JP2004047864A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】入出力パッドの数を圧縮しながら、電流リーク試験を行って、試験コストの低減を図り得る半導体装置を提供する。
【解決手段】入出力パッド1a〜1dは、テストモード信号TMに基づいて導通するスイッチ回路13a〜13dを介して共通の試験用配線14a,14bに接続して、動作試験時に入出力パッド数を圧縮可能とする。そして、隣り合う入出力パッド1a〜1dを、スイッチ回路13a〜13dを介してそれぞれ別個の試験用配線14a,14bに接続する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体装置の動作試験を行うためのテスト回路に関するものである。
【0002】
近年の半導体装置は、その入出力ピンの多ピン化がますます進んでいる。このような半導体装置の動作試験を行う際、その試験時間の短縮を図るために、ピン数の圧縮技術が採用されている。その圧縮技術は、複数のピンのうち1本のみを測定可能状態とし、他のピンを非測定状態とし、測定ピンにデータを入出力すれば非測定ピンに対する試験も同時に行われるようにした技術である。そして、このような圧縮技術を電流リーク試験にも使用して、試験コストの低減を図ることが必要となっている。
【0003】
【従来の技術】
図10は、入出力ピンの圧縮技術を使用したテスト回路の従来例を示す。各入出力パッド1a〜1dは、スイッチ回路2a〜2dを介して共通の試験用配線3に接続される。
【0004】
各スイッチ回路2a〜2dには動作試験時にテストモード信号TMが入力され、そのテスト信号TMにより各スイッチ回路2a〜2dが同時に閉路されて導通状態となる。すると、各入出力パッド1a〜1dが試験用配線3に対し並列に接続される。
【0005】
この状態で、例えば入出力ピンを介して入出力パッド1aに試験用入力信号が入力され、その試験用入力信号が試験用配線3を介して内部回路に入力されて、所定の動作試験が行われる。
【0006】
このような動作により、入出力パッド1b,1c,1dには試験用入力信号を入力することなく、内部回路の動作試験が可能である。従って、動作試験時に入出力パッドの数、すなわち入出力パッドに接続するピンの数の圧縮が可能となる。
【0007】
通常動作時には、テストモード信号TMの入力がオフされて、各スイッチ回路2a〜2dが同時に開路され、各入出力パッド1a〜1dと試験用配線3との接続が遮断される。
【0008】
そして、各入出力パッド1a〜1dはそれぞれ通常配線(図示しない)を介して内部回路に接続され、信号の入出力が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成されたテスト回路では、動作試験時に各入出力パッド1a〜1dを共通の試験用配線3に接続するので、各入出力パッド1a〜1dと試験用配線3との間を接続する配線はすべて同電位となる。
【0010】
すると、この状態では隣接するパッド間でのリーク電流の有無を検出することはできない。
各入出力パッド1a〜1d間でのリーク電流の有無を検出する場合には、各スイッチ回路2a〜2dを不導通とした状態で、隣接するパッドに異なる電圧を印加して、両パッド間に流れる電流を検出する必要がある。
【0011】
すると、上記のように入出力パッドの数を圧縮した状態でリーク電流を検出することはできず、隣接するすべてのパッド間に異なる電圧を順次供給する必要がある。
【0012】
従って、リーク試験を行うための試験時間が増大するとともに、入出力パッドの数を圧縮した動作試験とは異なる試験治具が必要となるため、試験コストが増大するという問題点がある。
【0013】
この発明の目的は、入出力パッドの数を圧縮しながら、電流リーク試験を行って、試験コストの低減を図り得る半導体装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理説明図である。すなわち、入出力パッド1a〜1dは、テストモード信号TMに基づいて導通するスイッチ回路13a〜13dを介して共通の試験用配線14a,14bに接続して、動作試験時に入出力パッド数を圧縮可能とする。そして、隣り合う入出力パッド1a〜1dを、前記スイッチ回路13a〜13dを介してそれぞれ別個の試験用配線14a,14bに接続する。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第一の実施の形態)
以下、この発明を具体化した第一の実施の形態を図2に従って説明する。入出力パッド1a〜1dには、それぞれ入力バッファ回路11a〜11dの入力端子が接続される。そして、外部から入出力パッド1a〜1dに入力される入力信号が入力バッファ回路11a〜11dを介して内部回路に入力される。
【0016】
また、各入出力パッド1a〜1dにはそれぞれ出力バッファ回路12a〜12dの出力端子が接続され、内部回路から各出力バッファ回路12a〜12dを介して入出力パッド1a〜1dに出力信号が出力される。
【0017】
前記入出力パッド1a〜1dのうち、1つおきの入出力パッド1a,1cは、スイッチ回路13a,13cを介して試験用配線14aに接続され、同じく1つおきの入出力パッド1b,1dは、スイッチ回路13b,13dを介して試験用配線14bに接続されている。
【0018】
前記スイッチ回路13a〜13dには、動作試験時にHレベルとなるテストモード信号TMと、そのテストモード信号TMをインバータ回路17aで反転させたテストモード信号TMバーとが入力される。前記テストモード信号TMは、動作試験時に内部回路から出力される。
【0019】
前記スイッチ回路13a〜13dは、図3に示す転送ゲート15で構成され、その転送ゲート15の入力端子SN1〜SN4に前記テストモード信号TMが入力され、入力端子SP1〜SP4に前記テストモード信号TMバーが入力される。
【0020】
従って、テストモード信号TMがHレベルとなると、テストモード信号TMバーがLレベルとなって、転送ゲート15がオン状態となるため、各スイッチ回路13a〜13dが同時に導通するようになっている。
【0021】
上記のように構成されたテスト回路では、動作試験時にはテストモード信号TM,TMバーにより入出力パッド1a,1cが短絡された状態となり、入出力パッド1b,1dが短絡された状態となる。また、隣り合う入出力パッド1a,1c及び同1b,1dは、短絡されない状態となる。
【0022】
この状態では、入出力パッド1a,1bに試験用入力信号を入力すれば、入出力パッド1c,1dに試験用入力信号を入力することなく、入出力パッド1c,1dに試験用入力信号を入力した状態と同等の試験を行うことができる。従って、動作試験時には4つの入出力パッド1a〜1dが2つの入出力パッド1a,1bに圧縮される。
【0023】
また、電流リーク試験時には、各スイッチ回路13a〜13dを導通させた状態で、試験装置から入出力パッド1a,1b間に異なる電圧を印加する。
すると、入出力パッド1a,1bが短絡状態にあると、入出力パッド1a,1b間にリーク電流が流れるため、試験装置でそのリーク電流を検出することにより、入出力パッド1a,1b間での短絡の有無が検出される。
【0024】
同様に、入出力パッド1c,1dが短絡状態にあると、入出力パッド1a,1b間にリーク電流が流れるため、試験装置でそのリーク電流を検出することにより、入出力パッド1c,1d間での短絡の有無が検出される。
【0025】
通常動作時には、テストモード信号TMがLレベルとなり、テストモード信号TMバーがHレベルとなるため、各スイッチ回路13a〜13dが不導通となる。すると、各入出力パッド1a〜1dと試験用配線14a,14bとの接続が遮断される。そして、各入出力パッド1a〜1dはそれぞれ通常配線(図示しない)を介して内部回路に接続され、信号の入出力が行われる。
【0026】
上記のように構成されたテスト回路では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)動作試験時には、入出力パッド数を圧縮することができるので、入出力パッドに接続するピンの数を圧縮することができ、同測数すなわち同時に試験し得るパッド数を増大させることができる。従って、試験時間の短縮を図ることができる。
(2)入出力パッド数を圧縮した状態で電流リーク試験を行うことができるので、その他の動作試験と共通の治具を使用して電流リーク試験を行うことができる。
(3)電流リーク試験と、その他の動作試験とを共通の治具を使用して行うことができるので、試験コストを低減することができる。
(第二の実施の形態)
図4は、第二の実施の形態を示す。この実施の形態は、動作試験時にテストモード信号TMを試験装置からテストモード設定用パッド16を介して入力する構成としたものである。
【0027】
前記テストモード設定用パッド16には、高抵抗値の抵抗R1を介して基板電位VBBが供給されている。その他の構成は、前記第一の実施の形態と同様である。
【0028】
このように構成されたテスト回路では、動作試験時にテストモード設定用パッド16にHレベルのテストモード信号TMが入力されると、各スイッチ回路13a〜13dが導通する。
【0029】
すると、第一の実施の形態と同様な動作試験及び電流リーク試験を行うことができる。
また、Hレベルのテストモード信号TMが入力されない通常動作時には、テストモード設定用パッド16は抵抗R1により基板電位VBBレベル、すなわちLレベルとなる。すると、スイッチ回路13a〜13dが不導通となり、各入出力パッド1a〜1dと試験用配線14a,14bとの接続が遮断される。そして、各入出力パッド1a〜1dはそれぞれ通常配線(図示しない)を介して内部回路に接続され、信号の入出力が行われる。
【0030】
上記のように構成されたテスト回路では、前記第一の実施の形態と同様な作用効果を得ることができるとともに、テストモード信号TMを試験装置から供給することができる。
(第三の実施の形態)
図5は、第三の実施の形態を示す。この実施の形態は、第二の実施の形態のテストモード設定用パッド16が抵抗R2を介して電源Vccに接続される。また、テストモード信号TMが各スイッチ回路13a〜13dの入力端子SP1〜SP4に入力され、テストモード信号TMをインバータ回路17bで反転させたテストモード信号TMバーが各スイッチ回路13a〜13dの入力端子SN1〜SN4に入力される。その他の構成は、前記第二の実施の形態と同様である。
【0031】
このようなテスト回路では、動作試験時には試験装置からテストモード設定用パッド16にLレベルのテストモード信号TMが入力される。すると、各スイッチ回路13a〜13dが導通状態となり、第一の実施の形態と同様な動作試験及び電流リーク試験を行うことができる。
【0032】
また、Lレベルのテストモード信号TMが入力されない通常動作時には、テストモード設定用パッド16は抵抗R2により電源Vccレベル、すなわちHレベルとなる。すると、スイッチ回路13a〜13dが不導通となり、各入出力パッド1a〜1dと試験用配線14a,14bとの接続が遮断される。そして、各入出力パッド1a〜1dはそれぞれ通常配線(図示しない)を介して内部回路に接続され、信号の入出力が行われる。
【0033】
上記のように構成されたテスト回路では、前記第二の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
(第四の実施の形態)
図6は、第四の実施の形態を示す。この実施の形態は、テストモード信号TMをテストモード信号生成回路18で生成する構成としたものである。
【0034】
テストモード信号生成回路18は、NチャネルMOSトランジスタ19のドレインが抵抗R3及びヒューズ20aを介して電源Vccに接続される。前記トランジスタ19のソースは、抵抗R4を介して基板電位VBBに接続されるとともに、ヒューズ20cを介して基板電位VBBに接続される。
【0035】
前記トランジスタ19のゲートは、同トランジスタ19のドレインに接続されるとともに、ヒューズ20bを介して同トランジスタ19のソースに接続される。そして、前記トランジスタ19のソースからテストモード信号TMが出力される。その他の構成は、前記第一の実施の形態と同様である。
【0036】
上記のように構成されたテスト回路では、動作試験時にヒューズ20b,20cを切断する。すると、トランジスタ19がオンされて、そのソース電位すなわちテストモード信号TMの電位が上昇する。このとき、テストモード信号TMがHレベルとなるように、抵抗R3,R4の抵抗値が設定される。
【0037】
この状態では、スイッチ回路13a〜13dが導通状態となり、第一の実施の形態と同様な動作試験及び電流リーク試験を行うことができる。
動作試験の終了後は、さらにヒューズ20aを切断する。すると、トランジスタ19はオフされ、テストモード信号TMは基板電位VBBレベル、すなわちLレベルとなる。
【0038】
この状態では、スイッチ回路13a〜13dが不導通となり、各入出力パッド1a〜1dと試験用配線14a,14bとの接続が遮断される。そして、各入出力パッド1a〜1dはそれぞれ通常配線を介して内部回路に接続され、信号の入出力が行われる。
【0039】
上記のように構成されたテスト回路では、前記第一の実施の形態と同様な作用効果を得ることができるとともに、ヒューズ20a〜20cを選択して切断することにより、テストモードあるいは通常動作を選択することができる。
(第五の実施の形態)
図7は、第五の実施の形態を示す。この実施の形態は、前記第一の実施の形態の試験用配線14aに電位設定手段としてインバータ回路17cの入力端子を接続し、そのインバータ回路17cの出力端子を試験用配線14bに接続したものである。その他の構成は、前記第一の実施の形態と同様である。
【0040】
このような構成により、試験用配線14a,14bの一方をHレベル他方をLレベルとする場合、入出力パッド1aにのみ試験用入力信号を入力すればよい。従って、動作試験時の入出力パッド数を第一の実施の形態に比して、さらに圧縮することができる。
【0041】
また、電流リーク試験時には、試験装置から入出力パッド1aに例えばHレベルの信号を入力することにより、試験用配線14a,14b間に所定の電位差が生成される。
【0042】
この状態で、隣り合う入出力パッド間で電流リークが発生すると、試験装置から入出力パッド1aを介してテスト回路にリーク電流が流れ込むため、その電流を検出することにより隣り合うパッド間での短絡を検出することができる。
【0043】
また、入出力パッド1aにLレベルの信号を入力したときには、隣り合う入出力パッド間で電流リークが発生すると、テスト回路から入出力パッド1aを介して試験装置にリーク電流が流入するため、その電流を検出することにより隣り合うパッド間での短絡を検出することができる。
【0044】
上記のように構成されたテスト回路では、前記第一の実施の形態と同様な作用効果を得ることができるとともに、電流リーク試験時には一つの入出力パッドにHレベルあるいはLレベルの信号を入力することにより、隣り合う入出力パッド間の短絡の有無を検出することができる。
(第六の実施の形態)
図8は第六の実施の形態を示す。この実施の形態は、試験用配線14bを前記スイッチ回路13a〜13dと同様な構成のスイッチ回路13e(電位設定手段)を介してグランドGNDに接続したものである。前記スイッチ回路13eは、他のスイッチ回路13a〜13dと同様に、動作試験時にHレベルのテストモード信号TMに基づいて導通する。
【0045】
このような構成により、動作試験時には、試験用配線14bに低電位側電源であるグランドGNDレベルが供給される。従って、試験用配線14aに接続される入出力パッドのいずれか一つに試験用入力信号を入力することにより、動作試験を行うことができるので、ピンを接続するパッド数を圧縮することができる。
【0046】
また、電流リーク試験時には試験用配線14aに接続されるいずれか一つの入出力パッドにHレベルの信号を入力することにより、隣り合う入出力パッド間の短絡の有無を検出することができる。
(第七の実施の形態)
図9は、第七の実施の形態を示す。この実施の形態は、試験用配線14bをスイッチ回路13f(電位設定手段)を介して高電位側電源である電源Vccに接続したものである。前記スイッチ回路13fは、他のスイッチ回路13a〜13dと同様に、動作試験時にHレベルのテストモード信号TMに基づいて導通する。
【0047】
このような構成により、動作試験時には、試験用配線14bに電源Vccレベルが供給される。従って、試験用配線14aに接続される入出力パッドのいずれか一つに試験用入力信号を入力することにより、動作試験を行うことができるので、ピンを接続するパッド数を圧縮することができる。
【0048】
また、電流リーク試験時には試験用配線14aに接続されるいずれか一つの入出力パッドにLレベルの信号を入力することにより、隣り合う入出力パッド間の短絡の有無を検出することができる。
【0049】
上記実施の形態は、次に示すように変更することもできる。
・第一〜第四の実施の形態に示すテストモード信号をテスト回路に供給する構成と、第五〜第七の実施の形態の試験用配線に電位を供給する構成とをそれぞれ組み合わせてもよい。
・入出力パッドは、直線状に配列されたもの以外についても、隣接する入出力パッドに対し、上記実施の形態を採用してもよい。
(付記1)テストモード信号に基づいて導通するスイッチ回路を介して入出力パッドを共通の試験用配線に接続して、動作試験時に入出力パッド数を圧縮可能とした半導体装置であって、
隣り合う入出力パッドを、前記スイッチ回路を介してそれぞれ別個の試験用配線に接続したことを特徴とする半導体装置。
(付記2)テストモード信号に基づいて導通するスイッチ回路を介して入出力パッドを共通の試験用配線に接続して、動作試験時に入出力パッド数を圧縮可能とした半導体装置であって、
直線状に配置された複数の入出力パッドのうち、一つおきの入出力パッドを前記スイッチ回路を介して共通の試験用配線に接続したことを特徴とする半導体装置。
(付記3)前記スイッチ回路は、前記テストモード信号に基づいて導通する転送ゲートで構成したことを特徴とする付記1または2記載の半導体装置。
(付記4)前記テストモード信号は、動作試験時に内部回路から供給することを特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
(付記5)前記テストモード信号は、テストモード設定用パッドからHレベルの信号として入力し、該テストモード設定用パッドは、抵抗を介して低電位側電源に接続したことを特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
(付記6)前記テストモード信号は、テストモード設定用パッドからLレベルの信号として入力し、該テストモード設定用パッドは、抵抗を介して高電位側電源に接続したことを特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
(付記7)前記テストモード信号は、テストモード信号生成回路で生成することを特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
(付記8)前記テストモード信号生成回路は、ヒューズの切断により前記テストモード信号を生成することを特徴とする付記7記載の半導体装置。
(付記9)前記試験用配線には、電位設定手段を備えたことを特徴とする付記1乃至8のいずれかに記載の半導体装置。
(付記10)前記電位設定手段は、一対の試験用配線をインバータ回路で接続して構成したことを特徴とする付記9記載の半導体装置。
(付記11)前記電位設定手段は、前記テストモード信号に基づいて一対の試験用配線の一方を低電位側電源に接続するスイッチ回路で構成したことを特徴とする付記9記載の半導体装置。
(付記12)前記電位設定手段は、前記テストモード信号に基づいて一対の試験用配線の一方を高電位側電源に接続するスイッチ回路で構成したことを特徴とする付記9記載の半導体装置。
【0050】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明は入出力パッドの数を圧縮しながら、電流リーク試験を行って、試験コストの低減を図り得る半導体装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図図である。
【図2】第一の実施の形態を示す回路図である。
【図3】スイッチ回路を示す回路図である。
【図4】第二の実施の形態を示す回路図である。
【図5】第三の実施の形態を示す回路図である。
【図6】第四の実施の形態を示す回路図である。
【図7】第五の実施の形態を示す回路図である。
【図8】第六の実施の形態を示す回路図である。
【図9】第七の実施の形態を示す回路図である。
【図10】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1a〜1d     入出力パッド
13a〜13d    スイッチ回路
14a,14b    試験用配線
TM        テストモード信号

Claims (10)

  1. テストモード信号に基づいて導通するスイッチ回路を介して入出力パッドを共通の試験用配線に接続して、動作試験時に入出力パッド数を圧縮可能とした半導体装置であって、
    隣り合う入出力パッドを、前記スイッチ回路を介してそれぞれ別個の試験用配線に接続したことを特徴とする半導体装置。
  2. テストモード信号に基づいて導通するスイッチ回路を介して入出力パッドを共通の試験用配線に接続して、動作試験時に入出力パッド数を圧縮可能とした半導体装置であって、
    直線状に配置された複数の入出力パッドのうち、一つおきの入出力パッドを前記スイッチ回路を介して共通の試験用配線に接続したことを特徴とする半導体装置。
  3. 前記スイッチ回路は、前記テストモード信号に基づいて導通する転送ゲートで構成したことを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置。
  4. 前記テストモード信号は、動作試験時に内部回路から供給することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
  5. 前記テストモード信号は、テストモード設定用パッドからHレベルの信号として入力し、該テストモード設定用パッドは、抵抗を介して低電位側電源に接続したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 前記テストモード信号は、テストモード設定用パッドからLレベルの信号として入力し、該テストモード設定用パッドは、抵抗を介して高電位側電源に接続したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
  7. 前記テストモード信号は、テストモード信号生成回路で生成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
  8. 前記テストモード信号生成回路は、ヒューズの切断により前記テストモード信号を生成することを特徴とする請求項7記載の半導体装置。
  9. 前記試験用配線には、電位設定手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の半導体装置。
  10. 前記電位設定手段は、一対の試験用配線をインバータ回路で接続して構成したことを特徴とする請求項9記載の半導体装置。
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