JP2004048166A - 移動通信システム、この移動通信システムに用いられる携帯端末装置及び発信局 - Google Patents

移動通信システム、この移動通信システムに用いられる携帯端末装置及び発信局 Download PDF

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JP2004048166A
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建部 学
Yoshihiro Igarashi
五十嵐 義浩
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Abstract

【課題】携帯端末装置に備えられた各機能の中でエリア別に規制対象とする機能を変えて規制することのできる移動通信システムを提供する。
【解決手段】複数のエリアA、Bが携帯端末装置1の規制場所として存在する場合において、エリアA、Bの中に設置された発信局2a、2bから無線により定期的に発信される規制信号を携帯端末装置1が受けることで規制モードが設定される。この場合、エリアA、B毎に規制対象機能が設定されており、その規制対象機能を示す規制信号が個別に発信されるので、携帯端末装置1の各機能をエリア別に規制することができる。また、エリアA、Bの入れ口付近に設置された発信局3a、3bから無線により定期的に発信される解除信号を携帯端末装置1が受けることで規制モードが解除される。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばPHS(Personal Handy Phone)、PDC(Personal Digital Cellular)等の携帯電話機の他、この種の携帯電話機能を備えたPDA(Personal Digital Assistant)等からなる携帯端末装置を用いた移動通信システムに係り、特に、病院、映画館、美術館、電車内といった特定のエリアでの携帯端末装置の機能を規制可能とした移動通信システムと、この移動通信システムに用いられる携帯端末装置及び発信局に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、PHSやPDCなどの携帯電話機をはじめ、携帯電話機能を備えたPDAなどが急速に普及してきた。これに伴い、多数のユーザが任意の場所で携帯電話を使用する機会が多くなり、病院、映画館、美術館、電車内といった特定のエリアでの携帯電話の使用が社外問題となっている。
【0003】
例えば、病院内には医療機器が多数設置されており、これらの医療機器が携帯電話から発せられる無線電波の影響を受けて誤動作する可能性がある。このため、病院内では、携帯電話の使用は厳禁とされている。また、映画館、美術館といった公共の場でも、着信の呼び出し音(着信音)が突然鳴り出して他人に迷惑をかけることがあるため、着信音機能をOFFとしておくような配慮が必要となる。
【0004】
従来、このような特定のエリアにおける携帯電話を規制するシステムとして、例えば特願平11−272065号公報や特願平11−35409号公報などが知られている。特願平11−272065号公報では、特定のエリアに無線機を設置しておき、この無線機から発信される無線信号によって携帯電話を強制的にOFFすることが開示されている。また、特願平11−35409号公報では、無線基地局によって携帯電話が特定のエリアに存在することを検知し、その携帯電話の着信音(呼び出し音)の発生を禁止することが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来、特定のエリアで携帯電話を強制的にOFFしたり、あるいは、着信音の発生を禁止するものはあった。しかしながら、携帯電話を規制する場所は、病院をはじめ、映画館、美術館、電車内など様々であり、これらの場所では規制すべき機能が異なってくる。すなわち、例えば病院では、無線電波による医療機器への影響があるため、携帯電話としての機能つまり全ての機能をOFFすべきであり、映画館、美術館などの公共の場では少なくとも着信音機能をOFFすることが好ましい。
【0006】
上記各公報を含め従来のシステムでは、このような場所に関係なく、予め決められた機能のみを対象として規制を行っていた。このため、様々な場所で携帯電話を使用することを想定した場合に、各場所に適した規制を行うことができないといった問題があった。
【0007】
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、携帯端末装置に備えられた各機能の中でエリア別に規制対象とする機能を変えて規制することのできる移動通信システム、この移動通信システムに用いられる携帯端末装置及び発信局を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の移動通信システムは、携帯端末装置の機能を規制すべき複数のエリアの中に第1の発信局を設置すると共に、これらのエリアの入り口付近に第2の発信局に設置しておき、上記第1の発信局から上記各エリア毎に設定された規制対象機能を示す規制信号を無線により定期的に発信することにより、上記各エリアの中では上記携帯端末装置に備えられた携帯電話機能を含む各機能の中で当該規制信号で指定された機能を規制する規制モードを設定し、上記第2の発信局から解除信号を無線により定期的に発信することにより、上記各エリアの外に出たときに上記携帯端末装置の規制モードを解除することを特徴とする。
【0009】
このような構成の移動通信システムによれば、複数のエリアが携帯端末装置の規制場所として存在する場合において、これらのエリアの中に設置された第1の発信局から無線により定期的に発信される規制信号を携帯端末装置が受けることで規制モードが設定される。この場合、各エリア毎に規制対象機能が設定されており、その規制対象機能を示す規制信号がそれぞれのエリア内の第1の発信局から個別に発信されるので、携帯端末装置の各機能をエリア別に規制することができる。また、各エリアの入れ口付近に設置された第2の発信局から無線により定期的に発信される解除信号を携帯端末装置が受けることで規制モードが解除される。
【0010】
また、本発明の移動通信システムは、上記携帯端末装置が規制モード状態にあって、上記第1および第2の発信局からの信号を受信できない状態が所定時間以上続いた場合に、上記解除信号の受信の有無に関係なく現在設定されている規制モードを解除することを特徴とする。
【0011】
このような構成の移動通信システムによれば、あるエリア内で携帯端末装置の機能が規制された状態で当該エリア外に出たときに何らかの原因で解除信号を受信できなくとも、所定時間経過後に現在設定されている規制モードを自動的に解除することができる。
【0012】
また、本発明の移動通信システムは、上記第1および第2の発信局による信号の発信に近距離無線用の微弱電波を用いることを特徴とする。
【0013】
このような構成の移動通信システムによれば、例えば病院などのように無線電波の影響を受けやすい場所に第1および第2の発信局を設置した場合において、その無線電波による影響を抑えて携帯端末装置に対する規制制御を行うことができる。
【0014】
本発明の携帯端末装置は、携帯電話機能を含む各種機能を備えた携帯端末装置において、複数のエリア毎に設置された発信局から無線により定期的に発信される制御信号を受信する信号受信手段と、この信号受信手段によって受信された制御信号が上記各エリア毎に設定された規制対象機能を示す規制信号であるか、あるいは、その規制を解除するための解除信号であるかを判断する信号判断手段と、この信号判断手段によって上記規制信号であると判断された場合に上記各機能の中で当該規制信号で指定された機能を規制する規制モードを設定し、上記解除信号であると判断された場合に現在設定されている規制モードを解除する規制制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0015】
このような構成の携帯端末装置によれば、複数のエリア毎に設置された発信局から無線により定期的に発信される制御信号を受信することで、その制御信号が規制信号であれば、この携帯端末装置に備えられた各機能の中で当該規制信号で指定された機能を規制する規制モードを設定し、解除信号であれば現在設定されている規制モードを解除することができる。
【0016】
また、本発明の携帯端末装置は、規制モード状態にあって、上記発信局からの信号を受信できない状態が所定時間以上続いた場合に、上記解除信号の受信の有無に関係なく現在設定されている規制モードを解除する自動解除手段を具備したことを特徴とする。
【0017】
このような構成の携帯端末装置によれば、規制モードが設定された状態でエリア外に出たときに何らかの原因で解除信号を受信できない状況になったとしても、規制モードを自動的に解除して通常の状態に復帰することができる。
【0018】
本発明の発信局は、携帯端末装置の機能を規制すべき複数のエリアの中に個別に設置される発信局であって、上記携帯端末装置に備えられた携帯電話機能を含む各機能の中で上記各エリア毎に設定された規制対象機能を示す規制信号を無線により定期的に発信する信号発信手段を備えたことを特徴とする。
【0019】
このような構成の発信局によれば、各エリア毎に設定された規制対象機能を示す規制信号を無線により定期的に発信することで、携帯端末装置に対する規制制御をエリア毎に個別に行うことができる。
【0020】
また、本発明の発信局は、上記信号発信手段による上記規制信号の発信に近距離無線用の微弱電波を用いることを特徴とする。
【0021】
このような構成の発信局によれば、例えば病院などのように無線電波の影響を受けやすい場所で設置された場合に、その無線電波による影響を抑えて携帯端末装置に対する規制制御を行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
【0023】
図1は本発明の一実施形態に係る移動通信システムの構成を示す図である。
【0024】
本発明の移動通信システムは、携帯端末装置1と、各エリア(ここでは2つのエリアAとエリアB)毎に設置された携帯端末規制用の発信局2a、2bと、規制解除用の発信局3a、3bと、所定の通信範囲内に存在する携帯端末装置1との間で無線通信を行う基地局4と、この基地局4が接続される通信網5とを備える。
【0025】
携帯端末装置1は、PHSやPDC等の携帯電話機の他、携帯電話機能付きのPDAなどであり、ユーザが持ち運び可能な小型機器からなる。携帯端末規制用の発信局2a、2bは、エリアAとエリアBの中にそれぞれに設置されており、当該エリア内にある携帯端末装置11に対して所定の機能を規制するための規制信号を無線により一定時間毎に定期的に発信している。
【0026】
エリアA、Bとは、例えば病院、映画館、美術館、電車内などのように、携帯端末装置の機能を規制する必要のある特定の場所のことである。ここで、エリアA、B毎に携帯端末装置1に備えられた各種機能(携帯電話機能、着信音機能、バイブレータ機能、電子メール機能、カメラ機能等)の中で規制すべき機能が決められており、上記発信局2a、2bにはその機能を規制(禁止)するための規制信号を無線により定期的に発信するように構成されている。携帯端末装置1は、この発信局2a、2bから発信される規制信号を受信することにより、その規制信号にて指定された機能をOFF状態とした規制モードを設定する。なお、規制モード状態であっても、各発信局から発信される制御信号(規制信号/解除信号)を受信するための回路(図3に示す制御信号受信部50)の動作は継続されているものとする。
【0027】
また、規制解除用の発信局3a、3bはエリアA、Bの入り口付近(例えば病院の玄関、映画館や美術館のロビー、駅のホームなど)に設置されており、それぞれに発信局2a、2bにて規制された機能を解除するための解除信号を無線により一定時間毎に定期的に発信する。携帯端末装置1は、この発信局3a、3bから発信される解除信号を受信することにより、現在設定されている規制モードを解除して通常の状態に復帰する。
【0028】
なお、後述するように、携帯端末装置1には自動解除機能21cが備えられており、規制モード状態でエリアA、Bの外に出たときに上記解除信号を受信できなくとも自動的に規制モードを解除して通常状態に戻ることができるようになっている。
【0029】
各発信局2a、2b、3a、3bに適用される無線通信システムとしては、病院内での医療機器のことを考慮すると、微弱な電波にて近距離の無線通信を行うものが好ましく、その代表的なものとして例えばBluetoothが挙げられる。上記Bluetoothとは、短距離の無線通信規格に準じた無線通信システムであり、例えば2.45GHzのISM(Industrial Scientific Medical)帯の無線電波を用いて約10mの無線通信を実現するものである。各発信局2a、2b、3a、3bによる信号の発信には、このようなBluetooth等の近距離無線通信用の微弱な電波が用いられる。
【0030】
また、基地局4は、エリアA、Bを含む所定の範囲内で携帯端末装置1との間で無線通信を行い、携帯端末装置1から発信される信号を公衆網等の通信網5を介して他の端末装置に転送したり、あるいは、他の端末装置からの信号を通信網15を介して携帯端末装置1に与える。
【0031】
図2は上記携帯端末装置1として携帯電話機を用いた場合の外観構成を示す図である。この携帯電話機は、例えばW−CDMA方式を採用した移動通信システムにおいて使用される携帯用の電話機であって、音声通信機能の他に、テレビジョン電話通信等のマルチメディア通信機能、メール送受信機能、Web閲覧機能、電話帳機能、電子手帳機能を有する。
【0032】
この携帯電話機の筐体前面パネルには、送話器としてのマイクロホン31、受話器としてのスピーカ32、液晶表示器(LCD)34、キー入力部35が配設されている。また、筐体上部には、伸縮可能なアンテナ11及びカメラ33が取着されている。このカメラ33は、CMOS又はCCD等の固体撮像素子を採用したもので、静止画像又は動画像を撮像可能である。筐体背面部には、電源部用の装着部が設けられており、この装着部にはバッテリパックを構成する電源部4が着脱自在に装着される。
【0033】
上記キー入力部35は、ダイヤルキー351と、機能キー群352とから構成される。ダイヤルキー351は、数字・平仮名・英字・記号等の文字を入力するキーであり、電話番号の入力やメッセージの入力に用いられる。1つの文字キー351には複数の文字が割り当てられている。例えば、数字の「1」キーには「あ」行の平仮名文字などが割り当てられ、「2」キーには「か」行の平仮名文字や「A」、「B」、「C」の英文字などが割り当てられている。また、機能キー群352には、文字キー以外のキーとして、例えば電源をON/OFFするための電源キー、電話の発信やメールの送信を指示するための発信キー、LCD画面に表示されたメニューなどを選択するための左右上下のカーソールキー、携帯電話機が備える各種機能を選択するための機能キー、選択項目を確定するための確定キー、カメラ33の撮影キー等が含まれる。
【0034】
図3は携帯端末装置1の回路構成を示すブロック図である。
【0035】
この携帯端末装置1は、無線部10と、ベースバンド部20と、入出力部30と、電源部40と、制御信号受信部50とから構成される。
【0036】
図3において、基地局4から無線チャネルを介して到来した無線周波信号は、アンテナ11で受信された後、アンテナ共用器(DUP)12を介して受信回路(RX)13に入力される。受信回路13は、高周波増幅器、周波数変換器及び復調器を備える。そして、上記無線信号を低雑音増幅器で低雑音増幅した後、周波数変換器において周波数シンセサイザ(SYN)14から発生された受信局部発振信号とミキシングして受信中間周波信号又は受信ベースバンド信号に周波数変換し、その出力信号を復調器でディジタル復調する。復調方式としては、例えばQPSK方式に対応した直交復調方式と、拡散符号を使用したスペクトラム逆拡散方式が用いられる。なお、上記周波数シンセサイザ14から発生される受信局部発振信号周波数は、ベースバンド部20に設けられた主制御部21から指示される。
【0037】
上記復調器から出力された復調パケットはベースバンド部20に入力される。ベースバンド部20は、主制御部21と、多重分離部22と、音声符号復号部(以後、音声信号処理モジュールと称す)23と、マルチメディア処理部24と、LCD制御部25と、記憶部26とを備えている。
【0038】
上記復調パケットは、主制御部21から多重分離部22に供給される。多重分離部22は、例えばITU−T H.223により規定されるMUX−PDUと呼ばれるパケットの多重分離処理を行う。すなわち、受信時には、復調パケットに含まれる音声データと画像データと制御データとを、ヘッダの内容に従い分離する。このうち音声データは音声信号処理モジュール23に供給され、例えばAMR(Adaptive Multi Rate)等の音声符号復号方式により復号される。そして、この復号処理により伸張されたディジタル音声信号は、図示しないディジタル/アナログ変換器(以後、D/A変換器と称す)によりアナログ音声信号に変換された後、入出力部30のスピーカ32から拡声出力される。
【0039】
これに対し画像データは、マルチメディア処理部24に供給され、ここで画像復号処理される。画像符号化復号方式には例えばMPEG4(Moving Picture Experts Group 4)が用いられる。そして、この復号処理により伸張された画像信号は、LCD制御部25を介して入出力部30のLCD34に供給されて表示される。
【0040】
なお、LCD34には、主制御部21から出力される静止画像データ、電話帳データや送受信履歴データ、自端末の動作状態を表す種々情報等も表示される。自端末の動作状態を表す情報には、例えば受信品質を表す情報やバッテリの残量を表す情報等が含まれる。
【0041】
一方、入出力部30のマイクロホン31から出力されたユーザの送話音声信号は、ベースバンド部20の音声信号処理モジュール23に入力され、ここでAMR方式等により音声符号化されたのち多重分離部22に入力される。また、カメラ(CAM)33から出力された画像信号は、ベースバンド部20のマルチメディア処理部24に入力され、ここでMPEG4に従い画像符号化処理が施されて上記多重分離部22に入力される。多重分離部22は、上記符号化された音声データ及び画像データと、図示しないデータ通信部により生成された制御データとを、ITU−T H.223に従い多重化して送信パケット(MUX−PDU)を作成する。この多重分離部22で作成された送信パケットは、主制御部21から無線部1の送信回路(TX)15に入力される。
【0042】
送信回路15は、変調器、周波数変換器及び送信電力増幅器を備える。上記送信データは、変調器でディジタル変調された後、周波数変換器により周波数シンセサイザ14から発生された送信局部発振信号とミキシングされて無線周波信号に周波数変換される。変調方式としては、QPSK方式及び拡散符号使用するスペクトラム拡散方式が用いられる。そして、この生成された送信無線周波信号は、送信電力増幅器で所定の送信レベルに増幅された後、アンテナ共用器12を介してアンテナ11に供給され、このアンテナ11から基地局4に向け送信される。
【0043】
なお、電源部40には、リチウムイオン電池等のバッテリ41と、このバッテリ41を商用電源出力(AC100V)をもとに充電するための充電回路42と、電圧生成回路(PS)43とが設けられている。電圧生成回路43は、例えばDC/DCコンバータからなり、バッテリ41の出力電圧をもとに所定の電源電圧Vccを生成する。
【0044】
また、入出力部30には、操作時及び通信時にLCD34やキー入力部35を照明するための照明器36、そして、着信時の呼出しを音によって知らせる鳴音部(サウンダ)37、着信時の呼出しを振動によって知らせるバイブレータ部38などが設けられている。照明器36は、例えばバックライト又はイルミネーションと呼ばれる。鳴音部37の音量やその音パターン(音色)は任意に変更可能である。また、バイブレータ部38の振動パターンについても任意に変更可能である。
【0045】
記憶部26には、携帯端末装置1に備えられた各機能に対する規制パターンを記憶した規制パターンテーブルTBと、所定の時間分の計時を行うためのカウンタCNが設けられている。なお、この規制パターンテーブルTBの具体的な構成については、後に図5を参照して説明する。
【0046】
主制御部21は、マイクロプロセッサ、ROM及びRAM等からなる内部メモリを備えたもので、無線チャネルの接続制御や通信リンク確立後の通信制御等、通常の制御機能に加えて、この発明に係わる制御機能として、信号処理機能21aと、規制制御機能21bと、自動解除機能21cとを備える。
【0047】
信号処理機能21aは、発信局から受信した制御信号が規制信号か解除信号であるかなどの信号解読処理を行う。規制制御機能21bは、発信局から受信した制御信号が規制信号である場合に当該規制信号にて指定された機能を規制するモードを設定し、解除信号である場合に現在設定されている規制モードを解除する処理を行う。自動解除機能21cは、所定時間経過しても規制信号を受信できない場合に自動的に規制モードを解除する処理を行う。
【0048】
また、制御信号受信部50は、アンテナ51を介して図1に示した各発信局2a、2b、3a、3bからそれぞれ発信される制御信号(規制信号/解除信号)を受信するものであって、例えばBluetoothの通信規格に従った無線回路によって構成される。この制御信号受信部50によって受信された制御信号は主制御部21に与えられる。
【0049】
図4は本システムのエリアAに設置された発信局2aの回路構成を示すブロック図である。
【0050】
発信局2aは、制御部61、記憶部62、制御信号送信部63、アンテナ64を備える。制御部61は、例えばマイクロプロセッサからなり、発信局全体の制御を行うものであり、記憶部62に設けられた規制パターンテーブルTbを参照して、エリアA用の規制パターンに対応した規制信号を制御信号送信部63を通じて定期的に発信する処理を行う。上記記憶部62に設けられた規制パターンテーブルTbは携帯端末装置1が持つ規制パターンテーブルTBと同じ内容を有する。発信局2aにも規制パターンテーブルTbを設けておくのは、当該エリアAでの規制パターンに変更が生じた場合に対応できるようにしておくためである。制御信号送信部63は、制御部61の制御の下でエリアA用の規制信号を微弱な電波にて発信する。このときの発信された制御信号は、アンテナ64を介して当該エリアA内の携帯端末装置1に与えられる。
【0051】
なお、他のエリアBに設置された発信局2bについても同様の構成であり、エリアB用の規制パターンに対応した規制信号を微弱な電波にて定期的に発信するような構成を有する。
【0052】
また、エリアA、Bのそれぞれに設置された規制解除用の発信局3a、3bについても同様の構成であり、それぞれのエリアで規制されていた機能を解除するための解除信号を微弱な電波にて定期的に発信するような構成を有する。
【0053】
図5は規制パターンテーブルTBの構成を示す図である。
【0054】
規制パターンテーブルTBは、携帯端末装置1に備えられた各機能の規制パターンを記憶したテーブルである。図5の例では、携帯端末装置1に備えられた各機能として、携帯無線機能、着信音機能、その着信音機能の音量レベル、着信音パターン、バイブレータ機能、そのバイブレータ機能の振動パターン、さらに、メール機能、カメラ機能を規制対象として、P1〜3の3つのパターンが示されている。
【0055】
パターンP1は、通常時のパターンを示しており、携帯無線機能をON、着信音機能をON、そのときの音量レベルをレベル3、着信音パターンをパターン1、バイブレータ機能をON、そのときの振動パターンをパターン1、そして、メール機能およびカメラ機能をそれぞれONとしている。パターンP2は、例えば映画館、美術館などの公衆の場に適用されるマナーモードのパターンを示しており、携帯端末装置1に備えられた各機能のうちの着信音機能のみOFFとしている。また、パターンP3は、例えば病院などに適用される使用禁止モードのパターンを示しており、携帯端末装置1に備えられた各機能のすべてをOFFとしている。
【0056】
このようなパターンP1〜P3のうち、例えばエリアAではパターンP2、エリアBではパターンP3での規制を行うように発信局2a、2bから種類の異なる規制信号を発信することで携帯端末装置1の動作を制御する。
【0057】
次に、本システムの動作について説明する。
【0058】
今、図1に示すように、携帯端末装置1の機能を規制すべき場所としてエリアAとエリアBがあるとする。そして、エリアAには、そのエリアAに対応した規制を行うべく図5に示すパターンP2の規制信号を発信する発信局2aが設置され、入り口付近にその規制を解除するための解除信号を発信する発信局3aが設置されているものとする。また、エリアBには、そのエリアBに対応した規制を行うべく図5に示すパターンP3の規制信号を発信する発信局2bが設置され、入り口付近にその規制を解除するための解除信号を発信する発信局3bが設置されているものとする。
【0059】
図6は本システムに用いられる携帯端末装置1の処理動作を示すフローチャートであり、携帯端末装置1に設けられた主制御部21がプログラムに記述された手順に従って実行する処理の流れを示している。
【0060】
携帯端末装置1に設けられた制御信号受信部50は規制動作中であっても常に動作状態にあり、携帯端末装置1がある発信局の通信範囲内に入ったときに、その発信局から定期的に発信されている制御信号(規制信号/解除信号)を受信することができる。
【0061】
ここで、上記制御信号受信部50にて制御信号が受信されると(ステップS11のYes)、携帯端末装置1の主制御部21はその制御信号を取得することにより、まず、記憶部26に設けられたカウンタCNの値tを0クリアする(ステップS12)。続いて、主制御部21は当該制御信号が規制信号であるか解除信号であるかを判断する(ステップS13)。発信局から受信した制御信号が規制信号であった場合には(ステップS13のYes)、主制御部21は記憶部26に設けられた規制パターンテーブルTBを参照して上記規制信号にて指定されている規制パターンを判断し(ステップS14)、その規制パターンに従った規制モードへの切換えを行う(ステップS15)。
【0062】
具体的に説明すると、例えば携帯端末装置1がエリアA内の発信局2aからの規制信号を受信したとする。この場合、発信局2aは図5に示すパターンP2での規制を行うように設定されているので、この発信局2aからの規制信号を受信した際に、主制御部21は入出力部30の鳴音部37に対して停止信号を出力して着信音機能をOFFする。これにより、エリアA内では、着信があっても、その呼び出しのための音は発生しなくなり、着信時における音の発生によって他人に迷惑をかけることを防止することができる。なお、このときにはバイブレータ機能(バイブレータ部38)はON状態であるため、振動により着信があったことを知ることができる。
【0063】
また、例えば携帯端末装置1がエリアB内の発信局2bからの規制信号を受信したとする。この場合、発信局2bは図5に示すパターンP3での規制を行うように設定されているので、この発信局2bからの規制信号を受信した際に、主制御部21は無線部10および入力部30の各回路部に対して停止信号を出力することにより、制御信号受信部50を除く全ての機能をOFFする。これにより、エリアB内では、発信/着信を含む携帯電話としての使用が全面的に禁止された状態となる。この状態では、基地局4との間で定期的に行われる位置登録のための無線信号のやり取りも行われないので、例えばエリアBが病院内であれば、無線電波による医療機器への影響を防止することができる。
【0064】
図6に戻って、発信局から受信した制御信号が解除信号であった場合には(ステップS16のYes)、主制御部21は現在設定されている規制モードを解除して通常の状態に復帰する(ステップS17)。
【0065】
具体的に説明すると、例えば携帯端末装置1がエリアAの入り口付近に設置された発信局3aからの解除信号を受信したとすると、主制御部21は着信音機能(鳴音部37)をONにして通常の状態に復帰する。また、携帯端末装置1がエリアBの入り口付近に設置された発信局3bからの解除信号を受信した場合には、主制御部21は携帯電話機能を含む全ての機能をONにして通常の状態に復帰する。なお、規制モードを解除して通常の状態に復帰する場合に、図5に示す通常時のパターンP1として予め設定された状態に戻しても良いし、規制前に設定されていた状態に戻すようにしても良い。規制前に設定されていた状態に戻す場合には、単なる機能のON/OFFだけでなく、音量レベル、着信音パターン、振動パターンなどを含めて各機能の設定状態を記憶部26に保持しておき、規制解除時にその保持された各機能の設定状態に基づいて復帰処理を行うことで実現できる。
【0066】
ところで、エリアA、Bの外に出ても、故障等の何らかの原因により発信局3aや発信局3bの解除信号を受信できなかった場合には、いつまでも携帯端末装置1が規制モードのままとなってしまう。そこで、このような問題を回避するため、携帯端末装置1には自動解除機能21cが備えられている。以下に、この自動解除機能21cに関する処理について説明する。
【0067】
図6に示すように、発信局から定期的に発信される制御信号を受信できなかった場合に(ステップS11のNo)、携帯端末装置1の主制御部21は、まず、本装置が動作規制中であるか否かを判断する(ステップS18)。動作規制中であれば(ステップS19のYes)、主制御部21は記憶部26に設けられたカウンタCNの値tを一定の時間で更新していく(ステップS19)。そして、カウンタCNの値tが予め設定されたtrに達しても制御信号を受信できない状況にあれば(ステップS20のYes)、カウンタCNの値tが上記trに達した時点で主制御部21は現在設定されてい規制モードを解除して通常の状態に復帰する(ステップS21)。なお、規制モードを解除して通常の状態に復帰する場合に、上記ステップS17のときと同様に、図5に示す通常時のパターンP1として予め設定された状態に戻しても良いし、規制前に設定されていた状態に戻すようにしても良い。
【0068】
このように、エリアA、Bにそれぞれ発信局2a、2bを設置しておき、各発信局2a、2bからそれぞれに個別の規制信号を発信することで、携帯端末装置1がエリアA内にある場合とエリアB内にある場合とで規制機能を変更することができる。したがって、例えば病院内では全ての機能をOFFして無線電波による影響を回避するようにし、映画館や美術館等の公共の場では少なくとも着信音機能をOFFして音による他人への迷惑を回避するなど、各場所に合った機能の規制を行うことができる。
【0069】
また、エリアA、Bの外に出たときに、何らかの原因で発信局3a、3bから解除信号を受信できないような場合でも、携帯端末装置1に備えられた自動解除機能21cにより、信号未受信状態から所定時間(tr)後に自動的に規制モードを解除することができる。したがって、エリアA、B内で強制的に携帯端末装置1の機能を規制していても、エリアA、B以外のサービスエリアではその規制を確実に解除して携帯端末装置1を通常の状態に戻すことができるものであり、規制を解除できずにユーザに不愉快な思いをさせることがない。
【0070】
なお、上記実施形態では、エリアA、Bの2つのエリアを想定したが、さらに多数のエリアでも、それぞれに固有の発信局を設置しておくことで、上記同様に各エリア別に規制を行うことができる。
【0071】
また、規制パターンとしては、着信音機能をOFFするパターン(図5のパターンP2)、全ての機能をOFF(図5のパターンP3)するパターンに限らず、携帯端末装置1に備えられたメール機能やカメラ機能などの付加的な機能も含めて、さらに多数のパターンをエリア別に設定することも可能である。メール機能の規制は、例えば学校などで電子メールのやり取りが禁止されている場合に有効である。また、カメラ機能の規制は、例えば美術館などで撮影が禁止されている場合に有効である。
【0072】
さらに、上述した実施形態において記載した手法は、つまり、図6に示す携帯端末装置1で実行される処理は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に適用したり、そのプログラム自体をネットワーク等の伝送媒体により伝送して各種装置に適用することも可能である。本装置を実現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムあるいは伝送媒体を介して提供されたプログラムを読み込み、このプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行する。
【0073】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、複数のエリアが携帯端末装置の規制場所として存在する場合において、これらのエリアの中に設置された第1の発信局から無線により定期的に規制信号を発信することで携帯端末装置の各機能をエリア別に規制することができ、また、各エリアの入れ口付近に設置された第2の発信局から無線により解除信号を定期的に発信することでエリア外に出たときに携帯端末装置の規制モードを解除することができる。
【0074】
さらに、携帯端末装置が規制モード状態にあって、上記第1および第2の発信局からの信号を受信できない状態が所定時間以上続いた場合に、上記解除信号の受信の有無に関係なく現在設定されている規制モードを解除するようにしたため、例えばエリア外に出たときに何らかの原因で解除信号を受信できなくとも、規制モードを自動的に解除して通常の状態に復帰することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る移動通信システムの構成を示す図。
【図2】上記移動通信システムに用いられる携帯端末装置として携帯電話機を例にした場合の外観構成を示す図。
【図3】上記移動通信システムに用いられる携帯端末装置の回路構成を示すブロック図。
【図4】上記移動通信システムに用いられる各エリアに設置される発信局の回路構成を示すブロック図。
【図5】上記携帯端末装置の記憶部に設けられた規制パターンテーブルの構成を示す図。
【図6】上記携帯端末装置の処理動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…携帯端末装置
2a,2b…携帯端末規制用の発信局
3a,3b…規制解除用の発信局
4…基地局
5…通信網
10…無線部
20…ベースバンド部
21…主制御部
21a…信号処理機能
21b…規制制御機能
21c…自動解除機能
26…記憶部
TB…規制パターンテーブル
CN…カウンタ
30…入出力部
37…鳴音部
38…バイブレータ部
40…電源部
50…制御信号受信部
61…制御部
62…記憶部
Tb…規制パターンテーブル
63…制御信号送信部

Claims (7)

  1. 携帯端末装置の機能を規制すべき複数のエリアの中に第1の発信局を設置すると共に、これらのエリアの入り口付近に第2の発信局に設置しておき、
    上記第1の発信局から上記各エリア毎に設定された規制対象機能を示す規制信号を無線により定期的に発信することにより、上記各エリアの中では上記携帯端末装置に備えられた携帯電話機能を含む各機能の中で当該規制信号で指定された機能を規制する規制モードを設定し、
    上記第2の発信局から解除信号を無線により定期的に発信することにより、上記各エリアの外に出たときに上記携帯端末装置の規制モードを解除することを特徴とする移動通信システム。
  2. 上記携帯端末装置が規制モード状態にあって、上記第1および第2の発信局からの信号を受信できない状態が所定時間以上続いた場合に、上記解除信号の受信の有無に関係なく現在設定されている規制モードを解除することを特徴とする請求項1記載の移動通信システム。
  3. 上記第1および第2の発信局による信号の発信に近距離無線用の微弱電波を用いることを特徴とする請求項1記載の移動通信システム。
  4. 携帯電話機能を含む各種機能を備えた携帯端末装置において、
    複数のエリア毎に設置された発信局から無線により定期的に発信される制御信号を受信する信号受信手段と、
    この信号受信手段によって受信された制御信号が上記各エリア毎に設定された規制対象機能を示す規制信号であるか、あるいは、その規制を解除するための解除信号であるかを判断する信号判断手段と、
    この信号判断手段によって上記規制信号であると判断された場合に上記各機能の中で当該規制信号で指定された機能を規制する規制モードを設定し、上記解除信号であると判断された場合に現在設定されている規制モードを解除する規制制御手段と
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  5. 規制モード状態にあって、上記発信局からの信号を受信できない状態が所定時間以上続いた場合に、上記解除信号の受信の有無に関係なく現在設定されている規制モードを解除する自動解除手段を具備したことを特徴とする請求項4記載の携帯端末装置。
  6. 携帯端末装置の機能を規制すべき複数のエリアの中に個別に設置される発信局であって、
    上記携帯端末装置に備えられた携帯電話機能を含む各機能の中で上記各エリア毎に設定された規制対象機能を示す規制信号を無線により定期的に発信する信号発信手段を備えたことを特徴とする発信局。
  7. 上記信号発信手段による上記規制信号の発信に近距離無線用の微弱電波を用いることを特徴とする請求項6記載の発信局。
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