JP2004061325A - 車両用表示装置 - Google Patents

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五十嵐 秀樹
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Abstract

【課題】スイッチオン・オフ時の表示像の現れ方や消え方の単調さを解消し、面白みや斬新性を付与することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】指針式表示部PDの指針式発光表示像(第1の表示像)PDLを発光表示する第1の発光表示ユニット(第1の発光体)1と、第1,第2のグラフィック表示部GD1,GD2の発光表示像(第2の表示像)GDL1,GDL2を発光表示する第2の発光表示ユニット(第2の発光体)2と、これら第1,第2の発光表示ユニット1,2の間に配置され指針式発光表示像PDLを観察者側に透過し、発光表示像(第2の表示像)GDL1,GDL2を観察者側に反射する透過型反射パネル3と、第1,第2の発光表示ユニット1,2の発光状態を制御する制御手段4とを備えており、制御手段4は所定のスイッチSW操作に応じて第1,第2の発光表示ユニット1,2を所定の順序で発光または非発光状態とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば自動車等に搭載される車両用表示装置に関し、特に互いに異なる発光体によって発光表示される表示像を、透過型反射パネルの透過・反射作用を利用して観察者に表示する車両用表示装置に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の車両用表示装置として、例えば特開平9−257523号公報に示されているものが知られている。この車両用表示装置は、指針式の表示像を形成する発光式メータ(発光体)と、ナビゲーション情報からなる表示像を形成する発光型表示器(発光体)と、これら発光式メータと発光型表示器との間に配置される透過型反射パネルとで構成されている。
【0003】
透過型反射パネルは、その一面が発光式メータ側を向き、それとは反対側を向く他面が発光型表示器側及び観察者側を向くよう傾いた状態で配置され、発光式メータの表示像を観察者側に透過させ、発光型表示器の表示像を観察者側に反射することにより、発光式メータの表示像を実像で、発光型表示器の表示像を虚像で表示するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前掲公報に代表されるこの種の車両用表示装置では、観察者が図示しない車両のイグニッションスイッチ(スイッチ)をオン操作すると、発光式メータと発光型表示器とが同時に発光し、透過型反射パネルに実像と虚像が表示され、またイグニッションスイッチをオフ操作すると、発光式メータと発光型表示器とが同時に非発光状態となり、それまで透過型反射パネル上に表示されていた実像と虚像が消えるのが普通である。このため、スイッチオン・オフ時の表示像の現れ方や消え方が単調であり、面白みや斬新性に乏しいという問題がある。
【0005】
本発明は、この点に鑑みてなされたもので、その主な目的は、スイッチオン時またはオフ時の単調さを解消し得る車両用表示装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するため、第1の表示像を発光表示する第1の発光体と、第2の表示像を発光表示する第2の発光体と、これら第1,第2の発光体の間に配置され前記第1の表示像を観察者側に透過し前記第2の表示像を前記観察者側に反射する透過型反射パネルと、前記第1,第2の発光体の発光状態を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は所定のスイッチ操作に応じて前記第1,第2の発光体を所定の順序で発光または非発光状態とすることを特徴とする。
【0007】
また本発明は、前記第1,第2の表示像が遠近差を有して前記観察者に視認されることを特徴とする。
【0008】
また本発明は、前記制御手段が前記第1の発光体を発光させた後に前記第2の発光体を発光させることを特徴とする。
【0009】
また本発明は、前記制御手段が前記第2の発光体を発光させた後に前記第1の発光体を発光させることを特徴とする。
【0010】
また本発明は、前記制御手段が前記第1の発光体を非発光状態とした後に前記第2の発光体を非発光状態とすることを特徴とする。
【0011】
また本発明は、前記制御手段が前記第2の発光体を非発光状態とした後に前記第1の発光体を非発光状態とすることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき本発明による表示装置の実施形態を説明する。
【0013】
図1から図5は、本発明による車両用表示装置の実施形態を示すもので、図1は車両用表示装置の断面図、図2は本実施形態で採用される第2の発光表示ユニットを示す断面図、図3は本実施形態による表示像を正面から見たときの正面図、図4は本実施形態による表示像を斜め前方から見たときの斜視図、図5は本実施形態による各発光表示ユニットの発光・非発光時期を示すタイミング図である。
【0014】
図1において、本実施形態による表示装置は、第1の発光表示ユニット(第1の発光表体)1と、この第1の発光表示ユニット1とは異なる情報を表示する第2の発光表示ユニット(第2の発光体)2と、これら発光表示ユニット1,2間に配置される透過型反射パネル3と、各発光表示ユニット1,2の動作を制御する制御手段4とを有する。
【0015】
第1の発光表示ユニット1は、計測量として車速に応じて回転軸を回転させる駆動装置11と、この駆動装置11によって回転する指針12と、この指針12の背後に配置される表示板13とを有し、表示板13には指針12の指示対象となる目盛や数字、図形等の指標部14が印刷され、この指標部14と指針12とで指針式表示部PDを形成する。
【0016】
指針12及び表示板13の背後には、例えば発光ダイオードからなる光源15がそれぞれ配置され、この光源15の点灯により指針12及び指標部14がバックライト照明され、これにより指針式表示部PDの指針式発光表示像(第1の表示像)PDLを形成する(図3,図4参照)。なおこの場合、指針12は光源15の光を受けて線状に発光する光透過性の指示部を備え、また指標部14は光透過性のインクによって印刷形成され、その背景は遮光性のインクによって印刷形成されている。
【0017】
第2の発光表示ユニット2は、図2に示すように、発光表示素子21と、導光体22と、これら発光体21及び導光体22を収納するケース23とを有する。
【0018】
発光表示素子21は、例えば、ガラス基板211上に金属電極212、有機発光層213、透明電極214の積層体を設け、その積層体を封止枠215にて封止し、各電極212,214間に直流電力を供給することにより、各電極212,214間に挟まれた有機発光層213領域が発光する有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルが使用されている。
【0019】
透明電極214は、その中央部に位置する電極部214aがセグメント形状に区分されており、各セグメントへの電力供給を制御することにより、所定の数字や文字からなる第1のグラフィック表示部GD1の発光表示像(第2の表示像)GDL1を形成する(図3,4参照)。この場合、グラフィック表示部GD1は、車両の走行距離データを数字や文字で表示するようになっているが、走行距離に代えて外気温度、水温、燃料残量等を表示するようにしてもよいし、走行距離と合わせてこれらの情報を表示するようにしてもよい。
【0020】
一方、透明電極214中、両側に位置する電極部214bは、電極部214aの外周を取り巻くアーチ形状に形成されており、この部分に電力供給を行うことにより、アーチ形の発光部を形成する。
【0021】
導光体22は、透明な合成樹脂からなり、電極部(発光部)214bに対向する受光部221と、この受光部221から取り入れた光を外周に導く板状部222と、この板状部222にて導光した光を外部に放射する照射部223とを有し、この照射部223を通じて放射される光によって第2のグラフィック表示部GD2の発光表示像(第2の表示像)GDL2が形成され(図3,図4参照)、この第2のグラフィック表示部GD2の発光表示像GDL2が後に詳述する透過型反射パネル3を通じて指針式発光表示像PDLの輪郭を形成する。
【0022】
なお第2の発光表示ユニット2は、少なくとも第2のグラフィック表示部GD2の発光表示像GDL2を形成できれば、その構成は任意であり、例えば発光体21として有機ELパネルに替えて無機ELパネルを用いてもよいし、蛍光表示管(VFD)のごとき自発光型の表示素子を用いてもよい。また受光型の表示素子として液晶表示パネル(LCD)や表示板13のごとき印刷パネルを適用し、これにELパネル等の面状光源、発光ダイオードやフィラメントバルブ等の点状光源、蛍光灯(CCT)等の線状光源を組み合わせてもよい。さらに本例ではELパネルと導光体22とを組み合わせることにより、第2のグラフィック表示部GD2を形成する例を示したが、導光体22等の他部品を用いることなく、ELパネルそれ自体またはその一部領域によって第2のグラフィック表示部GD2を形成してもよい。
【0023】
透過型反射パネル3は、例えば暗色系の色に着色された透光性基材の前面(観察者側)に反射膜を蒸着した半透過反射型のパネル部材からなる。この透過型反射パネル3は、観察者の視線方向Eから見たとき、第1の発光表示ユニット1の表示面(前面)を覆い、且つその前面に形成した反射膜が第2の発光表示ユニット2の表示面に対向するように、各発光表示ユニット1,2間に配置されている。なお透過型反射パネル3の視線方向Eに対する傾き角度は例えば45度に設定されている。またこの場合、第2の発光表示ユニット2は、透過型反射パネル3よりも前方(観察者側)であって、観察者からは直接見えない位置に配置される。
【0024】
制御手段4は、図1に示すように、CPU(中央処理ユニット)41と、複数の駆動回路42とで構成され、CPU41の出力側に駆動装置11、光源15、発光表示素子21の各々(各発光表示ユニット1,2)を動作させる駆動回路42a,42b,42cが接続され、これら駆動回路42a,42b,42cの出力側に駆動装置11、光源15、発光表示素子21の各々が接続されている。またCPU41の入力側には図示しないセンサ類の他、バッテリBとキースイッチ(スイッチ)SWが接続されている。
【0025】
CPU41は、前記センサ類からの検出信号やキースイッチSWからの切替信号に応じて駆動回路42a〜42cに駆動装置11、光源15、発光表示素子21の各々の動作させるための制御信号を出力し、この制御信号を受けて駆動回路42a〜42cが駆動装置11、光源15、発光表示素子21に駆動信号を出力し、これらを動作させるようになっている。
【0026】
次に図5に基づいて、キースイッチSWの操作基づきCPU41にて実行される各発光表示ユニット1,2の発光シーケンス(プログラム)及び消灯シーケンス(プログラム)を説明する。
【0027】
まず観察者によってキースイッチSWがオフ状態からオン状態に操作されると(時刻t1)、CPU41にオン信号からなる切替信号が入力され、CPU41は、先ず第2の発光表示ユニット2の発光表示素子21を発光させる処理を行う。これにより第2の発光表示ユニット2は、キースイッチSWがオン操作と略同時に第1,第2のグラフィック表示部GD1,GD2を形成し、それらの発光表示像GDL1,GDL2が透過型反射パネル3を通じて反射され、観察者に虚像として視認される。なおこの場合、発光表示像GDL1にて表示される走行距離データは、キースイッチSWのオフ直前に図示しない不揮発メモリに記憶されていた値となる。
【0028】
次にCPU41は、時刻t1から所定時間(例えば1秒)経過後となる時刻t2で第1の発光表示ユニット1の光源15を点灯(発光)させる処理を行う。これにより第1の発光表示ユニット1は、指針式表示部PDを形成し、その指針式発光表示像PDLが透過型反射パネル3を透過し、図3に示すように虚像となる発光表示像GDL1,GDL2と共に実像として観察者に視認される。この状態から時刻t3にて示すキースイッチSWのオフ操作までは、発光表示像GDL1,GDL2及び指針式発光表示像PDLの発光状態が継続され、前記センサ類に応じて発光表示像GDL1の値が変化すると共に駆動装置11の指針12の振れ角が変化する
【0029】
ここで、透過型反射パネル3を通じて表示される指針式発光表示像PDLと発光表示像GDL1,GDL2は、第1の発光表示ユニット1から透過型反射パネル3に至る指針式発光表示像PDLの光路長よりも第2の発光表示ユニット1から透過型反射パネル3に至る発光表示像GDL1,GDL2の光路長の方が長く設定されているため、観察者からは、指針式発光表示像PDLが発光表示像GDL1,GDL2よりも前方(手前側)、発光表示像GDL1,GDL2が指針式発光表示像PDLよりも後方(奥側)に位置するように、奥行き方向に遠近差を有して視認される(図4参照)。このように発光表示像GDL1,GDL2と、指針式発光表示像PDLとが遠近差を有して視認されるため、本実施形態の場合、指針式発光表示像PDLが発光表示像GDL1,GDL2上に浮遊するように視認される。
【0030】
次に時刻t3にて観察者がキースイッチSWをオン状態からオフ状態に操作すると、CPU41にオフ信号からなる切替信号が入力され、CPU41は、先ず第1の発光表示ユニット1の光源15を消灯させる(非発光状態とする)処理を行う。これにより、透過型反射パネル3上に表示されていた指針式発光表示像PDLが発光表示像GDL1,GDL2よりも先に消える。
【0031】
次に時刻t3から所定時間(例えば1秒)経過後となる時刻t4で第2の発光表示ユニット1の発光表示素子21を消灯する(非発光状態とする)処理を行う。これにより透過型反射パネル3上に表示されていた発光表示像GDL1,GDL2が消え、無表示状態となる。
【0032】
なお本実施形態では、第1の発光表示ユニット1において、指針12用の光源15と表示板13用の光源15とを同時に点灯させたが、時間差を有して点灯させるようにしてもよい。また第2の発光表示ユニット2において、第1,第2のグラフィック表示部GD1,GD2を同時に発光させたが、時間差を有して点灯させるようにしてもよい。
【0033】
以上のように本実施形態では、指針式表示部PDの指針式発光表示像(第1の表示像)PDLを発光表示する第1の発光表示ユニット(第1の発光体)1と、第1,第2のグラフィック表示部GD1,GD2の発光表示像(第2の表示像)GDL1,GDL2を発光表示する第2の発光表示ユニット(第2の発光体)2と、これら第1,第2の発光表示ユニット1,2の間に配置され指針式発光表示像PDLを観察者側に透過し、発光表示像(第2の表示像)GDL1,GDL2を観察者側に反射する透過型反射パネル3と、第1,第2の発光表示ユニット1,2の発光状態を制御する制御手段4とを備えており、制御手段4は所定のスイッチSW操作に応じて第1,第2の発光表示ユニット1,2を所定の順序で発光または非発光状態とすることにより、スイッチSWオン・オフ時の表示像の現れ方や消え方の単調さを解消し、面白みや斬新性を付与することができる。
【0034】
また本実施形態では、第1の発光表示ユニット1で形成される指針式発光表示像PDLと、第2の発光表示ユニット2で形成される発光表示像GDL1,GDL2が遠近差を有して観察者に視認されるよう構成されており、このように遠近差を有して視認される指針式発光表示像PDLと、発光表示像GDL1,GDL2とが時間差を有して発光または非発光状態となることにより、スイッチSWオン・オフ時の見せ方に奥行き感、立体感を持たせることができる。
【0035】
すなわち、本実施形態では、第2の発光表示ユニット2を発光させた後、第1の発光表示ユニット1を発光させることで、観察者から見て遠方に視認される発光表示像GDL1,GDL2が先に表示され、次いで発光表示像GDL1,GDL2よりも近くに視認される指針式発光表示像PDLが表示されるため、スイッチSWオン時の見せ方に奥行き感、立体感を持たせることができる。
【0036】
なお、表示像の表示順序は、上記のごとく「遠近」の順ではなく、「近遠」の順、すなわち指針式発光表示像PDLが先で発光表示像GDL1,GDL2が後で表示されるようにしてもよい。
【0037】
また本実施形態では、第1の発光表示ユニット1を非発光状態とした後、第2の発光表示ユニット2を非発光状態とすることで、観察者から見て近くに視認される指針式発光表示像PDLが先に消え、次いで指針式発光表示像PDLよりも遠方に視認される発光表示像GDL1,GDL2が消えるため、スイッチSWオフ時の見せ方に奥行き感、立体感を持たせることができる。
【0038】
なお、表示像の消失順序は、上記のごとく「近遠」の順ではなく、「遠近」の順であってもよい。
【0039】
また本実施形態では、第1,第2の発光表示ユニット1,2で実像・虚像表示を行う例を示したが、実像または虚像表示を行う他の発光表示ユニットを設け、この他の発光表示ユニットも含めて発光・非発光時期が異なるようにしてもよく、あくまで実像と虚像との間でそれらの表示・非表示時期が異なるよう構成してあればよい。
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、所期の目的を達成することができ、スイッチオン・オフ時の表示像の現れ方や消え方の単調さを解消し、面白みや斬新性を付与することが可能な表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による車両用表示装置の断面図。
【図2】本実施形態で採用される第2の発光体を示す断面図。
【図3】本実施形態による表示像を正面から見たときの正面図。。
【図4】本実施形態による表示像を斜め前方から見たときの斜視図。
【図5】本実施形態による各発光表示ユニットの発光・非発光時期を示すタイミング図。
【符号の説明】
1 第1の発光表示ユニット(第1の発光体)
2 第2の発光表示ユニット(第2の発光体)
3 透過型反射パネル
4 制御手段
11 駆動装置
12 指針
13 表示板
14 指標部
15 光源
21 発光表示体
22 導光体
23 ケース
41 CPU
42,42a〜42c 駆動回路
211 ガラス基板
212 金属電極
213 有機発光層
214 透明電極
215 封止枠
214a 電極部
214b 電極部
221 受光部
222 板状部
223 照射部
B バッテリ
E 視線方向(視線軸)
GD1 第1のグラフィック表示部
GD2 第2のグラフィック表示部
GDL1 発光表示像(第2の表示像)
GDL2 発光表示像(第2の表示像)
PD 指針式表示部
PDL 指針式発光表示像(第1の表示像)
SW キースイッチ(スイッチ)

Claims (6)

  1. 第1の表示像を発光表示する第1の発光体と、
    第2の表示像を発光表示する第2の発光体と、
    これら第1,第2の発光体の間に配置され前記第1の表示像を観察者側に透過し前記第2の表示像を前記観察者側に反射する透過型反射パネルと、
    前記第1,第2の発光体の発光状態を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は所定のスイッチ操作に応じて前記第1,第2の発光体を所定の順序で発光または非発光状態とすることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記第1,第2の表示像が遠近差を有して前記観察者に視認されることを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
  3. 前記制御手段が前記第1の発光体を発光させた後に前記第2の発光体を発光させることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用表示装置。
  4. 前記制御手段が前記第2の発光体を発光させた後に前記第1の発光体を発光させることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用表示装置。
  5. 前記制御手段が前記第1の発光体を非発光状態とした後に前記第2の発光体を非発光状態とすることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用表示装置。
  6. 前記制御手段が前記第2の発光体を非発光状態とした後に前記第1の発光体を非発光状態とすることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用表示装置。
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