JP2004066966A - 車両に用いられる操作スイッチの照明装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メカニカルキーを使用することなく、エンジン操作スイッチ21を操作することでエンジン22をスタート或いは停止することが可能なスマートイグニッションにおいて、エンジン操作スイッチ21を照らす照明用LED26を設ける。この照明用LED26は、ヘッドライトなどの車両用ライト機器が点灯状態から消灯状態に切り換えられることに基づいて点灯される。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車などの車両に用いられる操作スイッチの照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
近年、自動車においては、その基本性能や安全性の向上はもとより、その操作性の向上が求められて、その1つとしてスマートイグニッション装置が知られている。スマートイグニッション装置とは、車両の所有者が電子キーを所持した状態で車内に乗り込み、メカニカルキーを用いずに車両側に設けられたエンジン用ボタンスイッチを操作するだけでエンジンを始動又は停止させることができるようにするものである。
【0003】
ところで、上述したスマートイグニッション装置では、夜間時にエンジンを停止させる時の一般的な手順として、ヘッドライトなどの車両用ライト機器をオフにしてから、エンジン用ボタンスイッチを操作することで、エンジンを停止させている。しかしながら、車両用ライト機器がオフされていなくても、夜間であれば車室内が暗いため、エンジンボタンスイッチがどの位置にあるかが分かりにくい。それにもまして、ヘッドライトなどの車両用ライト機器のオフに伴い、車室内にある計器類を照らす計器類用ライト類の照明もオフされれば、それに伴い車室内が更に暗くなるため、エンジン用ボタンスイッチがどの位置にあるかがよりいっそう分かりにくくなる。
【0004】
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、夜間時などにおいて車室内が暗い状況下であっても操作スイッチがある位置を容易に把握することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(請求項1の発明…第1〜第4実施形態に対応)
請求項1に記載の発明では、操作スイッチを照らす照明手段と、車両用ライト機器が所定の状態に切り換えられたことを検出するライティング状態検出手段と、前記ライティング状態検出手段による検出結果に基づいて、前記照明手段を点灯制御する照明制御手段とを備えたことを要旨とする。
【0006】
この発明によれば、ライティング状態検出手段により車両用ライト機器が所定の状態に切り換えられると、照明制御手段は照明手段を点灯する。この点灯により操作スイッチが照らされることとなり、夜間に車室内が暗くても、操作スイッチの位置を容易に把握することが可能になる。
【0007】
なお、車両用ライト機器が「所定の状態に切り換えられる」こととしては、車両が自動車である場合の例として、ヘッドライト又はフォグライトの点灯から消灯に切り換えられることや、ヘッドライトの点灯からフォグライトの点灯に切り換えられることなどがある。又、「照明制御手段により照明手段を点灯制御する」こととして、点滅することを含む。
【0008】
(請求項2の発明…第2,3実施形態に対応)
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の車両に用いられる操作スイッチの照明装置において、車両を運転するときに操作される運転操作部材が操作されたことを検出する運転操作検出手段を備え、この運転操作検出手段の検出結果に基づいて、前記照明制御手段は照明手段を点灯制御することを要旨とする。
【0009】
この発明によれば、運転操作検出手段によって運転操作部材が操作されたことが検出されると、それを条件として、照明制御手段は照明手段を点灯制御する。そのため、エンジン22を停止させるというユーザの意思表示をいっそう正確に把握することが可能になる。
【0010】
(請求項3の発明…第2,3実施形態に対応)
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の車両に用いられる操作スイッチの照明装置において、前記運転操作検出手段は、シフトレバーが所定の位置にあることを検出するシフトレバー位置検出手段と、ブレーキペダルが操作されたかを検出するブレーキペダル操作検出手段とのうち、少なくともいずれか一方を含むことを要旨とする。
【0011】
この発明によれば、シフトレバー位置検出手段により、シフトレバーが所定の位置にあるか否かが検出される。或いは、ブレーキペダル操作検出手段により、ブレーキペダルが操作されたか否かが検出される。つまり、車両用ライト機器が所定の状態にあることに加え、シフトレバーが所定の位置にある場合と、ブレーキペダルが操作された場合とのうち少なくともいずれか一方を条件として、照明制御手段は照明手段を点灯する。従って、これらの内容を照明手段の点灯条件にすることで、夜間にエンジン22を停止する状況をいっそう正確に把握することが可能になる。
【0012】
(請求項4の発明…第4実施形態に対応)
請求項4に記載の発明では、請求項1に記載の車両に用いられる操作スイッチの照明装置において、操作スイッチを照らす照明手段と、前記照明手段を手動操作で点灯することが可能な手動アクチュエータと、車両用ライト機器が所定の状態に切り換えられたことを検出するライティング状態検出手段と、車両を運転するときに操作される運転操作部材が所定の操作されたことを検出する運転操作検出手段と、前記ライティング状態検出手段と前記運転操作検出手段とによる検出結果に基づいて、前記手動アクチュエータによる操作を有効化する操作規制手段とを備えたことを要旨とする。
【0013】
この発明によれば、シフトレバー位置検出手段によって検出されるシフトレバーの位置が所定の位置にあるときに、手動アクチュエータが手動で操作されると、照明手段が点灯される。従って、照明装置を利用する者の意志によって照明手段の点灯を選択することができる。
【0014】
(請求項5の発明…第5実施形態に対応)
請求項5に記載の発明では、操作スイッチを照らす照明手段と、前記照明手段を手動操作で点灯することが可能な手動アクチュエータと、車両に設けられたシフトレバーが所定の位置にあることを検出するシフトレバー位置検出手段と、前記シフトレバー位置検出手段によって検出されるシフトレバーの位置が所定の位置にあるときのみ、前記手動アクチュエータによる操作を有効化する操作規制手段とを備えたことを要旨とする。
【0015】
この発明によれば、手動アクチュエータが操作されると、シフトレバーの位置が所定の位置にあるときのみ、そのスイッチ操作が有効とされ、照明手段が点灯される。この点灯により操作スイッチが照らされることとなり、夜間に車室内が暗くても、操作スイッチの位置を容易に把握することができる。なお、照明手段が点灯することには点滅することの意味も含む。
【0016】
(請求項6の発明…第4,5実施形態に対応)
請求項6に記載の発明では、請求項4又は5に記載の車両に用いられる操作スイッチの照明装置において、前記手動アクチュエータは、車両を運転するのに用いられる運転操作部材を兼ねていることを要旨とする。
【0017】
この発明によれば、運転操作部材を操作することにより照明手段が点灯される。従って、専用の手動アクチュエータを設ける必要がないことから、その設置スペースを確保しなくて済むとともに、部品点数の減少によりコストが上昇するのを抑制することが可能になる。なお、運転操作部材としては、例えば車両が自動車であれば、ブレーキ、アクセル、パーキングブレーキ、方向指示器、ワイパスイッチなどのように運転に必要なものすべてを含む。
【0018】
(請求項7の発明…第6実施形態に対応)
請求項7に記載の発明では、操作スイッチを照らす照明手段と、車両を運転するときに操作される運転操作部材が所定の操作されたことを検出する運転操作検出手段と、前記運転操作検出手段による検出結果に基づいて、前記照明手段を点灯制御する照明制御手段とを備えたことを特徴とする車両に用いられる操作スイッチの照明装置。
【0019】
この発明によれば、運転操作部材が所定の操作されると、照明制御手段は照明手段を点灯する。この点灯により操作スイッチが照らされることとなり、夜間に車室内が暗くても、操作スイッチの位置を容易に把握することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、エンジン停止用操作スイッチの照明装置を備えたスマートイグニッションシステムに具体化した本発明の第1実施形態について、図面を参照して説明する。
【0021】
図1は、スマートイグニッションシステム11の電気的構成を合わせて示すシステム11のブロック図である。同図に示すように、このスマートイグニッションシステム11は、自動車に搭載された車両側制御装置12と、自動車のユーザに所持される携帯機14とから構成されている。
【0022】
車両側制御装置12は、車両側マイクロコンピュータ(以下、単に車両側マイコンと言う)15を備え、その車両側マイコン15はデータ信号としてのID要求信号を、携帯機14に対して送信する。車両側マイコン15に設けられたメモリには、ユーザの所有する自動車ごとに割り当てられた固有のIDコードが記憶されている。そして、車両側マイコン15は、ここに記憶されたIDコードと、携帯機14から送信されるデータ信号としてのID信号に含まれるIDコードとを識別する。
【0023】
携帯機14は携帯機側マイクロコンピュータ(以下、単に携帯機側マイコンと言う)17を備え、携帯機側マイコン17はID信号を送信する。ID信号には、ユーザの所有する自動車とそれ以外の自動車とを識別可能な固有のIDコードが含まれており、このIDコードは、携帯機側マイコン17に設けられたメモリに記憶されている。又、携帯機側マイコン17は、車両側マイコン15から送信されるID要求信号を受信し、そのID要求信号がユーザのID要求信号であるか否かを識別する。そして、ユーザの所有する自動車から送信されてくるID要求信号であると識別した場合のみ、携帯機側マイコン17は携帯機14から車両側制御装置12にID信号を送信する。
【0024】
なお、携帯機14及び車両側制御装置12には、上述した各種信号を無線で通信する図示しない送信回路と受信回路とを備えている。送信回路は、送信する信号を磁気信号に変換し、それを同回路に接続されたアンテナを介して外部に出力するものである。一方、受信回路は、受信される信号を、同回路に設けられたアンテナを介して受信し、それをパルス信号に復調するものである。
【0025】
図1,図2に示すように、車室内のインストルメントパネル25における運転席の前方には、エンジン操作スイッチ21が設けられている。エンジン操作スイッチ21が操作されると、車両側マイコン15は、エンジン22のスタータモータ23にエンジン始動許可信号を出力する。又、エンジン22が駆動中に操作スイッチ21が操作されると、車両側マイコン15は、エンジン22にエンジン運転停止信号を出力する。
【0026】
このような照明装置を備えたスマートイグニッションシステム11によれば、車室内にいるユーザが所有する携帯機14によって、車両側制御装置12から送信されるID要求信号が受信される。すると、そのID要求信号が、携帯機側マイコン17によってユーザの所有する自動車からであると識別されれば、携帯機14から車両側制御装置12にID信号が送信される。そして、車両側制御装置12の車両側マイコン15によってID信号に含まれるIDコードと、同車両側マイコン15に記憶されているIDコードと一致しているか否か識別する。
【0027】
IDコードが一致している場合に、エンジン操作スイッチ21が操作されると、車両側マイコン15はエンジン始動許可信号をスタータモータ23に出力し、エンジン22が始動される。これに対して、IDコードが一致していなければ、ユーザでないと見なされ、車両側マイコン15はエンジン操作スイッチ21の操作を無効にする。すなわち、エンジン操作スイッチ21が操作されてもエンジン22を始動できないようにする。又、エンジン22が駆動中に、エンジン操作スイッチ21が操作されると、エンジン運転停止信号がエンジン22に出力され、エンジン22は停止される。本実施形態において、1つのエンジン操作スイッチ21によって、エンジン22の始動と停止とが行われるようになっている。
【0028】
以下、本実施形態の要部について説明する。
図3に示すように、車室内のインストルメントパネル25の裏側には、そのエンジン操作スイッチ21を照らす照明手段としての照明用LED(発光ダイオード)26が設けられている。車室内のインストルメントパネル25において、エンジン操作スイッチ21の外側に位置する箇所には、透光性を有する円形状の照射窓27が設けられている。そして、照明用LED26から照射される光は、照射窓27を介して外部に漏れ出ることにより、エンジン操作スイッチ21を間接的に照らすようになっている。
【0029】
図1,図2に示すように、ヘッドライトやそれに連動して点灯する計器類用ライトなどの車両用ライト機器を点灯可能なライトスイッチ28が車室内に設けられている。このライトスイッチ28は、車両側マイコン15に電気的に接続されている。そして、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換えられると、車両側マイコン15は照明用LED26に点灯信号を出力することにより、その照明用LED26を点灯する。ライトスイッチ28がとり得るオン状態とは、オフ以外の位置のすべてを言う。つまり、ライトスイッチ28がオンされる状態には2通りあって、1つはフォグランプが点灯される状態であって、もう1つはヘッドライトが点灯される状態である。従って、ライトスイッチ28がオンからオフへの切り換え操作によって、フォグランプ又はヘッドライトいずれも消灯されたとき、照明用LED26が点灯する。又、エンジン22を停止するときにエンジン操作スイッチ21が操作されると、車両側マイコン15は照明用LED26に消灯信号を出力する。よって、本実施形態では、ライティング状態検出手段と照明制御手段とが車両側マイコン15によって構成されている。
【0030】
要するに、上記のように構成されたエンジン操作スイッチ21の照明装置においては、ヘッドライトなどの車両用ライト機器が点灯した状態で、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作されると、車両側マイコン15は照明用LED26を点灯させる。この点灯により、照明用LED26から照射される光は、照射窓27を介して照明用LED26を照らす。そして、ユーザによってエンジン操作スイッチ21が操作されると、車両側マイコン15によってエンジン22が停止されるとともに、照明用LED26が消灯される。よって、エンジン22が停止されれば、エンジン操作スイッチ21は照らされなくなる。
【0031】
従って、本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1)ヘッドライトなどの車両用ライト機器が消灯されると同時に、車両側マイコン15が照明用LED26を点灯させることで、エンジン操作スイッチ21が照らされるようになっている。そのため、エンジン操作スイッチ21の視認性が高められ、その位置を容易に把握することができる。よって、夜間時などにおいて車室内が暗い状況下にあっても、エンジン22を停止させるためにエンジン操作スイッチ21が操作される直前に、そのスイッチ21の位置を容易に把握することができる。
【0032】
(2)ヘッドライトなどの車両用ライト機器が消灯されたか否かの判断は、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換えられたかを、車両側マイコン15が検出することで行われる。そのため、車両用ライト機器の消灯を検出するためのセンサなどの部材を余分に設ける必要がない。よって、エンジン操作スイッチ21の照明装置のコストが上昇するのを防止することができる。
【0033】
(3)エンジン操作スイッチ21の操作によってエンジン22が停止されると、照明用LED26は消灯される。よって、エンジン22を停止した後に、ユーザによって手動で照明用LED26を消灯する煩わしさがない。しかも、照明用LED26を消灯するための手動操作スイッチなどが余分に必要にならないので、エンジン操作スイッチ21の照明装置のコストが上昇の抑制にいっそう貢献する。
【0034】
(第2実施形態)
第2実施形態を、前記実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図4に示すように、車両側マイコン15には、運転操作検出手段を構成するシフトレバー位置検出手段としてのシフトレバー位置検出センサ31が電気的に接続されている。シフトレバー位置検出センサ31は、車室内に設けられた運転操作部材としてのシフトレバー(図2に示す部材番号30)がパーキング位置(P位置)にあるか否かを検出し、この位置にあるとき車両側マイコン15にパーキング位置検出信号を出力する。そして、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作され、かつ車両側マイコン15にパーキング位置検出信号が入力されることにより、車両側マイコン15は点灯信号を照明用LED26に出力する。
【0035】
なお、車両側マイコン15にパーキング位置検出信号が入力されることと、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換えられることとの順序は、照明用LED26の点灯制御に関係しない。但し、パーキング位置検出信号が車両側マイコン15に入力されるタイミングと、ライトスイッチ28が切り換えられるタイミングとが、あらかじめ設定された時間内にあることが満たされていれば、照明用LED26は点灯される。
【0036】
従って、本実施形態の照明装置では、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作されるだけでは、照明用LED26が点灯されず、シフトレバー30がパーキング位置に配置されることを条件として照明用LED26を点灯させている。そのため、エンジン22を停止させるというユーザの意思表示をいっそう正確に把握することができる。よって、エンジン22を停止させる直前に、照明用LED26を点灯させるタイミングの更なる最適化を図ることができる。
【0037】
(第3実施形態)
第3実施形態を、前記第2実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図5に示すように、車両側マイコン15には、運転操作検出手段を構成するブレーキペダル操作検出手段としてのブレーキペダル操作検出センサ36が電気的に接続されている。ブレーキペダル操作検出センサ36は、運転操作部材としてのブレーキペダル35が操作されたか否かを検出する。ブレーキペダル35が操作(踏み込み操作)されると、ブレーキペダル操作検出センサ36は、車両側マイコン15にブレーキ操作検出信号を出力する。そして、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作され、かつ車両側マイコン15にパーキング位置検出信号が入力され、更にブレーキペダル35が操作されたことを条件として、車両側マイコン15は点灯信号を照明用LED26に出力する。
【0038】
従って、本実施形態では、車両用ライト機器のライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作され、かつシフトレバー30がパーキング位置に配置されているというだけでは、照明用LED26は点灯しない。この条件に加え、シフトレバー30を操作した後に、ブレーキペダル35が操作されることを条件として照明用LED26を点灯させている。そのため、エンジン22を停止させるというユーザの意思表示をよりいっそう正確に把握することができる。従って、照明用LED26を点灯させるタイミングの更なる最適化を図ることができる。
【0039】
(第4実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
図5に示すように、車両側マイコン15には、ブレーキペダル操作検出センサ36が電気的に接続されている。このブレーキペダル操作検出センサ36は、ブレーキペダル35が操作されたか否かを検出し、車両側マイコン15にブレーキ操作信号を出力する。そして、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作され、かつ車両側マイコン15にパーキング位置検出信号が入力されているとき、ブレーキペダル35が操作(踏み込み操作)されることにより、車両側マイコン15は点灯信号を照明用LED26に出力する。別の言い方をすれば、ライトスイッチ28がオン状態であって、かつ車両側マイコン15にシフトレバー30のパーキング位置検出信号以外の位置検出信号が入力されていれば、ブレーキペダル35が操作されても、車両側マイコン15は照明用LED26に点灯信号を出力しない。
【0040】
従って、車両側マイコン15は、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作され、かつ車両側マイコン15にパーキング位置検出信号が入力されているときのみ、ブレーキペダル35の操作による照明用LED26の点灯操作を有効化している。これにより、本実施形態では、車両側マイコン15によってブレーキペダル35の操作を有効化する操作規制手段が構成されている。又、ブレーキペダル35は、その手動操作によって照明用LED26を点灯させるというアクチュエータとしての機能がある。このことから、本実施形態では、ブレーキペダル35により手動アクチュエータが構成されている。
【0041】
以上のように、本実施形態の照明装置によれば、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作され、かつシフトレバー30がパーキング位置にあるときを条件として、ブレーキペダル35を操作することで照明用LED26が点灯される。そのため、ユーザの意志によって、照明用LED26を点灯させてエンジン操作スイッチ21の位置を把握することができる。
【0042】
又、照明用LED26を点灯させるのに、専用のLED点灯スイッチを設けておらず、その代わりにブレーキペダル35がLED点灯スイッチを兼ねている。そのため、専用のLED点灯スイッチの設置スペースを確保しなくて済むとともに、部品点数の減少によりコストが上昇するのを抑制することができる。更に、専用のLED点灯スイッチの代わりをなすのがブレーキペダル35であるため、操作性の向上を図ることができる。
【0043】
(第5実施形態)
本実施形態では、第4実施形態と異なる構成を中心に説明する。
図6に示すように、車両側マイコン15は、ライトスイッチ28の切り換え操作を検出しないようになっている。そのため、車両側マイコン15にシフトレバー30のパーキング位置検出信号が入力され、かつブレーキペダル35が操作されることにより、車両側マイコン15は点灯信号を照明用LED26に出力する。つまり、ヘッドライトなどの車両用ライト機器が消灯されたか否かの条件に関係なく、照明用LED26が点灯される。
【0044】
車両側マイコン15は、車両側マイコン15にパーキング位置検出信号が入力されているときのみ、ブレーキペダル35による照明用LED26の点灯操作を有効化している。以上のことから、本実施形態においても前記第4実施形態と同様に、車両側マイコン15によってブレーキペダル35の操作を有効化する操作規制手段が構成されている。
【0045】
よって、本実施形態の照明装置によれば、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作されていることに関係なく、シフトレバー30がパーキング位置にあるときを条件として、ブレーキペダル35を操作することで照明用LED26が点灯される。そのため、例えば第4実施形態と比較して、照明用LED26を点灯させる回路構成を簡略化することができ、低コスト化を実現することができる。
【0046】
(第6実施形態)
本実施形態では第2実施形態と異なる構成を中心に説明する。
図7に示すように、車両側マイコン15は、ライトスイッチ28の切り換え操作を検出しないようになっており、シフトレバー位置検出センサ31のみ検出するようになっている。そして、車両側マイコン15にシフトレバー位置検出センサ31により検出されるパーキング位置検出信号が入力されることにより、車両側マイコン15は点灯信号を照明用LED26に出力する。
【0047】
従って、本実施形態においては、ヘッドライトなどの車両用ライト機器の照明状態に関係なく、シフトレバー30がパーキング位置にあるかないかだけが、照明用LED26を点灯させるための条件となっている。従って、夜間において計器類ランプなどが点灯していても車室内は薄暗いが、照明用LED26が点灯されるため、エンジン操作スイッチ21がどの位置にあるかが分かりやすくなる。
【0048】
(別の実施形態)
本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 照明用LED26を点灯させる条件としては、車両用ライト機器の照明状態が切り換えられたときであればよく、例えば車両用ライト機器がヘッドライトからフォグライトに切り換えられたときも許容される。
【0049】
・ 前記第1〜4実施形態では、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作されることで、照明用LED26を点灯させたが、点滅させてもよい。点滅させれば、エンジン操作スイッチ21が設けられている位置をいっそう容易に把握することができる。又、照明用LED26の点灯と点滅とを複合してもよい。すなわち、一定の時間が経過しても、エンジン操作スイッチ21によってエンジン停止操作がなされない場合には、車両側マイコン15によって照明用LED26を点滅させるようにしてもよい。
【0050】
・ 又、照明用LED26を点灯又は点滅させる際に、発光色を計器類ライトの色とは識別可能な色としてもよい。ライトスイッチ28の操作により、計器類ライトが消灯した直後にそのライトの色と識別可能な色が発光することで、エンジン操作スイッチ21が配置されている位置がよりいっそう見つけやすくなる。
【0051】
・ 前記第1〜第6実施形態では、エンジン操作スイッチ21の周囲に照射窓27を設けることで、照明用LED26から照射される光によってエンジン操作スイッチ21が間接的に照らされるようになっている。これ以外に、エンジン操作スイッチ21を直接的に照らしてもよい。例えば、エンジン操作スイッチ21を光透過性の材料で構成し、照明用LED26を点灯させることで、エンジン操作スイッチ21自体を発光させる。或いは、エンジン操作スイッチ21を非光透過性の材料で構成し、同スイッチ21の一部分に絵柄や文字などの形を有する照射窓27を設けてもよい。この構成にすれば、エンジン操作スイッチ21は発光しないが、照射窓27のみが発光する。
【0052】
・ 前記第4実施形態の別例として、ブレーキ操作で照明用LED26をオンする以外に、例えばアクセル、ブレーキペダル、方向指示器、パワーウインドウ用スイッチなどを操作することに変更してもよい。或いは、それらの操作を複合的に組み合わせたものに変更してもよい。
【0053】
・ 第4実施形態では、ブレーキペダル35を操作することにより、照明用LED26を点灯させているが、その操作方法を次のようにしてもよい。例えば、ブレーキペダル35を短時間の間に連続して複数回操作したら照明用LED26を点灯させるようにしてもよい。
【0054】
・ 第4実施形態の別例として、自動車に設けられているブレーキペダル35以外のものを利用して照明用LED26を点灯させるようにしてもよい。具体的に言うと、シートベルトの着脱を検出するセンサを設ける。そして、シートベルトが外されたことを検出したことに基づいて、車両側マイコン15により照明用LED26を点灯させるようにしてもよい。
【0055】
・ 第4実施形態の別例として、インストルメントパネル25や、自動車のドア側面に設けられているパワーウインドウスイッチの近傍などに、照明用LED26を手動操作で点灯させるための専用のLED点灯スイッチを設けてもよい。
【0056】
・ 第4実施形態の別例として、ライトスイッチ28がオンからオフに切り換え操作されたことのみを条件として、ブレーキペダル35を操作することで照明用LED26を点灯させるようにしてもよい。
【0057】
・ 第6実施形態の別例として、照明用LED26を点灯させるための条件として、シフトレバー30がパーキング位置にあるかないかだけで判断しているが、それに加え、ブレーキペダル35が操作されたことも条件に加えることも許容される。
【0058】
次に、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技術的思想を以下に示す。
(1)操作スイッチを照らす照明手段と、
車両用ライト機器が所定の状態に切り換えられたことを検出するライティング状態検出手段と、
前記照明手段を手動操作で点灯することが可能な手動アクチュエータと、
前記ライティング状態検出手段による車両用ライト機器が消灯されているときのみ、前記手動アクチュエータによる操作を有効化する操作規制手段と
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両に用いられる操作スイッチの照明装置。
【0059】
この構成によれば、手動アクチュエータが操作されると、車両用ライト機器が消灯されているときのみ、そのスイッチ操作が有効とされ、照明手段が点灯される。この点灯により操作スイッチが照らされることとなり、夜間に車室内が暗くても、操作スイッチの位置を容易に把握することができる。
【0060】
(2)携帯機から車両に対してID信号を送信する送信手段と、そのID信号を受信する受信する受信手段とを備え、受信したID信号に含まれるIDコードを車両ごとに割り当てられた固有のIDコードと比較し、両IDコードが一致した場合に、エンジンを始動するエンジン操作スイッチを有効化するスマートイグニッションシステムであって、前記エンジン操作スイッチを照らすために前記請求項1〜請求項7のうちいずれか一項に記載の照明装置を設けたことを特徴とするスマートイグニッションシステム。
【0061】
【発明の効果】
本願の各請求項に記載の発明によれば、夜間時などにおいて車室内が暗い状況下であっても操作スイッチがある位置を容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態において操作スイッチの照明装置を示すブロック図。
【図2】操作スイッチが設けられる車室内を示す概略斜視図。
【図3】操作スイッチを拡大して示す概略図。
【図4】第2実施形態において操作スイッチの照明装置を示すブロック図。
【図5】第3及び第4実施形態において操作スイッチの照明装置を示すブロック図。
【図6】第5実施形態において操作スイッチの照明装置を示すブロック図。
【図7】第6実施形態において操作スイッチの照明装置を示すブロック図。
【符号の説明】
15…車両側マイコン(ライティング状態検出手段、照明制御手段、操作規制手段)、21…エンジン操作スイッチ(操作スイッチ)、26…照明用LED(照明手段)、30…シフトレバー(運転操作部材)、31…シフトレバー位置検出センサ(運転操作検出手段を構成するシフトレバー位置検出手段)、35…ブレーキペダル(運転操作部材、手動アクチュエータ)、36…ブレーキペダル操作検出センサ(運転操作検出手段を構成するブレーキペダル操作検出手段)。
Claims (7)
- 操作スイッチを照らす照明手段と、
車両用ライト機器が所定の状態に切り換えられたことを検出するライティング状態検出手段と、
前記ライティング状態検出手段による検出結果に基づいて、前記照明手段を点灯制御する照明制御手段と
を備えたことを特徴とする車両に用いられる操作スイッチの照明装置。 - 車両を運転するときに操作される運転操作部材が所定の操作されたことを検出する運転操作検出手段を備え、この運転操作検出手段の検出結果に基づいて、前記照明制御手段は照明手段を点灯制御することを特徴とする請求項1に記載の車両に用いられる操作スイッチの照明装置。
- 前記運転操作検出手段は、シフトレバーが所定の位置にあることを検出するシフトレバー位置検出手段と、ブレーキペダルが操作されたかを検出するブレーキペダル操作検出手段とのうち、少なくともいずれか一方を含むことを特徴とする請求項2に記載の車両に用いられる操作スイッチの照明装置。
- 操作スイッチを照らす照明手段と、
前記照明手段を手動操作で点灯することが可能な手動アクチュエータと、
車両用ライト機器が所定の状態に切り換えられたことを検出するライティング状態検出手段と、
車両を運転するときに操作される運転操作部材が所定の操作されたことを検出する運転操作検出手段と、
前記ライティング状態検出手段と前記運転操作検出手段とによる検出結果に基づいて、前記手動アクチュエータによる操作を有効化する操作規制手段と
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両に用いられる操作スイッチの照明装置。 - 操作スイッチを照らす照明手段と、
前記照明手段を手動操作で点灯することが可能な手動アクチュエータと、
車両に設けられたシフトレバーが所定の位置にあることを検出するシフトレバー位置検出手段と、
前記シフトレバー位置検出手段によって検出されるシフトレバーの位置が所定の位置にあるときのみ、前記手動アクチュエータによる操作を有効化する操作規制手段と
を備えたことを特徴とする車両に用いられる操作スイッチの照明装置。 - 前記手動アクチュエータは、車両を運転するのに用いられる運転操作部材を兼ねていることを特徴とする請求項4又は5に記載の車両に用いられる操作スイッチの照明装置。
- 操作スイッチを照らす照明手段と、
車両を運転するときに操作される運転操作部材が所定の操作されたことを検出する運転操作検出手段と、
前記運転操作検出手段による検出結果に基づいて、前記照明手段を点灯制御する照明制御手段と
を備えたことを特徴とする車両に用いられる操作スイッチの照明装置。
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