JP2004098099A5 - - Google Patents
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- フィレット部を含むフランジ内面及びウエブ側面の長手方向に断続する突起を備えたことを特徴とするフィレット部近傍に突起を有する形鋼。
- 前記フランジ内面及びウエブ側面の突起がL字形に一体化していることを特徴とする請求項1記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼。
- フランジ及びウエブを有する形鋼の仕上圧延を行うに当り、仕上ユニバーサル圧延機の水平ロールに、ロールコーナ部を始点として半径方向内側に延びる複数のスリットを側面に形成すると共に、円筒面の母線に沿う複数のスリットを周面に形成し、前記水平ロールを用いて前記形鋼を押圧し、前記形鋼のフィレット部を含むフランジ内面及びウエブ側面に、複数の突起を形成することを特徴とするフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造方法。
- 前記フランジ内面及びウエブ側面の突起がL字形に一体化していることを特徴とする請求項3記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造方法。
- 仕上ユニバーサル圧延前の材料のフィレット部近傍に予肉を形成しておくことを特徴とする請求項3又は4記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造方法。
- 前記予肉を形成しておく手段は、仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の水平ロールのコーナ内半径寸法を仕上ユニバーサル圧延機の水平ロールのコーナ内半径寸法より大きくしておく手段であることを特徴とする請求項5記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造方法。
- 前記予肉を形成しておく手段は、仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の水平ロール周面両端部に凹部を形成し、仕上ユニバーサル圧延前における材料のウエブ両端部に予肉を形成する手段であることを特徴とする請求項5記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造方法。
- 前記予肉を形成しておく手段は、仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の垂直ロールのロール高さ方向中央部に面取りを施しておき、フランジ外面に予肉を形成する手段であることを特徴とする請求項5記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造方法。
- 前記予肉を形成しておく手段は、仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の水平ロール側面に凹部を形成し、フランジ内面に予肉を形成する手段であることを特徴とする請求項5記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造方法。
- 前記予肉を形成しておく手段は、仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の水平ロールのコーナ部にコーナ角が鈍角となるテーパを側面及び周面に形成し、仕上ユニバーサル圧延前における材料のウエブ両端部に予肉を形成する手段であることを特徴とする請求項5記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造方法。
- 仕上ユニバーサル圧延機の圧延前の素材のウエブ内幅を仕上ユニバーサル圧延機の水平ロールの内幅より大きく設定しておき、仕上ユニバーサル圧延時にウエブ内幅を縮小しつつ突起を形成することを特徴とする請求項3又は4記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造方法。
- 形鋼の仕上ユニバーサル圧延機の水平ロールに、ロールコーナ部を始点として半径方向内側に延びる複数のスリットを側面に形成すると共に、円筒面の母線に沿うスリットを周面に形成したことを特徴とするフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造装置。
- 側面に形成したスリットと周面に形成したスリットが連結していることを特徴とする請求項12記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造装置。
- 仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の水平ロールとして、仕上ユニバーサル圧延機の水平ロールのコーナ部内半径より大きいコーナ部内半径をもつ圧延ロールを備えたことを特徴とする請求項12又は13記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造装置。
- 仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の水平ロールとして、周辺両端部に凹部を形成したロール備えたことを特徴とする請求項12又は13記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造装置。
- 仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の水平ロールとして、側面に面取り部を形成したロールを備えたことを特徴とする請求項12又は13記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造装置。
- 仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の水平ロールとして、側面に凹部を形成したロールを備えたことを特徴とする請求項12又は13記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造装置。
- 仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の水平ロールとして、ロールのコーナ部に隣接するロール側面及び周面に、コーナ部を始点としコーナ角が鈍角となるテーパを有する圧延ロールを備えたことを特徴とする請求項12又は13記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造装置。
- 仕上ユニバーサル圧延機より前段の圧延機の水平ロールとして、仕上ユニバーサル圧延機の水平ロールより内幅の大きいロールを備えたことを特徴とする請求項12又は13記載のフィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造装置。
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JP2002261201A JP4103511B2 (ja) | 2002-09-06 | 2002-09-06 | フィレット部近傍に突起を有する形鋼の製造方法及び装置 |
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