JP2004100911A - 管継手用ソケット - Google Patents

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    • F16L37/23Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
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    • F16L2201/00Special arrangements for pipe couplings
    • F16L2201/10Indicators for correct coupling

Abstract

【課題】ソケット本体内においてプラグが施錠子によってロックされていないことを外見上からすぐに把握することができる管継手用ソケットを提供する。
【解決手段】管継手用ソケット1は、ソケット本体2と、ソケット本体2の外周に嵌合する施錠子操作用のスリーブ5と、スリーブ5とソケット本体2との間でソケット本体2の外周に嵌合するカラー8とを備え、カラー8は、スプリング7によって前進方向に付勢されて前進位置にあるときにはスリーブ5から露出せず、施錠子4によって後方に押圧されて後退したときにはスリーブ5から露出するようになっている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラグの外周に形成された係合溝に係合した施錠子が施錠子操作用のスリーブの押圧部によって求心方向に押圧されてソケットとプラグとの接続を行う管継手のソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
プラグを接続する管継手用ソケットとして、ソケット本体と、該ソケット本体の外周に前後に移動可能に嵌合する施錠子操作用のスリーブとを備え、前記ソケット本体の先端側に、プラグをロックするための施錠子を有し、前記スリーブの先端内周に、前進位置にあるときに前記施錠子を求心方向に押圧する押圧部を有する管継手用ソケットが知られている。かかる管継手用ソケットにおいては、ソケット本体内に挿入されたプラグの外周に形成された係合溝に係合した施錠子が前進位置にある前記スリーブの押圧部によって求心方向に押圧されてプラグがロックされ、ソケットとプラグとの接続が行われるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3265251号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような管継手では、ソケット本体内へのプラグの挿入が不十分で施錠子がプラグの係合溝に係合せず、施錠子によってプラグがロックされていない状態で、プラグがソケット本体内に挿入されたままとなることがある。特に狭い場所等に使用される管継手にあっては、ソケット本体内へのプラグの挿入が不十分となりやすいことから、このようにプラグが施錠子によってロックされていない不完全な接続状態となりやすい。そして、このようにソケットとプラグとの接続が不完全な状態であっても、プラグはソケット本体内に挿入された状態となっており、外見上は、求心方向に押圧される施錠子によってプラグがロックされてソケットとプラグとが完全に接続されている状態とあまり変わらない。したがって、プラグを引いてみないとソケットとプラグとが完全に接続されているかどうかが分からない。
【0005】
特に、ソケット本体内に流体通路を開閉するためのバルブが設けられていない管継手用ソケットでは、ソケット本体内へプラグを挿入したときに、挿入したプラグが、スプリングによって前方に付勢されるバルブにより前方に押し戻されるということがない。したがって、このような管継手用ソケットでは、ソケット本体内へのプラグの挿入が不十分な場合に、バルブによってプラグが押し戻されるということがないことから、ソケットとプラグの接続が不完全であってもプラグがソケット本体内に挿入されたままの状態となりやすい。また、ソケット本体とプラグとの間をシールするシールリングがソケット本体の内周に設けられている場合、ソケット本体内へのプラグの挿入が不十分な場合でも、プラグに対するシールリングによる抵抗があるために、プラグがソケット本体内から離脱せず、挿入されたままの状態となりやすい。
【0006】
本発明の目的は、ソケット本体内においてプラグが施錠子によってロックされていないことを外見上からすぐに把握することができる管継手用ソケットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、先端側に小外径筒部を有し該小外径筒部の後方に大外径筒部を有するソケット本体と、該ソケット本体の外周に前記小外径筒部と前記大外径筒部とに跨って前後に移動可能に嵌合する施錠子操作用のスリーブと、該スリーブと前記ソケット本体との間で該ソケット本体の外周に前記小外径筒部と前記大外径筒部とに跨って前後に摺動自在に嵌合するカラーとを備え、前記ソケット本体の小外径筒部の先端側には、軸方向に沿って施錠子嵌合用の長孔を設け、該長孔には前記ソケット本体に挿入されるプラグの外周に形成された係合溝に係合する施錠子を軸方向に移動自在で且つ求遠心方向に出没自在に嵌合し、前記スリーブは、先端内周に突出して前記施錠子を求心方向に押圧する押圧部を有し、前進位置にあるときに前記長孔内で同じく前進位置にある前記施錠子を前記押圧部によって求心方向に押圧し、後退位置にあるときに解放するようになっており、また、前記カラーは、スプリングによって前進方向に付勢されてその先端部が前記スリーブの押圧部後側に当接して該スリーブを前進方向に付勢するとともに前記施錠子に当接して該施錠子を前進させて前記スリーブの押圧部の下位に位置させ、そして、ソケット本体内に挿入されたプラグの外周に形成された段部によって後方に押されて前記長孔内を後退する前記施錠子によって後方に押圧され前記スプリングの弾発力に抗して後退して前記スリーブの押圧部から離反し、カラーの先端と前記押圧部との間に前記施錠子の遠心方向への移動を許容する空間を形成するようになっており、更に前記カラーは、前記スプリングによって前進方向に付勢されて前進位置にあるときには前記スリーブから露出せず、前記施錠子によって後方に押圧されて後退したときには前記スリーブから露出するようになっていることを特徴とする。
【0008】
このような請求項1に記載の発明によれば、ソケット本体内にプラグを挿入すると、挿入されたプラグの段部によって施錠子が後方に押され、後方に押された施錠子は、前記カラーを前記スプリングの弾発力に抗して押圧後退させながら前記長孔内を後退する。このとき、押圧後退したカラーがスリーブの押圧部から離反して形成された空間に、前記長孔内を後退する施錠子がプラグの段部によって遠心方向に押されて移動する。かかる状態のとき、施錠子によって押圧されて後退した前記カラーがスリーブから露出した状態となる。
【0009】
そして、このようにしてカラーがスリーブの押圧部から離反することにより形成された空間に施錠子が移動すると、これによりプラグの段部が施錠子を越えてさらに挿入され、プラグの外周に形成された係合溝が施錠子の下位に達すると、スプリングの弾発力に抗して後退していたカラーにより押されて施錠子が前記係合溝に係合するとともに前記長孔内を前進し、前記スリーブの押圧部の下位に達し求心方向に押圧された状態となる。これにより、施錠子によってプラグがロックされ、管継手用ソケットとプラグとが接続された状態となる。そして、この状態では前記カラーは、スプリングによって前進方向に付勢されて前進位置にあり、スリーブから露出しない状態となる。
【0010】
このように、ソケット本体内にプラグが挿入された状態にあっても、施錠子がプラグの段部によって後方に押されて、プラグの係合溝に係合していない状態では、施錠子によって押圧されて後退したカラーがスリーブから露出した状態にある。したがって、スリーブからカラーが露出することにより、プラグが施錠子によってロックされておらず管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていないということが外見上からすぐに分かる。一方、施錠子がプラグの段部に係合してスリーブの押圧部によって求心方向に押圧された状態では、カラーは前進位置にあり、スリーブから露出しないので、スリーブからカラーが露出していない場合には、管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていることが分かる。
【0011】
請求項2に記載の発明は、前記カラーの前記スリーブからの露出は、前記スリーブの後端から前記カラーの後端が露出することによるものであることを特徴とする。
【0012】
このような請求項2に記載の発明によれば、ソケット本体内にプラグを挿入すると、挿入されたプラグの段部によって施錠子が後方に押され、後方に押された施錠子は、前記カラーを前記スプリングの弾発力に抗して押圧後退させながら前記長孔内を後退する。このとき、押圧後退したカラーがスリーブの押圧部から離反して形成された空間に、長孔内を後退する施錠子がプラグの段部によって遠心方向に押されて移動する。かかる状態のとき、施錠子によって押圧されて後退した前記カラーがスリーブの後端から露出した状態となる。
【0013】
そして、このようにしてカラーがスリーブの押圧部から離反することにより形成された空間に施錠子が移動すると、これによりプラグの段部が施錠子を越えてさらに挿入され、プラグの外周に形成された係合溝が施錠子の下位に達すると、スプリングの弾発力に抗して後退していたカラーにより押されて施錠子が前記係合溝に係合するとともに前記長孔内を前進し、前記スリーブの押圧部の下位に達し求心方向に押圧された状態となる。これにより、施錠子によってプラグがロックされ、管継手用ソケットとプラグとが接続された状態となる。そして、この状態では前記カラーは、スプリングによって前進方向に付勢されて前進位置にあり、スリーブの後端から露出しない状態となる。
【0014】
このように、ソケット本体内にプラグが挿入された状態にあっても、施錠子がプラグの段部によって後方に押されて、プラグの係合溝に係合していない状態では、施錠子によって押圧されて後退したカラーがスリーブの後端から露出した状態にある。したがって、スリーブの後端からカラーが露出することにより、プラグが施錠子によってロックされておらず管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていないということが外見上からすぐに分かる。一方、施錠子がプラグの段部に係合してスリーブの押圧部によって求心方向に押圧された状態では、カラーは前進位置にあり、スリーブの後端から露出しないので、スリーブの後端からカラーが露出していない場合には、管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていることが分かる。
【0015】
請求項3に記載の発明は、前記カラーの前記スリーブからの露出は、前記スリーブの円周上にカラー露出用孔を形成し、このカラー露出用孔に前記カラーの後端が露出することによるものであることを特徴とする。
【0016】
このような請求項3に記載の発明によれば、ソケット本体内にプラグを挿入すると、挿入されたプラグの段部によって施錠子が後方に押され、後方に押された施錠子は、前記カラーを前記スプリングの弾発力に抗して押圧後退させながら前記長孔内を後退する。このとき、押圧されて後退したカラーがスリーブの押圧部から離反することにより形成された空間に、長孔内を後退する施錠子がプラグの段部によって遠心方向に押されて移動する。かかる状態のとき、施錠子によって押圧されて後退した前記カラーがスリーブに形成したカラー露出用孔に露出した状態となる。
【0017】
そして、このようにしてカラーがスリーブの押圧部から離反することにより形成された空間に施錠子が移動すると、これによりプラグの段部が施錠子を越えてさらに挿入され、プラグの外周に形成された係合溝が施錠子の下位に達すると、スプリングの弾発力に抗して後退していたカラーにより押されて施錠子が前記係合溝に係合するとともに前記長孔内を前進し、前記スリーブの押圧部の下位に達し求心方向に押圧された状態となる。これにより、施錠子によってプラグがロックされ、管継手用ソケットとプラグとが接続された状態となる。そして、この状態では前記カラーは、スプリングによって前進方向に付勢されて前進位置にあり、スリーブに形成したカラー露出用孔に露出しない状態となる。
【0018】
このように、ソケット本体内にプラグが挿入された状態にあっても、施錠子がプラグの段部によって後方に押されて、プラグの係合溝に係合していない状態では、施錠子によって押圧されて後退したカラーがスリーブに形成したカラー露出用孔に露出した状態にある。したがって、スリーブに形成したカラー露出用孔にカラーが露出することにより、プラグが施錠子によってロックされておらず管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていないということが外見上からすぐに分かる。一方、施錠子がプラグの段部に係合してスリーブの押圧部によって求心方向に押圧された状態では、カラーは前進位置にあり、スリーブに形成したカラー露出用孔に露出しないので、スリーブに形成したカラー露出用孔にカラーが露出していない場合には、管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていることが分かる。
【0019】
請求項4に記載の発明は、請求項1,2又は3に記載の管継手用ソケットに、前進位置にあって前記押圧部によって前記施錠子を求心方向に押圧している前記スリーブの後退を阻止するためのロック手段を備えたことを特徴とする。
【0020】
このような請求項4に記載の管継手用ソケットによれば、プラグの係合溝に係合した施錠子がスリーブの押圧部によって求心方向に押圧されプラグがロックされているときに、誤操作によりスリーブを後退させてしまい、押圧部による施錠子への求心方向への押圧が解除されて、プラグがソケット本体内から離脱してしまうといった事態を防止することができる。また、スリーブの後退が阻止されている状態では、施錠子がスリーブの押圧部によって求心方向に押圧されプラグがロックされた状態にある。したがって、作業者はスリーブを後退させることができないときは、プラグがソケット本体内においてロックされているということがすぐに分かる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る管継手用ソケットの実施の形態の第1例について説明する。
図1は本発明に係る管継手用ソケットにおける実施の形態の第1例の一部縦断側面図、図2は図1で管継手用ソケット内にプラグを挿入した状態を示す一部縦断側面図、図3はプラグの外周に形成された係合溝に施錠子が係合した状態を示す一部縦断側面図、図4はスリーブを回転させロック用凸部とロック解除用凹部を不一致の状態とした一部縦断側面図、図5は図1に示す管継手用ソケットのソケット本体の外周に設けられたスリーブの背面図、図6は図5のA−A線断面図、図7はスリーブを後退させて施錠子を解放しプラグを途中まで引き抜いた状態を示す一部縦断側面図である。
【0022】
この管継手用ソケット1は、先端側に小外径筒部2aを有し該小外径筒部2aの後方に大外径筒部2bを有するソケット本体2を備えている。小外径筒部2aの先端側にはその軸方向に沿って施錠子嵌合用のテーパ長孔3が設けられており、テーパ長孔3にはプラグロック用の施錠子4が軸方向に移動可能で且つ求遠心方向に出没自在に嵌合している。本例では施錠子4としてロックボールが使用されている。テーパ長孔3は、小外径筒部2aの周方向に等間隔で複数設けられ、小外径筒部2aの内周側では施錠子4の一部が内面に突出した状態で保持されるように横断方向の孔幅が定められ、この孔幅は小外径筒部2aの外周方向に向かうにつれて広くなるようにテーパ形となっている。施錠子4の直径は小外径筒部2aの肉厚よりも若干大きく形成されている。
【0023】
前記ソケット本体2の外周には、施錠子操作用のスリーブ5が前記小外径筒部2aと大外径筒部2bとに跨って、前後に移動可能なようにソケット本体2と所定の間隔をあけて同心状に嵌合している。スリーブ5の先端内周には施錠子4を求心方向に押圧する押圧部6が突出して設けられている。このスリーブ5は、前進位置にあるときにテーパ長孔3内で同じく前進位置にある施錠子4を押圧部6によって求心方向に押圧し後退位置にあるときに解放するようになっている。
【0024】
スリーブ5とソケット本体2との間には、スプリング7によって前進方向に付勢されるカラー8を備えている。カラー8はソケット本体2の外周に小外径筒部2aと大外径筒部2bとに跨って前後に摺動可能に嵌合している。カラー8の先端には内向きの鍔部9が設けられており、カラー8がスプリング7によって前進方向に付勢されて、鍔部9がスリーブ5の押圧部6の後側に当接してスリーブ5を前進方向に付勢するとともに、施錠子4に当接して施錠子4を前進させてスリーブ5の押圧部6の下位に位置させるようになっている。
【0025】
また、カラー8は、ソケット本体2内に挿入されたプラグ10の外周に形成された環状の段部11によって後方に押されてテーパ長孔3内を後退する施錠子4によって後方に押圧されスプリング7の弾発力に抗して後退してスリーブ5の押圧部6から離反し、鍔部9と押圧部6との間に施錠子4の遠心方向への移動を許容する空間12を形成するようになっている。
【0026】
そして、カラー8は、スプリング7によって前進方向に付勢されて前進位置にあるときにはスリーブ5から露出せず、施錠子4によって後方に押圧されて後退したときには、その後端がスリーブ5の後端から突出して露出するようになっている。
【0027】
さらに、カラー8には、後述するロック用凸部を突出させるための長孔13が軸方向に設けられている。この長孔13は、ロック用凸部によってカラー8の軸方向への摺動が妨げられないような長さで設けられている。
【0028】
14は、前進位置にあって押圧部6によって施錠子4を求心方向に押圧しているスリーブ5の後退を阻止するためのロック手段である。このロック手段14は、前記ソケット本体2の大外径筒部2bの外周に設けられたロック用凸部15とスリーブ5の後部側の内周面にロック用凸部15に対応して設けられた凹部16とから構成されている。
【0029】
前記ロック用凸部15は円周方向に等間隔で2箇所に設けられている。ロックボール用凸部15としては、本例ではボールを用い、ボールの一部をソケット本体2の大外径筒部2bの外周に埋設して設けているが、ボールの代わりにピンを用いてもより。また、ロック用凸部15はこのようにソケット本体2と別体ではなく、ソケット本体2と一体に形成されていてもよい。
【0030】
前記スリーブ5の凹部16の一部には、ロック用凸部15の侵入を許容しスリーブ5の後退を可能にするためのロック解除用凹部17が形成されている。ロック解除用凹部17の軸方向への長さは、スリーブ5が、その押圧部6による求心方向への施錠子4の押圧を解放できる位置にまで後退できるような長さとなっている。
【0031】
そして、前記ロック用凸部15は、ロック解除用凹部16と不一致の状態にあるとき、スリーブ5を後退させようとすると凹部15の側縁部18に当接し、これによりスリーブ5の後退が阻止されるようになっている。一方、ロック用凸部15とロック解除用凹部17とが一致する状態にあるときには、スリーブ5を後退させるとロック用凸部15がロック解除用凹部17内に侵入し、その後退が許容されるようになっている。なお、図6において、一点鎖線で示された15a及び15bはロック用凸部15の位置を示しており、15aはロック用凸部15がロック解除用凹部17と不一致の状態にありスリーブ5の後退が阻止される位置、15bはロック用凸部15がロック解除用凹部17と一致する状態にあり、スリーブ5の後退が可能な位置である。
【0032】
なお、19は、ソケット本体2の先端外周に設けられた防塵用のカバーリングであり、この防塵用カバーリング19は、前記ソケット本体2の外周に嵌合しているスリーブ5の先端を内部に嵌合し、スリーブ5の抜け出しと、ソケット本体2内へ塵が入るのを防ぐようになっている。20は、ソケット本体2の内周面に形成された溝部21に設けられ、ソケット本体2とソケット本体2内に挿入されたプラグ10との間をシールするシールリングである。
【0033】
次に、上記管継手用ソケット1とプラグ10の接続について説明する。
まず、図1のような状態からソケット本体2内にプラグ10を挿入すると、図2に示すように、プラグ10の外周に形成された段部11により施錠子4が後方に押され、後方に押された施錠子4は、カラー8をスプリング7の弾発力に抗し押圧後退させながらテーパ長孔3内を後退する。そして、押圧後退したカラー8がスリーブ5の押圧部6から離反して形成された空間12に、テーパ長孔3内を後退する施錠子4がプラグ10の段部11によって遠心方向に押されて移動する。かかる状態の時、施錠子4によって押圧されて後退したカラー8の後端がスリーブ5の後端から露出した状態となる。
【0034】
そして、このようにしてカラー8がスリーブ5の押圧部6から離反することにより形成された空間12に施錠子4が移動すると、これによりプラグ10の段部11が施錠子4を越えてさらに挿入され、プラグ10の外周に形成された係合溝22が施錠子4の下位に達すると、スプリング7の弾発力に抗して後退していたカラー8により押されて施錠子4が前記係合溝22に係合するとともに前記テーパ長孔3内を前進し、スリーブ5の押圧部6の下位に達し求心方向に押圧された状態となる(図3)。これにより、施錠子4によってプラグ10がロックされ、管継手用ソケット1とプラグ10とが接続された状態となる。そして、この状態では前記カラー8は、スプリング7によって前進方向に付勢されて前進位置にあり、スリーブ5によって完全に覆われた状態となり、スリーブ5の後端から露出しない状態となる。
【0035】
そして、このようにして施錠子4によってプラグ10がロックされると、スリーブ5を回転させ、ソケット本体2の大外径筒部2bに形成されたロック用凸部15とスリーブ5の内周面に形成されたロック解除用凹部17を不一致の状態にする(図4)。かかる状態では、ロック用凸部15は図6における15aに位置するので、スリーブ5を後退させようとしたとき、ロック用凸部15がスリーブ5の凹部16の側縁部18に当接しスリーブ5の後退がロックされる。
【0036】
また、管継手用ソケット1にプラグ10を接続する前にスリーブ5のロック解除用凹部17とロック用凸部15とを不一致の状態として、スリーブ5の後退をロックさせておいてもよい。
【0037】
一方、管継手用ソケット1とプラグ10とを分離させたい場合には、スリーブ5を回転させロック用凸部15とロック解除用凹部17とを一致させた状態にすると、ロック用凸部15は図6における15bに位置するので、スリーブ5の後退が可能となる。そして、スリーブ5をスプリング7の弾発力に抗して後退させて施錠子4に対する求心方向への押圧を解放した後、ソケット本体2内からプラグ10を引き抜いて分離させる(図7)。
【0038】
以上説明したように、ソケット本体2内にプラグ10が挿入された状態にあっても、施錠子4がプラグ10の段部11によって後方に押されて、プラグ10の係合溝22に係合していない状態では、施錠子4によって押圧されて後退したカラー8の後端がスリーブ5の後端から露出した状態にある。したがって、このようなスリーブ5からのカラー8の露出により、プラグ10が施錠子4によってロックされておらず管継手用ソケット1とプラグ10とが完全に接続されていないということが外見上からすぐに分かる。一方、施錠子4がプラグ10の段部11に係合してスリーブ5の押圧部6によって求心方向に押圧された状態では、カラー8は前進位置にあり、スリーブ5から露出しないので、スリーブ5からのカラー8の露出がない場合には、管継手用ソケット1とプラグ10とが完全に接続されていることが分かる。なお、前記カラー8に色を付すと、露出した状態をより分かりやすくすることができる。
【0039】
また、ロック用凸部15とロック解除用凹部17とを不一致の状態にしてスリーブ5の後退をロックしておけば、プラグ10の係合溝22に係合した施錠子4がスリーブ5の押圧部6によって求心方向に押圧されプラグ10がロックされているときに、誤操作によりスリーブ5を後退させてしまい、押圧部6による施錠子4への求心方向への押圧が解除されて、プラグ10がソケット本体2内から離脱してしまうといった事態を防止することができる。また、スリーブ5の後退が阻止されている状態では、施錠子4がスリーブ5の押圧部6によって求心方向に押圧されプラグ10がロックされた状態にある。したがって、作業者はスリーブ5を後退させることができないときは、プラグ10がソケット本体2内においてロックされているということがすぐに分かる。
【0040】
なお、前記ロック手段14は上記構成に限られるものではなく、前進位置にあって押圧部6によって施錠子4を求心方向に押圧しているスリーブ5の後退を阻止することができるようになっていればよい。
【0041】
次に本発明に係る管継手用ソケットの実施の形態の第2例について説明する。なお、上記実施の形態の第1例と同一の要素には同一の符号を付すことによりその説明を省略する。
【0042】
図8は管継手用ソケット内にプラグを挿入した状態を示す一部縦断側面図、図9はプラグの外周に形成された係合溝に施錠子が係合した状態を示す一部縦断側面図である。
【0043】
本例の管継手用ソケット23にあっては、スリーブ5には、ロック用凸部15よりも軸方向前方の位置に、カラー露出用孔24が周方向に長く形成されている。
【0044】
また、ソケット本体2とスリーブ5との間のカラー8は、図8に示すようにソケット本体2内にプラグ10が挿入されると、プラグ10の段部11によって後方に押されて後退する施錠子4によって後方に押圧され、大外径筒部2bに形成された環状の段部25上を摺動して後退するようになっている。そして、カラー8は施錠子によって後方に押圧され段部25上を摺動して後退したときに、カラー露出用孔24にその後端が露出するようになっている。
【0045】
さらにカラー8は、図9に示すように施錠子4がプラグの係合溝22に係合してスリーブ5の押圧部6によって求心方向に押圧された状態にあり、スプリング7によって前進方向に付勢されて前進位置にあるときには、カラー露出用孔24から露出しないようになっている。
【0046】
このような本例の管継手用ソケット23によっても、第1例の管継手用ソケット1と同様の作用効果を得ることができる。
【0047】
なお、本例にあっては、カラー8の後退時にカラー8の後端が露出するカラー露出用孔24の位置が、ロック用凸部15よりも軸方向に前方となっており、カラー8は、後退時にその後端がロック用凸部15に当接せず、その後退が妨げられないような長さとなっている。
また、カラー露出用孔24に代えて切り欠きを形成させてもよい。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、ソケット本体内にプラグが挿入された状態にあっても、施錠子がプラグの段部によって後方に押されて、プラグの係合溝に係合していない状態では、施錠子によって押圧されて後退したカラーがスリーブから露出した状態にある。したがって、スリーブからのカラーの露出により、プラグが施錠子によってロックされておらず管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていないということが外見上からすぐに分かる。一方、施錠子がプラグの段部に係合してスリーブの押圧部によって求心方向に押圧された状態では、カラーは前進位置にあり、スリーブから露出しないので、スリーブからのカラーの露出がない場合には、管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていることが分かる。
【0049】
請求項2に記載の発明によれば、ソケット本体内にプラグが挿入された状態にあっても、施錠子がプラグの段部によって後方に押されて、プラグの係合溝に係合していない状態では、施錠子によって押圧されて後退したカラーがスリーブの後端から露出した状態にある。したがって、スリーブの後端からカラーが露出することにより、プラグが施錠子によってロックされておらず管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていないということが外見上からすぐに分かる。一方、施錠子がプラグの段部に係合してスリーブの押圧部によって求心方向に押圧された状態では、カラーは前進位置にあり、スリーブの後端から露出しないので、スリーブの後端からカラーが露出していない場合には、管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていることが分かる。
【0050】
請求項3に記載の発明によれば、ソケット本体内にプラグが挿入された状態にあっても、施錠子がプラグの段部によって後方に押されて、プラグの係合溝に係合していない状態では、施錠子によって押圧されて後退したカラーがスリーブに形成したカラー露出用孔に露出した状態にある。したがって、スリーブに形成したカラー露出用孔にカラーが露出することにより、プラグが施錠子によってロックされておらず管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていないということが外見上からすぐに分かる。一方、施錠子がプラグの段部に係合してスリーブの押圧部によって求心方向に押圧された状態では、カラーは前進位置にあり、スリーブに形成したカラー露出用孔に露出しないので、スリーブに形成したカラー露出用孔にカラーが露出していない場合には、管継手用ソケットとプラグとが完全に接続されていることが分かる。
【0051】
請求項4に記載の発明によれば、プラグの係合溝に係合した施錠子がスリーブの押圧部によって求心方向に押圧されプラグがロックされているときに、誤操作によりスリーブを後退させてしまい、押圧部による施錠子への求心方向への押圧が解除されて、プラグがソケット本体内から離脱してしまうといった事態を防止することができる。また、スリーブの後退が阻止されている状態では、施錠子がスリーブの押圧部によって求心方向に押圧されプラグがロックされた状態にあるので、作業者はスリーブを後退させることができないときは、プラグがソケット本体内においてロックされているということがすぐに分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る管継手用ソケットにおける実施の形態の第1例の一部縦断側面図。
【図2】図1で管継手用ソケット内にプラグを挿入した状態を示す一部縦断側面図。
【図3】プラグの外周に形成された係合溝に施錠子が係合した状態を示す一部縦断側面図。
【図4】スリーブを回転させロック用凸部とロック解除用凹部を不一致の状態とした一部縦断側面図。
【図5】図1に示す管継手用ソケットのソケット本体の外周に設けられたスリーブの背面図。
【図6】図5のA−A線断面図。
【図7】スリーブを後退させて施錠子を解放しプラグを途中まで引き抜いた状態を示す一部縦断側面図。
【図8】本発明における実施の形態の第2例の管継手用ソケット内にプラグを挿入した状態を示す一部縦断側面図。
【図9】プラグの外周に形成された係合溝に施錠子が係合した状態を示す一部縦断側面図。
【符号の説明】
1   管継手用ソケット
2   ソケット本体
2a  小外径筒部
2b  大外径筒部
3   テーパ長孔
4   施錠子
5   スリーブ
6   押圧部
7   スプリング
8   カラー
9   鍔部
10  プラグ
11  段部
12  空間
13  長孔
14  ロック手段
15  ロック用凸部
16  凹部
17  ロック解除用凹部
18  側縁部
19  カバーリング
20  シールリング
21  溝部
22  係合溝
23  管継手用ソケット
24  カラー露出用孔
25  段部

Claims (4)

  1. 先端側に小外径筒部を有し該小外径筒部の後方に大外径筒部を有するソケット本体と、該ソケット本体の外周に前記小外径筒部と前記大外径筒部とに跨って前後に移動可能に嵌合する施錠子操作用のスリーブと、該スリーブと前記ソケット本体との間で該ソケット本体の外周に前記小外径筒部と前記大外径筒部とに跨って前後に摺動自在に嵌合するカラーとを備え、
    前記ソケット本体の小外径筒部の先端側には、軸方向に沿って施錠子嵌合用の長孔を設け、該長孔には前記ソケット本体に挿入されるプラグの外周に形成された係合溝に係合する施錠子を軸方向に移動自在で且つ求遠心方向に出没自在に嵌合し、
    前記スリーブは、先端内周に突出して前記施錠子を求心方向に押圧する押圧部を有し、前進位置にあるときに前記長孔内で同じく前進位置にある前記施錠子を前記押圧部によって求心方向に押圧し、後退位置にあるときに解放するようになっており、
    また、前記カラーは、スプリングによって前進方向に付勢されてその先端部が前記スリーブの押圧部後側に当接して該スリーブを前進方向に付勢するとともに前記施錠子に当接して該施錠子を前進させて前記スリーブの押圧部の下位に位置させ、そして、ソケット本体内に挿入されたプラグの外周に形成された段部によって後方に押されて前記長孔内を後退する前記施錠子によって後方に押圧され前記スプリングの弾発力に抗して後退して前記スリーブの押圧部から離反し、カラーの先端と前記押圧部との間に前記施錠子の遠心方向への移動を許容する空間を形成するようになっており、
    更に前記カラーは、前記スプリングによって前進方向に付勢されて前進位置にあるときには前記スリーブから露出せず、前記施錠子によって後方に押圧されて後退したときには前記スリーブから露出するようになっていることを特徴とする管継手用ソケット。
  2. 前記カラーの前記スリーブからの露出は、前記スリーブの後端から前記カラーの後端が露出することによるものであることを特徴とする請求項1に記載の管継手用ソケット。
  3. 前記カラーの前記スリーブからの露出は、前記スリーブの円周上にカラー露出用孔を形成し、このカラー露出用孔に前記カラーの後端が露出することによるものであることを特徴とする請求項1に記載の管継手用ソケット。
  4. 前進位置にあって前記押圧部によって前記施錠子を求心方向に押圧している前記スリーブの後退を阻止するためのロック手段を備えたことを特徴とする請求項1,2又は3に記載の管継手用ソケット。
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