JP2004057610A - 収納容器 - Google Patents
収納容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004057610A JP2004057610A JP2002222069A JP2002222069A JP2004057610A JP 2004057610 A JP2004057610 A JP 2004057610A JP 2002222069 A JP2002222069 A JP 2002222069A JP 2002222069 A JP2002222069 A JP 2002222069A JP 2004057610 A JP2004057610 A JP 2004057610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- storage cylinder
- screw shaft
- storage container
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/0005—Containers or packages provided with a piston or with a movable bottom or partition having approximately the same section as the container
- B65D83/0011—Containers or packages provided with a piston or with a movable bottom or partition having approximately the same section as the container moved by a screw-shaft
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/02—Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
- A45D40/04—Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement effected by a screw
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D2040/0025—Details of lipstick or like casings
- A45D2040/0062—Stick holding cups with retaining means, e.g. clamping means
Abstract
【解決手段】回転操作体5の回転操作により、収納物3を保持した受け台4を収納筒体2内で移動させて収納物3を収納筒体2から出退させるようにした収納容器において、回転操作体2の回転操作によって回転操作体5に対して受け台4が離間するように移動することにより、回転操作体5側と受け台4側とが分離するように、回転操作体5側と受け台4側とが破断部24を介して一体に形成されている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、口紅やリップクリーム等の収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
口紅やリップクリーム等を収納する収納容器には、図18に示すように、収納筒体51と、収納筒体51内に移動自在に収納保持された収納物52の受け台53と、収納筒体51に対して回転自在に保持された回転操作体54とを備え、回転操作体54にねじ軸55が突設され、受け台53がねじ軸55に螺合するねじ筒56が設けられ、回転操作体54の回転操作により、収納物52を保持した受け台53を収納筒体51内で移動させて、口紅やリップクリーム等の収納物52を収納筒体51から出退させるようにしたものがある(例えば実公昭58−14889号公報)。
【0003】
しかし、従来のこの種の収納容器は、回転操作体54側と、収納物52を保持する受け台53側とは別体に構成されており、このため収納容器の構成部材が多くなって、構成部材を形成する金型等も多く必要になり、収納容器の製造費用が高く付いた。また、別体に構成した回転操作体54側と受け台53側とを収納筒体51に対してそれぞれ別々に組み込む必要があり、構成部材の組み込みも煩雑になった。
そこで、図18に示すように、回転操作体54側と受け台53側とを、複数の折れ線を介して伸縮調整自在に折り重ねられる連結体59で一体に連結するようにし、これにより回転操作体54側と受け台53側とを一体に成形できるようにしたものがある(特開2001−128733)。
【0004】
しかし、この場合、回転操作体54の回転が良好に受け台53に伝達されなくなり、回転操作体54の回転操作によって、受け台53が収納筒体51をスムーズに移動することができず、受け台53に保持した収納物52を収納筒体51からスムーズに出退させることができなくなるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑み、回転操作体の回転操作によって、収納筒体から収納物をスムーズに出退させることができると共に、収納容器の構成部材を少なくして、製造費用を安価になし得ると同時に、収納筒体に対する回転操作体及び受け台等の組み込みを簡単になし得るようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、回転操作体5の回転操作により、受け台4を収納筒体2内で移動させるようにした収納容器において、
回転操作体5の回転操作によって回転操作体5に対して受け台4が離間するように移動することにより、回転操作体5側と受け台4側とが分離するように、回転操作体5側と受け台4側とが破断部24を介して一体に形成されている点にある。
【0007】
この場合、例えば、回転操作体5の回転操作により、収納物3を保持した受け台4を収納筒体2内で移動させて収納物3を収納筒体2から出退させるようにした収納容器において、
回転操作体5の回転操作によって回転操作体5に対して受け台4が離間するように移動することにより、回転操作体5側と受け台4側とが分離するように、回転操作体5側と受け台4側とが破断部24を介して一体に形成されていてもよい。
【0008】
また、本発明の他の技術的手段は、回転操作体5又は受け台4の一方に、ねじ軸6が突設され、他方に、ねじ軸6の外周に配置されるねじ脚7が設けられ、ねじ脚7にねじ軸6の雄ねじ26に咬み合う雌ねじ27が設けられ、
回転操作体5の回転操作により、ねじ軸6とねじ脚7とが相対回転して、ねじ軸6とねじ脚7とが収納筒体2内で相対移動することにより、受け台4が収納筒体2内を移動するように構成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記ねじ脚7は、ねじ軸6の外周を取り囲むように複数個設けられ、受け台4、ねじ軸6及びねじ脚7を収納筒体2に収納することにより、各ねじ脚7の雌ねじ27がねじ軸6の雄ねじ26に咬み合うように、ねじ脚7がねじ軸6の外周に保持されるように構成されている点にある。
【0009】
また、本発明の他の技術的手段は、前記ねじ脚7が回転操作体5に突設され、ねじ軸6が受け台4に突設され、ねじ軸6が回転操作体5に破断部24を介して破断可能に連結されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記ねじ軸6が回転操作体5に突設され、ねじ脚7が受け台4に突設され、ねじ軸6が受け台4に破断部24を介して破断可能に連結されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記受け台4と収納筒体2との間に、収納筒体2に対して受け台4を回転不能にする係止機構22が設けられている点にある。
【0010】
また、本発明の他の技術的手段は、前記係止機構22は、受け台4の外面又は収納筒体2の内面の一方に設けたガイド溝21と、他方に設けたガイドリブ14とを備えてなり、ねじ脚7を収納筒体2に対して回転不能に保持すべく、ガイドリブ14がガイド溝21に長手方向摺動自在に係合されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記ねじ脚7と収納筒体2との間に、収納筒体2に対してねじ脚7を回転不能にする回り止め機構30が設けられている点にある。
【0011】
また、本発明の他の技術的手段は、前記回り止め機構30は、ねじ脚7の外面又は収納筒体2の内面の一方に設けた係合凸部28と、他方に設けた係止凹部12とを備えてなり、ねじ脚7を収納筒体2に対して回転不能に保持すべく、係合凸部28が係止凹部2に長手方向摺動自在に係合されている点にある。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に従って説明する。
図1〜図14において、1は口紅やリップクリーム等を収納するの収納容器で、収納筒体2と、収納物3を保持する受け台4と、回転操作体5と、ねじ軸6と、一対のねじ脚7と、キャップ8とを備える。これら収納筒体2、受け台4、回転操作体5、ねじ軸6、一対のねじ脚7及びキャップ8は、硬質の合成樹脂等により構成されている。
【0013】
収納筒体2は円筒状に形成され、基部の内周面に環状の抜け止め凹部11が設けられ、収納筒体2の基部側の内周面に、軸方向の係止凹部12が、周方向に等間隔をおいて4個(又は径方向に対応して2個)形成されている。各係止凹部12は環状の抜け止め凹部11から収納筒体2の軸方向中央に亘っている。
収納筒体2の内周面に、凸状となった軸方向のガイドリブ14が、周方向に等間隔をおいて4個形成されている。ガイドリブ14は、収納筒体2の周方向において各係止凹部12の中間位置に配置されている。収納筒体2の先端側に、小径になったキャップ装着部15が設けられると共に、先端開口16が設けられている。
【0014】
回転操作体5は、大径の操作部17と小径の嵌合部18とを有する有底円筒状に形成され、嵌合部18に環状の抜け止め凸部19が突設されている。回転操作体5の嵌合部18は収納筒体2の基端部に内嵌され、抜け止め凸部19が収納筒体2の抜け止め凹部11に係合され、これにより、回転操作体15は、操作部17が収納筒体1の基端から外方突出した状態になって、収納筒体1に軸心回り回動自在に保持されている。
受け台4は有底円筒状に形成され、受け台4の外周面に軸方向のガイド溝21が周方向に等間隔をおいて4個形成されている。受け台4は、収納筒体1に内嵌されると共に、収納筒体1のガイドリブ14が受け台4のガイド溝21に係合されることにより、収納筒体1に軸方向摺動自在に保持され、収納筒体1のガイドリブ14と受け台4のガイド溝21とにより、収納筒体1に対して受け台4を回転不能にする係止機構22が構成されている。
【0015】
回転操作体5にねじ軸6が突設され、受け台4に一対のねじ脚7が突設されている。ねじ軸6は受け台4に細い破断部(連結部)24を介して破断可能に連結されている。破断部24は、受け台4側(又はねじ軸6側)に向かうほど細く形成されて、破断が生じ易くなっている。而して、前記回転操作体5、受け台4、ねじ軸6及び一対のねじ脚7は一体に成形されている。
前記一対のねじ脚7は、ねじ軸6の外周を取り囲むように受け台4から回転操作体5側に向けて末広がり状に傾斜して突出され、ねじ脚7の先端側に、ねじ軸6の雄ねじ26に咬み合う雌ねじ(内ねじ)27が設けられている。一対のねじ脚7の外面に、長手方向の係合凸部28が設けられている。ねじ脚7の基部に、ねじ軸6に接近する方向に弾性変形し易くなるように肉薄に形成してなる弾性変形部29が設けられている。
【0016】
受け台4、ねじ軸6及びねじ脚7を収納筒体1に収納することにより、一対のねじ脚7は、弾性変形部29で弾性変形することにより、収納筒体1の内周面によりねじ軸6に接近するように径方向に内方に押し縮められて、一対のねじ脚7がねじ軸6の外周に近接保持され、各ねじ脚7の雌ねじ27がねじ軸6の雄ねじ26に咬み合うようになっている。また、一対のねじ脚7の係合凸部28が、収納筒体1の4個の係止凹部12のうちの径方向に対応する2個の係止凹部12に、長手方向摺動自在に係合される。従って、係合凸部28と係止凹部12とにより、ねじ脚7を収納筒体1に対して回転不能にする回り止め機構30が構成されている。
【0017】
前記ねじ軸6の受け台4側の端部にはストッパー32が設けられている。このストッパー32にねじ脚7の雌ねじ27が接当することにより、雌ねじ27がねじ軸6から抜けないようにすると共に、受け台4の先端開口16側への移動をここで規制している。なお、このストッパー32は省略してもよい。
キャップ8は収納筒体2のキャップ装着部15に着脱自在に嵌合され、収納筒体1の先端開口16を塞ぐようになっている。
上記実施の形態によれば、収納容器1を製造する場合、収納筒体2及びキャップ8を別個に製造すると共に、回転操作体5、受け台4、ねじ軸6及び一対のねじ脚7を一体に成形する。
【0018】
次に、受け台4に収納物3を外方突出状に保持した後、収納筒体2に対して一体成形した回転操作体5等を回動して、ガイドリブ14とガイド溝21とを一致させると共に、係合凸部28と係止凹部12とを一致させながら、図2に示すように、一体成形した回転操作体5、受け台4、ねじ軸6及び一対のねじ脚7を、収納筒体2にその基端側から挿入する。
すると、図2に示すように、収納筒体2の抜け止め凹部11に回転操作体5の抜け止め凸部19に係合し、収納筒体2のガイドリブ14と受け台4のガイド溝21とが係合し、収納筒体2の係止凹部12とねじ脚7の係合凸部28とが係合した状態になる。また、一対のねじ脚7がねじ軸6の外周に近接保持されて、各ねじ脚7の雌ねじ27がねじ軸6の雄ねじ26に咬み合う。
【0019】
その後、回動操作体5を軸心回りにa方向に回動操作すると、回転操作体5と共にねじ軸6がa方向に回動し、このとき、ガイドリブ14とガイド溝21との係合により、受け台4が収納筒体2に対して回り止めされ、係止凹部12と係合凸部28との係合により、ねじ脚7が収納筒体2に対して回り止めされているので、ねじ脚7及び受け台4は回動することができず、ねじ軸6の回転により、ねじ脚7及び受け台4が収納筒体2の先端側に向けて移動する。
その結果、図11及び図14に示すように、受け台4がねじ軸6に対して離間するため、ねじ軸6と受け台4とが破断部24で破断されて、受け台4及びねじ脚7と、回転操作体5及びねじ軸6とが分離し、回転操作体5の回動操作によって、収納物3が先端開口16から出退するように、受け台4及びねじ脚7が収納筒体2内を軸方向に摺動する。
【0020】
従って、受け台4、ねじ脚7、回転操作体5及びねじ軸6が1つの構成部材となるため、収納容器1の構成部材が少なくなり、このため、構成部材を形成する金型等が少なくて済み、収納容器1の製造費用が安上がりになる。また、一体に構成した回転操作体5側と受け台4側とを収納筒体2に対して一体に組み込むことができ、構成部材の組み込みも非常に簡単になる。
しかも、ねじ脚7は係合機構22により回り止めされ、受け台4は回り止め機構30により回り止めされているため、回転操作体5の回転がスムーズに受け台4に伝達されて、回転操作体5の回転操作によって、受け台4を収納筒体2に対してガタ付くおそれなく軸方向に摺動させて、収納物3を収納筒体2から良好に出退させることができる。
【0021】
従って、回転操作体5の回転操作によって、収納筒体2から収納物3をスムーズに出退させることができると共に、収納容器1の構成部材を少なくして、製造費用を安価になし得ると同時に、収納筒体2に対する回転操作体5及び受け台4等の組み込みを簡単になし得るようになる。また、運搬等の際には、受け台4、ねじ脚7、回転操作体5及びねじ軸6が一体のものとして、収納筒体2に保持され、しかも、ねじ脚7が弾性変形により縮められた状態で保持されるので、収納容器1が大きな振動等を受けても、受け台4、ねじ脚7、回転操作体5及びねじ軸6が収納筒体2内でガタ付いたりすることがなく、このため、回動操作体5が回転操作されない限り、破断部24が不測に破断するおそれがなく、バージン性を確実に保持することができ、運送乃至保管等にも便利である。
【0022】
図15は他の実施形態を示し、ねじ脚7が回転操作体2に突設され、ねじ軸6が受け台4に突設され、ねじ軸6が回転操作体5に破断部24を介して破断可能に連結され、回転操作体5、受け台4、ねじ軸6及び一対のねじ脚7は一体に成形されている。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成であり、前記実施の形態の場合と同様に、回転操作体5の回転操作によって、収納筒体2から収納物3をスムーズに出退させることができると共に、収納容器1の構成部材を少なくして、製造費用を安価になし得ると同時に、収納筒体2に対する回転操作体5及び受け台4等の組み込みを簡単になし得る。なお、この場合、一対のねじ脚7は回転操作体5と共に収納筒体2に対して回動するため、収納筒体2とねじ脚7との間には回り止め機構30は不要になるので、ねじ脚7の係合凸部28及び収納筒体2の係止凹部12は省略される。
【0023】
図16は他の実施形態を示し、ねじ軸6にその先端側(受け台4側)のみに雄ねじ26を設け、ねじ脚7の内面に、長手方向の略全長に亘って多数の雌ねじ(ネジリブ)27を設けるようにしたものである(ウォーム、ラック式)。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
図17は他の実施形態を示し、一対のねじ脚7を受け体4の側面から一体に突設するようにしたものである。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
【0024】
なお、前記実施の形態では、収納筒体2に対して受け台4を回転不能にする係止機構22を、受け台4の外面に設けたガイド溝21と、収納筒体2の内周面に設けたガイドリブ14とにより構成しているが、これに代え、受け台4の外面にガイドリブ14を設け、収納筒体2の内周面にガイド溝21を設け、これらガイド溝21とガイドリブ14とにより、収納筒体2に対して受け台4を回転不能にする係止機構22を構成するようにしてもよい。また、収納筒体2を円筒形状に代えて楕円の筒状或いは角筒状に形成すると共に、受け台4を収納筒体2に対応する楕円或いは角形状に形成して、受け台4を収納筒体2に対して回動不能に内嵌するようにし、これにより、受け台4の外面又は収納筒体2の内周面に設けたガイド溝21とガイドリブ14とを省略するようにしてもよい。
【0025】
また、前記実施の形態では、収納筒体2に対してねじ脚7を回転不能にする回り止め機構30を、ねじ脚7の外面に設けた係合凸部28と、収納筒体2の内面に設けた係止凹部12とにより構成しているが、これに代え、ねじ脚7の外面に係止凹部12を設け、収納筒体2の内面に係合凸部28を設け、これら係止凹部12及び係合凸部28により、収納筒体2に対してねじ脚7を回転不能にする回り止め機構30を構成するようにしてもよい。
また、前記実施の形態では、受け台4と収納筒体2との間に、収納筒体2に対して受け台4を回転不能にする係止機構22を設け、ねじ脚7と収納筒体2との間に、収納筒体2に対してねじ脚7を回転不能にする回り止め機構30を設けているが、これに代え、係止機構22又は回り止め機構30の一方を省略するようにしてもよい。
【0026】
また、前記実施の形態では、回転操作体5又は受け台4に、ねじ軸6の外周に配置されるねじ脚7が一対設けられているが、設けるねじ脚7は2個に限定されず、1個であってもよいし、3個以上であってもよい。
また、前記実施の形態では、受け台4を有底円筒状に形成しているが、受け台4の形状はこれに限定されず、皿状その他の形状であってもよいことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、回転操作体5の回転操作によって、収納筒体2から収納物3をスムーズに出退させることができると共に、収納容器1の構成部材を少なくして、製造費用を安価になし得ると同時に、収納筒体2に対する回転操作体5及び受け台4等の組み込みを簡単になし得るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】同側断面図である。
【図3】同収納筒体の側断面図である。
【図4】同回転操作体及び受け台等の一体成形品の半欠側断面図である。
【図5】同収納筒体の底面図である。
【図6】同図4のA−A線矢視図である。
【図7】同図4のB−B線矢視図である。
【図8】同図4のC−C線断面図である。
【図9】同ねじ脚の側面図である。
【図10】同図9のD−D線断面図である。
【図11】同回転操作体及び受け台等の一体成形品を収納筒体に組み込む工程を示す側断面図である。
【図12】同図11のE−E線矢視図である。
【図13】同図11のF−F線断面図である。
【図14】同回転操作体及び受け台等の一体成形品を収納筒体に組み込む工程を示す斜視図である。
【図15】他の実施形態を示す回転操作体及び受け台等の一体成形品を示す半欠側断面図である。
【図16】他の実施形態を示す回転操作体及び受け台等の一体成形品を示す半欠側断面図である。
【図17】他の実施形態を示す回転操作体及び受け台等の一体成形品を示す半欠側断面図である。
【図18】従来例を示す側断面図である。
【図19】他の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 収納容器
2 収納筒体
3 収納物
4 受け台
5 回転操作体
7 ねじ脚
12 係止凹部
14 ガイドリブ
21 ガイド溝
22 係止機構
24 破断部
26 雄ねじ
27 雌ねじ
28 係合凸部
30 回り止め機構
Claims (9)
- 回転操作体(5)の回転操作により、受け台(4)を収納筒体(2)内で移動させるようにした収納容器において、
回転操作体(5)の回転操作によって回転操作体(5)に対して受け台(4)が離間するように移動することにより、回転操作体(5)側と受け台(4)側とが分離するように、回転操作体(5)側と受け台(4)側とが破断部(24)を介して一体に形成されていることを特徴とする収納容器。 - 回転操作体(5)又は受け台(4)の一方に、ねじ軸(6)が突設され、他方に、ねじ軸(6)の外周に配置されるねじ脚(7)が設けられ、ねじ脚(7)にねじ軸(6)の雄ねじ(26)に咬み合う雌ねじ(27)が設けられ、
回転操作体(5)の回転操作により、ねじ軸(6)とねじ脚(7)とが相対回転して、ねじ軸(6)とねじ脚(7)とが収納筒体(2)内で相対移動することにより、受け台(4)が収納筒体(2)内を移動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の収納容器。 - 前記ねじ脚(7)は、ねじ軸(6)の外周を取り囲むように複数個設けられ、受け台(4)、ねじ軸(6)及びねじ脚(7)を収納筒体(2)に収納することにより、各ねじ脚(7)の雌ねじ(27)がねじ軸(6)の雄ねじ(26)に咬み合うように、ねじ脚(7)がねじ軸(6)の外周に保持されるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の収納容器。
- 前記ねじ脚(7)が回転操作体(5)に突設され、ねじ軸(6)が受け台(4)に突設され、ねじ軸(6)が回転操作体(5)に破断部(24)を介して破断可能に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の収納容器。
- 前記ねじ軸(6)が回転操作体(5)に突設され、ねじ脚(7)が受け台(4)に突設され、ねじ軸(6)が受け台(4)に破断部(24)を介して破断可能に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の収納容器。
- 前記受け台(4)と収納筒体(2)との間に、収納筒体(2)に対して受け台(4)を回転不能にする係止機構(22)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の収納容器。
- 前記係止機構(22)は、受け台(4)の外面又は収納筒体(2)の内面の一方に設けたガイド溝(21)と、他方に設けたガイドリブ(14)とを備えてなり、ねじ脚(7)を収納筒体(2)に対して回転不能に保持すべく、ガイドリブ(14)がガイド溝(21)に長手方向摺動自在に係合されていることを特徴とする請求項6に記載の収納容器。
- 前記ねじ脚(7)と収納筒体(2)との間に、収納筒体(2)に対してねじ脚(7)を回転不能にする回り止め機構(30)が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の収納容器。
- 前記回り止め機構(30)は、ねじ脚(7)の外面又は収納筒体(2)の内面の一方に設けた係合凸部(28)と、他方に設けた係止凹部(12)とを備えてなり、ねじ脚(7)を収納筒体(2)に対して回転不能に保持すべく、係合凸部(28)が係止凹部(2)に長手方向摺動自在に係合されていることを特徴とする請求項8に記載の収納容器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002222069A JP3857963B2 (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | 収納容器 |
DE10332297A DE10332297B4 (de) | 2002-07-30 | 2003-07-16 | Gehäuse |
US10/620,463 US6905272B2 (en) | 2002-07-30 | 2003-07-17 | Case |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002222069A JP3857963B2 (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | 収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004057610A true JP2004057610A (ja) | 2004-02-26 |
JP3857963B2 JP3857963B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=30437685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002222069A Expired - Lifetime JP3857963B2 (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | 収納容器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6905272B2 (ja) |
JP (1) | JP3857963B2 (ja) |
DE (1) | DE10332297B4 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006136774A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Tokiwa Corp | 塗布用充填物押出容器 |
JP2013106781A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Tokiwa Corp | 移動体繰出容器 |
JP2014073184A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-24 | Suzuno Kasei Kk | 化粧材繰出容器 |
JP2015134107A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 株式会社トキワ | 塗布具 |
JP7370676B2 (ja) | 2020-04-30 | 2023-10-30 | 株式会社吉野工業所 | 繰出し容器 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2867760B1 (fr) * | 2004-03-17 | 2007-06-15 | Rexam Cosmetic Closures | Piston pour distributeur cosmetique, distributeur de produit cosmetique et procede d'assemblage d'un tel distributeur |
US7175358B1 (en) * | 2005-08-29 | 2007-02-13 | Spa De Soleil, Inc. | Cosmetic applicator |
DE602005009215D1 (de) * | 2005-11-22 | 2008-10-02 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Vorrichtung zur Ansteuerung von LED Lichtquellen |
US7753608B2 (en) * | 2008-07-23 | 2010-07-13 | Chou Yu Hsing | Lipstick case with cam mechanism |
EP2191740B1 (en) | 2008-11-26 | 2010-09-22 | F.I.L.A. - Fabbrica Italiana Lapis ed Affini S.p.A | Container for propelling cosmetic pencils, process for assembling such container and propelling cosmetic pencil |
US8534946B2 (en) | 2010-04-26 | 2013-09-17 | F.I.L.A. Fabrica Italiana Lapis Ed Affini S.p.A. | Container for propelling cosmetic pencils, process for assembling such container and propelling cosmetic pencil |
CN102258258B (zh) * | 2010-05-24 | 2016-01-13 | F.I.L.A.-意大利铅笔及相关厂股份公司 | 用于推进式化妆笔的容器、组装这种容器和推进式化妆笔的方法 |
US9084499B2 (en) * | 2011-05-11 | 2015-07-21 | Emily Ann Papavero | Butter dispenser |
JP5881104B2 (ja) * | 2012-02-27 | 2016-03-09 | 三菱鉛筆株式会社 | シャープペンシル |
EP3131685B1 (en) * | 2014-02-26 | 2020-04-08 | 3M Innovative Properties Company | Device for dispensing a material |
EP3198779B1 (en) * | 2014-09-26 | 2020-04-15 | British Telecommunications public limited company | Secure virtualised data volumes |
FR3052345B1 (fr) * | 2016-06-08 | 2019-12-13 | Reboul S.A.S. | Mecanisme d'un etui cosmetique |
EP3565627A4 (en) | 2017-01-04 | 2021-01-13 | Reflex Medical Corporation | TOPICAL APPLICATOR DOSING |
KR101842886B1 (ko) * | 2017-07-03 | 2018-03-28 | 이종범 | 립스틱 용기 |
US10315836B2 (en) * | 2017-10-19 | 2019-06-11 | Matthew James ZABLOSKI | Methods, uses, and apparatus for presenting and storing objects |
USD848611S1 (en) | 2018-01-24 | 2019-05-14 | Reflex Medical Corp. | Metered dose topical applicator |
US11382400B2 (en) | 2018-08-10 | 2022-07-12 | Go Products Co. | Material applicator |
FR3116704B1 (fr) | 2020-11-27 | 2022-11-11 | Albea Services | Mécanisme pour produit cosmétique, notamment un raisin de rouge à lèvres, et un réceptacle comportant un tel mécanisme |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2818973A (en) * | 1955-06-03 | 1958-01-07 | Coty Inc | Cosmetic containers |
US3771881A (en) * | 1972-04-10 | 1973-11-13 | Risdon Mfg Co | Two-piece propel-repel dispenser |
JPS5814889A (ja) | 1981-07-20 | 1983-01-27 | 日本電気株式会社 | Crtグラフィックディスプレイ方法 |
CA1332584C (en) * | 1988-02-08 | 1994-10-18 | Joseph E. Fattori | Stick package with applicator surface |
FR2657822A1 (en) * | 1990-02-07 | 1991-08-09 | Reboul Smt | Package with tamper-evident device for case or similar rigid article and method of making such a package |
DE19616342C1 (de) * | 1996-04-24 | 1997-09-25 | Henkel Kgaa | Stift zur Abgabe einer verstreichfähigen Masse |
FR2750022B1 (fr) * | 1996-06-19 | 1998-08-07 | Oreal | Distributeur de produit a organe de manoeuvre rotatif et procede de fabrication |
US5967683A (en) * | 1996-09-30 | 1999-10-19 | Colgate-Palmolive Company | Variable fill cosmetic container |
FR2760607B1 (fr) * | 1997-03-11 | 1999-04-23 | Oreal | Distributeur pour un produit delitable |
US5879096A (en) * | 1997-12-08 | 1999-03-09 | Carter-Wallace, Inc. | Gel/cream applicator |
FR2781134B1 (fr) * | 1998-07-17 | 2001-08-10 | Demellier Joulia | Perfectionnement pour mecanisme d'etui tournant |
JP2001128733A (ja) * | 1999-11-04 | 2001-05-15 | Fukuhara Hisashi | 収納容器 |
US6435748B1 (en) * | 2000-02-01 | 2002-08-20 | Plastic Packaging And Components Limited | Dispensing device |
DE10111898C2 (de) * | 2001-03-13 | 2003-03-20 | Henkel Kgaa | Vorrichtung zur Abgabe eines streichfähigen Materials |
-
2002
- 2002-07-30 JP JP2002222069A patent/JP3857963B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-07-16 DE DE10332297A patent/DE10332297B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2003-07-17 US US10/620,463 patent/US6905272B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006136774A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Tokiwa Corp | 塗布用充填物押出容器 |
JP4579653B2 (ja) * | 2004-11-10 | 2010-11-10 | 株式会社トキワ | 塗布用充填物押出容器 |
JP2013106781A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Tokiwa Corp | 移動体繰出容器 |
JP2014073184A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-24 | Suzuno Kasei Kk | 化粧材繰出容器 |
JP2015134107A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 株式会社トキワ | 塗布具 |
JP7370676B2 (ja) | 2020-04-30 | 2023-10-30 | 株式会社吉野工業所 | 繰出し容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6905272B2 (en) | 2005-06-14 |
US20040020811A1 (en) | 2004-02-05 |
DE10332297B4 (de) | 2013-03-14 |
DE10332297A1 (de) | 2004-02-12 |
JP3857963B2 (ja) | 2006-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004057610A (ja) | 収納容器 | |
JP5545632B2 (ja) | 液状物繰出容器 | |
JP6309117B2 (ja) | ストッパ装置 | |
JP2019081595A (ja) | レフィル容器 | |
JP2001299445A (ja) | クリーム押出容器 | |
JP4344411B2 (ja) | キャップ付き容器 | |
US11641926B2 (en) | Coating material, feeding container | |
JPH11349015A (ja) | 携帯用容器 | |
JP2013199287A (ja) | ボトル容器用のキャップホルダ | |
JP2004151623A (ja) | 回転クリックストップ機構 | |
WO2005014428A1 (en) | Container assembly for blending contents kept separately by removing cap | |
JP3798831B2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JPH0510244U (ja) | 二剤混合容器 | |
JP6001416B2 (ja) | 繰出し容器 | |
JP6855138B2 (ja) | キャップ付き容器 | |
JP2014180932A (ja) | 車両用ドアミラー | |
JP2009247427A (ja) | 回転式繰出容器 | |
JPH11235234A (ja) | 電動歯ブラシ | |
JP2001231628A (ja) | 棒状化粧料繰り出し容器 | |
CN106458098B (zh) | 车辆用车门反光镜 | |
JP2000272421A (ja) | 外部ミラーの揺動支持機構 | |
JP5933342B2 (ja) | 繰出容器 | |
JP2018188182A (ja) | 繰出容器 | |
JP4615107B2 (ja) | 固形物繰り出し容器 | |
JPH0729933Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060912 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060915 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3857963 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |