JP2002211296A - 車両のスライドシート - Google Patents

車両のスライドシート

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JP2002211296A JP2001011994A JP2001011994A JP2002211296A JP 2002211296 A JP2002211296 A JP 2002211296A JP 2001011994 A JP2001011994 A JP 2001011994A JP 2001011994 A JP2001011994 A JP 2001011994A JP 2002211296 A JP2002211296 A JP 2002211296A
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康敬 小島
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糾 吉田
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幸史 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウォークイン機構を備えたシートの、前倒し
たシートバック背面をテーブルとして使用したり、フラ
ットな荷物スペースとして有効に使用できるように、シ
ートのスライドロックの解除を禁止できるようにする。 【解決手段】 シートクッション6の跳ね上げにより生
じた空間内にシートバック61を前倒可能とし、シート
クッション6の跳ね上げに連動してウォークイン機構に
よるスライドロックの解除を禁止するロック解除禁止手
段を設ける。ロック解除禁止手段は、シートバック61
が所定位置より前方へ回動するのに連動して移動すると
ともにシートクッション6の跳ね上げに連動して姿勢を
変える感知レバー2を有し、シートクッション6が使用
状態のときは、感知レバー2は移動によりスライドロッ
ク装置を操作してスライドロックを解除させる。シート
クッション6を跳ね上げたときは、感知レバー2は姿勢
を変えたことにより上記移動によってスライドロック装
置を操作することができない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のスライドシー
トに関し、特に、シートバックの前傾に伴ってスライド
ロックを解除するウォークイン機構を備えた車両のスラ
イドシートの構造改良に関する。
【0002】
【従来の技術】後席への乗り込みを容易にするために、
前席にいわゆるウォークイン機構を備えたものがある。
これは図5(A)に示すようにスライド機構5上にシー
ト本体6を支持したスライドシートにおいて、図5
(B)に示すようにシートバック61を前傾させると
(黒矢印)スライドロックが解除されてシート本体6が
前方へ移動可能となり(白矢印)、これによって前席シ
ートの後方に十分な乗降空間が確保される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年ではRV
(リクリエーショナル・ビークル)車等において、シー
トクッション62を、その前縁を中心に前方へ跳ね上げ
可能とし(図6(A)から(B))、シートクッション
62の跳ね上げにより生じた空間内に図6(C)に示す
ようにシートバック61をほぼ水平に前倒させて、前倒
したシートバック61の背面を、他の座席に着座してい
る乗員のテーブルとして使用したり、フラットな荷物ス
ペースとして有効に使用できるようにしたものがある。
しかし、このような構造を上記従来のウォークイン機構
を備えたシートに適用しようとすると、シートバック6
1の前倒と同時にシートスライド機構5のロックが解消
されてしまうためにシートバック61の位置が定まら
ず、前倒したシートバック61の背面の位置が変動する
結果、有効なスペースとして利用できないという問題が
あった。
【0004】そこで本発明はこのような課題を解決する
もので、ウォークイン機構を備えたシートの、前倒した
シートバック背面を、テーブルとして使用したり、フラ
ットな荷物スペースとして有効に使用できるようにした
車両のスライドシートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、シートのスライドをロックするスライド
ロック装置(14)と、シートバックを所定位置より前
方へ回動させたときに、スライドロックを解除するウォ
ークイン機構を具備する車両のスライドシートにおい
て、シートクッション(62)を跳ね上げ可能とすると
ともに、シートクッション(62)の跳ね上げにより生
じた空間内にシートバック(61)を前倒可能とし、シ
ートクッション(62)の跳ね上げに連動してウォーク
イン機構によるスライドロックの解除を禁止するロック
解除禁止手段を設ける。このロック解除禁止手段は好ま
しくは、シートバック(61)の上記所定位置より前方
への回動に連動して移動するとともに、上記シートクッ
ション(62)の跳ね上げに連動して姿勢を変える感知
部材(2)を有し、シートクッション(62)が使用状
態のときは、感知部材(2)は上記移動によりスライド
ロック装置(14)を操作してスライドロックを解除さ
せるとともに、シートクッション(62)を跳ね上げた
ときは、感知部材(2)は姿勢を変えたことにより上記
移動によってスライドロック装置(14)を操作するこ
とができないような構造で実現される。
【0006】本発明によれば、シートクッションを跳ね
上げた状態ではロック解除禁止手段によってスライドロ
ックの解除が禁止される。したがって、シートクッショ
ンを跳ね上げて生じた空間内へシートバックを前倒させ
ればシートバックは移動することなく位置決めされてい
るから、水平に前倒したシートバックの背面を、他の座
席に着座している乗員がテーブルとして使用したり、フ
ラットな荷物スペースとして有効に使用できる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1にはスライドシートのスライ
ド機構部の拡大側面図を示す。図1において、車両フロ
ア上に設けられて前後方向(図1の左右方向)へ延びる
ロアレール11上に、シートクッション62(図6参
照)を支持するアッパレール12が摺動自在に載置され
ている。ロアレール11は上方へ開放する略U字断面を
なすとともに、その開口縁は下方へ折り返されて、ここ
に、長手方向へ間隔をおいてロック用の歯形13が形成
されている。一方、アッパレール12にはロックプレー
ト14が設けられている。ロックプレート14は図略の
前端がアッパレール12の板面に回動可能に結合されて
後方(図1の右方)へ延びており、後端部141の下面
に水平に突出形成された前後一対のロック片142が、
前後のロック用歯形13にそれぞれ係合してアッパレー
ル12のスライド移動が規制されている。
【0008】アッパレール12の板面には感知レバー2
が設けられており、この感知レバー2は後端に立設され
たピン21がガイドプレート15の下方へ凸状に湾曲す
る長孔151内に挿入されている。なお、ガイドプレー
ト15はアッパレール12の板面に接合されている。感
知レバー2の板面にはその下縁に沿って斜め前後方向へ
延びる長辺部221とその後端から鋭角をなして上方へ
延びる短辺部222とを有する長孔22が形成されてい
る。また、感知レバー2の中間位置には上方へ一定幅で
大きく突出する感知部23が突出形成されている。感知
レバー2の下縁中間位置に形成されたバネ係止突起24
とアッパレール12の板面との間にはコイルバネ25が
張設されて、感知レバー2は全体として前上方へ付勢さ
れている。
【0009】シートクッション62(図6)が通常の使
用位置にある場合には、その底面に突設された操作ピン
7の先端が図1に示すように感知部23の上端に当接し
て、コイルバネ25のバネ力に抗して感知レバー2を押
し下げている。この状態で、ガイドプレート15に設け
たロック解除カム3のピン31は長孔短辺部222の上
端に位置している。ロック解除カム3は各コーナ部を円
弧状に湾曲させた略二等辺三角形の板体で、頂部の軸体
33によってガイドプレート15に回動自在に結合され
るとともに、底辺両端部の一方に上記ピン31が立設さ
れ、他方にはロック解除ピン32が立設されている。ロ
ック解除カム3は軸体33の周囲に配設されたコイルバ
ネ34によって時計方向へ回転付勢されている。なお、
ピン32はガイドプレート15に形成された斜め下方へ
湾曲する長孔152にも挿通されており、また、感知レ
バー2の後端部板面には、シートバック61(図6)の
前倒に連動して後方へ引かれる操作ワイヤ4の前端が結
合されている。
【0010】このような構造のスライドシートにおい
て、シートクッション62が通常使用位置にある状態で
シートバック61(図5)をリクライニング機構により
前傾させると図2の矢印で示すように操作ワイヤ4が後
方へ引かれ、感知レバー2のピン21が長孔151に沿
って移動して感知レバー2は後下方へ移動する。これに
伴いロック解除カム3が、そのピン31を長孔152に
ガイドさせつつ下方へ回動して、ロック解除ピン32が
ロックプレート14の後端部141上面の突出部143
に当接して、これを押し下げる。これにより、ロック片
142がロック用歯形13間から下方へ脱出し、アッパ
レール12すなわちシート本体を前方へ移動させて、後
席シートへの乗降のための十分なスペースを確保するこ
とができる。なお、この場合のシートバック61の前傾
は、背もたれとして使用できる位置(使用位置)をリク
ライニング機構の操作レバーによって多段階に調整可能
である。そして、この操作レバーによっては、上記使用
位置の最前端位置(本発明における所定位置)を越えた
所定の前傾位置までしかシートバック61を前方に回動
させることができないようになっている。
【0011】図1の状態からシートクッション62を跳
ね上げ転回させると、図3に示すように操作ピン7が感
知部23から上方へ離れて、コイルバネ25のバネ力に
よって感知レバー2が上方へ回動し、ロック解除カム3
のピン31が長孔22の短辺部222の下端へ移動して
長孔長辺部221に臨む位置に至る。この状態で、シー
トクッション62の跳ね上げにより生じた空間内にシー
トバック61をリクライニング機構によって前倒させる
と、操作ワイヤ4は後方へ引かれるが、図4に示すよう
に、感知レバー2が後下方へ移動するにつれてロック解
除カム3のピン31が長孔22の長辺部221内を前方
へ相対移動し、この結果、ロック解除カム3は作動せ
ず、ロックプレート14のロック片142はロアレール
11のロック用歯形13と係合したままとなってアッパ
レール12すなわちシート本体は移動が規制される。こ
のようにシートバック61を、シートクッション62の
跳ね上げ後に水平姿勢まで前倒させてもシート本体の移
動は規制されるから、前倒したシートバック61の背面
は確実に位置決めされ、他の座席に着座した乗員のテー
ブルとして上記背面を使用したり、フラットな荷物スペ
ースとして有効に使用することができる。なお、シート
バック61の水平姿勢までの前倒は、上述したシートバ
ック前傾用の操作レバーとは別の操作レバーで行なう。
また、本実施形態において、シートバック61が前傾な
いし前倒する際の回転軸はリクライニング機構の同一の
軸である。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明の車両のスライド
シートによれば、ウォークイン機構を備えたシートにお
いて、シートクッションを跳ね上げた後の空間内へ前倒
させたシートバックを確実に位置決めできるから、シー
トバック背面を他の座席に着座した乗員のテーブルとし
て使用したり、フラットな荷物スペースとして有効に使
用できるように、シートのスライドのロックを保持でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す、スライドシートの
スライド機構部の拡大側面図である。
【図2】スライド機構部の作動を示す拡大側面図であ
る。
【図3】スライド機構部の作動を示す拡大側面図であ
る。
【図4】スライド機構部の作動を示す拡大側面図であ
る。
【図5】従来のスライドシートの概略側面図である。
【図6】従来のスライドシートの概略側面図である。
【符号の説明】
11…ロアレール、12…アッパレール、14…ロック
プレート、2…感知レバー、3…ロック解除レバー、4
…操作ワイヤ、5…スライド機構、6…シート本体、6
1…シートバック、62…シートクッション、7…操作
ピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 康敬 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 吉田 糾 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 山田 幸史 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 Fターム(参考) 3B087 BA02 BC15 CB14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートのスライドをロックするスライド
    ロック装置と、シートバックを所定位置より前方へ回動
    させたときに、前記スライドロックを解除するウォーク
    イン機構を具備する車両のスライドシートにおいて、シ
    ートクッションを跳ね上げ可能とするとともに、シート
    クッションの跳ね上げにより生じた空間内にシートバッ
    クを前倒可能とし、シートクッションの跳ね上げに連動
    してウォークイン機構によるスライドロックの解除を禁
    止するロック解除禁止手段を設けたことを特徴とする車
    両のスライドシート。
  2. 【請求項2】 前記ロック解除禁止手段は、シートバッ
    クの前記所定位置より前方への回動に連動して移動する
    とともに、前記シートクッションの跳ね上げに連動して
    姿勢を変える感知部材を有し、前記シートクッションが
    使用状態のときは、前記感知部材は前記移動により前記
    スライドロック装置を操作して前記スライドロックを解
    除させるとともに、前記シートクッションを跳ね上げた
    ときは、前記感知部材は姿勢を変えたことにより前記移
    動によって前記スライドロック装置を操作することがで
    きない請求項1に記載の車両のスライドシート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109501642A (zh) * 2017-09-15 2019-03-22 佛吉亚汽车座椅公司 用于车辆座椅的导轨以及包括该导轨的车辆座椅
JP2020124965A (ja) * 2019-02-01 2020-08-20 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート

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