JP4615107B2 - 固形物繰り出し容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器本体の底部に備えた回動部を回転させて、容器本体内に収容される固形のりや固形化粧料などの固形物を出没自在に繰り出す方式の固形物繰り出し容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、固形のりなどを出没自在に繰り出す方式の固形物繰り出し容器は、市場において多種多様のものが製造販売されている。
【0003】
このような繰り出し容器としては、例えば、図6及び図7に示すように、円筒形状の繰り出し容器1がほとんどであった。
この円筒形状の繰り出し容器1は、固形のり2を収容する容器本体3と、該容器本体3の底部に設けられる回動部4と、該回動部4に連結されると共に、容器本体3内に突設する螺合部5aを有する螺合軸体5と、上記容器本体3内に遊嵌されると共に、該螺合軸体5に螺合する固形のりを保持する保持体6と、容器本体3の開口部3aを嵌合により施蓋するキャップ体7とを備え、上記回動部4を回転させることにより、螺合軸体5に螺合された保持体6を上下にスライドさせて固形のりを出没自在に繰り出すものである。
【0004】
この円筒形状の繰り出し容器1では、図7(b)に示すように、容器本体の内壁部に軸方向にリブ3bを設けると共に、保持体6の外側に上記リブ3bに遊嵌する溝部6aを設けて、固形のりを繰り出す際の保持体6の回転防止を図る構造となっている。
一方、固形のり等の固形物繰り出し容器において、容器の断面形状が円筒形状以外の形状の場合、例えば、実開昭56−24295号公報、並びに、実用新案登録第304993号公報(意匠登録第1065604号公報)に記載されるように、容器の横断面形状を四角形状とし、固形のり等の横断面形状を四角形状とした場合は、円筒形状でないため、当該形状から上記リブ及び溝部等を設けずとも保持体は軸方向に遊嵌され、回動部を回転させることにより、保持体は回転することなく上下にスライドして固形のり等の繰り出しは可能となるものである。
【0005】
しかしながら、繰り出し容器の断面形状を円筒形状以外の形状とした場合、例えば、上記各公報に記載されるように、容器の横断面形状を四角形状とし、固形のり等の横断面形状を四角形状とした場合に、固形のり等を容器本体から繰り出したり、容器本体内に引き込める際に、保持体外径と容器本体内径には保持体を軸(上下)方向にスライドさせるために容器本体内に遊嵌しているので、径方向にはガタツキを生じることがあり、特に、繰り出した固形のり等を容器本体内に引き込める際に、固形のり等の側面が容器本体の内壁面に強く接触してしまうことがあり、保持体と固形のり等に専断力が働き、保持体から固形のり等が千切れ易くなるという課題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の課題等に鑑み、これを解消しようとするものであり、容器の横断面形状を四角形状とし、固形のり等の固形物の横断面形状を四角形状とした場合における保持体のガタツキを防止して、繰り出した固形物を容器本体内にガタツクことなく容易に収容することができる固形物繰り出し容器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記従来技術の課題等について鋭意検討を重ねた結果、固形物繰り出し容器の保持体等を特定構造とすることにより、上記目的の固形物繰り出し容器が得られることを見い出し、本発明を完成するに至ったのである。すなわち、本発明の固形物繰り出し容器は、次の(1)〜(5)に存する。
(1) 固形物を収容する容器本体と、該容器本体の底部に設けられる回動部と、該回動部に連結されると共に、容器本体内に突設する螺合部を有する螺合軸体と、上記容器本体内に遊嵌されると共に、該螺合軸体に螺合する固形物を保持する保持体とを備え、上記回動部を回転させることにより、螺合軸体に螺合された保持体を上下にスライドさせて固形物を出没自在に繰り出す固形物繰り出し容器であって、上記容器本体は上端に横断面が略四角形状となる開口部を有し、上部から下端近傍までは横断面が略四角形状とし、下端部分は外側に張り出して横断面を円形形状とすると共に、上記保持体は外形が四角柱形状からなり、該保持体の外壁部の少なくとも一面に突起部を形成したことを特徴とする固形物繰り出し容器。
(2) 保持体の外壁部には、容器本体の内壁部の軸方向に形成される誘導突起部に遊嵌する誘導溝を形成してなる上記(1)記載の固形物繰り出し容器。
(3) 保持体の外壁部には、容器本体の内壁部の軸方向に形成される誘導溝に遊嵌する誘導突起部を形成してなる上記(1)記載の固形物繰り出し容器。
(4) 回動部の横断面形状が円形状からなる上記(1)〜(3)の何れか一つに記載の固形物繰り出し容器。
(5) 固形物が固形のり又は固形化粧料からなる上記(1)〜(4)の何れか一つに記載の固形物繰り出し容器。
なお、本発明において規定する「四角形状」とは、正方形、長方形などの四角形状及びその四角形類似形状を含むものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態を図面を参照しながら詳しく説明する。
図1〜図5は、本発明における固形物繰り出し容器を固形のり用に適用した場合の実施形態の一例である。
本実施形態における固形物繰り出し容器Aは、図1に示すように、固形のりを収容する容器本体10と、該容器本体10の底部に設けられる回動部20と、該回動部20に連結されると共に、容器本体10内に突設する外周に螺合部30aを有する螺合軸体30と、上記容器本体10内に遊嵌されると共に、該螺合軸体30に螺合する固形物Xを保持する保持体40と、容器本体10の開口部10aを嵌合により施蓋するキャップ体50とを備えたものである。
【0009】
この容器本体10は、図1に示すように、上端に横断面が略四角形状となる開口部10aを有すると共に、上部から下端近傍まで横断面が略四角形状11となると共に、その下端部分は、外側に張り出して横断面が円形形状12となっている。すなわち、軸方向の外側形状からみると、上部から下端近傍まで四角柱形状となっており、その外形の角部(4隅部)は面取りをして角Rの曲面部13を付加しており、その下端部分の外形は、円柱形状となっている。
【0010】
容器本体10内の底部近傍には、図2(a)、図3に示すように、回動部20に連結される外表面に螺合部30aを有する螺合軸体30を容器本体10内中央部に突設するための開口部14を有すると共に、該開口部14の周状は係止部15となっており、容器本体10の内壁に連設して下端に突設する筒状体16とを有している。
回動部20は、図2(b)に示すように、上側に容器本体10の周底部10bと嵌合するための周状の嵌合段部21を有すると共に、該嵌合段部21の上部には上記容器本体10の筒状体16に嵌合する環状体22を有し、該環状体22の上部には上記容器本体10の嵌合部15を嵌合するための嵌合受部23を有している。また、回動部20の頂部24の中央部には、外表面に螺合部30aを有する螺合軸体30が一体に連結されている。
なお、容器本体10の底部のシール性は、上記容器本体10の周底部10bと回動部20の嵌合段部21との密接嵌合、並びに、容器本体10の筒状体16と回動部20の環状体22との密接嵌合により確保されることとなる。
【0011】
保持体40は、上記容器本体10内に遊嵌されると共に、螺合軸体30に螺合される構造となっている。この保持体40は、図2(a)及び図3(a)に示すように、外形が四角柱形状であり、底部41と四方に外壁部42,42…を有すると共に、中央部に筒状体43を有している。
この保持体40の外壁部42,42…の少なくとも一面、本実施形態では、図3(a)に示すように、4外面にガタツキ防止用の突起部42a,42a…が形成されている。該突起部42a,42a…の頂部は、通常の状態では、容器本体10の内壁面に接触することはないものとなっている。なお、上記実施形態では、突起部42a,42a…を外壁部42,42…の4面に形成したが、突起部42aが1面(1つ)であってもよく、好ましくは突起部42aが対面に2つであってもよく、特に好ましくは、本実施形態である。
【0012】
また、上記保持体40の筒状体43の内周壁には、上記螺合軸体30の螺合部30aに螺合する螺合部44が形成されている。
更に、保持体40の外壁部42の四隅部には、容器本体10の内壁四隅部の軸方向に形成される誘導突起(誘導リブ)17,17…に遊嵌する誘導溝45,45…が形成されている。
なお、キャップ体50の下端部周縁には熱可塑性のエラストマー等からなるシール体53が二色成形(又は固着)等により一体に設けられている。
【0013】
このように構成される本実施形態の固形物繰り出し容器Aでは、図3(a)に示すように、保持体40の外面に少なくとも1つの突起部42aが設定されているので、容器本体10内径と保持体40の外径のクリアランスを狭く設定することができるため、固形のりXを容器本体10内に引き込める際に、容器本体10内での保持体40の径方向へのガタツキを突起部42aで吸収し、保持体40のブレを小さくすることができることとなる。これに対して、保持体40の外面に突起部42aを設定しないものでは、図4に示すように、保持体40と容器本体10の内径とのガタツキが大きく、保持体40のみが回転され易くなるという問題が生じるものである。
特に、図3(a)に示すように、本実施形態では、組み立て時に容器本体10内径と保持体40の外径のクリアランスを確保しつつ、固形のりXを容器本体10内に引き込める際に、保持体40と容器本体10のガタツキを抑えることができるため、保持体40と固形のりXとの間に専断力を抑えることができ、保持体40から固形のりが千切れることがないものとなる。
【0014】
更に、本実施形態では、上記突起部42a,42a…の作用の他、保持体40の外壁部42に、容器本体10の内壁部の軸方向に形成される誘導突起(誘導リブ)17,17…に遊嵌する誘導溝45,45…が形成されているので、螺合軸体30に螺合された保持体40は、容器本体10の誘導突起17,17…により誘導されることとなるので、容器本体10内で更にガタツクことなく、上下にスライドして固形物を出没自在に繰り出すことができることとなる。なお、この実施形態では、保持体40の外壁部に、容器本体10の内壁部の軸方向に形成される誘導突起部17に遊嵌する誘導溝45を形成したが、該誘導突起部を保持体40に、誘導溝を容器本体10の内壁部に形成しても、上記実施形態と同様の機能を発揮することができることとなる。
【0015】
また、本実施形態の固形物繰り出し容器Aでは、容器本体10の底部に取り付けられた回動部20を回転することにより、容器本体10内の中央部に突設することとなる螺合軸体30に螺合された固形のりXを保持する保持体40をガタツキを防止しながら上下にスライドさせて固形のりXを出没自在に繰り出すことができ、容器本体10の開口部分10aの横断面形状及び固形のりXの横断面形状が四角形状からなるので、軽い力又は塗布回数が少なくとも良好な塗布性能を実現する固形のり繰り出し容器Aとすることができる。
すなわち、この繰り出し容器Aにより固形のりXを被塗布体へ塗布した場合、塗布面の軌跡が同じ長さとなるため、一回の塗布動作において被塗布体へ均一に塗布することができ、そのため、大きな力を加えて塗布したり、同じ所を何回も塗布動作を繰り返す必要がなくなり、しかも、紙などの角部分に塗布する際、角部分に塗布されない個所が残存することなく、角まで充分に塗布することができることとなる。
【0016】
更に、この繰り出し容器Aの全体外形形状が四角柱状であるので、塗布体へ目現にて位置が合わせ易く、また、机上等に放置の際の従来の円筒状のものより、回転止めの効果を有することとなる。
また、回動部20の把持部分の横断面形状を四角形状から円形状とすれば、図1に示すように、全体が四角柱の形状に対して把持部分が円形状であるため、どの位置で止めても手を傷つけたり、使用上の不具合を生じないこととなる。
更に、容器本体の外形の角部に角Rを付加すれば、使用上更に安全となる。
【0017】
本発明の固形物繰り出し容器は、上述のように構成されるものであるが、上記実施形態に限定されるものでなく、本発明の技術思想の範囲内で、種々変更等して実施することができるものである。
本発明の固形物繰り出し容器は、容器本体10、回動部20及び螺合部30aを有する螺合軸体30、保持体40、キャップ50は各合成樹脂(エラストマーを含む)にて一体成型することができると共に、これらのパーツを組み立てるこにより簡単に固形物繰り出し容器を作製することができることとなる。
特に、容器本体10及びキャップ50を視認性を有する透明体又は半透明体により構成すれば、固形のりなどの固形物の消費状態が容易に判ることとなる。
また、上記実施形態では、図3(a)に示すように、保持体40の外面に、少なくとも1つの突起部42aと、容器本体10の内壁部の軸方向に形成される誘導突起(誘導リブ)17,17…に遊嵌する誘導溝45,45…とを設けたものを用いたが、図5に示すように、誘導溝45,45…を設けなくとも、上述の如く、突起部42aにより、保持体40と容器本体10のガタツキを抑えることができるものである。
【0018】
本発明に用いる固形物としては、事務用固形のり、靴下止め用固形のりの他、固形型口紅等の固形化粧料などが挙げられる。
【0019】
上記実施形態の固形のりの配合組成は、特に限定されるものではなく、従来における固形のりの配合組成から構成することができ、好ましくは、少なくとも接着剤成分と、ゲル化剤と、溶剤及び/又は水とを含有する固形接着剤組成物から構成されるものが望ましく、更に発色性色素(紙等に当該固形のりを塗布した時にのり色が青、緑、赤色などであり、塗布後固形のりが乾燥した時には無色となる色素)などを含有せしめることができる。
【0020】
また、固形物の高さ(垂直方向の長さ)、周長も用途に応じて適宜な長さに設定されるものであるが、好ましくは、高さは30〜150mm、周長は17〜160mmに設定されることが望ましく、この固形物に大きさなどに沿って繰り出し容器の大きさ等を設定することが望ましい。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、容器の横断面形状を四角形状とし、固形のりの横断面形状を四角形状とした場合において、固形物を容器本体内に引き込める際に、保持体と容器本体のガタツキを抑えることができるため、保持体と固形物との間に専断力を抑えることができ、保持体から固形物が千切れることがない固形物繰り出し容器が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固形物繰り出し容器の実施形態の一例を示す斜視図である。
【図2】(a)は図1の縦断面図であり、(b)は容器本体内に備わる回動部と螺合部を有する螺合軸体の縦断面図である。
【図3】(a)は容器本体内に備わる回動部と螺合部を有する螺合軸体の横断面図、(b)は保持体を除いた容器本体内の平面図である。
【図4】図3(a)の図面において突起部、誘導溝、誘導突起を設けない場合の状態を示す断面図である。
【図5】図3(a)の別の実施形態を示す断面図である。
【図6】従来の固形物繰り出し容器に用いる固形物の一例を示す斜視図である。
【図7】(a)及び(b)は図6における従来の固形物繰り出し容器の縦断面図、横断面図である。
【符号の説明】
A 固形物繰り出し容器
10 容器本体
20 回動部
30 螺合軸体
40 保持体
42a 突起部
50 キャップ体
Claims (5)
- 固形物を収容する容器本体と、該容器本体の底部に設けられる回動部と、該回動部に連結されると共に、容器本体内に突設する螺合部を有する螺合軸体と、上記容器本体内に遊嵌されると共に、該螺合軸体に螺合する固形物を保持する保持体とを備え、上記回動部を回転させることにより、螺合軸体に螺合された保持体を上下にスライドさせて固形物を出没自在に繰り出す固形物繰り出し容器であって、上記容器本体は上端に横断面が略四角形状となる開口部を有し、上部から下端近傍までは横断面が略四角形状とし、下端部分は外側に張り出して横断面を円形形状とすると共に、上記保持体は外形が四角柱形状からなり、該保持体の外壁部の少なくとも一面に突起部を形成したことを特徴とする固形物繰り出し容器。
- 保持体の外壁部には、容器本体の内壁部の軸方向に形成される誘導突起部に遊嵌する誘導溝を形成してなる請求項1記載の固形物繰り出し容器。
- 保持体の外壁部には、容器本体の内壁部の軸方向に形成される誘導溝に遊嵌する誘導突起部を形成してなる請求項1記載の固形物繰り出し容器。
- 回動部の横断面形状が円形状からなる請求項1〜3の何れか一つに記載の固形物繰り出し容器。
- 固形物が固形のり又は固形化粧料からなる請求項1〜4の何れか一つに記載の固形物繰り出し容器。
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