JP2004050920A - 車両用シート - Google Patents

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Hirofumi Muto
武藤 宏文
Toshihiro Sugiyama
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Abstract

【課題】チャイルドシートに着座した乳幼児のエアバッグによる被害を防止すること。
【解決手段】シートクッション1a上にチャイルドシート5を装着するためのアンカー2を備え、シートクッション1a上にチャイルドシート5を装着したときにチャイルドシート5のロック機構51を上記アンカー2に係脱可能に係合せしめる車両用シート1の上記アンカー2に近接して、上記ロック機構51を係合させたときにロック機構51に当接して移動する作動部材31と、移動した上記作動部材31によって押圧されることによりシートクッション1aに座る乗員用のエアバッグ装置へエアバッグを不作動とする信号を発信するスイッチ32を設け、チャイルドシート5を装着した状態ではエアバッグが作動しないようにした。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用シート、特にチャイルドシートを装着する車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車に乳幼児を乗車させる場合、車両のシートにチャイルドシートを装着してこれに着座させている。車両用シートにはチャイルドシートを確実に保持させるための対策が施されている。図6に示すように、従来の車両のシート1はシートクッション1aに内設された後方のシートクッションフレーム13の左右両端に、シートクッション1aとシートバック1bとの間の間隙にシート1の着座部10へ向かって突出する左右一対のアンカー2を設け、一方、チャイルドシート5はその背面下端の左右両側に後方へ突出する一対のロック機構51を備え、チャイルドシート5をシート1に載置するには、両ロック機構51を各アンカー2に係合ロックし、更にチャイルドシート5をシートベルト(図略)等でシート1に縛り付けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、助手席用のエアバッグ装置を備えた車両では、助手席シートにチャイルドシートを装着する場合、エアバッグ作動時にチャイルドシートに着座した乳幼児にエアバッグが強く当たると乳幼児が傷害を受けるおそれがある。そこでその防止対策として、助手席シートのスライド範囲を後方へ延ばし、チャイルドシートを使用するときは助手席シートを最後方へ移動してエアバッグが乳幼児に当たらないようにする対策がとられている。しかしながら、助手席シートはチャイルドシートを装着した状態でも前方へ移動可能で、助手席シートを前方へ移動させたままチャイルドシートを使用するおそれがある。そこで本発明は、シートにチャイルドシートを装着したときに、そのシートに対応するエアバッグ装置を作動させないようにして、チャイルドシートに着座した乳幼児のエアバッグによる被害を防止するようにした車両用シートを提供することを課題としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シートクッションとシートバックとを備え、上記シートクッション上にチャイルドシートを装着するためのアンカーが設けられ、シートクッション上にチャイルドシートを装着したときにチャイルドシートのロック機構を上記アンカーに係脱可能に係合せしめる車両用シートにおいて、上記アンカーに近接する位置に、上記ロック機構を係合させたときにロック機構に当接して移動する作動部材と、移動した上記作動部材によって押圧されることにより上記シートクッションに座る乗員用のエアバッグ装置へエアバッグを不作動とする信号を発信するスイッチを設けた(請求項1)。車両用シートにチャイルドシートが装着されたことを検出してエアバッグ装置のエアバッグを不作動とするので、チャイルドシートに着座した乳幼児のエアバッグによる被害を防止することができる。
【0005】
上記アンカーは、ほぼコ字形の金属棒材の両脚端をシートフレームに固着して設置され、上記作動部材は、上記アンカーの相対向する脚部の間に設けたベースプレートに回動自在に支持せしめ上記チャイルドシートのロック機構に当接して回動して上記スイッチを押圧する作動レバーで構成する(請求項2)。
【0006】
上記アンカーは、ほぼコ字形の金属棒材の両脚端をシートフレームに固着して設置され、上記作動部材は、上記アンカーの相対向する脚部の間にアンカー先端へ向けて開口する箱状のケース部内に設けられ、上記ロック機構に当接してケース内部を直線移動して上記スイッチを押圧するように構成する(請求項3)。
【0007】
チャイルドシートの装着を検出する検出機構の構造を簡素にできる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3に基づいて、自動車の助手席に設置する車両用シートに本発明を適用した第1の実施形態を説明する。図1に示すように、車両用シート(以下、単にシートという)1はシートクッション1aと、これにリクライニング装置11を介して設けたシートバック1bとで構成してある。シート1にはシートクッション1a上の後端位置でシートクッション1aとシートバック1bとの境に、シートクッション1aの着座部10にチャイルドシート5を載置したときに、チャイルドシート5の背面下端の左右両側から後方へ突出する一対のロック機構51と係合するチャイルドシート装着用の左右一対のアンカー2が設けてある。
【0009】
図1および図2に示すように、シートクッション1aに内設されたシートフレームは、左右のサイドフレーム12の後端間にパイプ状のリヤフレーム13が架けわたしてある。上記アンカー2はほぼコ字形の金属丸棒材からなり、相対向する脚部21の脚端を、サイドフレーム12寄りの位置でリヤフレーム13の外周面に溶接し、左右の脚部21をつなぐ軸辺20を前側としてシート1の着座部10へ向けて前上がり傾斜状に設置してある。尚、左右のアンカー2は同一構造で、図は一方のアンカー2のみを示す。
【0010】
シート1にはアンカー2に近接して、チャイルドシート5を装着したときにこれを検出する検出機構3が設けてある。検出機構3は、アンカー2の左右の脚部21の中間位置に立設したベースプレート30と、該ベースプレート30に回動自在に設けた作動レバー31と、作動レバー31が回動したときに当接可能なスイッチ32とを備えている。
【0011】
ベースプレート30は若干縦長の矩形状の厚板体で、サイドフレーム12の後端位置で、リヤフレーム13よりも上方かつ後方位置にブラケット4を介して取付けてある。ブラケット4はサイドフレーム12に沿う側壁とその上縁および下縁から直角に屈折する上片と下片とを備えた断面ほぼコ字形の金属板からなり、上記側壁をサイドフレーム12にボルト締し、上記上片および下片とをシート中央側へ向けて突設してある。上記上片および下片は、それらの先端がアンカー2の両脚部21の中間に対応する位置まで延設され、上片および下片の先端フランジにそれぞれベースプレート30の上端部および下端部がボルト締めしてあり、ベースプレート30はアンカー2の上記中間位置でプレート面をシート中央側へ向けて起立姿勢をなすように設置してある。
【0012】
ベースプレート30の前縁の下半部には、アンカー2の軸辺20に対応してその後方位置に、前方へ開口する凹状の切欠き33が形成してあり、アンカー2の軸辺20に係合する後述のロック機構51を回避するようにしてある。
【0013】
切欠き33にはその開口前縁を上下に架けわたす方向に上記作動レバー31が配置してあり、作動レバー31はその上端がベースプレート30に支軸310により回動自在に支持され、ベースプレート30のプレート面に沿うように前後方向に回動可能としてある。作動レバー31はその上端末とベースプレート30の後縁との間に架設したバネ部材34により前方(図の時計方向)への回動力が付勢され、作動レバー31は図略のストッパにより切欠き33の開口前縁を上下に架けわたす位置で上記前方への回動が規制される。
【0014】
また、ベースプレート30には、後部の上下中間位置にスイッチ32が設けてある。スイッチ32は汎用のリミットスイッチタイプのもので、上記バネ部材34の付勢力に抗して後方(図の反時計方向)へ回動する作動レバー31が当接しこれによって押圧される押釦321を備え、押釦321を前斜め下方へ向けて傾斜状に固定してある。
【0015】
スイッチ32は図略のワイヤハーネスにより車両の助手席用のエアバッグ装置の制御部と電気的に接続してある。スイッチ32は通常(押釦321が押圧されていないとき)、内部接点が導通状態で、押釦321が押圧されることにより、内部接点が遮断されて不導通状態となるようにしてある。エアバッグ装置の制御部は、スイッチ32の内部接点が導通状態でエアバッグが作動を可能な状態をなし、スイッチ32の内部接点が遮断されて不導通状態となるとエアバッグを不作動状態に制御するように設定してある。
【0016】
図1および図3に示すように、シート1にチャイルドシート5を装着するには、シート1の着座部10にチャイルドシート5を置き、チャイルドシート5を後方へ移動させてチャイルドシート5の後端に設けたロック機構51をアンカー2に係合せしめる。ロック機構51は角形筒状のケース内に組付けてあり、該ケースの後端にはアンカー2の軸辺20を嵌入可能な切欠き溝52が形成してある。ロック機構51のケース内には溝52にアンカー2の軸辺20が嵌入したときに軸辺20を係脱可能にロックするラッチ機構(図略)が設けてあり、該ラッチ機構によりアンカー2の軸辺20をロックしてチャイルドシート5の移動を防止する。
【0017】
ロック機構51をアンカー2に係合せしめるとき、チャイルドシート5を後方へ移動させつつ、ロック機構51の溝52にアンカー2の軸辺20を嵌入していくと、ロック機構51の後端末が作動レバー31に当接し更にこれを後方へ押圧し、作動レバー31は支軸310を中心に後方(図の反時計方向)へ回動する。作動レバー31が後方へ回動すると、作動レバー31はスイッチ32の押釦321に当接しこれを押圧する。これにより、スイッチ32の内部接点が遮断されシート1に対応するエアバッグ装置のエアバッグを不作動とする。
【0018】
本実施形態のシート1によれば、アンカー2に近接して設置した検出機構3が、シート1にチャイルドシート5が装着されているか否かを検出し、チャイルドシート5が装着されている場合にはエアバッグ装置のエアバッグを不作動とするので、チャイルドシート5に着座した乳幼児のエアバッグよる被害を防止することができる。
【0019】
検出機構3は、構造が簡素で、かつ作動レバー31の回動によりスイッチ32の押釦321を押圧するようにしたので小型のスイッチ32を用いても確実にチャイルドシート5の装着を検出することがきる。スイッチ32が小型ですむので検出機構3自体も小型にできる。従って、シート1に大人が着座しても検出機構3が邪魔にならない。尚、本実施形態では、スイッチ32押圧時にその内部接点が遮断されエアバッグ装置を不作動とするように設定してあるが、これに限らず、スイッチ32は押圧時に内部接点が導通するものを用いてもよく、この場合、エアバッグ装置の制御部は上記導通状態でエアバッグを不作動とするように設定しておく。
【0020】
次に、図4および図5に基づいて本発明の第2の実施形態を説明する。本実施形態の基本構造は第1の実施形態のそれとほぼ同じで相違点を中心に説明し、図において同一部材は同一符号で示す。検出機構3Aは、一方のサイドフレーム12の後端位置にブラケット4を介して取付けてあり、アンカー2の左右の脚部21の中間位置に立設した箱型のケース35内に組付けてある。ケース35は合成樹脂製で、その上縁部および下縁後端に設けた締結部がそれぞれ、ブラケット4の上片および下片の先端フランジにボルト締めしてある。
【0021】
ケース35はその前面に前方へ向かって開口する開口部36が形成してあり、開口部36の左右の側縁は後方へ凹状に切欠いてあり、アンカー2に係合するチャイルドシート5のロック機構51を避けるようにしてある。ケース35内にはその前半部に開口部36から連通する空洞部36aが形成してあり、ケース35内の後半部には上下中間位置に前後方向に伸びて空洞部36aと連通する角穴状のトンネル部36bが形成してある。トンネル部36bの上下幅は空洞部36aよりも狭くしてあり、トンネル部36bの後端は閉じてある。
【0022】
上記空洞部36a内には、前端が開口部36に位置し、空洞部36a内を前後方向直線的に移動可能な作動部材31Aが組み込んである。作動部材31Aは合成樹脂の厚板体で、空洞部36aの上壁および下壁に沿って空洞部36a内をガタなく移動可能としてある。作動部材31Aの前後幅は空洞部36aの前後幅の1/2程度の寸法に設定してある。作動部材31Aの後端には上下中間位置に後方へ突出し上記トンネル部36b内へ挿入する角形の突出片311が形成してある。突出片311は作動部材31Aの前後移動に伴ってトンネル部36b内を前後に移動し、作動部材31Aが最前方位置にあるときに突出片311の突出端がトンネル部36b内の前端に位置するようにしてある。
【0023】
作動部材31Aは、突出片311の根元部外周に周設され、前端が作動部材31Aの後面に当接し、後端が空洞部36aの後壁に当接するように設置されたバネ部材34Aにより前方の移動方向へ付勢されている。
【0024】
トンネル部36bには、その上壁に長手方向全長にわたって第1の接点37aが設けてあり、これに対して下壁には前半部に第2の接点37bが設けてある。そして作動部材31Aの突出片311の突出端には第1および第2の接点37a,37bを短絡可能な短絡部材38が設けてあり、これら第1および第2の接点37a,37bと短絡部材38とでスイッチ32Aを形成している。該スイッチ32Aは、作動部材31Aが前方の移動位置にあるとき、突出片311の短絡部材38が第1の接点37aと第2の接点37bとの間に位置し、両接点37a,37bが短絡部材38により導通状態となる。そして作動部材31Aが後方へ移動すると、短絡部材38が第2の接点37bよりも後方へ移動するので両接点37a,37bが遮断状態となる。
【0025】
このように構成した検出機構3Aの上記スイッチ32Aは、第1および第2の接点37a,37bが図略のワイヤハーネスにより車両の助手席のエアバッグ装置の制御部と電気的に接続してあり、エアバッグ装置の制御部は第1および第2の接点37a,37bが導通状態のときエアバッグを作動可能な状態とし、両接点37a,37bが遮断されて不導通状態となるとエアバッグを不作動状態にするように設定してある。
【0026】
本実施形態の検出機構3Aは、シート1にチャイルドシート5を装着し、ロック機構51をアンカー2に係合せしめるとき、チャイルドシート5を後方へ移動させつつロック機構51の溝52にアンカー2の軸辺20を嵌入していくと、ロック機構51の後端末が作動部材31Aに当接し更にこれを後方へ押圧する。これにより作動部材31Aはバネ部材34Aに抗して後方へ直線的に後退する。作動部材31Aが後退すると、これに伴って短絡部材38が後退して第1および第2の接点37a,37bが遮断されて不導通状態となりシート1に対応するエアバッグ装置のエアバッグを不作動とする。
【0027】
本実施形態によれば、第1の実施形態と同様な作用効果が得られ、チャイルドシートに着座した乳幼児のエアバッグによる被害を防止する。また本実施形態は、作動部材31Aと、第1および第2の接点37a,37bと短絡部材38からなるスイッチ32Aとをケース35内に組付けることにより、構造簡素かつコンパクトな検出機構3Aが実現できる。従って、シート1に大人が着座しても検出機構3Aは邪魔にならない。尚、検出機構3Aは、スイッチ32Aの第2の接点37bをトンネル部36bの下壁の後半部に設けることで、作動部材31Aの後方移動時にスイッチを導通状態とすることができ、この場合にエアバッグ装置の制御部は導通状態でエアバッグを不作動とするように設定しておく。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、構造簡素かつコンパクトな検出装置によりシートにチャイルドシートが装着されたことを確実に検出することができ、エアバッグ装置のエアバッグを不作動とすることができるので、チャイルドシートに着座した乳幼児のエアバッグによる被害を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用シートの概略側面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の検出機構を示す要部斜視図である。
【図3】チャイルドシートを装着した状態の上記第1の実施形態の検出機構の側面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の検出機構を示す要部斜視図である。
【図5】チャイルドシートを装着した状態の上記第2の実施形態の検出機構の要部側面図である。
【図6】チャイルドシート装着用のアンカーを備えた車両用シートの斜視図である。
【符号の説明】
1 車両用シート
1a シートクッション
1b シートバック
13 後端フレーム(リヤフレーム)
2 アンカー
20 軸辺
21 脚部
30 ベースプレート
31,31A 作動部材(作動レバー)
32,32A スイッチ
35 ケース

Claims (3)

  1. シートクッションとシートバックとを備え、上記シートクッション上にチャイルドシートを装着するためのアンカーが設けられ、シートクッション上にチャイルドシートを装着したときにチャイルドシートのロック機構を上記アンカーに係脱可能に係合せしめる車両用シートにおいて、
    上記アンカーに近接する位置に、上記ロック機構を係合させたときにロック機構に当接して移動する作動部材と、移動した上記作動部材によって押圧されることにより上記シートクッション上に座る乗員用のエアバッグ装置へエアバッグを不作動とする信号を発信するスイッチを設けたことを特徴とする車両用シート。
  2. 上記アンカーは、ほぼコ字形の金属棒材の両脚端をシートフレームに固着して設置され、
    上記作動部材は、上記アンカーの相対向する脚部の間に設けたベースプレートに回動自在に支持せしめられ上記チャイルドシートのロック機構に当接して回動して上記スイッチを押圧する作動レバーで構成した請求項1に記載の車両用シート。
  3. 上記アンカーは、ほぼコ字形の金属棒材の両脚端をシートフレームに固着して設置され、
    上記作動部材は、上記アンカーの相対向する脚部の間にアンカー先端へ向けて開口する箱状のケース部内に設け、上記ロック機構に当接してケース内部を直線移動して上記スイッチを押圧するように構成した請求項1に記載の車両用シート。
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