JP2001299445A - クリーム押出容器 - Google Patents

クリーム押出容器

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JP2001299445A
JP2001299445A JP2000161206A JP2000161206A JP2001299445A JP 2001299445 A JP2001299445 A JP 2001299445A JP 2000161206 A JP2000161206 A JP 2000161206A JP 2000161206 A JP2000161206 A JP 2000161206A JP 2001299445 A JP2001299445 A JP 2001299445A
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cream
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screw shaft
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Isao Yabe
功 矢部
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JUST INTERNATIONAL KK
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/0068Jars
    • A45D40/0075Jars with dispensing means

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  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が少なく、製造が容易で異形の外観
デザイン適用でき、且つ衛生的で実用的なクリーム押出
容器を廉価に提供する。 【解決手段】 容器本体2内に中心Pの軸心方向に導通
する中空部43を有する螺軸42と容器本体2の内壁面
21と摺動する押出盤5とを螺貫して設けるとともに、
螺軸42の上方に操作部40を備えた回転部材4を容器
本体2に固設された固定枠6に回転可能に設けるととも
に、裏面にパッキン32を配設した外蓋3を取り付け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品や医薬品及
び食用品等に使用されるクリーム、軟膏、ゲル等を衛生
的に適量を取り出すことができるクリーム押出容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に化粧品や医薬品及び食用品
等に使用されるクリーム、軟膏、ゲル状の内容物を収納
するものとして開閉可能な外蓋を備えた広口びん状容器
が広く知られている。
【0003】しかしながら、従来一般の広口びん状の容
器では、使用者が容器内の内容物(以下、クリームと言
う。)を指先で掬うように取り出して使用するも多量に
取り出してクリームが残った場合、ティシュ等で拭き取
って無駄となっていた。また、残ったクリームを容器内
に戻すこともあり、その際、指先に付着した雑菌も一緒
に混入して非衛生的でもあった。さらに、容器が広口に
なっているため使用時にクリームが空気に触れる面積が
大きくなり、空気の酸化等によって劣化して、その効果
が低下する等の欠点があった。
【0004】しかし、近年、回転操作により容器内のク
リームを適量取り出すことができるクリーム押出容器が
種々登場した。そうしたクリーム押出容器の中で本発明
に最も近いと思われる従来例1を図10乃至図12を用
いて説明する。図10は、従来のクリーム押出容器の外
蓋を外した状態を示す中央縦断面図、図11は、同図1
0におけるZ矢視図、図12は、同図10におけるB−
B線に沿う断面図である。
【0005】図10に示すように従来例1のクリーム押
出容器201は、円筒状の容器本体202と外蓋203
とからなり、互いに螺合する雌雄の螺条により着脱可能
に締結される。また、容器本体202の内壁上方には、
溝202aが周設されている。そして、回転部材204
を構成する回転盤205の外周縁205aが回転可能に
溝202aに嵌合されている。また、回転盤205の上
方には、回転操作のための操作ツマミ206が突設され
ている。
【0006】また、回転盤205の中央下方には、螺条
を形成した螺軸207が垂設されている。さらに、螺軸
207には、押出板208が螺条孔208aを螺貫して
取り付けられている。そして回転部材204と押出盤2
08により形成された内部空間が収納部209を成し、
該収納部209にクリームCが充填されている。
【0007】また、図11に示すように回転盤205に
は、クリームCが吐出される吐出口210が穿孔されて
いる。さらに、図12に示すように容器本体202の内
壁には、押出盤208の回転を防ぐ回止キー202kが
軸心方向に突設されている。回止キー202kは、押出
盤208の外端に切り欠かれた凹部208aに掛止され
ている。
【0008】上記の如く構成された従来例1のクリーム
押出容器201は、下記の如く使用される。外蓋203
を容器本体202から取り外して後、回転盤205の操
作ツマミ206を指で摘み、予め設定された回転方向に
回転させると回転盤205とともに螺軸207が回転す
る。そして、螺軸207の回転力が押出盤208の螺条
孔208aに伝達し、押出盤208を回転しようとする
も、凹部208aに掛止されたキー202kによって、
回転が阻止される。しかし、該阻止力に抗して回転盤2
05をさらに回転させると該回転力が直線運動に変換さ
れて押圧盤207は、上昇する。この際、螺軸207と
押出盤208の螺条孔208aの螺条とは、螺軸207
の正転に対して押出盤208が上昇するように形成され
ている。
【0009】そして、回転部材204の回転操作によ
り、上昇する押出盤208は、収納部209に充填され
たクリームCを押圧する。そして押圧されたクリームC
は、回転盤205の吐出口210より、容器外に吐出さ
れる。また、吐出されるクリームCの吐出量は、回転盤
205の操作ツマミ206の回転量を変えることによ
り、使用者が必要とする任意の量を吐出できる。
【0010】また、他の従来例として特開平1−256
910号公報(出願人:ドリト・ショムロン)に開示さ
れたものがある。該公報に記載された図1及び図2をそ
れぞれ従来例2及び従来例3とする。従来例2の構成
は、上記公報に記載の如くであるが、()内に上記公報
に記載の符号の説明を付して要約するならば、円筒形の
容器本体(びん11)の内壁に螺条(ねじ山13)を形
成し、螺条(ねじ山13)と螺合する螺条(ねじ山1
5)を外周に形成した押出盤を兼ねた回転部材(円形板
14)に操作ツマミ(部材16、17)を突設し、操作
ツマミ(部材16、17)を回転することにより回転部
材(円形板14)が下降を始め、容器本体(びん11)
内と回転部材(円形板14)とにより形成される空間に
収納されたクリーム(クリーム19)を押圧して吐出口
(穴18)から押し出される。
【0011】同様に、従来例3のクリーム押出容器(容
器)の構成は、容器本体(下部31)内に円筒形の固定
部材(円筒形スリーブ35)を螺着し、固定部材(円筒
形スリーブ35)に形成された螺条と外蓋(上部32)
とが、互いの螺条(ねじ山33)により取り外し可能に
締結される。
【0012】また、逆カップ形状をした回転部材(部材
34)が固定部材(円筒形スリーブ35)を螺貫して回
転可能に保持されている。回転部材(部材34)は、押
出盤(底部材37)と螺条(ねじ山38)により互いに
螺回可能に螺合される。押出盤(底部材37)と容器本
体(下部31)とは、ばねからなる弾性部材(ばね3
9)を介して互いに結合されている。また、回転部材
(部材34)の中心には、吐出口(穴40)が穿孔され
ている。さらに回転させるための操作部は、回転部材
(部材34)の上面に凹部(図示せず)または、突起
(図示せず)が形成されている。
【0013】また、回転部材(部材34)を回転させる
ことにより、弾性部材(ばね39)に付勢されながら結
合している押出盤(底部材37)の螺条(ねじ山38)
が螺回して上昇を始める。そして、回転部材(部材3
4)と押出盤(底部材37)とにより形成される空間
(内部の空間41)に収納されたクリームが押圧されて
吐出口(穴40)から押し出される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例1乃至従来例3のクリーム押出容器にあっては、下
記の如く欠点を有していた。従来例1のクリーム押出容
器201は、クリームCを取り出す際、吐出口210
が、操作ツマミ206とともに回転するため吐出量を把
握しづらく、回転操作中に手に付着する等その実用性
は、極めて低い。また、容器本体202の内壁に回止キ
ー202kを突設するため、製造が難しくコストが高く
なる等の欠点を有していた。
【0015】従来例2のクリーム押出容器は、回転部材
(円形板14)を回転させて、クリーム(クリーム1
9)を取り出すが、該クリーム(クリーム19)の残量
が少なくなった場合に、回転部材(円形板14)が容器
本体(びん11)の底部まで下降するため、操作ツマミ
(部材16,17)を掴みにくくなり、実用的でなかっ
た。また、容器本体(びん11)内壁に螺条(ねじ山1
3)を形成するため、容器本体(びん11)の形状が円
形以外の形状が適用できず、外観デザインが制約されて
いた。
【0016】従来例3のクリーム押出容器は、工場等に
おいてクリーム充填作業を行う場合、回転部材(部材3
4)を裏返して作業をする必要があり、クリームを充填
した後も押出盤(底部材37)を螺設し、さらに弾性部
材(ばね39)を介装して、回転部材(円筒形スリーブ
35)に取り付ける等、組み立て作業に多くの要員を必
要とした。また、従来例3のクリーム押圧容器は、構成
部品が多く、その多くは、高い加工精度を必要としたた
め製造コストが高くなり、一般に普及することは殆どな
かった。また、回転操作部材(部材34)と押出部材
(底部材37)とは、螺条(ねじ山33)を形成するた
め、上記従来例2と同様、容器本体(下部31)の形状
が円形以外の形状が適用できず、外観デザインが制約さ
れていた。
【0017】本発明は、上記の欠点に着目してなされた
ものであって、その目的とするところは、クリームを取
り出す際の操作性が良く、衛生的であって多様な外観デ
ザインが適用でき、且つシンプルな構造を有するととも
に低コストで製造できる実用性の高いクリーム押出容器
を廉価に提供することを主たる目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、外蓋と容器本体とからなり、
該容器本体内に軸心方向に導通する中空部を有し、外周
面に螺条を形成した螺軸と該螺軸に前記容器本体の内壁
面と摺接する外形を有し、該内壁面を摺動する押出盤を
螺貫して設けるとともに、前記螺軸の上方に操作部を備
えた回転部材を前記容器本体に固設した固定枠に回転可
能に設けたことを特徴とする。
【0019】また、請求項2の発明は、前記容器本体の
内壁形状を断面視円形とし、該円形の中心と離れた位置
に前記回転部材の回転中心を設けたことを特徴とする。
【0020】また、請求項3の発明は、前記容器本体の
内壁形状を断面視異形とし、該異形の内壁面と摺接する
外形を有し、該内壁面を摺動する押出盤を設けたことを
特徴とする。
【0021】また、請求項4の発明は、前記回転部材の
前記操作部と前記固定枠との取付け部において前記操作
部と前記固定枠が相互に係止するとともに前記回転部材
が一方向にのみ回転可能な逆転防止構造としたことを特
徴とする。
【0022】また、請求項5の発明は、前記螺軸に形成
された前記中空部の底面に突起を設け、該突起近傍の周
壁に吸入口を穿孔し、該吸入口と軸心方向に対向して導
通する前記中空部の開口を吐出口としたことを特徴とす
る。
【0023】また、請求項6の発明は、前記外蓋の裏面
にリング状のパッキンを配設して、前記容器本体に前記
外蓋を取り付けた状態で前記吐出口の周辺部を密封する
とともに前記吐出口を凹形状としたことを特徴とする。
【0024】また、請求項7の発明は、前記容器本体内
の底面に凹凸形状のいずれか一方を形成するとともに該
凹凸形状のいずれか一方と前記回転部材の前記螺軸下端
が軸支されていることを特徴とする。
【0025】また、請求項8の発明は、前記螺軸と前記
操作部からなる前記回転部材を合成樹脂からなる部材で
一体成形により形成したことを特徴とする。
【0026】上記のように構成された請求項1の発明に
よれば、回転部材の操作部を所定の方向に回転させるこ
とにより、回転部材の回転中心と軸心方向に導通する螺
軸に形成された中空部の開口から回転量に応じて適量の
クリームが回転することなくスムーズに吐出される。
【0027】また、請求項2の発明によれば、容器本体
の内壁形状が断面視円形であっても、該円形の内壁面を
摺動する押出盤の中心と押出盤に螺貫して設けられた回
転部材の回転中心とが偏心して設けられているため、回
転部材の螺軸が回転しても押出盤は回転せず容器本体内
に回止キーを特に設ける必要がない。
【0028】また、請求項3の発明によれば、容器本体
の内壁形状が断面視異形であっても押出盤が内壁面と摺
接する外形を有して摺動可能であれば、回転部材の構造
及び容器全体の構成部品数を変えることなく、外観デザ
インを自由な形状にできる。従って、クリーム押出容器
のデザインの幅が大きく広がった。
【0029】また、請求項4の発明によれば、吐出口よ
り吐出したクリームを使用した後もクリームが中空部内
に逆戻りすることなく操作部材の回転と同時にクリーム
が吐出口より吐出される。
【0030】また、請求項5の発明によれば、操作部材
の回転と同時に容器本体内に充填されたクリームが螺軸
の吸入口から中空部へ押し込まれ、突起により導かれる
ように、吐出口まで僅かな操作力でスムーズに押し出さ
れる。
【0031】また、請求項6の発明によれば、クリーム
押出容器の使用後に操作部材の吐出口から露出するクリ
ームが外蓋の裏面に溝設したリング状のパッキンによっ
て密封されるので、外気に長時間触れずに済み衛生的で
酸化による劣化を防止できるばかりか吐出口を凹形状と
したことで吐出するクリームを指またはスプーンで取り
易くなった。
【0032】また、請求項7の発明によれば、回転部材
における螺軸の軸心が偏ることなく回転できる。従っ
て、回転操作がスムーズにでき、実用性の高いクリーム
押出容器が提供可能となった。
【0033】また、請求項8の発明によれば、主要部材
である螺軸を含む回転部材が低コストで、且つ高精度に
製造可能となるばかりかクリーム押出容器が最小限の組
み立て要員で容易に組み立て可能となった。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態である
実施例1について図1乃至図8に基づいて説明する。図
1は、本発明の実施例1におけるクリーム押出容器の一
部破断した状態を示す斜視図、図2は、同クリーム押出
容器の一部破断をした状態を示す分解斜視図、図3は、
同クリーム押出容器の回転部材と固定枠の一部破断をし
た状態を示す斜視図、図4は、同クリーム押出容器の外
蓋を外した状態を示す中央縦断面図、図5は、同図4に
おけるX矢視図、図6は、同図4におけるA−A線に沿
う断面図、図7は、同逆転防止構造を示す一部破断した
状態を示す部分斜視図、図8(a)は、同逆転防止構造
の回転状態を示す作動図、図8(b)は、同逆転防止構
造の係止爪が係止された状態を示す作動図である。
【0035】図1乃至図2に示すように本発明に係わる
クリーム押出容器1は、容器本体2と開閉可能な外蓋3
を備え、容器本体2の内部に回転部材4を螺貫した押出
盤5を摺嵌し、容器本体2内の上部に固設された固定枠
6に回転部材4を回転可能に取付けて大略構成されてい
る。
【0036】容器本体2は、断面視円(真円)形状の内
壁21と底面部22とからなり、内壁21の上方には、
溝23が周設されている。また、底面部22には、凹部
24が形成されている。さらに、容器本体2の外壁面の
上方には、螺条25が形成されている。また、該螺条2
5と螺設して締結する螺条31が外蓋3内に形成されて
いる。また、外蓋3の裏面にリング状のパッキン32が
配設されている。
【0037】また、図3乃至図4に示すように回転部材
4には、外周面に滑り止めを施したしたダイヤル状の操
作部40の下方外周に外径Dを成す溝41が周設されて
いる。また、操作部40の下方側に螺軸42が一体に突
設されている。該螺軸42は、外周面に螺条を設けると
ともに中心Pの軸心方向に導通する中空部43が形成さ
れている。また、中空部43の底面44には、突起44
aが突設されている。
【0038】螺軸42の軸端45は、球面凸形状をな
し、容器本体2の底面部22に凹設した球面凹形状の凹
部24と嵌合して中心Pを軸心に回転可能に軸支されて
いる。さらに、底面44に連なる螺軸42の下方には、
吸入口43Aが穿孔されている。そして、吸入口43A
の中心Pの軸心方向に対向する中空部43の開口端が凹
状に形成された凹部43Cを成し、該凹部43Cに吐出
口43Bが貫設されている。
【0039】また、吐出口43Bは、外蓋3を取り付け
た場合、外蓋3の裏面に配設されたパッキン32によっ
て凹部43Cの外方が密封される。従って、吐出口43
Bからはみ出たクリームCは、空気に触れる状態を最小
限に押さえることができ酸化等による劣化防止が可能と
なる。
【0040】次に、図2及び図6に示すように中心P1
を有する円形の押出盤5は、中心P1から距離Lだけ離
れた位置に螺軸42の中心Pと同軸心をなす環状の保持
環51が設けられいる。また、保持環51の内壁面に
は、螺条52が形成されている。そして螺条52に回転
部材4の螺軸42が螺貫されている。
【0041】また、図2及び図4に示すように押出盤5
の外周縁には、リップ53が形成され、容器本体2の内
壁21に密着して摺動可能に摺嵌されている。リップ5
3は、図4に示すように外周縁が断面視で二股状に湾曲
し、内壁21に弾性を有して付勢されている。さらに、
押出盤5の上面には、保持環51から外周のリップ53
に向かって放射線状にリブ54が複数形成されている。
該リブ54は、押圧に抗する補強となっている。また、
押出盤5の裏面によってクリームCが押圧される。
【0042】また、図2乃至図5に示すように中心P1
を有する円輪形の固定枠6の外周縁には、円周状の係合
凸部60が突設され、容器本体2の内壁21に周設され
た溝23と係合させ接着剤等を塗布して固設される。ま
た、図5乃至図8に示すように固定枠6、(6−1)に
回止凹部7を設け、容器本体2の内壁21の上方に周設
された溝23に回止凸部8を突設し、回止凹部7と係合
させて回転しないように容器本体2に固設してもよい。
この場合、回止凹部7と回止凸部8は、クリーム押出容
器1を組み立てる際、位置決めの役割をも果たすことに
なる。
【0043】また、図4に示すように固定枠6には、螺
軸42の中心Pと同心を成し、内径D1を有する孔61
が穿孔されている。そして、孔61と回転部材4の周溝
41とが遊嵌されるとともに周溝41の外径Dと孔61
の内径D1は、D1>Dの関係式にある。従って、回転
部材4は、中心Pを中心に回転可能となる
【0044】また、クリーム押出容器1には、操作性を
向上すべく逆転防止構造を設けることが好ましく、図7
乃至図8に逆転防止構造の一例を示す。上記回転部材4
と同様の構成を有する回転部材4−1は、操作部40に
周設された外径D2を有する溝41に複数のスリットS
を設けることにより、複数の係止片46が形成される。
スリットSにより形成された個々の係止片46は、中心
P方向に弾性を有している。また、係止片46は、先端
部46aと係止端46bとで中心Pからの寸法差tを有
して形成されている。
【0045】次に、外縁に円周状の係合凸部60が突設
された円輪形の固定枠6−1には、内径D3を有する孔
61−1と段差t1を有する係止爪61Aが突設された
渦巻き状の孔61−2とが段状に穿孔されている。そし
て、固定枠6−1の孔61−1と回転部材4−1に周設
された溝41とが遊嵌されるとともに溝41の外径D2
と孔61−1の内径D3は、D2<D3の関係式にある
ため、回転部材4−1は、中心Pを中心に回転可能とな
る。また、上記した寸法差tと段差t1とは、t<t1
の関係式にある。
【0046】上記のように構成された逆転防止構造は、
図7に示すように操作部40を正転方向に回転させると
複数のスリットSにより分割された個々の係止片46も
同時に回転を始める。そして図8(a)に示すように固
定枠6−1に突設された係止爪61Aにより、係止片4
6−1は、先端部46aから係止端46bにかけて回転
させると、中心Pからの寸法差tにより中心P方向に弾
性を有して押圧される。
【0047】そして、図8(b)に示すように、係止爪
61Aに次の係止片46−2の先端部46aが位置した
時、係止片46−1は、段差t1に係合するように復元
して係止爪61Aと係止され逆転を防止できる。また、
スリットSの分割数によりクリームCの吐出量が微調整
できる。
【0048】次に、図4を用いて上記した実施例1のク
リーム押圧容器1の使用(操作)方法を説明する。ま
ず、外蓋3を容器本体2から取り外して後、回転部材4
の操作部40を指で摘み、所定の方向に回転させること
により、回転部材4の回転力が螺軸42と螺貫された押
出盤5の保持環51の内壁面に設けた螺条52を介して
押出盤5を回転させようとするも、図6に示すように押
出盤5の中心Pと螺軸42の中心P1とが距離L分だけ
偏心しているため容器本体2内では回転しない。
【0049】そして、回転部材4に回転力をさらに加え
ると押出盤5は、容器本体2内の内壁面21を摺動する
ように下降を始める。この時、容器本体2と押出盤5の
間に充填されたクリームCに押圧力が加わり、クリーム
Cは、底面部22に押し付けられることになる。そして
クリームCは、さらに加圧すると逃げ場を求めるが如く
螺軸42の下方に設けた吸入口43Aより中空部43に
吸入され上昇して吐出口43Bより吐出されて使用され
る。
【0050】また、押出盤5は、上面に設けたリブ54
により押圧力に抗することができ、従って変形せず、ま
たリップ53の先端形状が二股状に湾曲し、且つ弾性を
有して容器本体2の内壁21を摺動するためクリームC
が洩れることはない。さらに中空部43の底面44に突
設した突起44aにより複数の吸入口43Aより吸入さ
れたクリームCが吐出口43Bにスムーズに上昇する。
また、突起44aの形状は、半円球形状に限定すること
なく円錐形状であってもよく、吸入口43Aは、一箇所
にみ設けてもよい。
【0051】(実施例2)以下、本発明の実施の形態で
ある実施例2について図9に基づいて説明する。図9
は、本発明の実施形態2におけるクリーム押出容器の一
部破断した状態を示す分解斜視図である。
【0052】クリーム押出容器の実施例2にあっては、
上記した実施例1との重複を避け同一構成については同
一の符号を付して説明を省略する。また、本実施例で言
う異形とは、円(真円)形以外の全ての形状を言う。図
9に示すように本発明に係わる異形である断面視略ハー
ト型の外形を有するクリーム押出容器101は、容器本
体102に着脱可能な外蓋103を備え、容器本体10
2の内壁121に回転部材4を螺貫した押出盤105を
摺嵌し、容器本体102に固設された固定枠106に回
転操作部材4を回転可能に取付けて大略構成されている
点は、実施例1と同様である。
【0053】また、容器本体102は、内壁121と底
面部122とからなり、底面部122には、凹部124
が形成されている。さらに、容器本体102の外壁面の
上方には、係合部125が段設されている。また、係合
部125と嵌合するように外蓋103の内壁面が嵌合形
状に段設されている。また、外蓋103の裏面には、リ
ング状のパッキン32が配設されている。
【0054】また、回転部材4の構成は、実施例1と同
一であるため詳細な説明を省略する。即ち、回転部材4
は、操作部40の外周に溝41が周設されている。ま
た、操作部40の下方に螺軸42が一体に突設されてい
る。さらに螺軸42の外周面に螺条を設けるとともに、
軸心方向に導通する中空部43が形成されている。そし
て中空部43の底面44に突起44aが突設されてい
る。また、螺軸42の軸端45は、容器本体102の底
面部122に凹設した凹部124と嵌合し、中心Pを軸
心として回転可能に軸支されている。また、底面44に
連なる螺軸42の下方には、吸入口43Aが穿孔されて
いる。該吸入口43Aの対向する中空部43の開口端に
凹部43Cが形成されている。そして凹部43Cの中央
に吐出口43Bが貫通している。
【0055】ハート型の異形の外形を有する押出盤10
5は、任意の位置に螺軸42が螺貫する環状の保持環1
51を突設している。該保持環151の内壁面に螺条1
52が形成され回転部材4の螺軸42が、回転可能に螺
貫されている。
【0056】また、実施例1と同様に押出盤105の外
周縁には、実施例1のリップ53と断面視で同様の形状
を有するリップ153が形成されている。そしてリップ
153が容器本体102の内壁121に密着して摺動可
能に摺嵌されている。さらに押出盤105の上面には、
押圧に抗する補強として実施例1と同様にリブ154が
複数形成されている。また、押出盤105の裏面がクリ
ームを押圧する押圧面を形成している。
【0057】また、異形の固定枠106の外周縁は、上
記容器本体102の内壁121に周設された段部123
と係合し、接着剤または、咬合構造(図示せず。)によ
り、容器本体102に固設されている。また、固定枠1
06には、実施例1と同様に孔161が穿孔されてい
る。そして、孔161と回転部材4の溝41とが遊嵌さ
れる。従って、回転操作部材4は、実施例1と同様に回
転可能となる。
【0058】次に上記の如く構成された実施例2のクリ
ーム押圧容器101の使用(操作)方法を説明するが基
本的には、実施例1と同様の構造のため重複を避け差異
のみを説明する。即ち、外蓋103を容器本体102か
ら取り外して後、操作部材4の操作部40を指で摘み、
所定の方向に回転させると操作部材4と一体に設けられ
た螺軸42が同時に回転する。そして螺軸42の回転力
が螺貫された押出盤105の保持環151の内壁面に設
けた螺条152を介して押出盤105を回転させようと
するも押出盤105は、外形が異形で容器本体102の
内壁121に摺嵌されているため容器本体2内では回転
しない。
【0059】そして、回転部材4に回転力をさらに加え
ると押出盤105は、容器本体102内の内壁面121
を摺動するように下降を始めることになる。この時、容
器本体102内と押出盤105との間に充填されたクリ
ームCに押圧力が加わり、クリームCは、底面部122
に押し付けられることになる。しかしクリームCは、さ
らに加圧すると逃げ場を求めるが如く螺軸42の下方に
設けた吸入口43Aより中空部43に吸入され上昇し吐
出口43Bより吐出されて使用されることは、実施例1
と同様である。
【0060】尚、実施例1においてクリーム押出容器1
は、容器本体2の中心P1と回転部材4の中心Pとを同
軸にしても本発明と同様の効果を得られるが、この場
合、従来例1と同様に容器本体2の内壁21に回止キー
を突設し、一方、押出盤5に回止凹部を凹設することに
よって可能となることは言うまでもない。また、回止キ
ーと回止凹部は、逆に設けてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るクリ
ーム押出容器1、101によれば、回転部材4をいくら
回転しようとも回転部材4が軸心方向に移動せず操作性
が向上した。また、回転部材4の中心Pに吐出口43B
を形成したためクリームCの吐出量が把握し易く、実用
性が向上する効果があった。
【0062】また、回転部材4は、樹脂材を用いて射出
成形等で一体に形成することにより、低コストで容易に
製造可能となったばかりか、組立作業において回転部材
4を容器本体2、102に組み込む際、容器本体2、1
02を裏返すことなく組立可能となり組立作業性が向上
する等の効果もあった。
【0063】また、クリーム押出容器101によれば、
容器本体102の外観デザインを円(真円)形以外の外
観デザインを容易に適用でき外観デザインの幅が広が
り、さらに外蓋3、103の裏面に配設したパッキン3
2によりクリームCがいつも衛生的に保たれる等の効果
もあった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1におけるクリーム押出容器
の一部破断した状態を示す斜視図である。
【図2】同クリーム押出容器の一部破断をした状態を示
す分解斜視図である。
【図3】同クリーム押出容器の回転部材と固定枠の一部
破断をした状態を示す斜視図である。
【図4】同クリーム押出容器の外蓋を外した状態を示す
中央縦断面図である。
【図5】同図4におけるX矢視図である。
【図6】同図4におけるA−A線に沿う断面図である。
【図7】同逆転防止構造を示す一部破断した状態を示す
部分斜視図である。
【図8】(a)は、同逆転防止構造の回転状態を示す作
動図である。(b)は、同逆転防止構造の係止爪が係合
された状態を示す作動図である。
【図9】本発明の実施形態2におけるクリーム押出容器
の一部破断した状態を示す分解斜視図である。
【図10】従来のクリーム押出容器の外蓋を外した状態
を示す中央縦断面図である。
【図11】同図10におけるZ矢視図である。
【図12】同図10におけるB−B線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
1、101 クリーム押出容器 2、102 容器本体 3、103 外蓋 4、4−1 回転部材 5、105 押出盤 6、6−1、106 固定枠 7 回止凹部 8 回止凸部 21、121 内壁 22、122 底面部 23 溝 24、124 凹部 25 螺条 31 螺条 32 パッキン 40 操作部 40A 凹部 41 溝 42 螺軸 43 中空部 43A 吸入口 43B 吐出口 43C 凹部 44 底面 44a 突起 45 軸端 46、46−1、46−2 係止片 46a 先端部 46b 係止端 51 保持環 52 螺条 53、153 リップ 54、154 リブ 60 係合凸部 61、61−1孔 61A 係止爪 C クリーム D、D2 外径 D1、D3 内径 P、P1 中心 L 距離 S スリット t 寸法差 t1 段差

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外蓋と容器本体とからなり、該容器本体
    内に軸心方向に導通する中空部を有し、外周面に螺条を
    形成した螺軸と該螺軸に前記容器本体の内壁面と摺接す
    る外形を有し、該内壁面を摺動する押出盤を螺貫して設
    けるとともに、前記螺軸の上方に操作部を備えた回転部
    材を前記容器本体に固設した固定枠に回転可能に設けた
    ことを特徴とするクリーム押出容器。
  2. 【請求項2】 前記容器本体の内壁形状を断面視円形と
    し、該円形の中心と離れた位置に前記回転部材の回転中
    心を設けたことを特徴とする請求項1に記載のクリーム
    押出容器。
  3. 【請求項3】 前記容器本体の内壁形状を断面視異形と
    し、該異形の内壁面と摺接する外形を有し、該内壁面を
    摺動する押出盤を設けたことを特徴とする請求項1に記
    載のクリーム押出容器。
  4. 【請求項4】 前記回転部材の前記操作部と前記固定枠
    との取付け部において前記操作部と前記固定枠が相互に
    係止するとともに前記回転部材が一方向にのみ回転可能
    な逆転防止構造としたことを特徴とする請求項1から請
    求項3に記載のクリーム押出容器。
  5. 【請求項5】 前記螺軸に形成された前記中空部の底面
    に突起を設け、該突起近傍の周壁に吸入口を穿孔し、該
    吸入口と軸心方向に対向して導通する前記中空部の開口
    を吐出口としたことを特徴とする請求項1から請求項3
    に記載のクリーム押出容器。
  6. 【請求項6】 前記外蓋の裏面にリング状のパッキンを
    配設して、前記容器本体に前記外蓋を取り付けた状態で
    前記吐出口の周辺部を密封するとともに前記吐出口を凹
    形状としたことを特徴とする請求項1から請求項3に記
    載のクリーム押出容器。
  7. 【請求項7】 前記容器本体内の底面に凹凸形状のいず
    れか一方を形成するとともに該凹凸形状のいずれか一方
    と前記回転部材の前記螺軸下端が軸支されていることを
    特徴とする請求項1から請求項3に記載のクリーム押出
    容器。
  8. 【請求項8】 前記螺軸と前記操作部からなる前記回転
    部材を合成樹脂からなる部材で一体成形により形成した
    ことを特徴とする請求項1から請求項4に記載のクリー
    ム押出容器。
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