JP2000249281A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2000249281A
JP2000249281A JP11053323A JP5332399A JP2000249281A JP 2000249281 A JP2000249281 A JP 2000249281A JP 11053323 A JP11053323 A JP 11053323A JP 5332399 A JP5332399 A JP 5332399A JP 2000249281 A JP2000249281 A JP 2000249281A
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sleeve
lock ball
plug
socket
rotation
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Tetsuya Kuwabara
徹也 桑原
Naoyuki Kotake
尚之 小武
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/22Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
    • F16L37/23Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラグの突発的な抜脱を防止し、また設置ス
ペースや作業スペースに制約がある場合でも操作性の良
好な管継手を提供する。 【解決手段】 ソケット本体10との連結状態からプラ
グ3を分離する際、スリーブ20を把持して所定方向へ
回転操作すると、スリーブ20の回転規制凹部21がソ
ケット本体10側の回転規制凸部13cと相対に移動す
る。スリーブ回転で内周面の押圧解除凹部18の位置が
変位し、それまでスリーブ20内周の押圧部17で押圧
されて遠心方向への移動を拘束されていたロックボール
15は、スリーブ側の押圧解除凹部18に係入可能とな
る。拘束解除でロックボール15が移動可能になると、
弁体43が背後から弁ばね44の弾発力を受けて前進
し、当接部43aに当接しているプラグ3を押し戻して
後退させ、環状溝3c内のロックボール15がスリーブ
側押圧解除凹部18に完全に入り込んで逃げ、プラグ3
がソケット本体10から分離が可能な状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種流体管の管継
手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、管継手には、施錠子を介して着脱
自在に連結されるソケットとプラグを備え、ソケットの
外周上で前後方向にスライド操作させるスリーブを備え
た構造のものが周知である。この場合、ソケットとプラ
グを連結したプラグイン状態において、スリーブは前進
位置にあって施錠子の遠心方向への移動を抑止してロッ
ク状態とする。このロック状態からプラグを分離すると
きは、スリーブを引き操作して後退させることにより施
錠子の抑止を解除する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
スリーブのスライド操作構造を採用した従来の管継手に
あっては、プラグを連結した接続側のスリーブの端部に
予期せぬ打撃力や衝撃外力が働いた際、プラグが不用意
に抜脱することも考えられる。
【0004】また、設置スペースや作業スペースに制約
されてスリーブを引く(後退)方向へのスライド操作が
困難または不可の場合、管継手を予定場所に使用できな
いといった事態が発生する。
【0005】したがって、本発明の目的は、プラグの不
意の抜脱を防止し、また設置スペースや作業スペースに
制約される場合でも操作性に優れた管継手を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による請求項1に
記載の管継手は、ロックボールを備えたソケットとロッ
クボール係合溝を形成したプラグとからなり、ソケット
の外周に嵌合したスリーブを回転操作してロックボール
によりソケットとプラグとを着脱自在に連結する管継手
であって、前記ソケットの先端部に軸方向に長孔となる
ロックボール嵌合孔を形成して、該ロックボール嵌合孔
にロックボールを求遠心方向に出没自在に且つ軸方向に
移動自在に嵌合し、また、前記スリーブの内周面には、
前記ロックボール嵌合孔の先端側に移動しているロック
ボールを求心方向へ押圧する押圧部とロックボールを遠
心方向に逃がす押圧解除凹部をロックボールに対応させ
て円周方向に連設し、そして、前記スリーブとソケット
との間には、前記スリーブの内周面に円周方向に連設し
た押圧部と押圧解除凹部がソケットのロックボール上を
移動する範囲でスリーブの回転を可能にする回転規制部
を設けるとともに、押圧部によってロックボールが押圧
される回転方向へスリーブを付勢するスプリングを介装
し、更に、前記スリーブの内周には、ロックボール嵌合
孔に嵌合したロックボールが後端側へ移動したとき遠心
方向へ逃がす大径部を形成し、該大径部には、スプリン
グで先端方向に付勢されロックボールを先端側へ押圧す
るカラーを軸方向に移動自在に嵌合している。
【0007】以上の構成により、スリーブは従来のよう
に進退方向へスライド操作させるのではなく、ソケット
本体の外周同軸上で回転操作する。したがって、スリー
ブの端部に何らかの衝撃外力などが働いてスライドさ
せ、プラグが不用意に抜脱するといった事態を免れるこ
とができる。
【0008】また、請求項2に記載の管継手は、前記ス
リーブが前進位置でソケットの外周を前後方向にのみ移
動自在に嵌合し、後退位置で回転可能となっており、ス
プリングで前進方向に付勢されていることを特徴とする
ものである。
【0009】本発明の場合、上記請求項1の発明におけ
るスリーブの回転機能に、さらにスリーブに適度な進退
方向への移動による引き操作を加えた構造である。すな
わち、プラグ分離の際、操作の第1段階でスリーブを引
き操作した後、第2段階でスリーブの回転を可能にす
る。それによって、管継手として使用中の床上などにお
いて何かの拍子でスリーブが不用意に回転したりした場
合に、プラグが突発的に抜脱するのを未然に防止する。
【0010】また、請求項3に記載の管継手は、前記ス
リーブの外周に、求心方向に可撓可能な筒壁を有する保
護筒体を回転自在に設け、該保護筒体の筒壁を求心方向
に押圧してスリーブの外周面に圧接することにより保護
筒体の回転をスリーブに伝達可能としたことを特徴とす
るものである。
【0011】本発明にあっては、上記請求項2に記載の
発明の技術思想と同様に、スリーブの不用意な回転を防
止するために、スリーブの外周同軸上に弾性撓みが可能
な材質の保護筒体を被着しており、プラグ分離の際、そ
の保護筒体を把持したときの握力で弾性変形させ、内部
のスリーブに係合(グリップ)させることで、保護筒体
と一体にスリーブを回転させる。すなわち、保護筒体を
押圧操作しない限り、スリーブを回転できない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による管継手の実施
の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1〜図8は、第1実施の形態による管継
手1を示す。図1において、まず管継手1の構造を概略
的に示すに、着脱自在に連結されるソケット2とプラグ
3とからなり、ソケット2はソケット本体10,スリー
ブ20およびアダプタ30などからなっており、ソケッ
ト本体10の前端面11からプラグ3が挿入される。本
発明の要部であるスリーブ20は、後述するように、手
動操作によりソケット本体10に対して継手軸線C−C
を回転軸にして規制された所定の回転角度だけで回転可
能となっている。
【0014】また、プラグ3はその先端面3aから後方
へロックボール15を案内する漸次拡径したテーパ部3
aが設けられ、これに後続してロックボール(施錠子)
15が落ち込むことにより連結をロック状態にするため
の環状溝3cなどが形成されている。この環状溝3c
は、ロックボール15と同間隔に設けた凹部であっても
よい。
【0015】また、アダプタ30にはウレタンホース等
(図示せず)が連結され、ソケット本体10の大径部1
3の後端部に設けた嵌合孔13bにアンダーカット嵌合
などさせて連結されている。このアダプタ30の後端部
には、ウレタンホースを嵌め込んで連結する部分のホー
ス接続部31、そして袋ナット(図示せず)が螺着され
る外周ねじ32が設けられている。この外周ねじ32に
袋ナットをねじ込むことにより、ホース接続部31に嵌
め込まれたウレタンホースを緊締できるようになってい
る。
【0016】また、アダプタ30とソケット本体10と
の間には弁機構が介装されている。この弁機構は、アダ
プタ30の前端部とソケット本体10の大小径部12,
13の境界段部との間に、環状のパッキンホルダ40と
弁座部材41を抱き合わせて備えている。上記パッキン
ホルダ40の内周にはOリング42が設けられている。
また、弁座部材41の内周面には継手軸線C−C上で移
動する弁体43が設けられている。この弁体43の前部
は環状の当接部43aとなっており、周に沿って複数の
流通孔43bが放射状に設けられている。そうした当接
部43aに、継手軸線C−C上を前方から挿入されたプ
ラグ3の先端面3aが当接するようになっている。係る
弁体43の全体は、背後からアダプタ30との間に装着
した弁ばね44によって前方へ付勢され、上記弁座部材
41の内周面に当接している。
【0017】以上、各部材からなる管継手1にあって、
まずソケット本体10の構成については、前部の小径部
12および後部の大径部13からなる筒形状であり、小
径部13には軸方向へ長い溝孔となっている複数のロッ
クボール嵌合孔14が周方向へ等間隔に設けられてい
る。このロックボール嵌合孔14は、長孔両面が内側へ
狭まったテーパ形状となっており、鋼球などによるロッ
クボール(施錠子)15が軸方向へ自由に移動でき、ま
た筒体の求遠心方向に出没可能となっている。
【0018】ロックボール15が求遠心方向に出没する
構造について、図4とこの図中矢印A1からの断面図で
ある図6(a)、そして図5とこの図中矢印A2からの
断面図である図6(b)を参照して示す。
【0019】スリーブ20の前端内周面の同一周上に、
押圧部17と押圧解除凹部18が交互に連なって上記ソ
ケット本体10側のロックボール嵌合孔14に対応する
数だけ設けられている。押圧部17はロックボール嵌合
孔14内を先端側に移動している上記ロックボール15
を求心方向へ押圧し、押圧解除凹部18はそのロックボ
ール15を遠心方向へ逃がす部分となっている。
【0020】また、スリーブ20の回転を規制する構造
について、図4とこの図中矢印B1からの断面図である
図7(a)、そして図5とこの図中矢印B2からの断面
図である図7(b)を参照して示す。
【0021】スリーブ回転規制部は、スリーブ20の先
端内周面に設けた上記押圧解除凹部18がソケット本体
10側のロックボール15上を移動する範囲内で、スリ
ーブ20の回転を規制する。すなわち、図7(a),
(b)に示すように、ソケット本体10の大径部13の
外周に、たとえば180゜位相する2個所に回転規制凸
部13cが設けられている。これら回転規制凸部13c
に対応する部分のスリーブ20の後端部内周には、その
180゜位相する2個所に円弧状の回転規制凹部21が
設けられている。それら凹凸関係の回転規制凸部13c
と回転規制凹部21は互いに係合し、円弧長さL1の距
離の回転規制凹部21内で長さL2の回転規制凸部13
cが相対に移動することで、スリーブ20をソケット本
体10に対して規制された回転角度だけ回転可能にして
いる。
【0022】そうしたスリーブ20の回転位置から、後
述するコイルばね26でスリーブ20を原位置に戻す逆
転方向へ復帰付勢している。すなわち、コイルばね26
は、スリーブ20側に設けた上記押圧部17によってロ
ックボール15を押圧する方向にスリーブ20を復帰付
勢している。
【0023】さらに、スリーブ20にあっては、ロック
ボール15がロックボール嵌合孔14内で後端側へ移動
したとき、そのロックボール15を遠心方向へ逃がすた
めの大径部24が空間部としてソケット本体10との間
に形成されている。この大径部24にはカラー部材25
が軸方向へ移動自在に嵌合されており、このカラー部材
25を上記コイルばね26によって先端の前進方向へ付
勢している。
【0024】このスリーブ内周側におけるカラー部材2
5の移動構造について、図4とこの図中矢印C1による
断面図の図8(a)、そして図5とこの図中矢印C2に
よる断面図の図8(b)を参照して示す。
【0025】スリーブ20の大径内周部24において、
その内周面のたとえば180゜位相する2個所に溝27
が軸方向へ長く形成されている。また、上記カラー部材
25の外周には、スリーブ20側のそれら溝27に対応
する180゜位相の2個所に凸形状の突起25aが突設
されている。そうしたカラー部材25の外周の突起25
aをスリーブ内周面の凹溝27に摺動自在に嵌合させる
ことにより、カラー部材25の軸方向へのスライド移動
が可能となる。
【0026】そのようなスリーブ20の大径内周部24
における溝27の先端側は段部24aとなっていて、こ
の段部24aにコイルばね26が上記カラー部材25を
押し当てる方向へ前進付勢している。カラー部材25の
前進力を背後から受けることにより、ロックボール15
はロックボール嵌合孔14内の先端側に向かって押圧さ
れることになる。
【0027】したがって、上記コイルばね26として
は、一端部がカラー部材25に設けたばね係止孔25b
に係止され、他端部がソケット本体10側の大径部13
に設けたばね係止孔13aに係止されている。すなわ
ち、1つのコイルばね26でもって、ロックボール15
とカラー部材25を最先端の前進位置に向かって復帰付
勢し、同時に継手軸線C−Cを回転軸にして規制回転角
度だけ回転させたスリーブ20を元の原位置に逆転させ
て戻す方向へ復帰付勢している。
【0028】なお、図1に示すように、第1実施の形態
では、係るスリーブ20の外周全域にわたって縦筋形状
に滑り止め20aが刻設され、作業者がスリーブ20を
把持して回転操作し易くしている。
【0029】次に、以上の構成による第1実施の形態に
よる管継手の動作および作用について、図2〜図8の各
図を参照して説明する。
【0030】まず、図2に示すように、ソケット本体1
0の前端部11からプラグ3が挿入される。プラグ挿入
により、プラグ3のテーパ部3aでロックボール15が
押し込まれてロックボール嵌合孔14を後退方向へ移動
し、それによりカラー部材25もまたコイルばね26に
抗して図の左方向へ後退する。カラー部材25の後退
で、ロックボール15はスリーブ20の先端内周の押圧
部17から外れ、大径部24の空間部に逃げる。
【0031】図3に示すように、プラグ3の先端面3a
が弁体43の当接部43aに当接してからなおもプラグ
3を押し込むと、弁体43が弁ばね44に抗して押し込
まれて後退し、弁座部材41の内周面との間に空隙が生
じる。さらに、図4に示すように、プラグ3の完全挿入
によって、このプラグ3の環状溝3cにロックボール1
5が落ち込み、プラグ連結をロック状態にする。ロック
ボール15がプラグ側環状溝3cに落ち込むことによ
り、ロックボール15およびカラー部材25は共にコイ
ルばね26の弾発力で図1に示す最先端部の定位置に戻
る。そうした図4に示すロック状態によって、Oリング
42はパッキンホルダ40の内周面とプラグ3の外周面
に密接し、弁体43の流通孔43bを通りプラグ3側と
アダプタ30側のウレタンホース同士が互いに連通可能
になる。
【0032】係るロック状態の図4において、図6
(a)に示すように、ロック状態ではロックボール嵌合
孔14内のロックボール15はスリーブ20内周面の押
圧解除凹部18から外れて押圧部17に押圧され、遠心
方向に突出移動するのを抑止された状態となっている。
また、このロック状態で、図7(a)に示すように、ソ
ケット本体10側の回転規制凸部13cはスリーブ20
側の回転規制凹部21内の定位置に止まった状態になっ
ている。
【0033】次に、上記ロック状態からプラグ3を分離
する場合、スリーブ20を把持して図6(b)に示すよ
うに矢印R方向へ回転操作する。スリーブ20の回転に
よって、スリーブ内周面の押圧解除凹部18の位置が変
位し、プラグ3側の環状溝3cに落ち込んでいる状態の
ロックボール15の位置と合致する。すると、それまで
スリーブ内周面の押圧部17に押圧されて遠心方向への
移動を拘束されていたロックボール15は、押圧解除凹
部18に入り込む(図5参照)。
【0034】これと同時に、図7(b)に示すように、
上記スリーブ20の矢印R方向への回転操作により、ス
リーブ20の回転規制凹部21がその長さL1の距離範
囲でソケット本体10側の回転規制凸部13cと相対に
移動する。
【0035】この図6(b)と図7(b)に示す同時動
作により、ロックボール15が遠心方向へ移動可能にな
って押圧解除凹部18に係入すると、弁体43が背後か
ら弁ばね44の弾発力を受けて前進し、当接部43aに
当接しているプラグ3を図の右方向へ押し戻す。プラグ
3の押し戻しによる後退で、環状溝3c内のロックボー
ル15が押圧解除凹部18に完全に係入して逃げる。ロ
ックボール15との係合が解除されたプラグ3は、その
ままソケット本体10の前端部11から分離可能とな
る。
【0036】以上、第1実施の形態による管継手1にあ
っては、プラグ3の接続時はスリーブ20の回転操作無
しでプラグ3を押し込むだけで連結が完了する他、プラ
グ3の分離時においてもスリーブ20を所定方向へ回転
操作するだけでプラグ3を分離させることができる。
【0037】ところで、係る第1実施の形態の管継手1
のように、図4に示すロック状態での使用中、万が一に
もスリーブ20が床上などで何かの拍子で回転した場
合、不用意にプラグ3が抜脱する懸念がある。そうした
懸念を払拭するために、本発明では、次の図9(a),
(b)〜図11(a),(b)に示す第2実施の形態構
造とすることで万全を期すことができる。図1〜図8ま
での第1実施の形態における各部材,各部と同一または
共通する部分に同一符号を付してある。
【0038】この第2実施の形態の要旨は、スリーブ2
0の操作を適度な引き動作と前述の回転動作を組み合わ
せることにより、不用意なスリーブ回転を防止する構造
である。
【0039】図9(a),(b)の接続状態で示すよう
に、ソケット本体10とスリーブ20のそれぞれ前端部
12a,29の内外周同士を凹凸係合構造とすることで
操作初期の回転を防止するようにしている。すなわち、
図9(a)の一部を模式的な展開図で示すように、ソケ
ット本体10の前端部12aの外周面とスリーブ20の
前端部29の内周面とにおいて、その一方側のたとえば
ソケット本体10の前端部12aの外周面に沿って適度
な位相で複数個所に回り止め凹部12bと回り止め凸部
12cを設け、回り止め凸部12cを除いた引き規制段
部12dまでの部分全周を回転させるための凹部12e
として設けている。これに対応する他方側のスリーブ2
0においては、上記回り止め凹部12bに対応する数と
位置に回り止め凸部29aが設けられ、この回り止め凸
部29aの引き動作をソケット本体10側の上記引き規
制段部12dで規制している。
【0040】ただし、ソケット本体10およびスリーブ
20のそれぞれ回り止め凹凸部の奥行き寸法つまり引き
寸法は、設置や作業のスペースに制約される場合であっ
ても、作業に支障のない程度に適度な最短長さとなって
いる。すなわち、スリーブ20を僅かに引き動作するだ
けで、凹凸係合が外れて第2段階のスリーブ回転操作が
可能となるように設定されている。
【0041】次に、以上の第2実施の形態による管継手
の動作および作用について説明する。なお、第2段階の
スリーブ20の回転操作に関連する構造は上記第1実施
の形態と同様であるので、ここではそれらの説明を省略
する。
【0042】まず、図9(a),(b)に示すロック状
態となっているプラグ接続状態では、ソケット本体10
の前端部12の回り止め凹凸部12b,12cが、スリ
ーブ20の前端部29の回り止め凹凸部29bと凸部2
9aにそれぞれ互いに噛み合っている。
【0043】これからプラグ3を分離させるあたって、
図10(a)に示すように、まず第1段階でスリーブ2
0を矢印S方向へ僅かばかり引いて後退させる。する
と、ソケット本体10側の隣り合う回り止め凸部12
c,12c間の回り止め凹部12bに係合していたスリ
ーブ20側の回り止め凸部29aがそこから離脱する。
【0044】続く第2段階において、図11(a)に示
すように、その引いた状態のままでスリーブ20を所定
の矢印R方向へ回転させる。回転角度は上記第1実施の
形態で示されたように規制距離内である。係るスリーブ
20の引き操作と回転操作による両動作で、スリーブ2
0の各回り止め凸部29aがソケット本体10側の凹部
12e内を回転させて各回り止め凸部12cの背後に回
り込むようにする。
【0045】この第2段階のスリーブ回転操作によっ
て、第1実施の形態と同様な動作手順でプラグ3が分離
する。以上から明らかなように、スリーブ20の引き動
作を第1段階で行わない限り、スリーブ20を回転させ
ることはできず、不用意なプラグ3の抜脱を未然に防止
できる。
【0046】次に、図12(a),(b)は、本発明に
よる第3実施の形態の管継手を示している。上記第1,
第2実施の形態で示された各部材や各部と共通する部分
には同一符号を付してある。
【0047】この第3実施の形態の管継手は、第2実施
の形態によるスリーブ20の引き操作構造を採用する代
わりに、スリーブ20全体を安全カバーとしての保護筒
体50で外側から覆った構造である。この保護筒体50
は、スリーブ20を完全に外側から覆う筒形状であり、
弾性や可撓性を有する材質ゴム,プラスチック等のもの
で成形されている。
【0048】図12(a)と,この図の矢印Dによる縦
断面図である図12(b)に示すように、保護筒体50
の内周一円に歯形状もしくはスプロケット形状の係合歯
51が等間隔に形成されている。スリーブ20の外周一
円にはその保護筒体50の内周の係合歯51に噛合可能
な同形状の係合歯28aが形成されている。双方の係合
歯51と係合歯28aは常態時に噛み合わないよう、両
歯先間にクリアランスcが生じる寸法関係となってい
る。
【0049】また一方、保護筒体50の前端部の内周面
に環状凸条52が設けられ、スリーブ20の前端部の外
周面に設けられた環状凹溝28bに係合している。この
環状凸条52が環状凹溝28bに係合して案内されるこ
とにより、安全カバー50がスリーブ20に対して上記
クリアランスcによる不干渉状態で空転できるようにな
っている。
【0050】したがって、以上の構成により、図12
(a)に示すロック状態のプラグ接続状態からプラグ3
を分離させるにあたって、まず保護筒体50を把持して
握り締めるように操作する。この握力によって保護筒体
50が縮径方向へ弾性変形し、その内周の係合歯51が
スリーブ20の外周の係合歯28aに係合し、圧接して
噛み合う。
【0051】次に、保護筒体50をそのようにして内側
のスリーブ20に噛み合わせたままで所定方向へ回転操
作すると、内側のスリーブ20が上記第1,第2実施の
形態で示された矢印R方向へ規制角度で回転する。この
スリーブ20の回転動作によって前述した一連の動作手
順でプラグ3が分離可能な状態になる。
【0052】図13は、上記第3実施の形態による保護
筒体50の変形例を示す単体斜視図であり、この場合保
護筒体50に少なくとも1個所、好ましくは外周方向の
数カ所に切り込みスリット53を形成し、このスリット
53で囲まれる部分を弾性撓みが可能な舌片54とした
構造である。この場合、舌片54の内周面と上記スリー
ブ20の外周面に、それぞれ上記係合歯51,28aを
設けてもよいし、あるいはそれに代わる一方に凹部と他
方に凸部を設けることができる。
【0053】したがって、そうした保護筒体50におけ
る舌片54を把持して押し込むことにより、内側のスリ
ーブ20の外周面と凹凸係合させた状態で、保護筒体5
0とスリーブ20を前述のように規制角度範囲で一体に
回転操作する。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による管継
手は、プラグを接続するときにはスリーブを操作せず、
ロックボール(施錠子)を軸方向に移動させるだけで簡
単に接続でき、プラグを分離するときは、スリーブを従
来のように進退方向へスライド操作する構造ではなく、
回転させる構造としたので、スリーブの端部に何かの拍
子で衝撃外力などが働いて不測にスライドした場合に、
プラグが突発的に抜脱する懸念があったが、そうした不
都合をスライド方式に代えてスリーブをソケット本体の
外周同軸上で回転操作することで解消できる。
【0055】また、本発明は、スリーブの回転機能に、
さらにスリーブに適度な進退方向への引き操作を加え
て、プラグ分離の際、操作の第1段階でスリーブを引き
操作した後、第2段階でスリーブの回転を可能にする。
それによって、管継手として使用中の床上などにおいて
何かの拍子でスリーブが不用意に回転したりした場合
に、プラグが突発的に抜脱するのを防止できる。ただ
し、この場合の第1段階のスリーブ引き操作の動作距離
は適当とする僅少に抑えてあり、設置や作業のスペース
に制約される場合でも、支障なく操作できる。
【0056】さらに、本発明は、同じくスリーブの不用
意な回転を防止するために、プラグ分離の際、安全カバ
ーを把持した握力で弾性変形させ、内部のスリーブをグ
リップして保護筒体と一体にスリーブを回転させる。す
なわち、保護筒体を押圧操作しない限り、スリーブは不
用意に回転しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施の形態の管継手を示す組
立側面断面図である。
【図2】第1実施の形態においてプラグ挿入連結初期の
態様を示す側面断面図である。
【図3】第1実施の形態においてプラグ挿入連結中間期
の態様を示す側面断面図である。
【図4】第1実施の形態においてロックボールによるプ
ラグ挿入連結ロック状態の態様を示す側面断面図であ
る。
【図5】第1実施の形態においてスリーブ回転操作によ
ってプラグのロック状態解除の態様を示す組立側面断面
図である。
【図6】同図(a),(b)は、第1実施の形態の管継
手において、ロック状態を示す図4の矢印A1線による
縦断面図と、ロック解除状態を示す図5の矢印A2線に
よる縦断面図である。
【図7】同図(a),(b)は、第1実施の形態の管継
手において、ロック状態を示す図4の矢印B1線による
縦断面図と、ロック解除状態を示す図5の矢印B2線に
よる縦断面図である。
【図8】同図(a),(b)は、第1実施の形態の管継
手において、ロック状態を示す図4の矢印C1線による
縦断面図と、ロック解除状態を示す図5の矢印C2線に
よる縦断面図である。
【図9】同図(a),(b)は、本発明による第2実施
の形態の管継手において、ソケット本体とプラグの接続
状態を一部模式的展開によって示す組立側面断面図と、
その展開部分の縦断面図である。
【図10】同図(a),(b)は、第2実施の形態の管
継手において、プラグ分離操作時にスリーブの第1段階
引き操作状態を一部模式的展開によって示す組立側面断
面図と、その展開部分の縦断面図である。
【図11】同図(a),(b)は、第2実施の形態の管
継手において、プラグ分離操作時にスリーブの第2段階
回転操作状態を一部模式的展開によって示す組立側面断
面図と、その展開部分の縦断面図である。
【図12】同図(a),(b)は、本発明による第3実
施の形態の管継手において、ソケット本体とプラグの接
続状態を示す組立側面断面図と、その要部である保護筒
体とスリーブの取り合いを示す縦断面図である。
【図13】第3実施の形態の管継手において、保護筒体
の変形例を示す単体斜視図である。
【符号の説明】
1 管継手 2 ソケット 3 プラグ 3c 環状溝 10 ソケット本体 11 ソケット前端部 12 小径部 12a 小径部の前端部 12b 回り止め凹部 12c 回り止め凸部 12d 引き規制段部 12e 回転用の凹部 13 大径部 13c 回転規制凸部 14 ロックボール嵌合孔 15 ロックボール(施錠子) 16 環状溝 17 押圧部 18 押圧解除凹部 20 スリーブ 20a 滑り止め 21 回転規制凹部 22 環状凸条 24 大径部の内周空間部 24a 段部 25 カラー部材 25a 突起 26 コイルばね 27 凹溝 28a 係合歯 28b 環状凹溝 29a 回り止め凸部 29b 回り止め凹部 30 アダプタ 40 パッキンホルダ 41 弁座部材 42 Oリング 43 弁体 43a 当接部 43b 流通孔 44 弁ばね 50 保護筒体 51 係合歯 52 環状凸条 53 スリット 54 可撓性舌片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J106 AB01 BA01 BB01 BC04 BD01 BE21 BE22 BE29 CA19 EA03 EB07 EC02 EC07 ED32 EE16 EF05 EF12 EF13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロックボールを備えたソケットとロック
    ボール係合溝を形成したプラグとからなり、ソケットの
    外周に嵌合したスリーブを回転操作してロックボールに
    よりソケットとプラグとを着脱自在に連結する管継手で
    あって、 前記ソケットの先端部に軸方向に長孔となるロックボー
    ル嵌合孔を形成して、該ロックボール嵌合孔にロックボ
    ールを求遠心方向に出没自在に且つ軸方向に移動自在に
    嵌合し、 また、前記スリーブの内周面には、前記ロックボール嵌
    合孔の先端側に移動しているロックボールを求心方向へ
    押圧する押圧部とロックボールを遠心方向に逃がす押圧
    解除凹部をロックボールに対応させて円周方向に連設
    し、 そして、前記スリーブとソケットとの間には、前記スリ
    ーブの内周面に円周方向に連設した押圧部と押圧解除凹
    部がソケットのロックボール上を移動する範囲でスリー
    ブの回転を可能にする回転規制部を設けるとともに、押
    圧部によってロックボールが押圧される回転方向へスリ
    ーブを付勢するスプリングを介装し、 更に、前記スリーブの内周には、ロックボール嵌合孔に
    嵌合したロックボールが後端側へ移動したとき遠心方向
    へ逃がす大径部を形成し、 該大径部には、スプリングで先端方向に付勢されロック
    ボールを先端側へ押圧するカラーを軸方向に移動自在に
    嵌合したことを特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 前記スリーブは、前進位置でソケットの
    外周を前後方向にのみ移動自在に嵌合し、後退位置で回
    転可能となっており、スプリングで前進方向に付勢され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 【請求項3】 前記スリーブの外周に、求心方向に可撓
    可能な筒壁を有する保護筒体を回転自在に設け、該保護
    筒体の筒壁を求心方向に押圧してスリーブの外周面に圧
    接することにより保護筒体の回転をスリーブに伝達可能
    としたことを特徴とする請求項1に記載の管継手。
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