JP2004055629A - レジスト除去方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、シャワー式に比較して面内均一性がよく、配線パターンをキズ付けることの少ないディップ式のレジスト除去方法及び装置において、一旦剥離した金属屑が半導体基板に再付着することを防止するとともに、レジスト除去の処理スピードを向上させられるレジスト除去方法及び装置を提供することである。
【解決手段】本発明のレジスト除去装置101は、半導体基板1を保持し、その表面1aをレジスト除去剤5に浸漬したり離したりする回転自在なチャック部6と、レジスト除去剤5を溜める液槽7と、半導体基板表面1aに対向する位置に配置した羽根車102と、羽根車102を駆動するモータ103と、羽根車102を含む平面で液槽7内を上下に2分割するように張り巡らしたメッシュフィルタ104と、羽根車102から半導体基板1に向けて伸びたテーパ付きのダクト105とで構成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体装置の製造において、半導体基板の表面に、いわゆるリフトオフ法を用いて所望の配線パターンを形成する際のレジスト除去方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置の製造において、金属薄膜電極や比較的膜厚の薄い配線のパターニング方法としてリフトオフ法が多く用いられる。このリフトオフ法の一例を図4に示す。
【0003】
先ず、図4(a)に示すように、、一般的なリソグラフィ法で半導体基板1の表面1aに、所望の配線パターンが得られるようなレジスト2のリフトオフパターンを形成する。このとき、現像によるわずかなアンダカットにより、オーバーハング(張り出した肩部)を有するレジスト2の断面形状が形成される。尚、レジスト2の膜厚は金属膜の厚さ以上のものが必要である。
【0004】
次に、図4(b)に示すように、半導体基板表面1a全面に真空蒸着やスパッタリングにより金属膜3を成膜する。このとき、金属膜3はレジスト2の厚みにより、リフトオフパターンの有る部分と無い部分とが分離される。
【0005】
その後、レジスト除去剤としての有機溶剤(例えば、メチルエチルケトンやアセトン)(図示せず)に浸し、図4(c)に示すように、レジスト2を溶解・除去する。このとき、レジスト2の溶解と共に、その上の金属膜3も除去され、半導体基板1上に所望の配線パターンが得られる。
【0006】
次に、上述したリフトオフ法の従来のレジスト除去方法を図5に示す。図5(a)は、ディップ式のレジスト除去方法及び装置の一例であり、図5(b)はシャワー式のレジスト除去方法及び装置の一例である。
【0007】
先ず、図5(a)に示すように、ディップ式のレジスト除去装置4は、半導体基板1を保持し、その表面1aをレジスト除去剤5に浸漬したり離したりする回転自在なチャック部6と、レジスト除去剤5を溜める液槽7と、液槽7の底部に連通した外部配管系8と、その途中に配置したフィルタ9及び循環ポンプ10とで構成されている。尚、この外部配管系8は、液槽7内のレジスト除去剤5をフィルタ9で浄化し、再び、液槽7に戻すようになっているが、これは、レジスト除去剤5の使用量を軽減し安全性・経済性を確保するためのもので、液槽7内に意図的な強い流れを発生させるほどのものではない。また、レジスト2の溶解を促進するため、液槽7内のレジスト除去剤5に超音波振動を付与する超音波発振装置(図示せず)を具備する構成のものもある。
【0008】
このレジスト除去装置4の動作は、チャック部6で半導体基板1を保持し、その表面1aをレジスト除去剤5に浸漬し低速回転し、レジスト(図示せず)を溶解し、その上の金属膜(図示せず)を剥離・除去し所望の配線パターン(図示せず)を得る。ここで、半導体基板表面1aから剥離した金属屑3aは、しばらくレジスト除去剤5中に浮遊した後、自重により、または、弱い循環流の影響を受けてゆっくりと下降し、一部は液槽7の底部を漂い、一部はフィルタ9に捕捉される。
【0009】
このディップ式のレジスト除去方法によると、半導体基板表面1a全面が同時にレジスト除去剤5に浸漬したり、離れたりし、浸漬中は恒に、半導体基板表面1a全面がレジスト除去剤5と接触するため、レジスト除去の面内均一性はよいが、回転が低速であるため、処理スピードが遅かった。このため、上述した超音波発振装置(図示せず)を付加し処理スピードを向上させることが望ましいが、レジスト除去剤5に超音波振動を与えると、一旦、半導体基板表面1aから剥離した金属屑3aが浮上し半導体基板表面1aに再付着することがあった。
【0010】
次に、図5(b)に示すように、シャワー式のレジスト除去装置11は、半導体基板1をその表面1aを上向けて保持する回転自在なチャック部12と、レジスト除去剤5を噴射するノズル13と、半導体基板1の周囲を覆ってレジスト除去剤5の飛沫を回収するカップ14とで構成されている。
【0011】
このレジスト除去装置11の動作は、チャック部12で半導体基板1を保持し高速回転しながら、半導体基板表面1aにノズル13からレジスト除去剤5を噴射し、レジスト(図示せず)を溶解し、その上の金属膜(図示せず)を剥離・除去し所望の配線パターン(図示せず)を得る。ここで、ノズル13は首振り型であり、半導体基板1の中心を通過するように半径方向に走査して、剥離した金属屑3aが必ずスピンアウトし半導体基板1上に残らないようにする。また、ノズル13には、超音波振動子(図示せず)が内蔵されており、これにより超音波を帯たレジスト除去剤5は分子レベルで高速振動を起こし、これによりレジスト(図示せず)を破砕する効果を有している。
【0012】
このシャワー式のレジスト除去方法によると、ノズル13からのレジスト除去剤5の噴射圧や超音波振動などを利用するため比較的処理スピードは速い。しかし、剥離した金属屑3aが勢いよく半導体基板表面1a上を流れるため、有用な配線パターン(図示せず)をキズ付けることがあった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
従来のレジスト除去方法及び装置は以下の問題があった。ディップ式のレジスト除去方法及び装置は、シャワー式のレジスト除去方法及び装置に比較すると、レジスト除去の面内均一性はよく、剥離した金属屑が有用な配線パターンをキズ付けることは少ないが処理スピードが遅い。このため、処理スピード向上を目的に、超音波発振装置を付加することが望まれるが、超音波発振装置を付加すると一旦剥離した金属屑が半導体基板に再付着しやすくなるという欠点があった。また、シャワー式のレジスト除去方法及び装置は、剥離した金属屑が勢いよく半導体基板表面上を流れるため、有用な配線パターンをキズ付けることがあった。
【0014】
本発明の目的は、シャワー式に比較して面内均一性がよく、配線パターンをキズ付けることの少ないディップ式のレジスト除去方法及び装置において、一旦剥離した金属屑が半導体基板に再付着することを防止するとともに、レジスト除去の処理スピードを向上させられるレジスト除去方法及び装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明のレジスト除去方法は、半導体基板上にレジストでリフトオフパターンを形成し、その上に金属膜を成膜した後、半導体基板をレジスト除去剤に浸漬し、レジスト及びその上の金属膜を一緒に除去して所望の配線パターンを形成するリフトオフ法のレジスト除去方法において、半導体基板の表面から剥離した金属屑を半導体基板の表面から強制的に離間させることを特徴とするレジスト除去方法である。
【0016】
本発明のレジスト除去装置は、半導体基板上にレジストでリフトオフパターンを形成し、その上に金属膜を成膜した後、半導体基板をレジスト除去剤に浸漬し、レジスト及びその上の金属膜を一緒に除去して所望の配線パターンを形成するリフトオフ法に使用するレジスト除去装置であって、半導体基板の表面から剥離した金属屑を半導体基板の表面から強制的に離間させる離間手段を備えたことを特徴とするレジスト除去装置である。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明のレジスト除去方法及び装置の一例の縦断面図を図1に示す。尚、図5と同一部分には同一符号を付す。
【0018】
図1に示すように、レジスト除去装置101は、半導体基板1を保持し、その表面1aをレジスト除去剤5に浸漬したり離したりする回転自在なチャック部6と、レジスト除去剤5を溜める液槽7と、半導体基板表面1aに対向する位置に配置した羽根車102と、羽根車102を駆動するモータ103と、羽根車102を含む平面で液槽7内を上下に2分割するように張り巡らしたメッシュフィルタ104と、羽根車102から半導体基板1に向けて伸びたテーパ付きのダクト105とで構成されている。ダクト105は、半導体基板1の大きさより若干大きい開口部105aを有し、その開口部105aは半導体基板1から若干、離れた位置にあり、ダクト105と半導体基板1との隙間をレジスト除去剤5が流通可能となっている。
【0019】
このレジスト除去装置101の動作は、チャック部6で半導体基板1を保持し、その表面1aをレジスト除去剤5に浸漬し低速で回転し、レジスト(図示せず)を溶解し、その上の金属膜(図示せず)を剥離・除去し所望の配線パターンを得る。このとき、羽根車102は恒に回転し、ダクト105の内側に、半導体基板表面1aに対して金属屑3aを半導体基板表面1aから遠ざける方向(図中下向き)のレジスト除去剤5の流れを発生させる。この下降流によって、半導体基板表面1aから剥離した金属屑3aは、半導体基板表面1aから強制的に遠ざけられる。その後、この金属屑3aは、羽根車102の後方に排出され、メッシュフィルタ104で仕切られた液槽7底部に隔離される。尚、液槽7の底壁に当たり反転し上昇流となったレジスト除去剤5は、ダクト105の外側を上昇し、再度、ダクト105内側に流入し下降流となる。この循環流の強さは、羽根車102の回転数で制御可能である。
【0020】
このようなレジスト除去方法によると、金属屑3aを半導体基板表面1aから強制的に離間させるレジスト除去剤5の強い流れを形成するため、超音波発振装置(図示せず)を付加しても、一旦剥離した金属屑3aが半導体基板表面1aに再付着する心配がない。また、この強い循環流は、半導体基板表面1aに次々と、清浄なレジスト除去剤5を供給するためレジスト(図示せず)の溶解を促進できる。
【0021】
また、図2に示すように、半導体基板表面1aの近傍を流れるレジスト除去剤5の流れが乱流となるように、乱流発生手段として例えば、リング状のワイヤ106を半導体基板1とダクト105との隙間に配置すると、ワイヤ106後方にカルマン渦が発生しレジスト除去剤5が撹乱され、レジスト(図示せず)の溶解がさらに促進され好適である。
【0022】
尚、上記では、羽根車102を半導体基板表面1aに対向した位置に配置し、半導体基板表面1aに対して下降流を発生させる構成で説明したが、羽根車102の位置は、特にこれに限定するものではなく、半導体基板表面1aから金属屑3aを遠ざける方向の流れを発生させる位置であれば、側方に配置する構成としてもよい。また、乱流発生手段として、リング状のワイヤ106の例で説明したが、特に、これに限るものではなく、半導体基板1の近傍に適度な乱流が得られる手段であればどのような形状のものを配置してもよい。
【0023】
次に、本発明のレジスト除去方法及び装置の他の例の縦断面図を図3に示す。尚、図5と同一部分には同一符号を付す。
【0024】
図3(a)に示すように、レジスト除去装置201は、半導体基板1を保持し、その表面1aをレジスト除去剤5に浸漬したり離したりする回転自在なチャック部6と、レジスト除去剤5を溜める液槽7と、半導体基板表面1aを帯電させるためにチャック部6に接続した第1直流電源202と、帯電した金属屑3aを静電力で吸引する液槽7外部に配置した電極板203及びそれに接続した第2直流電源204とで構成されている。尚、電極板203の位置は特に限定するものではなく液槽7の側方であってもよい。
【0025】
このレジスト除去装置201の動作は、チャック部6で半導体基板1を保持し、その表面1aをレジスト除去剤5に浸漬し低速で回転し、レジスト(図示せず)を溶解し、その上の金属膜(図示せず)を剥離・除去し所望の配線パターン(図示せず)を得る。このとき、第1直流電源202及び第2直流電源204をオンし、第1直流電源202により、チャック部6表面を正帯電、第2直流電源204により、電極板203表面を負帯電させる。チャック部6表面の正帯電に伴い、半導体基板裏面1bは負帯電、表面1aは正帯電する。このため、半導体基板表面1aから剥離した正帯電した金属屑3aは、負帯電した電極板203に静電力によって吸引され液槽7底部に吸引固定される。
【0026】
このレジスト除去方法によると、半導体基板表面1aから剥離した金属屑3aを静電力を利用して半導体基板表面1aから強制的に離間させるため、超音波発振装置(図示せず)を付加しても、一旦、剥離した金属屑3aが半導体基板表面1aに再付着する心配がない。また、半導体基板表面1aやレジスト除去剤5に対して動的なストレスが加わることがない点で優れている。尚、ここでは、半導体基板表面1aを帯電させる手段として、直流電源202,204を用いることで説明したが、特にこれに限るものではなく、半導体基板1をレジスト除去剤5に浸漬する前に、予め、図3(b)に示すように、半導体基板表面1aにイオン発生器(図示せず)を使用してイオン化気体を吹付けて帯電させてもよく、また、図3(c)に示すように、イオン注入装置(図示せず)を使用してイオン注入して帯電させてもよい。
【0027】
尚、上記では、循環流を発生させる方法と、静電力で離間させる方法の2つを別々に説明したが、両者を組合せてもよいことは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】
本発明のレジスト除去方法及び装置によれば、循環流を発生させるか、あるいは、静電力で吸引するかして、半導体基板表面から金属屑を強制的に離間させるため、一旦剥離した金属屑が半導体基板表面に再付着することを防止できる。このため、超音波発振装置などの処理スピード向上手段が安心して付加できる。また、循環流を発生させる方法の場合は、半導体基板表面に次々と、清浄なレジスト除去剤が供給できるためレジストの溶解促進も可能となる。また、レジスト除去剤の流れを乱流にしてやると、さらにレジストの溶解が促進され好適である。また、金属屑を帯電させ静電力で吸引する方法の場合は、半導体基板表面やレジスト除去剤に対して動的なストレスが加わることがない点で優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレジスト除去方法及び装置の一例の説明図
【図2】本発明のレジスト除去方法及び装置の一例の説明図
【図3】本発明のレジスト除去方法及び装置の他の例の説明図
【図4】リフトオフ法の説明図
【図5】従来のレジスト除去方法の説明図
【符号の説明】
1 半導体基板
1a 半導体基板表面
1b 半導体基板裏面
2 レジスト
3 金属膜
3a 金属屑
4 レジスト除去装置
5 レジスト除去剤
6 チャック部
7 液槽
8 外部配管系
9 フィルタ
10 循環ポンプ
11 レジスト除去装置
12 チャック部
13 ノズル
14 カップ
101 レジスト除去装置
102 羽根車
103 モータ
104 メッシュフィルタ
105 ダクト
105a 開口部
106 ワイヤ
201 他のレジスト除去装置
202 第1直流電源
203 電極板
204 第2直流電源

Claims (8)

  1. 半導体基板上にレジストでリフトオフパターンを形成し、その上に金属膜を成膜した後、前記半導体基板をレジスト除去剤に浸漬し、前記レジスト及びその上の金属膜を一緒に除去して所望の配線パターンを形成するリフトオフ法のレジスト除去方法において、前記半導体基板の表面から剥離した金属屑を前記半導体基板の表面から強制的に離間させることを特徴とするレジスト除去方法。
  2. 前記金属屑を前記半導体基板の表面から遠ざける方向のレジスト除去剤の流れを発生させて離間させることを特徴とする請求項1に記載のレジスト除去方法。
  3. 前記レジスト除去剤の流れは、前記半導体基板表面の近傍において乱流であることを特徴とする請求項2に記載のレジスト除去方法。
  4. 前記金属屑を帯電させ、静電力で前記金属屑を前記半導体基板から離間させることを特徴とする請求項1に記載のレジスト除去方法。
  5. 半導体基板上にレジストでリフトオフパターンを形成し、その上に金属膜を成膜した後、前記半導体基板をレジスト除去剤に浸漬し、前記レジスト及びその上の金属膜を一緒に除去して所望の配線パターンを形成するリフトオフ法に使用するレジスト除去装置であって、前記半導体基板の表面から剥離した金属屑を前記半導体基板の表面から強制的に離間させる離間手段を備えたことを特徴とするレジスト除去装置。
  6. 前記離間手段は、前記金属屑を前記半導体基板の表面から遠ざける方向のレジスト除去剤の流れを発生させる羽根車であることを特徴とする請求項5に記載のレジスト除去装置。
  7. 前記レジスト除去剤の流れが、前記半導体基板表面の近傍において乱流となる乱流発生手段を具備したことを特徴とする請求項6に記載のレジスト除去装置。
  8. 前記離間手段は、前記金属屑を帯電させる帯電部と、帯電した前記金属屑を静電力で吸引する静電吸引部とで成ることを特徴とする請求項5に記載のレジスト除去装置。
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