JP2004050859A - 車両用騒音制御装置 - Google Patents

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Toshiya Nakagaki
中垣 俊也
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】フィードバック法により騒音だけを消音する車両用騒音制御装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】車両のトランクルーム4の内部のマイクロフォン1と、トランクルーム4を背面空間として利用するリアトレイに取り付けられたリアトレイスピーカ2と、前記マイクロフォン1からの信号の利得および位相の周波数特性を制御して車室内のシートの耳元の位置での騒音を低減するように前記リアトレイスピーカ2を駆動するコントローラ3とからなる車両用騒音制御装置であり、会話などの音声を消音することなく騒音だけを消音できると共にマイクロフォン1の取り付けが容易にできる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は騒音をマイクロフォンで検出し、この検出した信号をもとにスピーカから消音波を再生してアクティブに騒音を低減する車両用騒音制御装置に関するものであり、トランクルームをもつ車両への応用を考えたものである。
【0002】
【従来の技術】
車両は走行することによりその室内において、エンジン音やロードノイズなど様々な騒音が発生する。セダンタイプの車両の場合、前席よりも後席の方が騒音が多い場合がある。一般にこの種の騒音はこもり音と言われ、車両の構造特有のほぼ単一の周波数の共鳴音であり、非常に不快に感じられることから様々な対策が検討されている。
【0003】
従来から車両の騒音軽減のため、騒音を検出し、この騒音の逆位相の音波を再生することによって消音するアクティブな騒音制御装置が検討されている。
【0004】
その方式としてフィードフォワード法とフィードバック法の大きく2つがあり、デジタル処理を用いたフィードフォワード法がより多く研究されている。
【0005】
一方、フィードバック法は、検出する騒音が小さくなるように帰還制御を行うという単純な方法であり、全体システムとしてもアナログ技術によるフィルタ回路などで構成でき、非常に低コストで実現できる。特にこもり音と言われる車両の構造特有の共鳴音が顕著な場合に大きな効果を発揮する。
【0006】
しかし、一般的なフィードバック法ではマイクロフォンに検出された音が消音すべき騒音かどうかの判別ができないため、あらゆる音を消音しようと動作する。
【0007】
例えば、マイクロフォンを車室内に取り付けると、消音効果は得られるものの、会話などの音声も消音動作のフィルタリングの影響を受け、エコーがかかったような状態になってしまうことがある。
【0008】
また、マイクロフォンを耳元に取り付けると大きな効果を発揮できるが、ハーネスを耳元まで配線する必要があり、車両の構造上や組立上の問題となる。ハーネス自体も微小信号を伝送するためにシールド線などを用いる必要があり、長い配線はそれ自体コスト高の要因となる。
【0009】
フィードフォワード法でも耳元にエラー検出用のマイクロフォンを取り付ける必要があり、この取り付けの課題を解決するための方法として、以下に示すものがある。
【0010】
従来、車両用騒音制御装置において、この取り付け性を考慮したものとして実公平8−9758号公報に記載されたものが知られている。これは、理想的に消音効果が得られるシートのヘッドレスト位置にマイクロフォンを取り付けた場合と同様の消音効果が得られ、且つ取り付け性をも考慮したものである。
【0011】
図8は従来の車両用騒音制御装置の構造図である。車室内の騒音を検出するマイクロフォン201と、消音波を再生するスピーカ202と、騒音が最小となるようにスピーカ202の出力を制御するコントローラ203とを備え、車室内の騒音の定在波の腹となる運転者の耳元と対角位置の車室前方の下部にマイクロフォン201を設置する構成である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
この車両用騒音制御装置においては、マイクロフォンが取り付けやすい場所となっているが、フィードバック法へ応用する場合は、マイクロフォンが車室内にあるため、会話による音声と騒音との識別が困難となり、騒音だけを消音することができなくなるという問題点を有していた。
【0013】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、フィードバック法により騒音だけを消音する車両用騒音制御装置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、以下の構成を有するものである。
【0015】
本発明の請求項1に記載の発明は、車両のトランクルーム内のマイクロフォンと、トランクルームを背面空間として利用するリアトレイに取り付けられたリアトレイスピーカと、前記マイクロフォンからの信号の利得および位相の周波数特性を制御して車室内のシートの耳元位置での騒音を低減するように前記リアトレイスピーカを駆動するコントローラとからなる車両用騒音制御装置であり、会話などの音声を消音することなく騒音だけを消音できると共にマイクロフォンの取り付けが容易となる。
【0016】
請求項2に記載の発明は、マイクロフォンをコントローラボックス内に配置し、このコントローラボックスをトランク内に配置した請求項1に記載の車両用騒音制御装置であり、マイクロフォンのハーネスが不要となり、取り付けが容易となる。
【0017】
請求項3に記載の発明は、リアトレイスピーカとフロントドアスピーカとリアドアスピーカおよびそれぞれのコントローラからなる請求項1に記載の車両用騒音制御装置であり、独立した消音制御ができるため、さらに大きな消音効果が得られる。
【0018】
請求項4に記載の発明は、トランクルームの開閉に対応してマイクロフォンからの信号を遮断するスイッチ部を制御する請求項1に記載の車両用騒音制御装置であり、トランク開放時の異常動作が防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について図1を用いて説明する。
【0020】
図1は本発明の実施の形態1における車両用騒音制御装置の構成図である。
【0021】
図1において、1は騒音を検出するためのマイクロフォンであり、車両のトランクルーム4の内部に配置される。2はリアトレイスピーカであり、車室5の内部のリアトレイに取り付けられる。この結果、リアトレイスピーカ2の空間とマイクロフォン1の空間とは音響的に別空間となる。3はコントローラであり、マイクロフォン1からの信号の利得および位相の周波数特性を制御して、車室5の後部座席の位置の耳元の騒音を低減するようリアトレイスピーカ2を駆動する。
【0022】
図2に本発明の実施の形態1におけるコントローラ3のブロック図を示す。
【0023】
まず、マイクロフォン1からの微小信号を増幅するためのマイクロフォンアンプ31と、このマイクロフォンアンプ31からの増幅された信号の利得および位相を制御するフィルタリング回路としてバンドパスフィルタ32と、位相シフタ33と、フィックスイコライザ34などが用いられる。そしてフィルタリング回路からの出力信号がパワーアンプ35によってリアトレイスピーカ2を駆動および制御する。
【0024】
図3に一般的なセダンタイプの車両の車室5の内部とトランクルーム4の内部の騒音特性図を示す。実線40は車両が走行状態のトランクルーム4の内部の騒音特性、点線39は同じ状態の車室5の内部の騒音特性である。
【0025】
図3に示すように、トランクルーム4の内部の騒音特性40と車室5の内部の騒音特性39は異なる特性を示し、トランクルーム4の内部の方が騒音レベルが高く、特に50Hz以下の低周波数の騒音レベルにおいて高くなる傾向がある。一方、車室5の内部の騒音特性39は特定の周波数において、急に騒音レベルが高くなるこもり音が発生する場合がある。特にセダンタイプにおいては、周波数が80〜100Hz付近に発生することが多いが、トランクルーム4の内部の騒音レベルに比べ高くなることは少ない。
【0026】
以上の特性により、コントローラ3のフィルタ回路を設計することができる。
【0027】
最初に、バンドパスフィルタ32の周波数特性42をこもり音41などの消音すべき騒音の周波数帯域に合わせ、位相シフタ33により後席の耳元の位置において、リアトレイスピーカ2から出力される消音波と騒音との位相関係を逆位相になるよう調整する。そして、後席の耳元の位置において、リアトレイスピーカ2から出力される消音波と騒音との音圧レベルを等しくして消音効果が最大となるようマイクロフォンアンプ31の利得を調整する。但し、リアトレイスピーカ2が車室5の内部に騒音と逆相の音を出すと、トランクルーム4の内部には騒音と正相の音を出すこととなりマイクロフォン1、コントローラ3、リアトレイスピーカ2を含む制御系は正帰還となるため、ハウリングが発生しないようにループゲインが0dB未満とすることが必要である。フィックスイコライザ34は、消音すべき騒音周波数以外の音が増幅されることを防止する。また車室5の内部の騒音特性39、トランクルーム4の内部の騒音特性40において、位相調整をしなくても騒音の周波数がほぼ逆相に一致する場合や騒音周波数以外のレベルが低い場合などにおいては位相シフタ33やフィックスイコライザ34は不要となることがある。
【0028】
次に、車両用騒音制御装置の動作について説明する。
【0029】
車両が走行するとトランクルーム4の内部や車室5の内部に騒音が発生する。これらの騒音は少し異なる周波数特性であるが、相関ある騒音と考えられ、基本的にトランクルーム4の内部と車室5の内部の騒音は同相であると推測できる。
【0030】
この騒音がマイクロフォン1で検出されて電気信号として出力され、コントローラ3に入力されると、フィルタ回路により利得および位相が制御される。そして、この制御された信号はパワーアンプ35によって電力増幅され、リアトレイスピーカ2に入力され消音波として再生される。消音すべきこもり音41が検出されたときは、この消音波により後席の耳元で騒音と逆相となるように調整されているため、こもり音41と消音波が打ち消し合い、騒音レベルが低くなる。それ以外の周波数に関してはコントローラ3のバンドパスフィルタ32によって、レベルが抑えられリアトレイスピーカ2からほとんど再生されないため、騒音特性に対して影響を与えない。
【0031】
車室5の内部に逆相の音波を作るために、トランクルーム4の内部ではこもり音付近の周波数に対して正帰還に近い状態となることから、小さいレベルであっても効率よくその周波数をリアトレイスピーカ2から再生することができる。
【0032】
以上の構成により、消音すべきこもり音41のみを効率的に消音することができる。
【0033】
座席の耳元の位置にマイクロフォン1を取り付けた場合と比較すると、会話などの音声を消音することなく騒音だけを消音でき、トランクルーム4の内部にマイクロフォン1を簡単に取り付けができると共に取り付け部品のコストを大きく削減できる。
【0034】
(実施の形態2)
実施の形態2における車両用騒音制御装置について、図4を用いて説明する。
【0035】
図4は車両用騒音制御装置のコントローラの構造図である。コントローラ3はコントローラ基板38と、このコントローラ基板38の上に実装する回路部品および騒音を検出するマイクロフォン1と、この回路部品およびマイクロフォン1が実装されたコントローラ基板38を収納するコントローラボックス36とから構成される。
【0036】
コントローラボックス36は収納するマイクロフォン1の近傍に通気孔37が設けられ、音響的に開放されている。この通気孔37は数mmの小さなもので十分な効果が得られるが、コントローラボックス36の密閉度が低い場合には通気孔37は不要となる。
【0037】
このようなコントローラボックス36はトランクルーム4に設置され、実施の形態1と同様の動作を行い、同様の効果が得られると共にマイクロフォン1がコントローラ基板38の上に実装されるため、接続に必要となるシールド線が不要となり、コストを削減できる。またマイクロフォン1をコントローラボックス36に収納しているため、外的要因からの損傷も防止できる。
【0038】
(実施の形態3)
実施の形態3における車両用騒音制御装置について、図5を用いて説明する。
【0039】
図5は車両用騒音制御装置の構成図である。図5に示すようにフロントドアスピーカ21とリアドアスピーカ22とリアトレイスピーカ2およびそれぞれのコントローラから構成される。
【0040】
フロントドアスピーカ21は前席の耳元の位置での騒音と逆相の消音波を再生するように制御される。リアドアスピーカ22は実施の形態1と同様のリアトレイスピーカ2を含め後席の耳元の位置での騒音と逆相の消音波を再生するように制御される。ただし、リアドアスピーカ22とリアトレイスピーカ2の双方のスピーカ特性を考慮して設計する必要がある。またフロントドアスピーカ21とリアドアスピーカ22のそれぞれの音が後席および前席にあまり影響しないようコントローラ3からの出力レベルを抑えることが望ましい。
【0041】
次に、これらの動作について図6を用いて説明する。
【0042】
図6はコントローラのブロック図を示す。動作については、フロントドアスピーカ21、リアドアスピーカ22、リアトレイスピーカ2がそれぞれ個別のコントローラ3により制御され、実施の形態1と同様の動作によりリアドアスピーカ22が含まれることでさらに後席の騒音レベルが低減される。
【0043】
(実施の形態4)
実施の形態4における車両用騒音制御装置について、図7を用いて説明する。
【0044】
図7は車両用騒音制御装置におけるコントローラのブロック図である。実施の形態1のコントローラ3にトランク開閉信号43の入力端子と、マイクロフォン1とバンドパスフィルタ32の間にスイッチ44を設け、トランクを開放した場合に、ミュートを行いスイッチ44をオフにするように構成したものである。あるいはスイッチ44を設ける代わりにコントローラ3をスタンバイ状態などとしても良い。
【0045】
次に、コントローラ3の動作について説明する。消音の基本動作は実施の形態1と同様であり、異なる動作について説明する。
【0046】
車両が停止している状態で騒音制御装置が動作状態にある場合にトランクを開放すると、トランクルーム4の内部の騒音特性が変化し、マイクロフォン1から検出される信号が過大レベルとなると、帰還信号のレベルも増加し、正帰還となる周波数においてハウリングを起こす場合があるが、トランク開閉信号43により、マイクロフォン1とバンドパスフィルタ32の間に設けたスイッチ44をオフにするため、ハウリングを起こさない。
【0047】
また、トランク開閉信号43の代わりに車速信号を用いて、車速がゼロとなった場合にマイクロフォン1からの検出信号が伝達しないようにしても良い。以上の構成により、トランク開閉時の異常動作の抑制を図ることができる。
【0048】
【発明の効果】
以上のように本発明は、車両のトランクルーム内のマイクロフォンと、トランクルームを背面空間として利用するリアトレイに取り付けられたリアトレイスピーカと、前記マイクロフォンからの信号の利得および位相の周波数特性を制御して車室内のシートの耳元位置での騒音を低減するように前記リアトレイスピーカを駆動するコントローラとからなる車両用騒音制御装置により、会話などの音声を消音することなく騒音だけを消音できると共にマイクの取り付けが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における車両用騒音制御装置の構成図
【図2】本発明の実施の形態1におけるコントローラのブロック図
【図3】車室の内部およびトランクルームの内部の騒音特性図
【図4】本発明の実施の形態2におけるコントローラの構成図
【図5】本発明の実施の形態3における車両用騒音制御装置の構成図
【図6】本発明の実施の形態3におけるコントローラのブロック図
【図7】本発明の実施の形態4におけるコントローラのブロック図
【図8】従来の車両用騒音制御装置の構成図
【符号の説明】
1 マイクロフォン
2 リアトレイスピーカ
3 コントローラ
4 トランクルーム
5 車室
21 フロントドアスピーカ
22 リアドアスピーカ
31 マイクロフォンアンプ
32 バンドパスフィルタ
33 位相シフタ
34 フィックスイコライザ
35 パワーアンプ
36 コントローラボックス
37 通気孔
38 コントローラ基板
39 車室の内部の騒音特性
40 トランクルームの内部の騒音特性
41 こもり音
42 バンドパスフィルタの周波数特性
43 トランク開閉信号
44 スイッチ

Claims (4)

  1. 車両のトランクルーム内のマイクロフォンと、トランクルームを背面空間として利用するリアトレイに取り付けられたリアトレイスピーカと、前記マイクロフォンからの信号の利得および位相の周波数特性を制御して車室内のシートの耳元位置での騒音を低減するように前記リアトレイスピーカを駆動するコントローラとからなる車両用騒音制御装置。
  2. マイクロフォンをコントローラボックス内に配置し、このコントローラボックスをトランク内に配置した請求項1に記載の車両用騒音制御装置。
  3. リアトレイスピーカとフロントドアスピーカとリアドアスピーカおよびそれぞれのコントローラからなる請求項1に記載の車両用騒音制御装置。
  4. トランクルームの開閉に対応してマイクロフォンからの信号を遮断するスイッチを制御する請求項1に記載の車両用騒音制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233309A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Toyota Motor Corp 車両騒音音質制御装置
JP2017067827A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 トヨタ車体株式会社 エアコン稼働時の音演出装置
CN112863472A (zh) * 2019-11-12 2021-05-28 丰田自动车株式会社 交通工具用消音装置及交通工具用消音方法

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