JP2004090710A - サドル - Google Patents
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- B62J1/00—Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
- B62J1/02—Saddles resiliently mounted on the frame; Equipment therefor, e.g. springs
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Abstract
【解決手段】サドルのベース1と、筒状のキャップ2と、ベース1とキャップ2とを反発させるスプリング3と、キャップ2の外れを防止する支持体4とからなるサドルであって、支持体4の一端がベース1に固定され、スプリング3が伸びた状態では支持体4の他端がキャップ2の底部2Aを保持し、かつ、スプリング3が縮んだ状態でも支持体4の他端がキャップ2の開口部2Bから露出しないサドル。そして好ましくは、スプリング3を覆うカバー5を設ける。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自転車、三輪車、オートバイ等に使用するスプリング付きのサドルに関するものであり、特に、外観が良く、生産性及び安全性の両立を図ることができるサドルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、自転車等の乗り心地を考慮して、コイルスプリングを取り付けたサドルが広く使用されている。ここで、従来のサドルにおけるスプリングの固定方法は、図4に示す通り、サドルのベース11と固定枠12にそれぞれスプリング13の上端及び下端を固定すべく、ボルト14Aとボルト14Bとを使用する等の方法が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一つのスプリング13について2本のボルト14A,14Bを使用する必要があり、組立作業性等に問題があることから、より簡易な構造のスプリング固定方法が望まれていた。
【0004】
そのため、使用するボルトを1本のみとし、コイルスプリング内にボルトを貫通させ、その先端をサドルのベースにネジ止めすると共に、ボルトの頭部に設けたキャップでスプリングを保持する方法が考えられる。
【0005】
即ち、ベースとキャップとでスプリングの上下を挟み、荷重の作用していないスプリングの伸び状態では、ボルトの頭部がキャップに引っ掛かることでスプリングの外れを防止し、一方、荷重が作用すると、ボルトの頭部がキャップから突出するように動くことでスプリングが縮むようにするのである。
【0006】
ところが、このような固定方法の場合、生産性は向上するが、スプリングの圧縮時にボルトの頭部が下方に飛び出すことから外観上見苦しく、しかも、サドルの後ろに子供が乗っている際には、ボルトの頭部が子供の手の甲や指を直撃するおそれがあり、安全性にも問題が生じてしまう。
【0007】
一方、安全面に配慮してスプリングのストローク量を小さくしようとすると、スプリングのバネ定数を大きくする必要があることから、通常よりも乗り心地の硬い仕様になってしまう。
【0008】
そこで本発明は、生産性の向上を図りつつ、外観的にも優れ、安全性に問題のないサドルを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の課題を解決するためになされたものであって、その要旨は、サドルのベースと、筒状のキャップと、ベースとキャップとを反発させるスプリングと、キャップの外れを防止する支持体とからなるサドルであって、支持体の一端がベースに固定され、スプリングが伸びた状態では支持体の他端がキャップの底部を保持し、かつ、スプリングが縮んだ状態でも支持体の他端がキャップの開口部から露出しないサドルに係るものである。
【0010】
そして、好ましくは、スプリングを覆うカバーが設けられているサドルに係るものである。また、支持体の他端に段付ボルトが形成され、段付ボルトにナットを締め付けてキャップの外れが防止されているものであり、特に、支持体の段付ボルトが、スプリングの初期圧縮量に対応した位置に形成されているサドルに係るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のサドルは、自転車、三輪車、オートバイ等に使用するものであるが、特に、サドルの後ろに子供が乗る機会の多い自転車のサドルとして好適なものである。そして、本発明のサドルは、ベースと、筒状のキャップと、ベースとキャップとを反発させるスプリングと、キャップの外れを防止する支持体とからなっている。
【0012】
即ち、自転車等の乗員の乗り心地を考慮してスプリングを設け、このスプリングをベースとキャップとの間に挟み込み、一端をベースに固定した支持体を使用してキャップの外れを防止することにより、スプリングの固定構造を簡略化したものである。
【0013】
ここで、本発明のサドルは、特徴的に、キャップの形状を筒状とし、スプリングが伸びた状態では支持体の他端がキャップの底部を保持し、かつ、スプリングが縮んだ状態でも支持体の他端がキャップの開口部から露出しないようにしている。
【0014】
即ち、荷重が作用してスプリングが縮み、支持体の他端がキャップから離れても、支持体の他端は筒状のキャップ内で動き、キャップの開口部から露出しないようにすることで、外観上の見苦しさが生じないようにすると共に、支持体の他端が子供の手の甲や指を直撃するといった安全上の問題をも生じないようにしたものである。従って、キャップが筒状とは、このような機能を発揮する底部及び開口部を有する形状であれば何でもよく、円筒や角筒の他、側壁に凹凸等がある横断面が歯車状のもの、側壁にスリットが形成されていたり穴が開けられている形状等も含まれる。
【0015】
また、安全性に関しては、サドルの後ろに子供が乗っている場合、スプリングに手を触れたり、スプリングの中に指を入れたりして挟まれ、ケガをするというおそれもある。そこで、スプリングを覆うカバーを設けておくことが好ましい。このカバーは、ベースとキャップとの間でスプリングの周囲に設け、スプリングの伸縮に対応できる柔軟性のあるものであれば何でもよい。
【0016】
一方、生産性に関しては、支持体の取付信頼性やスプリングの初期圧縮力の管理という問題もある。即ち、支持体を単なるボルトとし、ナットの締め付けによってキャップを固定した場合、ナットの緩みやナットの締付量のバラツキが心配されるのである。
【0017】
この点に関して更に詳述すると、スプリングの伸縮によってナットの座面とキャップとが接触及び離間を繰り返す結果、通常のボルトにナットを締め付けた場合には、徐々にナットの固定力が減少してしまう。そのため、サドルに乗り降りするうちに、ナットが緩むことが懸念されるのである。
【0018】
この場合、ネジロックを使用してナットを固定することも考えられるが、そうすると組立作業性が悪化してしまう。そこで、支持体の他端に段付ボルトを形成し、段付ボルトにナットを締め付けてキャップの外れを防止するようにすることが好ましい。段付ボルトの段部によってナットを強く締め付けておくことが可能となり、ネジロックを省略できるからである。
【0019】
また、ナットの締付量は、スプリングの初期圧縮力に直接関係する。従って、スプリングの初期圧縮力を一定にするためには、ナットの締付量を安定化させる必要がある。ところが、通常のボルトにナットを締め付ける場合には、作業者の感覚や、ナットの締付トルク、スプリングの圧縮量等で管理せざるを得ない。
【0020】
そこで、支持体の段付ボルトは、スプリングの初期圧縮量に対応した位置に形成することが好ましい。所望のナット締付量を考慮して、段付ボルトの段部の位置決めをしておくことにより、組立時に可能な位置までナットを締め付ければ、熟練した作業技術を持っていなくても、簡単かつ安定したナット締込作業が可能となるからである。
【0021】
【実施例】
以下、本発明の好ましい実施の形態の具体例を図面により説明する。図1は、本発明のサドルの一例を示す図であり、図1(A)はその一部断面背面図、図1(B)は支持体の詳細図である。また、図2は、図1に示すサドルの一部断面平面図であり、図3はその一部省略側面図である。
【0022】
図1〜図3に示す実施例のサドルは、スプリング3によって乗員の乗り心地を確保するものである。このスプリング3は、図1(A)に示す通り、ベース1とABS製のキャップ2との間に取り付けられているが、ベース1側ではABS製の受け皿7を介して、キャップ2側では舟線8及びPP製のわたり9を介して、ベース1とキャップ2とを反発させる。
【0023】
そして、ベース1とキャップ2との間は支持体4によって拘束されている。ここで、支持体4は、図1(B)に示す通り、一端がベース1に埋め込まれ、他端に段付ボルト4Aが形成されたものである。この段付ボルト4Aの位置は、ナット6を締め付けた際に、キャップ2との関係でスプリング3が初期圧縮量まで縮むように形成されているので、締込量の管理を必要としない。
【0024】
また、図1(A)に示す通り、キャップ2は筒状で、サドルに荷重が作用していないスプリング3の伸び状態では、支持体4の他端がナット6によってキャップ2の底部2Aを保持する。
【0025】
一方、サドルに荷重が作用してスプリング3が縮むと、支持体4の他端にあるナット6がキャップ2の底部2Aから離れるが、スプリング3が最も縮んだ状態になっても支持体4の他端はキャップ2の開口部2Bから露出しないので、外観上の見苦しさがない。即ち、スプリング3の最大縮み量との関係で支持体4の他端が突出しない程度に、筒状のキャップ2の深さが設定されているのである。
【0026】
なお、乗車時には、キャップ2の底部2Aとナット6とが繰り返し接触及び離間するが、ナット6は支持体4における段付ボルト4Aの段部に強く締め付けられているので、ネジロック等を使用しなくてもナット6が緩む心配はない。
【0027】
また、スプリング3は、その全体が塩化ビニル製のカバー5で覆われているので、サドルの後ろに子供が乗っている場合であっても、スプリング3の隙間に指が入る余地はない。しかも、支持体4の他端がキャップ2の開口部2Bから露出することもないので、支持体4が子供の手の甲や指を直撃する心配がない。従って、挟まれたり打撲したりしてケガをすることがなく、安全性の極めて高いものとなっている。
【0028】
【発明の効果】
本発明のサドルは、サドルのベースと、筒状のキャップと、ベースとキャップとを反発させるスプリングと、キャップの外れを防止する支持体とからなり、支持体の一端がベースに固定され、スプリングが伸びた状態では支持体の他端がキャップの底部を保持するので、構造が簡略化され、生産性の向上を図ることができる。また、スプリングが縮んだ状態でも支持体の他端がキャップの開口部から露出しないので、外観上の見苦しさがなく、安全性の問題も生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のサドルの一例を示す一部断面背面図である。
【図2】図2は、図1に示す本発明のサドルの一部断面平面図である。
【図3】図3は、図1に示す本発明のサドルの一部省略側面図である。
【図4】図4は、従来のサドルを示す下側から見た斜視図である。
【符号の説明】
1‥ベース
2‥キャップ
2A‥キャップの底部
2B‥キャップの開口部
3‥スプリング
4‥支持体
4A‥段付ボルト
5‥カバー
6‥ナット
7‥受け皿
8‥舟線
9‥わたり
11‥ベース
12‥固定枠
13‥スプリング
14A,14B‥ボルト
Claims (4)
- サドルのベース(1)と、筒状のキャップ(2)と、ベース(1)とキャップ(2)とを反発させるスプリング(3)と、キャップ(2)の外れを防止する支持体(4)とからなるサドルであって、支持体(4)の一端がベース(1)に固定され、スプリング(3)が伸びた状態では支持体(4)の他端がキャップ(2)の底部(2A)を保持し、かつ、スプリング(3)が縮んだ状態でも支持体(4)の他端がキャップ(2)の開口部(2B)から露出しないことを特徴とするサドル。
- スプリング(3)を覆うカバー(5)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のサドル。
- 支持体(4)の他端に段付ボルト(4A)が形成され、段付ボルト(4A)にナット(6)を締め付けてキャップ(2)の外れが防止されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のサドル。
- 支持体(4)の段付ボルト(4A)が、スプリング(3)の初期圧縮量に対応した位置に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のサドル。
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JP2002251841A JP3864125B2 (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | サドル |
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JP2002251841A JP3864125B2 (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | サドル |
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CN105599826A (zh) * | 2015-09-30 | 2016-05-25 | 吴炳臣 | 一种自换气减震座垫及制造该座垫的方法 |
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2002
- 2002-08-29 JP JP2002251841A patent/JP3864125B2/ja not_active Expired - Lifetime
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