JP2004058018A - 粉体散布装置 - Google Patents
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Abstract
【構成】粉体貯留槽12の下部に配設した散布ローラ18を回転させ、当該散布ローラ18に付着した粉体10を、前記散布ローラ18の下方を通過する被散布体30に散布する粉体散布装置である。前記被散布体30の流れ方向に沿って散布ローラ18の上流および下流側に当該散布ローラ18に近接させた空間仕切りローラ32、34を設け、前記散布ローラ18の直下に散布閉鎖空間36を形成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は粉体散布装置に係り、巻き取ったラミネート、プラスチックフィルムやゴムシート等の相互間における付着(ブロッキング)を防止するため、および後工程でのすべり性向上のために、プラスチックフィルムやゴムシート等の表面に粉体を散布する粉体散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
巻き取った薄いラミネート、プラスチックフィルムやゴムシートなどは、そのままにしておくとしばしば相互に付着し、印刷などの後の工程において不都合を生ずる。このため、一般にプラスチックフィルムやゴムシートを巻き取る際に、これらの表面に微細な粉体を散布してブロッキング現象の発生を防止している。そして、従来の粉体散布装置としては、散布する粉体を貯留した粉体貯留槽の下部開口に回転するローラを配設し、このローラを回転させてローラに粉体貯留槽内の粉体を付着させるとともに、付着した粉体をコロナ放電などによってローラから遊離させ、ローラの下方を通過するプラスチックフィルムやゴムシートなどの被散布体に散布するものが広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のブロッキング現象を防止するために使用される粉体は、一般に澱粉等が使用され、粒径が約15〜25μmと極めて小さくて飛散しやすい。このため、プラスチックフィルムやゴムシートがローラの下方を通過する際に、これらの移動によって周囲の空気がこれらに随伴して気流が発生し、この気流がローラから落下する粉体を周囲に飛散させて消失させてしまうので、散布効果が低減させるばかりでなく、周囲を汚損する問題がある。また、周囲への飛散によって、周辺部材に積もった粉体がまとまって被散布体に落ちてしまうボタ落ちが発生する。ボタ落ちは弊害になってしまうのでこのようなボタ落ちを確実に防止する必要がある。
【0004】
本発明は、前記従来技術の欠点を解消するためになされたもので、粉体の飛散消失量を低減することができ、ボタ落ちを防止することができる粉体散布装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係る粉体散布装置は、粉体貯留槽の下部に配設した散布ローラを回転させ、当該散布ローラに付着した粉体を、前記散布ローラの下方を通過する被散布体に散布する粉体散布装置において、前記被散布体の流れ方向に沿って散布ローラの上流および下流側に当該散布ローラに近接させた空間仕切りローラを設け、前記散布ローラの直下に散布閉鎖空間を形成したことを特徴としたものである。この場合、前記各ローラは放電線を付帯したローラとすることが望ましい。また、前記空間仕切りローラは被散布体と隙間を持って配置され強制回転させるように構成し、あるいは前記空間仕切りローラは被散布体に接触させて回転させるように構成することができる。前記散布ローラと空間仕切りローラとは回転数を異ならせて回転させることができる。前記空間仕切りローラは散布ローラより平滑表面とすればよい。
【0006】
また、本発明は、搬送される被散布体の上面部位に俵積み状態にローラを配置することにより散布閉鎖空間を形成し、当該散布閉鎖空間に粉体を噴霧するノズルを備えた構成とすればよい。前記俵積みローラは被散布体の上面部位に配置される一対の下部ローラと、この対の下部ローラの上部に配置された上部ローラとから構成するようにすればよい。前記ノズルはローラ間の隙間から粉体を散布させるようにしてもよい。
【0007】
【作用】
上記のごとく構成した本発明は、被散布体の上面部にローラを用いて閉鎖空間を形成し、この空間内部に粉体を散布するように構成したので、ローラによる閉鎖空間内のみに粉体が存在するため、他の部位に粉体が飛散して消失することがない。特に下部のローラを回転させることにより、ボタ落ちが発生してもこれを閉鎖空間内部に導入し、被散布体への散布に寄与させることができる。これによって、散布効率を向上させるとともに、ボタ落ち粉体をそのまま被散布体に落下させることを有効に防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る粉体散布装置の具体的実施の形態を、添付図面に従って詳細に説明する。
図1〜2は、本発明の実施形態に係る粉体散布装置の断面図および端面図である。図示のように、実施形態に粉体散布装置は、澱粉などの粉体10を収容するとともに、収容した粉体10を下部から散布するように構成された粉体貯留槽12を有している。より具体的には、粉体貯留槽12は、内部に矩形断面の収容空間14を形成してなるもので、上部には蓋16を取り付けて収容した粉体10が外部に飛散しないようにしている。更に、貯留槽12の下部の矩形開口部分には、収容空間14の幅よりは小さい直径を有する散布ローラ18が下半部を外部に露出させた水平状態で配設されている。そして、粉体貯留槽12の下部外側縁にV字状に先端開口幅を絞り込むように配置したドクターブレード20を押え板22によって取り付け、散布ローラ18の両側面に向けて先端刃が接するように延設されている。これにより、ドクターブレード20は散布ローラ18と粉体貯留槽12の収容空間14の下部開口との間の隙間を埋め、かつ散布ローラ18の外側面に密着される。そして、粉体10は、例えば本願出願人の出願に係る実公昭53−6232号公報に記載した粉体自動供給装置などにより、図示しない粉体供給槽から粉体貯留槽12に供給される。
【0009】
散布ローラ18は、内部が空洞の円筒状に形成してあるとともに、外周面に微細な凹凸(図示せず)が設けてあって、散布ローラ18が矢印24のように回転することにより、微細な凹凸に入り込んだ粉体10をドクターブレード20で所定の層厚にして散布ローラ18の下部に運ぶようになっている。散布ローラ18の一端側には、散布ローラ18を回転させるためのギヤモータなどの駆動モータ(図示せず)が接続してある。
【0010】
また、散布ローラ18の下部には、放電線28が配置され、散布ローラ18の周面に近接させて配置してある。そして、放電線28は、散布ローラ18とともに周知の放電スプレーヤを構成し、図示しない高電圧交流電源に接続してあって、散布ローラ18によって下部に運ばれてきた粉体10を散布ローラ18から放電により遊離させ、散布ローラ18の下方を移動するプラスチックフィルムやゴムシートなどの被散布体30の上面に粉体10を散布する。
【0011】
ところで、当該実施形態では、前記被散布体の流れ方向に沿って散布ローラ18の上流および下流側に位置して当該散布ローラに近接させた一対の空間仕切りローラ32、34を設け、前記散布ローラ18の直下に散布閉鎖空間36を形成した構成としている。すなわち、被散布体30の幅方向に沿って一対の空間仕切りローラ32、34をその間隔隙間が散布ローラ18の直径よりは小さくなるように搬送方向の前後に平行に配置し、この対のローラ32、34の上に俵積み状態となるように前記散布ローラ18を配置して構成されている。前記空間仕切りローラ32、34は被散布体30の表面から2〜5mm程度の隙間が形成されるようにし、また、散布ローラ18とも直接は接触しないが近接隙間は小さくなるように設定配置されている。
【0012】
散布閉鎖空間36は、搬送ラインの流れ方向を上記仕切りローラ32,34で閉鎖されているが、幅方向は図2に示している端板26で閉鎖されている。この端板26は、搬送ラインの幅の変更に追従できるように、搬送ラインの幅方向の位置を調整できるようにしている。
【0013】
空間仕切りローラ32、34は散布ローラ18と同様に回転ローラ構造とされており、これは散布ローラ18の駆動モータと別のモータから動力を得るように構成すればよい。もちろん、同一の駆動モータの駆動力によって回転させるようにしてもよい。また、散布ローラ18はその下縁側が被散布体30の搬送方向に沿うような回転方向となっているが(矢印24)、上流側空間仕切りローラ32は被散布体30側の対面部が搬送方向と逆方向となるように、また、下流側空間仕切りローラ34は被散布体30側の対面部が搬送方向と順方向となるように設定される。これにより、空間仕切りローラ32、34は散布ローラ18との隙間からは常に散布閉鎖空間36側に空気を巻き込むようにしている。
【0014】
ローラ18と、空間仕切りローラ32、34の回転は、上述したように別のモータにより回転駆動するが、散布ローラ18は0.15〜2.00rpmの範囲でゆっくり回転させ、空間仕切りローラ32,34は20rpm以上で回転させるようにしている。散布ローラ18の回転数は返送ラインに散布するパウダー量に応じて可変とされ、ラインの材質、ライン速度等により要求パウダー量に応じて調整するようにしている。一方、空間仕切りローラ32,34の役割は閉鎖空間を形成するためと、回転させることによりパウダーのボタ落ちを防止する役目がある。空間仕切りローラ32,34を例えば2rpm程度の定速で回転させた場合、放電線で空間仕切りローラ32,34のパウダーを剥離させた後、搬送ラインまでの間で再度パウダーが空間仕切りローラ32、34に大量に付着してしまう。このため、ある程度の早い回転数で空間仕切りローラ32、34を回転させることにより、再付着するパウダー量を少なくするようにしているのである。
【0015】
このような空間仕切りローラ32、34にも放電線38、40を付帯させている。この放電線38、40は散布閉鎖空間36内で前記ローラ32、34に付帯させており、散布ローラ18に取り付けた放電線28と同様に、ローラ32、34の周面に近接させて配置してある。そして、放電線38、40は、ローラ32、34とともに周知の放電スプレーヤを構成し、図示しない高電圧交流電源に接続してあって、散布閉鎖空間36内でローラ32、34の表面に付着した粉体10を放電によりローラ32、34の表面から遊離させて取り除くようにしている。空間仕切りローラ32、34は直接的な散布作用をなさないので、表面は平滑に形成され、散布ローラ18の表面の微細凹凸が付けられてはいない。
【0016】
上記のごとく構成した実施形態においては、図示していない駆動モータによって散布ローラ18が矢印24のように回転すると、粉体貯留槽12内の粉体10がドクターブレード20の作用によって散布ローラ18の表面に均一に付着し、散布ローラ18の下部に運ばれる。散布ローラ18に付着した粉体10は、放電線28に印加される交流高電圧によって放電し、ローラ18から遊離して分散し、被散布体30の上面に落下する。
【0017】
一方、散布ローラ18の搬送方向に沿った上下流位置には空間仕切りローラ32、34が配設され、散布ローラ18直下の散布領域を閉鎖する空間36を形成している。これにより、散布粉体10は外部に飛散して消失することがない。この閉鎖空間内では空間仕切りローラ32、34の表面に付着する粉体10もあるが、これは表面が平滑であるとともに、回転しており、放電線38、40によって表面から除去しているため、被散布体30への散布効率を高めている。また、散布ローラ18、空間仕切りローラ32、34、および被散布体30との間には微小ながらも隙間があるため、この隙間から散布閉鎖空間36から漏れ出る粉体10もあるが、空間仕切りローラ32、34を回転させ、付着堆積しやすい粉体貯留槽12からボタ落ちがあっても、下位に空間仕切りローラ32、34を配置させてこの上に落下しても、閉鎖空間36の内部で適正に散布されるため、ボタ落ちの問題は解消される。
【0018】
また、被散布体30に随伴してきた空気は、散布ローラ18の上流側に配置した空間仕切りローラ32よって散布ローラ18直下の散布閉鎖空間36への進入が阻止される。このため、散布ローラ18の下方においてはほとんど空気の乱流がなく、散布ローラ18から遊離した粉体10は、周囲にほとんど飛散することなく被散布体30に自然落下し、散布される。従って、粉体10の散布効率を高めることができて粉体10のロスを少なくできるとともに、粉体10の飛散による周囲の汚損を低減することができる。
【0019】
なお、前記実施形態においては、被散布体30がラミネート、プラスチックフィルムやゴムシートである場合について説明したが、印刷物であってもよい。
図3は、第2の実施形態を示す断面図である。これは空間仕切りローラ32、34を被散布体30に接触させた構成とした点が第1の実施形態と異なるところである。このように構成すれば、空間仕切りローラ32、34と被散布体30との間に隙間が形成されることによる粉体10の漏洩を防止でき、散布効率が低下することを防止できる。被散布体10と接触するので、極力摩擦を発生させないように、ローラ表面をメッキ等の鏡面仕上げとすることが望ましい。この実施形態では、空間仕切りローラ32、34を被散布体30に接触させて、被散布体30の搬送力を利用して回転させることもできる。
【0020】
図4は第3実施形態に係る粉体散布装置を示している。この例は、搬送される被散布体30の上面部位に俵積み状態に3本のローラ41、42、44を配置することにより散布閉鎖空間46を形成し、当該散布閉鎖空間46に粉体10を噴霧するノズル48を備えたものである。より具体的には、前記俵積みローラは被散布体の上面部位に配置される一対の下部ローラ41、42と、この対の下部ローラ41、42の上部に配置された上部ローラ44とから構成されている。そして、前記ノズル48はローラ間の隙間から粉体を噴霧を行うように配置される。このため、一方の下部ローラ41と上部ローラ44の間の隙間を他方の隙間を大きくしておき、この隙間から粉体10を閉鎖空間46に導入して散布させるようにしている。なお、上記ローラ41、42、44はその性質上表面が平滑なローラでよく、メッキ処理が施されたものを用いればよい。
【0021】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、粉体貯留槽の下部に配設した散布ローラを回転させ、当該散布ローラに付着した粉体を、前記散布ローラの下方を通過する被散布体に散布する粉体散布装置において、前記被散布体の流れ方向に沿って散布ローラの上流および下流側に当該散布ローラに近接させた空間仕切りローラを設け、前記散布ローラの直下に散布閉鎖空間を形成したので、散布ローラから散布される粉体の飛散が防止されて散布効率を高めることができるとともに、飛散する粉体による周囲の汚損を低減することができる。そして、空間仕切りローラが散布ローラの前後位置に配置しているので、散布ローラの支持部材からボタ落ちが発生しても空間仕切りローラ上に乗り、これが閉鎖空間内に導入して散布させるので、ボタ落ちによる弊害を回避できる構成となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る粉体散布装置の断面図である。
【図2】同粉体散布装置の端面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る粉体散布装置の断面図である。
【図4】本発明の第3実施形態に係る粉体散布装置の断面図である。
【符号の説明】
10………粉体、12………粉体貯留槽、14………粉体収容空間、16………蓋、18………散布ローラ、20………ドクターブレード、22………押え板、24………矢印、26………端板、28………放電線、30………被散布体、32………上流側空間仕切りローラ、34………下流側空間仕切りローラ、36………散布閉鎖空間、38、40………放電線、41、42………下部ローラ、44………上部ローラ、46………散布閉鎖空間、48………散布ノズル。
Claims (9)
- 粉体貯留槽の下部に配設した散布ローラを回転させ、当該散布ローラに付着した粉体を、前記散布ローラの下方を通過する被散布体に散布する粉体散布装置において、前記被散布体の流れ方向に沿って散布ローラの上流および下流側に当該散布ローラに近接させた空間仕切りローラを設け、前記散布ローラの直下に散布閉鎖空間を形成したことを特徴とする粉体散布装置。
- 前記各ローラは放電線を付帯したローラであることを特徴とする請求項1に記載の粉体散布装置。
- 前記空間仕切りローラは被散布体と隙間を持って配置され強制回転されていることを特徴とする請求項1記載の粉体散布装置。
- 前記空間仕切りローラは被散布体に接触されていることを特徴とする請求項1記載の粉体散布装置。
- 前記散布ローラと空間仕切りローラとは回転数を異ならせていることを特徴とする請求項1に記載の粉体散布装置。
- 前記空間仕切りローラは散布ローラより平滑表面とされていることを特徴とする請求項1に記載の粉体散布装置。
- 搬送される被散布体の上面部位に俵積み状態にローラを配置することにより散布閉鎖空間を形成し、当該散布閉鎖空間に粉体を噴霧するノズルを備えたことを特徴とする粉体散布装置。
- 前記俵積みローラは被散布体の上面部位に配置される一対の下部ローラと、この対の下部ローラの上部に配置された上部ローラとから構成されていることを特徴とする請求項7記載の粉体散布装置。
- 前記ノズルはローラ間の隙間から粉体を散布させることを特徴とする請求項7記載の粉体散布装置。
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