JP2004061001A - 鍋底温度センサ付きガスコンロ - Google Patents

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Masao Aramatsu
荒松 政男
Hideyuki Tomiura
冨浦 英行
Yasunobu Takemoto
竹本 安伸
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Abstract

【課題】鍋底温度センサ8と備えるガスコンロであって、鍋底温度センサ8を囲う遮熱筒11を設けると共に、遮熱筒11内に送風機12からの空気を供給する給気筒13を挿入して、遮熱筒11と給気筒13との間の空隙に遮熱筒11の上端部からその下端の出口部11aに向けて強制的に空気を流すものにおいて、弱燃焼時に鍋底温度センサ8が給気筒13からの空気で過度に空冷されて、検出温度が低下することを防止する。
【解決手段】給気筒13に供給する空気の流量をガスバーナ3の燃焼量に応じて可変する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスバーナと、このガスバーナで加熱される調理容器の底面に接する鍋底温度センサとを備えるガスコンロに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のガスコンロでは、鍋底温度センサの検出温度に基づいて空炊き防止や調理温度のコントロールを行っているが、ガスバーナの炎や熱気が鍋底温度センサに及ぶと、その検出温度が調理容器の温度より高くなり、空炊き防止や調理温度のコントロールを適切に行えなくなる。
【0003】
かかる不具合を解消するため、鍋底温度センサを囲う遮熱筒を設けて、ガスバーナの炎や熱気が鍋底温度センサに及ぶことを遮熱筒で防止したものが知られている。然し、ガスバーナが内炎式バーナであると、遮熱筒自体がガスバーナの炎で高温に加熱され、遮熱筒からの輻射熱の影響で鍋底温度センサの検出温度が上昇してしまう。
【0004】
そこで、従来、特開平9−101029号公報に見られるように、鍋底温度センサを囲う遮熱筒を設けると共に、遮熱筒内に送風機からの空気を供給する給気筒を挿入して、遮熱筒と給気筒との間の空隙に遮熱筒の上端部から遮熱筒の下端の出口部に向けて強制的に空気を流し、遮熱筒を空冷して、鍋底温度センサに対する遮熱筒からの輻射熱の影響を排除し得るようにしたものも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、遮熱筒を空冷する場合、鍋底温度センサも空冷作用を受けることになる。ここで、従来例では、給気筒に供給する空気の流量を一定にしており、強燃焼時において遮熱筒の冷却不足を生じないような値に空気流量を設定することが必要になる。そのため、弱燃焼時には、鍋底温度センサが必要以上に空冷されて、検出温度が調理容器の実際の温度を下回ってしまう。
【0006】
本発明は、以上の点に鑑み、ガスバーナの燃焼量に関わりなく調理容器の温度を正確に検出できるようにした鍋底温度センサ付きガスコンロを提供することをその課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、ガスバーナと、このガスバーナで加熱される調理容器の底面に接する鍋底温度センサとを備えるガスコンロであって、鍋底温度センサを囲う遮熱筒を設けると共に、遮熱筒内に送風機からの空気を供給する給気筒を挿入して、遮熱筒と給気筒との間の空隙に遮熱筒の上端部から遮熱筒の下端の出口部に向けて強制的に空気を流すものにおいて、給気筒に供給する空気の流量をガスバーナの燃焼量に応じて可変することを特徴とする。
【0008】
上記の構成によれば、強燃焼時には給気筒に供給する空気流量を増加して、遮熱筒の冷却不足を生じないようにし、一方、弱燃焼時には、空気流量を減少して、鍋底温度センサの空冷による検出温度の低下を生じないようにすることができる。従って、ガスバーナの燃焼量に関わりなく調理容器の温度を正確に検出できるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、1はガスコンロの天板であり、セラミックガラス等の耐熱ガラスで形成されている。天板1にはコンロ開口2が開設されており、このコンロ開口2にガスバーナ3を臨ませ、天板1上に五徳4を介して載置する調理容器Pを、コンロ開口2を通して立ちのぼるガスバーナ3の炎で加熱するようにしている。尚、ガスバーナ3は、ガラス天板1の下方に配置される、コンロ開口2と同心の環状のバーナヘッド3aに内向きの炎孔3bを多数形成して成る内炎式バーナで構成されている。ガスバーナ3には、火炎を検知する熱電対3cや図外の点火電極が付設され、更に、バーナヘッド3aの上方に位置するバーナカバー5が設けられている。また、コンロ開口2の開口縁には、割れ防止のための保護部材2aが装着されている。
【0010】
バーナヘッド3aで囲われる空間の下方には、コンロ開口2から落下する煮こぼれを受ける環状の汁受け皿6が配置されている。尚、汁受け皿6は、その下側に設けた支持部材7に後記詳述する如く浮き支持されている。
【0011】
また、支持部材7には、鍋底温度センサ8が後記詳述する如くばね9で上方に付勢されるように支持され、五徳4に調理容器Pを載置したとき、ばね9の付勢力で調理容器Pの底面に鍋底温度センサ8が確実に接するようにしている。鍋底温度センサ8には、下方にのびるパイプ10が連結されており、このパイプ10にセンサ用のリード線を挿通している。鍋底温度センサ8及びパイプ10は、汁受け皿6の内周を貫通して上方にのびる遮熱筒11で囲われており、ガスバーナ3の火炎や熱気が鍋底温度センサ8に及ばないようにしている。
【0012】
また、遮熱筒11内には、送風機12からの空気を供給する給気筒13が挿入されている。そして、給気筒13を、支持部材7に前記ばね9で上方に付勢支持すると共に、給気筒13の上端に周方向複数の内曲げ爪13aを形成して、鍋底温度センサ8の外周に固定したスペーサリング8aの下端に内曲げ爪13aを固定し、鍋底温度センサ8がばね9により給気筒13を介して上方に付勢されるようにしている。
【0013】
ここで、支持部材7の底面中央部には、送風機12の吹き出し口12aに接続される空気導入筒14が垂設されている。そして、支持部材7の底面上に、空気導入筒14の開口端を囲うようにして、ばね9を支持する筒状のスプリングガイド15を設け、給気筒13の下端部をスプリングガイド15に摺動自在に外嵌させている。かくて、送風機6からの空気が空気導入筒14を介して給気筒13に導入される。
【0014】
また、遮熱筒11の上端には、鍋底温度センサ8の外周の前記スペーサリング8aの上端に結合される内曲げフランジから成る蓋部11bが設けられており、この蓋部11bの下側で給気筒13の上端の開口部13bを遮熱筒11と給気筒13との間の空隙に連通させるようにしている。その結果、遮熱筒11と給気筒13との間の空隙に遮熱筒11の上端部から遮熱筒11の下端の出口部11aに向けて強制的に空気が流れる。この様にして遮熱筒11が空冷されるため、鍋底温度センサ8に対する遮熱筒11からの輻射熱の影響も排除される。
【0015】
尚、蓋部11bを設けなくても、遮熱筒11の上端を調理容器Pの底面に当接させれば、給気通路13からの空気を遮熱筒11と給気筒13との間の空隙に導くことができる。然し、これでは、給気通路13からの空気が調理容器Pの底面に触れることになり、調理容器Pの底面が鍋底温度センサ8の周辺部分で強制的に空冷され、熱効率の低下、温度分布ムラといった弊害を生ずる。これに対し、上記の如く蓋部11bを設ければ、給気筒13からの空気は、調理容器Pの底面に触れることなく遮熱筒11と給気筒13との間の空隙に流れる。但し、蓋部11bが調理容器Pの底面に接触すると、該底面が蓋部11bを介して間接的に空冷されることになる。そこで、本実施形態では、蓋部11bを、その上方に鍋底温度センサ8の上端部が露出するように設け、蓋部11bと調理容器Pの底面との間に隙間が空くようにしている。そのため、調理容器Pの底面は給気筒13からの空気により直接的にも間接的にも空冷されず、上記弊害は生じない。また、蓋部11bと調理容器Pの底面との間に隙間は極僅かであり、ガスバーナ3の火炎や熱気が鍋底温度センサ8に及ぶことはない。
【0016】
ところで、ガスバーナ3の燃焼用二次空気の温度を高くすると、燃焼速度が速くなってガスバーナ3の火炎が短炎化され、ガスバーナ3と調理容器Pの底面との間の距離を短くすることが可能になって、熱効率が向上する。ここで、遮熱筒11の空冷に用いた空気は、遮熱筒11との熱交換で昇温されており、この空気を燃焼用二次空気として利用することで、短炎化を図ることができる。そこで、遮熱筒11の下端の出口部11aに連通する導風路16を設け、この導風路16からの空気の吹き出し口16aをガスバーナ3の炎孔3bの直下部に配置して、遮熱筒11の空冷に用いた空気を燃焼用二次空気として効率良く利用し得るようにした。
【0017】
本実施形態では、汁受け皿6と支持部材7との間の空隙で導風路16を構成している。これを詳述するに、支持部材7を汁受け皿6より大径の皿状に形成して、支持部材7の外周の立上り壁7aの周囲複数箇所に、内方への窪み部7bを形成し、汁受け皿6の外周の立上り壁6aの上端の曲げ縁6bを窪み部7bの上面で受けることにより、汁受け皿6を支持部材7に浮き支持させ、汁受け皿6と支持部材7との間に導風路16となる空隙を形成している。また、汁受け皿6は、上方に取り外しできるように、ガスバーナ3の炎孔3bの配置円より外径を若干小径にしている。そのため、汁受け皿6の外周の立上り壁6aと支持部材7の外周の立上り壁7aとの間の空隙は、炎孔3bの直下部に位置する吹き出し口16aになる。従って、導風路16を吹き出し口16aも含めて汁受け皿6と支持部材7だけで構成でき、部品点数を削減してコストダウンを図れる。更に、汁受け皿6が導風路16に流れる空気で空冷されることになり、汁受け皿6に落下した煮こぼれが焼き付くことも防止できる。
【0018】
ところで、遮熱筒11は鍋底温度センサ8に蓋部11bにおいて固定されており、遮熱筒11が汁受け皿6に固定されていると、ばね9による鍋底温度センサ8の動きの自由度が阻害される。そこで、汁受け皿6の内周の立上り壁6cの上端に曲げ縁6dを形成して、この曲げ縁6dの内周に遮熱筒11の下端部を摺動自在に挿通し、鍋底温度センサ8の動きの自由度を確保した状態で遮熱筒11の下端の出口部11aを導風路16に連通させている。更に、遮熱筒11の下端に、曲げ縁6dにオーバーラップする外曲げフランジ11cを形成し、煮こぼれの侵入で出口部11aが閉塞されることを防止できるようにしている。
【0019】
送風機12のモータ12bはコントローラ17で制御されるようになっており、コントローラ17に火力調整用の操作子等からガスバーナ3の燃焼量を表す信号を入力し、送風機12の回転速度を燃焼量に応じて可変して、給気筒13に供給する空気の流量を強燃焼時には増加し、弱燃焼時には減少するようにした。
【0020】
これによれば、強燃焼時に遮熱筒11が火炎で強く加熱されても、それに見合う流量の空気で遮熱筒11が空冷されて、遮熱筒11からの輻射熱により鍋底温度センサ8の検出温度が上昇することを阻止できる。また、弱燃焼時には、空気流量が減少するため、鍋底温度センサ8が給気筒13からの空気で過度に空冷されることはなく、鍋底温度センサ8の検出温度が低下することを阻止できる。かくて、ガスバーナ3の燃焼量の如何に係わらず鍋底温度センサ8で調理容器Pの温度を正確に検出できるようになり、空炊き防止や調理温度のコントロールを適正に行い得られる。
【0021】
尚、上記実施形態では、遮熱筒11の空冷に用いた空気を導風路16を介してガスバーナ3の炎孔3bに燃焼用二次空気として供給するようにしたが、遮熱筒11の空冷に用いた空気を燃焼用二次空気に利用せずに、遮熱筒11の下端の出口部11aからそのまま排出する場合にも、同様に本発明を適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ガスコンロの一例の要部の断面図。
【符号の説明】
3…ガスバーナ 8…鍋底温度センサ 11…遮熱筒 11a…出口部 12…送風機 13…給気筒 17…送風機のコントローラ

Claims (1)

  1. ガスバーナと、このガスバーナで加熱される調理容器の底面に接する鍋底温度センサとを備えるガスコンロであって、鍋底温度センサを囲う遮熱筒を設けると共に、遮熱筒内に送風機からの空気を供給する給気筒を挿入して、遮熱筒と給気筒との間の空隙に遮熱筒の上端部から遮熱筒の下端の出口部に向けて強制的に空気を流すものにおいて、
    給気筒に供給する空気の流量をガスバーナの燃焼量に応じて可変することを特徴とする鍋底温度センサ付きガスコンロ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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