JP2002183855A - オープン化対応分散型ビル監視制御システム - Google Patents

オープン化対応分散型ビル監視制御システム

Info

Publication number
JP2002183855A
JP2002183855A JP2000384809A JP2000384809A JP2002183855A JP 2002183855 A JP2002183855 A JP 2002183855A JP 2000384809 A JP2000384809 A JP 2000384809A JP 2000384809 A JP2000384809 A JP 2000384809A JP 2002183855 A JP2002183855 A JP 2002183855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
equipment
monitoring
distributed
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000384809A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Kobayashi
勝広 小林
Tetsuya Nakamura
哲也 中村
Yoshito Arai
義人 荒井
Yasuyoshi Amada
靖佳 天田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP2000384809A priority Critical patent/JP2002183855A/ja
Publication of JP2002183855A publication Critical patent/JP2002183855A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気設備、空調設備を融合したトータル的な
オープン化対応分散型のビル監視制御システムの構築を
可能とする。 【解決手段】 ビル内の各フロア、ブロックに設置され
たセンサ、設備機器を監視制御するオープン化対応分散
型ビル監視制御システムであって、CPUとメモリを内
蔵し、他の装置との相互通信を行い入力値に基づいた各
センサ、設備機器毎に制御を自立的に行う複数の制御装
置4と、複数の制御装置に対して各種設定、制御を行う
監視用装置1とを統合ネットワーク5上に接続し、監視
用装置1から各制御ノード4に対して各種設定、制御を
行い各制御ノードによる分散型監視制御を行えるように
構成し、電気設備、空調設備という従来の枠を越え、各
設備を融合して多様な情報で各設備システムを制御でき
るようにする。しかも、制御装置は、各フロア単位、ブ
ロック単位でシステムを構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル内の各フロ
ア、ブロックに設置されたセンサ、設備機器を監視制御
するオープン化対応分散型ビル監視制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図9は
従来の監視・制御システムの構成例を示す図である。斬
新なアイデアに基づく省エネルギー制御ロジックをシス
テム化しようとする場合、メーカシステムの標準機能だ
けでは実現できないため、ソフトが特注となり、大幅な
コストアップとなる。例えば施設内に複数設置された設
備機器の監視制御システムをフィールドバス(設備機器
制御用ネットワーク技術)システムを用いて計画する場
合、複数の工事区分(空調設備、電気設備、防犯設備、
……)の異なる設備機器を1つのネットワーク上に接続
し、制御用配線の省力化を図ることがシステム全体の低
コスト化を実現する最も効果的な方法である。
【0003】しかし、現実において、従来の監視設備の
省エネルギー制御は、図9に示すように電気設備13、
空調設備14で分かれそれぞれが独立して設計され、監
視・制御システムも独立に構築され、各工事区分毎に施
工(メンテナンス)業者が異なる。そのため、ネットワ
ークを共用した統合化システムを構築しようとしても、
双方の監視システムを統合化するためのインターフェー
ス装置及び双方を接続するための通信ソフトが必要とな
り、かなり高いコストになってしまう。
【0004】しかも、「試験調整作業が複雑化する」、
「トラブル時の障害の切り分けが困難になる」、「保守
作業が難しくなる」などの問題があった。また、設備の
更新時においても、中央監視は、既存の機種を使わざる
を得ないことが多いが、設備を他のメーカのものに変更
しようとした場合、通信プロトコルを変換する装置やソ
フトが新たに必要となる。これは、各設備のローカルネ
ットワークの通信プロトコルがメーカ独自のものである
ためで、結局既存の機器のメーカと同一メーカのシステ
ムとなる場合が多く、機器選択の幅が狭くなってしま
う。これらの理由から、各工事区分毎にネットワークを
分けた構成で設計せざるを得ず、フィールドバス導入に
よるコスト削減効果を十分実現できていなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、電気設備、空調設備を融合したト
ータル的なオープン化対応分散型のビル監視制御システ
ムの構築を可能とするものである。
【0006】そのために本発明は、ビル内の各フロア、
ブロックに設置されたセンサ、設備機器を監視制御する
オープン化対応分散型ビル監視制御システムであって、
CPUとメモリを内蔵し、他の装置との相互通信を行い
入力値に基づいた各センサ、設備機器毎に制御を自立的
に行う複数の制御装置と、前記複数の制御装置に対して
各種設定、制御を行う監視用装置とを統合ネットワーク
上に接続し、前記監視用装置から各制御ノードに対して
各種設定、制御を行い各制御ノードによる分散型監視制
御を行えるように構成したことを特徴とし、前記制御装
置は、各フロア単位、ブロック単位でシステムを構築す
るように構成したことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るオープン化
対応分散型ビル監視制御システムの実施の形態を示す図
であり、1は監視用パソコン、2はゲートウエイ、3は
ルータ、4は制御ノード、5は統合ネットワークを示
す。
【0008】図1において、監視用パソコン1は、統合
ネットワーク5を介して各制御ノード4との間でパケッ
トでやりとりを行い、制御ノード4に対して階床、部
屋、ゾーン、設備種別などの属性別に予めグルーピング
を施し、これらグループ毎に一括切り離し操作(オンラ
イン/オフライン)、制御プログラムの設定、各種パラ
メータの設定、制御を画面や押しボタン等の入力装置か
ら実行できるパソコンである。
【0009】ゲートウエイ2は、異なるプロトコルの情
報ネットワークシステムを相互接続する装置であり、O
SIモデルの各階層のプロトコルの変換サービスを提供
する装置である。その階層は、ユーザ、サービス、アプ
リケーション等の相互を結び、ユーザ情報の授受を行う
ための通信機能を提供するアプリケーション層、アプリ
ケーション層で取り扱う情報について相互に理解できる
ように共通の表現形式とその符号化、符号化情報の取扱
に関する通信機能を提供するプレゼンテーション層、ア
プリケーション相互間で同期をとってユーザデータを交
換するため、会話制御機能等の手段をプレゼンテーショ
ン層に提供するセッション層、エンドツウエンド転送制
御を行うトランスポート層、エンドエンドシステム間を
接続しデータ転送機能を提供するネットワーク層、エラ
ー制御を行い高信頼データ転送を提供するデータリンク
層、物理層である。
【0010】ルータ3は、データパケットの論理アドレ
スによりネットワーク同士を相互に接続する中継装置で
あり、サブネットを単位としたネットワークアドレスの
ネットワーク部をもとにデータフレームの転送経路を決
定する装置である。
【0011】制御ノード4は、例えばセキュリティ用制
御ノードや、ブラインド用制御ノード、人感センサ用制
御ノード、照明器具用制御ノード、外気処理空調機用制
御ノード、空調機屋外機用制御ノードとして、CPU、
メモリを内蔵したインテリジェントな機能を持ち、制御
アプリケーションを実装することで、センサなどの入力
値に基づいたバルブなどのアクチュエータの制御を自立
的に行う機能を持つ制御装置である。また、各制御ノー
ド4は、通信機能を持ち、統合ネットワーク5を介して
他の制御ノードとの通信により計測値、運転状態、発停
指示、警報などのデータの受け渡しができる。したがっ
て、制御ノード4は、個々分散して制御を行い、必要な
情報をやりとりして、全体として有機的に機能する分散
制御を実現する制御装置である。
【0012】本発明に係るオープン化対応分散型ビル監
視制御システムは、上記のようにゲートウエイ2、ルー
タ3、制御ノード4により特定のメーカ、仕様に依存し
ないオープンな制御機器、入出力(I/O)ユニット及
びネットワークを組み合わせて、従来の電気設備、空調
設備の枠を越えて、フロア単位、ブロック単位など、建
物規模に応じ、実際の建物の使われ方、運用単位、テナ
ント単位でシステムを構築するものである。
【0013】次に、個々の制御について説明する。図2
は本発明に係るオープン化対応分散型ビル監視制御シス
テムのブロック系統の構成例を示す図、図3は入出退管
理による共用部及び事務室の照明・空調機の発停制御を
説明するための図、図4は人感センサによる会議室・応
接室の照明・空調機の発停制御を説明するための図、図
5は日射量センサによるペリメータ空調機の発停制御を
説明するための図、図6は日射量センサによるグラデー
ションブラインドの開閉制御を説明するための図、図7
は入出退管理、人感センサによるグラデーションブライ
ンドの開閉制御を説明するための図である。
【0014】本発明に係るオープン化対応分散型ビル監
視制御システムのブロック系統の構成は、例えば図2に
示すようにそれぞれのセンサや照明器具、空調ユニット
に制御ノードを配置し、これらを統合ネットワークで接
続してブロック単位でシステムを完結させることによ
り、制御プログラムの作成、運転に必要な各種パラメー
タ(PID等)の設定及び制御の妥当性の検証を行い、
これを標準化することができる。そして、フロア単位又
はブロック単位で繰り返し使用することで、施工効率を
向上させることができ、作業の標準化を容易にする。
【0015】入出退管理による共用部及び事務室の照明
・空調機の発停制御では、例えば図3に示すようにセキ
ュリティ用制御ノードや人感センサ用制御ノードより入
出退情報を取得することにより、照明器具用制御ノー
ド、外気処理空調機用制御ノード、空調機屋外機用制御
ノードにおいて、それぞれ有人か無人に応じて照明・空
調機の発停制御を行う。
【0016】人感センサによる会議室・応接室の照明・
空調機の発停制御では、図4に示すように人感センサ用
制御ノードより会議室・応接室の感知情報を取得するこ
とにより、照明器具用制御ノード、外気処理空調機用制
御ノード、空調機屋外機用制御ノードにおいて、有人の
場合には、照明・空調機の運転を行い、無人の場合には
照明を停止すると共に、タイマーにより一定時間経過
後、例えば5分経過後に空調機を停止する。
【0017】日射量センサによるペリメータ空調機の発
停制御では、例えば図5に示すようにスケジュールにし
たがって、冬季か冬季以外かを判定し、外気処理空調機
用制御ノード、空調機屋外機用制御ノードにおいて、冬
季では、日射量センサで所定値以上の日射量が検出され
ていればペリメータ空調機を停止し、所定値未満の日射
量であればペリメータ空調機の動作を維持する。また、
冬季以外では、日射量に関係なくペリメータ空調機の動
作を維持する。
【0018】日射量センサによるグラデーションブライ
ンドの開閉制御では、例えば図6に示すようにスケジュ
ールにしたがって、冬季か冬季以外かを判定し、ブライ
ンド用制御ノードにおいて、冬季では、日射量センサで
所定値以上の日射量が検出されていればブラインドの動
作を維持し、所定値未満の日射量であればブラインドを
開ける。また、冬季以外では、日射量に関係なくブライ
ンドの動作を維持する。
【0019】入出退管理、人感センサによるグラデーシ
ョンブラインドの開閉制御では、例えば図7に示すよう
にスケジュールにしたがって、冬季か冬季以外かを判定
し、ブラインド用制御ノードにおいて、冬季では、入出
退管理、人感センサより有人/無人情報を取得して無人
の判定となればブラインドを開け、冬季以外では、入出
退管理、人感センサより有人/無人情報を取得して無人
の判定となればブラインドを閉める。
【0020】図8はフロアをブロック単位に構成した本
発明に係るオープン化対応分散型ビル監視制御システム
の例を示す図である。各フロアを図8に示すようにブロ
ック単位で構成し、複数の工事区分(空調設備、電気設
備、防犯設備、……)の異なる設備機器(コントロー
ラ、I/Oインタフェース)を1つの統合ネットワーク
上に接続して統合化することにより、本システムにおい
ては、試験/調整/保守作業が安全かつ効率よく行える
ように、設備機器の統合ネットワークからの切り離しを
グループ単位で一括して実行する機能を持つ。従来のシ
ステムでは、設備機器毎に機器制御ルールを独自に開発
しているが、ここでは、予め機器制御ルールが決められ
たロンワークス(LON Works : Echelon Corp.)を採用し
ている。ロンワークスは、異なるメーカーの設備でも簡
単なネット構成でシステム構築が可能になる知的分散ネ
ットワーク技術である。このような統合ネットワークに
接続した制御ノードに対して、監視用パソコンから例え
ば一括オフライン設定画面により全階床、各階毎のサブ
システム別に、さらに全体、電気、空調、防火、防災、
……別のグループ毎に一括して切り離し操作を行うこと
ができる。
【0021】各制御ノード(LON)は、統合ネットワーク
にインストールされた時点でそれぞれユニークな論理ア
ドレス(ノードアドレス)が付与される。ネットワーク
管理用ソフトウエアは、予め用意された各種コマンドを
使いノードに対して必要な設定を行うことができ、この
ノードアドレスを用いて対象ノードを指定する仕組みと
なっている。制御ノードは、自ノード宛ての「オフライ
ンコマンド」を受信した場合、直ちに統合ネットワーク
上へのデータパケット出力を停止し、「オンラインコマ
ンド」受信により復帰する外部から制御可能なオンライ
ン/オフライン機能を有する。
【0022】監視用パソコン上で動作する制御ノード管
理用アプリケーションソフトウエアは、グループ登録機
能およびそれぞれのグループに対する制御を実行するた
めの操作画面を持つ。グループ登録機能は、画面から複
数のノードを選択して、名称を付けてグループ(ノード
の集合体)として登録する機能であり、グループ毎に全
メンバのアドレスリストを作成する。
【0023】操作画面は、画面上に登録済みのグループ
名を表示し、オンライン/オフライン操作を実行したい
グループを選択し、オンラインまたはオフラインボタン
を押すことで実行する。これにより、当該グループのア
ドレスリストを参照し、全メンバに対して指定されたコ
マンド(オンライン/オフライン)を送り付ける。例え
ば一括オフライン設定画面は、各階毎、設備毎など保守
調整作業、施設レイアウトなどを考慮してグルーピング
された制御ノードに対して一括切り離し(論理的オフラ
イン)処理を実行する画面である。
【0024】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、監視用パソコンからゲートウエイ、
ルータを介して各制御ノードを接続してシステムを構成
したが、例えば小規模建物の場合には、ゲートウエイ、
ルータを省き、監視用パソコンと制御ノードとの間を統
合ネットワークで接続する構成にしてもよいし、また、
大規模建物の場合には、イーサネット(登録商標)上に
複数のゲートウエイを接続する構成にしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ビル内の各フロア、ブロックに設置されたセ
ンサ、設備機器を監視制御するオープン化対応分散型ビ
ル監視制御システムであって、CPUとメモリを内蔵
し、他の装置との相互通信を行い入力値に基づいた各セ
ンサ、設備機器毎に制御を自立的に行う複数の制御装置
と、複数の制御装置に対して各種設定、制御を行う監視
用装置とを統合ネットワーク上に接続し、監視用装置か
ら各制御ノードに対して各種設定、制御を行い各制御ノ
ードによる分散型監視制御を行えるように構成したの
で、電気設備、空調設備という従来の枠を越え、各設備
を融合して多様な情報で各設備システムを制御すること
ができる。しかも、制御装置は、各フロア単位、ブロッ
ク単位でシステムを構築するように構成することによ
り、フロア単位、ブロック単位で完結する省エネルギー
システムを構築することができ、新築建物だけでなく設
備リニューアル(更新工事)においても適用でき、テナ
ントの入居などに応じてフレキシブルな改修、更新工事
にも対応できる。したがって、実際の建物の使われ方、
運用単位、テナント単位でシステムを構築できること
で、設計、施工効率の大幅な向上でき、将来の設備更新
を容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るオープン化対応分散型ビル監視
制御システムの実施の形態を示す図である。
【図2】 本発明に係るオープン化対応分散型ビル監視
制御システムのブロック系統の構成例を示す図である。
【図3】 入出退管理による共用部及び事務室の照明・
空調機の発停制御を説明するための図である。
【図4】 人感センサによる会議室・応接室の照明・空
調機の発停制御を説明するための図である。
【図5】 日射量センサによるペリメータ空調機の発停
制御を説明するための図である。
【図6】 日射量センサによるグラデーションブライン
ドの開閉制御を説明するための図である。
【図7】 入出退管理、人感センサによるグラデーショ
ンブラインドの開閉制御を説明するための図である。
【図8】 フロアをブロック単位に構成した本発明に係
るオープン化対応分散型ビル監視制御システムの例を示
す図である。
【図9】 従来の監視・制御システムの構成例を示す図
である。
【符号の説明】
1…監視用パソコン、2…ゲートウエイ、3…ルータ、
4…制御ノード、5…統合ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301C (72)発明者 荒井 義人 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 天田 靖佳 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA24 AA25 BB03 BB11 BB74 DD03 DD23 EE12 FF01 FF02 FF04 FF19 FF20 GG23 GG36 GG65 GG66 GG70 5H215 AA20 BB05 BB16 BB18 CC09 CX08 CX09 DD08 EE08 GG05 KK04 KK06 5K048 AA11 BA51 EB02 EB06 EB10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビル内の各フロア、ブロックに設置され
    たセンサ、設備機器を監視制御するオープン化対応分散
    型ビル監視制御システムであって、CPUとメモリを内
    蔵し、他の装置との相互通信を行い入力値に基づいた各
    センサ、設備機器毎に制御を自立的に行う複数の制御装
    置と、前記複数の制御装置に対して各種設定、制御を行
    う監視用装置とを統合ネットワーク上に接続し、前記監
    視用装置から各制御ノードに対して各種設定、制御を行
    い各制御ノードによる分散型監視制御を行えるように構
    成したことを特徴とするオープン化対応分散型ビル監視
    制御システム。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、各フロア単位、ブロッ
    ク単位でシステムを構築するように構成したことを特徴
    とする請求項1記載のオープン化対応分散型ビル監視制
    御システム。
JP2000384809A 2000-12-19 2000-12-19 オープン化対応分散型ビル監視制御システム Pending JP2002183855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000384809A JP2002183855A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 オープン化対応分散型ビル監視制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000384809A JP2002183855A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 オープン化対応分散型ビル監視制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002183855A true JP2002183855A (ja) 2002-06-28

Family

ID=18852190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000384809A Pending JP2002183855A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 オープン化対応分散型ビル監視制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002183855A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004080563A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Toko Electric Corp 計測・制御システム
JP2004213336A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Yamatake Corp データ収集装置
JP2007133736A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Inter Life Media Co Ltd 住棟のセキュリティシステム
JP2008171157A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The 分散型監視制御システムおよび監視制御システムのデータ更新方法
WO2009133824A1 (ja) * 2008-04-30 2009-11-05 パナソニック電工株式会社 機器管理システム
WO2009133819A1 (ja) * 2008-04-30 2009-11-05 パナソニック電工株式会社 機器管理システム
JP6793874B1 (ja) * 2019-11-08 2020-12-02 三菱電機株式会社 ネットワーク施工支援システム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004080563A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Toko Electric Corp 計測・制御システム
JP2004213336A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Yamatake Corp データ収集装置
JP2007133736A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Inter Life Media Co Ltd 住棟のセキュリティシステム
JP2008171157A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The 分散型監視制御システムおよび監視制御システムのデータ更新方法
JP4623743B2 (ja) * 2007-01-10 2011-02-02 中国電力株式会社 分散型監視制御システムおよび監視制御システムのデータ更新方法
WO2009133824A1 (ja) * 2008-04-30 2009-11-05 パナソニック電工株式会社 機器管理システム
WO2009133819A1 (ja) * 2008-04-30 2009-11-05 パナソニック電工株式会社 機器管理システム
US8493838B2 (en) 2008-04-30 2013-07-23 Panasonic Corporation Device management system
US8655973B2 (en) 2008-04-30 2014-02-18 Panasonic Corporation Device management system
JP6793874B1 (ja) * 2019-11-08 2020-12-02 三菱電機株式会社 ネットワーク施工支援システム
WO2021090485A1 (ja) * 2019-11-08 2021-05-14 三菱電機株式会社 ネットワーク施工支援システムおよび機器ネットワークシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9658607B2 (en) System, method and apparatus for grouping building automation objects for group communication within a building automation system
Merz et al. Building automation
EP1698833B1 (en) Multi-air conditioner central control system
US9519276B2 (en) Structure and behavior of a building automation system
KR101995862B1 (ko) 통신 장치 및 그 제어 방법
EP2831680B1 (en) System and method for grouping building automation objects for group communication within a building automation system
EP2631857A1 (en) Building automation and control system and method for operating the same
CA3108929C (en) Cloud-based automation system and methods thereof for increasing energy efficiency of buildings
CN108183935B (zh) 经由因特网在ip设备之间提供网络通信的方法
Martirano et al. Building automation and control systems (bacs): a review
JP2002183855A (ja) オープン化対応分散型ビル監視制御システム
KR20120078891A (ko) 통합 제어 시스템 및 그 제어방법
KR101847460B1 (ko) 교회의 공기조화 및 조명 네트워크 설비의 원격 제어시스템
US20180167229A1 (en) Method, Communication Web Service, And Server For Providing Network Communication Between BACNET Devices
RU2628289C1 (ru) Интеллектуальная гибридная модульная система управления зданием (умный дом) "insyte"
EP1416346A2 (en) Method and apparatus for the control of building functional units
US11296992B2 (en) Network interface for home-automation apparatus, home-automation system for a building containing such home-automation apparatus and building comprising such home-automation system
US11271845B2 (en) Method of communication implemented in a home-automation system for a building and associated home-automation system
JP2008176767A (ja) ビルディング管理システム
Luo et al. Demo Abstract: Towards a Wireless Building Management System with Minimum Change to the Building Protocols.
KR101842542B1 (ko) 가정용 냉난방장치 통합 관리 서버
Knauth et al. Sarbau-an ip-fieldbus based building automation network
Zheng Design and Testing of Automatic Control System of Intelligent Building
JP2002140111A (ja) 設備機器制御統合化システム
US11063900B2 (en) Method for communicating between communicating elements forming part of a home automation system

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050414

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050525