JP2004076578A - 埋め込み杭を用いるボーリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オーガの内部の閉塞を確実に防止し、また、小さな力で、より速く、より良好な方法で土を搬出できるボーリング装置を提供する。
【解決手段】管状埋め込み杭を建て込むためのボーリング装置であって、チューブ3と内側オーガの螺旋翼1とが同時に地中に導入される。螺旋翼表面2は、表面粗さが通常の圧延板の粗さより大きくなるように突出部が形成されている。螺旋翼表面2の粗さを高めると、粘土質の土の場合、土と螺旋翼1との接触面が小さくなる。その結果、土と螺旋翼表面2との接着力は、平滑な螺旋翼表面の場合よりはるかに低くなり、螺旋翼表面2への土の付着または接着が弱くなり、オーガの詰まりを防止し、土の連続的な送りまたは搬出が可能になる。
【選択図】図1

Description

 本発明は、管状埋め込み杭を用いるボーリング装置であって、掘進中にチューブと内側オーガが回転ボーリング方式で同時に地中に導入される装置に関する。
 埋め込み杭(bored piles)を埋設するための掘削孔の構築方法は多数存在する。
 土壌が柔らかいと、埋め込み杭のずれが発生する。土壌がゆるく、地下水が表面近くに存在する場合は、通常、管状掘削孔を利用する。このために、チューブを地中にねじ込み、チューブ内に詰まった土を別のボーリングツールで除去する。地下水がない場合、チューブ内の土を取り除く間に土砂の水硬化作用(hydraulic soil movement)を防止するために、チューブ内に水を満たさなければならない。この方法は、常に水を補充し続ける必要があるため、時間がかかる。
 生産性を改善するためには、地下水を含む砂利や砂の多い土壌の場合に、オーガの長さが少なくとも掘削孔の深さと同じ連続式土壌オーガを使って掘削を行う。オーガは地中にねじ込まれ、オーガの螺旋翼(へリックス:helix)とこれに付着した土が掘削孔の壁を支える。これは、チューブによる穴の構築に匹敵する効果を有する。最終的な深さに到達したところで、オーガはほとんど回転されずに引き抜かれ、同時にオーガのコアチューブを通じて形成された穴の中にコンクリートが加圧注入される。
 埋め込み杭を硬質の地層に建て込まなければならない、あるいは粘土質またはより固い地層に掘進する必要がある土壌の場合、連続オーガを使用した、チューブ式以外の埋め込み杭を用いる方法はあまり適当でない。なぜなら、硬質地盤の掘進または建て込み中に、必要以上の物質(例えば、土)をゆるい地層から搬出しなければならないからである。
 そこで、場合によっては、連続オーガとケーシング(encasing)チューブを同時に地中に導入する掘削方式を使用することができる。オーガとケーシングチューブはどちらも、構築する掘削孔の深さと少なくとも同じでなければならない。特許文献1には、これに適した装置を開示している。
 このような方法は、ダブルまたはツインヘッドボーリングと呼ばれる。2つのドライブユニットがあり、内側の連続オーガと外側のチューブを同時に駆動する。この方法では、オーガとチューブが同方向または逆方向に回転される。また、少なくとも小さな面積について、内側のオーガを外側のチューブに対して軸方向に移動させることも好適である。
 ダブルヘッドボーリングの場合のコンクリート注入手順は、連続土壌オーガの場合と同様である。内側オーガを含めたチューブを抜く際、一般に、コンクリートがコアチューブを通じて穴の中に注入される。
独国特許出願公開 DE 197 38 171 A1明細書
 しかしながら、チューブの掘進中に内側の連続オーガを通じて土を送ることが、いつでも問題なく可能であるというわけではない。ゆるい土壌の中で粘土質層に遭遇した場合、送りまたは搬出手順に問題が生じる可能性がある。粘土質の土はオーガに付着し、栓の役割を果たして、チューブ内の物質(例えば、土)が流れなくなる恐れがある。オーガは、物質を上方に搬出せずに、その場所で回転する。
 オーガが詰まることにより、最悪の場合、穴が崩れ、オーガを含めたチューブ全体を引き抜いて清掃しなければならなくなる。このようにしてできた杭用の穴は、周辺の土壌が過剰にゆるくなっているため、杭を支持する力の点で不利である。
 粒子の粗い土壌にボーリングを行う場合、別の問題も生じる。この場合、送られるべき物質がオーガとチューブの内壁との間に詰まり、相当大きな力を加えなければ、オーガをチューブの内側で回転させられず、しかも搬出される土の量は少量である。その結果、ボーリングツールの掘進速度はきわめて遅くなる。
 従来の技術によれば、オーガの螺旋翼が厚さ数センチの圧延板で構成される連続または一体オーガが使用される。このような圧延板の表面粗さは、基本的に平滑と呼ばれる程度である。
 表面粗さは、基本的に、表面の高さの差の大きさで定義される。従来の圧延板の場合、表面の高さの差は最大約50μmであり、基本的に、表面上にどれだけスケール(scale)があるかによって異なる。
 経験から、特に、従来の圧延板で構成された平滑な螺旋翼表面の場合、上記の問題が発生する。チューブ内部でのオーガの回転は非常に困難で、粘土質の地層に到達した場合、オーガの詰まりが生じることがわかっている。
 その粘着力により、粘土質の土は多かれ少なかれオーガの螺旋翼表面に付着する。しかしながら、ケーシングチューブを有するオーガによって土を垂直に送るために、土壌とオーガの螺旋翼のスチール表面との摩擦を、チューブジャケット上の摩擦より小さくする必要がある。
 経験的に、ゆるい土壌の場合も、オーガの螺旋翼の表面が平滑であると、土を垂直方向に搬出する際に問題が生じる。また、ケーシングチューブに関してオーガを回転させるのも非常に困難である。
 本発明による装置の目的は、特にダブルヘッド方式を用いた場合、オーガの内部の閉塞を確実に防止すること、また、小さな力で、従って、より速く、より良好な方法で土を搬出できるようにすることである。
 この目的は、特許請求項1の特長によって達成される。
 本発明の原理は、オーガの螺旋翼の表面粗さが圧延板の粗さより大きく、土を搬出するのに必要なオーガ全体の長さにわたって、このように表面粗さを高めるという事実を基本としている。表面粗さを増すことには、別の効果もある。
 螺旋翼表面の粗さを高めると、粘土質の土の場合、土と螺旋翼との接触面が小さくなる。接触は、点において、あるいは少なくとも小さな面積において起こる。したがって、土と螺旋翼表面との接着力は、平滑な螺旋翼表面の場合よりはるかに低くなる。その結果、螺旋翼表面への土の付着または接着が弱くなり、これがオーガの詰まりを防止し、連続的な送りまたは搬出が可能となる。
 また、ゆるい土壌の場合も、表面特性を変えた結果、搬出挙動の明確な改善が見られる。オーガはチューブ内でずっと回転しやすくなり、搬出すべき土はより高速かつ容易に上方に運ばれる。この効果は多くの試験で証明された。
 本発明による装置の実施形態を図1から図4に示す。
 図1は、ダブルヘッドボーリング装置のボーリングツールの断面図である。回転ケーシングチューブ3(encasing tube)の中には、コアチューブ4、螺旋翼1を有する連続土壌オーガが含まれ、螺旋翼表面2は、搬出方向である上方に向かう。突出部と陥没部が、供給方向に向いた螺旋翼表面に設けられている。
 図2は、ひとつの実施形態による螺旋翼1の正面図であり、右側はオーガ螺旋翼の断面図である。これは、点状の突出部5と陥没部5’がオーガ螺旋翼表面2のオーガ供給方向側に配置されている実施形態である。
 図3は、本発明の装置の別の実施形態によるオーガ螺旋翼の正面図と断面図である。この実施形態では、突出部6,7および陥没部6’は線状、つまり、連続線および破線状であり、これらの線はほぼ直線である。
 図4は、突出部と陥没部8,9が曲線で連続的および間欠的に配置されている実施形態を示す。
 オーガ本体は一般に、コアチューブ4と圧延板で構成されるオーガ螺旋板1でなる。表面粗さは、所望の搬出または送り方向を向く側のオーガ螺旋翼表面2でのみ増大される。
 表面粗さは、その後もオーガ螺旋翼表面上で増大させることが好ましい。なぜなら、経験上、磨耗のために繰り返し設けることが必要であることが知られているからである。
 粗さは、たとえば、点状の突出部5を多くすることによって増大でき、点状突出部は、たとえば、溶接表面加工によって形成できる。溶接点の配置は、オーガ表面2の上で異なる分布とすることが可能である。このために、全面に分布させても、部分的領域について分布させてもよい。突出部同士の間隔は、均一でも不規則的でもよい。個々の突出部の間隔は、土壌の粒子の大きさと土壌に関する要件によって異なり、好ましくは、1/10mmから10cmの範囲である。突出部5の大きさは好ましくは、1/10mmから5cmの範囲である。
 粗さの違いは、螺旋翼表面2の上に、突出部の代わりに陥没部5’を設けることによっても実現できる。
 このような陥没部5’の配置と大きさについては、突出部5と同じ可能性が存在する。陥没部5’は好ましくは、プレスまたは圧延、表面の穿孔、スタンプ、ドリルまたはバーニング加工(burning off)によって設ける。
 突出部5の別のバリエーションは、適当な装置を使用し、螺旋翼表面上において、高速で、スチール粒子を燃焼させることによっても非積極的に設けられる。この手順は、燃焼ドエルに関する従来技術から周知である。
 点状の突出部とは別に、突出部または陥没部を線状6に配置することもまた適当である。さらに、材料を節約するために、破線状7にすることも適当である。粗さは、このような線状の突出部の間隔によっても決定される。これらの間隔は、数ミリメートルから数センチメートルの範囲である。線状の配置は、好ましくは、溶接ビーズを使用した溶接表面加工によって実現される。このために、耐耗性の高い溶接電極または溶接ロッドを使用することができる。
 線状の突出部のほかに、バーニング加工法、圧延法または機械加工によって線状の陥没部6’を設けてもよい。
 別のバリエーションでは、線状の表面粗さを8,9のように、直線ではなく、曲線にする。螺旋翼上の線が、オーガの送り方向に対してほぼ直角になる、つまり、コアチューブから螺旋翼の縁部またはケーシングチューブ3の内側に向かって走るようにすることが重要である。
 表面粗さを増大させるその他の方法によれば、螺旋翼表面2の点状の突出部は、耐耗性のある材料のほぼ円形または角状粒子が接着マトリクスによって表面に(非積極的に)接続されるようにして形成される。これは、従来のスプレー方式または火炎溶射方式で実現できる。
 表面コーティングの場合、粒子のサイズは1/10mmから数ミリメートル(10mm未満)の範囲であることが好ましい。個々の粒子の間隔は、研磨紙のように、非常に小さくすることができるか、あるいはもっと間隔を離すことも可能であり、これは、送るべき土の粒の大きさによって異なる。粒子または粒の間隔は、1/10mmから数ミリメートル(10mm未満)の範囲であることが好ましい。接着マトリクスには、標準的なプラスチックまたは液化金属を使用できる。
 粒には、たとえば、金属、金属化合物、コランダム、炭化物、炭素化合物、鉱物砕岩等を使用できる。これらの材料は、研磨剤および研磨紙の分野で周知である。好ましくは、これらの粒は、高い耐耗性を特徴とする、いわゆる硬性材料から入手する。極めて質の高い構築は、工業用ダイヤモンドでコーティングすることによって得られる。
 平滑なプレート表面は、搬出または送り方向に向いたプレート表面2をサンドブラストまたはこれと同等の方法で加工することによって粗くすることもできる。螺旋翼表面2の高さの差は、0.1mmから5mm未満とすることが好ましい。
本発明の実施形態に係るダブルヘッドボーリング装置のボーリングツールの断面図である。 本発明の実施形態に係るオーガ螺旋翼の正面図である。 本発明の実施形態に係る別の例のオーガ螺旋翼の正面図と断面図である。 本発明の実施形態に係る別の例のオーガ螺旋翼の図であって、オーガ螺旋翼上の突出部と陥没部が曲線で連続的および間欠的に配置されている例を示す正面図である。
符号の説明
 1 螺旋翼、2 螺旋翼表面、3 エンケーシングチューブ、4 コアチューブ、5,6,7 突出部、5’,6’ 陥没部、8 突出部、9 陥没部。

Claims (10)

  1.  オーガを有する埋め込み杭を用いるボーリング装置であって、
     オーガの長さの少なくとも一部が、回転するケーシングチューブによって囲まれ、ボーリング中、ケーシングチューブがオーガの回転方向と同じまたは逆の方向に回転し、ボーリング中、オーガとケーシングチューブがほぼ同時に地中に導入され、物質の放出を容易にするために、オーガ螺旋翼表面の供給方向に向かう表面粗さを、別の機械加工によって表面全体または部分的に、圧延表面の粗さより増大させ、表面粗さは、少なくとも送りのために必要なオーガの長さ全体にわたって増大されることを特徴とする装置。
  2.  請求項1による装置であって、
     表面粗さは、少なくとも送り方向を向く螺旋翼表面上で、ほぼ点状の突出部および/または陥没部によって実現されることを特徴とする装置。
  3.  請求項1による装置であって、
     表面粗さは、ほぼ線状の突出部および/または陥没部によって得られることを特徴とする装置。
  4.  請求項3による装置であって、
     線状突出部および/または陥没部はほぼ、コアチューブからオーガ螺旋翼の外側縁部に向かうことを特徴とする装置。
  5.  請求項3による装置であって、
     線状突出部および/または陥没部は、ほぼ連続的および/または間欠的に配置されることを特徴とする装置。
  6.  請求項3による装置であって、
     線状突出部および/または陥没部は、曲線および/または直線であることを特徴とする装置。
  7.  請求項2による装置であって、
     突出部および/または陥没部は、溶接、バーニング、圧延、プレス、ドリル、穿孔または機械加工によって設けられることを特徴とする装置。
  8.  請求項1による装置であって、
     表面粗さは、少なくとも送り方向に向く螺旋翼表面を、耐耗材料の円形または角状粒子を接着マトリクスによってオーガ螺旋翼表面に接続させて全面または部分的にコーティングすることによって増大されることを特徴とする装置。
  9.  請求項8による装置であって、
     粒子は、たとえば金属、炭素化合物、炭化物、コランダムおよび鉱物等の硬質材料であることを特徴とする装置。
  10.  請求項1による装置であって、
     表面粗さは、サンドブラストまたはこれに相当する手順によって実現されることを特徴とする装置。

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