JP2004091529A5 - - Google Patents

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ブロック共重合体(1)の重合体ブロックAは、本発明の趣旨を損なわない範囲内、通常は50質量%未満の範囲内で他の単量体を共重合していてもよく、一般的にアニオン重合可能な単量体であれば限定はないが、例えばスチレン、o−メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、1,3−ジメチルスチレン、ジフェニルエチレン、1−ビニルナフタレン、4−プロピルスチレン、4−シクロヘキシルスチレン、4−ドデシルスチレン、2−エチル−4−ベンジルスチレン、4−(フェニルブチル)スチレンなどのビニル芳香族化合物;ブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエンなどの共役ジエンが好ましく、特にスチレン、p−メチルスチレンが好適である。重合体ブロックAに他の単量体を共重合する場合の形態は、ランダム、ブロック、テーパード状のいずれでもよい。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を構成するブロック共重合体(1)中の重合体ブロックBを構成する共役ジエンとしては、ブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン、1,3−ヘキサジエンなどが挙げられる。共役ジエンは、単独で使用してもよいし、二種以上を併用してもよい。これらの中でも、ブタジエン、イソプレン、またはブタジエンとイソプレンの混合物が好ましい。2種以上を併用する場合の形態は、ランダム、ブロック、テーパード状のいずれでもよい。
さらに、ブロック共重合体(1)は、耐熱性、耐候性の向上などの観点から水素添加(水添)されていることが好ましい。水素添加の割合は、特に限定されるものではないが、少なくともブロック共重合体(1)中の共役ジエン単位に基づく炭素−炭素二重結合の30%以上が水素添加されているのが好ましく、50%以上が水素添加されているのがより好ましく、80%以上が水素添加されているのがさらに好ましく、90%以上が水素添加されているのが特に好ましい。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を構成するブロック共重合体(1)は、アニオン重合法によって製造することができ、次のような具体的な合成例が示される。〔1〕テトラヒドロフラン溶媒中でジアニオン系開始剤を用いて共役ジエンを重合後に、−78℃の温度条件下でα−メチルスチレンを逐次重合させ、A−B−A型ブロック共重合体を得る方法(マクロモレキュールズ(Macromolecules),2巻,453−458頁(1969年)参照)、〔2〕α−メチルスチレンをアニオン系開始剤を用いてバルク重合を行なった後に、共役ジエンを逐次重合させ、その後テトラクロロシランなどのカップリング剤によりカップリング反応を行い、(A−B)nX型ブロック共重合体を得る方法(カウチュックグミ クンストストッフェ(Kautsch.Gummi,Kunstst.),37巻,377−379頁(1984年);ポリマー ブリティン(Polym.Bull.),12巻,71−77頁(1984年)参照)、〔3〕非極性溶媒中、有機リチウム化合物を重合開始剤として用い、0.1〜10質量%の濃度の極性化合物の存在下、−30〜30℃の温度にて、5〜50質量%の濃度のα−メチルスチレンを重合させ、得られるリビングポリマーに共役ジエンを重合させた後、カップリング剤を添加して、A−B−A型ブロック共重合体を得る方法、〔4〕非極性溶媒中、有機リチウム化合物を重合開始剤として用い、0.1〜10質量%の濃度の極性化合物の存在下、−30〜30℃の温度にて、5〜50質量%の濃度のα−メチルスチレンを重合させ、得られるリビングポリマーに共役ジエンを重合させ、得られるα−メチルスチレン重合体ブロックと共役ジエン重合体ブロックからなるブロック共重合体のリビングポリマーにα−メチルスチレン以外のアニオン重合性モノマーを重合させA−B−C型ブロック共重合体を得る方法。
上記ブロック共重合体の具体的製造方法中、〔3〕および〔4〕の方法が好ましく、特に〔3〕の方法がより好ましい方法として採用される。以下、上記方法について具体的に説明する。
有機リチウムを重合開始剤に用いたα−メチルスチレンの重合によりリビングポリα−メチルスチリルリチウムが生成するので、次いでこのものに共役ジエンを重合させる。共役ジエンとしては、例えばブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン、1,3−ヘキサジエンなどが挙げられ、これらの化合物は単独で用いても、または2種以上使用してもよい。この中でも好ましい共役ジエンの例はブタジエンまたはイソプレンであり、これらは混合して用いてもよい。
α−メチルスチレン重合体ブロックと共役ジエン重合体ブロックからなるブロック共重合体のリビングポリマーに多官能性カップリング剤を反応させることにより得られるトリブロックまたはラジアルテレブロック型のブロック共重合体(1)を水素添加(水添)する場合には、必要に応じてアルコール類、カルボン酸類、水などの活性水素化合物を添加してカップリング反応を停止させたのち、公知の方法にしたがって不活性有機溶媒中で水添触媒の存在下に水添することにより、水添されたブロック共重合体(1)とすることができる。
水添反応は、ラネーニッケル;Pt、Pd、Ru、Rh、Ni等の金属をカーボン、アルミナ、硅藻土等の担体に担持させた不均一触媒;ニッケル、コバルトなどの第8〜10族の金属からなる有機金属化合物とトリエチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウムなどの有機アルミニウム化合物または有機リチウム化合物等の組み合わせからなるチーグラー系の触媒;チタン、ジルコニウム、ハフニウムなどの遷移金属のビス(シクロペンタジエニル)化合物とリチウム、ナトリウム、カリウム、アルミニウム、亜鉛またはマグネシウムなどの有機金属化合物の組み合わせからなるメタロセン系触媒などの水添触媒の存在下に、反応温度20〜100℃、水素圧力0.1〜10MPaの条件下で行うことができる。未水添のブロック共重合体は共役ジエン重合体ブロック中の共役ジエン単位に基づく炭素−炭素二重結合の70%以上、特に好ましくは90%以上が飽和されるまで水添されることが望ましく、これによりブロック共重合体の耐候性を高めることができる。水添されたブロック共重合体における共役ジエン重合体ブロック中の炭素−炭素二重結合の水添率は、ヨウ素価滴定法、赤外分光スペクトル測定、核磁気共鳴スペクトル(H−NMRスペクトル)測定などの分析手段を用いて算出することができる。
本発明に用いるブロック共重合体(1)は、上記方法で得られたものが好ましく用いられ、特に、非極性溶媒中、有機リチウム化合物を重合開始剤として用い、0.1〜10量%の濃度の極性化合物の存在下、−30〜30℃の温度にて5〜50量%の濃度のα−メチルスチレンを重合させ、次いで共役ジエンの重合に際して、まずリビングポリα−メチルスチリルリチウムに対して1〜100モル当量の共役ジエンを重合させて重合体ブロックb1を形成し、次いで反応系を30℃を超える温度として、共役ジエンを追加して重合させて重合体ブロックb2を形成せしめて得られたものであることが、ブロック共重合体が低温特性に優れる点から望ましい。すなわち、この場合、重合体ブロックBは、重合体ブロックb1および重合体ブロックb2より成る。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、上記したブロック共重合体(1)、非芳香族系ゴム用軟化剤(2)およびポリオレフィン系樹脂(3)以外に、必要に応じて、その特性を損なわない範囲で、他のポリマーをさらに含有していてもよい。他のポリマーとしては、例えばスチレン−ブタジエンブロック共重合体またはその水素添加物、スチレン−イソプレンブロック共重合体またはその水素添加物、スチレン−イソプレン/ブタジエンブロック共重合体またはその水素添加物などのスチレン系エラストマーまたはこれらの無水マレイン酸変性物もしくはエポキシ変性物;スチレン−イソブチレンブロック共重合体;水素添加SBRまたはこれらのマレイン酸変性物もしくはエポキシ変性物;熱可塑性ポリウレタンエラストマー、熱可塑性ポリエステルエラストマー、熱可塑性ポリアミドエラストマー、ポリフェニレンエーテル、ポリスチレン、ナイロン6、ナイロン66などのポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル樹脂、ポリオキシメチレン、ポリメチルメタクリレートなどのアクリル系樹脂、クマロン−インデン樹脂、ポリα−メチルスチレン樹脂などが挙げられる。他のポリマーを含有する場合、その量は、熱可塑性エラストマー組成物100質量部に対して、概ね100質量部以下であるのが好ましい。
(3)MFR
実施例および比較例で得られた熱可塑性エラストマー組成物を用いて、JIS K 7199に準拠して200℃、21N荷重条件でのMFR(g/10分)を測定し、流動特性の指標とした。
参考例1(ブロック共重合体(1)の製造)
(1)窒素置換した攪拌装置付き耐圧容器に、α−メチルスチレン90.9g、シクロヘキサン138g、メチルシクロヘキサン15.2gおよびテトラヒドロフラン5.7gを仕込んだ。この混合液にsec−ブチルリチウム(1.3Mシクロヘキサン溶液)2.1mlを添加し、−10℃で3時間重合させた。重合開始3時間後のポリα−メチルスチレン(ブロックA)の数平均分子量をGPCにより測定したところ、ポリスチレン換算で30000であり、α−メチルスチレンの重合転化率は88%であった。次いで、この反応混合液にブタジエン4.4gを添加し、−10℃で30分間攪拌して、ブロックb1の重合を行った後、シクロヘキサン930gを加えた。この時点でのα−メチルスチレンの重合転化率は88%であり、ポリブタジエンブロック(b1)の数平均分子量(GPC測定、ポリスチレン換算)は、4000であり、H−NMR測定から求めた1,4−結合量は17%であった。
次に、この反応液にさらにブタジエン158.0gを加え、50℃で2時間重合反応を行った。この時点のサンプリングで得られたブロック共重合体(構造:A−b1−b2)のポリブタジエンブロック(b2)の数平均分子量(GPC測定、ポリスチレン換算)は、129000であり、H−NMR測定から求めた1,4−結合量は53%であった。
(2)続いて、この重合反応溶液に、安息香酸フェニル(0.5Mトルエン溶液)2.7mlを加え、50℃にて1時間攪拌し、ポリ(α−メチルスチレンポリブタジエン−ポリ(α−メチルスチレントリブロック共重合体を得た。この時のカップリング効率を、カップリング体(ポリ(α−メチルスチレンポリブタジエン−ポリ(α−メチルスチレントリブロック共重合体:A−b1−b2−X−b2−b1−A)と未反応ブロック共重合体(ポリ(α−メチルスチレンポリブタジエンブロック共重合体:A−b1−b2)のGPCにおけるUV吸収の面積比から算出すると92%であった。また、H−NMR解析の結果、ポリ(α−メチルスチレンポリブタジエン−ポリ(α−メチルスチレントリブロック共重合体中のα−メチルスチレン重合体ブロック含有量は33%であり、ブタジエン重合体ブロックB全体(すなわち、ブロックb1およびブロックb2)の1,4−結合量が51%であった。
(3)上記(2)で得られた重合反応溶液中に、オクチル酸ニッケルおよびトリエチルアルミニウムから形成されるZiegler系水素添加触媒を水素雰囲気下に添加し、水素圧力0.8MPa、80℃で5時間の水素添加反応を行なうことにより、ポリ(α−メチルスチレンポリブタジエン−ポリ(α−メチルスチレン)ブロック共重合体の水素添加物(以下、これをポリマー(I)と略称する)を得た。得られたポリマーをGPC測定した結果、主成分はMt(平均分子量のピークトップ)=326000、Mn(数平均分子量)=320000、Mw(重量平均分子量)=327000、Mw/Mn=1.02であるポリ(α−メチルスチレンポリブタジエン−ポリ(α−メチルスチレントリブロック共重合体の水添物(カップリング体)であり、GPCにおけるUV(254nm)吸収の面積比から、カップリング体は92%含まれることが判明した。また、H−NMR測定により、ブロックb1およびブロックb2から構成されるポリブタジエンブロックBの水素添加率は98%であった。
参考例2(ブロック共重合体(1)の製造)
(1)窒素置換した攪拌装置付き耐圧容器に、α−メチルスチレン90.9g、シクロヘキサン138g、メチルシクロヘキサン15.2gおよびテトラヒドロフラン5.7gを仕込んだ。この混合液にsec−ブチルリチウム(1.3Mシクロヘキサン溶液)4.2mlを添加し、−10℃で3時間重合させた。重合開始3時間後のポリα−メチルスチレン(ブロックA)の数平均分子量をGPCにより測定したところ、ポリスチレン換算で15500であり、α−メチルスチレンの重合転化率は88%であった。次いで、この反応混合液にブタジエン4.4gを添加し、−10℃で30分間攪拌して、ブロックb1の重合を行った後、シクロヘキサン930gを加えた。この時点でのα−メチルスチレンの重合転化率は88%であり、ポリブタジエンブロック(b1)の数平均分子量(GPC測定、ポリスチレン換算)は、1800であり、H−NMR測定から求めた1,4−結合量は16%であった。
次に、この反応液にさらにブタジエン144.0gを加え、50℃で2時間重合反応を行った。この時点のサンプリングで得られたブロック共重合体(構造:A−b1−b2)のポリブタジエンブロック(b2)の数平均分子量(GPC測定、ポリスチレン換算)は、102000であり、H−NMR測定から求めた1,4−結合量は59%であった。
(2)続いて、この重合反応溶液に、安息香酸フェニル(0.5Mトルエン溶液)5.4mlを加え、50℃にて1時間攪拌し、ポリ(α−メチルスチレンポリブタジエン−ポリ(α−メチルスチレントリブロック共重合体を得た。この時のカップリング効率を、カップリング体(ポリ(α−メチルスチレンポリブタジエン−ポリ(α−メチルスチレントリブロック共重合体:A−b1−b2−X−b2−b1−A)と未反応ブロック共重合体(ポリ(α−メチルスチレンポリブタジエンブロック共重合体:A−b1−b2)のGPCにおけるUV吸収の面積比から算出すると92%であった。また、H−NMR解析の結果、ポリ(α−メチルスチレンポリブタジエン−ポリ(α−メチルスチレントリブロック共重合体中のα−メチルスチレン重合体ブロック含有量は33%であり、ブタジエン重合体ブロックB全体(すなわち、ブロックb1およびブロックb2)の1,4−結合量が58%であった。
(3)上記(2)で得られた重合反応溶液中に、オクチル酸ニッケルおよびトリエチルアルミニウムから形成されるZiegler系水素添加触媒を水素雰囲気下に添加し、水素圧力0.8MPa、80℃で5時間の水素添加反応を行なうことにより、ポリ(α−メチルスチレンポリブタジエン−ポリ(α−メチルスチレン)ブロック共重合体の水素添加物(以下、これをポリマー(II)と略称する)を得た。得られたポリマーIIをGPC測定した結果、主成分はMt(平均分子量のピークトップ)=245000、Mn(数平均分子量)=240000、Mw(重量平均分子量)=252000、Mw/Mn=1.05であった。
また、H−NMR測定により、ブロックb1およびブロックb2から構成されるポリブタジエンブロックBの水素添加率は99%であった。
参考例3(スチレン系ブロック共重合体の製造)
sec−ブチルリチウムを開始剤とし、シクロヘキサン中でスチレン、イソプレンおよび/またはブタジエンの所定量を逐次添加してアニオン重合することによりスチレン系ブロック共重合体を製造し、得られたスチレン系ブロック共重合体を、シクロヘキサン中、トリエチルアルミニウムとオクチル酸ニッケルからなる水添触媒を用いて、0.8MPaの水素圧力下、70℃で5時間水素添加反応を行うことで、ブロック共重合体IIIを得た(以下、これらをそれぞれポリマーIII〜ポリマーと称する)。表1に、ポリマー〜ポリマーの性状を示した。
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