JP2004065712A - 遊技機及び遊技機ユニットの検査治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】分離型筐体の遊技機において、ユニットを筐体に装着するときの信号ケーブルを不要とする。
【解決手段】据え置きされる筐体に脱着可能なユニットが装着されてなる分離型筐体の遊技機において、前記ユニットの背面にその内部の機器用の信号の送受信を行うためのユニット側赤外線通信回路を設け、前記ユニットが筐体に装着されたときの前記ユニット側赤外線通信回路の位置に対応する前記筐体の内部に前記ユニットと信号の送受信を行うための筐体側赤外線通信回路を設けたことを特徴とする。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、筐体からメインユニット(以下、「上ユニット」と記す)を分離可能な分離型筐体をもつ遊技機における前記上ユニットと前記筐体の間の信号伝達手法に関する。詳しくは、ケーブルを用いることなく信号を伝達できる遊技機及び遊技機ユニットの検査治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
スロットマシン等の遊技機は、遊技者が所定の枚数のメダルを遊技機に投入してゲームを楽しむことができる。遊技に必要なメダルは、遊技ホール内に設けら++れたメダル貸機等で借りることができ、所望の遊技機のメダル投入口に投入することによりゲームを開始することができる。
【0003】
図5は、スロットマシンの正面の一例を示す。
【0004】
スロットマシン10で遊技を楽しもうとする遊技者は、まずメダル貸機(図示しない)等から遊技媒体であるメダルを借り、メダル投入装置のメダル投入口100(1枚づつメダルを投入するものと複数のメダルを同時に投入できるものとがある。図に示されているものは後者のものであるが前者のものであってもよい)に直接メダルを入れることができる。スロットマシン10は、四角箱状の筐体11を有する。前記筐体11の中央部及び上部には、遊技者側に向かって臨む四角窓状の表示窓12が形成されている。そして、この中央部の表示窓12の中央には、三個の回転リール43〜45と第4リール46からなる回転リール40の各図柄61を見ることができる図柄表示窓13が形成されている。ベットスイッチ16は、回転リール40の下方に位置するスイッチであって、貯留メダル数を減じてメダル投入に代える。精算スイッチ17は、回転リールの斜め下方に位置するスイッチであって、貯留した投入メダルを払い出す。スタートスイッチ30は回転リール40の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ16の操作を条件に、リールユニット60の駆動を開始させる。ストップスイッチ50は、リールユニット60の駆動を停止させるためのものである。ストップスイッチ50は回転リール43〜45ごとに合計3つ設けられている。リールユニット60は、三個の回転リール43〜45から構成されている。そして、各回転リール43〜45は、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープ42とを備えている。このリールテープ42の外周面には、複数個(例えば21個)の図柄61が表示されている。
【0005】
スロットマシン10には、メダル投入口100から投入されるメダルを受けてこれを送り出す図示しないメダル投入装置の本体、送り出されたメダルを受けて正しいメダルかどうか判別する図示しないメダルセレクタ及びスロットマシン10内に貯留されたメダルを払い出すためのメダル払い出しホッパー装置を備える。
【0006】
メダルセレクタは、筐体の前扉の裏面においてメダル投入装置のメダル排出側に設けられている。メダルセレクタは排出されたメダルの通過を検出しながら、メダルをホッパー装置に向かって転動させ、外径が所定寸法と違う異径メダルや、鉄又は鉄合金で作製された不正メダルを選別して排除するとともに、1ゲームあたりに投入可能な所定枚数以上のメダルを選別して排除するための装置である。メダルセレクタの下側には、その下部側を覆って下皿に連通する導出路が設けられている。メダルセレクタにより振り分けられたメダルは、この導出路を介して下皿から遊技者に返却される。メダルセレクタは、メダルセレクタ本体と、投入されたメダルをメダルセレクタ内に導くメダル投入部と、メダルセレクタから排出されるメダルをホッパー装置に向かって排出するメダル排出部と、メダルセレクタから下皿にメダルを返却するメダル返却部とを備えている。
【0007】
筐体の内部には、その内底面に固定され、内部に複数のメダルを貯留して、貯留したメダルをメダル払い出し口に1枚ずつ払い出すためのホッパー装置が設置されている。
【0008】
スロットマシンの筐体11は図5に示すようなものであるが、近年、その一部を着脱可能とした分離型筐体のスロットマシンが開発された。すなわち、図6に示すように筐体11の上ユニットの部分11aが筐体本体から容易に取り外し及び取り付けができる。筐体11の内部に図示しない1組のレールが設けられ、これに上ユニット11aが載置される。上ユニット11aを引き出すときは上ユニット11aのロックを外し、上ユニット11aを持ち上げつつ手前に引き出すことにより、上ユニットを筐体11本体から分離することができる。筐体11は据え置きになる筐体部分である。
【0009】
図7は分離型筐体のスロットマシンのブロック図である。上ユニット11aには回転リール43〜45を収納するリールユニット103や、リールの回転や演出、払い出しを制御するメイン基板101及びサブ基板102が取り付けられている。筐体11には電源ユニット110、ホッパーユニット111、メダルセレクタ112、スイッチ類113が取り付けられている。各ユニット(回路/装置)はメイン基板101から制御信号を受ける。メイン基板、サブ基板、リールユニットは電源ユニットから電源の供給を受ける。これら信号や電源の伝達のために筐体11にはコネクタブラケット115が設けられ、これにコネクタ114が取り付けられている。これに上ユニット11aからのケーブル104のコネクタ105が勘合する。
【0010】
分離型筐体には、演出等を変更する場合に筐体11全体ではなくその一部である上ユニット11aのみ交換するだけで済み、費用や労力が軽減されるというメリットがある。これに対し、従来は筐体全体を交換しなければならなかった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
従来の分離型筐体には、据え置きになる筐体部分11と着脱可能な上ユニット11aがある。上ユニット11aのメイン基板101は、筐体部分11のスイッチ類113から信号を受けるとともに、ホッパーユニット111に対して制御信号を送っている。従来の分離型筐体では、上ユニット11aと筐体部分11の間でデータや信号をやり取りするためにケーブル104とコネクタ105を使用していたため、その交換に時間と労力がかかっていた。また、上ユニット11aだけを生産する工程において動作チェックのたびに信号ケーブル104を接続して確認しなければならず、このことが直接的に生産性向上の妨げになるとともに、治具側のコネクタの耐久性に不安が残ることが問題になっていた。生産台数が多いと1週間程度で治具側のコネクタの交換が必要になることも予想され、生産性の点で問題であった。
【0012】
そこで、本発明は、上ユニットを筐体に装着するときにケーブルを介することなく、規定の位置になったときに非接触でデータ通信できる赤外線通信回路(IrDA)を上ユニットに設け、筐体側にも同様の回路を設けることによって、通信ケーブルを接続する煩わしさを排除し、作業性及び生産性の向上を図ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この発明は、据え置きされる筐体に脱着可能なユニットが装着されてなる分離型筐体の遊技機において、前記ユニットの背面にその内部の機器の信号の送受信を行うためのユニット側赤外線通信回路を設け、前記ユニットが筐体に装着されたときの前記ユニット側赤外線通信回路の位置に対応する前記筐体の内部に前記ユニットと信号の送受信を行うための筐体側赤外線通信回路を設けたものである。
【0014】
好ましくは、前記ユニット側赤外線通信回路に凹部が設けられ、前記凹部に発光素子及び/又は受光素子が配置され、前記筐体側赤外線通信回路に凹部が設けられ、前記凹部に発光素子及び/又は受光素子が配置される。
【0015】
好ましくは、前記ユニット側赤外線通信回路又は前記筐体側赤外線通信回路のいずれかに凸部が設けられ、前記凸部に発光素子及び/又は受光素子が配置され、他方の赤外線通信回路に凹部が設けられ、前記凹部に発光素子及び/又は受光素子が配置され、前記凹部は前記凸部を覆うとともに、前記凸部は前記凹部に嵌り込む。
【0016】
好ましくは、前記凹部を形成する壁は前記凹部の全周にわたって設けられ、その高さは前記凸部の少なくとも先端部を完全に覆う程度である。
【0017】
この発明は、据え置きされる筐体に脱着可能なユニットが装着されてなる分離型筐体の遊技機において、前記ユニットの背面にその内部の機器の信号の送受信を行うためのユニット側赤外線通信回路を設けた遊技機のユニットの検査治具であって、検査のために前記ユニットが治具に装着されたときの前記ユニット側赤外線通信回路の位置に対応する部分に前記ユニットと信号の送受信を行うための筐体側赤外線通信回路を設けたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.
【0019】
この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0020】
図1は発明の実施の形態1に係る遊技機の断面図である。図2は発明の実施の形態1に係る遊技機のブロック図である。図3はユニット側赤外線通信回路106と筐体側赤外線通信回路116の嵌合の説明図である。
【0021】
この遊技機は、据え置きされる筐体11に脱着可能な上ユニット11aが装着されてなる分離型筐体の遊技機である。分離型筐体には、演出等を変更する場合に筐体11全体ではなくその一部である上ユニット11aのみ交換するだけで済み、費用や労力が軽減されるというメリットがある。
【0022】
図1及び図2に示すように、上ユニット11aの背面に、従来のケーブルとコネクタに代えてユニット側赤外線通信回路(IrDA)106が固定されている。これに対応して、筐体側には赤外線通信回路116が設けられている。筐体側赤外線通信回路の取り付け位置は重要である。すなわち、上ユニット11aが筐体11に装着されたときのユニット側赤外線通信回路106の位置にぴったりと合わせて筐体側赤外線通信回路を設けなければならない。その様子を図3(a)(b)に示す。例えば、図3(b)の場合、図1の矢印の方向へ上ユニット11aが筐体に設けられたレール上を挿入されていったとき、上ユニット11aが筐体11にしっかりと装着された状態で、ユニット側赤外線通信回路106と筐体側赤外線通信回路116はしっかりと嵌合する。
【0023】
IrDA(Infrared Data Association)は赤外線データ通信の世界標準規格をつくるの団体のことであり、これから転じてこれによる赤外線データ通信の規格/装置のことである。赤外線データ通信はリモコンを元祖として発展してきて1994年からIrDAで規格化された。IrDA規格はいろんな機種間でお互いに手軽に安い費用でデータのやり取りができる赤外線通信の業界標準規格である。IrDAは、おもにノートPCやPDA等の携帯情報機器用として、かさばるケーブルがなくても通信できるように考えられた規格であるため、通信可能距離は1m以内と赤外線リモコンに比べ短めである。この規格は受発光部のハードウェアと通信プロトコルまでも規定されている。
【0024】
ユニット側赤外線通信回路106と筐体側赤外線通信回路116それぞれは、図示しない発光素子、受光素子、入力インタフェース、出力ドライバ、パラレル−シリアル変換部、シリアル−パラレル変換部を含む。筐体11のスイッチ類113の信号は筐体側赤外線通信回路116の入力インタフェースに入力され、次にパラレル−シリアル変換部で複数のスイッチの信号が直列データに変換され、この変換されたデータに基づき発光素子が駆動される。ユニット側赤外線通信回路106では、発光素子からの赤外線信号を受光素子で受信して電気信号に変換し、シリアル−パラレル変換部でパラレル信号(元の複数のスイッチの信号)に戻し、出力ドライバからメイン基板101へ送り出す。この信号を受けてメイン基板101は所定の処理を行う。メイン基板101からの信号は、前述と同様の手順でユニット側赤外線通信回路106から筐体側赤外線通信回路116へと送られ、例えばホッパーユニット111の制御信号となる。
【0025】
図3(a)に示すように、ユニット側赤外線通信回路106の発光素子(受光素子)と筐体側赤外線通信回路116の受光素子(発光素子)は互いに向かい合っていなければならない。より正確にはユニット側赤外線通信回路106の発光素子の出射光の光路中に筐体側赤外線通信回路116の受光素子が存在し(発光素子の出射角度に一定の幅があるときはその範囲内も含む)、その受光面が信号光の入射方向を向いている必要がある。この条件が満足される限り、例えば光路中に鏡やレンズなどを配置してもよく、光路は直線状に限らない。図3(a)において発光素子(受光素子)は凹部106a、116aの底に設けられ、装置の表面から少し引っ込んでいる。これは光の出射/入射方向を制限することにより外部から雑音等の影響を防止するためである。この場合、ユニット側赤外線通信回路106と筐体側赤外線通信回路116の間でこれらの凹部106a,116aの位置がずれるとうまく信号が伝達されない。したがって、これらの間の位置決めは正確であることが求められる。
【0026】
図3(b)は位置決めを正確に行うための構造の例を示す。ユニット側赤外線通信回路106の発光素子(受光素子)はその凸部106bに設けられ、筐体側赤外線通信回路116の受光素子(発光素子)はその凹部116bに設けられている(凹部、凸部の関係は逆であってもよい)。
【0027】
前記凸部106bはユニット側赤外線通信回路106と一体成形あるいは別部品を取り付けることにより構成される。一方、ユニット側赤外線通信回路106の凹部116bを形成する壁の部分は前記凹部の全周に設けられ、その高さは前記凸部106bの少なくとも先端部を完全に覆うほどである。上ユニット11aの装着状態において、筐体側赤外線通信回路116の凹部116bはユニット側赤外線通信回路106の凸部106bを覆うとともに、ユニット側赤外線通信回路106の凸部106bは筐体側赤外線通信回路116の凹部116bにしっかりと嵌り込む。図3(b)の構成により、ユニット側赤外線通信回路106と筐体側赤外線通信回路116の位置合わせが確実になされて信号伝達を確実にするとともに、凹部116bの壁の部分により発光素子及び受光素子を外部の光(雑音)から遮断して誤動作・不正動作を防止することができる。例えば、外部から受光部へ意図的に不正な信号を入力し、不正な動作をさせることを防止することができる。
【0028】
発明の実施の形態1によれば、ユニット側赤外線通信回路106と筐体側赤外線通信回路116を用いて非接触で信号の送受信を行うので、ケーブルを接続しなくても上ユニット11aを装着することだけで信号をやり取りすることができるようになる。
【0029】
さらに、赤外線を用いるので通常の電気ノイズの影響を受けにくいというメリットもある。スロットマシンが設置されるホールの場所は、鉄道線路の下やネオンサイン等の多い場所であることが多く、従来からノイズ対策に注意が払われてきた。ノイズ対策の観点からも本発明の実施の形態は非常に優れているといえる。
発明の実施の形態2.
【0030】
この発明の実施の形態2を図4を参照して説明する。
【0031】
発明の実施の形態2の装置は、前記ユニット11aの検査装置である。前述のように、ユニット11aの背面にその内部の機器用と信号を送受信するために、ユニット側赤外線通信回路106が設けられている。
【0032】
検査のためにユニット11aが治具200に装着されたとき、そのユニット側赤外線通信回路106の位置に対応する部分に筐体側赤外線通信回路216が設けられている。筐体側赤外線通信回路216は図2及び図3に示した筐体側赤外線通信回路116と同等のものである。
【0033】
発明の実施の形態2の治具によれば、製造ラインでの上ユニットのみの完成品の動作確認が簡単に行える。
【0034】
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
【0035】
なお、上記説明において信号を送受信するために赤外線通信(IrDA)を例にとり説明したが、本発明はこれに限定されない。赤外線を用いた他の装置/システムも適用可能である。赤外線に限らず可視光その他の光を用いることもできる。光に限らず超音波を用いて信号を送受信してもよいし、電磁誘導による結合を用いて信号を送受信してもよい。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、分離型筐体の遊技機において、ユニット側にユニット側赤外線通信回路を、筐体側に筐体側赤外線通信回路を設け、これらにより信号を送受信するようにしたので、ユニットを筐体に装着するときの信号ケーブルが不要となり、ケーブル接続の煩わしさを解消するとともに、生産性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1に係る遊技機の断面略図である。
【図2】発明の実施の形態1に係る遊技機のブロック図である。
【図3】発明の実施の形態1に係るユニット側赤外線通信回路と筐体側赤外線通信回路の詳細図である。
【図4】発明の実施の形態2に係る遊技機ユニットの検査治具のブロック図である。
【図5】遊技機(スロットマシン)の正面図である。
【図6】分離型筐体の説明図である。
【図7】従来の分離型筐体に係る遊技機のブロック図である。
【符号の説明】
10  スロットマシン
11  筐体
12  表示窓
13  図柄表示窓
16  ベットスイッチ
17  精算スイッチ
30  スタートスイッチ
40  回転リール
42  リールテープ
43  第1リール
44  第2リール
45  第3リール
46  第4リール
50  ストップスイッチ
60  リールユニット
61  図柄
100 メダル投入口
101 メイン基板
102 サブ基板
103 リールユニット
104 ケーブル
105 コネクタ
106 ユニット側赤外線通信回路
110 電源ユニット
111 ホッパーユニット
112 メダルセレクタ
113 スイッチ類
114 コネクタ
115 コネクタブラケット
116 筐体側赤外線通信回路
200 検査治具
210 電源ユニット
216 筐体側赤外線通信回路

Claims (5)

  1. 据え置きされる筐体に脱着可能なユニットが装着されてなる分離型筐体の遊技機において、
    前記ユニットの背面にその内部の機器の信号の送受信を行うためのユニット側赤外線通信回路を設け、
    前記ユニットが筐体に装着されたときの前記ユニット側赤外線通信回路の位置に対応する前記筐体の内部に前記ユニットと信号の送受信を行うための筐体側赤外線通信回路を設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記ユニット側赤外線通信回路に凹部が設けられ、前記凹部に発光素子及び/又は受光素子が配置され、
    前記筐体側赤外線通信回路に凹部が設けられ、前記凹部に発光素子及び/又は受光素子が配置されることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記ユニット側赤外線通信回路又は前記筐体側赤外線通信回路のいずれかに凸部が設けられ、前記凸部に発光素子及び/又は受光素子が配置され、他方の赤外線通信回路に凹部が設けられ、前記凹部に発光素子及び/又は受光素子が配置され、前記凹部は前記凸部を覆うとともに、前記凸部は前記凹部に嵌り込むことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  4. 前記凹部を形成する壁は前記凹部の全周にわたって設けられ、その高さは前記凸部の少なくとも先端部を完全に覆う程度であることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 据え置きされる筐体に脱着可能なユニットが装着されてなる分離型筐体の遊技機において、前記ユニットの背面にその内部の機器の信号の送受信を行うためのユニット側赤外線通信回路を設けた遊技機のユニットの検査治具であって、
    検査のために前記ユニットが治具に装着されたときの前記ユニット側赤外線通信回路の位置に対応する部分に前記ユニットと信号の送受信を行うための筐体側赤外線通信回路を設けたことを特徴とする遊技機ユニットの検査治具。
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