JP2004082280A - 印刷機の断裁制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷機の断裁制御装置に関し、マーク検出器がウェブ幅方向に自動で移動してウェブ上から断裁用のマークとして利用可能な特徴部を探索できるようにする。
【解決手段】マーク検出器6を、ウェブ1の印刷面を撮像するカメラ7aと、カメラ7aにより撮像された画像から特徴部を抽出し、特徴部をマークとして設定するマーク設定部7bと、マーク設定部7bにより設定されたマークを検出するマーク検出部7cとをそなえて構成するとともに、カメラ7aをウェブ1の幅方向へ移動させる駆動手段14と、マーク設定部7bによりマークが設定されるとカメラ7aの移動を停止するように駆動手段14を制御する制御手段13とをそなえる構成とする。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷を施されたウェブを所定位置で断裁するのに用いて好適の、印刷機の断裁制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、輪転印刷機等において、ウェブに印刷を施した後ウェブを幅方向に断裁する際、ウェブ流れ方向において断裁ずれが生じないように断裁位置の制御を行なうウェブの断裁制御装置が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
図4に示すように、ウェブ1は、給紙部51からガイドローラ群52を介して印刷ユニット53に搬送され、この印刷ユニット53でウェブ1上に絵柄が印刷される。その後、ウェブ1は、ドライヤ部54で乾燥され、ウェブパス部55を通って折機56へ搬送されて鋸胴60によりウェブ1幅方向に断裁される。このとき、断裁制御装置が、ウェブ1の所定位置で断裁されるようにウェブ1の断裁位置を制御するように機能する。
【0003】
図5に示すように、通常、印刷ユニット53において、ウェブ1上に絵柄3が印刷されるとともに、絵柄3以外の部分にはカットレジスタマーク2が印刷されるようになっている。そして、このカットレジスタマーク2をマーク検出器57により検出し、図4に示す制御部62がマーク検出器57からの検出信号と、折機56の鋸胴60に同期して回転するエンコーダ61からの基準パルスとに基づいて、鋸胴60によりウェブ1が断裁されるタイミングとマーク検出器57によりマークが検出されるタイミングとが一致又は所定差になるように、モータ58を駆動し、コンペンセータローラ59を上下方向に移動する。これにより、ウェブ1に加わる張力を微調整すること、即ち、ウェブ1の流れ方向においてウェブ1を伸縮させることができるので、印刷物の断裁位置を一定の位置に保持できるようになっている。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−330022号公報(第4図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、カットレジスタマーク2が、例えば図5に示すように、ウェブ1上に印刷された絵柄3と絵柄3との間で、且つ、ウェブ1の端部付近に印刷されている場合、カットレジスタマーク2が印刷されたウェブ1端部であって、マーク検出器57の検出範囲内をカットレジスタマーク2が通る位置にマーク検出器57を固定設置しておけば良い。
【0006】
しかしながら、図6(a)に示すように、カットレジスタマーク2がウェブ1上の幅中央付近に印刷されている場合であって、マーク検出器57の検出範囲内にカットレジスタマーク2が存在しない場合には、図6(a)中点線で示す位置に固定設置されたマーク検出器57ではカットレジスタマーク2を検出することができないため、図6(a)中実線で示すように、マーク検出器57の検出範囲内をカットレジスタマーク2が通る位置までマーク検出器57をウェブ1幅方向に移動させる必要がある。この場合、作業者は、マーク検出器57をウェブ1の幅方向に手動又はリモコン操作で移動させて、マーク検出器57がカットレジスタマーク2を検出できる位置を探さなければならず、この作業に時間がかかり、作業者の負担が大きかった。
【0007】
また、図6(b)に示すように、カットレジスタマーク2がウェブ1上に印刷されていない場合には、絵柄3のエッジ部5をカットレジスタマーク2として設定し、このエッジ部5をマーク検出器57により検出し、断裁位置の制御に用いることも一般に知られているが、この場合においても、作業者が、手動又はリモコン操作によりマーク検出器57の検出範囲内にエッジ部5が存在する位置までマーク検出器57をウェブ1幅方向に移動させる必要があり、上記同様の課題がある。
【0008】
本発明は、上述の課題に鑑み創案されたもので、マーク検出器がウェブ幅方向に自動で移動してウェブ上から断裁用のマークとして利用可能な特徴部を探索できるようにした、印刷機の断裁制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明の印刷機の断裁制御装置(請求項1)は、印刷を施されたウェブを断裁する鋸胴と、該鋸胴の上流側に設けられ、該ウェブ上のマークを検出するマーク検出器と、該鋸胴により該ウェブが断裁されるタイミングと該マーク検出器により該マークが検出されるタイミングとの差に基づいて該ウェブにかかる張力を変化させて該タイミングずれを調整するコンペンセータロータとをそなえた印刷機の断裁制御装置であって、該マーク検出器が、該ウェブの印刷面を撮像するカメラと、該カメラにより撮像された画像から特徴部を抽出し、該特徴部を該マークとして設定するマーク設定部と、該マーク設定部により設定された該マークを検出するマーク検出部とをそなえて構成されるとともに、該カメラを該ウェブの幅方向へ移動させる駆動手段と、該マーク設定部により該マークが設定されると該カメラの移動を停止するように該駆動手段を制御する制御手段とをそなえていることを特徴としている。
【0010】
該マーク設定部は、該画像からカットレジスタマークを該特徴部として抽出し、該カットレジスタマークを該マークとして設定することが好ましい(請求項2)。
該制御手段は、該カメラが該ウェブの流れ方向の同一ライン上において1つの絵柄の流れ方向長さ以上撮像した後、該ウェブの一端側から他端側へ向かって所定距離だけ移動するように、該駆動手段を制御することが好ましい(請求項3)。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面により、本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図3は、本発明の一実施形態としての印刷機の断裁制御装置を説明するための図であって、図1はその概略構成図、図2はその駆動手段を模式的に示す上面図、図3はそのマーク検出器の探索パターンを模式的に示すウェブの上面図である。なお、図1〜図3において、前述した従来例の断裁制御装置と同一の部位については同一の符号を用いて示している。
【0012】
図1に示すように、ウェブ1は、給紙部51からガイドローラ群52を介して印刷ユニット53に搬送され、この印刷ユニット53でウェブ1上に絵柄が印刷される。その後、ウェブ1は、ドライヤ部54で乾燥され、ウェブパス部55を通って折機56へ搬送されて鋸胴60によりウェブ1幅方向に断裁される。
このとき、本断裁制御装置では、制御手段13が、鋸胴60に同期して回転するエンコーダ61からの基準パルスと、印刷を施されたウェブ1上の特徴部(例えば、図2に示すようなカットレジスタマーク、あるいは絵柄のエッジ部)8をマークとみなして検出するマーク検出器6からの検出信号とに基づいて、鋸胴60によりウェブ1が断裁されるタイミングとマーク検出器6によりマークが検出されるタイミングとが一致又は所定差になるように、モータ58を介してコンペンセータロータ59を駆動させ、ウェブ1にかかる張力を変化させることにより上記のタイミングずれを調整し、ウェブ1の所定の位置で断裁できるようになっている。
【0013】
ところで、本断裁制御装置にかかるマーク検出器6は、カメラ(CCDカメラ)7a,マーク設定部7b,マーク検出部7cをそなえて構成されている。
カメラ7aは、ウェブ1の印刷面に対して設けられ、ウェブ1の印刷面を撮像するようになっている。
マーク設定部7bは、カメラ7aにより撮像された画像から、ウェブ1上のマークとして利用可能な特徴部8(図2参照)を抽出するようになっている。この特徴部8の抽出方法としては、例えば、カメラ7aからの画像から、輝度変化を求め、所定の輝度変化量(輝度ピーク)になった箇所を特徴部8であるとして抽出する方法を用いることができる。
【0014】
つまり、例えば、マーク設定部7bには、通常利用されるカットレジスタマークの色とウェブ1の色とに基づいてカットレジスタマークとウェブ1との境界における輝度変化量の値が予め入力されており、マーク設定部7bは、カメラ7aの画像内にこの値に相当する箇所を見つけることで特徴部8を抽出できるようになっている。従って、カットレジスタマークが印刷されていない場合でも、絵柄3の中からカットレジスタマークに代わる特徴部8(例えば絵柄のエッジ部)を探し出すことができるようになっている。
また、マーク設定部7bは、上記のように画像から抽出された特徴部8を断裁用のマークとして設定するようになっている。
【0015】
マーク検出部7cは、カメラ7aが撮像する画像から、マーク設定部7bにより設定されたマークを検出するように機能するもので、マーク設定部7bにより一度マークが設定されると、後述する駆動手段14によりカメラ7aがその位置で停止されるので、マーク検出部7cは定位置においてウェブ1流れ方向の同一ライン上で上記設定されたマークを周期的に検出できるようになっている。
【0016】
さらに、本断裁制御装置は、カメラ7aの駆動手段14と、マーク検出器6のマーク検出の開始を指示するマーク検出開始指示手段17とをそなえて構成されている。
図2に示すように、駆動手段14は、例えば、ウェブ1の両端側に設置された台部材23,24と、両端を台部材23,24に固設され、マーク検出器6のウェブ1幅方向への移動を支持する支持レール22と、支持レール22と平行に設けられ、一端が台部材23に回転可能に軸支されるとともに中間部がマーク検出器6の螺合孔6aに螺合する螺旋状溝付き回転ロール21と、回転ロール21の他端に接続され、制御手段13からの制御信号を受けて回転ロール21を回転させる駆動モータ20とをそなえて構成されている。
【0017】
したがって、駆動モータ20が回転駆動することにより、回転ロール21が回転し、この回転ロール21の回転に伴ってマーク検出器6がウェブ1の一端側と他端側との間で移動できるようになっている。
マーク検出開始指示手段17は、例えばマーク検出の開始を指示するスイッチなどで、ウェブ1上のマーク検出を開始する際に作業者によりこのスイッチが押されると、制御手段13が、マーク検出の開始が指示されたと判断してマーク検出器6のカメラ7aをウェブ1の幅方向へ移動させる制御信号を駆動手段14に送り、駆動手段14を制御するようになっている。
【0018】
これにより、ウェブ1が流れている最中に、マーク検出器6がウェブ1の幅方向へ移動するのでウェブ1全面を撮像することが可能である。つまり、本断裁制御装置にかかるマーク検出器6はウェブ1全面からマークとなる特徴部8を探索することが可能である。
また、マーク検出器6のマーク設定部7bによりウェブ1上の特徴部8が設定されると、制御手段13は、マーク検出器6をその位置で停止させるようになっている。このように、マークとして設定された特徴部8を検出できる位置にマーク検出器6を固定することで、ウェブ1流れ方向の同一ライン上を撮像することができ、マーク検出部7cは周期的に前記マークとして設定された特徴部8を検出できるようになっている。
【0019】
また、本断裁制御装置では、マーク検出器6のウェブ1幅方向への移動のさせ方にも特徴がある。
すなわち、例えば図3に示すように、制御手段13は、カメラ7aがウェブ1の一端側から他端側へ向かって所定距離ずつ断続的に移動していくように駆動手段14を制御するようになっている。なお、図3では、駆動手段14を省略して図示している。
【0020】
具体的には、この図3に示すように、マーク検出器6がウェブ1流れ方向の同一ライン上において少なくとも1つの絵柄3の長さ(ウェブ1流れ方向の長さ)L以上撮像した後、制御手段13は駆動手段14を制御し、カメラ7aの検出可能な幅の分(図3中に示す所定距離W)だけウェブ1の一端側から他端側へ向かってマーク検出器6を移動するようになっている。
【0021】
上記のようにマーク検出器6をウェブ1の一端側から他端側へ向かって断続的に移動させていくと、カメラ7aの検出領域Aは図3に示すような帯状となり、また、この帯状の検出領域Aがここでは絵柄3毎にウェブ1の一端側から他端側へシフトしていくような探索パターンとなる。
つまり、このようにマーク検出器6を移動させていくことで特徴部8を探索し易く、また、絵柄3のウェブ1幅方向の一端側から他端側に向かって順番に効率良く且つ確実にウェブ1上の特徴部8を探索することができる。これにより、ウェブ1上の特徴部8を探し出すまでの時間を短縮できるので、損紙の発生を抑制できるという利点もある。
【0022】
本発明の一実施形態としての印刷機の断裁制御装置は、上述のように構成されているので、作業者が、マーク検出開始指示手段17を操作してマーク検出器6を動作させると、マーク検出器6のカメラ7aが、ウェブ1流れ方向の同一ライン上において1つの絵柄3の長さL以上撮像した後、ウェブ1の一端側から他端側へ向かって所定距離Wだけ移動する。そして、この最中、マーク設定部7bによりウェブ1上の特徴部8の抽出が行なわれ、特徴部8が抽出されたら、この特徴部8をマークとして設定する。また、マーク設定部7bによりマークが設定されると同時にマーク検出器6の移動を停止し、断裁制御を開始する。この後、カメラ7aはこの位置においてウェブ1流れ方向の同一ライン上の撮像を継続し、マーク検出部7cによりマークとして設定された特徴部8を周期的に検出する。
【0023】
このように、マーク検出器6が自動で断裁用のマークとなる特徴部8を探索し、特徴部8が見つかった時点で停止して断裁制御を開始するので、作業者が絵柄を見ながら手動あるいはリモコン操作でマーク検出器6を移動させてマーク位置を探す必要がなくなり、作業者の負担が軽減され、省力化を実現できる。
また、マーク検出器6がウェブ1流れ方向の同一ライン上で1つの絵柄3の流れ方向長さL以上撮像した後、ウェブ1の一端側から他端側へ向かって所定距離Wだけ移動し、マークとなる特徴部8を探索するので、効率良くマークを探索することができる。
【0024】
さらに、印刷の絵柄3がウェブ1の途中で変わっても、作業者がマーク検出開始指示手段17を再度操作するだけで、マーク検出器6が現在停止している位置から自動で新たな特徴部8を探索するので、同様に作業者の負担は軽減され、引き続き最適な断裁制御を続行することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0025】
例えば、マーク設定部7bにおいて、カメラ7aの画像から特徴部8を抽出する手法は本実施形態に限定されるものではなく、例えば、ウェブ1上からカットレジスタマークを探索したい場合、予め用意されたカットレジスタマーク形状に一致するテンプレートをカメラ7aの画像に重ね合わせ、テンプレートと一致する箇所があったらその箇所を特徴部8として抽出するようにしても良い。
【0026】
また、マーク検出器6を連続的にウェブ幅方向に移動させても特徴部8を探索可能であれば、適宜マーク検出器6を連続的に移動させるようにしても良い。
さらに、カメラ7aをウェブ1幅方向に移動させる駆動手段14として、公知の直動装置を用いて構成しても良い。
【0027】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の本発明の印刷機の断裁制御装置によれば、マーク検出器が自動でマークとなる特徴部を探索し、特徴部が見つかった時点でカメラを停止し、断裁制御を開始するので、作業者の負担が軽減され、省力化を実現できる。
【0028】
請求項2記載の本発明の印刷機の断裁制御装置によれば、カットレジスタマークが印刷されている場合には、マーク検出器のカメラがウェブ幅方向に移動して自動でカットレジスタマークを探索することができる。
請求項3記載の本発明の印刷機の断裁制御装置によれば、ウェブ上から効率良く特徴部を探索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての印刷機の断裁制御装置を模式的に示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる駆動手段を模式的に示す上面図である。
【図3】本発明の一実施形態にかかるマーク検出器の探索パターンを模式的に示すウェブの上面図である。
【図4】従来のウェブの断裁制御装置を模式的に示す斜視図である。
【図5】従来のウェブの断裁制御装置にかかるマーク検出器を説明するための模式的な上面図である。
【図6】従来のウェブの断裁制御装置にかかるマーク検出器を説明するための模式的な上面図であって、(a)はカットレジスタマークがウェブの端にない場合、(b)はカットレジスタマークがウェブ上にない場合を示す図である。
【符号の説明】
1 ウェブ
2 マーク
3 絵柄
5 絵柄のエッジ部
6,57 マーク検出器
6a 螺合孔
7a カメラ
7b マーク設定部
7c マーク検出部
8 特徴部
13 制御手段
14 駆動手段
17 マーク検出開始指示手段
20 駆動モータ
21 回転ロール
22 支持レール
23,24 台部材
51 給紙部
52 ガイドローラ群
53 印刷ユニット
54 ドライヤ部
55 ウェブパス部
56 折機
58 モータ
59 コンペンセータロータ
60 鋸胴
61 エンコーダ
62 制御部

Claims (3)

  1. 印刷を施されたウェブを断裁する鋸胴と、
    該鋸胴の上流側に設けられ、該ウェブ上のマークを検出するマーク検出器と、
    該鋸胴により該ウェブが断裁されるタイミングと該マーク検出器により該マークが検出されるタイミングとの差に基づいて該ウェブにかかる張力を変化させて該タイミングずれを調整するコンペンセータロータとをそなえた印刷機の断裁制御装置であって、
    該マーク検出器が、
    該ウェブの印刷面を撮像するカメラと、
    該カメラにより撮像された画像から特徴部を抽出し、該特徴部を該マークとして設定するマーク設定部と、
    該マーク設定部により設定された該マークを検出するマーク検出部とをそなえて構成されるとともに、
    該カメラを該ウェブの幅方向へ移動させる駆動手段と、
    該マーク設定部により該マークが設定されると該カメラの移動を停止するように該駆動手段を制御する制御手段とをそなえている
    ことを特徴とする、印刷機の断裁制御装置。
  2. 該マーク設定部は、
    該画像からカットレジスタマークを該特徴部として抽出し、該カットレジスタマークを該マークとして設定する
    ことを特徴とする、請求項1記載の印刷機の断裁制御装置。
  3. 該制御手段は、
    該カメラが該ウェブの流れ方向の同一ライン上において1つの絵柄の流れ方向長さ以上撮像した後、該ウェブの一端側から他端側へ向かって所定距離だけ移動するように、該駆動手段を制御する
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の印刷機の断裁制御装置。
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