JP2004065530A - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】キーボードやマウスの操作を安楽に行える椅子を提供する。
【手段】サポート装置12は、サイド支柱13とこれに高さ調節自在でかつ水平回動可能に取り付けられたサイドサポート14とを備えている。サイドサポート14は座体10の手前側に延びており、かつ、机1の天板3に載せることができる。サイドサポート14の下面には、机上での軽快な水平動を許容するためのスライダー18を設けている。手首はサイドサポート14に載せたままで水平方向に動かすことができるため、疲れることなく長時間のキーボード操作を行える。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人が机上面のような作業面に手を伸ばして作業を行うことをサボートする機能を備えた椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
椅子は人が腰掛けることを基本機能(必須の機能)とするものであるが、この基本機能に加えて補助機能を設けることが行われている。この補助機能の一つとして肘掛け装置がある。
【0003】
事務用等の移動自在な椅子(特にキャスター付きの回転椅子)の肘掛け装置の場合、肘当てを高さ調節不能に固定した固定式肘掛け装置と、肘当てを高さ調節できる可動式肘掛け装置とに大別される。
【0004】
オフィスにおいては一般に椅子は机とセットで使用されるもので、机上面の高さは、一般に650〜700mm程度に設定していることが多い。そして、従来の肘掛け装置では、固定式の肘当ての場合は、肘当ての高さは机上面よりも低く設定されており、肘当てを高さ調節できる場合でも、机上面よりも高く上昇させて使用することを意図したものは見当たらない。
【0005】
いずれにしても、椅子の肘掛け装置は、基本的には、手を使用していないときに腕を載せて安楽状態に保持することを主目的としていたと言える。
【0006】
他方、近年、パソコンを中心にしたOA機器が普及し、オフィスワークのウエイトが筆記作業からキーボード操作やマウス操作に移行しているが、筆記作業の場合は手首及び腕を机上面に載せて作業を行えるため長時間の作業でもあまり腕はあまり疲れないのに対して、キーボードの操作は手首を浮かせた状態で行われるため、長時間の作業を行うと腕が疲れやすいという問題がある。
【0007】
そこで、可動式肘掛け装置において、肘当てを、その上面が机上面と略同じ高さまで上昇させ得るように設定して、肘当てに腕を載せた状態でキーボードやマウスの操作を行えるようにすることが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、着座した人が机上面でキーボード操作やマウス操作を行う場合、キーボードやマウスの位置は本体との関係や使用者の好みによってまちまちであり、キーボードやマウスが天板の前縁から遠くに位置することがあり、その状態においても肘や手首を肘当てに載せて作業を行いたい場合がある。
【0009】
しかし、従来の可動式肘掛け装置においても、肘当て上面の高さを机上面に揃え得る程度に過ぎないため、キーボードが天板の前縁よりもある程度奥側に位置していると肘当てに手を載せた状態での作業は行えないことになり、このため使い勝手が不十分であるという問題があった。
【0010】
また、着座した人がキーボードやマウスの操作を行うにおいて、手を伸ばしたり平面姿勢を変えたり、或いは両手の間隔を広げたりというように、手を水平方向に頻繁に動かすものであるが、従来の可動式肘掛け装置においては、使用者の手の動きとは関係無く肘当ては静止したままであるため、使用者の作業に対するサポート機能は必ずしも十分とは言えなかった。
【0011】
このように、可動式肘掛け装置とはいいながら、作業中において肘当ての姿勢が一定に保持されていることも、OA機器の操作が中心になっている現在のワーキングスタイルに十分に適合できていない一因となっていた。
【0012】
本発明は、このような現状を改善した椅子の提供を課題とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、座体の左右外側に、着座した人の肘や手首を載せることができるサイドサポートを、机上面のような作業面上に少なくとも前部が重なることが可能となるように配置しており、このサイドサポートのうち作業面と重なることが可能な部分の下面に、着座した人が当該サイドサポートに手を載せた状態で作業面上での作業を容易に行えるようにサイドサポートを作業面上に安定した状態に保持できる当接部を設けている。
【0014】
請求項2の発明は、請求項1において、前記サイドサポートは、作業面上で水平動させ得る状態で椅子本体に取り付けられており、前記当接部は、低摩擦スライダーや転動体のような滑動容易化手段(水平動容易化手段と言っても良い)から成っている。なお、椅子本体とは、座体や背もたれ、座受け部のような、サイドサポートを除いた部分を言う。
【0015】
【発明の作用・効果】
本発明によると、机上面のような作業面に載せたサイドサポートに肘や手首などを載せてキーボード操作やマウス操作等の作業を行えるため、キーボードやマウスが作業面の奥側に位置していても、長時間の作業でも疲れることなく楽に行える。
【0016】
すなわち、従来は手首や腕を浮かした状態で作業を行っていたのに対して、本願発明の椅子を使用すると手首や腕を支持された状態で作業を行えるため、安楽に作業を行えるのである。従って、本願発明に係る椅子は、パソコンや各種端末、或いはCAD等のOA機器の操作が主流となっている現代のデスクワークにマッチした椅子であると言える。
【0017】
請求項2のように構成すると、使用者は、手首や腕をサイドサポートに載せた状態で手とサイドサポートとを一緒に軽快に動かすことができるため、例えば、サイドサポートを水平回動自在や左右動自在に構成して、手首とこれが載ったサイドサポートを左右に移動させてキーボード理作を行ったり、或いは、腕とこれが載ったサイドサポートとを一緒に動かしながらマウス操作を行うというように、サイドサポートに手を載せた状態を保持しながら手を動かして作業を行うことができるのであり、このため、サイドサポートの使い勝手を格段に向上することができる。
【0018】
ところで、近年、ワークスタイルの多様化に伴って様々の平面形状の机が使用されており、その例として、例えば、平面視長方形や台形状の天板の一部に使用者の身体が部分的に入り込む凹部を形成したり、天板を平面視L字状に形成してその内角に向かって使用者が座るようにしたり、或いは天板を平面視で瓢箪形に形成したりすることが行われている。
【0019】
このような机の場合、いわば使用者が天板の前端縁で前から囲われるような状態になるため、請求項2の構成の椅子を使用して、例えばサイドサポートがその後部を中心にして水平回動するように構成すると、サイドサポートを水平回動させ得る範囲が大きくなるため、手とサイドサポートとを一緒に動かして作業を行える範囲が広がって、特に使い勝手が良い利点がある。
【0020】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0021】
(1).第1実施形態(図1〜図5)
図1〜図5では第1実施形態を示している。このうち図1は机1と椅子2との斜視図、図2は平面図、図3は図2の III−III視図、図4及び図5は使用例を示す平面図である。
【0022】
▲1▼.構成
机1は天板3を備えており、天板3の前縁のうち人が対峙する部分は、平面視で外向きに開口した凹部4に形成されている。凹部4は全体として緩い円弧状に形成されている。机上には、例えば、パソコンの本体5やディスプレイ6、キーボード7、マウス8が置かれている。
【0023】
椅子2は、キャスター付きで高さ調節可能な脚9と、脚9の上端に設けたベース(図示せず)で支持された座体10と、ロッキング可能な背もたれ11と、座体10の左右両側に配置された左右一対のサポート装置12とを備えている。座体10は水平回転自在である。
【0024】
サポート装置12は、座体10の左右外側に立設された中空状等のサイド支柱13と、人の肘が載る前後長手のサイドサポート14とを備えており、サイドサポート14の後部に筒体15を一体に設けて、筒体15をサイド支柱13に高さ調節可能でかつ水平回動(水平旋回)可能に取り付けている。符号16は、昇降不能のロック状態から昇降可能な状態に切り換えるプッシュボタンである。なお、サイドサポート14の上面にクッション材を設けても良い。
【0025】
サイド支柱13の下端に取り付け板17が溶接等によって固着されており、取り付け板17は、座シェル等の適当な部材にねじで固定されている。サイド支柱13は座体10の前後中心部より手前側にずれて配置されており、また、サイドサポート14は、平面視で座体10の前端面よりも手前側にはみ出る長さに設定されている。
【0026】
サイドサポート14は、天板3の上下両側に昇降させ得る範囲で高さ調節できるようになっており、また、サイドサポート14の前部下面には、滑動容易化手段の一例として、合成樹脂板のように天板3との摩擦が小さい素材よりなる板状又はブロック状のスライダー18を取り付けている。従って、サイドサポート14は天板3に載せた状態でごく軽快に水平回動させることができる。
【0027】
▲2▼.バリエーション
サイドサポート14と筒体15とを別部材に構成して、筒体15を高さ調節のみ可能な状態でサイド支柱13に取り付けて、筒体15にサイドサポート14を水平回動可能に取り付けても良い。また、サイドサポート14の高さ調節の態様としては、細かいピッチで段階的に高さ調節できるものでも良いし、無段階的に調節できるものでも良い。
【0028】
サイドサポート14の水平回動の態様としては、360°にわたって回動できる態様や、前向き姿勢を中心にして左右両側に適当な角度(例えば左右に60度程度ずつ)回動できる態様や、内側には小さい角度(例えば45°程度)だけ回動して外側には大きな角度(例えば60〜180°)で回動できる態様など、様々の態様を選択することができる。
【0029】
なお、座体10を昇降させるとサイドサポート14も昇降するので、座体10の高さとサイドサポート14の高さと天板3の高さとの関係が問題になる。この点については、座体10の高さに関係なく、サイドサポート14が天板3の上面に載り得るように設定するのが好ましい。
【0030】
滑動容易化手段としては、スライダー18の他にコロ(ローラ)やボールなど、様々のものを使用できる。コロやローラを使用する場合、天板3が傷付くのを防止するため、合成樹脂製としたりエラストマー等の軟質材を被覆したりするのが好ましい。
【0031】
なお、実施形態のようなスライダー18を使用すると、天板3に対して面接触になるので、天板3の傷つけを防止できる利点がある。
【0032】
▲3▼.使用態様
以上の構成において、サイドサポート14を天板3に載せて、サイドサポート14に肘を載せた状態でキーボード7やマウス8の操作を行えるため、腕の疲れも抑制することができる。
【0033】
そして、使用者が手首や腕をサイドサポート14に載せた状態で手首や腕を左右に動かすと、手と一緒にサイドサポート14も一緒に水平回動するため、例えば手首をサイドサポート14の先端部に載せた状態のままで手首を左右移動させてキーボード操作を行ったり、或いは、腕とこれが載ったサイドサポート14と一緒に動かしながらマウス8の操作を行うというように、手首や腕をサイドサポート14に載せた状態のままで動かすことができるため、長時間の作業であっても疲れることなく行うことができる。
【0034】
なお、サイドサポート14は両端支持の状態になるため、回動中心が後部に偏っていても大きな曲げモーメントが掛かることはなくて、高い耐久性を確保することができる。
【0035】
サイドサポート14の使用方法は使用者が自由に選択できる。例えば、サイドサポート14に肘だけを載せた状態で、肘を支点として手首を左右方向に動かすことによってキーボード7の操作を行うことも可能である。すなわち、サイドサポート14は一定の姿勢に保持して作業することも可能である。
【0036】
本実施形態のようにサイドサポート14を座体10の手前側に大きく延びるように構成すると、サイドサポート14を天板3に載せて水平動させ得る範囲を大きくできるので好適である。
【0037】
天板3に凹部4が形成されていると、サイドサポート14を天板3に載せたままで水平回動させ得る範囲を更に広くなるため、例えば、左右長さが長いキーボード7であってもサイドサポート14に手首を載せた状態で両端のキーを確実に打てるというように、使い勝手を一層向上させることができる。
【0038】
また、図5のように椅子を斜めに向けて作業を行うことがあるが、天板3に凹部4を形成していると、サイドサポート14を天板3に載せ得る面積を広く取ることができるため、このような姿勢であっても、手首とサイドサポート14とを一緒に動かして安楽に作業を行える。従って、本願の椅子は、凹部4を備えた机とセットで使用すると利点がより一層発揮されると言える。
【0039】
(2).第2〜第3実施形態(図6〜図7)
図6及び図7では机1と椅子2との組合せの別例を示している。すなわち、図6に示す第2実施形態は、凹部4の深さを、人がほぼ入り込む程度の深い深さにしたもので、第1実施形態の変形例である。
【0040】
他方、図7に示す第3実施形態では、天板3は、基本的には平面視略L字形であり、その内角部を平坦状に形成することにより、天板3の前縁を全体として平面視外向き凹状に形成している。
【0041】
(3).第4実施形態(図8)
図8に示す第8実施形態では、サイド支柱13に昇降体20を高さ調節自在で且つ水平回転自在に取り付けて、この昇降体20に、サイドサポート14をその後部を中心に上下首振り回動するように取り付けている。
【0042】
従って、この実施形態では、サイドサポート14は、(A)のように天板3にぴったりと重ねた状態にしたり、(B)に示すように天板3に向けて前傾した状態にしたり、或いは、(C)に示すように天板3に対して後傾した状態にしたりすることができる。このため、使用者の要望により一層応えることができる。
【0043】
(4).第5実施形態(図9)
図9に示す実施形態では、サイドサポート14のうち天板3に重なり得る範囲を薄く形成して、天板3との段差をできるだけ少なくしている(スライダー等の滑動容易化手段は省略している)。
【0044】
(5).第6実施形態(図10)
図10に示す第6実施形態では、サイドサポートは、サイド支柱13に高さ調節自在及び水平回動可能に取り付けた前後長手の下部材14aと、下部材14aに前後スライド自在に装着された上部材14bとで構成することにより、サイドサポート14の前後長さを調節可能としている。
【0045】
なお、実施形態では、上部材14bのスライド許容手段として、上部材14bで下部材14aをスライド自在に抱持しているが、他のスライド許容手段を採用しても良い。
【0046】
(6).第7実施形態(図11)
図11に示すのは第7実施形態で、(A)は平面図、(B)は(A)のB−B視側面図の側面図である。
【0047】
この例では、サイドサポート14を、サイド支柱13に高さ調節自在かつ水平回動自在に取り付けた後部材14cと、後部材14cの前端部にピン21にて水平回動自在に取り付けた前部材14dとで構成し、前部材14dの下面にスライダー18を設けている。前部材14cと後部材14dとは,共に人の手を載せ得るように上面が同一高さなっている。
【0048】
この実施形態では、サイドサポート14の前部材14dはその全体を天板3に載せることができる。そして、後部材14cの水平回動と前部材14dの水平回動との組合せにより、前部材14dを全体的に左右移動させることができる。
【0049】
(C)の変形例に示すように、サイド支柱13に、手を載せる機能は持たないアーム22を高さ調節自在でかつ水平回動自在に設け、このアーム22の先端部にサイドサポート14をピン等にて水平回動自在に取り付けても良い。この場合、一点差線で示すように、サイドサポート14はアーム22の上面に重なる状態まで水平回動させ得る構成とするのが好ましい。なお、アーム22は水平回動不能でも良い。
【0050】
(7).第8実施形態(図12)
図12に示す第8実施形態では、背もたれ11の左右側部に受け部材23を設けて、この受け部材にサイドサポート14を水平回動自在に取り付けている。この例から容易に推測できるように、サイドサポート14は様々の取り付け手段を採用することができる。
【0051】
なお、サイドサポート14は受け部材23に対して上下動自在に取付けるのが好ましい。また、サイドサポート14を背もたれ11に跳ね上げ回動自在に取付けることも可能である。更に、サイドサポート14を伸縮自在な構成とすることも可能である。
【0052】
(8).その他
本発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化することができる。例えばサイドサポートを昇降ベースに対して左右スライド自在に取付けることにより、左右のサイドサポートの間隔を調節できるようにすることも可能である。
【0053】
サイドサポートの下面に設ける当接部の態様としては、手と一緒にサイドサポートを動かすことを目的とする場合は滑動容易化手段になるが、必ずしもサイドサポートを容易に水平動させる必要がない場合は、単なる突起としても良いし、ゴムのような軟質材製としても良い。
【0054】
また、サイドサポートを手と一緒に軽快に水平動させ得る必要がない場合は、サイドサポートの平面姿勢を保持する保持手段を設けることも可能である。この保持手段としては、例えば、弾性ロック体を用いて、手が触れた程度の軽い力では回動しないがある程度の力を掛けると回動する態様としたり、ボタン操作やサイドサポートの起こし操作のようなロック解除操作をしないと回動できない態様としたりしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の斜視図である。
【図2】平面図である。
【図3】図2の III−III視図である。
【図4】使用例を示す平面図である。
【図5】他の使用例を示す平面図である。
【図6】第2実施形態を示す平面図である。
【図7】第3実施形態を示す平面図である。
【図8】第4実施形態の側面図である。
【図9】第5実施形態の側面図である。
【図10】第6実施形態を示す図で、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
【図11】第7実施形態を示す図である。
【図12】第8実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 机
2 椅子
3 天板
4 凹部
7 キーボード
8 マウス
10 座体
12 サポート装置
13 サイド支柱
14 サイドサポート
18 滑動容易化手段の一例としてのスライダー

Claims (2)

  1. 座体の左右外側に、着座した人の肘や手首を載せることができるサイドサポートを、机上面のような作業面上に少なくとも前部が重なることが可能となるように配置しており、このサイドサポートのうち作業面と重なることが可能な部分の下面に、着座した人が当該サイドサポートに手を載せた状態で作業面上での作業を容易に行えるようにサイドサポートを作業面上に安定した状態に保持できる当接部を設けている、
    椅子。
  2. 前記サイドサポートは、作業面上で水平動させ得る状態で椅子本体に取り付けられており、前記当接部は、低摩擦スライダーや転動体のような滑動容易化手段から成っている、
    請求項1に記載した椅子。
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