JP2004065377A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2004065377A
JP2004065377A JP2002225992A JP2002225992A JP2004065377A JP 2004065377 A JP2004065377 A JP 2004065377A JP 2002225992 A JP2002225992 A JP 2002225992A JP 2002225992 A JP2002225992 A JP 2002225992A JP 2004065377 A JP2004065377 A JP 2004065377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing door
game
door
decoration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002225992A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Narahara
楢原 隆之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Shoji Co Ltd filed Critical Fuji Shoji Co Ltd
Priority to JP2002225992A priority Critical patent/JP2004065377A/ja
Publication of JP2004065377A publication Critical patent/JP2004065377A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】開閉扉が開状態となる利益状態発生時の視覚的演出効果を向上させて遊技に対する興趣を増大できる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】遊技盤に装着された遊技部品25上に設けられ且つ遊技球が入球困難又は入球不可能な閉状態と入球容易な開状態とに切り換え可能な開閉扉32を備え、該開閉扉32は、閉状態では遊技部品25に対して略面一となってその表て面側が前側から視認可能であり、開状態では遊技部品25から所定方向に開放してその裏面64側が前側から視認可能となるように構成され、開閉扉32の裏面64側に、所定の装飾67aを施した裏側装飾面66を形成したものである。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機等の各種弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機等の弾球遊技機では、例えば遊技図柄が予め定められた大当たり態様で停止したり、或いは所定の振り分け入賞手段に入賞した遊技球がその内部の特定領域に振り分けられる等の所定条件が成立することに基づいて、大入賞手段の開閉扉を開放するなど、遊技者に有利な利益状態を発生させるようにしたものが一般的である。
【0003】
この種の弾球遊技機の大入賞手段は、例えば横長矩形状の開閉扉をその下側の横軸廻りに回動自在に備え、閉状態ではその開閉扉を遊技盤の前面側と略面一となるように保持して入賞口を閉鎖すると共に、開状態では開閉扉を前側に大きく開いて入賞口を開放し、上側から落下してくる遊技球をその開閉扉の裏面側で受け止めて入賞口の内部へと誘導するように構成されている。また、開閉扉には、遊技者にその存在をアピールすべく、その前側、即ち表て面側にキャラクター等が描かれた装飾シートを貼着する等により装飾が施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の弾球遊技機では、大入賞手段の開閉扉の表て面側には装飾シート等による装飾が施されているものの、その装飾による視覚的演出効果が発揮されるのは開閉扉が閉状態にあるときに限られるという問題点があった。即ち、大入賞手段は遊技領域の下部側、即ち遊技者の目の高さよりも低い位置に配置されることが多いため、大当たりが発生して大入賞手段の開閉扉が前側に開放されると、その表て面側、即ち装飾面は下向きとなって遊技者からは見えなくなり、代わって装飾の施されていない裏面側が遊技者の視野に入ることとなり、大当たり時の視覚的な演出効果が不十分でせっかくの大当たり時の盛り上がりに水を差してしまう欠点があった。
【0005】
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、開閉扉が開状態となる利益状態発生時の視覚的演出効果を向上させて遊技に対する興趣を増大できる弾球遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、遊技盤13又はその遊技盤13に装着された遊技部品25上に設けられ且つ遊技球が入球困難又は入球不可能な閉状態と入球容易な開状態とに切り換え可能な開閉扉32を備え、該開閉扉32は、前記閉状態では前記遊技盤13又は前記遊技部品25に対して略面一となってその表て面61側が前側から視認可能であり、前記開状態では前記遊技盤13又は前記遊技部品25から所定方向に開放してその裏面64側が前側から視認可能となるように構成された弾球遊技機において、前記開閉扉32の裏面64側に、所定の装飾67aを施した裏側装飾面66を形成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図7は本発明を第1種パチンコ機として具現化した第1の実施形態を例示している。1は遊技機本体で、矩形状の外枠2の前側に、上下一対のヒンジ4を介して前枠3が開閉自在に枢着されている。5はガラス扉、6は前面開閉板で、これらは前枠3の窓孔7に対応して上下に配置され、前枠3に開閉自在に枢支されている。
【0008】
8は発射用の遊技球を貯留する上皿で、前面開閉板6の前側に装着され、上皿カバー9により覆われている。また、10は余剰球等を貯留する下皿、11は灰皿で、これらは前面開閉板6の下側で前枠3の前側に左右に配置され、下皿カバー12により覆われている。13は遊技盤で、前枠3の窓孔7に対応するように、前枠3の裏側に設けられた図外の遊技盤装着枠に後側から着脱自在に装着され、窓孔7の下部側で前枠3の裏側に装着された図外の支持板により下側から支持されている。
【0009】
16は発射手段で、下皿10の一側で前枠3の前側に装着された発射ハンドル17と、支持板の前側に装着された発射レール18と、前枠3の裏側に配置された発射モータ19及び打撃槌20等を備え、発射ハンドル17を操作したときに発射モータ19により打撃槌20が作動して、前面開閉板6の裏側に装着された図外の球送り手段により発射レール18上に1個ずつ供給される遊技球を遊技盤13側に発射させるようになっている。
【0010】
遊技盤13の前側には、図2に示すように、発射手段16により発射された遊技球を案内するガイドレール21が環状に装着されると共に、そのガイドレール21の内側の遊技領域22に、液晶表示手段23、特別図柄始動手段24、大入賞手段25、普通図柄始動手段26、普通入賞手段27等の各種遊技部品が配置されている。液晶表示手段23は、遊技領域22の略中央に配置され、その下側に特別図柄始動手段24と大入賞手段25とが上下に配置されている。また、遊技領域22の最下部には、アウト口28が設けられている。
【0011】
液晶表示手段23は、特別図柄表示手段29を構成するもので、更にその上部側に普通図柄表示手段30が設けられている。
【0012】
普通図柄表示手段30は、1個又は複数個、例えば1個の普通図柄を表示可能な例えば7セグメント等の表示手段により構成され、通過ゲート等よりなる普通図柄始動手段26が遊技球を検出することを条件に普通図柄が所定時間変動して停止するようになっている。
【0013】
特別図柄始動手段24は、例えば左右一対の開閉爪31を備えた電動チューリップ等の開閉入賞手段により構成されており、普通図柄表示手段30の変動後の停止図柄が予め定められた「7」等の当たり態様となったときに、開閉爪31を所定時間(例えば0.2秒間)開放するようになっている。
【0014】
特別図柄表示手段29は、1個又は複数個、例えば左右方向に3個の特別図柄を液晶表示手段23上に表示し、特別図柄始動手段24が遊技球を検出することを条件に、各特別図柄が上下方向又は左右方向にスクロールする等、所定の変動パターンで所定時間変動して停止するようになっている。
【0015】
特別図柄表示手段29の変動後の特別図柄が所定の大当たり態様(全て同種図柄となるなどの所定の組み合わせ)となった場合には、大入賞手段25の開閉扉32が開放して遊技球が容易に入賞可能な状態となり、遊技者に多大な利益が還元されるようになっている。
【0016】
大入賞手段25は、図3に示すように、本体ケース41と、後部構造体42と、開閉扉32とを備えており、遊技盤13の取り付け孔13aに前側から例えば圧入により着脱自在に装着されている。本体ケース41は、取り付け孔13aの内面側に沿って形成された枠体部43と、その枠体部43の前側を覆う前面板44とを一体に備えている。
【0017】
前面板44は遊技盤13の盤面に平行な板状で、その周縁部が枠体部43の外側に張り出す鍔部44aとなっており、その鍔部44aの裏面側には遊技盤13の前面側に設けられた位置決め孔に対応する複数の位置決め突起(図示省略)が設けられている。大入賞手段25が遊技盤13の取り付け孔13aに前側から装着されたとき、前面板44の鍔部44aは、位置決め突起を遊技盤13側の位置決め孔に嵌合させた状態で遊技盤13の前面側に当接するようになっている。なお、前面板44の左右両端側には例えば普通入賞手段27が設けられている。
【0018】
前面板44には、枠体部43よりも内側の左右方向中央部分に、横長矩形状の入賞口45が枠体部43の上縁側に沿って形成されており、この入賞口45の前側を略塞ぐように開閉扉32が取り付けられている。前面板44の裏面側には、図3及び図5に示すように、入賞口45の左右両縁部に沿って前部側壁46が後方に向けて突設されており、その後縁側には、開閉扉32側の左右の枢軸47を回動自在に軸支する軸受け部48が、後方に開口する凹状に形成されている。なお、前部側壁46の前後方向の幅は、軸受け部48が形成できる程度、即ち枢軸47の直径よりも若干大きく形成されている。
【0019】
枠体部43は、その前後方向長さが遊技盤13の厚さと略等しく形成されており、その上壁部43aの下面側には、開閉扉32の閉鎖方向への移動を規制する突条部49が一体に設けられている。
【0020】
開閉扉32は、図3〜図7に示すように、入賞口45を略塞ぐ大きさに形成された横長矩形状の扉本体51と、この扉本体51の下部側両側部から左右に突出する枢軸47と、扉本体51の側縁部に沿って配置された左右の側板部52,53とを一体に備え、枢軸47が前部側壁46側の軸受け部48により回動自在に軸支されている。
【0021】
開閉扉32は、後述する開閉扉駆動用ソレノイド58の駆動により、遊技球が入球不可能となるように入賞口45を閉鎖する閉状態と、枢軸47を中心に前側に開いて遊技球が入球容易となるように入賞口45を開放する開状態とに切り換え可能となっており、開状態では上側から落下してくる遊技球をその裏面側で受け止めて入賞口45内の入賞室45aに案内するようになっている。
【0022】
側板部52,53は、扉本体51の上端部側から下端部側に向けて扉本体51の前後に徐々に広がる形状に形成されている。側板部52,53の前側には、図3等に示すように、扉本体51の下端部よりも若干上方の位置に前方突起部55が一体に形成されている。この前方突起部55は、開閉扉32が前側に開いてその上端側がガラス扉5のガラス板5aに近接する位置にきた全開状態で前面板44の前側に当接して、開閉扉32の開放方向への移動を規制するようになっている。
【0023】
側板部52,53の後側下部には、扉本体51の斜め下方に向けて大きく突出する後方突起部56が形成されている。側板部52側の後方突起部56は、開閉扉32が全開状態となったときに後述する開放規制部57に下側から当接して、開閉扉32の開放方向への移動をその位置で規制するようになっている。また、側板部53側の後方突起部56には、後述する開閉扉駆動用ソレノイド58に連結された駆動連結部材59が嵌合する凹状の駆動受け部60が後ろ向きに設けられている。
【0024】
扉本体51の表て面61側には、図4に示すように表側装飾面62が形成されている。表側装飾面62は、表て面61の略全面に形成された矩形状の貼着面61aに貼着された装飾シート63により構成されている。装飾シート63は、図4、図7等に示すように、その表面側に任意のイラスト等、例えば「OPEN」等の文言と模様との組み合わせによる装飾63aが施され、裏面側に貼着部63bを備えており、例えば貼着部63bの裏側の剥離紙を剥離して貼着面61aに貼着されている。
【0025】
なお、装飾シート63は、その装飾63aの上下方向が扉本体51の上下方向と一致する向きに貼着されており、開閉扉32が閉状態のとき、装飾63aを構成するイラスト等が遊技機本体1の前側から正立して見えるようになっている。
【0026】
扉本体51の裏面64側には、図5及び図6に示すように、その左右両側に左右方向中央部分よりも肉厚の誘導部65が形成されている。左右の誘導部65は、互いに向かい合う側の面(案内面65aとする)の距離が扉本体51の上部側から下部側(枢軸47側)に向けて徐々に狭くなるように形成されており、開閉扉32が開状態となったとき、裏面64側で受け止められて後方の入賞口45側に案内される遊技球を入賞口45の左右方向中央側に誘導するようになっている。
【0027】
左右の誘導部65の間には、裏側装飾面66が形成されている。裏側装飾面66は、左右の誘導部65の間に形成された略台形状の貼着面64aに貼着された略台形状の装飾シート67により構成されている。装飾シート(装飾部材、貼着シート)67は、図7に示すように、その表面側に表側装飾面62とは異なる装飾67aが施され、裏面側に貼着部67bを備えており、例えば貼着部67bの裏側の剥離紙を剥離して貼着面64aに貼着されている。装飾67aは、大当たり状態に関連する任意のイラスト等により構成されており、例えば「VICTORY」等の文言と模様との組み合わせが描かれている。
【0028】
なお、装飾シート67は、その装飾67aの上下方向が扉本体51の上下方向と逆になるように貼着されており、開閉扉32が開状態のとき、装飾67aの上側が奥側に、下側が手前側にきて、装飾67aを構成するイラスト等が遊技機本体1の前斜め上方向から正立して見えるようになっている。
【0029】
また、左右の誘導部65の案内面65aは、装飾シート67を貼着面64aに貼着する際の位置決め部としても機能するようになっている。即ち、案内面65aは、貼着面64aの左右両側における立ち上がり面を構成しており、しかも貼着面64aの左右方向幅を扉本体51の上下方向に不均一(台形)に形成しているため、略台形状の装飾シート67を、その左右縁部を左右の案内面65aに沿わせつつ貼着面64aに貼着すれば、その貼着位置が扉本体51の上下方向に大きくずれることはない。
【0030】
後部構造体42は、図3,図5,図6等に示すように、本体ケース41の後側に着脱自在に装着されており、本体ケース41側の枠体部43の後縁側に着脱自在に装着される支持板71を備えている。
【0031】
支持板71は、枠体部43を後側から略塞ぐように取り付けられており、その前面側には、開閉板32の左右両側に設けられ且つその前縁側が本体ケース41側の前部側壁46の後縁側に当接する左右一対の後部側壁72が一体に設けられている。この後部側壁72により、軸受け部48が後側から閉鎖され、開閉扉32の枢軸47が軸受け部48内に保持されるようになっている。左側の後部側壁72の入賞室45a側には、開放規制部57が、支持板71側に跨って一体に設けられている。
【0032】
更に、支持板71の前面側には、開閉扉32の駆動受け部60を入賞室45a側から覆うカバー壁73が、後部側壁72と平行に一体に設けられている。このカバー壁73、左側の後部側壁72、及び支持板71により入賞室45aの左右及び後方の三方が取り囲まれている。
【0033】
支持板71の下部側には、入賞口45の後側下部に特定通路部74と一般通路部75とを形成する入賞案内ケース部76が、支持板71の後側に張り出すように一体に設けられている。特定通路部74と一般通路部75とは、開閉扉32によって入賞口45内の入賞室45aに案内された遊技球を夫々遊技盤13の裏側に案内するもので、入賞室45aの右端側に左右に隣接して設けられている。
【0034】
入賞案内ケース部76の上側には、特定通路部74、一般通路部75を通過する遊技球を夫々検出する特定検出スイッチ77及び一般検出スイッチ78が着脱自在に装着されている。特定検出スイッチ77及び一般検出スイッチ78は、後部構造体42を本体ケース41に装着した状態で、その前端部側が前面板44の裏面側で且つ入賞口45の下側に形成された嵌合凹部79に嵌合するようになっている。
【0035】
なお、枠体部43の下壁部43bの上面側には、図3に示すように、特定通路部74と一般通路部75とを通過する遊技球を夫々後向きに案内する三角状の案内リブ80が、前面板44側に跨って一体に設けられている。
【0036】
入賞室45aの下部左側には、入賞室45a内に入った遊技球を特定通路部74及び一般通路部75側に案内する第1傾斜案内板81が、右下がりの傾斜状に配置されている。また、特定通路部74と一般通路部75との間の上側には、遊技球を一般通路部75側に案内する第2傾斜案内板82が、右下がりの傾斜状に配置されている。これら第1傾斜案内板81及び第2傾斜案内板82は、例えば支持板71の前側に一体に設けられている。
【0037】
また、特定通路部74の上側には、特定通路部74を開閉する特定通路部開閉板83が左右方向移動可能に配置されている。この特定通路部開閉板83は、開閉板駆動用ソレノイド84の駆動により、特定通路部74を閉鎖する右位置と開放する左位置との間で切り換え可能となっている。
【0038】
特定通路部開閉板83は、支持板71の後側に配置された駆動連結部材85の前側に一体に設けられ、支持板71に形成された案内孔71aを介して前側に突出しており、特定通路部74を開放した状態では第1傾斜案内板81の下側に格納されると共に、特定通路部74を閉鎖した状態では、上面側に設けられた右下がりの傾斜面83aにより、遊技球を第2傾斜案内板82を経て一般通路部75側に案内するようになっている。
【0039】
開閉板駆動用ソレノイド84は、支持板71の裏側で且つ第1傾斜案内板81の後方に左右方向に配置され、その可動鉄心84aが右向きに突出してバネにより突出方向に付勢されており、この可動鉄心84aに駆動連結部材85が固定されている。この開閉板駆動用ソレノイド84のON/OFFにより可動鉄心84a、駆動連結部材85を介して特定通路部開閉板83が左右方向に移動して、特定通路部74を開閉するようになっている。
【0040】
支持板71の裏側で且つ入賞案内ケース部76の右側には、開閉扉32を開閉するための開閉扉駆動用ソレノイド58が上下方向に配置され、その可動鉄心58aが下向きに突出してバネにより突出方向に付勢されている。可動鉄心58aには、駆動連結部材59の一端側が固定されており、図6に示すように、その駆動連結部材59の他端側が支持板71の図示しない案内孔を介して開閉扉32側の駆動受け部60に後側から嵌合している。開閉扉駆動用ソレノイド58のON/OFFを切り換えることにより可動鉄心58a及び駆動連結部材59が上下に移動し、この上下動が駆動受け部60に伝達されて枢軸47廻りの回転運動となり、開閉扉32が前後に開閉するようになっている。
【0041】
なお、支持板71の前面側には、任意のイラスト等よりなる装飾86aが施された装飾シート86が貼着されている。
【0042】
次に上記パチンコ機における動作について説明する。遊技者が遊技を開始する際には、特別図柄始動手段24の開閉爪31は、遊技球が1個入賞可能な程度の間隔を保って閉じた状態となっている。また、大入賞手段25の開閉扉32は閉状態、即ち前面板44と略面一となって入賞口45を閉鎖した状態となっており、遊技者はその開閉扉32の表て面61側を前斜め上方向から見下ろす形となり、図3の矢印Xで示すように必然的に遊技者の視界には表側装飾面62が入ることとなる。
【0043】
ゲームに際して発射手段16により遊技球を発射すると、その遊技球はガイドレール21を経て遊技領域22に入った後、その遊技領域22内を落下する間に普通入賞手段27等に入賞するか、普通図柄始動手段26を通過しながら下方へと落下する。
【0044】
遊技球が普通図柄始動手段26を通過すると、普通図柄表示手段30の普通図柄が所定時間変動した後に当たり態様、外れ態様の何れかで停止する。普通図柄の変動後の停止図柄が「7」等の当たり態様となった場合には、特別図柄始動手段24の開閉爪31が所定時間(例えば0.2秒間)開放し、この特別図柄始動手段24に遊技球が入賞し易くなる。
【0045】
例えば特別図柄始動手段24の開閉爪31が開放して遊技球が入賞し、この特別図柄始動手段24が遊技球を検出すると、特別図柄表示手段29の特別図柄が所定の変動パターンに従って所定時間変動した後、大当たり態様、外れ態様の何れかで停止する。特別図柄の変動後の停止図柄が「7・7・7」等の大当たり態様となった場合には、大入賞手段25の開閉扉32が前側に大きく開放する。
【0046】
即ち、開閉扉駆動用ソレノイド58がONされ、可動鉄心58a及び駆動連結部材59が上昇して駆動受け部60が上向きに押し上げられ、開閉扉32が枢軸47廻りに回動して若干前上がり状に開放した状態(図3に2点鎖線で示す状態)となる。このとき、左右側板部52,53の前方突起部55が前面板44の前側に当接し、且つ左側板部52の後方突起部56が開放規制部57の下側に当接して、開閉扉32の開放がその位置で規制される。
【0047】
また、開閉扉32の開放と同時に、開閉板駆動用ソレノイド84がONされて可動鉄心84a及び駆動連結部材85が左方向に移動し、これによって特定通路部開閉板83が特定通路部74の上方から第1傾斜案内板81の下側に退去して特定通路部74が開放される。
【0048】
このとき、遊技者は、前斜め上方向から開閉扉32の裏側を見下ろす形となるため、図3の矢印Yで示すように、遊技者の視界には先程までの表側装飾面62に代わって裏側装飾面66が入ることになる。この裏側装飾面66には、「VICTORY」の文言等、大当たり状態に関連する装飾67aが施されており、しかも遊技者は大当たり中には当然にこの大入賞手段25に注目するため、他の音声、ランプ、液晶等による大当たり演出と相俟って大当たり状態をより一層盛り上げることができる。
【0049】
開閉扉32が開放すると、遊技領域22内を落下してくる遊技球の多くが開閉扉32の裏面64によって受け止められ、後方の入賞口45側に案内される。このとき、遊技球は開閉扉32の裏面64側の誘導部65の案内面65aにより左右方向中央側、即ち特定通路部74側に誘導される。
【0050】
開閉扉32に案内されて入賞口45内の入賞室45aに入った遊技球は、第1傾斜案内板81によって右向きに案内されて特定通路部74、一般通路部75の何れかを通過する。特定通路部74を通過する遊技球は特定検出スイッチ77で、一般通路部75を通過する遊技球は一般検出スイッチ78で夫々検出された後、案内リブ80によって後方に案内され、遊技盤13の裏側から下向きに排出される。
【0051】
開閉扉32は、開放してから所定時間(例えば30秒)が経過するか、或いは所定時間内に所定数(例えば10個)の遊技球が入賞することにより閉鎖される。即ち、開閉扉駆動用ソレノイド58がOFFされて可動鉄心58a及び駆動連結部材59が下降し、駆動受け部60が下向きに押し下げられて開閉扉32が枢軸47廻りに回動して入賞口45を閉鎖する。そして、特定通路部74を遊技球が通過することを条件に、最大所定回数(例えば16回)まで開閉を繰り返す。
【0052】
なお、遊技球が特定通路部74を通過すると、開閉板駆動用ソレノイド84がOFFされて可動鉄心84a及び駆動連結部材85が右方向に移動し、これによって特定通路部開閉板83が第1傾斜案内板81の下側から特定通路部74の上方に進出して特定通路部74が閉鎖される。特定通路部74が閉鎖された後に入賞室45aに入った遊技球は、第1傾斜案内板81、特定通路部開閉板83、及び第2傾斜案内板82によって右向きに案内され、その全てが一般通路部75を通過する。
【0053】
大当たり状態が終了して開閉扉32が閉じると、裏側装飾面66に代わって再び表側装飾面62が遊技者の視界に入る。
【0054】
以上説明したように、本実施形態では、開閉扉32の裏面64側に、装飾67aを施した裏側装飾面66を形成しているため、大当たりが発生して開閉扉32が開状態となったときには必然的に遊技者の視界にその裏側装飾面66が入ることになり、開閉扉32が開状態となる利益状態発生時の視覚的演出効果を更に向上させて遊技に対する興趣を増大できる利点がある。
【0055】
また、裏側装飾面66には表側装飾面62とは異なる装飾が施されているため、開閉扉32が開状態のときと閉状態のときとで遊技者の視界に入る装飾を異ならせることができ、演出に変化を持たせてより一層視覚的演出効果を向上させることができる。
【0056】
裏側装飾面66は、開閉扉32の裏面64側に装飾67aを施した装飾シート67を貼着することにより構成されているため、例えば異なる装飾を施した装飾シート67を用意するだけで、1種類の遊技部品(大入賞手段25)を異なる機種で使用することができ、また装飾シート67の貼り替えにより他機種への機種変更も容易である。
【0057】
開閉扉32の裏面64側に、遊技球を所定方向に誘導する誘導部65が形成され、この誘導部65は装飾シート67を所定の付設位置に位置決めするための位置決め部としての案内面65aを備えているため、装飾シート67を案内面65aに沿わせつつ貼着面64aに貼着すれば、その貼着位置が扉本体51の上下方向に大きくずれることがなく便利である。
【0058】
図8は本発明の第2の実施形態を例示し、裏側装飾面66を構成する装飾シート67の表面にビトロ加工を施した例を示している。なお、ビトロ加工とは、ポリウレタン樹脂を表面張力を利用して膨出状に盛り上げる加工方法のことである。
【0059】
装飾シート67は、図8に示すように、その表面側にイラスト等の装飾67aが施されており、ビトロ加工によりその装飾67aを覆うように透明なポリウレタン樹脂87がコーティングされている。ポリウレタン樹脂87としては、比較的軟質で弾性の大きな特性のものを用いることが望ましい。また、ポリウレタン樹脂87の厚さは、貼着面64aと誘導部65との段差よりも小さくなるようにすることが望ましい。
【0060】
このように、裏側装飾面66にビトロ加工を施した装飾シート67を用いることにより、ポリウレタン樹脂87がクッション材として機能し、遊技球の衝突による衝撃を吸収して開閉扉32の摩耗、損傷等を防止できる利点がある。
【0061】
図9は本発明の第3の実施形態を例示し、ビトロ加工等により厚肉状に構成した装飾シート67を用い、その装飾シート67により形成した誘導部により遊技球を所定方向に誘導するようにした例を示している。
【0062】
図9に示すように、本実施形態の裏側装飾面66を構成する装飾シート67は、複数、例えば1つの中央装飾シート91と2つの側部装飾シート92との計3つの独立部分よりなっている。
【0063】
中央装飾シート91及び側部装飾シート92は、第2の実施形態と同様のビトロ加工が施され、その厚さは中央装飾シート91よりも側部装飾シート92の方が肉厚に形成されている。
【0064】
また、中央装飾シート91は、扉本体51の上部側から下部側(枢軸47側)に向けて左右方向幅が徐々に狭くなる略台形状に形成され、略矩形状の貼着面64aの左右方向中央に貼着されている。また、側部装飾シート92は共に略三角形に形成されており、貼着面64a上における中央装飾シート91の左右の隙間部分を埋めるように貼着されている。
【0065】
これにより、中央装飾シート91と側部装飾シート92との隣接部分に誘導部93が形成されるため、開閉扉32が開状態となったとき、上方から落下して裏面64側で受け止められた遊技球は、後方の入賞口45側に案内される際に誘導部93によって左右方向中央側に誘導される。
【0066】
本実施形態では、装飾シート67のみで形成した誘導部93により遊技球を所定方向に誘導するように構成しているため、開閉扉32の裏面64側の略全面を装飾シート67で保護することができ、開閉扉32全体の摩耗、損傷等を効果的に防止できる。
【0067】
なお、本実施形態では複数の装飾シートにより誘導部93を形成したが、1つの装飾シート67の厚さを部分的に異ならせることにより誘導部93を形成してもよい。また、耐摩耗性は低下するが、上記の例で中央装飾シート91の貼着を省略するなど、開閉扉32の裏面64の一部分にのみ厚肉状の装飾シート67を貼着し、装飾シート67の貼着部分と非貼着部分とで誘導部93を形成するようにしてもよい。
【0068】
図10は本発明の第4の実施形態を例示し、大入賞手段25の内部にランプ等の照明手段88を設けた例を示している。
【0069】
図10に示すように、入賞室45aの左右両側の後部側壁72は、例えば無色透明若しくは着色透明に形成されており、その外側には夫々ランプ等よりなる照明手段88が配置されている。この照明手段88は、開閉扉32の開閉に同期するように点灯制御され、開閉扉32が開状態で点灯、閉状態で消灯するようになっている。
【0070】
これにより、開閉扉32が開放したとき、裏側装飾面66が照明手段88により照明されるため、裏側装飾面66が室内照明等の陰になるような場合であっても裏側装飾面66を明瞭に浮かび上がらせることができ、遊技者による視認性が向上して演出効果の更なる向上が期待できる。
【0071】
なお、照明手段88は、入賞室45aの上方、後方、下方等、任意の位置に配置できる。また、複数の照明手段88の発光色を夫々異ならせ、発光させる照明手段88を切り替えたり、或いは1つの照明手段88を多色発光可能に構成してもよい。
【0072】
以上、本発明の各実施形態について詳述したが、本発明はこれら各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。例えば、表側装飾面62、裏側装飾面66は、貼着面61a,64aに貼着した装飾シート63,67より構成するものに限られるものではなく、開閉扉32の表て面61、裏面64に凹凸加工、印刷等の方法により直接装飾を施したもの、装飾を施した装飾部材(例えばプレート)をネジ止め、溶着等により開閉扉32の表て面61、裏面64に付設したもの等でもよい。
【0073】
装飾シート67は、ビトロ加工以外の方法によりクッション性を持たせてもよい。例えば、ゴム、スポンジ、発泡性樹脂等の弾性材料を用いて装飾シート67を形成してもよい。
【0074】
誘導部65,93は、遊技球を左右方向中央に誘導するものに限られるものではなく、左右方向の一方側に誘導するものなど、所定方向に誘導するものであればよい。また、誘導部65は省略してもよい。
【0075】
表側装飾面62、裏側装飾面66の装飾内容は任意であり、キャラクター、文言、模様、又はそれらの組み合わせ等、どのようなものであってもよい。表側装飾面62と裏側装飾面66との装飾内容は同一であってもよい。
【0076】
大入賞手段25の内部の構成は任意であり、例えば特定通路部開閉板83を備えない構成としてもよいし、特定通路部74を中央に、一般通路部75をその左右に配置した構成でもよい。
【0077】
装飾シート67等の装飾部材は、開閉扉32側の形状等に応じて任意の形状とすればよい。例えば、開閉扉32の裏面64側に遊技球を停留させる停留部を備えている場合には、装飾シート67側にその停留部等に対応する切り込み部分を設ければよい。
【0078】
更に、実施形態では第1種パチンコ機を例に挙げて説明したが、第2種パチンコ機、第3種パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機等のその他の弾球遊技機であっても、上記大入賞手段と同様の構成を有する入賞装置を備えたもの等であれば同様に実施可能であることは言うまでもない。
【0079】
【発明の効果】
本発明によれば、遊技盤13又はその遊技盤13に装着された遊技部品25上に設けられ且つ遊技球が入球困難又は入球不可能な閉状態と入球容易な開状態とに切り換え可能な開閉扉32を備え、該開閉扉32は、閉状態では遊技盤13又は遊技部品25に対して略面一となってその表て面61側が前側から視認可能であり、開状態では遊技盤13又は遊技部品25から所定方向に開放してその裏面64側が前側から視認可能となるように構成された弾球遊技機において、開閉扉32の裏面64側に、所定の装飾67aを施した裏側装飾面66を形成しているため、開閉扉が開状態となる利益状態発生時の視覚的演出効果を更に向上させて遊技に対する興趣を増大できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の大入賞手段の縦断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の開閉扉閉状態での大入賞手段の正面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の開閉扉開状態での平面断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の大入賞手段の部分断面斜視図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の開閉扉の断面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態を示すパチンコ機の開閉扉の断面図である。
【図9】本発明の第3の実施形態を示すパチンコ機の開閉扉の平面図及び断面図である。
【図10】本発明の第4の実施形態を示すパチンコ機の開閉扉開状態での平面断面図である。
【符号の説明】
13  遊技盤
25  大入賞手段(遊技部品)
32  開閉扉
61  表て面
62  表側装飾面
64  裏面
65  誘導部
65a 案内面(位置決め部)
66  裏側装飾面
67  装飾シート(装飾部材、貼着シート)
67a 装飾
67b 貼着部

Claims (6)

  1. 遊技盤(13)又はその遊技盤(13)に装着された遊技部品(25)上に設けられ且つ遊技球が入球困難又は入球不可能な閉状態と入球容易な開状態とに切り換え可能な開閉扉(32)を備え、該開閉扉(32)は、前記閉状態では前記遊技盤(13)又は前記遊技部品(25)に対して略面一となってその表て面(61)側が前側から視認可能であり、前記開状態では前記遊技盤(13)又は前記遊技部品(25)から所定方向に開放してその裏面(64)側が前側から視認可能となるように構成された弾球遊技機において、前記開閉扉(32)の裏面(64)側に、所定の装飾(67a)を施した裏側装飾面(66)を形成したことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記開閉扉(32)の表て面(61)側に表側装飾面(62)が形成され、前記裏側装飾面(66)には前記表側装飾面(62)とは異なる装飾が施されていることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記裏側装飾面(66)は、前記開閉扉(32)の裏面(6)4側に所定の装飾(67a)を施した装飾部材(67)を付設することにより構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記装飾部材(67)は、裏面側に貼着部(67b)を備えた貼着シート(67)により構成されていることを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。
  5. 前記開閉扉(32)の裏面(64)側に、遊技球を所定方向に誘導する誘導部(65)が形成され、該誘導部(65)は前記装飾部材(67)を所定の付設位置に位置決めするための位置決め部(65a)を備えていることを特徴とする請求項3又は4に記載の弾球遊技機。
  6. 前記装飾部材(67)にビトロ加工を施したことを特徴とする請求項3〜5の何れかに記載の弾球遊技機。
JP2002225992A 2002-08-02 2002-08-02 弾球遊技機 Pending JP2004065377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002225992A JP2004065377A (ja) 2002-08-02 2002-08-02 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002225992A JP2004065377A (ja) 2002-08-02 2002-08-02 弾球遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004065377A true JP2004065377A (ja) 2004-03-04

Family

ID=32013475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002225992A Pending JP2004065377A (ja) 2002-08-02 2002-08-02 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004065377A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006239161A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Moriso:Kk パチンコ機の入賞装置
JP2006255031A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Newgin Corp 遊技機
JP2006326133A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機及び入球装置
JP2007117648A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2008017952A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Newgin Corp 遊技機及び遊技機の変動入賞装置
JP2008125673A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Newgin Corp 入賞装置
JP2010081984A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2011067705A (ja) * 2011-01-14 2011-04-07 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2014233548A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 株式会社豊成産業 遊戯機用装飾板
JP2015077279A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 株式会社ソフイア 遊技機
JP2016022266A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019180670A (ja) * 2018-04-06 2019-10-24 株式会社シャリー商事 遊技盤の製造方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006239161A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Moriso:Kk パチンコ機の入賞装置
JP4585893B2 (ja) * 2005-03-15 2010-11-24 株式会社ニューギン 遊技機
JP2006255031A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Newgin Corp 遊技機
JP2006326133A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機及び入球装置
JP2007117648A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2008017952A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Newgin Corp 遊技機及び遊技機の変動入賞装置
JP2008125673A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Newgin Corp 入賞装置
JP2010081984A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2011067705A (ja) * 2011-01-14 2011-04-07 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2014233548A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 株式会社豊成産業 遊戯機用装飾板
JP2015077279A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 株式会社ソフイア 遊技機
JP2016022266A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019180670A (ja) * 2018-04-06 2019-10-24 株式会社シャリー商事 遊技盤の製造方法
JP7020678B2 (ja) 2018-04-06 2022-02-16 株式会社シャリー商事 遊技盤の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5269378B2 (ja) 弾球遊技機
JP5234572B2 (ja) 遊技機
JP4906475B2 (ja) 遊技機
JP6075665B1 (ja) 遊技機
JP5130554B2 (ja) 遊技機
JP2006334072A (ja) 遊技機
JP5099666B2 (ja) 遊技機
JP6289443B2 (ja) 遊技機
JP2004065377A (ja) 弾球遊技機
JP6373248B2 (ja) 遊技機
JP2007289359A (ja) 遊技機
JP5070407B2 (ja) 遊技機
JP2008295806A (ja) 遊技機
JP2007181547A (ja) 遊技機
JP2018065057A (ja) 遊技機
JP5820330B2 (ja) 遊技機
JP6663621B2 (ja) 遊技機
JP5261652B2 (ja) 遊技機
JP2020011115A (ja) 遊技機
JP5083854B2 (ja) 遊技機
JP5103585B2 (ja) 遊技機
JP5747222B2 (ja) 遊技機
JP5234571B2 (ja) 遊技機
JP2007289328A (ja) 遊技機
JP4916756B2 (ja) 遊技機