JP2004064997A - モータ・ステータを作る方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】内側ステータ部品と外側ステータ部品とを押込みばめにより組立てるのを防止することにある。
【解決手段】本発明方法により作るモータ・ステータ10は、内側ステータ部品12及び外側ステータ部品14を備える。本発明方法は、内側ステータ部品12を外側ステータ部品14内に配置し、内側ステータ部品12を外側ステータ部品14に対して回転し、内側ステータ部品12が外側ステータ部品14に対し締まりばめにより保持されるようにする。
【選択図】図2
【解決手段】本発明方法により作るモータ・ステータ10は、内側ステータ部品12及び外側ステータ部品14を備える。本発明方法は、内側ステータ部品12を外側ステータ部品14内に配置し、内側ステータ部品12を外側ステータ部品14に対して回転し、内側ステータ部品12が外側ステータ部品14に対し締まりばめにより保持されるようにする。
【選択図】図2
Description
本発明は、積み重ねた複数の積層品を備えるようなモータ用ステータ(stator for motor)を作る方法に関する。
たとえばコイルを巻付けた大体半径方向に延びる複数個の磁極片を備えたブラシなしモータ(brushless motor)用のステータはよく知られている。通常このような磁極片は外側ステータ・リングから半径方向内方に延び、そして各コイルは磁極片にステータ・リングの内部から巻付けてある。
米国特許第5,134,327号明細書には、内側ステータ部分を持つステータについて記載してある。ステータ磁極片は内側ステータ・リングから半径方向外方に延び各磁極片の外部にそれぞれコイルを巻付けることができるようにしてある。このステータは、同様にリング状の伸長したステータ部分を備える。このステータ部品は相対的に滑動するときに内側ステータ部品に組付けて連結する。内側及び外側のステータ部品は互いに押込みばめする(push fit)。
しかしこの構造は、前記した従来の構造より有利であるが、押込みばめで内側及び外側のステータ部分を組立てることに問題がある。
本発明の第1の態様によれば、内側ステータ部品及び外側ステータ部品を備えたモータ・ステータを作る方法が得られる。本発明方法は、内側ステータ部品を外側ステータ部品内に入れ、この外側ステータ部品に対し前記内側ステータ部品を回転しこの内側ステータ部品を前記外側ステータ部品に対し締まりばめ(interference fit)により保持することから成る。
すなわち本発明方法によりステータを作ることにより、米国特許第5,134,327号明細書の場合のように単純な相対滑動により満足できる押込みばめを行う際の障害が除かれる。さらに内側及び外側のステータ部品の間にその相対回転に先だってすきまを設け、このようにして滑動に対する抵抗を伴わないで相対滑動により内側ステータ部品を外側ステータ部品内に容易に入れることができる。これによって普通の面積の金属シート材料から積層品によって内側及び外側のステータ部品を経済的に形成することができる。
すなわち本発明方法は、それぞれ第1積層品部品(first lamination part)及び第2積層品部品(second lamination part)から成り前記第1積層品部品の少なくとも1個は前記第2積層品部品の1個を囲む材料から形成し又は前記第2積層品部品の少なくとも1個は前記第1積層品部品のうちの1個の部品の内部から除いた材料から形成した複数の積層品を金属シート材料から形成し、複数の第1積層品部品を積重ねて外側ステータ部品を形成し、複数の第2積層品部品を積重ねて内側ステータ部品を形成することから成る。
内側ステータ部品は、内側ステータ部品内部への外側ステータ部品挿入に先だってコイルを巻付けた複数個のステータ磁極片が半径方向外方に延びる内側ステータ・リングを備えることが望ましい。内側ステータ・リングは、1つの磁極から次の磁極への磁束の伝達に対し実質的な抵抗を生ずるように単に薄肉の壁を持つだけでよい。しかし或は又はさらに内側ステータ・リングは、局部的な磁気抵抗の高い場所を生成するように各磁極の間に狭い領域を設ければよい。他の例では各磁極片は各別の部品により形成し、絶縁性樹脂のような非金属材料により内側ステータ部品に内側リングを形成するように組立てる。
これ等の各場合に内側ステータ・リングは磁極片の支持体を形成するがこれ等の磁極片にコイルを巻付ける。内側ステータ部品の機械的強度は、内側ステータ部品を外側ステータ部品内に位置させると最高になる。
内側ステータ部品を外側ステータ部品内に入れることができるように、外側ステータ部品は内側ステータ部品の各磁極片に対し1つずつ複数の軸線方向に延びるくぼみを備える。各磁極片の端面は内側及び外側のステータ部品の相対回転時に外側ステータ部品の内壁の区域に締まりばめの状態にはまる。所望により各磁極片の端面及び/又はこれ等の端面が係合する内壁の区域は、内側及び外側のステータ部品を組立て時に相対的に回転する際に外側ステータ部品の端面と内壁の区域との間の締めしろが増すように形成してある。所望により磁極片の端面及び/又は各磁極片が係合する内壁の区域はその代りに又はさらにそれぞれ、磁極片端面及び内壁区域間の締まりばめを強める突起を含む。
本発明の第2の態様によれば複数の積層品を含むモータ・ステータを作る方法が得られる。本方法は、それぞれ第1積層品部品及び第2積層品部品から成り前記第1積層品部品の少なくとも1個は前記第2積層品部品の1個を囲む材料から形成し又は前記積層品部品の少なくとも1個は前記第1積層品部品の1個の部品の内部から除いた材料から形成して成る複数の積層品をそれぞれ金属シート材料から形成し、複数の前記第1積層品部品を互いに積重ねて外側ステータ部品を形成し、複数の前記第2積層品部品を互いに積重ねて内側ステータ部品を形成し、前記の内側及び外側のステータ部品を組合せてステータを形成する。
本発明の第3の態様によれば、複数個の積層品を備えたステータの方法が得られる。本方法は、それぞれ第1積層品部品及び第2積層品部品から成り前記第1積層品部品の少なくとも1個は前記第2積層品部品の1つを囲む材料から形成し又は前記第2積層品部品の少なくとも1つの部品の内部から除いた材料から形成した複数の積層品を金属シート材料から形成し、複数個の第1積層品部品を互いに積重ねて外側ステータ部品を形成し、複数個の第2積層品部品を互いに積重ねて内側ステータ部品を形成し、この内側ステータ部品を前記外側ステータ部品内に位置させこの外側ステータ部品に対し前記内側ステータ部品を回転させこの内側ステータ部品を前記外側ステータ部品に対し締まりばめにより保持するようにすることから成る。
本発明の第4の態様によれば前記請求の範囲の各請求項に記載の方法により作られるステータを備えたモータが得られる。
以下本発明の実施例を添付図面について詳細に述べる。
図1及び2には内側ステータ部品12及び外側ステータ部品14を備えたステータ(stator)10を示してある。内側ステータ部品12は一般に円筒形のステータ・リング15を備える。ステータ・リング15から複数個の軸線方向に延びるステータ磁極片16a、16b等が半径方向外方に延びている。各磁極片16a、16b等は使用時に、図面では分りやすいように磁極片16aのまわりに巻付けた単一のコイル17を示してあるが、磁極片16aに巻付けたワイヤ・コイルを備える。
使用時にはコイル17に通電しモータのロータ(図示してない)をステータ10の内部空間19内で回転させる。本発明は限定するわけではないがステータ10がDCブラシレス・モータのようなブラシレス・モータ用である場合にとくに適用できる。
内側ステータ・リング15は薄肉の壁から成り1つの磁極に生ずる磁束の次の磁極への伝達に対し実質的な抵抗を生ずるようにしてある。必要に応じ内側リング15は各磁極片間に狭い領域を備え磁気抵抗の高い局部的区域を形成する。
磁極片16a、16b等は半径方向外方に延びるから、コイル17は、外側ステータ部品14への組付けに先だって内側ステータ部品12の外部から磁極片16a、16b等に巻付ける。
外側ステータ部品14は一般にこの例ではリング状で、大体円筒形の内壁21を持つ外側ステータ・リング20を備える。しかし内壁21は軸線方向に延びる複数のくぼみ又はみぞ22a、22b等を備える。各内側ステータ部品磁極片16a、16b等に対し1条のみぞ22a、22b等がある。さらにみぞ22a、22b等及び磁極片16a、16b等は一般にステータ軸線Aのまわりに大体均等な間隔を隔てて位置させ各磁極片16a、16b等が図1に示すように各みぞ22a、22b等に整合するようにする。
この状態では内側ステータ部品12及び外側ステータ部品14の間にすきまが存在し、各磁極片16a、16b等にコイル17を巻付けた内側ステータ部品12が摩擦抵抗等を伴わないで相対的軸線方向滑動により外側ステータ部品内に位置させることができるのは明らかである。
とくに図3に明らかなように内側及び外側ステータ部品12、14がそれぞれ正しい相対的軸線方向位置にあるときは内側ステータ部品12は外側ステータ部品14に対して回転して磁極片16a、16b等の端面25a、25b等がそれぞれのみぞ22a、22b等から出て外側ステータ部品14の内壁21の隣接区域26a、26b等に係合するようにする。
磁極片16a、16b等の端面25a、26b等は、各ステータ部品12、14を相対的に回転する(この例では内側ステータ部品12を外側ステータ部品14に対して逆時計回りに回転する)際に端面25a、25b等と内壁21の区域26a、26bとの間の締まりばめが次第に強まる。すなわち十分な相対的回転により内側及び外側のステータ部品12、14に実質的な締まりばめ状態が生ずる。
所望により図3に破線で示すように各端面25a、25b等の1つの又はこれ等の各端面とこれ等の端面が接触する区域26a,26b等には、端面25a、25b等とこれ等の端面が接触する区域26a、26b等との間の締まりばめの有効性を簡単に高める突起29を設けてもよい。又は端面25a、25b等及び区域26a、26bのうちの1つだけの突起を各戻り止め30内に受入れなお一層能動的な締まりばめが得られるようにしてもよい。
各ステータ部品12、14は、樹脂のような絶縁接着剤を間に挟んで互いに重ね合わせた複数の積層品から作るのがよい。
内側及び外側のステータ部品12、14間に締まりばめを得るのに必要なこれ等の部品12、14間の相対的回転とこの締まりばめを得るのに相対的回転に先だってこれ等の部品12、14間に望ましいすきまとによって、各積層品部品は容易にかつ最も経済的になる。
図4にはステータ10の単一の積層品の厚さに等しい厚さを持つ薄い金属シート32の区域を示してある。金属シート32は、典型的には適当な等級の鋼材であるが、別の適当な金属シートを使ってもよい。
各ステータ積層品は、外側ステータ部品14用の第1積層品部品33と内側ステータ部品12用の第2積層品部品34とを備える。1例では第1積層品部品33は金属シート32の区域から形成され、次いで引続いて第2積層品部品34は第1積層品部品33の内部から除いた材料から形成してある。すなわち第1積層品部品33及び第2積層品部品34間の図4に示した比較的小さい区域が使われるだけである。
変型による方法では第2積層品部品34は金属シート32から形成し、次いで引続いて第1積層品部品33を、除去した第2積層品部品34を囲む材料から形成する。又第1積層品部品32及び第2積層品部品34の間の金属シート32の小さい区域36だけを使う。
除去した第1及び第2の積層品部品34を囲む金属シート材料38と第2積層品部品34の内部の区域37とがむだになるが、各場合に、各積層品部分33、34が金属シート32の各別の区域から形成する必要があるから、内側及び外側のステータ部分12、14が相対滑動時だけ締まりばめのできる構造の場合よりはるかにむだが少ない。
実際上積層品部品33、34を形成するときは、これ等の部品は、適当な工具を使い金属シート32から同時に形成し、金属シート32を積重ねて同時に複数の積層品を形成する。
複数の第1積層品部品33は積重ねて外側ステータ部品14を形成し、又対応する複数の第2積層品部品34は積重ねて内側ステータ部品12を形成する。しかしもちろん第1ステータ部品33は、内側ステータ部品12の積層品の金属シートの同じ区域から形成した第2ステータ部品34として外側ステータ部品14の積層品内の同じ位置にある必要はない。
本発明はその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができる。たとえば内側及び外側のステータ部品12、14はそれぞれ凹凸を付けた磁極片16a、16b等及びみぞ22a、22b等を設ける必要がなくて任意所望数のステータ10用の極片を設けてもよい。
しかし端面25a、25b等を前記したように成形するのがよいが、これ等の形状は、外側ステータ部品14の内壁21の形状に大体対応する単純な円筒形形状でよい。
別の例では外側ステータ部品14は少なくとも図示のように円筒形の外形を持つ必要はなくて任意所望の外部形状を持つ外側ステータ部品14を用意すればよい。
ステータ10は任意所望の軸線方向寸法を持ち本発明方法により作ったステータ10を持つモータは任意所望の用途に使われDCブラシレス式以外のものでもよい。
図5に示した別の例ではステータ・リング15を磁極片16a、16b等に一体の金属製としないで各磁極片16a、16b等を別個の部品として形成する。これ等の部品は、内側ステータ部品12を形成するのに絶縁樹脂のような非金属材料43内への各別の磁極片16a、16b等の組付けを容易にするのに脚形成品40又は脚形成品40、41を備えても備えなくてもよい。このような構造ではステータ10の各磁極片は、各磁極片16a、16b等の間を樹脂43の部分44又は各磁極片16a、16b等の間の非金属材料により相互に絶縁する。各別の磁極片部分は図4について述べたように金属シート32の区域33から作る。
10 モータ・ステータ
12 内側ステータ部品
14 外側ステータ部品
12 内側ステータ部品
14 外側ステータ部品
Claims (14)
- 内側ステータ部品と、外側ステータ部品とを備えたモータ・ステータを作る方法において、
前記内側ステータ部品を前記外側ステータ部品内に配置させるステップと、
前記内側ステータ部品が前記外側ステータ部品に対し締まりばめにより保持されるように、前記内側ステータ部品を外側ステータ部品に対し回転させるステップと、
を含む方法。 - 前記内側ステータ部品と前記外側ステータ部品との間に相対回転に先だってすきまを設ける請求項1の方法。
- 前記内側ステータ部品と前記外側ステータ部品とを積層品で形成する請求項1又は2の方法。
- それぞれ第1積層品部品及び第2積層品部品から成る複数の積層品を、金属シート材料で形成するステップであって、前記第1積層品部品の少なくとも1個を、前記第2積層品部品の1個を囲む材料で形成するか、又は前記第2積層品部品の少なくとも1個を、前記第1積層品部品のうちの1個の部品の内部から除いた材料で形成するステップと、
複数の前記第1積層品部品を積重ねて前記外側ステータ部品を形成するステップと、
複数の前記第2積層品部品を積重ねて前記内側ステータ部品を形成するステップとを含む請求項3の方法。 - 前記内側ステータ部品に、複数のステータ磁極片が半径方向外方に延びる内側ステータ・リングを設け、前記外側ステータ部品内に前記内側ステータ部品を配置するのに先だって前記磁極片にコイルを巻付けるステップを含む前記請求項のいずれか1つの方法。
- 1つの磁極片から次の磁極片への磁束の伝達に対し実質的な抵抗を提供するように、前記内側ステータ部品に薄い壁を設ける請求項1の方法。
- 前記内側ステータ・リングの壁に、局部的な高い磁気抵抗の場所を提供するように、前記各磁極片間に薄い領域を設ける請求項5又は6の方法。
- 前記磁極片を、別個の部品により形成し、前記内側ステータ部品に非金属材料から成る内部リング壁を設けるように組立てる請求項5の方法。
- 前記外側ステータ部品に、前記内側ステータ部品の各磁極片に対し1個ずつ複数の軸線方向に延びるみぞを設け、前記内側ステータ部品と外側ステータ部品との相対回転時に前記磁極片の端面が、締まりばめ状態で前記みぞに隣接する前記外側ステータ部品の内壁の区域に係合するようにする請求項5ないし8のいずれか1つの方法。
- 前記内側ステータ部品及び外側のステータ部品を、それらの組立て時に相対的に回転するときに、前記各端面と前記外側ステータ部品の内壁の区域との間の境界面が増大するように、前記磁極片の端面及び/又はこれ等の端面が係合する内壁の区域を形成する請求項9の方法。
- 前記磁極片の端面及び/又は前記磁極片の接触する内壁の区域に、前記磁極片の端面と前記内壁の区域との間の締まりばめを強める突起を設ける請求項9又は10の方法。
- 複数の積層品を備えたモータ・ステータを作る方法において、
それぞれ第1積層品部品及び第2積層品部品から成る複数の積層品を、金属シート材料で形成するステップであって、前記第1積層品部品の少なくとも1個を、前記第2積層品部品のうちの1個を囲む材料で形成するか又は前記第2積層品部品の少なくとも1個を前記第1積層品部品のうちの1個の部品の内部から除いた材料で形成するステップと、
複数の前記第1積層品部品を積重ねて外側ステータ部品を形成するステップと、
複数の第2積層品部品を積重ねて内側ステータ部品を形成するステップと、
前記内側ステータ部品と、前記外側ステータ部品とを組立て前記ステータを形成するステップと、
を含む方法。 - 複数の積層品を備えたモータ・ステータを作る方法において、
それぞれ第1積層品部品及び第2積層品部品から成る複数の積層品を、金属シート材料で形成するステップであって、前記第1積層品部品の少なくとも1個を、前記第2積層品部品のうちの1個を囲む材料で形成するか又は前記第2積層品部品の少なくとも1個を、前記第1積層品部品のうちの1個の部品の内部から除いた材料で形成するステップと、
複数の前記第1積層品部品を積重ねて外側ステータ部品を形成するステップと、
複数の前記積層品部品を積重ねて内側ステータ部品を形成するステップと、
前記内側ステータ部品を前記外側ステータ部品内に配置するステップと、
前記内側ステータ部品を、前記外側ステータ部品に対し締まりばめにより保持するように、前記外側ステータ部品に対し前記内側ステータ部品を回転させるステップと、
を含む方法。 - 請求項1の方法により作ったステータを備えたモータ。
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