JP2017104215A - 術者用椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】顕微鏡を用いた歯科治療等のために肘掛を備えた術者用椅子の上記肘掛が患者の頭部に当たることを予防する。【解決手段】術者用椅子1は、軸支された座部4と、該座部4と一体に回転する右肘掛61及び左肘掛62と、を備え、右肘掛61及び左肘掛62に設けられた右短手側センサ631、右長手側センサ641、左短手側センサ632、左長手側センサ642と、使用者に報知する報知部と、上記センサ631,641,632,642からの検出結果に基づいて報知部に報知させる制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、術者用椅子に関し、詳しくは、顕微鏡を用いた歯科治療等に使用される術者用椅子に関するものである。
歯科治療では、多くの場合、歯科治療に使用される各種設備がユニット化された歯科治療ユニットが用いられる。この歯科治療ユニットは、患者が腰掛けるシートを備え、該シートの周囲には、歯科治療用のインスツルメントが搭載されたインスツルメントホルダや、スピットン、無影灯等を備えている。
また、最近の歯科治療ユニットは、患者の口腔内を拡大視するための顕微鏡を備えることもある(例えば、特許文献1)。
図6は、顕微鏡を用いた歯科治療(以下、顕微鏡治療という)の様子を示す図である。
歯科治療ユニットのシート201に仰向けになった患者Pに対し不図示の顕微鏡を用いて歯科治療する際、術者は、キャスター101付きの術者用椅子100の座部102に座り、術者の股の上部に患者の頭が来るような位置まで、術者用椅子100を患者Pの頭側から近付ける。術者用椅子100は肘掛103を備えており、術者はこの肘掛103に肘を置き顕微鏡治療を行う。術者の手先のブレを防止するためである。
術者用椅子100の座部102は軸支されており、また、肘掛103は座部102が回転したときに該座部102と一体に回転するよう設けられている。
特開2011−72727号公報
術者用椅子100を使用して歯科治療を行う際、インスツルメントの交換などのために座部102を回転させることがある。術者用椅子100が患者Pの頭部から遠ければ問題ないが、上述のように顕微鏡治療等のために術者用椅子100を患者Pに近づけた状態で座部102を回転させると肘掛103が患者Pの頭に当たってしまうことがある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、顕微鏡を用いた歯科治療等のために肘掛を備えた術者用椅子の上記肘掛が患者/被施術者の頭部に当たることを予防することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、軸支された座部と、該座部と一体に回転する肘掛と、を備えた術者用椅子であって、前記肘掛に設けられた物体検知センサと、報知部と、前記物体検知センサからの検出結果に基づいて前記報知部に報知させる制御部と、を備えることを特徴としたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記肘掛は、回転軸によって軸支されると共に、短手部と、該短手部とは前記回転軸を介して反対に位置する長手部と、を有することを特徴としたものである。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記物体検知センサは、前記短手部が前方となるよう回転された状態における該短手部の内側と、前記長手部が前方となるよう回転された状態における該長手部の内側と、に設けられていることを特徴としたものである。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記制御部は、前記短手部の物体検知センサと前記長手部の物体検知センサとのうち前方に位置するセンサからの検出結果のみに基づいて報知を行なうか決定することを特徴としたものである。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記短手部の物体検知センサと前記長手部の物体検知センサとのうち前方に位置するセンサでの検出結果が前記制御部に入力されるよう切り替える切替部を備えることを特徴としたものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか1の発明において、前記報知部は、前記座部を振動させる振動部であることを特徴としたものである。
本発明の術者用椅子によれば、顕微鏡を用いた歯科治療の際等に手先がブレるのを防止するために設けられた肘掛が患者/被施術者の頭部に当たることを予防することができる。
本発明の術者用椅子の一例を示す図である。 図1の術者用椅子の肘掛が180°回転したときの様子を示す図である。 図1の術者用椅子における報知に係る機能ブロック図である。 図1の術者用椅子が有する肘掛の内部の様子と、肘掛内部と肘掛外部の部品の電気接続形態を説明する図である。 図1の術者用椅子が有する肘掛の内部の様子を説明する他の図である。 従来の術者用椅子の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同種のものであるとして、その説明を省略する場合がある。
図1及び図2は、本発明の術者用椅子の一例を示す図である。図1と図2とでは肘掛の回転状態が異なり、図1の状態から肘掛を180°回転させた状態が図2の状態である。
図1の術者用椅子1は、顕微鏡治療等に使用されるものであり、脚部2と、脚部2に対し上下方向に移動可能且つ回動可能に支持された基部3と、基部3に対して固定された座部4及び背もたれ5と、を備える。以下では、術者用椅子1の背もたれ5側を後側、その反対側を前側として説明する。
また、術者用椅子1は、治療の際に座部4に座った術者の肘が置かれる右肘掛61及び左肘掛62と、座部4の側方外側の位置に設けられた肘掛支持部材7とを備える。右肘掛61及び左肘掛62は肘掛支持部材7の上端に固定されている。以下、右肘掛61と左肘掛62とで共通する部分については「肘掛6」としてまとめて説明することがある。肘掛6は、肘掛支持部材7を介して基部3に対して固定されており、基部3すなわち座部4が回動したときに座部4と一体に動くようになっている。
脚部2は、従前のものと同様の構成とすることができ、鉛直方向に延在する支持柱21と、支持柱21の下端に固定された複数の脚部材22と、を有し、脚部材22の先端にはキャスター23が固定されており、術者用椅子1の円滑な水平移動を可能にしている。
肘掛支持部材7は、基部3に対し上下方向に移動可能に支持されており、肘掛支持部材7に固定された肘掛6の床面からの床面からの高さを調整することができるようになっている。
肘掛6は、肘掛支持部材7に対し回動可能且つ角度調整可能に支持されている。肘掛6の回動機構及び角度調整機構は従来と同様であるためその説明は省略する。
右肘掛61は、回転軸を挟んで一方に右短手部611を有し他方に右長手部621を有する。また、左肘掛62も同様に左短手部612と左長手部622とを有する。このように両肘掛61,62が短手部と長手部を有するよう偏心軸支されているため、術者用椅子1の使用者は両肘掛61,62を回転させることにより診療ポジションに合わせた最適な長さを選択することができる。
さらに、右肘掛61は右短手部611、右長手部621にそれぞれ右短手側センサ631、右長手側センサ641を有し、左肘掛62は左短手部631、左長手部641にそれぞれ左短手側センサ632、左長手側センサ642を有し、術者用椅子1は不図示の報知部と制御部を備える。
上記センサ631,641,632,642は、該センサの正面に位置する物を検知するための物体検知センサであり、例えば指向性のある赤外線センサ等が好ましい。
報知部は、術者用椅子1の使用者すなわち術者に報知するものであり、例えば、座部4を振動させる振動部である。振動部に代えて、あるいは、振動部に加えて報知部として警告音により報知するブザーを用いても良い。ただし、振動部のみを用いることで警告音で患者を驚かせずに術者にのみ報知することができる。
制御部は、上記センサ631,641,632,642からの検出結果に基づいて報知部により術者に報知させるものである。具体的には、制御部は、例えば、上記センサ631,641,632,642から、検知対象の物体までの距離情報を取得し、上記物体までの距離が所定距離より小さい場合に、報知部により報知させる。制御部は、特に、上記センサ631,641,632,642のうち前方に位置するセンサで所定距離内に物体を検知したときに報知部により報知させる。
このような構成を採用することにより、術者用椅子1は治療のため歯科治療ユニットのシートに仰向けになった患者の頭部に肘掛が当たることを予防することができる。
上記センサ631,641,632,642についてさらに説明する。なお、右短手部611と左短手部612とで共通する部分、右長手部621と左長手部622とで共通する部分、右短手側センサ631と左短手側センサ632とで共通する部分、右長手側センサ641と左長手側センサ642とで共通する部分については、それぞれ「短手部61」、「長手部62」、「短手側センサ63」、「長手側センサ64」としてまとめて説明することがある。
術者用椅子1において、短手側センサ63が図1のように短手部61が前方となるよう肘掛6が回転された状態で該短手部61の内側の位置に設けられており、また、長手側センサ64が図2のように長手部62が前方となるよう肘掛6が回転された状態で該長手部62の内側の位置に設けられている。このような構成を採用することにより、肘掛6の回転状態によらず、肘掛6の前端が患者の頭部に当たることを予防することができる。
なお、短手部61は、長手部62に比べて、前方に位置する状態で回転したときに前方に移動する。そのため、短手側センサ63は、前方に位置する状態で前方に向くよう傾けて搭載されていたり、長手側センサ64に比べて、より肘掛6の端部に近い位置、例えば肘掛6の角部などに設けられていたりすることが好ましい、
また、術者用椅子1において、上記制御部は、短手側センサ63と長手側センサ64とのうち前方に位置するセンサからの検出結果のみに基づいて報知を行なうかを決定する。後方に位置するセンサすなわち外側に位置するセンサには治療中に術者のアシスタントが近付くこともあるためである。
短手側センサ63での検出結果と長手側センサ64での検出結果との両方を同時に制御部に入力するようにしてもよいが、短手側センサ63と長手側センサ64とのうち前方に位置するセンサでの検出結果のみを制御部に入力することが好ましい。そのため、術者用椅子1は、後述のように、短手側センサ63と長手側センサ64とのうち前方に位置するセンサでの検出結果のみが制御部に入力されるよう切り替える切替部を備える。
図3は、図1の術者用椅子1における報知に係る機能ブロック図である。
術者用椅子1は、短手側センサ63、長手側センサ64の他に、上述の制御部である制御基板65と、振動部66と、ブザー67と、電源68と、切替部69とを備える。
制御基板65は、短手側センサ63と長手側センサ64のうち前方に位置するセンサでの検出結果に基づき、振動部66及び/またはブザー67を用いて術者に報知するものである。振動部66は座部4を振動させるものであり、例えばコアレスモータと偏心おもりから構成される。ブザー67は警告音を発するものである。電源68は、制御基板65を介して各部に電源を供給するものであり、例えば電池である。制御基板65、振動部66、ブザー67及び電源68は、例えば座部4の座面とは反対側の面に取り付けられる。
切替部69は、短手側センサ63と長手側センサ64とのうち前方に位置するセンサに電源を供給し該前方に位置するセンサからの検出結果が制御基板65に入力されるよう切り替えるものであり、例えば肘掛6の内部に設けられる。
図4は、肘掛6の構造、特にその内部の構造を説明するため後述のカバーのみ断面で示した概略側面図であり、図5は一部の部品の図示を省略した状態の肘掛の概略上面図である。
肘掛6は、軸部材6a、ベース6b、カバー6c、押さえ部材6d、スリップリング6e、リミットスイッチ6f,6gを有する。
軸部材6aは、ベース6bを軸支する支柱61aと、該支柱61aの下端外周に設けられ肘掛支持部材7に対し固定されるフランジ62aと、を有する。フランジ62aはより具体的には肘掛支持部材7の上端に設けられた肘掛固定部71に対してネジ止め等により固定される。
ベース6bは、短手側センサ63及び長手側センサ64並びにリミットスイッチ6f,6gが搭載されるものであり、支柱61aが通される孔61bを有する。
カバー6cは、ベース6b上の短手側センサ63及び長手側センサ64並びにリミットスイッチ6f,6gやスリップリング6e等を保護するものであり、短手側センサ63及び長手側センサ64での検知が妨げられない形態でベース6bの上面を覆う。カバー6cは、剛性の高いフレーム61cと該フレーム61cを覆うクッション部材62cとを有し、例えばフレーム61cがベース6bにネジ止めされることにより該ベース6bに固定される。
押さえ部材6dは、該押さえ部材6dと軸部材6aのフランジ62aとの間にベース6bを挟みベース6bを軸支するものであり、軸部材6aの支柱61aに固定される。押さえ部材6dの固定は、例えば支柱61aの径方向からネジ止めすることにより行われる。
また、押さえ部材6dは、リミットスイッチ6f,6gのうち前方に位置するスイッチのみをONにするため前方に突出するカム面が設けられたカム部61dを有する。
スリップリング6eは、回転する肘掛6の内部の部品と肘掛6の外部にある制御基板65(図3参照。以下同じ)等とを電気接続するための回転コネクタである。スリップリング6eは、軸部材6aの支柱61aに固定されるステータ61eと、該ステータ61eに対し相対回転するロテータ62eとを有する。ステータ61eの固定は例えば支柱61aの径方向からネジ止めすることにより行われる。
ステータ61eから導出されているリード線63eは、押さえ部材6dと軸部材6aに設けられた図5のスリット62d,63aと、肘掛支持部材7の肘掛固定部71に設けられた不図示のスリットとを介して、肘掛6の外部に導出されており、制御基板65と電気接続される。
ロテータ62eは不図示の固定手段によりベース6bに対して固定されており、ベース6bと一体に回転する。また、ステータ61eのリード線63eと電気接続されるロテータ62e側の不図示のリード線はリミットスイッチを介して短手側センサ63、長手側センサ64に電気接続される。
リミットスイッチ6fは、ONの状態にされたときに、短手側センサ63とロテータ62eとの電気接続すなわち短手側センサ63と制御基板65との電気接続をONにし、OFFの状態にされたときに上記電気接続をOFFにするものである。リミットスイッチ6gも同様に長手側センサ64と制御基板65との電気接続をON/OFFする。これらリミットスイッチ6f,6gは、ベース6bに固定されており、ベース6bが支柱61aを回動軸として回転する際、該ベース6bと一体に回転する。それに対し、押さえ部材6dは支柱61aに固定されておりベース6bと一体に回転しないので、ベース6bが回転したときに、リミットスイッチ6f,6gのうち前方のスイッチのみが押さえ部材6dの前方に設けられたカム部61dに押されONの状態にされる。
以上のように、術者用椅子1では、カム部61dを有する押さえ部材6dとリミットスイッチ6f,6gとにより、切替部を構成している。切替部は前述のように短手側センサと長手側センサのうち前方に位置するセンサでの検出結果が制御基板に入力されるよう切り替えるものである。この切替部により術者用椅子1は術者のアシスタントを誤検出することなく、肘掛の回転状態によらず該肘掛が患者の頭部に当たることを防止することができる。
なお、警告音は患者などが驚くこともあるため鳴らないように制御基板65に設定できることが好ましい。また、安全上の観点から歯科治療用インスツルメントで切削中は振動部66が振動しないよう設定できることが好ましい。
また、術者用椅子1は、術者の前腕部を保持できるため、顕微鏡治療に最適であるが、顕微鏡治療以外の歯科治療にも使用することができ、例えば、手先の揺れを防ぎ精密な施術が必要となる歯科治療にも使用することができる。歯科治療だけでなく、手先の揺れを防ぐ必要のある作業にも、術者用椅子1を使用することができる。
1…術者用椅子、2…脚部、3…基部、4…座部、5…背もたれ、6a…軸部材、6b…ベース、6c…カバー、6d…押さえ部材、6e…スリップリング、6f,6g…リミットスイッチ、7…肘掛支持部材、61…右肘掛、62…左肘掛、611…右短手部、612…左短手部、621…右長手部、631…右短手側センサ、632…左短手側センサ、622…左長手部、641…右長手側センサ、642…左長手側センサ、65…制御基板、66…振動部、67…ブザー、68…電源、69…切替部、61a…支柱、62a…フランジ、61b…孔、61c…フレーム、62c…クッション部材、61d…カム部、62d…スリット、61e…ステータ、62e…ロテータ、63e…リード線、71…肘掛固定部。

Claims (6)

  1. 軸支された座部と、該座部と一体に回転する肘掛と、を備えた術者用椅子であって、
    前記肘掛に設けられた物体検知センサと、
    報知部と、
    前記物体検知センサからの検出結果に基づいて前記報知部に報知させる制御部と、を備えることを特徴とする術者用椅子。
  2. 前記肘掛は、回転軸によって軸支されると共に、短手部と、該短手部とは前記回転軸を介して反対に位置する長手部と、を有することを特徴とする術者用椅子。
  3. 前記物体検知センサは、前記短手部が前方となるよう回転された状態における該短手部の内側と、前記長手部が前方となるよう回転された状態における該長手部の内側と、に設けられていることを特徴とした請求項2に記載の術者用椅子。
  4. 前記制御部は、前記短手部の物体検知センサと前記長手部の物体検知センサとのうち前方に位置するセンサからの検出結果のみに基づいて報知を行なうことを特徴とする請求項3に記載の術者用椅子。
  5. 前記短手部の物体検知センサと前記長手部の物体検知センサとのうち前方に位置するセンサでの検出結果が前記制御部に入力されるよう切り替える切替部を備えることを特徴とする請求項4に記載の術者用椅子。
  6. 前記報知部は、前記座部を振動させる振動部であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の術者用椅子。
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