JP2004069091A - ファンコイルユニット用制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のコントローラへの制御定数の設定作業を速やかに行うことができるファンコイルユニット用制御装置を提供する。
【解決手段】複数のファンコイルユニットに各々インターフェースを介して接続される複数のコントローラと、各コントローラに電気的に接続され、各コントローラに制御定数を設定する設定手段と運転状態を表示する表示手段と操作スィッチを有する複数の設定器とを備えたファンコイルユニット用制御装置において、各設定器は、所定のコントローラに設定した制御定数を記憶する記憶手段と、操作スィッチによりその制御定数を他のコントローラに転送する転送手段を有する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビルなどの空調設備に使用されるファンコイルユイットの運転動作を制御するためのファンコイルユニット用制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数のテナントを備えた都市ビルやホテルなどの空調設備は、冷熱コイルにより熱交換された空気をファンにより吐出するファンコイルユニットを各室に設置し、冷熱コイルを流れる冷水または温水の流量と送風ファンの風量をファンコイルユニットに近接して配置されたコントローラで調整することにより、室内に設置され、温度設定の変更、手動運転と自動運転の切換、設定値や風量などの表示といった基本機能をもつ設定器で設定された温度に調整するように構成されている。この空調設備によれば、中央機械室とファンコイルユニットの間を冷温水配管のみで結ぶので、各室を個別に空調することができる。一方ビル用空調設備の分野では、複数の空気調和機(エアコンあるいはファンコイルユニット等)を効率よく制御するために分散制御型空気調和システムが提案され、実用化されつつある。例えば、特開平10−229590号公報には、(1)主端末と複数のエアコン用端末装置の各々に同一のプログラムを格納したネットワーク用ICチップ(ニューロンチップ)を搭載し、各ICチップをLONビルダー上で接続の設定を行う、(2)接続された全てのエアコンに対して同時通信するために、各端末に優先順位設定スィッチを設けて個別のエアコン用端末を認識する手段とする、(3)主端末からの命令を受信したことを確認するためのACKサービスを停止し、アプリケーションソフトで動作状態確認のネットワーク変数を入力することにより、多数のエアコンの運転を制御することが記載されている。この分散制御型空気調和システムは、通信プロトコルに係わる手続きをアプリケーション内で省略でき、また1タイプのEEPROMを格納したニューロンチップで何台もの端末装置を構成できるという利点を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述した複数のファンコイルユニットを備えた空調設備において、中央監視制御装置のネットワーク上にハード的にファンコイルユニット用コントローラが接続されていない状態やネットワーク上にハード的に接続されていても、中央監視制御装置がコントローラを認識できない状況(ソフト的に接続していない状況)で、試運転調整を実施することが、立ち上げ時では一般的である。このような状況の中、多数のファンコイルユニットを試運転調整する場合に、次のような問題がある。従来の分散制御型空気調和システムでは、各ニューロンチップに格納されたID番号は主端末(メインCPU)から認識されていない状態では、ネットワークを通じて上位(中央)側から制御定数を設定できず、各設定器から制御定数をコントローラに設定することになる。従って多数のコントローラが設置されている空調設備において、試運転調整時、ファンコイルユニットの運転のため、各設定器からコントローラへファンコイルユニットの設置場所に応じた制御定数を入力する必要がありまた制御定数も多岐にわたるために、コントローラへの制御定数の設定に多大な工数を要するという問題がある。
【0004】
本発明の目的は上記の問題点を解消して、複数のコントローラへの制御定数の設定作業を速やかに行うことができるファンコイルユニット用制御装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のファンコイルユニット用制御装置は、複数のファンコイルユニットにインターフェースを介して接続される複数のコントローラと、各コントローラに電気的に接続され、各コントローラに制御定数を設定する設定手段と運転状態を表示する表示手段と操作スィッチを有する複数の設定器とを備えたファンコイルユニット用制御装置において、各設定器は、所定のコントローラに設定した制御定数を記憶する記憶手段と、前記設定器の操作スィッチにより前記制御定数を他のコントローラに転送する転送手段を有することを特徴とするものである。
【0006】
本発明においては、前記コントローラをネットワークに接続するための通信手段を有することが好ましい。このような通信手段を設けることにより、温度制御に使用する計測値(例えば環気温度、室内温度)はネットワークを介してコントローラに入力することができる。またネットワークから室内設定温度、ファンの風量、及びコントローラの運転状態の設定を行うことができ、さらにコントローラの動作モードの決定を行うこともできる。
【0007】
本発明においては、前記通信手段をLONWORKS(LONはEchelon社の商品名)とし、コントローラ内のニューロンチップのID番号を前記設定器の操作スィッチで操作することにより、前記ネットワーク上に送出する機能を有する。LONWORKSは、ISOで標準化されたOSI(開放型システム間相互接続)の7階層を利用するもので、プログラムを開発する際に、プログラムの冒頭でネットワーク変数を宣言し、その変数に数値を代入することにより、自動的に通信を行うネットワークシステムである。上記7階層は、ネットワークを構成する交換機などのルール(データをビット列にしてネットワークとの送受信を行う)}を定めた下位層と、エンド−エンド間のアプリケーションのルールを定めた上位層からなり、下位層は、第1層(物理層)、第2層(データリンク層)、第3層(ネットワーク層)、第4層(トランスポート層)で構成され、上記上位層は、第5層(セッション層)、第6層(プレゼンテーション層)、第7層(アプリケーション層)で構成される。
【0008】
本発明によれば、1つの設定器から1つのコントローラに所定の制御定数を入力しておき、その設定器を他のコントローラに接続しついでその設定器の操作スィッチを操作するだけで、その制御定数を他のコントローラに転送できるので、複数のコントローラへの制御定数の設定作業を速やかに行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の詳細を図面に基づいて説明する。
図1は本発明が適用される空調設備のシステム構成を示すブロック図、図2(a)は空調設備の機器構成の一例を示すブロック図{図2(a)は図1のA部の細部を示す図}、図2(b)は空調設備の他の例を示すブロック図である。図1において、1a、1b、1cは空調設備であり、各空調設備は、ファンコイルユニット2a、2b、2cとその運転を制御するファンコイルコントローラ(以下コントローラという)3a、3b、3c及びコントローラの動作設定を行うために例えば室内に設置された設定器4a、4b、4cを含む。コントローラ3a、3b、3cは、GW(ゲートウエイ:性質が異なるネットワーク間のプロトコル変換装置)102及び通信線101を介して中央監視制御装置100に接続されている。通信線としては、LONWORKSネットワークに接続するために、例えばツイストペア線が使用される。空調設備1aは、図2(a)に示すように送風ファン10aと冷温水コイル11aを備えたファンコイルユニット2aと、冷温水コイル11aの流量を制御する電動弁14aと、ファンコイルユニット2aに電気的に接続されたコントローラ3aと、コントローラ3aに電気的に接続された設定器4aを有する。コントローラ3aには、他のコントローラと識別するためのID番号を含むネットワーク用ICチップ(ニューロンチップ)30aが搭載され、また設定器4aには、制御定数を記憶するためのEEPROM(電気的に消去可能な不揮発性メモリー)40aが搭載されている。冷温水コイル11aは往き管と還り管を介して単一の熱源(いずれも不図示)に接続されている。他の空調設備1b、1cも、空調設備1aと同様に構成されている。上記空調設備1aによれば、冷温水コイル11aで熱交換された空気を送風ファン10aで吐出するとともに、コントローラ3aで温水または冷水の流量とファンの回転数を制御することにより、室内を設定温度に保つことができる。図2(b)は、図2(a)の冷温水コイル11aの代わりに、温水コイル12a及び冷水コイル13aを使用したもので、温水コイル12aは電動弁15aに接続されまた冷水コイル13aは電動弁16aに接続されている。温水コイル12a及び冷水コイル13aは、各々、往き管と還り管を介して熱源(いずれも不図示)に接続されている。
【0010】
コントローラ3aは、上記ネットワーク用ICチップ(ニューロンチップ)の他に、機能選択を行うディップスイッチ(以下DSWという、但し不図示)と、設定器4aに接続する接続ジャック及び運転状態を表示するLED表示部(いずれも不図示)を有する。ネットワークを通じて送受信される入出力変数は、通信条件を規定したノードオブジェクトと、コントローラの運転条件を規定したファンコイルコントローラオブジェクトから構成され、ファンコイルコントローラオブジェクトは、LonMark協会の標準化仕様に準拠して、例えば図3に示すように構成される。すなわちファンコイルコントローラオブジェクトは、必須条件である「Mandatoy NetWork Variabls」、任意の条件である「Optional NetWork Variabls」、設定器4aまたは中央監視制御装置100で設定されかつ一旦設定した後は変更しない条件である「Configuratin Property」及び製造者側で設定される条件である「Manufacturer Defined Section」とで構成される。図4において(ただし「Configuratin Property」を除く)、左側に記載した10個の変数{室内温度(nv1)、室内設定温度(nv2)、ファンスピード(nv6)、運転モード(nv7)・・・外気温度、配管種別}が入力ネットワーク変数で、また右側に記載した8個の変数{温水バルブ開度(nv3)、冷水バルブ開度(nv4)、ファンスピード(nv5)、室内温度(nv15)、有効設定温度(nv16)・・・積算運転時間}が出力ネットワーク変数である。「Configuratin Property」は、ネットワークにより制御に必要なパラメータの設定や温度補正等を行えるようにするための変数で、アナログデータ送信鼓動、デジタルデータ送信鼓動、設定温度、冷房モード不感帯、暖房モード不感帯等の項目を含む。
【0011】
図4は、本発明の一実施の形態に係わる設定器の正面図である。設定器4aは、機器運転状態、設定温度、風量、冷暖状態、外気温度、室内温度等を表示する液晶表示部41aと、運転と停止との切替、温度設定、風量切替、運転切替等を行う操作スィッチ42aとを備え、またその内部にはEEPROM40a(図2参照)及び温度センサ用IC(不図示)が設けられている。この設定器4aは、モジュラーコネクター方式でコントローラ3aと配線接続され、データの伝送方式には調歩同期方式(スタートビット・ストップビット方式)が採用されている。調歩同期方式は、簡便な方式であるが、送信側と受信側のクロック波が違うので、伝送路上でのビット幅や揺らぎを考慮して、本発明では、例えばRS485を使用している。
【0012】
本発明の制御装置を使用する前にDSWの操作により、例えば次の機能を選択しておく。(1)室内接続器の接続の有無、(2)電源投入時の動作設定(初期値で動作するかまたは停電前の状態で動作するかの選択)、(3)コイル仕様(シングルコイルか2つのコイルかの選択)、(4)不感帯でのファンの状態(冷暖房制御時に設定値に対して計測値が不感帯にある場合にファンの運転状態をLにするか、停止するかの選択)、(5)無電圧接点1の用途(使用しない、冷暖切替、緊急停止、在室と空室の区別)、(6)無電圧接点2の用途(使用しない、冷暖切替、緊急停止、在室と空室の区別)、(7)コントローラセンサの用途(2つのセンサを使用しない、センサ1は還気温度、センサ2は配管温度、センサ1は還気温度でセンサ2は配管温度)、(8)還気温度の取得方法(ネットワーク、コントローラセンサ、室内設定器)、(9)バルブの制御方法(オンオフ制御、フローティング制御)。
【0013】
コントローラ3aの電源投入時、リセットが検知された後に、RAMチェック、DSWで設定された機能の読み込み、バルブの全閉操作及びEEPROMの内容のメモリーへの格納といったイニシャライズ処理が行われ、次いでネットワークデータの受信処理が行われる。この受信処理では、温度制御に使う計測値は、DSWの選択によりネットワーク、コントローラに接続された温度センサ(不図示)あるいは設定器に内蔵された温度センサ(不図示)のいずれかから取り込み、運転モードに応じて有効設定温度が決定される。次いで上記の測定値及び現在の運転モード等の情報は出力ネットワーク変数により出力され(状態変化または送信鼓動周期)、ネットワークデータの送信処理が行われる。
【0014】
運転モードは、室内設定器4aからの発停指令、ネットワークからのファンスピードコマンドあるいはアプリケーションモード入力で決定される。シングルコイル{図2(a)参照}の場合は、センサで配管温度を測定し、通水(温水か冷水)を判断することにより、決定される。2コイル{図2(b)参照}の場合は、発停受信後と一定周期後に冷暖房判断が行われる。ファンの風量の制御は、測定した還気温度と設定温度の偏差から算出される。バルブの開閉には、ON/OFF制御またはフローティング制御が採用される。
【0015】
試運転調整を行う場合、本発明では、1つの設定器によりコントローラに制御定数を設定しておけば、その設定器を他のコントローラに接続し、操作スイッチを次のように操作することにより、他のコントローラにも同じ制御定数を設定することができる。本実施の形態では、メンテナンスモードの項目は、例えば設定終了、運転開始設定温度、停止時設定温度表示、停電復帰動作、室内温度表示、測定温度表示、風量切替、運転切替を含む36項目であるが、これらの項目の内、コントローラの動作設定に関する23項目(制御定数)を表1{但し、(12)及び(14)を除く}及び表2に示す。
【0016】
【表1】
Figure 2004069091
【0017】
【表2】
Figure 2004069091
【0018】
まず設定器4aをコントローラ3aに接続し、メンテナンスモードに切替えた後、操作スイッチ42aを操作して上記制御定数をコントローラ3aに設定する。図5はメンテナンスモードに切替えた時の液晶表示部41aの画面を示し、図5(a)は項目番号を選択表示した画面で、図5(b)は設定値変更状態を表示した画面を示す。項目番号を選択してから{図5(a)参照}、各項目の設定番号(または設定値)を設定した後{図5(b)参照}、項目番号00を選択し、設定番号を2に選択して運転/停止スィッチを操作することで、各項目で設定した制御定数は設定器4a内のEEOROM40aに格納されるとともに、コントローラ3a内のEEOROMに格納される。この設定器4aを他のコントローラ(例えば図1の3b)に接続し、項目番号を00とし、設定番号を2に選択し、運転/停止スィッチを操作することで、コントローラ3aと同様の制御定数がコントローラ3bに格納される。次いで、設定器4aを他のコントローラ3cに接続し、上記と同様の操作を行うことでコントローラ3aと同様の制御定数がコントローラ3cに格納される。このように中央監視装置と通信接続が完了していない状態でも、設定器をツールとして用いて制御定数を簡単に各コントローラに格納することができる。またコントローラに格納された制御定数は設定器をメンテナンスモードにし、項目番号を00とし、設定番号を4に選択し、運転/停止スィッチを操作することで、接続したコントローラの制御定数を設定器のEEOROMに格納することができるので、設定器を交換してもそれまでに設定した制御定数を簡単に引継ぐことができる。
【0019】
さらに、本発明では、設定器4aの操作スイッチ41aを操作することにより、ニューロンIDをネットワーク上に送出することができる。上記の設定器の場合、例えば、停止中に「温度 高」スィッチを押しながら、「運転/停止」スィッチを押し、そのまま両スィッチを数秒間押すことにより、ニューロンIDをネットワーク上に送出することができる。従って天井裏など作業が困難な場所に設置されることが一般的なコントローラのカバーを開けてサービススィッチを押すといった面倒な操作が不要となり、安全面、作業効率面での大幅な改善となる。
【0020】
【発明の効果】
以上に記述の如く本発明によれば、1台の設定器に所定の制御定数を入力しておけば、そのデータは他のコントローラに転送できるので、複数のコントローラへの制御定数の設定作業を速やかに行うことができる。またコントローラ内のニューロンチップのID番号をネットワーク上へ送出するための操作を、居住空間に設置される設定器で行うことができる。また本発明によれば、LONWORKSに対応した構成を有するので、空調システムのオープン化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる空調システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係わる空調設備の構成を示すブロック図である。
【図3】ファンコイルコントローラオブジェクトの階層構造を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係わる設定器の正面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係わる設定器の表示部を示す図で、項目番号を選択表示した画面(a)及び設定値変更状態を表示した画面(b)である。
【符号の説明】
1a、1b、1c:空調設備
2a、2b、2c:ファンコイルユニット
10a、10b、10c:送風ファン
11a:冷温水コイル、12a:温水コイル、13a:冷水コイル
14a、14b、14c、15a、16a:電動弁
3a、3b、3c:コントローラ
30a:ネットワーク用ICチップ
4a、4b、4c:設定器
40a:EEPROM
41a:液晶表示部
42a:操作スィッチ
100:中央監視制御装置
101:通信線
102:GW

Claims (3)

  1. 複数のファンコイルユニットに各々インターフェースを介して接続される複数のコントローラと、各コントローラに電気的に接続され、各コントローラに制御定数を設定する設定手段と運転状態を表示する表示手段と操作スィッチを有する複数の設定器とを備えたファンコイルユニット用制御装置において、前記各設定器は、所定のコントローラに設定した制御定数を記憶する記憶手段と、前記操作スィッチにより前記制御定数を他のコントローラに転送する転送手段を有することを特徴とするファンコイルユニット用制御装置。
  2. 前記コントローラをネットワークに接続するための通信手段を有することを特徴とする請求項1記載のファンコイルユニット用制御装置。
  3. 前記通信手段をロンワークス技術とし、前記コントローラ内のニューロンチップのID番号を前記設定器の操作スィッチで操作することにより、前記ネットワーク上に送出する機能を有することを特徴とする請求項2記載のファンコイルユニット用制御装置。
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US11293656B2 (en) 2015-02-24 2022-04-05 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner

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