JP2004049530A - 遊技球発射ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】ファール球が発射装置に逆流した場合でも、発射する遊技球と、逆流してくる遊技球との干渉を回避し、球詰まりを防止する。
【解決手段】打球発射装置100のノックアーム106の駆動により、発射球待機ユニット114に待機されていたパチンコ球Pを発射した際、外バンド36と内バンド37との間まで至ったが、遊技領域40まで至らず、戻ってくるファール球と、次に発射されたパチンコ球Pとが空間で衝突し、予期せぬ方向へ散乱した場合、このファール球の一部が誘導路116Aに戻ったとしても、これを板ばね124で排除し、ファール球回収口126で回収するようにしたため、ファール球が誘導路116Aの基部まで戻され、球詰まりを発生することを防止することができる。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技球を打ち出して、遊技盤面まで案内する案内路へ送り出すための遊技球発射ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、発射装置からパチンコ球を発射し、案内路に案内させて、遊技盤面まで送り出すようにしている。
【0003】
この発射装置において、案内路までは至るが、遊技盤面まで至らなかったパチンコ球(ファール球)は、所定の回収口から回収される構造となっている。
【0004】
従来、このファール球を回収する構造としては、発射装置と、発射されたファール球を回収する回収口とを相互に近づけて本体枠の特定箇所に寄せて偏在させ、回収口を発射装置の設置位置よりも外側或いは左側に設けた構造が提案されている(特開2001−231938公報並びにその分割出願(特開2001−231936号公報)参照(以下、併せて先行技術1という))。
【0005】
上記先行技術1では、内レールの最上端、遊技領域近くで発生したファール球に関しては有効な構造であるが、落下途中のまだファール球回収口に回収しきれないパチンコ球が、次に連続的に発射されたパチンコ球と衝突すると、ベニア飾り等の発射装置の回収口近傍にある飾り部材に当たり、回収口が本来の機能を発揮できず、発射装置に戻ってしまう欠点がある。
【0006】
また、ファール球を回収する手段が開示された先行技術としては、実開平54−126781号公報(以下、先行技術2という)、実開平3−21372号公報(以下、先行技術3という)等がある。
【0007】
先行技術2では、基端を遊技盤に枢着しているため、発射装置から距離がありファール球処理装置と発射装置との間でファールとなった遊技球を処理することが困難である。
【0008】
また、先行技術3では、先行技術2と同様な不具合があると共に、別個設けた動力源及びセンサが必要であるため、制御系が複雑となる。
【0009】
このように、一度発射装置にファール球が戻ると、球詰まりが発生し、復帰までに時間を要することになる。遊技盤の正面に向かって左下部に発射装置があり、ほぼ直上にパチンコ球を発射する上記先行技術等の構造を持つパチンコ機では、上下方向の落差が大きいため、上記復帰にさらに時間を要する。
【0010】
本発明は上記事実を考慮し、ファール球が発射装置に逆流した場合でも、発射する遊技球と、逆流してくる遊技球との干渉を回避し、球詰まりを防止することができる遊技球発射ユニットを得ることが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、遊技球を打ち出して、遊技盤面まで案内する案内路へ送り出すための遊技球発射ユニットであって、前記遊技球が貯留された受け皿から送り込まれる遊技球を整列させて受け入れる受け入れ部と、前記受け入れ部で受け入れた最先の遊技球を所定の位置に保持する保持部と、前記保持部で保持された遊技球に所定の速度で当接することで、当該遊技球を打ち出すための発射機構部と、前記発射機構部で打ち出された遊技球を前記案内路まで送り出すための誘導路と、前記誘導路への前記案内路からの逆流を制限する制限部材と、前記制限部材で逆流を制限された遊技球を回収する回収部と、を有している。
【0012】
請求項1記載の発明によれば、受け皿に貯留されている遊技球は比較的ランダムであり、所謂山積みの状態となる場合もある。受け入れ部では、この受け皿からの遊技球を整列させ、受け入れた最先の遊技球を保持部に保持する。
【0013】
遊技球が保持部に保持された状態で、発射機構部を作動させると、遊技球が打ち出され、誘導路を通って、案内路へと至り、この案内路に案内されて遊技盤面へ送り込まれる。
【0014】
ここで、一旦、誘導路を出て、案内路へ至った遊技球が、例えば、打ち出し力が弱く戻ってきた場合、通常はこの遊技球(ファール球)誘導路へは逆流せず、予め設けたファール球の回収口に入り、回収される。
【0015】
しかし、この案内路を戻ってくる遊技球と、次に打ち出された遊技球とが案内路で当接すると、遊技球が思わぬ方向へ打ち返され、誘導路に逆流してくる場合がある。そこで、誘導路への案内路からの逆流を制限する制限部材を配設する。これにより、発射された遊技球との干渉が回避され、発射ユニット内で球詰まりを防止することができる。
【0016】
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記制限部材が、誘導路の出口近傍を徐々に閉塞する板ばねであり、前記発射機構部による打ち出し時では、打ち出された遊技球の勢いで弾性変形して誘導路を開放し、前記逆流してくる遊技球を当該板ばねの背面側に案内して前記回収部へ送り出すことを特徴としている。
【0017】
請求項2に記載の発明によれば、制限部材として、前記誘導路の出口近傍にこの誘導路出口を徐々に閉塞する板ばねを適用する。この板ばねは、発射機構部で発射された遊技球の勢いで弾性変形して誘導路を開放するため、打ち出された遊技球の移動を妨げることはない。一方、誘導路に逆流してくる遊技球に関しては、誘導路を閉塞しているため、この逆流してくる遊技球を板ばねの背面側に案内し、回収口へ送り出す。このように、板ばねの弾性変形を利用して、発射される遊技球と、逆流してくる遊技球との当接を回避するため、複雑な構造や複雑な制御が不要であり、簡単な構造で発射ユニット内での球詰まりを防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1及び図2には、本発明の一実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は外枠12を備え、外枠12の前面には、窓部を有する額縁状の内枠14の一側部(図1の左辺部)が開閉可能に取付けられている。内枠14の窓部には、所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス16をガラスフレーム18に装着したガラス枠20の一側部が開閉可能に取付けられており、このガラス枠20と内枠14は、内枠14の他側部(図1の右辺部)に設けられた施錠装置(シリンダ)22により施錠されるようになっている。
【0019】
ガラス枠20の下方位置には、パチンコ機本体内の賞球払出装置から賞球払出口23を通して払い出された賞球や貸球を貯留して打球発射装置へと誘導する球皿部24を備えた一体皿26が配設されている。
【0020】
一体皿26は、その一側部(図1の左辺部)が内枠14に対して開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には打球発射装置(図示省略)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
【0021】
また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
【0022】
遊技盤32は、ベニヤ板33の表面に、合成樹脂製の薄肉シート状セル34が貼着されている。また、前記セル34が貼着された盤面32Aには、外バンド36及び内バンド37とレール飾り38、39とによって囲まれた略円形状の遊技領域40が形成されており、セル34の表面で遊技領域40と対応する範囲には、背景画像や各種キャラクター画像等を含む装飾画(図示省略)が印刷されている。
【0023】
遊技領域40には、特別図柄表示装置42や大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、始動口46や入賞口48、風車50等の遊技部品と、左右側端部に配置されたサイド飾り52A、52Bが取り付けられており、最下位置にアウト口54が配置されている。
【0024】
また遊技盤32の右側端部に配置されたレール飾り38の右下隅には、証紙56を貼り付た証紙台58が取り付けられており、この証紙台58は、左方に配置されたヒンジ板60に支持されて、盤面32Aに対して開閉動するようになっている。また、レール飾り39には、その表面のほぼ前面に亘り、別の証紙59が貼着されている。
【0025】
なお、本実施形態のパチンコ機10は、打球発射装置100(図3参照)を遊技盤32の左側下方に配置して遊技球を上方に発射する機種であり、従来機種に比べ、アウト口54の位置を下げることにより遊技領域40が拡大されている。
【0026】
またパチンコ機10の正面には、図2に示すように、ガラス枠20の前面に、賞球表示灯や完了表示灯等の機能を有する複数の表示灯62、63がガラス16を取り囲むように配列されており、左上隅近傍と右側端上部に、遊技の効果音を発生するスピーカー64、66が配置されている。
【0027】
図3には、打球発射装置100並びにその周辺の拡大図が示されている。
【0028】
打球発射装置100は、前述の如く、遊技盤32の正面に向かって左側下方に配置されており、矩形のプレート102を基盤として構成されている。
【0029】
プレート102の一部からは回転軸104が手前に突出され、略V字型のノックアーム106の鋭角屈曲部に固定されている。
【0030】
回転軸104は、図示しない駆動源(ソレノイド等)により所定角度の範囲で往復回転するようになっており、この回転に応じてノックアーム106も回転する。
【0031】
ノックアーム106の前記鋭角屈曲部を起点として長アーム106Aの先端には、杵先108が取り付けられている。杵先108の軸線は、前記駆動源の回転接線方向に向けられている。
【0032】
また、この長アーム106Aの背部には、ゴム製のストッパ110がブラケット112を介してプレート102に固定されており、ノックアーム106の待機位置を決めている。
【0033】
前記回転軸104の近傍には、発射球待機ユニット114が配設されている。発射球待機ユニット114には、前記杵先108の移動軌跡上に図示しない案内レールからパチンコ球Pが受け入れ部118に1個ずつ整列されて送り込まれるようになっている。この送り込まれたパチンコ球Pは、誘導路116Aとしての役目を有するガイドプレート116と、前記受け入れ部118を構成するリブ120とによって保持されるようになっている。保持されたパチンコ球Pの下部は開口されており、前記ノックアーム106の回転時に前記杵先108が当接するようになっている。この当接によって、パチンコ球Pは上方に弾き飛ばされ、内枠14に形成された案内トンネル122を通過して、前記外バンド36と内バンド37との間へ至るようになっている。
【0034】
また、前記内枠14に形成された案内トンネル122の左右には、ファール球回収口128、130がそれぞれ設けられている。このファール球回収口128、130は、外バンド36と内バンド37との間まで至り、かつ遊技領域40まで至らずに戻って来たパチンコ球Pを回収する役目を有している。
【0035】
なお、前記リブ120の上端部には、制限部材としての板ばね124の一端が取り付けられている。この板ばね124は、円弧状に屈曲され、先端部が前記リブ120に対向するガイドプレート116の上端部に接触している。これにより、発射されたパチンコ球Pはこの板ばね124の弾性力に抗して発射球待機ユニット114から流出されるが、ファール球となって戻ってくるパチンコ球Pの誘導路116Aへの流入(逆流)は阻止する構造となっている。流入が阻止されたファール球は、回収部としてのファール球回収部126によって回収されるようになっている。
【0036】
通常、ファール球は自然落下であるため、図3の左側のファール球回収口128によって回収されることが多いが、戻ってくるパチンコ球P(ファール球)と、この戻って来ているときに発射されたパチンコ球Pとが、空間で衝突すると、これらのパチンコ球Pは思わぬ方向へ散乱する場合がある。
【0037】
このような場合、右側のファール球回収口130の開口の一部が、前記レール飾り39によって遮られ、ファール球回収という本来の機能を十分に発揮していないことも一因となって、打球発射装置100の誘導路116Aへの逆流も起こり易くなっている。このため、前記誘導路116Aの出口近傍に設けた板ばね124は、発射球と逆流球との干渉を回避する上で有効となる。
【0038】
以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0039】
遊技者がハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、ノックアーム106が所定の角度で往復回転する。
【0040】
このとき、球皿部24から発射球待機ユニット114へ1個ずつ送られて、所定の位置に保持されているパチンコ球Pを杵先108によって打ち出す。
【0041】
打ち出されたパチンコ球Pは、ガイドプレート116とリブ120との間を通過し、内枠14に形成された案内トンネル122へ弾き出される。案内トンネル122へ弾き出されたパチンコ球Pは、外バンド36と内バンド37との間を通過して遊技領域40へと至る。
【0042】
ここで、外バンド36と内バンド37との間まで届くが、遊技領域40まで届かないパチンコ球Pは、ファール球となって自然落下してくる。この自然落下するファール球の軌跡はある程度予測でき、通常は案内トンネル122に向かって左側のファール球回収口128によって回収される。すなわち、通常では、次に発射されるパチンコ球Pとの干渉が回避され、速やかにファール球回収口128へ回収することができる。
【0043】
ところが、外バンド36と内バンド37との間まで至り戻ってくるファール球と、次に発射されるパチンコ球Pの発射タイミングがある確率で一致すると、パチンコ球P同士が空間で衝突し、双方ファール球となってそれぞれが思わぬ方向へ散乱し、ファール球回収口128、130で回収できなくなる場合がある。
【0044】
この場合、従来は、ファール球が隣接する案内トンネル122へ戻り、ガイドプレート116とリブ120との間に戻され、パチンコ球Pを保持する領域で球噛みが発生する可能性があった。
【0045】
そこで、本実施の形態では、誘導路116Aの出口近傍に板ばね124を設けた。板ばね124は、誘導路116Aから排出されるパチンコ球Pに対しては、当該パチンコ球Pの打ち出し力によって板ばね124が弾性変形し、誘導路116Aを開放するため、ほとんど影響はない。一方、逆流してくるパチンコ球P(ファール球)に対しては、板ばね124の背面側にパチンコ球Pを案内し、ガイドプレート116とリブ120との間に戻らないようにしている。このため、打ち出されたパチンコ球Pと、逆流してくるファール球とが干渉することがなく、球詰まりを防止することができる。
【0046】
なお、板ばね124の背面に案内され、誘導路116Aの出口近傍で排除されたファール球は、ファール球回収部126によって回収され、例えば、受け皿等へ送り返される。
【0047】
すなわち、外バンド36と内バンド37との間、並びにその周辺において、パチンコ球P同士が衝突して、思わぬ方向へ散乱したパチンコ球Pが、案内トンネル122に戻っても、これをパチンコ球Pを保持する領域には至らず、ファール球回収部126へ案内することで、打球発射装置100内で球詰まりを防止することができる。
【0048】
以上説明したように、本実施の形態では、打球発射装置100のノックアーム106の駆動により、発射球待機ユニット114に待機されていたパチンコ球Pを発射した際、外バンド36と内バンド37との間まで至ったが、遊技領域40まで至らず、戻ってくるファール球と、次に発射されたパチンコ球Pとが空間で衝突し、予期せぬ方向へ散乱した場合、このファール球の一部が誘導路116Aに戻ったとしても、これを板ばね124で排除し、ファール球回収口126で回収するようにしたため、ファール球が誘導路116Aの基部まで戻され、球詰まりを発生することを防止することができる。
【0049】
なお、本実施の形態では、板ばね124を誘導路116Aの出口近傍に設け、この出口近傍を徐々に閉塞する構造としたが、理論的にはパチンコ球Pを保持している領域に1個のパチンコ球Pのみが収容可能とすることが最適である。しかし、板ばね124によって排除したファール球の回収口等の配置スペースの関係から、板ばね124を誘導路116Aの出口近傍とすることが実現性が高い。
【0050】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明では、ファール球が発射装置に逆流した場合でも、発射する遊技球と、逆流してくる遊技球との干渉を回避し、球詰まりを防止することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るパチンコ機の斜視図である。
【図2】本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。
【図3】本実施の形態に係る打球発射装置及びその周辺の拡大図である。
【符号の説明】
10  パチンコ機
12  外枠
14  内枠
30  ハンドル
30  発射ハンドル
32  遊技盤
36  外バンド
37  内バンド
40  遊技領域
100  打球発射装置(発射ユニット)
102  プレート
104  回転軸(発射機構部)
106  ノックアーム(発射機構部)
106A  長アーム(発射機構部)
108  杵先(発射機構部)
110  ストッパ
112  ブラケット
114  発射球待機ユニット
116  ガイドプレート(保持部)
116A  誘導路
118  受け入れ部
120  リブ(保持部)
122  案内トンネル
124  板ばね(制限部材)
126  ファール球回収口(回収部)

Claims (2)

  1. 遊技球を打ち出して、遊技盤面まで案内する案内路へ送り出すための遊技球発射ユニットであって、
    前記遊技球が貯留された受け皿から送り込まれる遊技球を整列させて受け入れる受け入れ部と、
    前記受け入れ部で受け入れた最先の遊技球を所定の位置に保持する保持部と、前記保持部で保持された遊技球に所定の速度で当接することで、当該遊技球を打ち出すための発射機構部と、
    前記発射機構部で打ち出された遊技球を前記案内路まで送り出すための誘導路と、
    前記誘導路への前記案内路からの逆流を制限する制限部材と、
    前記制限部材で逆流を制限された遊技球を回収する回収部と、
    を有する遊技球発射ユニット。
  2. 前記制限部材が、誘導路の出口近傍を徐々に閉塞する板ばねであり、前記発射機構部による打ち出し時では、打ち出された遊技球の勢いで弾性変形して誘導路を開放し、前記逆流してくる遊技球を当該板ばねの背面側に案内して前記回収部へ送り出すことを特徴とする請求項1記載の遊技球発射ユニット。
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