシリコン酸化膜で形成する。前記下部犠牲膜130は従来の技術で説明したサーマルバジェットの問題を誘発しないように、おおよそ4000Å以下の厚さで形成することが望ましい。前記上部犠牲膜140は上述のサーマルバジェットなしに、前記下部犠牲膜130の有效の厚さを増加させる役割を果たす。これに加えて、前記上部犠牲膜140は高いエッチング選択性を有し、後続平坦化エッチング工程を進行することができるようにするエッチング停止膜の役割も果たす。このために、前記上部犠牲膜140は700℃以下の温度で実施される化学気相蒸着工程を使用して、200乃至3000Åの厚さで形成したシリコン酸化膜であることが望ましい。
 前記上部犠牲膜140上には反射防止膜150をさらに形成することもできる。前記反射防止膜150はシリコン酸化窒化膜SiONをおおよそ800Åの厚さで形成することが望ましい。
 図6を参照すると、前記反射防止膜150上に前記活性領域を横切る開口部を有するフォトレジストパターン(図示しない)を形成する。前記フォトレジストパターンをエッチングマスクとして使用して、前記反射防止膜150、前記上部犠牲膜140及び前記下部犠牲膜130を順次に異方性エッチングする。これによって、前記フォトレジストパターンの下には順次に積層されて前記下部導電膜120の上部面を露出させる開口部160を有する下部犠牲膜パターン135、上部犠牲膜パターン145及び反射防止膜パターン155が形成される。
 前記開口部160の形成のためのエッチング工程は前記開口部を通じて露出する前記下部導電膜120に凹み部を形成するように実施することが望ましい。このために、前記エッチング工程は等方性エッチングの方法の段階を含む。前記凹み部のエッジ(すなわち、前記下部犠牲膜パターン135の側壁に隣接する領域)はラウンドされた(丸められた)形を有する。このようにラウンドされた形の凹み部のエッジは後続工程で浮遊ゲートの先端(sharp point)を形成する。
 図7を参照すると、前記フォトレジストパターンを除去して前記反射防止膜パターン155を露出させた後に、その結果物の全面にマスク膜をコンフォマルに形成する。前記マスク膜は前記下部犠牲膜パターン135に対してエッチング選択性を有する絶縁膜で形成し、望ましくは、シリコン酸化膜で形成する。以後、前記下部導電膜120が露出するまで前記マスク膜を異方性エッチングすることによって、前記開口部160の側壁にマスクスペーサ170を形成する。この時に、前記マスクスペーサ170の高さは従来の技術に使用されなかった前記上部犠牲膜パターン145の高さだけ従来の技術に比べてさらに高く形成されることができる。
 前記マスクスペーサ170及び前記反射防止膜パターン155をエッチングマスクとして使用して、前記露出した下部導電膜120を異方性エッチングする。これによって、前記下部犠牲膜パターン135及び前記マスクスペーサ170によって覆われ、前記マスクスペーサ170の間で前記ゲート酸化膜110を露出させる下部導電膜パターン125が形成される。この時に、エッチングマスクで使用される前記反射防止膜パターン155が除去されて、前記上部犠牲膜パターン145の上部面が露出することもできる。前記下部導電膜パターン125を形成するためのエッチング工程はシリコン酸化膜に対してエッチング選択性を有するエッチングレシピを使用する。
 図8を参照すると、前記露出したゲート酸化膜110をエッチングして、前記マスクスペーサ170間で前記半導体基板100を露出させるゲート酸化膜パターン115を形成する。前記ゲート酸化膜パターン115の形成のためのエッチング工程は、前記上部犠牲膜パターン145が残存するように実施する。このためには、図5の説明のように、前記上部犠牲膜140を十分な厚さで形成することが望ましい。
 以後、前記マスクスペーサ170及び前記上部犠牲膜パターン145をイオン注入マスクとして使用するイオン注入工程を実施する。これによって、前記マスクスペーサ170間で露出する前記半導体基板100にはソースsで使用される不純物領域が形成される。
 次に、前記下部導電膜パターン125の露出した側壁を覆う酸化膜スペーサ180を形成する。前記酸化膜スペーサ180は、通常のスペーサ形成方法と同一に、前記ゲート酸化膜パターン115を含む半導体基板の全面に酸化膜を形成した後、これを異方性エッチングする段階を通じて形成される。望ましくは、前記酸化膜スペーサ180は化学気相蒸着技術を使用して形成したMTOである。また、前記酸化膜スペーサ180の側壁には窒化膜ライナ190がさらに形成されることもできる。一方、前記ソースsの形成のためのイオン注入工程は前記ゲート酸化膜110をエッチングする前、または前記窒化膜ライナ190を形成した後に実施することもできる。
 図9を参照すると、前記窒化膜ライナ190が形成された半導体基板の全面にプラグ導電膜を形成する。前記プラグ導電膜は化学気相蒸着工程を通じて形成した多結晶シリコンであることが望ましい。タングステンなどの金属が使用されることもできる。金属物質が使用される場合に、通常の拡散防止膜がさらに使用されることができる。
 前記下部犠牲膜パターン135が露出するまで前記プラグ導電膜を平坦化エッチングすることによって、前記マスクスペーサ170の間のギャップ領域を満たし、前記ソースsに接続するソースプラグ200を形成する。前記ソースプラグ200の形成のための平坦化エッチング工程は前記上部犠牲膜パターン145が露出するまで前記プラグ導電膜をエッチングする第1段階及び前記下部犠牲膜パターン135が露出するまで前記露出した上部犠牲膜パターン145をエッチングする第2段階で構成されることができる。前記第1段階及び第2段階は各々シリカ(silica)及びセリア(ceria)をスラリで使用する化学機械的研磨工程であることが望ましい。この時に、シリコン酸化膜からなる前記上部犠牲膜パターン145によって、前記化学機械的研磨工程は優れたエッチング選択性を有するように実施することができる。これによって、従来の技術でのエッチング不均一の問題は最小化することができる。
 以後、前記ソースプラグ200上にエッチング防止絶縁膜205を形成する。前記エッチング防止絶縁膜205は前記ソースプラグ200の露出した上部面を熱酸化させることによって形成されるシリコン酸化膜であることが望ましい。これによって露出する表面は前記下部犠牲膜パターン135、前記マスクスペーサ170及び前記エッチング防止絶縁膜205の上部面である。この時に、前記下部犠牲膜パターン135はシリコン窒化膜であり、前記マスクスペーサ170及び前記エッチング防止絶縁膜205はシリコン酸化膜である。
 図10を参照すると、前記露出した下部犠牲膜パターン135を除去する。これによって、前記マスクスペーサ170の下の領域を除いた領域では前記下部導電膜パターン125の上部面は露出する。以後、露出した前記下部導電膜パターン125をエッチングして、前記マスクスペーサ170の下に配置される浮遊ゲート127を形成する。前記浮遊ゲート127の側面の半導体基板上には前記ゲート酸化膜パターン115の上部面が露出する。
 前記浮遊ゲート127の形成のためのエッチング工程は前記ゲート酸化膜パターン115に対してエッチング選択性を有するエッチングレシピを使用することが望ましい。また、このエッチング工程は異方性エッチングの方法で実施することが望ましい。
 前記浮遊ゲート127の側壁に側壁絶縁膜129を形成する。前記側壁絶縁膜129は前記浮遊ゲート127の露出した側壁を熱酸化させることによって形成するシリコン酸化膜であることが望ましい。前記側壁絶縁膜129は酸化膜−窒化膜−酸化膜からなることもできる。一方、前記露出したゲート酸化膜パターン115を除去して、前記浮遊ゲート127の横方の前記活性領域を露出させることもできる。この時に、前記熱酸化工程により、前記露出した活性領域の上部にもシリコン酸化膜が形成されることもできる。
 図11を参照すると、前記側壁絶縁膜129が形成された半導体基板の全面に、順次に積層された上部導電膜210及びエッチング停止膜220をコンフォーマルに形成する。これによる結果物は階段型の断面プロファイルを有する。すなわち、領域Iにおいて前記マスクスペーサ170の傍らの上部導電膜210及びエッチング停止膜220は、領域IIにおいて前記エッチング防止絶縁膜205の上方に形成された上部導電膜210及びエッチング停止膜よりは低い位置に形成されている。
 従来の技術の説明のように、ワードラインの厚さは半導体装置の動作速度に影響を与える。前記上部導電膜210の厚さは後続工程を通じて、前記ワードラインの厚さを決める。したがって、前記上部導電膜210は所定の厚さの以上に形成することが求められる。あわせて、前記上部導電膜210が後続平坦化エッチング工程で過度にエッチングされる問題を最小化しなければならない。前記エッチング停止膜220は前記上部導電膜210が過度にエッチングされる問題を最小化するための物質膜である。
 図12を参照すると、前記上部IIで前記上部導電膜210が露出するように、前記上部IIの前記エッチング停止膜220を除去する。これによって残存するようになる前記エッチング停止膜220は前記の下部分Iで前記上部導電膜210を覆う。以後、前記の下部分Iに残存する前記エッチング停止膜220に対してエッチング選択性を有するエッチングレシピを使用して、前記露出した上部導電膜210を平坦化エッチングすることによって上部導電膜パターン215を形成する。これによって、前記エッチングされた結果物はおおよそ前記残存するエッチング停止膜220の上部の高さになる。また、前記上部導電膜パターン215は前記マスクスペーサ170及び前記浮遊ゲート127の側面に配置される。以後、前記残存するエッチング停止膜220は除去される。
 前記上部導電膜パターン215の形成のための平坦化エッチング工程は前記マスクスペーサ170を共にエッチングする。これによって、前記マスクスペーサ170はエッチングされて前記浮遊ゲート127を覆うキャッピングパターン175を形成する。前記キャッピングパターン175の上部面の高さは前記上部導電膜パターン215の上部面と同一になる。このように形成された前記キャッピングパターン175は通常のスペーサの形と異なり、両側壁が全部おおよそ垂直な形を有する。これと共に、前記エッチング防止絶縁膜205は除去され、前記ソースプラグ200及び前記酸化膜スペーサ180はエッチングされて前記キャッピングパターン175と同一の高さを有する。
 図13を参照すると、前記上部導電膜パターン215をパターニングして前記浮遊ゲート127の側面に配置される制御ゲート217を形成する。前記制御ゲート217の厚さは前記浮遊ゲート127及び前記キャッピングパターン175の厚さの合と同一である。
 前記制御ゲート217の側面の半導体基板100にドレインdで使用される不純物領域を形成する。前記制御ゲート217の側壁にはまた他のスペーサが配置されて前記ドレインdをLDD構造で形成することもできる。
 図12の説明のように、 前記キャッピングパターン175の両側壁は垂直するので、前記制御ゲート217と前記ソースプラグ200との間の距離は十分に離隔される。これによって、従来の技術でワードラインとソースラインとの間に発生するショートの問題は最小化することができる。これは前記下部犠牲膜130に対してエッチング選択性を有する物質を使用して前記上部犠牲膜140を形成する本発明の方法による結果である。
従来の技術による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 従来の技術による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 従来の技術による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 従来の技術による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 本発明の望ましい実施の形態による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 本発明の望ましい実施の形態による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 本発明の望ましい実施の形態による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 本発明の望ましい実施の形態による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 本発明の望ましい実施の形態による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 本発明の望ましい実施の形態による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 本発明の望ましい実施の形態による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 本発明の望ましい実施の形態による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。 本発明の望ましい実施の形態による不揮発性メモリ装置の製造方法を示す工程断面図である。
符号の説明
 100 半導体基板
 110 ゲート酸化膜
 125 下部導電膜パターン
 135 下部犠牲膜パターン
 145 上部犠牲膜パターン
 170 マスクスペーサ

Claims (20)

  1.  半導体基板上に下部導電膜を形成する段階と、
     前記下部導電膜が形成された半導体基板上に、前記下部導電膜を露出させる開口部を有する下部犠牲膜パターン及び上部犠牲膜パターンを形成する段階と、
     前記上部及び下部犠牲膜パターンの側壁にマスクスペーサを形成する段階と、
     前記マスクスペーサ及び前記上部犠牲膜パターンをエッチングマスクとして使用して前記露出した下部導電膜をエッチングすることによって、前記半導体基板を露出させる下部導電膜パターンを形成する段階と、
     前記下部導電膜パターンが形成された半導体基板の全面を覆うプラグ導電膜を形成する段階と、
     前記下部犠牲膜パターンが露出するまで前記プラグ導電膜を平坦化エッチングして、前記マスクスペーサの間のギャップ領域を満たし、前記半導体基板に接続するソースプラグを形成する段階とを含むことを特徴とする不揮発性メモリ装置の製造方法。
  2.  前記下部導電膜を形成する前に、
     前記半導体基板の所定の領域に活性領域を限定する素子分離膜を形成する段階と、
     前記活性領域を覆うゲート酸化膜を形成する段階とをさらに含み、前記下部導電膜は前記活性領域に平行であり、前記ゲート酸化膜を覆うように形成することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  3.  前記上部犠牲膜パターン及び下部犠牲膜パターンを形成する段階は、
     前記下部導電膜が形成された半導体基板上に下部犠牲膜及び上部犠牲膜を順次に形成する段階と、
     前記上部犠牲膜及び前記下部犠牲膜を順次にパターニングして、前記活性領域を横切り、前記下部導電膜を露出させる開口部を形成する段階とを含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  4.  前記開口部を形成する段階は、前記開口部を通じて露出する前記下部導電膜の上部面がラウンドされるように、等方性エッチングの方法で実施する段階を含むことを特徴とする請求項3に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  5.  前記下部犠牲膜パターンはシリコン窒化膜で形成することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  6.  前記上部犠牲膜パターン及び前記マスクスペーサは前記下部犠牲膜パターンに対してエッチング選択性を有する物質で形成することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  7.  前記上部犠牲膜パターンはシリコン酸化膜で形成することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  8.  前記下部導電膜パターンを形成した後、前記露出した半導体基板にソースで使用される不純物領域を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  9.  前記プラグ導電膜を形成する前に、前記下部導電膜パターンの側壁を覆う酸化膜または窒化膜をさらに形成することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  10.  前記ソースプラグを形成した後、
     前記マスクスペーサの下に浮遊ゲートを形成する段階と、
     前記浮遊ゲートの側面に制御ゲートを形成する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  11.  前記浮遊ゲートを形成する前に、
     前記ソースプラグの上部面にエッチング防止絶縁膜を形成する段階と、
     前記露出した下部犠牲膜パターンを除去して前記下部導電膜パターンを露出させる段階とをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  12.  前記浮遊ゲートを形成する段階は前記マスクスペーサをエッチングマスクとして使用して前記露出した下部導電膜パターンを異方性エッチングする段階を含むことを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  13.  前記制御ゲートを形成する前に、
     前記浮遊ゲートと前記制御ゲートとの間に介在される側壁絶縁膜を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  14.  前記側壁絶縁膜は前記浮遊ゲートの側壁を熱酸化させる方法で形成することを特徴とする請求項13に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  15.  前記制御ゲートを形成する段階は
     前記浮遊ゲートが形成された半導体基板の全面に上部導電膜を積層する段階と、
     前記上部導電膜を平坦化エッチングして、前記浮遊ゲートの側面に配置される上部導電膜パターンを形成する段階と、
     前記活性領域を横切るように前記上部導電膜パターンをパターニングする段階とを含むことを特徴とする請求項10に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  16.  前記制御ゲートを形成した後、前記制御ゲートの側面の半導体基板にドレインで使用される不純物領域を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  17.  前記プラグ導電膜を平坦化エッチングする段階は化学機械的研磨技術を使用して実施することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  18.  前記プラグ導電膜を平坦化エッチングする段階は、前記上部犠牲膜パターンに対してエッチング選択性を有するエッチングレシピを使用する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  19.  前記上部犠牲膜パターンは200乃至3000Åの厚さで形成することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の製造方法。
  20.  基板上に導電膜を形成する段階と、
     前記基板上に第1及び第2犠牲膜を形成する段階と、
     前記第1及び第2犠牲膜をエッチングして、前記導電膜の上部面を露出させるトレンチを定義する第1及び第2犠牲膜パターンを形成する段階と、
     前記トレンチの側壁にマスクスペーサを形成する段階と、
     前記マスクスペーサ及び前記第2犠牲膜パターンをエッチングマスクとして使用して前記露出した導電膜をエッチングすることによって、前記基板を露出させる下部導電膜パターンを形成する段階と、
     前記マスクパターンが形成された前記トレンチを満たし、前記露出した基板に接続するプラグ導電膜を形成する段階と、
     前記第1犠牲膜パターンが露出するまで前記プラグ導電膜を平坦化することによって、前記露出した基板に接続するソースプラグを形成する段階とを含むことを特徴とする不揮発性メモリ装置の製造方法。
JP2003309291A 2002-09-12 2003-09-01 不揮発性メモリ装置の製造方法 Pending JP2004104125A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2002-0055292A KR100487547B1 (ko) 2002-09-12 2002-09-12 비휘발성 메모리 장치의 제조 방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004104125A true JP2004104125A (ja) 2004-04-02

Family

ID=32291661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003309291A Pending JP2004104125A (ja) 2002-09-12 2003-09-01 不揮発性メモリ装置の製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6897115B2 (ja)
JP (1) JP2004104125A (ja)
KR (1) KR100487547B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006024604A (ja) * 2004-07-06 2006-01-26 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置の製造方法
JP2006179736A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置の製造方法
JP2016096264A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置および半導体装置の製造方法

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050082601A1 (en) * 2003-10-20 2005-04-21 Wen-Ting Chu Split gate field effect transistor with a self-aligned control gate
US7906418B2 (en) * 2003-12-03 2011-03-15 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Semiconductor device having substantially planar contacts and body
KR100672763B1 (ko) * 2003-12-24 2007-01-22 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 게이트 형성방법
KR100729923B1 (ko) * 2005-03-31 2007-06-18 주식회사 하이닉스반도체 스텝 sti 프로파일을 이용한 낸드 플래쉬 메모리 소자의트랜지스터 형성방법
JP4982979B2 (ja) * 2005-07-19 2012-07-25 日産自動車株式会社 半導体装置の製造方法
KR100742284B1 (ko) 2006-02-09 2007-07-24 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 소자 및 그 형성방법
KR100812237B1 (ko) * 2006-08-25 2008-03-10 삼성전자주식회사 임베디드 플래시 메모리 장치의 제조 방법
US8076229B2 (en) * 2008-05-30 2011-12-13 Micron Technology, Inc. Methods of forming data cells and connections to data cells
CN106206598B (zh) * 2016-07-27 2019-06-28 上海华虹宏力半导体制造有限公司 分栅式闪存器件制造方法
CN111834245B (zh) * 2020-08-26 2022-09-23 上海华虹宏力半导体制造有限公司 半导体pcm结构及其检测方法
US11967526B2 (en) * 2020-09-29 2024-04-23 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Integrated circuit structure and manufacturing method thereof
CN115440737B (zh) * 2022-11-09 2023-03-10 杭州领开半导体技术有限公司 组对结构非易失性存储器件及其制作方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03185737A (ja) * 1989-12-14 1991-08-13 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法
KR20000044872A (ko) * 1998-12-30 2000-07-15 김영환 플래쉬 메모리 셀의 제조 방법
US6165882A (en) * 1999-04-02 2000-12-26 Advanced Micro Devices, Inc. Polysilicon gate having a metal plug, for reduced gate resistance, within a trench extending into the polysilicon layer of the gate
US6352895B1 (en) * 2000-03-15 2002-03-05 International Business Machines Corporation Method of forming merged self-aligned source and ONO capacitor for split gate non-volatile memory
US6593187B1 (en) * 2001-08-27 2003-07-15 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Method to fabricate a square poly spacer in flash
KR20040017125A (ko) * 2002-08-20 2004-02-26 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 장치의 플로팅-게이트 제조 방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006024604A (ja) * 2004-07-06 2006-01-26 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置の製造方法
JP2006179736A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置の製造方法
JP2016096264A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置および半導体装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR100487547B1 (ko) 2005-05-03
US6897115B2 (en) 2005-05-24
KR20040023857A (ko) 2004-03-20
US20040156247A1 (en) 2004-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8609507B2 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the same
KR100375235B1 (ko) 에스.오.엔.오.에스 플래시 기억소자 및 그 형성 방법
JP4866609B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR100554516B1 (ko) 반도체 장치의 제조 방법
JP2008503080A (ja) 分離領域上に消去ゲートを有する不揮発性メモリ
KR100487547B1 (ko) 비휘발성 메모리 장치의 제조 방법
US7595239B2 (en) Method of fabricating flash memory device
US20020115255A1 (en) Method of fabricating a non-volatile memory device
TW201909385A (zh) 製造積體電路的方法
KR100454135B1 (ko) 비휘발성 기억소자의 형성방법
JP2012084882A (ja) 半導体装置の製造方法
US6870212B2 (en) Trench flash memory device and method of fabricating thereof
US7541243B2 (en) Methods of forming integrated circuit devices having gate electrodes formed on non-uniformly thick gate insulating layers
KR100683389B1 (ko) 플래시 메모리의 셀 트랜지스터 및 그 제조 방법
US11257830B2 (en) Memory structure
JP2010109019A (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR101085620B1 (ko) 불휘발성 메모리 소자의 게이트 패턴 형성방법
CN111180447B (zh) 非易失性存储器及其制造方法
KR100673225B1 (ko) 플래시 메모리 소자의 제조 방법
JP2009049138A (ja) 半導体装置の製造方法
KR100832024B1 (ko) 반도체 소자의 절연막 평탄화방법
KR100620222B1 (ko) 플래시 메모리 소자의 제조 방법
JP2005051244A (ja) 集積回路の製造方法
JP5794269B2 (ja) 半導体装置
KR100654558B1 (ko) 플래시 메모리 소자의 플로팅 게이트 형성 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100302