JP2004047018A - ディスク移載装置及びそれを備えた光ディスク製造装置 - Google Patents

ディスク移載装置及びそれを備えた光ディスク製造装置 Download PDF

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宮本 紳司
Kazuo Nakamura
中村 和夫
Masahiro Kikuchi
菊地 昌弘
Eiji Aiba
相波 英司
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Sanshin Co Ltd
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Abstract

【課題】移載経路を瞬時に変更する。
【解決手段】回転と停止を繰返す回転テーブル16A,16B、夫々対をなす回転テーブル16A,16B又はディスク供給台15A,15Bの何れかにディスクを供給可能なディスク供給アーム14A,14B、ディスク供給台15A,15B、成膜装置17A,17Bを夫々2組ずつと、回転テーブル16A,16Bとディスク供給台15A,15B上の4枚のディスクを同時に吸着し、回転テーブル16A,16Bとディスク排出テーブル19に移載可能な回転アーム18とディスク排出テーブル19を備える。回転アーム18は、回転テーブル16A,16Bにディスクを供給した場合は、成膜済ディスクをディスク排出テーブル19に排出し、ディスク供給台15A,15Bヘディスクを供給した場合は、ディスクを他方の回転テーブル16B,16Aに移載し、成膜済ディスクをディスク排出テーブル19に移載するよう切換え可能に構成する。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばDVD再生専用ディスク(以下、単に「DVD」と言う。)の移載装置、及び、この移載装置を備えた光ディスク製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばDVDは、JIS X 6241に、以下に説明するように、片面1層読み込み用のタイプA、両面1層読み込み用のタイプB、片面2層読み込み用のタイプC、両面2層読み込み用のタイプDの4種類が規定されている。
【0003】
▲1▼ タイプA
図6(a)に示すように、記録層2を有する基板1の、記録層2側に接着層3を介してダミー基板4を設けた片面単層ディスクで、記録層2には基板1側(入射面側)からの一方向だけからアクセスできる。このタイプAの容量の公称値は4.7ギガバイトである。
【0004】
▲2▼ タイプB
図6(b)に示すように、記録層2aを有する基板1aと、記録層2bを有する基板1bを、接着層3によって一体となした両面単層ディスクで、一方の基板1a側からは、一方の記録層2aにのみ、また、他方の基板1b側からは、他方の記録層2bにのみアクセスできる。このタイプBの容量の公称値は、9.4ギガバイトである。
【0005】
▲3▼ タイプC
図6(c)に示すように、層間にスペーサ5を介在させて配置した二つの記録層2a,2bを有する基板1の、基板1より離間した側の記録層2bに接着層3を介してダミー基板4を設けた片面二層ディスクで、二つの記録層2a,2bには、基板1側の一方向だけからアクセスできる。このタイプCの容量の公称値は,8.5ギガバイトである。
【0006】
▲4▼ タイプD
図6(d)に示すように、層間にスペーサ5a又は5bを介在させて配置した二つの記録層2a,2b又は2c,2dを夫々に有する二つの基板1a,1bを接着層3によって一体となした両面二層ディスクで、記録層2a,2bには、基板1a側の一方向だけから、また、記録層2c,2dには、基板1b側の一方向だけからアクセスできる。このタイプDの容量の公称値は、17.0ギガバイトである。
【0007】
これらのDVDは、一般的には、基板に単層又は二層の記録層を形成し、それをもう一つの記録層が形成された基板或いはダミー基板と貼り合わせることによって製造される。
【0008】
タイプCについては、タイプBと同じ方法で製造することが可能で、タイプCにおいて記録層間のスペーサを接着層、ダミー基板との接着層を厚みが0(ゼロ)と考えればタイプBの構造と一致する。この場合、タイプBとタイプCの相違点は、タイプBでは二つの記録層が共に全反射膜であるのに対し、タイプCでは基板側の記録層が半透過膜、ダミー基板側の記録層が全反射膜である点である。一般的には、全反射膜としてはアルミが、半透過膜としては金が成膜される。
【0009】
従って、2台の成膜装置を有するDVD製造装置があれば、片面がダミー基板のタイプAを含めて、タイプA、タイプB、タイプCの3種類を同じ装置で生産することが可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、DVDには下面のみにスタックリングと呼ばれる円周状の突起が内周に設けられているため、上下のディスク基板の形状は異なる。そこで、タイプAのDVDの製造からタイプCのDVDの製造に変更する場合は、全反射膜の成膜面を有するディスク基板を、下面用基板から上面用基板に変更する必要がある。従って、前記場合やその逆の場合、一般的には、その都度2台の成膜装置(スパッタ装置)のターゲットを交換することによって行われるが、その作業には作業員が必要で、しかも瞬時に行うことができない。
【0011】
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたものであり、2台の成膜装置への基板供給経路を独立して設け、その経路を電気制御で切り替えることによって、例えばタイプAのDVDとタイプCのDVDの成膜経路を瞬時に変更することが可能なディスク移載装置及びこのディスク移載装置を備えた光ディスク製造装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明に係るディスク移載装置は、所定時間毎に所定角度の回転と停止を繰返す回転テーブルと、夫々対をなす前記回転テーブル或いはディスク供給台の何れかに対して選択的にディスクを供給可能なディスク供給部と、成膜装置を夫々2組ずつと、前記回転テーブルの排出位置とディスク供給台にある4枚のディスクを同時に吸着し、回転テーブルの第2搬入位置とディスク排出テーブルに同時に移載可能に構成された回転アーム及びディスク排出テーブルを備え、前記回転アームは、ディスク供給部が回転テーブルにディスクを直接供給した場合は、成膜後のディスクをディスク排出テーブルに排出し、ディスク供給部がディスク供給台ヘディスクを供給した場合は、ディスクを他方の回転テーブルの第2搬入位置に移載すると共に、成膜後のディスクを回転テーブルの排出位置からディスク排出テーブルに移載するように切換え可能に構成したこととしている。
【0013】
また、本発明に係る光ディスク製造装置は、上記の本発明に係るディスク移載装置と、このディスク移載装置によってディスク排出テーブルに排出された2枚のディスクを受け取り、所定の樹脂を塗布した後貼り合わせるボンディング部と、このボンディング部で貼り合わされた2枚のディスクの前記樹脂を硬化・乾燥させる接着部と、この硬化・乾燥させたディスクが良品か不良品かを検査する検査部を有することとしている。
【0014】
そして、このようにすることで、例えばタイプAのDVDとタイプCのDVDの成膜経路を瞬時に変更して、製造することが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係るディスク移載装置は、ディスク供給部、回転テーブル、ディスク供給台、成膜装置を夫々2組ずつと、回転アーム及びディスク排出テーブルを備え、前記ディスク供給部は、夫々対をなす回転テーブル或いはディスク供給台の何れかに対して選択的にディスクを供給可能に構成され、また、前記回転テーブルは、所定時間毎に所定角度の回転と停止を繰返すように構成され、また、前記回転アームは、前記回転テーブルの排出位置とディスク供給台にある4枚のディスクを同時に吸着し、回転テーブルの第2搬入位置とディスク排出テーブルに同時に移載可能に構成され、ディスク供給部が回転テーブルにディスクを直接供給した場合は、回転アームは成膜後のディスクをディスク排出テーブルに排出し、ディスク供給部がディスク供給台ヘディスクを供給した場合は、回転アームはディスクを他方の回転テーブルの第2搬入位置に移載すると共に、成膜後のディスクを回転テーブルの排出位置からディスク排出テーブルに移載するように切換え可能に構成したものである。
【0016】
上記した構成の本発明に係るディスク移載装置によれば、例えばタイプAのDVDとタイプCのDVDの成膜経路を瞬時に変更することが可能になる。
【0017】
また、上記の本発明に係るディスク移載装置において、2組の回転テーブルとディスク供給台を夫々対称位置に配置すると共に、回転テーブルの排出位置がディスク排出テーブルの搬入位置と線対称となるように配置し、回転アームを180度回転させることで、回転テーブルの排出位置とディスク供給台にある4枚のディスクを、回転テーブルの第2搬入位置とディスク排出テーブルの搬入位置に移載可能なように構成した場合には、より簡易な構成で、瞬時に、前記DVDのタイプの変更が行なえるようになる。
【0018】
また、本発明に係る光ディスク製造装置は、上記の本発明に係るディスク移載装置と、このディスク移載装置によってディスク排出テーブルに排出された2枚のディスクを受け取り、所定の樹脂を塗布した後貼り合わせるボンディング部と、このボンディング部で貼り合わされた2枚のディスクの前記樹脂を硬化・乾燥させる接着部と、この硬化・乾燥させたディスクが良品か不良品かを検査する検査部を有するものである。
【0019】
このような構成の本発明に係る光ディスク製造装置によれば、例えばタイプAのDVDからタイプCのDVDへ変更する場合や、その逆の場合にも、瞬時にその工程を変更して、製造できるようになる。
【0020】
【実施例】
以下、本発明に係るディスク移載装置を備えた本発明に係る光ディスク製造装置を図1〜図5に示す1実施例に基づいて説明する。
図1は本発明に係る光ディスク製造装置の1実施例としてのインライン式DVD製造装置の全体構成を示した説明図、図2は図1に示したインライン式DVD製造装置に採用した本発明に係るディスク移載装置の要部構成を示した説明図、図3は本発明に係るディスク移載装置を用いてタイプAのDVDを製造する場合のディスクの流れを説明する図、図4は本発明に係るディスク移載装置を用いてタイプCのDVDを製造する場合のディスクの流れを説明する図、図5は図3及び図4の他の実施例を説明する図である。
【0021】
図1〜図4において、11Aは記録層が全反射膜の下面基板Aを成形する射出成形機、11Bは記録層が半透過膜の上面基板Bを成形する射出成形機であり、これらの射出成形機11A,11Bで成形された下面基板A,上面基板Bは、夫々例えばインプットアーム12A,12Bによって射出成形機11A,11Bから冷却コンベア13A,13Bに移送される。
【0022】
冷却コンベア13A,13Bに移送された下面基板A,上面基板Bは、供給側から排出側に例えば起立状態で送られる過程で冷却され、排出側において夫々ディスク供給アーム14A,14Bで把持され、製造するタイプによって、例えば夫々が対称な位置に配置されたディスク供給台15A,15B若しくは回転テーブル16A,16Bに移載される。
【0023】
例えばタイプAのDVDを製造する場合は、下面基板Aと上面基板Bは、夫々ディスク供給アーム14Aと14Bによって、図3に実線で示したように、直接に回転テーブル16A上の第1搬入位置16Aaaと、回転テーブル16B上の第1搬入位置16Baaに移載される。
【0024】
この場合、回転テーブル16A,16Bが図3に夫々白抜き矢印で示した方向に回転することによって、下面基板Aは16Abを経て16Acの位置まで移動したところで、スパッタアーム17Aaによって成膜装置17Aに取り込まれ全反射膜が成膜される一方、上面基板Bは同様に16Bbを経て16Bcの位置まで移動するも、スパッタアーム17Baによって成膜装置17Bに取り込まれることなくパスしてダミー基板となる。
【0025】
そして、回転テーブル16A,16Bがさらに回転し、下面基板A及び上面基板Bが16Ad,16Bdを経て夫々の排出位置16Ae,16Beに移動されてきた時、回転アーム18によって下面基板A及び上面基板Bを同時に吸着する。吸着後は、回転アーム18を180度回転させることで、例えば前記回転テーブル16A,16Bと線対象の位置に配置されたディスク排出テーブル19上に下面基板A及び上面基板Bを移載する。
【0026】
これに対し、タイプCのDVDを製造する場合は、下面基板Aと上面基板Bは、ディスク供給アーム14Aと14Bによって、図4に破線で示したように、夫々、一旦、前記搬入位置16Aa,16Baと同一半径の円弧上位置にあるディスク供給台15A,15B上に移載される。
【0027】
そして、回転アーム18によって吸着した後は、回転アーム18を180度回転させ、ディスク供給台15A上の下面基板Aは回転テーブル16Bの第2搬入位置16Babへ、また、ディスク供給台15B上の上面基板Bは回転テーブル16Aの第2搬入位置16Aabに移載される。
【0028】
回転テーブル16A,16Bが図4に夫々白抜き矢印で示した方向に回転することによって、回転テーブル16B上に移載された下面基板Aは16Baa,16Bbを経て16Bcの位置まで移動したところで、スパッタアーム17Baによって成膜装置17Bに取り込まれて半透過膜が成膜される一方、上面基板Bは同様に16Aaa,16Abを経て16Acの位置まで移動したところで、スパッタアーム17Aaによって成膜装置17Aに取り込まれて全反射膜が成膜される。
【0029】
そして、回転テーブル16A,16Bがさらに回転し、上面基板B及び下面基板Aが16Ad,16Bdを経て夫々の排出位置16Ae,16Beに移動されてきた時、回転アーム18によって上面基板B及び下面基板Aを同時に吸着する。吸着後は、回転アーム18を180度回転させることで、前記ディスク排出テーブル19上に上面基板B及び下面基板Aを移載する。
【0030】
上記の実施例においては、回転アーム18は、両回転テーブル16A,16Bの排出位置16Ae,16Beと、両ディスク供給台15A,15Bにある4枚のディスクを同時に吸着可能で、かつ、図1に示した状態から180度回転させた際に、両回転テーブル16A,16Bの第2搬入位置16Aab,16Babとディスク排出テーブル19に前記4枚のディスクの移載が可能なように、図1に示したような4本のアームを有したものであることは言うまでもない。
【0031】
また、回転テーブル16A,16B上に載置される下面基板A及び上面基板Bの数は、夫々図1〜図4に示したように、6枚である必要はないが、製造能率の点を考慮すると、図5に示したように、少なくとも3枚以上載置することが望ましい。なお、図5は回転テーブル16A,16B上に載置される基板A,Bの数が3枚の場合のディスクの流れを示した図である。
【0032】
上記のタイプAのDVDを製造する場合と、タイプCのDVDを製造する場合における動作の切替は、例えば操作スイッチを選択することで、シーケンス制御によって瞬時に切り替えることができるようになっている。
【0033】
ところで、上記の本発明に係るディスク移載装置により、ディスク排出テーブル19上に排出された上面基板Bと下面基板Aの2枚は、例えば180度回転した位置でボンディングアーム20によってボンディング装置21A,21Bの何れかに移送され、UV硬化樹脂が塗布された後、上面基板Bと下面基板Aが貼り合わされる。
【0034】
その後、スピンアーム22によって何れかのスピンテーブル23A,23B上に移送され、このスピンテーブル23A,23Bにより前記貼り合わせたディスクを回転させた後、乾燥テーブル24上に移載する。
【0035】
次に、乾燥テーブル24が回転し、この回転する乾燥テーブル24上のディスクにUV照射装置25でUV(紫外線)を照射して前記塗布したUV硬化樹脂を硬化させて、DVDの製造工程が終了する。製造されたDVDは検査装置26でその良否が検査され、良品は良品ストッカ28Aに、また、不良品は不良品ストッカ28Bにアウトプットアーム27によって移送される。
以上の工程によりタイプAとタイプCのDVDが製造される。
【0036】
本実施例ではDVDの移載及び製造装置について説明したが、適用範囲はDVDに限らず、同様のものであれば他のディスクの移載や光ディスクの製造装置としても実施可能であることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、製造する例えばDVDのタイプに応じて、移載経路を選択するだけで、タイプAとタイプCの成膜経路の変更を行うことができ、成膜装置のターゲット交換作業が不要になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ディスク製造装置の1実施例としてのインライン式DVD製造装置の全体構成を示した説明図である。
【図2】図1に示したインライン式DVD製造装置に採用した本発明に係るディスク移載装置の要部構成を示した説明図である。
【図3】本発明に係るディスク移載装置を用いてタイプAのDVDを製造する場合のディスクの流れを説明する図である。
【図4】本発明に係るディスク移載装置を用いてタイプCのDVDを製造する場合のディスクの流れを説明する図である。
【図5】図3及び図4の他の実施例を説明する図である。
【図6】(a)〜(d)はJIS X 6241に規定されているDVDの説明図である。
【符号の説明】
A        下面基板
B        上面基板
13A,13B  冷却コンベア
14A,14B  ディスク供給アーム
15A,15B  ディスク供給台
16A,16B  回転テーブル
17A,17B  成膜装置
18       回転アーム
19       ディスク排出テーブル
20       ボンディングアーム
21A,21B  ボンディング装置
23A,23B  スピンテーブル
24       乾燥テーブル
25       UV照射装置
26       検査装置
28A      良品ストッカ
28B      不良品ストッカ

Claims (3)

  1. ディスク供給部、回転テーブル、ディスク供給台、成膜装置を夫々2組ずつと、回転アーム及びディスク排出テーブルを備え、
    前記ディスク供給部は、夫々対をなす回転テーブル或いはディスク供給台の何れかに対して選択的にディスクを供給可能に構成され、
    また、前記回転テーブルは、所定時間毎に所定角度の回転と停止を繰返すように構成され、
    また、前記回転アームは、前記回転テーブルの排出位置とディスク供給台にある4枚のディスクを同時に吸着し、回転テーブルの第2搬入位置とディスク排出テーブルに同時に移載可能に構成され、
    ディスク供給部が回転テーブルにディスクを直接供給した場合は、回転アームは成膜後のディスクをディスク排出テーブルに排出し、
    ディスク供給部がディスク供給台ヘディスクを供給した場合は、回転アームはディスクを他方の回転テーブルの第2搬入位置に移載すると共に、成膜後のディスクを回転テーブルの排出位置からディスク排出テーブルに移載するように切換え可能に構成したことを特徴とするディスク移載装置。
  2. 2組の回転テーブルとディスク供給台を夫々対称位置に配置すると共に、回転テーブルの排出位置がディスク排出テーブルの搬入位置と線対称となるように配置し、回転アームを180度回転させることで、回転テーブルの排出位置とディスク供給台にある4枚のディスクを、回転テーブルの第2搬入位置とディスク排出テーブルの搬入位置に移載可能なように構成したことを特徴とする請求項1記載のディスク移載装置。
  3. 請求項1又は2記載のディスク移載装置と、このディスク移載装置によってディスク排出テーブルに排出された2枚のディスクを受け取り、所定の樹脂を塗布した後貼り合わせるボンディング部と、このボンディング部で貼り合わされた2枚のディスクの前記樹脂を硬化・乾燥させる接着部と、この硬化・乾燥させたディスクが良品か不良品かを検査する検査部を有することを特徴とする光ディスク製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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