JP2004063112A - ハンドルバー用スイッチ - Google Patents

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【課題】部品点数を増加させず、接点が水に浸って電気的不具合が生じるのを防止し得るハンドルバー用スイッチを提供する。
【解決手段】ハンドルバーに取り付けられたスイッチケース1内に配設され、固定接点7aを有する基台6と、該基台6の固定接点6aに対し接触又は離間可能な可動接点8aを有するターンシグナルスイッチ4とを備え、ターンシグナルスイッチノブ4aを操作して可動接点8aを固定接点7aに接触又は離間させることにより、車両が具備する各種電装品をスイッチング操作するハンドルバー用スイッチにおいて、固定接点7aが基台6の下面6bに固定され、ターンシグナルスイッチレバー10及び可動接点8aが当該基台6の下方で動作するものとし、接点部分の防水を図るものである。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二輪車等車両における操舵用のハンドルバーに固定され、各種電装品の操作が可能なスイッチ部材をスイッチケースに具備するハンドルバー用スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、二輪車のハンドルバーには、左側先端の把持グリップ及び右側先端のスロットルグリップが設けられており、これらグリップ近傍にはスイッチケースが固定されている。かかるスイッチケースは、上下半割形状部品から成り、これら上下半割形状をハンドルバーを挟持しつつ合致させ、ボルト締めすることによって固定されている。
【0003】
上記スイッチケースは、ハンドルバー用スイッチの筐体を構成しており、基台に設けられた固定接点が内部に配設されるとともに、該固定接点に対し接触又は離間自在な可動接点がスイッチノブに連結されている。このスイッチノブは、二輪車に搭載された各種電装品を操作するためのもので、例えば左側のスイッチケースには、車両の前照灯を切り換えるためのディマースイッチノブ、車両のウィンカを点滅させるためのターンシグナルスイッチノブ、ホーンを鳴らすためのホーンスイッチノブ、及びパッシングのためのパッシングスイッチノブ等が配設されている。
【0004】
上記ターンシグナルスイッチノブは、従来、基台の上面側に揺動自在に取り付けられるとともに、先端を当該基台の下面側まで垂下させ、その突端で可動接点が形成された連動部材を連動させて固定接点とのスイッチング動作を行わせしめていた。即ち、ターンシグナルスイッチノブは基台の上面に取り付けられる一方、固定接点は基台の下面に固定され、連動部材を基台の下面側で動作させることにより、可動接点を固定接点に対して接触又は離間させていたのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のハンドルバー用スイッチにおいては、スイッチの構成部品(ターンシグナルスイッチノブ等や可動接点を含むスイッチ部材)が基台の上面にも設けられていたため、雨水等がスイッチケース内に浸入した際に、当該水が基台の上面に配設されたスイッチ部材に至るとともに、下面に配設された構成部品(上記従来技術においては連動部材)と連結させるための開口等を通じて基台の下面に配設されたスイッチ部材にも至ってしまうので、スイッチの接点部分が水に浸ってしまい、電気的な不具合を生じる可能性があった。
【0006】
即ち、スイッチケースには、上面側にもディマースイッチノブなどの可動部品が配設されているため、その可動のためのクリアランスが多く形成されているとともに、半割形状部品の合わせ面や、ハンドルバー外周面との隙間等から雨水が浸入し易くなっている。特に、二輪車の場合、スイッチケースが外部に露出して配設されているため、雨水等の浸入は避けられないものである。
【0007】
このような浸水により基台上に水が至ると、基台の上下面を貫通した開口を通じて当該基台の下側に位置する固定接点や可動接点などが水に浸り、スイッチとしての寿命が短くなる虞があった。尚、半割形状部品のうち下側に配設されるスイッチケースとハンドルバーとの間に防水のためのカバーを取り付けることも考えられるが、その場合、カバーを新たに配設する必要があるので部品点数が増大し、組み立て工程及びリードタイムも増えてしまうという問題がある。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、部品点数を増加させず、接点が水に浸って電気的不具合が生じるのを防止し得るハンドルバー用スイッチを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、ハンドルバーに取り付けられたスイッチケース内に配設され、固定接点を有する基台と、該基台の固定接点に対し接触又は離間可能な可動接点を有するスイッチ部材とを備え、前記スイッチ部材を操作して前記可動接点を固定接点に接触又は離間させることにより、車両が具備する各種電装品をスイッチング操作するハンドルバー用スイッチにおいて、前記固定接点が前記基台の下面に固定され、前記スイッチ部材及び可動接点が当該基台の下方で動作することを特徴とする。
【0010】
かかる構成によれば、スイッチの構成部品が基台の下面側に設けられるため、基台上面から下面に通じる開口が形成されず、上方から浸入した雨滴等は基台から更に下方に滴下するのが妨げられる。
【0011】
請求項2記載の発明は、前記基台の下面に、前記固定接点及びスイッチ部材を組み付けるハウジングが一体的に設けられたことを特徴とする。
【0012】
請求項3記載の発明は、前記基台が、その上面がハンドルバーの外周面に略合致する曲率を持って成ることを特徴とする。
【0013】
請求項4記載の発明は、前記スイッチ部材が、車両の左右ウィンカのいずれか一方を選択的に点滅操作するための揺動式のターンシグナルスイッチレバーと、該ターンシグナルスイッチノブと連動して前記可動接点を動作させる連動部材とを有するとともに、該連動部材も前記基台の下面に配設したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るハンドルバー用スイッチは、二輪車におけるハンドルバーの左側先端に取り付けられた把持グリップと隣接して固定され、当該二輪車が搭載する各種電装品を操作し得るもので、図1〜図3に示すように、上側スイッチケース1aと下側スイッチケース1bとから成る一対の半割り形状部品を合致して筐体としてのスイッチケース1を構成している。
【0015】
上側スイッチケース1aには、ディマースイッチ2と、パッシングスイッチ3とが形成されている。また、上側スイッチケース1aの左右端には、二輪車におけるハンドルバーの外周面と合致し得る半円弧形状1aa及び1abが形成されており、下スイッチケース1bの左右端に形成された半円弧形状1ba及び1bbと合致して、当該ハンドルバーの外周面を上下から挟持し得るよう構成されている。
【0016】
下側スイッチケース1bには、ターンシグナルスイッチ4と、ホーンスイッチ5とが形成されている。また、下側スイッチケース1bの左右端には、既述した半円弧形状1ba及び1bbが形成されている。
【0017】
ここで、ターンシグナルスイッチ4は、先端にターンシグナルスイッチノブ4aが形成されたターンシグナルスイッチレバー10を有しており、かかるターンシグナルスイッチレバー10が左右方向に揺動操作可能とされている。このターンシグナルスイッチレバー10は、ネジB1及びB2(図4参照)で下側スイッチケース1b内に固定された基台6に揺動自在に取り付けられている。基台6は、図9に示すように、その上面6aがハンドルバーの外周面に略合致する曲率を持って成っており、雨滴等の水分を下方に通過しない硬質樹脂などの材質から構成されている。
【0018】
即ち、スイッチケース1内に基台6を組み付けた状態にてハンドルバーに固定する際、当該基台6の上面6aがハンドルバーの外周面と合致するよう構成されており、スイッチケース1とハンドルバーとの合わせ面からスイッチケース1内に浸入した水が基台6の下面6b側に至らないようになっている。尚、同図における符号6dは、基台6と一体成形され、当該基台6をスイッチケース1内部に組み付けるためのネジを挿通するネジ座部を示している。
【0019】
一方、図5に示すように、基台6の下面6b側にはハウジング6cが一体成形されており、このハウジング6c内に固定接点7aを有する端子台7と、可動接点8aを有するスライド部材8とが組み付けられる。端子台7の側面には一対の爪7bが形成されており、これら爪7bがハウジング6cに形成された係止孔6caに嵌合、係止することにより当該ハウジング6cに固定されるよう構成されている。尚、スライド部材8は、かかる端子台7における固定接点7aと対向して可動接点8aがスライドするように組み付けられる。
【0020】
スライド部材8の上端には、筒状の連結筒部8bが形成されており、該連結筒部8b内に連動部材9の連結凸部9bが嵌入されている。かかる連動部材9は、ターンシグナルスイッチレバー10と連動して可動接点8aを動作させるものであり、ネジNを挿通する挿通孔9cと、突起部10aを挿通する挿通孔9aとが形成されている。尚、ターンシグナルスイッチノブ4a、ターンシグナルスイッチレバー10、スライド部材8及び連動部材9は、本発明のスイッチ部材(基台の固定接点に対し接触又は離間可能な可動接点を有するもの)を構成している。
【0021】
また、ターンシグナルスイッチレバー10は、先端にターンシグナルスイッチノブ4aが形成されるとともに、基端がスプリングSで付勢されたテンションボールBを摺動させ得るべく弧状に形成されている。そして、挿通孔9cを挿通したネジNを挿通する長孔10bが形成されるとともに、下方に所定寸法突出した突起部10aを有している。
【0022】
また、連結部材9の挿通孔9aは、図6に示すように、下端両隅部に一対の傾斜面9b、9cが形成されており、ターンシグナルスイッチノブ4a及びターンシグナルスイッチレバー10をネジNを中心として左又は右に揺動させると、傾斜面9b又は9cに突起部10aが当接して連動部材9を動作させ得るよう構成されている。例えば、ターンシグナルスイッチノブ4aを操作して同図中の矢印方向にターンシグナルスイッチレバー10を揺動させると、突起部10aは傾斜面9c側に当接して、連動部材9がネジNを中心として揺動し、図7の如き状態とされる。
【0023】
このとき、端子台7に対してスライド部材8が左方向にスライドし、その位置において所定の固定接点7aに可動接点8aが接触して、対応するウィンカが点滅することとなる。また、このようなスイッチング状態においては、弧状に形成されたターンシグナルスイッチレバー10の基端がテンションボールBを介してスプリングSから復元力が付与されているので、運転者がターンシグナルスイッチノブ4aから指を離すと、ターンシグナルスイッチレバー10のみが元の位置(初期位置)に戻る(図8参照)。
【0024】
ウィンカの点滅操作をキャンセルしてその点滅を停止させるには、ターンシグナルスイッチノブ4aを図8中矢印a方向に押圧操作する。かかる押圧操作により、a方向にターンシグナルスイッチレバー10が摺動するとともに、突起部10aが連動部材9の他方の傾斜面9bを押圧して、当該連動部材9に対して同図矢印b方向に力(モーメント)を生じさせ、初期位置まで揺動させる。
【0025】
このような連動部材9の初期位置までの移動により、スライド部材8が元の位置(中立位置)までスライドし、所定の固定接点7aと接触した可動接点8aが離間して図6に示した状態(初期状態)とされる。尚、図6中の矢印とは逆方向に揺動操作した場合においても、上記と同様のスイッチング作用が行われ、その揺動方向に対応したウィンカが点滅する。
【0026】
上記構成のハンドルバー用スイッチによれば、ターンシグナルスイッチ4の構成部品が全て基台6の下面側に設けられるとともに、ターンシグナルスイッチレバー10やそれと連動する可動接点8aが基台6の下方で動作するので、当該基台6上面から下面に通じる開口は一切形成されておらず、ディマースイッチ2やパッシングスイッチ3などのスイッチノブとスイッチケース1との間に形成されたクリアランスなど上方から浸入した雨滴等は、基台6から更に下方に滴下するのが妨げられる。
【0027】
従って、固定接点7aや可動接点8aが水に浸ることによる錆びを抑制したり、或いは電気的不具合を生じてしまうのを防止することができるとともに、従来より用いられていた樹脂製の基台を防水手段を兼ねてそのまま用いることができるので、部品点数が増加してしまうのを回避することができる。更に、固定接点7aが形成された端子台7や可動接点8aが形成されたスライド部材8は、基台6の下部に一体的に形成されたハウジング6c内に収容されるので、別個のハウジングを設けるものに比べて、製造コストを低減し得るとともに、防水効果を更に向上させることができる。
【0028】
以上、本実施形態に係るハンドルバー用スイッチについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばターンシグナルスイッチの他、スイッチケース内に配設される各種スイッチに適用して防水を図ることができる。また、本実施形態においては、基台の上面が外周面に略合致する曲率を持っているが、必ずしも曲率を持った上面とする必要はなく、例えば略平坦としたり、端部から中央から亘って凸形状の曲率を持ったものとしてもよい。但し、本実施形態の如く基台の上面を曲面とすることにより、ハンドルバーへ組み付けた際に、基台上面に至った水を方向性を持って滴下させることができ、水が滴下する方向に固定接点やスイッチ部材を形成するのを避けることができる。
【0029】
更に、本実施形態の如くターンシグナルスイッチに適用した場合であっても、ウィンカの点滅操作のキャンセル機構は他の形態としてもよい。即ち、本実施形態においては、ターンシグナルスイッチノブを押圧操作することにより、ウィンカ点滅をキャンセルしているが、別途のスイッチ等の操作によりキャンセルし得るものとしてもよい。
【0030】
また更に、本実施形態においては、二輪車のハンドルバーに固定されるスイッチケース内のハンドルバー用スイッチに適用されているが、他の車両(例えば雪上車やATV等)におけるハンドルバーに固定されるべきスイッチケースに適用してもよい。
【0031】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、上方から浸入した雨滴等が基台より下側に配設された接点に至ってしまうのを回避できるため、当該接点が水に浸って電気的不具合を生じてしまうのを防止することができる。それに加えて、従来より用いられていた基台を防水手段を兼ねてそのまま用いることができるので、部品点数が増加してしまうのを回避することができる。
【0032】
請求項2の発明によれば、固定接点及びスイッチ部材を組み付けるハウジングが基台の下面に一体的に設けられているので、別体のハウジングを設けるものに比べて、製造コストを低減し得るとともに、防水効果を更に向上させることができる。
【0033】
請求項3の発明によれば、基台の上面がハンドルバーの外周面に略合致する曲率を持って成るので、当該ハンドルバーへ組み付けた際に、基台上面に至った水を方向性を持って滴下させることができる。従って、水が滴下する方向に固定接点やスイッチ部材を形成するのを避けることができ、防水効果を更に向上させることができる。
【0034】
請求項4の発明によれば、ターンシグナルスイッチにおける連動部材をも基台の下面に設けられているため、防水効果を更に向上させることができる。即ち、ターンシグナルスイッチにおいては、スイッチレバーを左右方向へ揺動させる動作に加え、ウィンカの点滅をキャンセルするための機構も備える場合があるため、連動部材を介した複雑な接点構造を有することが多いのであるが、このような複雑な構造全てを基台の下面に設け、防水効果を図ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るハンドルバー用スイッチを示す正面図
【図2】同左側面図
【図3】同右側面図
【図4】図1におけるIV−IV線矢視図
【図5】
本発明の実施形態に係るハンドルバー用スイッチにおけるターンシグナルスイ
ッチを示す分解模式図
【図6】
本発明の実施形態に係るハンドルバー用スイッチにおけるターンシグナルスイ
ッチ(ターンシグナルスイッチノブが揺動操作される前)を示す模式図
【図7】
本発明の実施形態に係るハンドルバー用スイッチにおけるターンシグナルスイ
ッチ(ターンシグナルスイッチノブが揺動操作された後)を示す模式図
【図8】
本発明の実施形態に係るハンドルバー用スイッチにおけるターンシグナルスイ
ッチ(ターンシグナルスイッチノブのみが初期状態に戻った後)を示す模式図
【図9】
本発明の実施形態に係るハンドルバー用スイッチにおける基台の上面を示す斜
視図
【符号の説明】
1…スイッチケース
1a…上側スイッチケース
1b…下側スイッチケース
2…ディマースイッチ
3…パッシングスイッチ
4…ターンシグナルスイッチ(スイッチ部材)
4a…ターンシグナルスイッチノブ
5…ホーンスイッチ
6…基台
6a…(基台の)上面
6b…(基台の)下面
6c…ハウジング
6d…ネジ座部
7…端子台
7a…固定接点
8…スライド部材
8a…可動接点
9…連動部材
10…ターンシグナルスイッチレバー
10a…突起部
B1、B2、N…ネジ
B…テンションボール
S…スプリング

Claims (4)

  1. ハンドルバーに取り付けられたスイッチケース内に配設され、固定接点を有する基台と、
    該基台の固定接点に対し接触又は離間可能な可動接点を有するスイッチ部材と、
    を備え、前記スイッチ部材を操作して前記可動接点を固定接点に接触又は離間させることにより、車両が具備する各種電装品をスイッチング操作するハンドルバー用スイッチにおいて、
    前記固定接点が前記基台の下面に固定され、前記スイッチ部材及び可動接点が当該基台の下方で動作することを特徴とするハンドルバー用スイッチ。
  2. 前記基台の下面に、前記固定接点及びスイッチ部材を組み付けるハウジングが一体的に設けられたことを特徴とする請求項1記載のハンドルバー用スイッチ。
  3. 前記基台は、その上面がハンドルバーの外周面に略合致する曲率を持って成ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のハンドルバー用スイッチ。
  4. 前記スイッチ部材は、車両の左右ウィンカのいずれか一方を選択的に点滅操作するための揺動式のターンシグナルスイッチレバーと、該ターンシグナルスイッチレバーと連動して前記可動接点を動作させる連動部材とを有するとともに、該連動部材も前記基台の下面に配設したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のハンドルバー用スイッチ。
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