JP2004057220A - 収納システム - Google Patents

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JP2004057220A
JP2004057220A JP2002215547A JP2002215547A JP2004057220A JP 2004057220 A JP2004057220 A JP 2004057220A JP 2002215547 A JP2002215547 A JP 2002215547A JP 2002215547 A JP2002215547 A JP 2002215547A JP 2004057220 A JP2004057220 A JP 2004057220A
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JP
Japan
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storage
stored
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housing
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JP2002215547A
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Inventor
Sachiro Takahashi
高橋 幸朗
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Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】収納ボックスなどの単位収納体を複数組み合わせて構成される収納システムでありながら、各単位収納体単独では収納し得ないような長物や大物であっても収納することができる収納システムを提供する。
【解決手段】複数の単位収納体1,1を組み合わせて構成される収納システムにおいて、収納物を隣り合う少なくとも二つの単位収納体1,1の収納部10,10内に渡して収納できるようになされている。
【選択図】   図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収納システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
インテリア家具などにおいて、複数の収納ボックスを使用者の好みや用途に応じて自由に組み合わせることができるようになされた収納システムは、従来より知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の収納システムでは、収納物を収納ボックス単位で収納するようになされており、そのため、収納ボックスの数を多くすることによってシステム内の合計収納容積を大きく確保することはできても、長物や大物を収納することができないという問題があった。
【0004】
本発明は、このような問題点に鑑み、収納ボックスなどの単位収納体を複数組み合わせて構成される収納システムでありながら、各単位収納体単独では収納し得ないような長物や大物であっても収納することができる収納システムを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、複数の単位収納体を組み合わせて構成される収納システムにおいて、収納物を隣り合う少なくとも二つの単位収納体の収納部内に渡して収納できるようになされていることを特徴とする収納システムによって解決される。
【0006】
この収納システムでは、収納物を隣り合う少なくとも二つの単位収納体の収納部内に渡して収納できるようになされているので、各単位収納体では収納し得ないような長物や大物であっても収納することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
図1〜図3に示す実施形態の収納システムにおいて、1は単位収納体としての収納ボックスであり、この収納ボックス1は、上面を座面にできるような所定の高さ寸法を備えた半畳タイプの平面視正方形状のものからなり、図1(イ)に示すように、左右の側板1a,1aと、左右の側板1a,1aを上部の前後位置で連結している上枠1b,1bと、左右の側板1a,1aを下部の前後位置で連結している下枠1c,1cと、底板1dとを一体的に備えている。
【0009】
そして、この収納ボックス1には、図1(ロ)に示すように、前後の開口部4,4を開閉する扉2,2,2,2と、上開口部5を開閉する上蓋3,3とを取り付けることができるようになされている。本実施形態では、扉2,2,2,2と上蓋3,3は丁番で収納ボックス1に連結されて開口部4,4,5を開閉するようになされているが、その他の開閉連結手段により連結されて開口部4,4,5を開閉するようになされていてもよいし、連結手段によらずにスライド式や嵌め込み式などによって開口部4,4,5を開閉するようになされていてもよい。
【0010】
この収納ボックス1では、図1(ロ)に示すように、前後の開口部4,4を扉2…で開閉できるようにすると共に、上開口部5を上蓋3,3で開閉できるようにすることで、これら扉2…や上蓋3,3を開いて内部10に収納物を収納し、扉2…や上蓋3,3を閉じた状態にして内部の収納物を隠蔽状態にすることができる。
【0011】
なお、本実施形態では、収納ボックス1の下面部に図示しないキャスターが備えられ、また、上面には図2(イ)に示すように置き畳9が設置されるが、これに限らず、カーペット類や、木、合成樹脂、金属などの各種材質からなる化粧板などが設置されてもよい。また、これらは省略されてもよい。
【0012】
本発明の収納システムは、例えば上記のような収納ボックス1を複数個組み合わせて構成される。その一例を図2(ロ)及び図3に示す。この収納システムは、二つの収納ボックス1,1を前後方向に連ねるように組み合わせてネジなどで連結一体化したもので、図2(ロ)に示すように、各収納ボックス1,1の上開口部5は上蓋3…で開閉されるようになされていると共に、前後方向において相反する位置にある開口部4は扉2…で開閉されるようになされている。そして、前後方向において相対向する開口部4の扉は省略され、それによって、両収納ボックス1,1内の収納部10,10同士が連通している。
【0013】
この収納システムによれば、図3に示すように、一つの収納ボックス1の収納部10内では収納し得ないような長物、例えば巻いたカーペット11であっても、それを前後の収納ボックス1,1の収納部10に渡すように収納することで、内部隠蔽状態に収納することができる。その他、スキー板や釣り竿、ゴルフバック、掃除機なども収納することが可能である。
【0014】
また、図4に示す本発明の収納システムは、八つの収納ボックス1…を水平方向に組み合わせて四畳半サイズの掘り炬燵式座卓に構成した場合のものである。この場合には、より長い収納物11であっても、それを前後方向において隣り合う三つの収納ボックス1…の収納部に渡すように収納することができる。このように、組み合せる収納ボックス1の数や組合せの形態は、使用者の好みや用途に応じて種々決められてよい。
【0015】
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で、各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、収納ボックスが上面を座面にできるような高さ寸法を備えた半畳タイプの平面視正方形状のものからなっている場合を示しているが、収納ボックスの高さ寸法や平面形状、平面サイズ、構造等に特段の制限はなく、自由に決められてよい。また、上記の実施形態では、複数の収納ボックスを水平方向に組み合わせ、それらの収納部を水平方向に連通させるようにした場合を示しているが、図5(イ)に示すように、ボックスの構造は異ならせる必要のある場合もあるけれども、複数の収納ボックス1…を垂直方向に組み合わせ、それらの収納部を垂直方向において連通させるようにしたり、図5(ロ)に示すように、複数の収納ボックス1…を垂直方向と水平方向の両方向に組み合わせ、それらの収納部を垂直方向において連通させたり、水平方向に連通させたり、垂直方向と水平方向の両方に連通させたりしてもよい。また、本実施形態では、単位収納体としてボックスタイプのものが用いられているが、本発明ではボックスタイプに限られない。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、以上のとおりのものであるから、単位収納体を複数組み合わせて構成される収納システムでありながら、各単位収納体単独では収納し得ないような長物や大物であっても収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図(イ)は実施形態の収納システムに用いられる収納ボックスを示す斜視図、図(ロ)はこの収納ボックスに扉や蓋を取り付けた状態の斜視図である。
【図2】図(イ)は置き畳を分離状態にして示す収納ボックスの斜視図、図(ロ)はシステムの構成例を示すもので、収納ボックス同士を分離状態にして示す斜視図である。
【図3】図(イ)は同連結状態の斜視図、図(ロ)は収納状態の斜視図である。
【図4】システムの他の構成例を示す斜視図である。
【図5】図(イ)及び図(ロ)はそれぞれ他の実施形態にかかるシステム構成例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…収納ボックス(単位収納体)
10…収納部

Claims (1)

  1. 複数の単位収納体を組み合わせて構成される収納システムにおいて、収納物を隣り合う少なくとも二つの単位収納体の収納部内に渡して収納できるようになされていることを特徴とする収納システム。
JP2002215547A 2002-07-24 2002-07-24 収納システム Pending JP2004057220A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017200524A (ja) * 2016-05-02 2017-11-09 株式会社日建ハウジングシステム システム家具

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